JPH0710350A - 紙葉類集積装置およびその紙葉類集積装置を備える紙葉類取扱機器 - Google Patents
紙葉類集積装置およびその紙葉類集積装置を備える紙葉類取扱機器Info
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- JPH0710350A JPH0710350A JP15231893A JP15231893A JPH0710350A JP H0710350 A JPH0710350 A JP H0710350A JP 15231893 A JP15231893 A JP 15231893A JP 15231893 A JP15231893 A JP 15231893A JP H0710350 A JPH0710350 A JP H0710350A
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Abstract
に、簡単な操作で紙葉類を所定に集積させることができ
る紙葉類集積装置を提供することにある。 【構成】排紙ストッパ−機構9を、上段のスタッカ−部
6の上面に、同スタッカ−部6の上面から起立する第1
の位置Aと、同表面に伏せる第2の位置Bとの間を開閉
するガイド板11を設け、同スタッカ−部6の裏面に、
上記ガイド板11と連動して、下段のスタッカ−部7の
上面から起立する第3の位置Cと、上段のスタッカ−部
6の裏面に至る第4の位置Dとの間を開閉するガイド板
13を設けて構成した。これにより、上段のガイド板1
1を第2の位置Bから第1の位置Aへ移動させると、上
段のガイド板11は上段のスタッカ−部6の上面から起
立する状態、第2のガイド板13は下段のスタッカ−部
7の表面から起立するような状態となり、集積ができる
体制が整う。
Description
いった紙葉類取扱機器から排紙される紙葉類を集積する
紙葉類集積装置およびその紙葉類集積装置を備える紙葉
類取扱機器に関する。
機器)には、上下方向に並ぶ、2つの排紙口を有した装
置が開発されている。この光学的文字読取装置による
と、速い処理速度の読取りのとき(読み取らせる帳票の
大きさが比較的小さくて、高速処理が要求される処理速
度重視の場合)には、一方の排紙口から、読取りを終え
た帳票(紙葉類)を排紙し、遅い処理速度の読取りのと
き(読み取らせる帳票および文字の量が多く、高い認識
性能が要求される認識度重視の場合)には、もう一方の
排紙口から、読取りを終えた帳票を排紙することが行わ
れる。
排紙口から排紙される帳票を集積して整列させるように
している。従来、こうした集積装置には、上段の排紙口
に続いて装置外へ延びるスタッカ−部と、下段の排紙口
に続いて装置外へ延びるスタッカ−部とを組合わせた構
造が用いられる。
れぞれスタッカ−部を導いて、集積するようにしてあ
る。ところで、紙葉類を取扱う装置では、紙葉類の処理
速度の向上の要求が強い。特に光学的文字読取装置で
は、できるだけ高速で処理を進めたいとの要望が高い。
る帳票の排紙速度は速くなるので、そのことによる問題
が新たに生じる。すなわち、単にスタッカ−部で、排紙
された帳票を受け取る構造では、帳票の排紙速度が速い
場合、スタッタ−部の長さ寸法を、帳票を停止させるだ
けの距離、かなり長くしなければならず、紙葉類を取扱
う装置を大形にしてしまう。この対策として、紙葉類を
取扱う装置では、紙葉類の排紙速度だけを他の速度より
も遅くする技術がある。
よると、排紙速度が遅くなる分、紙葉類の処理速度を低
下させてしまい、紙葉類の処理速度の向上を妨げてしま
う。そこで、各スタッカ−部の表面に、同表面から起立
するストッパ−を設けて、排紙されてくる帳票の先端を
受け止めて、それ以上、帳票が進まないようにした構造
がある。
げはないものの、常にストッパ−はスタック部の表面か
ら起立している都合上、ストッパ−を使用しないサイズ
の帳票を集積するときには、ストッパ−が邪魔となっ
て、大きな帳票の集積を妨げてしまう難点がある。
トッパ−をスライド自在にすることが考えられるが、こ
れによると上下段のスタッカ−部の各ストッパ−を、そ
れぞれ集積位置から外れた位置へスライドさせるという
面倒な操作が必要があり、操作性はよいものではない。
特に下段側のストッパ−は、上段のスタッカ−部で上側
が覆われるため、操作はしずらい。
れたもので、その目的とするところは、紙葉類の処理速
度の向上を妨げずに、簡単な操作でストッパ−を、上下
段の排紙受に対して、紙葉類の動きを止める位置に導い
たり、同位置から離脱させたりすることができる紙葉類
集積装置およびその紙葉類集積装置を備える紙葉類取扱
機器を提供することにある。
に請求項1に記載の紙葉類集積装置は、第1および第2
の排紙受に達する紙葉類の先端を受け止める排紙ストッ
パ−機構を、第1の排紙受の表面に紙葉類の排紙方向と
はほぼ直角な方向に沿って設けられた、当該第1の排紙
受の表面から起立する第1の位置と、同表面に沿って伏
せる第2の位置との間を回動する第1のストッパ−と、
第1の排紙受の裏面に紙葉類の排紙方向とはほぼ直角な
方向に沿って設けられた、前記第1のストッパ−の開閉
動作に連動して、第2の排紙受の表面から起立する第3
の位置と、前記第1の排紙受の裏面に沿って伏せる第4
の位置との間を回動する第2のストッパ−とから構成し
たことにある。
項1に加え、排紙ストッパ−機構を、紙葉類の排紙方向
に沿って移動可能としたことにある。請求項3に記載の
紙葉類集積装置は、請求項1に加え、第2のストッパ−
を、所定以上の外力が第3の位置から退避する方向へ向
かって加わったとき、第1のストッパ−とは独立して、
第3の位置から退避する方向へ変位可能としたことにあ
る。
の排紙受は、排紙方向側の端部に、同排紙方向に向かっ
て延長可能な補助受を設けたことにある。請求項5に記
載の紙葉類取扱機器は、第1および第2の排紙受に達し
た紙葉類の先端を受け止める排紙ストッパ−機構を、第
1の排紙受の表面に紙葉類の排紙方向とはほぼ直角な方
向に沿って設けられた、当該第1の排紙受の上面から起
立する第1の位置と、同表面に沿って伏せる第2の位置
との間を回動する第1のストッパ−と、第1の排紙受の
裏面に前記紙葉類の排紙方向とはほぼ直角な方向に沿っ
て設けられた、前記第1のストッパ−の開閉動作に連動
して、前記第2の排紙受の表面から起立する第3の位置
と、前記第1の排紙受の裏面に沿って伏せる第4の位置
との間を開閉する第2のストッパ−とを有して構成し、
第1の排紙受の排紙方向側の端部に、同排紙方向に向か
って延長可能な補助受を設けたことにある。
段に在る第1のストッパ−を第2の位置から第1の位置
へ向かって移動させるだけの簡単な操作で、第1のスト
ッパ−は、第1の排紙受の表面に同表面から起立した状
態に配置され、第2のストッパ−は、第1のストッパ−
の動作に連動して、第4の位置から第3の位置へ向かっ
て移動し、第2の排紙受の表面から起立する状態に配置
される。
ず、上段のストッパ−の操作だけで、各第1のストッパ
−、第2のストッパ−は、各排紙受の表面から起立する
状態に配置される。
る紙葉類は、各ストッパ−に当接しながら、各排紙受に
集積される。また上記第1の位置にある第1のストッパ
−を第2の位置へ向かって移動させるだけの簡単な操作
で、第1のストッパ−は、第1の排紙受の表面側に同表
面に沿って伏せた状態となって配置され、第2のストッ
パ−は、第1のストッパ−の動作に連動して、第3の位
置から第4の位置へ向かって移動し、第1の排紙受の裏
面側に同裏面に伏せた状態となって配置される。
トッパ−は、第1の排紙受に対して格納され、第1の排
紙受および第2の排紙受の表面からはストッパ−が無く
なる。
段のストッパ−の操作だけで、各第1のストッパ−、第
2のストッパ−は、排紙が邪魔とならない部位に配置さ
れる。
ズの紙葉類でも、簡単な操作により各排紙受で集積する
ことが可能となる。請求項2に記載の紙葉類集積装置に
よると、請求項1に加え、排紙される紙葉類のサイズに
応じて、ストッパ−位置を調整することが可能となる。
と、請求項1に加え、上段の排紙受に挟まれて取出作業
が面倒とされている、下段の排紙受に集積された紙葉類
を取り出すときは、第3の位置に在る第2のストッパ−
のみを退避する側へ変位させて、紙葉類を取出しやすく
した後、下段の排紙受に積み重ねてある紙葉類を取り出
せばよいようにした。
と、第1のストッパ−および第2のストッパ−を排紙受
の表裏面側に格納させ、排紙受の端部を補助受にて延長
させることによって、排紙受を不要に長くすることなし
に、排紙受より長い紙葉類の集積を可能とした。
と、高い処理速度を維持しながら、簡単な操作で、スト
ッパ−を用いた紙葉類の集積と、ストッパ−を用いない
紙葉類の集積とが行える。しかも、補助受の延長によっ
て、排紙受を不要に長くしなくてすむので、紙葉類取扱
機器は小形化ですむようになる。
実施例にもとづいて説明する。図1は、本発明を適用し
た紙葉類取扱機器、例えば光学的文字読取装置の外観を
示し、1は本体である。
その他、読取り情報を有した媒体等の紙葉類を給紙する
ための給紙口2が設けられている。この給紙口2には、
読取りを行う紙葉類、例えば帳票P(図6および図8に
図示)をセットするためのガイド付の給紙台3が設けら
れている。
二つの排紙口4a,4a(上段側しか、符号を付けてし
ない)が上下方向に並設されている。上記本体1内に
は、上記給紙口2と上記各排紙口4a,4aとをつなぐ
搬送路と、この搬送路に設けた光学読取部とを組合わせ
た情報認識系(いずれも図示しない)とが設けられてい
る。また本体1には、ペ−ジスキャナモ−ドとドキュメ
ントモ−ドとに切換える切換系(図示しない)が設けら
れている。そして、ドキュメントモ−ドのときには、読
取りを終えた帳票Pを例えば上段の排紙口4aから排紙
させ、ペ−ジスキャナモ−ドのときには、読取りを終え
た帳票を下段の排紙口4aから排紙させるようにしてあ
る。なお、上段の排紙口4aは、読み取らせる帳票の大
きさが比較的小さく文字量が少ない場合、つまり高速処
理が要求される場合に選択され、下段の排紙口4aは、
逆に読み取らせる帳票の大きさが大きく文字量が多い場
合の処理に選択される。
置5が設けられている。この紙葉類集積装置5は、排紙
口4a,4aに設けたスタッカ−部6,7を有してい
る。これらスタッカ−部6,7は、いずれも先端側6
a,7aが本体1の前面側から外側に張り出るように設
けられる。
長のA4サイズの帳票Pが載せられる外形をもつプレ−
ト状の台から構成される。これら各スタッカ−部6,7
は、外側にいくにしたがって上側に向かうように、所定
の角度で傾斜している。
えば左側部の本体寄りの部分には、帳票取出操作用の切
欠部6b,7bが設けてある。これらスタッカ−部6,
7のうち、上段側のスタッカ−部6には、排紙ストッパ
−機構9が設けられている。
機構9の構造が示されている。ここで、図2は排紙スト
ッパ−機構9が装着されたスタッカ−部6の外観を示
し、図3は同一部分を切欠したスタッカ−部6を示し、
図4(a)および図5は排紙ストッパ−機構9の構造を
示し、図4(b)は排紙ストッパ−機構9を除くスタッ
カ−部6の外観を示している。
の構造について説明すれば、図2に示されるようにスタ
ッカ−部6の上面(表面)には、スタッカ−部6の後部
から中央部分にかけて凹部10が形成されている。この
凹部10は、スタッカ−部6の幅方向に延びる長方形に
形成されている。この凹部10内には、ガイド板11
(第1のストッパ−)が、スタッカ−部6の前後方向に
沿ってスライド自在に嵌挿されている。
さに対応した全長を有する帯板片から構成される。また
ガイド板11の厚み寸法と上記凹部10の深さ寸法とは
互いに対応していて、凹部10に嵌ったガイド板11
は、周囲のスタッカ−部6の上面(表面)部分と連続
(面一)している。
図3および図4(b)に示されるようにスタッカ−部6
の中央部分から前部部分にかけて凹部12が形成されて
いる。この凹部12は、上記凹部10と同様、スタッカ
−部6の幅方向に延びる長方形をなしている。この凹部
12内には、ガイド板13(第2のストッパ−)がスタ
ッカ−部6の前後方向に沿って移動自在に収容されてい
る。ガイド板13は、凹部12の幅方向長さに対応した
全長を有する帯状板から構成される。なお、ガイド板1
3はスタッカ−部7で集積される帳票Pの最大集積高さ
よりも大きな幅寸法を有している。
ライダ−収容室14が形成されている。このスライダ−
収容室14は、スタッカ−部6の幅方向に延びる長方形
状の凹部から構成される。この凹部の後端側は上記凹部
10と交わり、先端側は上記凹部13と交わっている。
6の前後方向に沿ってスライド自在なスライダ−15が
収容されている。このスライダ−15は、スライダ−収
容室14の幅方向壁面間に対応して並行に配置された一
対のスライドブロック16a,16bとこれらスライド
ブロック16a,16b間に設けた連結板17aとを有
している。そして、これらスライドブロック16a,1
6bのうちの一方、例えばスライドブロック16bが、
スライダ−収容室14の幅方向両側の一側面にスライド
自在に支持され、他方のスライドブロック16aが同他
側面に沿って掛け渡した保持軸17に摺動自在に貫通さ
れている。
7をガイドとして、スタッカ−部6の前後方向に沿って
スライドできるようになっている。なお、スライドブロ
ック16aは、保持軸17との間で保持力(ブレ−キ
力)を受けながら摺動するようになっていて、保持軸1
7の任意の位置において保持する機能をスライダ−15
に与えている。
a,16bの内方に向く面には、上記凹部10とスライ
ダ−収容室14との間の壁部分を貫通して、ガイド板1
1の前側の側部から突き出たプレ−ト状の脚部11a,
11aが回動自在に枢支され、ガイド板11を同枢支部
を中心として、スタッカ−部6の前後方向に回動自在に
支持している。
タッカ−部6の上面から起立する地点を第1の位置Aと
し、同スタッカ−部6の上面に沿って伏せる地点を第2
の位置Bとして、両者間を回動する。
ンク形状に曲成された保持軸18が掛け渡されている。
この保持軸18の両端部18a(図7に図示)は、それ
ぞれ上記脚部11aの枢支位置と同軸をなす脚部11a
の内面部分に回動可能に嵌挿されている。つまり、保持
軸18は、上記脚部11aと同じ点を中心として回動自
在となっている。
板13の裏面が取着されている。またこのガイド板13
の取付けは、上段のスタッカ−部6の裏面側から下段の
スタッカ−部7に立ち下がったとき、ガイド板13の先
端とスタッカ−部7の上面とが極僅かな隙間で向き合う
ようにしてある。
ッカ−部7の上面から起立する地点、詳しくはスタッカ
−部7の上面に対してほぼ直角に配置される地点を第3
の位置Cとし、スタッカ−部6の裏面の凹部12に収容
される地点を第4の位置Dとして、両者間を回動する。
内面には、ガイド板11が所定に起立したとき、脚部2
4aと当接して、その状態を位置決めるストッパ−26
(一方しか図示しない)が設けてある。
1の動きに連動して、前後方向に開閉動するようになっ
ている。またガイド板13は、これに加えて、ガイド板
11とは独立して回動できるようにもしてある。
部11a,11aの内面に設けられている。この連動機
構19には、保持軸18の両端側の軸部分18b,18
bと各脚部11a,11aの内面との接触抵抗を利用し
た構造を用いられている。
されている。この連動機構19について説明すれば、各
軸部分18b,18bの先端部分は、同軸部分18b,
18bが中央の軸部分18cから弾性変位することで発
生する弾性力で、各脚部11a,11aの内面に対して
密接する。
度で退避する位置Eとなる各脚部11a,11aの内面
部分には、端部18aを嵌挿する枢支孔20から放射状
に延びる溝部21a,21bが設けられている。これら
溝部21a,21bの溝形は、軸部分18bを受け止め
るような半円形状をなしている。これら溝部21a,2
1bによって、第3の位置C、第4の位置Dにおいて、
軸部分18bを弾性的に保持できるようにしている。
内面部分には扇形状のカム面22が形成されている。カ
ム面22は、図7(a),(b)に示されるように各溝
部21a,21bの内方側の縁部を切り欠き、同切り欠
いた溝部21a,21bの縁部間を波形の曲面23でつ
ないでなる。曲面23は、溝部21a,21bで挟まれ
る中央部分を他の側面部分より高い山23aとし、同山
23aの両側から溝部21a,21bに至る部分を谷2
3bとした波形の面で形成されている。
あるいは位置Eに在るときには、溝部21a,21bと
の嵌合具合によって得られる嵌挿力にしたがって、保持
軸18を脚部11aに弾性的に保持させている。と共
に、溝部21a,21bに嵌挿された軸部分18bに、
カム面22が在る方向に対して、上記保持力を越えるよ
うな外力が加わると、嵌挿している溝部21aあるいは
溝部21bから軸部分18bが離脱するようになってい
る。
る脚部11aに対する軸部18bの保持により、ガイド
板11を第2の位置Bから第1の位置Aに回動させる
と、それに連動して、第4の位置Dから第3の位置Cに
向かって回動するようになる。
部21b)から離脱する構造により、第3の位置Cに在
るガイド板13を、ガイド板11とは独立して、退避す
る方向へ変位できるようにしている。なお、図7(a)
中、θは、このときのガイド板13の回動角を示してい
る。
カ−部6の貫通孔27,27は、いずれも図2および図
4(b)に示されるように前後方向に延びる長孔から構
成してある。そして、この貫通孔27,27の長さは、
集積する帳票Pの最小長さと最大長さとの差で定まる長
さ寸法に設定されていて、ガイド板11,13の前後方
向の位置を、集積しようとする帳票9のサイズに応じて
調整できるようにしている。
(b)に示されるように引出し式の補助ガイド24(補
助受)が設けられている。この補助ガイド24は、例え
ば針金部材をトレイ状に組んで構成される。そして、補
助ガイド24の延出した各脚部24aは、スタッカ−部
6の後端に設けた透孔25aを通して、スタッカ−部6
の内部に形成されている、前後方向に延びたレ−ル部2
6a,26aにスライド自在に支持されている。これに
よって、補助ガイド24を、図2および図3に示される
ようなスタッカ−部6に脚部24aが収容される状態か
ら、図4(b)の二点鎖線で示されるように外部に引き
出すことができるようにしてある。なお、補助ガイド2
4の先端側は、上方に向かって傾斜している。
4の引出しによって、前方、すなわち排紙方向に向かっ
て延長可能となっている。また、下段のスタッカ−部7
は、図6および図8に示されるように、先端部に上記説
明したのと同じ引出し式の補助ガイド25が設けられて
いる。
ッパ−機構9がなく、プレ−ト状の台に、ストッカ−部
6の補助ガイド24と全く同じ構造の補助ガイド24が
在るだけなので、ストッカ−部7の説明については省略
する。
字読取装置において、例えばA4サイズ以下の帳票Pを
読み取らせるべく、帳票Pの大きさに対応した位置にガ
イド板11,13をセットするときは、手指を用いて、
図2、図3および図8の如くスタッカ−部6に格納して
あるガイド板11を、第2の位置Bから第1の位置Aに
向かい、ストッパ−26で動きが規制されるまで、時計
方向へ回動させる。
ガイド板11は、脚部24aの枢支部を中心として回動
していき、上段のスタッカ−部6の上面から、起立、す
なわちほぼ直角に起立した状態に配置される。
ガイド板11の脚部内面の溝部21b内において弾性的
に保持されているから、ガイド板13は上記ガイド板1
1の回動にしたがって、保持軸18の両端部18aを中
心として、第4の位置Dから第3の位置Cへ向かって回
動していく。つまり、図5および図6に示されるように
ガイド板13は、スタッカ−部7の上面に対して、ほぼ
直角に起立する状態に配置されていく。なお、第3の位
置Cに配置されたガイド板13の先端は、スタッカ−部
7の上面に対して、近接(帳票Pの厚み寸法より小)す
る。
Pのサイズに対応した地点に向かって前後方向にスライ
ド調整すれば、排紙される帳票Pを集積する体制が整
う。この後、給紙台3に読み取る帳票群をセットし、光
学読取装置を作動させる。
され、同光学読取部で読み取られていく。この読み取っ
た後の帳票Pが、図6中の二点鎖線で示されるように上
段の排紙口4a(あるいは下段の排紙口4a)から順
次、排紙される。
端がガイド板11(あるいは下段のガイド板13)と当
接して停止して、スタッカ−部6の上面(あるいは下段
のスタッカ−部7の上面)に次第に集積されていく。
集積された帳票群を取り出すときは、、切欠部6bに手
指を挿入して、スタッカ−部6に積み重ねてある帳票群
を把持して外部に取り出せば、スタッカ−部6に集積さ
れた帳票Pは取り出される。
は、第3の位置Cにガイド板13を外側に向かって強く
押圧した後、取り出せば良い。すなわち、ガイド板13
を押圧することで、所定以上の外力が保持軸18の軸部
分18bに加わると、同軸部分18bは脚部24aの溝
部21aから抜け出し、カム面22を経て、反対側の溝
部21bに至る。すると、ガイド板13は、図6中の二
点鎖線で示されるように第3の位置Cから退避した位置
Eに至り、帳票群の先端側に、同帳票群を取り出しやす
くするための空間を形成していく。
て、スタッカ−部7に積み重ねてある帳票群を把持して
外部に取り出せば、スタッカ−部7に集積された帳票P
は容易に取り出される。取り出した後は、ガイド板13
は元に戻す。
以上の帳票Pを集積するときは、まず、上記した作業と
は逆に、第1の位置Aに在るガイド板11を、第2の位
置Bに向かって、凹部10に収容されるまで回動させ
る。
の上面にならい伏せた状態となって配置される。また軸
部分18bと溝部21aとによって弾性的に保持されて
いるガイド板13は、ガイド板11の回動動作にしたが
って、第3の位置Cから第4の位置Dに向かって回動し
て、スタッカ−部6の下部の凹部12に収容される。
ッカ−部6の上下部に対して格納され、上下段のスタッ
カ−部6およびスタッカ−部7の上面からはガイド板1
1,13は無くなる。
る補助ガイド24,25を帳票Pのサイズに応じて引き
出して、スタッカ−部6,7を延長させれば、排紙され
る帳票Pを集積する体制が整う。
トし、光学読取装置を作動させることにより、帳票P
は、順次、光学読取部で読み取られた後、図8に示され
るように上記延長したスタッカ−部6あるいはスタッカ
−部7の上面に集積される。
1を回動させるという簡単な操作だけで(操作しずらい
位置にある下段のガイド板13を操作しない)、上下段
のスタッカ−部6,7に対して、一度にガイド板11,
13を帳票Pの動きを止める位置に導くことができる。
Pでも、同様に簡単な操作でガイド板11,13を上記
位置から離脱させることができ、面倒な操作を必要とせ
ずに各スタッカ−部6,7を用いて、ストッパ−を使用
しないサイズの帳票Pを集積することができる。
向上を妨げることなく、集積に必要な作業を簡単に行う
ことができる。また排紙ストッパ−機構9を排紙方向に
移動可能にしたことにより、排紙される帳票Pのサイズ
に応じて、ストッパ−位置を調整できる。
する方向に独立して変位するようにしたことで、スタッ
カ−部7からの帳票Pの取り出しは容易となる。そのう
え、補助ガイド25の採用により、スタッカ−部6,7
を不要に長くすることなしに、スタッカ−部6,7をよ
り大きな帳票Pを集積することができる。
を有するスタッカ−部6の採用により、光学的文字読取
装置は、帳票Pの排紙のための操作性が良く、かつ小形
化に優れた装置となる。
用したが、これに限らず、他の紙葉類を取扱う装置に適
用してもよい。図9および図12は、この発明の第2の
実施例を示す。
イド24を、排紙ストッパ−機構9に活用したものであ
る。この排紙ストッパ−機構9についで説明すれば、ス
タッカ−部6の先端側6aの板面部分には、補助ガイド
24の脚部24aに対応して、複数の細長の透孔30が
設けられている。これら透孔30に補助ガイド24の脚
部24aが摺動自在に挿入される。
た脚部24aには、透孔30の壁面と対向する外周部分
に位置して、図11に示されるように軸方向に沿ってス
ライド溝31が形成されている。またこれらスライド溝
31には、支持軸32を支持したスライド子33がスラ
イド自在に嵌挿されていて、同支持軸32が外部に突出
している。
面には、スタッカ−部6の前後方向に沿ってガイド溝3
4が形成してある。このガイド溝34と上記支持軸32
とが摺動自在に嵌挿され、補助ガイド24は、支持軸3
2を支点に回動したり、ガイド溝34をガイドとしてス
タッカ−部6の前後方向に移動できるようになってい
る。
ばA4サイズ以下の帳票Pを読み取らせるべく、スタッ
タ−部6,7の体制を整えるときは、まず、図9の伏せ
た状態に在る補助ガイド24を矢印方向に起す。これに
より、補助ガイド24は、支持軸32を支点として回動
して、図10に示されるように引き起される。
起した補助ガイド24を、先端が下段のスタッカ−部7
の上面と当接するまで下降させた後、帳票Pのサイズと
合致する位置まで、前後方向へスライドさせればよい。
ドさせるという操作で、帳票Pを集積する体制が整える
ようにしてある。また図13ないし図15は、この発明
の第3の実施例を示す。
助ガイド24ではなく、別途、補助ガイド24と同じ形
状のストッパ−40を用いて、排紙ストッパ−機構9を
構成したものである。
いて説明すれば、スタッカ−部6の先端部には、補助ガ
イド24の下側に位置して、ストッパ−収納用の孔部4
1が複数設けられている。ストッパ−40は、これら孔
部41に対して脚部41aを挿脱自在に差込むことで、
スタッカ−部6に挿脱自在に収納してある。
30の代わりに、両側に配置したサイズ別の横に張り出
す溝孔42が付いた長孔の透孔43aと、これら透孔4
3a間に配置した溝孔42の無い長孔の透孔43bとで
構成される貫通部44が設けてある。
ばA4サイズ以下の帳票Pを読み取らせるべく、スタッ
カ−部6,7の体制を整えるときは、まず、図13に示
されるようにスタッカ−部6に収納されているストッパ
−40をストッカ−部6から引出した後、脚部41a
を、帳票Pのサイズと合致する溝孔42に向かい、図1
5に示されるように下側のスタッカ−部7の上面と当接
するまで差込めばよい。これにより、ストッパ−40を
差込むという操作で、帳票Pを集積する体制が整えられ
る。
明によれば、第1の位置にある第1のストッパ−を第2
の位置へ向かって移動させるだけの簡単な操作だけで、
一度に上下段に在る排紙受に対して、紙葉類の動きを止
めるストッパ−を配置させたり、同ストッパ−を排紙受
の表面から離脱させることがきる。
げず、かつ面倒な操作を必要とせず、上下段に在る排紙
受に紙葉類を所定に集積させることができる。請求項2
に記載の発明によれば、さらに排紙される紙葉類のサイ
ズに応じて、ストッパ−位置を調整できる。
段の排紙受で覆われる下段の排紙受からの紙葉類の取り
出しを容易にすることができる。請求項4に記載の発明
によれば、さらに排紙受を不要に長くすることなく、排
紙受を用いて、同排紙受の長さより長い紙葉類を集積す
ることができる。請求項5に記載の発明によれば、高い
処理速度を維持しながら、簡単な操作で排紙した紙葉類
を適正に集積できる上、小形ですむようになる。
が付いた光学的文字読取装置の外観を示す斜視図。
部を外観を示す斜視図。
視図。(b)は、同排紙ストッパ−機構を除くスタッカ
−部を示す斜視図。
かって起きた状態を示す斜視図。
図。
回動に連動して回動する連動機構を説明するための分解
斜視図。(b)は、組込んだ状態を示す斜視図。(c)
は、図7(a)中、S方向から見た図。
示す断面図。
イドを活用した排紙ストッパ−機構を説明するための斜
視図。
説明するための斜視図。
造を説明するための斜視図。
途、補助ガイドを用いた排紙ストッパ−機構を説明する
ための斜視図。
説明するための斜視図。
積装置 6…スタッカ−部(第1の排紙受) 7…スタッカ−
部(第2の排紙受) 9…排紙ストッパ−機構 11…ガイド板
(第1のストッパ−) 12…凹部 13…ガイド板
(第2のストッパ−) 14…スライダ−収容室 15…スライダ
− 18…保持軸 19…連動機構 21a,21b…溝部 22…カム面 24…補助ガイド(補助受) A…第1の位
置 B…第2の位置 C…第3の位置 D…第4の位置
Claims (5)
- 【請求項1】 紙葉類取扱機器から排紙される紙葉類を
集積するための、上段側に配設された第1の排紙受とこ
の第1の排紙受の下側に並行に配設された第2の排紙受
とを有し、かつこれら排紙受に達した前記紙葉類の先端
を受け止める排紙ストッパ−機構を有してなり、 前記排紙ストッパ−機構は、 前記第1の排紙受の表面に前記紙葉類の排紙方向とはほ
ぼ直角な方向に沿って設けられた、当該第1の排紙受の
表面から起立する第1の位置と、同表面に沿って伏せる
第2の位置との間を回動する第1のストッパ−と、 前記第1の排紙受の裏面に前記紙葉類の排紙方向とはほ
ぼ直角な方向に沿って設けられた、前記第1のストッパ
−の回動動作に連動して、前記第2の排紙受の表面から
起立する第3の位置と、前記第1の排紙受の裏面に沿っ
て伏せる第4の位置との間を回動する第2のストッパ−
とを有して構成されることを特徴とする紙葉類集積装
置。 - 【請求項2】 排紙ストッパ−機構は、前記紙葉類の排
紙方向に沿って移動可能に設けられていることを特徴と
する請求項1に記載の紙葉類集積装置。 - 【請求項3】 第2のストッパ−は、所定以上の外力が
第3の位置から退避する方向へ向かって加わったとき、
前記第1のストッパ−とは独立して、第3の位置から退
避する方向へ変位可能であることを特徴とする請求項1
又は請求項2に記載の紙葉類集積装置。 - 【請求項4】 第1の排紙受は、排紙方向側の端部に、
同排紙方向に向かって延長可能な補助受を有しているこ
とを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載
の紙葉類集積装置。 - 【請求項5】 本体に設けた排紙口に、排紙される紙葉
類を集積するための、上段側に配設された第1の排紙受
およびこの第1の排紙受の下側に並行に配設された第2
の排紙受を有し、かつこれら排紙受に達した前記紙葉類
の先端を受け止める排紙ストッパ−機構を有した紙葉類
集積装置を設けてなる紙葉類取扱機器において、 前記排紙ストッパ−機構を、 前記第1の排紙受の表面に前記紙葉類の排紙方向とはほ
ぼ直角な方向に沿って設けられた、当該第1の排紙受の
表面から起立する第1の位置と、同表面に沿って伏せる
第2の位置との間を回動する第1のストッパ−と、 前記第1の排紙受の裏面に前記紙葉類の排紙方向とはほ
ぼ直角な方向に沿って設けられた、前記第1のストッパ
−の開閉動作に連動して、前記第2の排紙受の表面から
起立する第3の位置と、前記第1の排紙受の裏面に沿っ
て伏せる第4の位置との間を回動する第2のストッパ−
とを有して構成し、 前記第1の排紙受の排紙方向側の端部に、同排紙方向に
向かって延長可能な補助受を設けたことを特徴とする紙
葉類取扱機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15231893A JP3270199B2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 紙葉類集積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15231893A JP3270199B2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 紙葉類集積装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0710350A true JPH0710350A (ja) | 1995-01-13 |
JP3270199B2 JP3270199B2 (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=15537908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15231893A Expired - Lifetime JP3270199B2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 紙葉類集積装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3270199B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006327790A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Kyocera Mita Corp | 排出装置 |
US7484722B2 (en) | 2005-05-31 | 2009-02-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-forming device |
CN103377510A (zh) * | 2012-04-25 | 2013-10-30 | 日立欧姆龙金融系统有限公司 | 自动交易装置 |
JP2020152509A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 富士ゼロックス株式会社 | シート搬送装置、画像読取装置および画像形成装置 |
-
1993
- 1993-06-23 JP JP15231893A patent/JP3270199B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006327790A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Kyocera Mita Corp | 排出装置 |
US7484722B2 (en) | 2005-05-31 | 2009-02-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-forming device |
US7748706B2 (en) | 2005-05-31 | 2010-07-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device |
CN103377510A (zh) * | 2012-04-25 | 2013-10-30 | 日立欧姆龙金融系统有限公司 | 自动交易装置 |
CN103377510B (zh) * | 2012-04-25 | 2015-11-18 | 日立欧姆龙金融系统有限公司 | 自动交易装置 |
JP2020152509A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 富士ゼロックス株式会社 | シート搬送装置、画像読取装置および画像形成装置 |
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---|---|
JP3270199B2 (ja) | 2002-04-02 |
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