JPH0710331A - ウエブを巻取る装置と方法 - Google Patents

ウエブを巻取る装置と方法

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JPH0710331A
JPH0710331A JP6093171A JP9317194A JPH0710331A JP H0710331 A JPH0710331 A JP H0710331A JP 6093171 A JP6093171 A JP 6093171A JP 9317194 A JP9317194 A JP 9317194A JP H0710331 A JPH0710331 A JP H0710331A
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web
vacuum
cartridge
spool
winding
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JP6093171A
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English (en)
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Gary E Merz
イー.メルツ ゲイリー
William R Demunck
アール.デムンク ウィリアム
John M Giordano
エム.ジョルダノ ジョン
Harold L Labrake
エル.ラブレイク ハロルド
Dale C Marshall
シー.マーシャル デール
David M Reynolds
エム.レイノルズ デビッド
Garry L Wohlschlegel
エル.ウォールシェリーガル ガリー
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B1/00Film strip handling
    • G03B1/56Threading; Loop forming
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/26Holders for containing light sensitive material and adapted to be inserted within the camera

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルム用カートリッジにおいて、フィルム
をスプールに巻取る際にカートリッジの開口部の縁によ
りフィルムが引っ掻かれるのを防止する。 【構成】 ウエブを供給源と巻取り部との間で把持する
真空手段と、ウエブの端部を把持するための前記真空手
段から延出する真空フィンガーと、真空フィンガーを伸
縮させる手段と、真空手段と真空フィンガーとを、ウエ
ブが真空手段により把持される第1位置と挿入されたウ
エブが真空フィンガーによって把持される第2位置との
間で動かす手段、とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は長い材料をスプールの上
に巻きつける装置と方法に関する。さらに詳細には本発
明は写真フィルムのストリップのような細長いウエブを
遮光性カートリッジの内部に収容されたスプールの上に
巻きつける装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来公知の35mmフィルムカートリッジ
は、カートリッジに光が侵入し収容されているフィルム
のスプールが露光するのを防止するための光封鎖の作用
をするベルベット材料のストリップによって被覆された
リップが形成されている円筒状の金属殻体と、この金属
殻体の各端部の上に固定された環状の金属製端部キャッ
プとを具備している。普通に譲渡された米国特許第2,
940,232号に示されているように、フィルムの後
端部はスプールの芯にテープで張り付けられている。フ
ィルムのスプールは巻かれそして金属殻体と光封鎖部と
一方の端部キャップとの予め形成された組立体の中に軸
方向に挿入され、フィルムストリップの前端部を光封鎖
部を通って延出した状態とし、その後に第2の端部キャ
ップが取付けられてカートリッジを完成させるようにし
ている。このようなカートリッジを装填する他の方法は
米国特許第3,586,258号及び同特許第3,91
0,516号に示されており、これら特許は、案内舌片
が完全に組立てられたカートリッジのベルベット光封鎖
材料のストリップの間に挿入される工程を記載してい
る。フィルムストリップの一端は案内舌片に沿って挿入
されカートリッジのスプール上の特定物と係合し、その
後に巻取りが光封鎖部を通り、スプールに対して行われ
る。
【0003】この周知のフィルムカートリッジに対する
種々の変更が、カートリッジの構造とカートリッジを組
立て装填する装置及び方法とを簡単にしかつ改良するた
めの努力がなされた結果として、幾年かにわたって文献
に提案されてきた。しかし最近は、射出成形することが
できフィルム用のスプールを全面的に収容する一対の噛
み合うカートリッジ半割体からなる改良されたカートリ
ッジが開発された。細長い軸方向の溝がこれら半割体の
間に設けられフィルムをカートリッジに挿入し又は引出
すことができるようにし、この溝には従来のベルベット
の光封鎖部に代えて回動自在のロック又はドアが設けら
れている。この一般形式のカートリッジの一例が米国特
許第4,333,615号に示されている。
【0004】図1は写真フィルムのような材料のウエブ
10を示し、このウエブは、最初に完成されたフィルム
カートリッジから延出しカメラに係合するようになる前
端16とフィルム用スプールと係合するようになる後端
18との間に延びる長手方向の端縁12,14を有して
いる。複数の像領域20が周知のように端部16,18
の間にウエブ10に沿って間隔をおいて配されている。
前端18は厚さ方向に打抜かれた一対の細長い溝24を
有する中央舌片部分22で形成されている。端縁開口2
5のような位置決め構造が以下に述べられる目的で後端
18の近くに設けられている。
【0005】スプール26はその端部の近くにウエブ1
4の幅よりも僅かに大きく離間された一対の端部フラン
ジ30,32を有する中央の芯体28を具備している。
端部フランジ30,32の間に、芯体28は軸方向の凹
所が設けられ、この凹所から一対の軸方向に離間し周方
向にわん曲されたフック34,36が延び細長溝24と
係合するようになっている。スプール26の各端部には
軸方向に延びるハブ38が設けられ、そして少なくとも
1つのハブは半径方向の切込み40又は同様の構造を有
する中央穴を具備し、ウエブを巻取るためスプールを回
転する公知のクイル軸(中空軸)と係合するようにして
いる。
【0006】当業者が図1から理解できるように、ウエ
ブ14はフック34,36を溝24を通過させ舌片22
の先端をこれらフックの下側を滑らせることによりスプ
ール26に簡単に取付けることができる。これが終わる
と、スプール26は矢印の方向に回転されウエブ14を
スプールの上に巻きつける。ウエブ14が、多くの写真
フィルム材料のようにそれ自身の上に長手方向巻き返さ
れる材料から作られている場合は、ウエブ14はスプー
ルの方に向って巻き上がる状態となり、このためフック
34,36が溝24に容易に係合するようになる。
【0007】図2及び3は写真フィルムのような材料の
ウエブが本発明の装置と方法を用いて容易かつ効率的に
巻かれるカートリッジを示している。しかし、本発明の
装置と方法はまた前述の型の公知のフィルムカートリッ
ジに対しても用いることができる。第1の本質的に半円
筒形のカートリッジ半割体50と噛合う本質的に半円筒
形のカートリッジ半割体52とが別体の部材として設け
られ又は軸方向に延びた弾力性のある蝶番54によって
接合されている。本質的に半円形の端壁56,58が半
割体50,52の対向端部に設けられ、各端壁は半円形
の開口60,62を含みハブ38の一方を受け入れかつ
回転自在に支持するようにしている。半割体50は長手
方向に延び半径方向外側に突出したリップ(唇状部)6
4を具備している。長手方向に延びたドア又は光バルブ
66が、その1つだけが図示されている一対の軸方向に
離間したトラニオン(筒耳)68によってリップ64上
に回転自在に支持されている。ドア66の長手方向に延
びたリップ70が、リップ64に形成された長手方向に
延びるストッパ面72に当接するドアの図示の閉鎖位置
にある。図示されない手段によって、ドア66は組立て
られたカートリッジの外側から係合されまた図5に略示
された開放位置へと回転される。半割体52は長手方向
に延び半径方向外側に突出するリップ74を具備してい
る。長手方向に延びる溝又は開口76がリップ74に形
成されまた半割体50,52が図3に示すように空のス
プール26の周りに組立てられた時にドア66に対向し
て位置決めされる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ウエブ14を組立てら
れたカートリッジの中に巻き込むため、ドア66は先ず
その開放位置へと回転される。尾端部18がついで溝7
6を通ってカートリッジの中に挿入されそして溝24が
フック34,36と係合される。この係合を高速生産状
態で信頼性をもって達成する問題が本発明によって解決
される。図3において、スプール26への巻きつけの開
始時のウエブ14の最初の経路78が芯体28の接線方
向に延びるよう図示されている。しかし、巻きつけが矢
印Wの方向に進むにしたがって、巻かれた材料の増大し
た直径によりウエブ14の経路は溝76の縁に向って着
実に動かされ、最終的にはカートリッジの位置とウエブ
の角度が変わらないよう保持された場合にはウエブを引
っ掻くようになる。このような引っ掻き作用をなくする
問題は本発明の1つの態様によれば、最初の経路78と
カートリッジとの間の矢印rの方向の相対運動を生じさ
せウエブ14の最終経路80が本質的に巻かれている直
径の接線方向となりしかも溝76の縁から安全に間隔が
あけられているようにすることにより解決される。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は不定の長
さのウエブを巻き取るのに特に有用である。本発明の装
置は一般型式のものであって、ウエブの供給源と、ウエ
ブの一端部と係合する手段を備えた芯体を有する空のス
プールを収容したカートリッジを受け入れる巻取り部署
とを含み、カートリッジが、ウエブの前記端部が貫通挿
入される長手方向の開口と、ウエブを長手方向の開口を
通って引込みウエブをスプールに巻取るようスプールを
回転させる手段と、ウエブを供給源から巻取り部署へと
案内する手段とを具備している。本発明によれば、この
装置は、ウエブを供給源と巻取り部署との間で把持する
真空手段を含み、真空手段がウエブの端部の後方でウエ
ブを把持するよう真空が付与される第1の表面を具備し
ていることによって、改良される。真空フィンガー手段
がウエブの端部を把持するための真空手段から延出可能
であり、真空フィンガー手段は、真空フィンガー手段が
延出された時端部を把持するよう真空が付与される第2
の表面を具備している。真空フィンガー手段を延出さ
せ、また真空手段と真空フィンガー手段とをウエブが真
空手段によって把持される第1の位置とウエブの端部が
挿入されるとともに真空フィンガー手段によって長手方
向開口を通って係合手段と係合するよう把持される第2
の位置との間で動かす手段が設けられる。
【0010】1つの実施態様において、真空手段は、真
空フィンガー手段の各側に延出する一対の枝部であっ
て、その第1の表面がこの枝部の各々に沿って延びる一
対の枝部と、枝部に取付けられ枝部の間で動くよう真空
フィンガー手段を支持する手段とを具備している。本発
明の装置は、ウエブの巻取りの間カートリッジを回転し
ウエブが長手方向の開口を通過するときウエブがカート
リッジと接触するのを阻止する手段をさらに具備してい
る。
【0011】本発明の方法は不定の長さのウエブを巻取
るのに適しており、またウエブの一端部と係合する手段
を備えた芯体を有する空のスプールを収容しかつウエブ
の一端部が挿入される長手方向の開口を有するカートリ
ッジを用意する段階と、ウエブの先端を長手方向の開口
を通ってスプールと係合するよう挿入する段階と、スプ
ールを回転させウエブを長手方向の開口を通って引込み
ウエブをスプールに巻取る段階とを含んでいる。本発明
の方法によれば、カートリッジはウエブをスプールに巻
取る間回転されウエブが長手方向の開口を通過するとき
ウエブがカートリッジと接触しないようにする。
【0012】本発明によれば、写真フィルムのようなウ
エブは、往復動する真空フィンガーを用いウエブをカー
トリッジの中に案内しウエブをスプールに取付ける間ウ
エブの後端を支持することにより、予め組立てられたカ
ートリッジの内部でスプールに取付けることができる。
フィルムをカートリッジの中に巻取る間フィルムを引っ
掻くのを防止するため、カートリッジは巻かれたロール
の大きさが増加するのにしたがってスプールに対し回転
される。
【0013】
【実施例】本発明の上記及び他の目的、特徴及び利点は
添付図面に示される本発明の好適な実施態様についての
以下の詳細な記載から明らかとなるであろう。
【0014】同一の参照番号が数個の図面の各々におけ
る構造の同一要素に付せられている図面を参照して、本
発明の好適な実施態様の詳細な記載が以下になされる。
【0015】図4から9に示されるように、本発明の装
置は図示しない適当なフレームによって支持された好ま
しくは垂直の面プレート82を含んでいる。一対のブラ
ケットプレート84,86が面プレート82から外側に
向って延びその間に一対の平行で水平の摺動バー88,
90を支持し、この摺動バー88,90上に水平方向に
移動可能な往復台92が図示しない適当な軸受により支
持されている。往復台92の後側で、面プレート82は
適当な駆動装置を支持し、往復台を図示しない往復台上
のカム溝と係合するカム従動子を備えたモータ駆動のク
ランクアームのような摺動バー88,90上を前後に動
かすようにする。一対のブラケットプレート94,96
が往復台92から外側に向って延び、その間に、垂直に
移動可能な往復台100が図示しない適当な軸受によっ
て支持される垂直の摺動バー98を支持する。ブラケッ
トプレート94は空気圧シリンダ102を支持しそのロ
ッド端部104が往復台100と係合し往復台をブラケ
ット94と往復台100との間に連結されたコイルスプ
リング104aの抵抗に抗して摺動バー98の下方に動
かすようにする。このようにして、往復台100はシリ
ンダ102と往復台92のための駆動装置との適当な作
動によって垂直と水平の両方向に動かすことができる。
【0016】往復台102から本発明の水平方向に延出
した真空往復ヘッド105が吊り下げられている。図7
から9に見られるように、真空往復ヘッド105は一対
の水平方向に離間した枝部106,108を具備し、こ
の枝部106,108はその間にボール摺動子110
を、ボール摺動子110と枝部106,108の上面と
に取付けられた保持プレート112により支持する。ボ
ール摺動子110の底部半割体が枝部106,108の
間に延びる細長い真空マニホルドブロック114を支持
する。ブロック114は図4に部分的に示され一端が真
空ホース又は導管118と連通する内部真空空間116
を具備している。底部プレート120が空間116を閉
鎖しそして複数の中央に位置し軸方向に離間された真空
ポート又は開口122が設けられウエブ10と中央舌片
22の直ぐ背後で係合するようになっている。導管11
8とは反対側の端部に、底部プレート120は、中央に
位置し軸方向に延びる真空フィンガー124を具備し、
ウエブ10と細長い溝24の間で係合するようにしてい
る。中央溝126が底部プレート120の滑らかな外面
に機械加工され開口122の間に底部プレートの実質的
に長さに沿って延び、フィンガー124を含んでいる。
このようにして、真空が導管118に付与されウエブ1
0が開口122と溝126に係合された時、ウエブ10
が底部プレート120に堅く保持される。
【0017】もう1つの真空ホース又は導管128が真
空往復ヘッド105に連結され、図8に最も良く見られ
るようにヘッド内部の内側穴130を通して枝部10
6,108の自由端の各々の近くに位置する一対の細長
い内部真空空間132に連通している。もう1つの底部
プレート134のフォーク形状真空往復ヘッド105が
空間132を閉鎖し、底部プレート120の表面と同一
平面の外面を有している。底部プレート134の各枝部
は、その外端の近くに、関連の空間132と連通する、
複数の中央に位置し軸方向に離間した真空ポート又は開
口136を具備し、ウエブ10と開口122の外側の中
央舌片22の後側で係合するようにしている。一対の溝
138が底部プレート134の各枝部の滑らかな外面に
機械加工され開口136の間に延びている。したがっ
て、真空が導管128に付与されウエブ10が開口13
6と溝138に係合された時、ウエブ10が底部プレー
ト134に堅く保持される。
【0018】図8は真空フィンガー124が枝部10
6,108の間に引込まれた時ウエブ10がどのように
して真空往復ヘッド105の下側に保持されるかを示し
ている。図示のように、写真フィルムのウエブ10はこ
れが枝部106,108を通って延出するとき長手方向
に上方に向って巻き上がるようになり、この状態のため
スプールへの取付けが困難となる。この問題を解決する
ため、図7から9に示すように、真空往復ヘッド105
にはその一側にロッド端部142が連結アーム146に
回動自在に連結されている空気圧シリンダ140が設け
られる。長手方向の溝148が図4に示されるように枝
部108に設けられ、この溝を通って連結アーム146
がボール摺動子110の下側半割体と係合するよう延び
ている。したがって、シリンダ140のロッドが図4,
5及び9の位置へと延びた時、真空フィンガー124が
ウエブ10の後端を下方に押し、それにより中央舌片2
2を真直ぐにしスプール26上のフック34,36との
係合を容易にする。真空がついで導管128に付与され
後端の中央部分を堅く保持する。
【0019】本発明の全体装置が図4に示されている。
ウエブ10を覆うようにして公知の空気バー150が通
過しウエブが面プレート82に取付けられた公知の穴の
あけられた真空ドラム152と係合しウエブ10をこの
装置に間欠的に分配するようにしている。当業者であれ
ばウエブ10には真空ドラム152の上流側に、図1に
示すようなウエブ材料の連続ストリップのための先端1
6と後端18との側縁を区画形成ししかも巻取りの直前
に切断するための横方向に接合された帯状部を残してい
る切抜き部分が設けられていることが理解されるであろ
う。真空ドラム152から、ウエブ10は、真空往復ヘ
ッド105の下方でかつ平滑面の先端の丸い案内156
の内部に取付けられた光センサのような検知器154の
上方を、水平方向に通過する。検知器154は図1に示
す位置決め印25の通過に応動しそして図示しない装置
のための公知の制御装置に信号を送り、ウエブ10が端
部16,18の間で切断されるよう所定位置にある時真
空ドラム152を停止させる。ウエブの切断はウエブ1
0の経路の各側に取付けられた任意の公知のダイセット
160とパンチセット162を用いて行うことができ
る。ダイ及びパンチセット160,162は本発明の範
囲を逸脱することなく、ウエブを前もって形成された先
端と後端との間で簡単に切断し又はウエブを両端部の間
で横方向に切断するのと同時に先端16、後端18、中
央舌片22及び開口24を形成することができる。ダイ
セット、パンチセット160,162は真空往復ヘッド
105を通過させるのに十分に広く開放することができ
なければならない。このようなダイセットは普通に譲渡
された米国特許第5,125,630号に示されてい
る。
【0020】後端がウエブ10に形成されると、真空往
復ヘッド105がこの後端を図4と5に示される巻取り
部署に向って動かす。ブラケット170が面プレート8
2に取付けられ垂直に延びる取付けプレート172を支
持する。その上端近くに取付けプレート172は、図示
しない公知の巻取りクイルが延出され図3に示す型式の
前組立て状態のカートリッジのハブ38の1つの内部で
係合する穴が設けられる。これも図示されていない公知
の巻取りモータが面プレート82の背面に取付けられク
イル軸を回転させウエブ10のストリップをカートリッ
ジの中に巻取るようにする。プレート172にクイル軸
と同心に円形ダイヤル又はタイミングプーリ174が回
転自在に取付けられている。プーリ174の上方で図示
のように、ブラケット176は水平に延びる取付けプレ
ート178を支持する。仮想線で示すパルスモータ18
0が取付けプレート178によって支持され、またその
出力軸上に取付けられた、タイミングベルト184とタ
イミングプーリ174とに係合されるタイミングプーリ
182を有している。タイミングプーリ174に、好ま
しくはクイル軸と同心に、中央の軸方向に延びる凹所1
88を有するU字形の入れ子要素186がボルトで固定
され、図示のような前もって組立てられたカートリッジ
を受け入れるようにする。一対の回転自在のストッパ1
90,192が設けられ入れ子要素186を図示しない
他のストッパに当接して正確に位置決めする。凹所18
8の開放側と向き合ってストッパピン194がタイミン
グプーリ174の所定位置に取付けられカートリッジの
長手方向に延びるリップ64の外側表面と係合する。前
もって組立てられたカートリッジが、ドア66が図5に
示すすでに開放された位置にあるようにして、手で又は
任意の公知の方法で凹所188の中に挿入される。カー
トリッジを所定位置にしっかりと保持するため、取付け
ブラケット196がプーリ174に取付けられ、保持ボ
タン204に連結されたロッド202を備えたピストン
200を有する空気圧シリンダ198を支持する。カー
トリッジが入れ子要素186の中に置かれると、ピスト
ン200は図5に示す位置から下方に向って動かされボ
タン204をカートリッジの長手方向に延びるリップ7
4の外面に押しつけ、それによりカートリッジをストッ
パピン194と接触するよう回転させカートリッジが巻
取り工程の間保持されるようにする。
【0021】上記装置の全体の作用は当業者にとって上
記の記載から容易に理解されるであろう。しかし、さら
に詳細には、従来のカートリッジに関しフィルムのスト
リップは殆んど完全にスプールの上に巻取られることが
考えられる。ウエブ10は図4と5に見られるように、
カートリッジの左側に延びている。真空フィンガー12
4がそれより前の巻取りが開始された時枝部106,1
08の間に引込められ、また真空往復ヘッド105が摺
動バー88,90上を左方に引かれ摺動バー98上のウ
エブ10の経路より上方に持ち上げられ、ウエブ10を
巻取りの間に引っ掻くことがないようにする。最後に、
検知器154がウエブ10上の印25の通過に応動し制
御装置に信号を送り真空ドラム152を停止させそして
ウエブをストッパまで運ぶ。真空往復ヘッド105が次
にシリンダ102によって下降され真空が導管128に
付与されウエブを底部プレート134に接触するよう吸
引する。ダイセット160,162が次に作動されウエ
ブを先端と後端との間で切断し、その後でダイセットが
引下がり真空往復ヘッドが通過できるようにする。ウエ
ブ10の前のストリップの先端16がついでカートリッ
ジの中に巻込まれカートリッジが図示しない任意の公知
の方法で取出される。ドア66はもう1つの部署で閉鎖
される。
【0022】新しい空のカートリッジが次に入れ子要素
186に配置され、保持ボタン204がカートリッジの
リップと接触するよう押され、図示しない巻取りクイル
がスプールの両端部に係合される。クイル軸はフック3
4,36が図5に示すように位置するまでスプールを回
転させる。シリンダ140がフィンガー124を延出さ
せ後端18の中央舌片22を真直ぐにするよう作動さ
れ、その後で真空が導管118に付与され中央舌片22
を底部プレート120に接触するよう吸引する。真空往
復ヘッド105が次に、真空フィンガー124が図5に
示す位置に到達するまで摺動バー88,90に沿って前
進させられる。往復台92を前述の方法で前後に動かす
モータの軸上のエンコーダからパルスが計数され真空フ
ィンガーが図示の位置に到達した時を精密に決定する。
真空が次に導管118において解放されフィンガー12
4が引っ込められ、中央舌片22が図5に仮想線で示さ
れる位置22cへと上方に向って巻くことができるよう
にする。パルスモータ180がついで僅かに回転されカ
ートリッジ殻体をスプールの周りに図示のように2,3
度反時計方向回転させる。これにより下側のカートリッ
ジ半割体50は中央舌片22を位置22cまで偏位さ
せ、そのため巻く性質が少ししかないウエブが依然とし
てフック34,36に正しく係合するのを保証すること
ができる。真空往復ヘッド105が次に静かに左方に引
かれフックを溝にしっかりと係合させる。真空ドラム1
52が瞬間的に逆転されウエブを緊張させるとともに真
空が導管128において解放されウエブを解放する。そ
れからクイル軸が反時計方向に回転され巻取りを開始
し、また真空往復ヘッド105が上昇され左方に引き下
がる。巻取りが進むにつれて、パルスモータ180が回
転され入れ子要素186を徐々に時計方向に回転させウ
エブ10が巻取りロールの大きさが増すにつれて溝76
の縁を引っ掻くことがないようにする。35mmフィルム
にとって、10度のオーダーの入れ子要素186の回転
はこのような引っ掻きをなくすのに十分である。印25
が再び検知された時、この工程が次のカートリッジに対
して繰返される。
【0023】本発明はその特定の実施態様を参照して図
示され記載されてきたが、当業者は他の形式と細部の変
更が本発明の範囲と精神とから逸脱することなく行われ
ることを理解するであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により相互に係合され一緒に巻かれる型
式の写真フィルムのストリップとスプールの斜面図であ
る。
【図2】図1のフィルムとスプールを受け入れカートリ
ッジの半割体がその前組立て状態にあるカートリッジの
切断正面図である。
【図3】カートリッジ半割体がその組立て状態にある図
2のカートリッジの切断正面図である。
【図4】本発明の装置の部分切断正面図である。
【図5】本発明の装置の巻取り部署の拡大破裁正面図
で、中央真空フィンガーが十分に延出し挿入された位置
にあるところを示す図である。
【図6】引っ込み位置における本発明の装置のフィルム
折返し部署の拡大斜面図である。
【図7】中央真空フィンガーが十分に引っ込められた、
折返し部署の真空ヘッドの下側の平面図である。
【図8】中央真空フィンガーが十分に引っ込められ後端
が上方に向って巻かれた、真空ヘッドの拡大部分切断斜
面図である。
【図9】中央真空フィンガーが十分に延出し後端がスプ
ールと係合するより真直ぐになっている真空ヘッドの拡
大斜面図である。
【符号の説明】
10…写真フィルムのウエブ 12,14…長手方向の縁 16…先端 18…後端 20…像領域 22…中央舌片部分 24…細長溝 25…端縁開口 26…スプール 28…中央芯体 30,32…端部フランジ 34,36…フック 38…軸方向延在ハブ 40…半径方向切込み 50,52…カートリッジ半割体 54…蝶番 56,58…端壁 60,62…開口 64…リップ 66…ドア、光バルブ 68…トラニオン 70…リップ 72…ストッパ面 74…リップ 76…溝、開口 78…ウエブの最初の経路 W…ウエブ巻取り方向 r…カートリッジ回転方向 80…ウエブ最終経路 82…垂直面プレート 84,86…ブラケットプレート 88,90…水平摺動バー 92…往復台 94,96…ブラケットプレート 98…垂直摺動バー 100…往復台 102…空気圧シリンダ 104…ロッド端部 104a…コイルスプリング 105…真空往復ヘッド 106,108…枝部 110…ボール摺動子 112…保持プレート 114…真空マニホルドブロック 116…真空空間 118…真空ホース又は導管 120…底部プレート 122…真空ポート又は開口 124…真空フィンガー 126…中央溝 128…真空ホース又は導管 130…内部ホース 132…真空空間 134…底部プレート 136…真空ポート又は開口 138…溝 140…空気圧シリンダ 142…ロッド端部 146…連結アーム 148…溝 150…空気バー 152…穴あけ真空ドラム 154…検知器 156…案内 160…ダイセット 162…パンチセット 170…ブラケット 172…取付けプレート 174…タイミングプーリ 176…ブラケット 178…取付けプレート 180…パルスモータ 182…タイミングプーリ 184…タイミングベルト 186…入れ子要素 188…凹所 190,192…回転ストッパ 194…ストッパピン 196…取付けブラケット 198…空気圧シリンダ 200…ピストン 202…ロッド 204…保持ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン エム.ジョルダノ アメリカ合衆国 ニューヨーク 14612, ロチェスター,ペブルビュウ ドライブ 83 (72)発明者 ハロルド エル.ラブレイク アメリカ合衆国 ニューヨーク 15616 ロチェスター,カーテス ドライブ 135 (72)発明者 デール シー.マーシャル アメリカ合衆国 ニューヨーク 14464 ハムリン,ルーズベルト ハイウェイ 3189 (72)発明者 デビッド エム.レイノルズ アメリカ合衆国 ニューヨーク 14624, ロチェスター,ビーマン ロード 7 (72)発明者 ガリー エル.ウォールシェリーガル アメリカ合衆国 ニューヨーク 14466, ヘムロック,カナダイス ヒル ロード 5332

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不定の長さのウエブを巻取るための装置
    であって、前記装置が、前記ウエブの供給源と、前記ウ
    エブの端部と係合する手段を備えた芯体を有する空のス
    プールを収容したカートリッジを受け入れる巻取り部署
    とを含む型式であり、前記カートリッジが前記ウエブの
    端部が挿入される長手方向の開口と、前記ウエブを前記
    長手方向の開口を通って引込み前記ウエブを前記スプー
    ルに巻取るよう前記スプールを回転する手段と、前記ウ
    エブを前記供給源から前記巻取り部署に案内する手段と
    を具備しているウエブ巻取り装置において、 前記ウエブを前記供給源と前記巻取り部署との間で把持
    する真空手段であって、前記ウエブをウエブの前記端部
    の後側で把持するよう真空が付与される第1の表面を有
    している真空手段と、 前記端部を把持するよう前記真空手段から延出可能な真
    空フィンガー手段であって、該真空フィンガー手段が延
    出された時前記端部を把持するよう真空が付与される第
    2の表面を有している真空フィンガー手段と、 前記真空フィンガー手段を延出させまた引っ込める手段
    と、 前記真空手段と前記真空フィンガー手段とを、前記ウエ
    ブが前記真空手段によって把持される第1の位置と、前
    記端部が挿入されるとともに前記係合手段と係合するよ
    う前記長手方向の開口を通って前記真空フィンガー手段
    によって把持される第2の位置との間で、動かす手段と
    を具備していることを特徴とするウエブ巻取り装置。
  2. 【請求項2】 前記ウエブを前記スプールに巻取る間前
    記カートリッジを回転させ前記ウエブが前記長手方向の
    開口を通過するとき前記ウエブが前記カートリッジと接
    触しないようにする手段をさらに具備している請求項1
    に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記真空手段が前記真空フィンガー手段
    の一側で延出する一対の枝部を具備し、前記第1の表面
    が前記枝部の各々に沿って延出し、さらに前記枝部に取
    付けられ前記真空フィンガー手段を前記枝部の間で動か
    すよう支持する手段を具備している請求項1に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 不定の長さのウエブを巻取る方法であっ
    て、前記ウエブの先端と係合する手段を備えた芯体を有
    する空のスプールを収容しまた前記先端が挿入される長
    手方向の開口を有する、カートリッジを用意する段階
    と、前記先端を前記長手方向の開口を通って前記スプー
    ルと係合するよう挿入する段階と、前記スプールを回転
    し前記ウエブを前記長手方向の開口を通って引込み前記
    ウエブを前記スプールに巻取る段階とを含むウエブ巻取
    り方法において、 前記ウエブを前記スプールに巻取る間前記カートリッジ
    を回転し前記ウエブが前記長手方向の開口を通過すると
    き前記カートリッジと接触しないようにする段階を含ん
    でいることを特徴とするウエブ巻取り方法。
JP6093171A 1993-05-10 1994-05-02 ウエブを巻取る装置と方法 Pending JPH0710331A (ja)

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US060107 1993-05-10
US08/060,107 US5301892A (en) 1993-05-10 1993-05-10 Apparatus and method for winding a strip of web material onto a spool

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ID=22027413

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