JPH07103271A - オートスラックアジャスタ - Google Patents

オートスラックアジャスタ

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JPH07103271A
JPH07103271A JP26941493A JP26941493A JPH07103271A JP H07103271 A JPH07103271 A JP H07103271A JP 26941493 A JP26941493 A JP 26941493A JP 26941493 A JP26941493 A JP 26941493A JP H07103271 A JPH07103271 A JP H07103271A
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JP
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actuator
adjuster
brake
actuator rod
clevis
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JP26941493A
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Hideki Oka
秀樹 岡
Yoshihiro Inoue
▲吉▼寛 井上
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T B R KK
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T B R KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両側に干渉物が存在しても、オートスラッ
クアジャスタの取付を容易にする。 【構成】 一端が固定部材20に揺動自在に連結され、
他端がアクチュエータロッド12の他端に揺動自在に連
結されたリンクレバー30と、一端がアジャスタアーム
5と同一の運動をする揺動部材50に揺動自在に連結さ
れ、他端がリンクレバー30の一端と他端の間の任意の
点に揺動自在に連結されたリンク40とを設けたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両用のブレーキに
使用するオートスラックアジャスタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】オートスラックアジャスタとして、図5
・6に示すようなものがある。図5・6において、1は
ウォーム、2はアクチュエータ(アジャスティングスリ
ーブ)、3はパウル、4はクレビス、5はアジャスタア
ーム、6はアクチュエータロッド、7はアクチュエータ
ピストン、8はピストンリティニングリング、9はクレ
ビスピン、10はウォームホイール、11はブレーキカ
ムシャフトである。
【0003】ウォーム1と一体に形成されたウォーム軸
1aの他端部には、外径スプラインが形成されていて、
この他端部がアクチュエータ2の一端部に形成された内
径スプラインと噛み合っている。アクチュエータ2の外
周部には斜向したセレーションが形成され、このセレー
ションがパウル3に形成されたセレーションと対応して
いる。パウルスプリング3aによってアクチュエータ2
側に押圧されているパウル3は、アクチュエータ2が上
方向に移動する時にはアクチュエータ2のセレーション
と噛み合わないが、アクチュエータ2が下方向に移動す
る時にはアクチュエータ2のセレーションと噛み合うよ
うに形成されている。ウォーム1、アクチュエータ2及
びパウル3は、アジャスタアーム5のハウジング部5a
に内蔵されている。
【0004】アクチュエータロッド6の他端は、クレビ
ス4の他端部に連結されている。アクチュエータピスト
ン7は、滑動自在にアクチュエータ2の中間部に内蔵さ
れ、ピン7aによってアクチュエータロッド6の一端に
連結されている。ピストンリティニングリング8は、ア
クチュエータ2の他端部に内蔵され、アクチュエータピ
ストン7が接触すると、アクチュエータ2を移動させ
る。アジャスタアーム5は、クレビス4の中間部にクレ
ビスピン9によって連結されている。クレビス4の一端
部にエアチャンバ12が連結されている。
【0005】ウォームホイール10は、アジャスタアー
ム5のボス部5bに内蔵され、ウォーム1と噛合してい
る。ブレーキカムシャフト11は、ウォームホイール1
0の内径部にスプライン結合されている。
【0006】以上のように形成されているオートスラッ
クアジャスタにおいて、車両のブレーキペダル(図示せ
ず)を踏むと、クレビス4は、エアチャンバ12と反対
方向に移動する(図においてA方向に移動する。)。す
ると、アジャスタアーム5、アクチュエータロッド6、
ブレーキカムシャフト11は、右方向に回転する(図に
おいてC方向)。ウォーム1及びウォームホイール10
は、その噛合い状態が変化することなく右方向に回転し
(図においてB方向)、ブレーキカムシャフト11の右
方向の回転によって、ブレーキのブレーキシューは拡張
する(図示せず)。
【0007】一方、クレビス4の作動により、アクチュ
エータロッド6は上方向に移動し(図においてD方
向)、それに伴い、アクチュエータピストン7は上昇す
る。が、一定値のブレーキギャップでは、アクチュエー
タピストン7がピストンリティニングリング8に接触し
ないよう、これらの間隔が設計されているので、アクチ
ュエータピストン7はピストンリティニングリング8に
接触しない。
【0008】この状態で、ブレーキペダルを開放する
と、クレビス4は、エアチャンバ12の方向に復帰す
る。すると、アジャスタアーム5、アクチュエータロッ
ド6、ブレーキカムシャフト11は、左方向に回転する
(図においてC方向と反対方向)。ウォーム1及びウォ
ームホイール10は、その噛合い状態が変化することな
く左方向に回転し(図においてB方向と反対方向)、ブ
レーキカムシャフト11の左方向の回転によって、ブレ
ーキのブレーキシューは復帰する(図示せず)。
【0009】ライニングの摩耗が過大になって、ブレー
キギャップが一定値を超えているとき、車両のブレーキ
ペダル(図示せず)を踏むと、既述した過程を経てブレ
ーキのブレーキシューが拡張する。が、クレビス4のス
トロークの増大に伴い、アクチュエータロッド6の上方
向のストロークも増大し、アクチュエータピストン7は
ピストンリティニングリング8に接触し、アクチュエー
タ2も上昇する。この時、パウル3は、アクチュエータ
2のセレーションと噛み合わない。
【0010】このような状態で、ブレーキペダルを開放
すると、既述した過程を経てブレーキのブレーキシュー
が復帰する。一方、アクチュエータロッド6及びアクチ
ュエータピストン7の下方向移動に伴い、アクチュエー
タ2も下降する。この下降に伴い、パウル3は、アクチ
ュエータ2のセレーションと噛み合い、アクチュエータ
2は、回転しながら下がる。アクチュエータ2の回転下
降に伴い、外径スプラインがアクチュエータ2の内径ス
プラインと噛み合っているウォーム軸1aと一体に形成
されているウォーム1は、回転し、ウォーム1と噛合し
ているウォームホイール10が右方向に回転する(図に
おいてC方向)。ウォームホイール10の回転によっ
て、ウォームホイール10にスプライン嵌合されている
ブレーキカムシャフト11は右方向に回転し、ブレーキ
のブレーキシューは拡張する(図示せず)。
【0011】このように、ライニングの摩耗が過大にな
って、ブレーキギャップ(ブレーキドラムとブレーキシ
ューの隙間)が所定値以上になると、ブレーキをかけた
時、アクチュエータピストン7の上昇量を大きくし、ブ
レーキを開放した時、本来、回転しないアクチュエータ
2を回転させて、ウォーム1の回転を引き起こし、ウォ
ームホイール10の回転によるブレーキカムシャフト1
1の回転によって、自動的にブレーキギャップを調整し
ている。
【0012】この従来技術においては、アジャスタアー
ム5とアジャスタアーム5のハウジング部5aとは略平
行になっているとともに、アジャスタアーム5及びアク
チュエータロッド6は、共にクレビス4に連結されてい
る。このために、クレビス4は、大きくなり、また、車
両側の干渉物の存在によっては、オートスラックアジャ
スタを車両に取り付けることが困難である場合がある。
また、エアチャンバ12に連結されたクレビス4のスト
ロークにより、アジャスタアーム5の回転角度が定ま
り、クレビス4のストロークが大きいときには、アクチ
ュエータロッド6、ひいてはアクチュエータピストン7
の移動量が定まる。つまり、ブレーキライニングとブレ
ーキドラム(図示せず)との隙間(以下、ブレーキギャ
ップという。)の1ストローク当たりの調整量が定ま
る。このため、クレビス4のストロークが大きいときに
は、すべてブレーキギャップを調整することになり、大
きいブレーキ力を必要とする下り坂が連続すると、ブレ
ーキギャップを必要以上に調整する、いわゆる過調整を
生ずる。この過調整によってブレーキの引きずり現象が
発生する場合があるという課題がある。
【0013】この発明は、このような従来技術の課題を
解決する目的でなされたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段を、実施例に対応する図1を用いて以下、説明す
る。この発明は、ウォーム1と、ウォーム1に一列に配
置されたアクチュエータ2と、アクチュエータ2に回転
運動を与えるパウル3と、クレビス4に連結されたアジ
ャスタアーム5と、アクチュエータ2に上下運動を与え
るアクチュエータロッド6と、アクチュエータロッド6
に連結されたアクチュエータピストン7と、アクチュエ
ータ2の他端部に内蔵されたピストンリティニングリン
グ8と、アジャスタアーム5のボス部5bに内蔵され、
ブレーキカムシャフト11に連結されているとともに、
ウォーム1と噛合したウォームホイール10とを有する
オートスラックアジャスタにおいて、一端が固定部材2
0に揺動自在に連結され、他端がアクチュエータロッド
12の他端に揺動自在に連結されたリンクレバー30
と、一端がアジャスタアーム5と同一の運動をする揺動
部材50に揺動自在に連結され、他端がリンクレバー3
0の一端と他端の間の任意の点に揺動自在に連結された
リンク40とを設けたものである。
【0015】
【作用】このように構成されたものにおいては、アジャ
スタアーム5とアクチュエータロッド6とは別体に取り
付けられるので、取付の自由度は増大する。また、アク
チュエータピストン7の移動量はクレビス4のストロー
クと別個に設定され、ブレーキギャップを過調整するこ
とはない。
【0016】
【実施例】図1は、この発明の一実施例を示す図であ
る。図1において、20は固定部材、30はリンクレバ
ー、40はリンク、50は揺動部材である。
【0017】アジャスタアーム5はアジャスタアーム5
のハウジング部5aの長手方向と略直角に配置されてい
る。これにより、アジャスタアーム5は、アクチュエー
タロッド6と略直角に配置される。なお、これらに限定
されるものではなく、アジャスタアーム5とアクチュエ
ータロッド6は、別体に取り付けられるものであれば、
略平行になっていても良い。
【0018】固定部材20は、リング部21とプレート
部22とから構成され、プレート部22は、リング部2
1の下端に連結されている。ピン23は、リング部21
の上端に突設されている。固定部材20は、リング部2
1を介してブレーキカムシャフト11の外径部に挿入さ
れ、スナップリング24によって外径部に係合されてい
るとともに、プレート部22を介して固定箇所25に固
定されている。なお、これらに限定されるものではな
く、固定箇所25に固定されているものであれば、その
形状は問わない。
【0019】リンクレバー30は、一端がピン23を介
して固定部材20に揺動自在に連結され、他端がピン3
1を介してアクチュエータロッド6の他端に揺動自在に
連結されている。アクチュエータロッド6は、リンクレ
バー30、固定部材20を介して固定箇所25、すなわ
ち車両に固定されている。また、アジャスタアーム5
は、クレビス4によってエアチャンバ(図示せず)に連
結されている。このように、アジャスタアーム5とアク
チュエータロッド6とは別体に取り付けられるので、取
付の自由度は増大する。
【0020】リンク40は、一端がピン41を介して揺
動部材50に揺動自在に連結され、他端がピン42を介
してリンクレバー30の一端と他端の間の任意の点に揺
動自在に連結されている。リンク40は、リンクレバー
30をアジャスタアーム5とともに滑らかに回転させる
ためのものである。
【0021】揺動部材50は、アジャスタアーム5のハ
ウジング部5aの端面にピン51で係止されている。
【0022】次に動作を説明すると、ブレーキペダルを
踏むと、クレビス4を通じてアジャスタアーム5が右方
向に作動する。この動作に伴い、アジャスタアーム5の
ハウジング部5aに固定された揺動部材50は、アジャ
スタアーム5と同一の運動、つまりブレーキカムシャフ
ト11とともに右方向に回転する。揺動部材50にピン
41を介して揺動自在に連結されたリンク40は、ピン
23を回転中心としてリンクレバー30を右方向に回転
する。リンクレバー30に連結されているアクチュエー
タロッド6は上方に作動し、アクチュエータロッド6の
一端に連結されているアクチュエータピストン7も、上
方に移動する。この移動方向は、ピン23に揺動自在に
連結されたリンクレバー30の他端がアクチュエータロ
ッド6の他端とピン31で連結されているため、ピン2
3を回転支点とする円弧運動である。アジャスタアーム
5はブレーキカムシャフト11を回転中心として、アク
チュエータピストン7はピン23を回転中心として移動
するので、クレビス4の動作を共通の移動原因として
も、アクチュエータピストン7の相対位置は変化し、ブ
レーキギャップを調整する。リンク40は、一端が揺動
部材50にピン41により揺動自在に連結されている
が、揺動部材50を用いず、アジャスタアーム5のいず
れかに連結してもよい。
【0023】この発明においては、アクチュエータロッ
ド6をクレビス4ではなく、リンクレバー30に連結す
ることによって、アクチュエータロッド6の移動量は、
クレビス4のストロークと別個に設定され、ブレーキギ
ャップを過調整することはない。また、ピン23の位置
変更等によりブレーキギャップの調整量を自由に選択で
きる。
【0024】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明は、
アジャスタアームと該アジャスタアームのハウジング部
とを略直角に配置し、アジャスタアームと該アジャスタ
アームのハウジング部とを略直角に配置するとともに、
一端が固定部材に揺動自在に連結され、他端がアクチュ
エータロッドの他端に揺動自在に連結されたリンクレバ
ーと、一端がアジャスタアームと同一の運動をする揺動
部材に揺動自在に連結され、他端が前記リンクレバーの
一端と他端の間の任意の点に揺動自在に連結されたリン
クとを設けたものである。それゆえ、アジャスタアーム
とアクチュエータロッドとは別体に取り付けられるの
で、取付の自由度は増大する。また、アクチュエータロ
ッドの移動量は、クレビスのストロークとは別個に設定
され、ブレーキギャップを過調整することはない。した
がって、この発明によれば、車両側に干渉物が存在して
も、取付が容易であり、ブレーキギャップの過調整によ
るブレーキの引きずりは生じないという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】この発明の一実施例を示す側面図である。
【図3】リンクと揺動部材との連結状態を示す図であ
る。
【図4】アクチュエータロッド、リンクレバー、リンク
の連結状態を示す図である。
【図5】従来技術を示す正面図である。
【図6】従来技術を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
5 アジャスタアーム 6 アクチュエータロッド 20 固定部材 30 リンクレバー 40 リンク 50 揺動部材
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】 この従来技術においては、アジャスタア
ーム5とアジャスタアーム5のハウジング部5aとは略
平行になっているとともに、アジャスタアーム5及びア
クチュエータロッド6は、共にクレビス4に連結されて
いる。このために、クレビス4は、大きくなり、また、
車両側の干渉物の存在によっては、オートスラックアジ
ャスタを車両に取り付けることが困難である場合があ
いう課題がある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】
【作用】 このように構成されたものにおいては、アジ
ャスタアーム5とアクチュエータロッド6とは別体に取
り付けられるので、オートスラックアジャスタの取付の
自由度は増大する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】 リンクレバー30は、一端がピン23を
介して固定部材20に揺動自在に連結され、他端がピン
31を介してアクチュエータロッド6の他端に揺動自在
に連結されている。アクチュエータロッド6は、リンク
レバー30、固定部材20を介して固定箇所25、すな
わち車両に固定されている。また、アジャスタアーム5
は、クレビス4によってエアチャンバ(図示せず)に連
結されている。このように、アジャスタアーム5とアク
チュエータロッド6とは別体に取り付けられるので、
ートスラックアジャスタの取付の自由度は増大する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】 この発明においては、アクチュエータロ
ッド6をクレビス4ではなく、リンクレバー30に連結
することによって、アクチュエータロッド6の移動量
は、クレビス4のストロークと別個に設定される。
た、ピン23の位置変更等によりブレーキギャップの調
整量を自由に選択できる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】
【発明の効果】 以上説明してきたように、この発明
は、一端が固定部材に揺動自在に連結され、他端がアク
チュエータロッドの他端に揺動自在に連結されたリンク
レバーと、一端がアジャスタアームと同一の運動をする
揺動部材に揺動自在に連結され、他端が前記リンクレバ
ーの任意の点に揺動自在に連結されたリンクとを設けた
ものである。それゆえ、アジャスタアームとアクチュエ
ータロッドとは別体に取り付けられるので、オートスラ
ックアジャスタの取付の自由度は増大する。また、アク
チュエータロッドの移動量は、クレビスのストロークと
は別個に設定され、ブレーキギャップを過調整すること
はない。したがって、この発明によれば、車両側に干渉
物が存在しても、オートスラックアジャスタの取付が容
易であるという効果が得られる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウォームと、該ウォームに一列に配置さ
    れたアクチュエータと、該アクチュエータに回転運動を
    与えるパウルと、クレビスに連結されたアジャスタアー
    ムと、前記アクチュエータに上下運動を与えるアクチュ
    エータロッドと、前記アクチュエータロッドに連結され
    たアクチュエータピストンと、前記アクチュエータの他
    端部に内蔵されたピストンリティニングリングと、前記
    アジャスタアームのボス部に内蔵され、ブレーキカムシ
    ャフトに連結されているとともに、前記ウォームと噛合
    したウォームホイールとを有するオートスラックアジャ
    スタにおいて、一端が固定部材に揺動自在に連結され、
    他端がアクチュエータロッドの他端に揺動自在に連結さ
    れたリンクレバーと、一端がアジャスタアームと同一の
    運動をする揺動部材に揺動自在に連結され、他端が前記
    リンクレバーの一端と他端の間の任意の点に揺動自在に
    連結されたリンクとを設けたことを特徴とするオートス
    ラックアジャスタ
JP5269414A 1993-10-04 1993-10-04 オートスラックアジャスタ Expired - Lifetime JP2681743B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100483366B1 (ko) * 2002-02-05 2005-04-15 (주) 노텍코리아 자동차용 오토 슬랙 어져스터

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