JPH0710297U - 天幕用排水装置の連結具 - Google Patents
天幕用排水装置の連結具Info
- Publication number
- JPH0710297U JPH0710297U JP4945993U JP4945993U JPH0710297U JP H0710297 U JPH0710297 U JP H0710297U JP 4945993 U JP4945993 U JP 4945993U JP 4945993 U JP4945993 U JP 4945993U JP H0710297 U JPH0710297 U JP H0710297U
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- JP
- Japan
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- concave base
- fitting
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 従来の降雨時の天幕用排水装置に係る連結部
分を改良することにより従来よりも製作上で安価にな
り、使用上で取扱い容易になる連結具を提供する。 【構成】 天幕の周縁幕布と延長筒体間において、天幕
周縁待穴に対応できる凹形状台板６の適所に筒体係止部
７、引張用掛金具８、掛金係止部９を施したもので、凹
形状台板６の適所にバネクリップ、クリップ係止部を施
したものである。
分を改良することにより従来よりも製作上で安価にな
り、使用上で取扱い容易になる連結具を提供する。 【構成】 天幕の周縁幕布と延長筒体間において、天幕
周縁待穴に対応できる凹形状台板６の適所に筒体係止部
７、引張用掛金具８、掛金係止部９を施したもので、凹
形状台板６の適所にバネクリップ、クリップ係止部を施
したものである。
Description
【０００１】
本案は降雨時の天幕使用において、天幕周縁部より直接に雨水の落下により周 辺に及ぼす被害を除く天幕用排水装置の雨水受部に係る連結具に関するものであ る。
【０００２】
従来の天幕用排水装置は、天幕周縁の幕布部分に筒型外筐に施こした狭着部ガ イドとその上下方向からの螺着手段による係止方法を採用しているものである。
【０００３】
従来の技術で述べたとおり、従来の天幕用排水装置に採用している筒型外筺に 施こした狭着部ガイドおよび上下方向からの螺着手段による雨水受部に係る連結 具部分は、作成上において部品の製作コスト、製作面および使用上で手数がかか り、無駄な費用と使用者に利益しない問題を有していたものである。
【０００４】 この考案は上記の問題点においてなされたもので、その目的は降雨時の天幕使 用における天幕用排水装置の周縁幕布と延長筒体間に介在させる連結具の部品溝 成において、製作上の無駄な費用を除き、容易に使用できる製品を提供しようと するものである。
【０００５】
上記目的を果たすために、本案の天幕用排水装置の連結具は、延長筒体の一方 の開口部において、凹形（Ｖ形状も含む）状の台板を筒体係止部で施こし、逆Ｌ 形等の形状に係る引張用掛金具を掛金具係止部で施こし、予め天幕周縁の幕布に 施こされた天幕周縁待穴に挿入して鉤掛係止させる手段と、上記した凹形状台板 部の適所に強力なバネクリップをクリップ係止部で施こし、周縁部適所の幕布部 に狭着するものである。
【０００６】
上記のとおり、本案は降雨時の天幕使用に際して天幕周縁の幕布に予め施こさ れた天幕周縁待穴に引張用掛金具を挿入させ鉤掛けして上記の延長筒体を天幕と 地表を結ぶ適当とする傾斜角度により引張を行い幕布面に雨水の容易に集合を果 たす谷状を形成させて引張固定金具により引張ロープと地面の係止用具で固定を 了するものであるが、上記以外の手段として、前記の凹形状台板の適所に強力な バネクリップをクリップ係止部で施こし、天幕周縁の適所の幕布を狭圧係止して 前述同様に延長筒体の引張を行い天幕の幕布面に谷状の水路を形成し筒体開口部 に雨水を集合して流入を了するものである。
【０００７】
別示、図面を参照して説明する。 図１〜図４において、従来から使用されるビニール材などによる延長筒体（３ ）と引張固定金具（４）の一方の開口部に、金属またはプラスチック材料でなる 凹形状台板（６）（Ｖ形状に施こしても可能である）を筒体係止部（７）（リベ ット止めなどによる場合と、台板がプラスチックのときには高周波熱処理も可） で施こし、上記の凹形状台板（６）の適当位置に予かじめ施された天幕側の天幕 周縁待穴（５）（既製品においてハトメ穴の施こしたものもある）に挿入させて 鉤掛けできる引張用掛金具（８）（金属製などによる）を掛金具係止部（９）（ 座金、係止ナット金具など使用）で施こしたものである。 図１、図５、図６において、前記凹形状台板（６）の適当位置に強力な従来の バネクリップ（１０）をクリップ係止部（１１）で施こしたものである。
【０００８】
請求項１と２のとおり、従来の天幕用排水用装置に採用されている狭着部ガイ ドおよび螺着方法と比較して明白なとおり、本案の連結具は天幕の幕布に谷状の 水流路を形成できて製作上の費用も安価になり使用上においても取扱い容易にな るものであるから利用する人々に利益するものである。
【図１】 本考案の実施例を、斜視図で示したものであ
る。
る。
【図２】 本考案の請求項１に係る平面図である。
【図３】 上記の請求項１に係る正面図である。
【図４】 上記の請求項１に係る延長筒体の一部を省略
した平面中央切断によりあらわした側断面図である。
した平面中央切断によりあらわした側断面図である。
【図５】 本考案の請求項２に係る正面図である。
【図６】 上記の請求項２に係る延長筒体の一部を省略
した側断面図である。
した側断面図である。
（１）、天幕 （２）、柱部 （３）、延長筒体 （４）、引張固定金具 （５）、天幕周縁待穴 （６）、凹形状台板 （７）、筒体係止部 （８）、引張用掛金具 （９）、掛金具係止部 （１０）、バネクリップ （１１）、クリップ係止部
Claims (2)
- 【請求項１】 天幕（１）、柱部（２）、延長筒体
（３）、引張固定金具（４）に係る天幕周縁部におい
て、上記の延長筒体（３）の一方の開口部に凹形状台板
（６）を筒体係止部（７）で施こし、上記の凹形状台板
（６）の適所に引張用掛金具（８）を掛金具係止部
（９）で施こし、天幕周縁待穴（５）に鉤掛係止できる
天幕用排水装置の連結具。 - 【請求項２】 前記の天幕周縁部において、延長筒体
（３）の一方の開口部に凹形状台板（６）を筒体係止部
（７）で施こし、上記の凹形状台板（６）の適所にバネ
クリップ（１０）をクリップ係止部（１１）で施こし、
天幕周縁の幕布部に狭着係止できる天幕用排水装置の連
結具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4945993U JPH0710297U (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 天幕用排水装置の連結具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4945993U JPH0710297U (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 天幕用排水装置の連結具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0710297U true JPH0710297U (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=12831731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4945993U Pending JPH0710297U (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 天幕用排水装置の連結具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710297U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011073608A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Tcm Corp | 折畳み式テントを有した搬送車両 |
-
1993
- 1993-07-27 JP JP4945993U patent/JPH0710297U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011073608A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Tcm Corp | 折畳み式テントを有した搬送車両 |
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