JPH07102456B2 - 竪型ロールミルのロール再生方法 - Google Patents

竪型ロールミルのロール再生方法

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JPH07102456B2
JPH07102456B2 JP12685191A JP12685191A JPH07102456B2 JP H07102456 B2 JPH07102456 B2 JP H07102456B2 JP 12685191 A JP12685191 A JP 12685191A JP 12685191 A JP12685191 A JP 12685191A JP H07102456 B2 JPH07102456 B2 JP H07102456B2
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roll
rotating body
hydraulic cylinder
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driven
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繁昭 杉岡
寿夫 吉田
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Kurimoto Ltd
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Kurimoto Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は竪型ロールミルが現地に
おいて稼働し、その結果摩耗退入したロール面の再生、
特に現地において再生する装置に係る技術である。
【0002】
【従来の技術】竪型ロールミルの一般的な形状としては
図7に示すように粉砕室1aの外部に取り付けた油圧ま
たは水圧シリンダ41aによってテーブル2a面上へ複
数のロール3aが吊支されてテーブル面を押圧するよう
に付勢されている。被砕物は粉砕室の上部よりチャージ
されてテーブル中央から遠心力によって外周へ寄せら
れ、ロールとテーブル間で圧下摺動されて粉化して外側
へ押出される型式が一般である。竪型ミルは石炭,セメ
ントクリンカー,高炉スラグなどに広く使用されボール
ミルなどのドラム型に比べて効率の高さを謳っている。
この型式の粉砕条件で問題となるのが、ロールおよびテ
ーブルの摩耗後退である。摩耗が粉砕面全面に亘って均
等に進行するのであれば、ロールとテーブルの相対的な
関係は保たれるから、実質的な弊害は少いが、実際は両
者ともに不均等な摩耗面を形成して、当初設定した粉砕
条件が大幅に悪化し、所定の効率が持続できないため、
予定を下回る実績しか挙げられなくなる。図8はこの関
係を例示したもので、ロールとテーブルとの間で粉砕空
間Cを形成しているが、図の右側から被粉砕品Sが装入
され左側へ粉体Pとして押し出される経過を続ける間
に、ロール,タイヤともに摩耗が進みA線となる。もち
ろんロールはトラニオン機構で下方へ付勢されているか
ら両表面が後退しても所定の間隙を保つことができるの
で、この程度の間は粉砕効率にあまり大きな影響を与え
ない。しかしさらに稼動が続いてB線にまで達すると、
粉砕空間Cの構成が逆転し粉砕作用に貢献しない両側の
間隙が狭くなり、効率は目に見えて低下する。これを防
止するため、効率の落ちたロールは、装置から取外して
新しい予備品と交換して低下した粉砕効率を再び回復さ
せるように管理している。なお、使用前にロールが摩耗
する不規則な曲面をあらかじめ想定してその外表面を模
写するようにロールの外周面を形成して耐摩耗性材料で
肉盛する従来技術(特公昭58−10143号公報)が
あり、またテーブルの再生については出願人自身の出願
に係る特開平2−299711号公報の技術もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ロールを取り替えるた
めにロールミルから取り外すためには、粉砕室外に液圧
シリンダーを設置し、この液圧シリンダを作動してロー
ルのついたジャーナルアッセンブリーを粉砕室外へスイ
ングアウトし、ロールをジャーナルアッセンブリーに固
定しているボルトなどを取り外しジブクレーンやチェー
ンブロックなどでロールを上方へ吊り上げて取外さなけ
ればならない。ロールは通常3ヶ取り付けられているか
らこの作業を繰り返して全数取り除き、新しいロールを
同じようにジャーナルアッセンブリーの軸にロールを取
り付けボルトで固定し液圧シリンダを作動し粉砕室内へ
スイングインし、ジャーナルアッセンブリーをミル本体
に固定しなければならない。当然その間、ロールミルは
停止を余儀なくされるが竪型のロールミルは独立して作
業を営むものではなく前後に組合せたプラントの一環と
して全体の流れの一部を分担するものであるから、日毎
にその粉砕量が減少して行ったり粉体の品質が低下して
は、プラント全体に及ぼす悪影響は大きい。このように
ロールの取り外し取り付けに長い時間と人手を費やすこ
とは望ましいことではない。特公昭58−10143号
公報は新品の状態からあらかじめ不規則な摩耗の退入面
を想定して全体がほぼ均等に摩耗していく点に効果はあ
るが、ロールミル上でロールが摩耗した時の即効的な対
策を直接示唆するものではない。本発明は以上の課題を
解決するために摩耗したロールを取り外すことなく早急
に衰えた粉砕効率を回復する方法を提供することが目的
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る竪型ロール
ミルのロール再生方法は、粉砕室外の液圧シリンダ
によって回動自在にテーブルの面上へ吊支され自ら
転動可能に軸支される竪型ロールミルのロール面が稼働
によって摩耗退入したとき、ロールを液圧シリンダの
作動によってロール軸45が水平方向となるように吊り
下げ、ロール軸45の先端へ従動側回転体をロール軸と
共回りするように外嵌し、一方、テーブル2の面上へ臨
時に載置した可変速モータ54と連結する減速機55の
軸端へ外嵌した駆動側回転体と前記従動側回転体とを直
接、または無端の伝達体を巻き回して間接的に結合し
ロール面の直径に応じてあらかじめ設定した回転数でロ
ールを回転しつつ別に臨時に載置した自動溶接装置によ
ってロールの摩耗退入面を自動的に溶接肉盛することに
よって前記の課題を解決した。
【0005】
【作用】摩耗したロールを新品と同じ粉砕効率で運転で
きるように再生するには、摩耗退入面を硬度の高い耐摩
耗性材料で肉盛溶接し新品と同じ表面を形成すればよ
い。この作業を最も能率的に実施するため、液圧シリン
ダを作動してロールの位置を水平方向に変え、ロール
を軸支しているジャーナルアッセンブリーのうち、ロー
ル軸先端へ別の駆動源から適当な回転力を伝え、回転し
ているロールの表面へ別に準備した自動溶接機のトーチ
をセットして自動的に連続溶接を行なう手順を開発し
た。回転速度はトーチが最も好条件で溶接を続けるよう
にあらかじめ計算したとおり増減する。すなわち溶接線
が小径から大径へ進むにつれて回転速度を減小していく
から一旦設定した理想の溶接条件が始めから終りまで保
持できる。1ヶのロールの肉盛が終れば同じように次の
ロールの再生に取りかかり、短時間のうちに全数のロー
ルの溶接肉盛による再生が終り、駆動源を取外し液圧シ
リンダを作動してテーブルに対向する本来の姿勢に戻せ
ば、直ちに運転を再開することができる。
【0006】
【実施例】図1は本発明の望ましい実施例を示す。竪型
ロールミルの粉砕室1内に回転自在に据え付けられたテ
ーブル2の上面へ自ら転動可能に吊支されているのがロ
ール3である。ロールはジャーナルアッセンブリー4に
よって室内で傾動自在に保持されているが、この図の例
では油圧シリンダ41が基盤42とジャーナルアッセン
ブリー4とを結んで取り付けられ、油圧シリンダの伸縮
によってピボットピン44を軸として回動しジャーナル
アッセンブリー4に軸支されたロール3も共動きする。
図の左半分はロール3の通常の位置を示し、この状態で
粉砕作業に使用されるが、図の右半分に示したとおり、
油圧シリンダ41の作動によってロールは垂直に姿勢を
改める。ジャーナルアッセンブリーの先端に係合しロー
ラをこの姿勢のままで回転するのが回転装置5である。
図2(イ),(ロ)から図4(イ),(ロ)までは回転
装置5のいくつかの実施例を示したもので図2を説明す
ると、ロール3に内嵌しているジャーナルアッセンブリ
ーのロール軸45の先端カバー(図示せず)に従動側回
転体として従動側スプロケット51を取付けている。こ
の従動側スプロケットに駆動側回転体として駆動側スプ
ット52が、無端の伝達体としてのチェンリンク5
3を介して連結し、駆動側スプロケット52は可変
ータ54に直結した減速機55に固定している。したが
って可変モータ54を作動すると減速されてロール3
を回転することができるから、可変モータの回転数
を、あらかじめ設定しておいたとおりロール表面の直径
の変動に応じて自動的に、または手動で適宜変えていけ
ばよい。図3(イ),(ロ)は従動側回転体としての
動側プーリ56と駆動側回転体としての駆動側プーリ5
7をベルト58で結合した例を示し、図4(イ),
(ロ)は従動側回転体と駆動側回転体が直接回転力を伝
達する例であって、従動側ギヤ59と駆動側ギア60と
を直結した例を示す。ロール軸45の先端へ例示した
動回転体を取り付ける方法を示したのが、図5(イ),
(ロ)と図6(イ),(ロ)である。図5ではジャーナ
ルアッセンブリー先端のボルト61を一部外し、このボ
ルトを使って従動側ギヤ59を締結したものであり、図
6は従動側スプロケット51を二つ割りとしこのスプロ
ケット51A,51Bをそれぞれボルト62で取り付け
たものである。いずれも従動側回転体をロール軸先端へ
取り付ける作業を手早く容易に済す利点がある。なおこ
こで油圧シリンダ41を例示しているが水圧シリンダを
使用した別の形態のジャーナルアッセンブリーの構成で
も全く同様であることは言うまでもない。
【0007】図1で例示しているように、ロール表面を
その場で溶接するためにトーチ71を結合した溶接機7
をテーブル上に据えるのが望ましい。現地溶接するため
には一般にはサブマージドアーク溶接が使用されるが、
この他に炭酸ガス溶接法,プラズマアーク溶接法など全
自動溶接法として適用され得るプロセスであれば可能で
ある。本例では装置の簡略さとか現地施工の軽便さから
複合ワイヤを使用するオープンアーク溶接法を採用し
た。ロールの材質はクローム25%をふくむ白銑鋳鉄が
公知の耐摩耗材としては最も定評があるので、肉盛再生
する溶接部もほぼ同一の材質で復元するのが最も望まし
い。溶接デポジットをこの材質で特定し、なおワイヤに
よる連続自動溶接を可能とするために、本例ではフラッ
クスコアードワイヤを使用した。すなわちワイヤの軸芯
を中空とし、この中空部にクローム,炭素など所望の添
加成分の粉末を充填し、ワイヤ自体は可撓性を有する材
質とし、溶接時に反応して母材とほぼ等しい成分を溶製
するものである。複数の溶接ヘッドを搭載して同時にア
ーク発生させる構造を適用すれば複数のロールを同時に
施工できてさらに時間を短縮でき最も望ましい。
【0008】
【発明の効果】本発明は以上に述べた構成と作用を有す
るから、従来現地において施工不可能と諦められていた
現地におけるロールの再生を可能とし、新品同様の稼動
状態を復活する。しかもこのために要する施工日数はき
わめて短期で足りるから、ミルの稼動停止という犠牲も
殆ど取るに足らない程度にまで軽減される。狭い粉砕室
内でのロールの取り外し,吊り上げ,取り付けなど危険
な重量物移動作業がなくなって作業安全面での効果も大
きく、粉砕効率や粉体の品質に充填をおいた作業管理に
専念し、悪化の兆しがあれば気軽にロールの再生が実施
できるので無形の貢献も大きいといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す正面図である。
【図2】(イ),(ロ)によって回転装置実施例の正面
図と側面図を示す。
【図3】(イ),(ロ)によって回転装置の別の実施例
の正面図と側面図を示す。
【図4】(イ),(ロ)によって回転装置のさらに別の
実施例の正面図と側面図を示す。
【図5】(イ),(ロ)によってロールと従動側回転体
の取り付け実施例を示す。
【図6】(イ),(ロ)によってロールと従動側回転体
の取り付けの別の実施例を示す。
【図7】竪型ロールミルを例示する正面図である。
【図8】タイヤとロールの粉砕作用と摩耗退入の進行を
示す一部正面図である。
【符号の説明】
1 粉砕室 2 テーブル 3 ロール 4 ジャーナルアッセンブリー 5 回転装置 7 溶接機 41 液圧シリンダ 51 従動側スプロケット 52 駆動側スプロケット 53 チェンリンク 54 可変モータ 71 トーチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉砕室外の液圧シリンダー41によっ
    て回動自在にテーブルの面上へ吊支され自ら転動可能
    に軸支される竪型ロールミルのロール面が稼働によって
    摩耗退入したとき、ロールを液圧シリンダーの作動に
    よってロール軸45が水平方向となるように吊り下げ、
    ロール軸45の先端へ従動側回転体をロール軸と共回り
    するように外嵌し、一方、テーブル2の面上へ臨時に載
    置した可変速モータ54と連結する減速機55の軸端へ
    外嵌した駆動側回転体と前記従動側回転体とを直接、ま
    たは無端の伝達体を巻き回して間接的に結合し、ロール
    面の直径に応じてあらかじめ設定した回転数でロール
    を回転しつつ別に臨時に載置した自動溶接装置によって
    ロールの摩耗退入面を自動的に溶接肉盛することを特
    徴とする竪型ロールミルのロール再生方法。
JP12685191A 1991-04-30 1991-04-30 竪型ロールミルのロール再生方法 Expired - Lifetime JPH07102456B2 (ja)

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JP4622232B2 (ja) * 2003-09-22 2011-02-02 株式会社ウェルディングアロイズ・ジャパン 竪型ミルの再生方法
DE102008039541B4 (de) * 2008-08-25 2010-05-12 Polysius Ag Rollenmühle

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