JPH07102107B2 - 液状滅菌栄養剤 - Google Patents

液状滅菌栄養剤

Info

Publication number
JPH07102107B2
JPH07102107B2 JP63296001A JP29600188A JPH07102107B2 JP H07102107 B2 JPH07102107 B2 JP H07102107B2 JP 63296001 A JP63296001 A JP 63296001A JP 29600188 A JP29600188 A JP 29600188A JP H07102107 B2 JPH07102107 B2 JP H07102107B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lecithin
dextrin
fat
nutritional supplement
oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63296001A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02142448A (ja
Inventor
寿雄 鈴木
哲男 石井
祐生 冨永
稔 柳井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Snow Brand Milk Products Co Ltd
Original Assignee
Snow Brand Milk Products Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Snow Brand Milk Products Co Ltd filed Critical Snow Brand Milk Products Co Ltd
Priority to JP63296001A priority Critical patent/JPH07102107B2/ja
Publication of JPH02142448A publication Critical patent/JPH02142448A/ja
Publication of JPH07102107B2 publication Critical patent/JPH07102107B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、投与に際して窒素源である蛋白質、アミノ
酸、低分子ペプチドの単独もしくはその混合物を含む栄
養剤と混合したとき、もしくはそれ自体が高い液状安定
性を持つ糖質源と脂肪源を含む液状滅菌栄養剤に関す
る。
技術的背景 栄養剤は、手術前後の栄養管理に広く用いられている
が、その際栄養剤の窒素源は蛋白態とアミノ酸および低
分子ペプチドの二群に大別される。
通常の病態下での窒素源は蛋白態で十分であるが、極度
の消化吸収障害が起こつている場合、特に膵液等が分泌
されないような病態では、窒素源としてアミノ酸及び低
分子ペプチドが吸収良好の故に好ましい。
糖質源としては、その消化性が良いこと、投与時に細管
がつまらないように低粘度であること、高浸透圧による
下痢を防止するため浸透圧が低いこと等が望まれる。液
状栄養剤に糖質を添加する場合、糖質としての澱粉は粘
度が高すぎること、単糖類及び二糖類は浸透圧が高いこ
と等から、澱粉を加水分解したデキストリンが前二者よ
りも優れていることが知られている。
一方、脂肪としては必須脂肪酸であるノリール酸または
ω3系の高度不飽和脂肪酸の供給源として大豆油、コー
ン油、椰子油、サフラワー油等の植物油、魚油が好まし
いとされている。また、極度の消化吸収障害が起こつて
いる場合、特に膵液等が分泌されないような病態では、
エネルギー源として人工的に調整された中鎖脂肪酸トリ
グリセリド(MCT)が好ましいとされている。
通常、栄養剤には、これら三大栄養素の他に生命維持に
必要な各種のビタミン及びミネラルが添加され一つの剤
形をなす。
しかし、上記の理由で選択された窒素源(アミノ酸及び
低分子ペプチド)、糖質(デキストリン)、脂肪(植物
油、魚油、MCT)、ビタミン、ミネラルを配合し一液と
する液状滅菌栄養剤の場合、数々の問題点が見受けられ
る。
まず、窒素源であるアミノ酸や低分子ペプチドと糖質源
としての還元糖は、両者の共存下で褐変現象(アミノカ
ルボニル反応又はメイラード反応)を起こす。また、数
種類のビタミンが劣化減少し、さらに、乳化状態は不安
定となりクリーミングやオイルオフ、離水等が生じる。
そして、これらの現象は滅菌時の加熱により、さらに増
幅される。
次に、乳化剤について見ると、リン脂質は高い乳化効果
の他に栄養補助食品として摂取されることもあり、近年
その栄養効果が注目されている。このような特徴は他の
乳化剤には見られないことで、リン脂質を用いて栄養剤
を作ることは、その目的から言つても適切であると考え
られる。
従来、リン脂質を乳化剤に用いた乳剤としては、医療に
使用される静注用脂肪乳剤がある。これは脂肪として大
豆油を用い、これを精製された大豆又は卵黄リン脂質に
て乳化し、且つ等張化剤として濃グリセリンを加え滅菌
した後、製品となるものである。しかし、この静注用脂
肪乳剤は、ミネラル類を混合すると直ちに乳化が破壊さ
れオイルオフや離水が起こる。さらに、アミノ酸や低分
子ペプチドと混合してもクリーミングや離水が起こりや
がてオイルオフが生じる。また、このものは濃グリセリ
ンをデキストリンに置換しても同様の結果となり、リン
脂質を用いた脂肪乳剤とデキストリン及びミネラル、ア
ミノ酸、低分子ペプチドとの混合液から長期安定な乳化
液は得られないとされていた。
本発明者は、上記栄養剤の液状化にあたつて安定性につ
いて様々な検討を加えた結果、栄養剤を窒素源から成る
部分と、糖質及び脂肪から成る部分の二液とし、糖質に
は一定以上のDEを示すデキストリンを用い、かつデキス
トリンと脂肪をそれぞれ一定範囲の量を含有させ、ま
た、脂肪を乳化する乳化剤は、他の合成乳化剤に比べよ
り生理的で栄養学的にも優れているリン脂質を用い、そ
のリン脂質のなかでも乳化力、乳化安定性に優れている
親水性レシチンを単独かまたはその他のリン脂質と組合
わせて使用し、投与時に両液を混合する事により、上記
の問題を解決するに至つた。
発明が解決しようとする課題 本発明は以上の様に、栄養剤の糖質源として優れている
デキストリンを脂肪源と配合しても滅菌処理下及び保存
下においても高い安定性を示し、かつ栄養学的に有用な
親水性レシチンを乳化剤として用い、窒素源、ミネラル
部分と混合しても極めて安定である液状滅菌栄養剤を提
供することを課題とする。
以下本発明を詳しく説明する。
発明の構成 本発明の構成上の特徴は、DE25以上デキストリン35%
(W/V)以下と脂肪15%(W/V)以下を含み、且つデキス
トリンと脂肪の比が7以下である栄養剤を親水性レシチ
ンまたは少なくとも親水性レシチンを含むリン脂質混合
物で乳化させ、得られた乳化物を滅菌して成る安定性の
高い液状滅菌栄養剤にある。
課題を解決するための手段 本発明においては、デキストリンと脂肪を含む液状栄養
剤の乳化状態を、滅菌及び保存下において安定に保持す
るためには、デキストリンと脂肪の濃度及び両者の比、
デキストリンのDEの選択が重要である。
すなわち、本発明に用いるデキストリンはDE25以上であ
ることが重要であり、DEが25より低い場合は、室温一ヵ
月の保存で乳化が壊れクリーミング、オイルオフ、離水
が生じる。
また、デキストリンは35%(W/V)以下、脂肪は15%(W
/V)以下でデキストリンと脂肪の比が7以下であること
が重要である。(デキストリン=35%の時、脂肪=5%
〜15%:脂肪=15%の時、デキストリン=35%)次に、
デキストリンとしてDE33を、脂肪として大豆油を各々用
い、デキストリンを5から35%、大豆油を1から25%
迄、表1に示す組合せに従つて液状栄養剤を調整し、乳
化、滅菌した後、保存安定性を評価した。なお、乳化剤
には高純度粉末レシチンと部分加水分解レシチンを用
い、均質機にて500kg/cm2で3回均質を行つた。また、
試料は200mlをガラス瓶に充填し高温高圧滅菌機を用い1
21℃、15分間の滅菌を行つた。結果を表1に示した。
表1に見られるように、デキストリンが35%以下で大豆
油が20%以下、さらにデキストリンと大豆油の比が7以
下の場合、37℃3ヶ月保存しても乳化は安定しているこ
とが認められた。
次に、種々のDEを持つデキストリンについて、その乳化
安定性について比較した。デキストリンの濃度を25%
(W/V)、大豆油の濃度を10%(W/V)とし、表1と同一
条件で乳化、滅菌し評価した。結果は表2に示すとおり
である。
表2に見られるように、DEが25以上のデキストリンでは
滅菌後、1ヶ月保存しても乳化状態は保たれたが、DE19
以下では乳化状態は不安定となり、オイルオフ、クリー
ミング、離水等が顕著に見られた。
次に、デキストリン(DE33)を25%(W/V)、大豆油を1
0%(W/V)とし、各種のリン脂質で乳化後、滅菌したも
のを作り、その液にアミノ酸、低分子ペプチド、ミネラ
ルを解かした溶液を混合した時の安定性を表3に示し
た。
表3にみられるとおり、親水性の加水分解レシチンを用
いて乳化した液状栄養剤は、アミノ酸、低分子ペプチ
ド、ミネラルなどの混合溶液と混合しても乳化状態は安
定であるが、他のレシチン類は混合後、全て劣化した。
また加水分解レシチンと他のレシチン類を組合せても乳
化状態は良好であつた。
尚、表1、2、3の実験とも、乳化条件は同様である。
レシチンは、グリセリンに2分子の脂肪酸と1分子のグ
リセロリン酸が結合しており、結合するグリセロリン酸
の種類によって名称が異なっている。市販品の多くはホ
スファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミ
ン、ホスファチジルイノシトール及びその他の微量成分
との混合物のリン脂質混合物の形となっている。
近年リン脂質の分離精製技術が確立され、大豆を原料と
した大豆レシチンが大量生産されている。レシチンはそ
の原料、精製手段の相違等により、高純度レシチン、分
画レシチン、水添レシチン、卵黄レシチン、加水分解レ
シチン等に分類され、これらはそれぞれリン脂質の組成
および性質が相違する。本発明では前記のように親水性
レシチンとして加水分解レシチンを使用する。
また、脂肪は、従来の液状滅菌栄養剤に使用されている
ように必須脂肪酸であるリノール酸またはω3系の高度
不飽和脂肪酸の供給源となる大豆油、コーン油、サフラ
ワー油等の植物油、魚油等が用いられる。また、極度の
消化吸収障害が起こっている場合、特に膵液等が分泌さ
れないような病態では、エネルギー源として人工的に調
製された中鎖脂肪酸トリグリセリドを用いることが好ま
しい。
また必要に応じ窒素源としてアミノ酸、低分子ペプチ
ド、ビタミン、ミネラル等を混合して用いてもよい。
本発明の栄養剤を製造するには、後述の実施例に記載し
たように脂肪に高純度レシチン等のリン脂質を加えて撹
拌し、別にDE25以上のデキストリン、水及び親水性レシ
チンを加えて溶解し、この両溶液を加温下にホモミキサ
ーで予備乳化し、次いで得られた乳化液を高圧均質機を
用いて均質化処理し、バイアルビンに充填し滅菌を行な
って製造する。この際前記高純度レシチン等のリン脂質
は加えた方が望ましいが、必ずしも加える必要はない。
以下に実施例を示して本発明による液状滅菌栄養剤の調
整法を具体的に説明する。
実施例1 精製大豆油140kgに高純度レシチン(ベイシスLP20:日清
製油(株))7kgを添加後、70℃に加温し撹拌溶解し
た。この溶液を、予め水2800lに加水分解レシチン(EMP
L、分解率70%以上:協和醗酵工業(株))14kgとDE33
のデキストリン700kgを加え溶解しておいた溶液に添加
し、さらに水を加え全量を3750lに調整し、65から70℃
の温度を保持しながらホモミキサーで予備乳化を行つ
た。
次いで、この乳化液を高圧均質機を用いて500kg/cm2
3回繰り返し均質を行い、得られた乳化液を200mlずつ
バアルビンに充填し121℃で15分間滅菌を行い目的の液
状滅菌栄養剤を得た。
この液状栄養剤を37℃3ヶ月保存したところ、クリーミ
ングやオイルオフは見られず乳化状態は極めて良好であ
つた。またアミノ酸、低分子ペプチド、ミネラル混合溶
液と混合しても乳化状態は安定であつた。
実施例2 中鎖脂肪酸トリグリセリド98kgと精製大豆油42kgの混合
油に分画大豆レシチン(SLP−PC55、ホスファチジルコ
リン55%以上含有ツルーレシチン工業(株))8.4kgを
加温溶解した。この溶液を、予め水2000lに加水分解レ
シチン(EMPL、分解率70%以上:協和醗酵工業(株))
16.8kgとDE44のデキストリン900kgを加え溶解しておい
た溶液に添加し、さらに水を加えて3750lに調整した。
その後、この溶液を65から70℃の温度に保持しながらホ
モミキサーで予備乳化を行い、さらに高圧均質機で500k
g/cm23回繰り返し均質を行つた。得られた乳化液を200
mlずつバイアルビンに充填し121℃で15分間滅菌を行い
目的の液状滅菌栄養剤を得た。
この液状栄養剤を37℃3ヶ月保存したところ、クリーミ
ングやオイルオフは見られず乳化状態は極めて良好であ
つた。また、アミノ酸、低分子ペプチド、ミネラル溶液
と混合しても乳化状態は安定であつた。
実施例3 中鎖脂肪酸トリグリセリド300kgと精製大豆油74kgの混
合油に高純度大豆レシチン(ベイシスLP20:日清製油
(株))22.4kgを加温溶解した。この溶液を、予め水20
00lに加水分解レシチン(EMPL、分解率70%以上:協和
醗酵工業(株))44.9kgとDE44のデキストリン1312kgを
加え溶解しておいた溶液に添加し、さらに水を加えて37
50lに調整した。その後、この溶液を65から70℃の温度
に保持しながらホモミキサーで予備乳化を行い、さらに
高圧均質機で500kg/cm23回繰り返し均質を行つた。得
られた乳化液を200mlずつバイアルビンに充填し121℃で
15分間滅菌を行い目的の液状滅菌栄養剤を得た。この液
状栄養剤を37℃3ヶ月保存したところ、クリーミングや
オイルオフは見られず乳化状態は極めて良好であつた。
また、アミノ酸、低分子ペプチド、ミネラル溶液と混合
しても乳化状態は良好であつた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−27370(JP,A) 特開 昭60−203172(JP,A) 特公 昭61−59110(JP,B2)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】DE25以上のデキストリン35%(w/v)以下
    と脂肪15%(w/v)以下とを含み、かつデキストリンと
    脂肪との比が7以下である混合物を、親水性レシチンま
    たは少なくとも親水性レシチンを含むリン脂質混合物で
    乳化させ滅菌してなる保存安定性の高い液状滅菌栄養
    剤。
  2. 【請求項2】脂肪が植物油、魚油及び中鎖脂肪酸トリグ
    リセリドよりなる群から選択される少なくとも1種であ
    る請求項(1)に記載された栄養剤。
  3. 【請求項3】親水性レシチンが加水分解レシチンである
    請求項(1)に記載された栄養剤。
JP63296001A 1988-11-25 1988-11-25 液状滅菌栄養剤 Expired - Lifetime JPH07102107B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63296001A JPH07102107B2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25 液状滅菌栄養剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63296001A JPH07102107B2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25 液状滅菌栄養剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02142448A JPH02142448A (ja) 1990-05-31
JPH07102107B2 true JPH07102107B2 (ja) 1995-11-08

Family

ID=17827846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63296001A Expired - Lifetime JPH07102107B2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25 液状滅菌栄養剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07102107B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5870321B1 (ja) * 2014-10-08 2016-02-24 アイドゥ株式会社 微粒子乳化油脂高含有栄養物

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002167331A (ja) * 2000-11-30 2002-06-11 Snow Brand Milk Prod Co Ltd 消化吸収促進剤
JP2008179497A (ja) * 2007-01-24 2008-08-07 Noyasu Seiga Kk 屋根瓦の過剰釉薬除去装置
WO2009101967A1 (ja) * 2008-02-12 2009-08-20 Wakunaga Pharmaceutical Co., Ltd. ホスファチジルセリン複合体及びホスファチジルセリンの安定化方法
JP6659928B2 (ja) * 2015-11-26 2020-03-04 アイドゥ株式会社 微粒子乳化油脂高含有中性栄養物

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6159110A (ja) * 1984-08-30 1986-03-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 石油燃焼器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5870321B1 (ja) * 2014-10-08 2016-02-24 アイドゥ株式会社 微粒子乳化油脂高含有栄養物

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02142448A (ja) 1990-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Driscoll et al. Physicochemical stability assessments of lipid emulsions of varying oil composition
EP0189161B1 (en) Enteral nutritional hypoallergenic formula
KR860001774B1 (ko) 영양보급용 수중유형(水中油型) 유제의 제조방법
JP2007126379A (ja) 酸性液状経腸栄養剤の製造方法
AU703861B2 (en) Methods and compositions useful in prophylaxis and therapy of endotoxin related conditions
JPS63185350A (ja) 醤油を主成分とする水相への油脂の乳化法
EP0863754B2 (en) Hydrolysis-optimized lipid emulsions and use thereof
JP2003284510A (ja) 耐アルコール性、耐酸性、耐塩性を有する組成物および用途
US7323206B1 (en) Reagents and methods for all-in-one total parenteral nutrition for neonates and infants
JPH07102107B2 (ja) 液状滅菌栄養剤
JPS58162517A (ja) 脂溶性ビタミン含有脂肪乳剤
JP3653884B2 (ja) 油溶性物質可溶化組成物、その製法及び飲食品
JPH0394660A (ja) 粉末栄養組成物
JP2824598B2 (ja) 栄養組成物
JPH09157179A (ja) 液状栄養組成物
JPH0558878A (ja) 脂肪乳剤
JPH07147932A (ja) 液状高エネルギー食
JP3236373B2 (ja) 複数液から構成されるキット形態の液状経腸栄養剤
JP3172293B2 (ja) 液状滅菌栄養組成物
JPS6156061A (ja) 乳化状栄養組成物
JPH0787757B2 (ja) 高安定性液状栄養剤
JP2640230B2 (ja) 複数液から構成されるキツト形態の液状滅菌経腸栄養剤
JPS62221629A (ja) リン脂質乳剤の製造方法
JPH11240829A (ja) 澄明な脂肪乳剤およびその製造方法
JPS60193928A (ja) 経管栄養組成物

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071108

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091108

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091108

Year of fee payment: 14