JPH07101982B2 - 渦電流式減速装置 - Google Patents
渦電流式減速装置Info
- Publication number
- JPH07101982B2 JPH07101982B2 JP3211472A JP21147291A JPH07101982B2 JP H07101982 B2 JPH07101982 B2 JP H07101982B2 JP 3211472 A JP3211472 A JP 3211472A JP 21147291 A JP21147291 A JP 21147291A JP H07101982 B2 JPH07101982 B2 JP H07101982B2
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- JP
- Japan
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- boss plate
- arm
- braking
- eddy current
- rotary shaft
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- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は大型車両などの摩擦ブレ
ーキを補助する渦電流式減速装置、特に回転数が高くな
るほど回転軸の受ける制動トルクが大きくなる、渦電流
式減速装置に関するものである。
ーキを補助する渦電流式減速装置、特に回転数が高くな
るほど回転軸の受ける制動トルクが大きくなる、渦電流
式減速装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開平1−298947号公報に開示さ
れる渦電流式減速装置でも、回転軸が受ける制動トルク
は回転数が高くなるほど増大するが、その増加量は十分
とは言えない。また、特開平1−234045号公報に
開示される渦電流式減速装置では、不動の磁石支持輪に
対向する制動ドラムが電磁クラツチを介して回転軸に結
合され、電磁クラツチを遮断すると制動トルクが回転軸
へ伝達されなくなる。しかし、電磁クラツチを接続する
と、急激に制動トルクが回転柚へ伝達されることにな
り、この時クラツチに過大な衝撃荷重が作用し、また車
両の乗り心地を悪くするという問題がある。
れる渦電流式減速装置でも、回転軸が受ける制動トルク
は回転数が高くなるほど増大するが、その増加量は十分
とは言えない。また、特開平1−234045号公報に
開示される渦電流式減速装置では、不動の磁石支持輪に
対向する制動ドラムが電磁クラツチを介して回転軸に結
合され、電磁クラツチを遮断すると制動トルクが回転軸
へ伝達されなくなる。しかし、電磁クラツチを接続する
と、急激に制動トルクが回転柚へ伝達されることにな
り、この時クラツチに過大な衝撃荷重が作用し、また車
両の乗り心地を悪くするという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】本発明の目的は上述
の問題に鑑み、制動開始時の制動トルクが次第に増加
し、回転数が高くなるほど大きな制動トルクを発生す
る、渦電流式減速装置を提供することにある。
の問題に鑑み、制動開始時の制動トルクが次第に増加
し、回転数が高くなるほど大きな制動トルクを発生す
る、渦電流式減速装置を提供することにある。
【0004】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに、本発明の構成は回転軸に支持したボス板の外周側
に環状の制動円板を不動に配設し、ボス板に周方向等間
隔に配設した多数の支軸に磁性体からなる腕をばねの力
に抗して揺動可能に支持し、各腕の先端に制動円板とボ
ス板に対向する永久磁石を結合し、前記ばねは腕とボス
板との間に腕の永久磁石がボス板に対向する非制動位置
へ引込むように装架し、ボス板に前記腕に当接して腕を
非制動位置に保持するストツパを突出・引退可能に支持
したものである。
めに、本発明の構成は回転軸に支持したボス板の外周側
に環状の制動円板を不動に配設し、ボス板に周方向等間
隔に配設した多数の支軸に磁性体からなる腕をばねの力
に抗して揺動可能に支持し、各腕の先端に制動円板とボ
ス板に対向する永久磁石を結合し、前記ばねは腕とボス
板との間に腕の永久磁石がボス板に対向する非制動位置
へ引込むように装架し、ボス板に前記腕に当接して腕を
非制動位置に保持するストツパを突出・引退可能に支持
したものである。
【0005】
【作用】クラツチを接続すると、回転軸の回転がボス板
へ伝達され、ボス板の回転に伴つて腕が遠心力を受け、
戻しばねの力に抗して径外方へ揺動する。腕の先端に結
合した永久磁石(以下これを単に磁石という)が不動の
制動円板に対向し、制動円板の径内方から径外方へ移動
し、制動円板に磁界を及ぼす。制動円板が磁界を横切る
時制動円板に渦電流が流れ、各磁石に回転方向と逆方向
の外力を及ぼす。磁石は回転軸の回転数が高くなるほど
制動円板の外周側へ変位する。制動トルクは腕の長さ
(回転軸の軸心と磁石との間隔)と磁石が受ける外力と
の積で表される。
へ伝達され、ボス板の回転に伴つて腕が遠心力を受け、
戻しばねの力に抗して径外方へ揺動する。腕の先端に結
合した永久磁石(以下これを単に磁石という)が不動の
制動円板に対向し、制動円板の径内方から径外方へ移動
し、制動円板に磁界を及ぼす。制動円板が磁界を横切る
時制動円板に渦電流が流れ、各磁石に回転方向と逆方向
の外力を及ぼす。磁石は回転軸の回転数が高くなるほど
制動円板の外周側へ変位する。制動トルクは腕の長さ
(回転軸の軸心と磁石との間隔)と磁石が受ける外力と
の積で表される。
【0006】回転軸の回転数が低くなると、磁石に働く
遠心力が小さくなり、戻しばねの力により腕は制動円板
から径内方へ引込められる。
遠心力が小さくなり、戻しばねの力により腕は制動円板
から径内方へ引込められる。
【0007】
【発明の実施例】図1は本発明による渦電流式減速装置
の側面図、図2は同正面断面図である。本発明による渦
電流式減速装置は回転軸2に支持したボス板3の外周側
に、磁性体からなる環状の制動円板10を回転不能に配
設し、多数の磁石6を制動円板10の両側面へ突出・引
退可能に配設してなる。このため、ボス板3の周縁部に
等間隔に配した多数の支軸4に、磁性体からなる腕5が
揺動可能に支持される。腕5の先端に制動円板10に対
向する磁石6が結合される。腕5の揺動角を規制するた
めに、腕5が制動円板10から引込んだ位置を規制する
ストツパ7と、腕5が制動円板10の方へ突出しないよ
うに保持する突出・引退可能のストツパ8と、腕5が制
動円板10の外周側へ最も突出した位置(磁石6と支軸
4と回転軸2が一直線に並ぶ位置)を規制するストツパ
9とが、ボス板3に備えられる。また、腕5がストツパ
7に当接する状態を検出する位置センサ21がボス板3
に備えられる。
の側面図、図2は同正面断面図である。本発明による渦
電流式減速装置は回転軸2に支持したボス板3の外周側
に、磁性体からなる環状の制動円板10を回転不能に配
設し、多数の磁石6を制動円板10の両側面へ突出・引
退可能に配設してなる。このため、ボス板3の周縁部に
等間隔に配した多数の支軸4に、磁性体からなる腕5が
揺動可能に支持される。腕5の先端に制動円板10に対
向する磁石6が結合される。腕5の揺動角を規制するた
めに、腕5が制動円板10から引込んだ位置を規制する
ストツパ7と、腕5が制動円板10の方へ突出しないよ
うに保持する突出・引退可能のストツパ8と、腕5が制
動円板10の外周側へ最も突出した位置(磁石6と支軸
4と回転軸2が一直線に並ぶ位置)を規制するストツパ
9とが、ボス板3に備えられる。また、腕5がストツパ
7に当接する状態を検出する位置センサ21がボス板3
に備えられる。
【0008】図2に示すように、腕5を引込めるため
に、支軸4に巻装した戻しばね12の一端が腕5に、他
端がボス板3にそれぞれ係止される。ボス板3は回転軸
2に結合してもよいが、好ましくは回転軸2とボス板3
の間にクラツチ13が配設される。クラツチ13は回転
軸2を囲むシリンダ14の内部に、環状のピストン15
を嵌挿して室16を区画するアクチユエータと、回転軸
2に結合されかつ外周壁に複数の摩擦円板17aを軸移
動可能に支持する内筒17と、ボス板3に固定されかつ
内周壁に複数の摩擦円板19aを軸移動可能に支持する
外筒19とから構成される。摩擦円板17aと摩擦円板
19aは交互に並設される。
に、支軸4に巻装した戻しばね12の一端が腕5に、他
端がボス板3にそれぞれ係止される。ボス板3は回転軸
2に結合してもよいが、好ましくは回転軸2とボス板3
の間にクラツチ13が配設される。クラツチ13は回転
軸2を囲むシリンダ14の内部に、環状のピストン15
を嵌挿して室16を区画するアクチユエータと、回転軸
2に結合されかつ外周壁に複数の摩擦円板17aを軸移
動可能に支持する内筒17と、ボス板3に固定されかつ
内周壁に複数の摩擦円板19aを軸移動可能に支持する
外筒19とから構成される。摩擦円板17aと摩擦円板
19aは交互に並設される。
【0009】次に、本発明による渦電流式減速装置の作
動について説明する。非制動時、クラツチ13は遮断さ
れているので、回転軸2の回転はボス板3へ伝達され
ず、腕5は戻しばね12の力によりストツパ7へ当接さ
れ、磁石6は制動円板10から径内方へ引込んでいる。
動について説明する。非制動時、クラツチ13は遮断さ
れているので、回転軸2の回転はボス板3へ伝達され
ず、腕5は戻しばね12の力によりストツパ7へ当接さ
れ、磁石6は制動円板10から径内方へ引込んでいる。
【0010】制動時、クラツチ13を接続し、同時にス
トツパ8を引込める。つまり、室16へ加圧流体を供給
し、ピストン15により摩擦円板17aを摩擦円板19
aへ押し付けると、回転軸2の回転がボス板3へ伝達さ
れる。腕5が遠心力を受けて支軸4を中心として時計方
向へ揺動し、磁石6が制動円板10に対向する。腕5は
戻しばね12の力と磁石6に働く遠心力とが釣り合つた
位置を保持する。回転軸2の回転数が高いほど腕5の揺
動角は増大し、腕5がストツパ9に当接した時、最大制
動トルクを回転軸2に及ぼす。
トツパ8を引込める。つまり、室16へ加圧流体を供給
し、ピストン15により摩擦円板17aを摩擦円板19
aへ押し付けると、回転軸2の回転がボス板3へ伝達さ
れる。腕5が遠心力を受けて支軸4を中心として時計方
向へ揺動し、磁石6が制動円板10に対向する。腕5は
戻しばね12の力と磁石6に働く遠心力とが釣り合つた
位置を保持する。回転軸2の回転数が高いほど腕5の揺
動角は増大し、腕5がストツパ9に当接した時、最大制
動トルクを回転軸2に及ぼす。
【0011】図2に鎖線で示すように、制動時、制動円
板10に対する極性が互いに逆になつている1対の磁石
6と腕5と支軸4とに磁気回路が生じる。つまり、制動
円板10が回転する磁石6からの磁界を横切ると、制動
円板10の内部に渦電流が流れるとともに、磁石6に回
転方向と逆方向の外力を及ぼす。磁石6に及ぶ外力は回
転軸2の回転数に比例し、磁石6が回転軸に及ぼす制動
トルクは、磁石6が制動円板10の径外方に位置するほ
ど(磁石6と回転軸2との間隔が大きいほど)大きくな
る。
板10に対する極性が互いに逆になつている1対の磁石
6と腕5と支軸4とに磁気回路が生じる。つまり、制動
円板10が回転する磁石6からの磁界を横切ると、制動
円板10の内部に渦電流が流れるとともに、磁石6に回
転方向と逆方向の外力を及ぼす。磁石6に及ぶ外力は回
転軸2の回転数に比例し、磁石6が回転軸に及ぼす制動
トルクは、磁石6が制動円板10の径外方に位置するほ
ど(磁石6と回転軸2との間隔が大きいほど)大きくな
る。
【0012】なお、上述の実施例では、磁石6を支持す
る腕5を制動円板10の両側へ突出可能に配設したが、
腕5は制動円板10の片側へ突出可能に配設するだけで
もよい。この場合は、図3に示すように、互いに制動円
板10に対する極性が互いに逆の磁石6を各腕5に結合
すれば、鎖線で示す磁気回路が生じ、腕5に制動トルク
が作用する。
る腕5を制動円板10の両側へ突出可能に配設したが、
腕5は制動円板10の片側へ突出可能に配設するだけで
もよい。この場合は、図3に示すように、互いに制動円
板10に対する極性が互いに逆の磁石6を各腕5に結合
すれば、鎖線で示す磁気回路が生じ、腕5に制動トルク
が作用する。
【0013】また、上述の実施例で、ボス板3を回転軸
2に固定しておけば、回転軸2の回転数が低いうちは回
転軸2に制動トルクが作用せず、回転数が高くなると回
転数に比例した制動トルクが作用するので、回転軸2の
回転数をほぼ一定に保つことができる。
2に固定しておけば、回転軸2の回転数が低いうちは回
転軸2に制動トルクが作用せず、回転数が高くなると回
転数に比例した制動トルクが作用するので、回転軸2の
回転数をほぼ一定に保つことができる。
【0014】
【発明の効果】本発明は上述のように、回転軸に支持し
たボス板の外周側に環状の制動円板を不動に配設し、ボ
ス板に周方向等間隔に配設した多数の支軸に磁性体から
なる腕をばねの力に抗して揺動可能に支持し、各腕の先
端に制動円板とボス板に対向する永久磁石を結合し、前
記ばねは腕とボス板との間に腕の永久磁石がボス板に対
向する非制動位置へ引込むように装架し、ボス板に前記
腕に当接して腕を非制動位置に保持するストツパを突出
・引退可能に支持したものであるから、制動時ストツパ
を引退すると、磁石を支持する腕は遠心力を受けて戻し
ばねの力に抗して次第に径外方へ突出するので、回転軸
に作用する制動トルクは次第に大きくなり、衝撃荷重が
小さく、車両の乗り心地を損うことがない。
たボス板の外周側に環状の制動円板を不動に配設し、ボ
ス板に周方向等間隔に配設した多数の支軸に磁性体から
なる腕をばねの力に抗して揺動可能に支持し、各腕の先
端に制動円板とボス板に対向する永久磁石を結合し、前
記ばねは腕とボス板との間に腕の永久磁石がボス板に対
向する非制動位置へ引込むように装架し、ボス板に前記
腕に当接して腕を非制動位置に保持するストツパを突出
・引退可能に支持したものであるから、制動時ストツパ
を引退すると、磁石を支持する腕は遠心力を受けて戻し
ばねの力に抗して次第に径外方へ突出するので、回転軸
に作用する制動トルクは次第に大きくなり、衝撃荷重が
小さく、車両の乗り心地を損うことがない。
【0015】回転軸の回転数が高くなるほど磁石に作用
する遠心力が大きくなり、磁石が制動円板の外周側へ移
動するので、回転軸の回転数が高くなるほど大きな制動
トルクが得られる。逆に、回転軸の回転数が低くなると
制動トルクも小さくなり、車両が長い下り坂を走行する
場合に中間の制動トルクが得られるから、連続して制動
作用を働かせても、制動円板が過熱する恐れがなく実用
的である。
する遠心力が大きくなり、磁石が制動円板の外周側へ移
動するので、回転軸の回転数が高くなるほど大きな制動
トルクが得られる。逆に、回転軸の回転数が低くなると
制動トルクも小さくなり、車両が長い下り坂を走行する
場合に中間の制動トルクが得られるから、連続して制動
作用を働かせても、制動円板が過熱する恐れがなく実用
的である。
【図1】本発明に係る渦電流式減速装置の側面断面図で
ある。
ある。
【図2】同減速装置の正面断面図である。
【図3】本発明の一部変更実施例に係る渦電流式減速装
置の正面断面図である。
置の正面断面図である。
2:回転軸 3:ボス板 4:支軸 5:腕 6:永久
磁石 10:制動円板12:戻しばね 13:クラツチ
磁石 10:制動円板12:戻しばね 13:クラツチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 久幸 神奈川県川崎市川崎区殿町3丁目25番1号 いすゞ自動車株式会社川崎工場内 (72)発明者 久保宮 知之 神奈川県川崎市川崎区殿町3丁目25番1号 いすゞ自動車株式会社川崎工場内 (72)発明者 鯉沼 洋之 神奈川県川崎市川崎区殿町3丁目25番1号 いすゞ自動車株式会社川崎工場内
Claims (2)
- 【請求項1】回転軸に支持したボス板の外周側に環状の
制動円板を不動に配設し、ボス板に周方向等間隔に配設
した多数の支軸に磁性体からなる腕をばねの力に抗して
揺動可能に支持し、各腕の先端に制動円板とボス板に対
向する永久磁石を結合し、前記ばねは腕とボス板との間
に腕の永久磁石がボス板に対向する非制動位置へ引込む
ように装架し、ボス板に前記腕に当接して腕を非制動位
置に保持するストツパを突出・引退可能に支持したこと
を特徴とする渦電流式減速装置。 - 【請求項2】回転軸と該回転軸に遊転可能に支持したボ
ス板との間にクラツチを備え、ボス板の外周側に環状の
制動円板を不動に配設し、ボス板に周方向等間隔に配設
した多数の支軸に、磁性体からなる腕をばねの力に抗し
て揺動可能に支持し、各腕の先端に制動円板とボス板に
対向する永久磁石を結合し、前記ばねは腕とボス板との
間に腕の永久磁石がボス板に対向する非制動位置へ引込
むように装架したことを特徴とする渦電流式減速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3211472A JPH07101982B2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 渦電流式減速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3211472A JPH07101982B2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 渦電流式減速装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0538128A JPH0538128A (ja) | 1993-02-12 |
JPH07101982B2 true JPH07101982B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=16606513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3211472A Expired - Lifetime JPH07101982B2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 渦電流式減速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07101982B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4009888B2 (ja) * | 1998-12-26 | 2007-11-21 | 協同組合プロード | 高速縦軸回転体 |
JP2000316272A (ja) * | 1999-04-27 | 2000-11-14 | Topre Corp | 自転車の最高速度制限装置 |
US6511790B2 (en) | 2000-08-25 | 2003-01-28 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Alkaline liquid developer for lithographic printing plate and method for preparing lithographic printing plate |
WO2014027640A1 (ja) * | 2012-08-13 | 2014-02-20 | 新日鐵住金株式会社 | 渦電流式減速装置 |
US10110089B2 (en) * | 2014-08-18 | 2018-10-23 | Eddy Current Limited Partnership | Tuning of a kinematic relationship between members |
MX370039B (es) * | 2014-08-18 | 2019-11-29 | Eddy Current Lp | Ajuste de una relacion cinematica entre miembros. |
TWI731288B (zh) * | 2018-12-24 | 2021-06-21 | 華豐科技企業股份有限公司 | 風力發電設備 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4997163A (ja) * | 1973-01-25 | 1974-09-13 | ||
JPS5119269A (ja) * | 1974-08-07 | 1976-02-16 | Nippon Denso Co | Doryokudentatsusochi |
-
1991
- 1991-07-29 JP JP3211472A patent/JPH07101982B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4997163A (ja) * | 1973-01-25 | 1974-09-13 | ||
JPS5119269A (ja) * | 1974-08-07 | 1976-02-16 | Nippon Denso Co | Doryokudentatsusochi |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0538128A (ja) | 1993-02-12 |
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