JPH07101890B2 - デ−タ伝送装置 - Google Patents

デ−タ伝送装置

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JPH07101890B2
JPH07101890B2 JP61224448A JP22444886A JPH07101890B2 JP H07101890 B2 JPH07101890 B2 JP H07101890B2 JP 61224448 A JP61224448 A JP 61224448A JP 22444886 A JP22444886 A JP 22444886A JP H07101890 B2 JPH07101890 B2 JP H07101890B2
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良雄 堀池
智則 塩見
裕之 今井
政宏 山本
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、伝送路の影響により波形歪の生じたベースバ
ンド信号を波形整形するデータ伝送装置に関するもので
ある。
従来の技術 近年、無線を用いたデータ通信がさかんになってきてい
る。このような無線を用いたデータ通信においては、受
信側において、復調された信号をあるスレッショールド
レベルを基準に2値の信号に変換する波形整形回路を有
するデータ伝送装置が必要である。
以下図面を参照しながら、上述した従来のデータ伝送装
置の一例について説明する。
第3図は従来のデータ伝送装置のブロック図を示すもの
である。第3図において、1はアンテナ、2は受信機、
3は復調回路、4はローパスフィルタ、5はスレッショ
ールドレベル設定回路、6は電圧比較回路、7はビット
同期検出回路、8はタイミングクロック発生回路、9は
データ抽出回路、10はデータ終了検出回路、11はマイク
ロコンピュータである。スレッショールドレベル設定回
路5は、コンデンサ5−1と抵抗5−2で構成される時
定数回路と一定の直流電圧を与える電圧源5−3からな
りたっている。
以上のように構成されたデータ伝送装置について、以下
その動作について説明する。表1は昭和61年6月より施
工された微小電力低速データ伝送システムの標準規格案
の抜粋である。
上記電波を受信機2で受信し、受信機2よりFSK変調さ
れた450KHzの中間周波数信号が出力する。前記中間周波
数信号は復調回路3でFSK復調される。復調回路3とし
て、たとえば周波数検波の1種であるクウォードラチャ
検波方式が用いられている。復調回路3でFSK変調信号
は復調され、4800bpsのNRZのベースバンド信号として出
力される。前記NRZのベースバンド信号はローパスフィ
ルタ4で帯域外の雑音成分を除去され、スレッショール
ドレベル設定回路5に入力する。スレッショールドレベ
ル設定回路5では、コンデンサ5−1により直流成分を
除去する構成になっている。
次に電圧比較回路6でNRZのベースバンド信号は2値に
波形整形され、ビット同期検出回路7に入力する。ビッ
ト同期検回路7では、たとえば一定時間内の零交差点の
数を数えることによりビット同期信号を検出するという
方法によりビット同期検出を行ない、ビット同期とタイ
ミングを合せて、ビット同期検出回路7の出力をHighに
する。するとタイミングクロック発生回路8が動作し、
ビット同期信号に同期したタイミングクロックが出力す
る。データ抽出回路9では電圧比較回路6からの信号を
タイミングクロック発生回路8からのタイミングクロッ
クでラッチし出力する。データ終了検出回路10でデータ
の最後を検出し、ビット同期検出回路7をリセットす
る。データの終了検出は、たとえばフレーム同期の次に
伝送するビット数を指定するデータを送り、ビット数を
カウントすることによりデータの終了を検出する方法、
あるいは終了符号を決めておき、終了符号がきたら終了
を検出する方法等が用いられる。なお回路7,8,9,10はマ
イクロコンピュータ11を用いて容易に構成できる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、以下の問題点を有
していた。すなわち、NRZのベースバンド信号は直流成
分までエネルギーが存在する。そのためコンデンサ5−
1と抵抗5−2で決まる時定数を伝送速度4800bpsで決
まるビット長に比べ充分大きくしておかないと低域成分
のエネルギーが欠落しアイパターンの劣化を引きおこ
す。その結果ビット誤り率が悪化することとなり好まし
くない。しかしながらコンデンサ5−1と抵抗5−2で
決まる時定数を大きくすると電圧比較回路6の正入力に
加わる信号は第6図(b)のようになる。第6図につい
て説明する。第6図(a)は復調回路3の直流バイアス
レベルの変化を示している。第6図(b)は前記直流バ
イアスレベルにNRZのベースバンド信号が重畳されコン
デンサ5−1を通った後の波形を示す。第6図におい
て、電波を受信していない無受信時の状態から、電波を
受信すると、受信機2の局部発振周波数の誤差によって
生じる中間周波数信号の正規の中間周波数からの誤差ま
たは、復調回路3の復調中心周波数の調整誤差等の理由
により第6図(a)のごとく復調回路3の直流バイアス
レベルが変動する現象が生じる。したがってコンデンサ
5−1と抵抗5−2で決まる時定数が大きいと、第6図
(b)のごとく、微分波形にNRZのベースバンド信号が
重畳した形となる。そのため電圧源5−3で決まるスレ
ッショールドレベルにNRZのベースバンド信号の零交差
点が安定するまでビット同期信号期間程度の長い時間が
かかる。そのため電圧比較回路6の出力にビット同期信
号が出力せず、したがって以後のデータを受信できない
という問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み、データ受信時の復調回路の
直流バイアスレベルの変動に高速に対応しかつアイパタ
ーンを劣化させることのないスレッショールドレベル設
定回路を有するデータ伝送装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のデータ伝送装置
は、データに先だって送られてくる検出用信号を検出す
る信号検出回路と、伝送路からのデータを2値に波形整
形する電圧比較回路と、前記電圧比較回路と前記伝送路
との間に接続され、前記伝送路からの信号中の直流成分
を前記信号検出回路の出力により制御される時定数回路
を用いてとりのぞき前記信号中の交流成分の零交差点の
レベルをスレッショールドレベルとするスレッショール
ドレベル設定回路という構成を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によってデータに先だって送られ
てくる検出用信号(本実施例ではビット同期信号を兼
用)を検出するまではスレッショールドレベル設定回路
の時定数を小さくしておき、検出用信号を検出すると時
定数を大きくすることにより、直流バイアスレベルの変
動に高速に対応できかつアイパターンの劣化をまねくこ
とがないこととなる。
実施例 以下本発明の一実施例のデータ伝送装置について、図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例におけるデータ伝送装置
のブロック図を示すものである。第1図において、第3
図の従来例と同じ機能を示すブロックは第3図と同一の
番号を付与している。第3図の従来例と第1図の実施例
において、違っている点はスレッショールドレベル設定
回路5の構成である。したがってスレッショールドレベ
ル設定回路5の構成および動作を中心に説明する。
5−1はコンデンサ、5−2および5−6は抵抗、5−
7,5−8はダイオード、5−9はアナログスイッチであ
る。5−3は電圧源である。第4図を参照しながら前記
スレッショールドレベル設定回路5について説明する。
第4図は第6図に対応するものであり、第4図(a)は
復調回路3の直流バイアスレベルの変化を示し、第4図
(b)は前記直流バイアスレベルにNRZのベースバンド
信号が重畳され、コンデンサ5−1を通った後の波形を
示す。また電波がない時アナログスイッチ5−9はON状
態となっている。抵抗5−6の抵抗値をR5-6,抵抗5−
2の抵抗値をR5-2とするとR5-6<<R5-2と設定してあ
る。したがってアナログスイッチ5−9がONの状態で
は、コンデンサ5−1と抵抗5−6で決まる時定数は小
さい。この状態で電波を受信し、第4図(a)のごとく
直流バイアスレベルの変動する信号がスレッショールド
レベル設定回路5に入力すると、上述したように時定数
が小さいため、第4図(b)に示すごとく高速に安定状
態となる。なおダイオード5−7,5−8はダイオード電
圧以上の直流バイアスレベルの変動を吸収するためのも
のである。そのためビット同期信号の一部がつぶれるだ
けで電圧比較回路6からの2値信号に波形整形されたビ
ット同期以下の信号が出力する。ビット同期信号はビッ
ト同期検出回路7で検出され、タイミングクロック発生
回路8を起動するとともにアナログスイッチ5−9をOF
Fにする。するとスレッショールドレベル設定回路の時
定数はコンデンサ5−1と抵抗5−2で決まる。第4図
(b)の時間tが時定数が切りかわった時を示してい
る。コンデンサ5−1と抵抗5−2で決まる時定数は、
アイパターンの劣化がない程度に大きな値に設定されて
いる。たとえば4800bpsのNRZのベースバンド信号に対し
てコンデンサ5−1の値は10μF,抵抗5−2の値は100K
Ω,そして抵抗5−6の値は100Ωのように設定され
る。
以上のように本実施例によれば、ビット同期検出回路7
からの信号により時定数を制御されるスレッショールド
レベル設定回路5を設けることにより、直流バイアスレ
ベルの変動を高速に吸収し、確実にビット同期検出を行
なうと同時にアイパターンの劣化のないデータ伝送装置
を提供することができる。
以下本発明の第2の実施例について図面を参照しながら
説明する。
第2図は本発明の第2の実施例を示すデータ伝送装置の
ブロック図である。同図において第1図と同じ機能を示
すブロックは同一番号を付与している。第1図と違って
いる点は、スレッショールドレベル設定回路5の構成で
ある。したがって以下スレッショールドレベル設定回路
5の構成および動作を中心に説明する。
5−9はアナログスイッチ、5−10はコンデンサ、5−
11および5−12は抵抗、5−13および5−14はダイオー
ドである。第5図を参照しながら前記スレッショールド
レベル設定回路5について説明する。第5図は第4図,
第6図に対応するものであり、第5図(a)は復調回路
3の直流バイアスレベルの変化を示し、第5図(b)は
前記直流バイアスレベルにNRZのベースバンド信号が重
畳された波形を示す。まず電波がない時アナログスイッ
チ5−9はON状態となっている。抵抗5−11の抵抗値を
R5-11,抵抗5−12の抵抗値をR5-12とするとR5-12<<R
5-11と設定してある。したがってアナログスイッチ5−
9がON状態では、コンデンサ5−10と抵抗5−12で決ま
る時定数は小さい。この状態で電波を受信し、第5図
(a)のごとく直流バイアスレベルの変動する信号がス
レッショールドレベル設定回路5に入力した場合を考え
る。電圧比較回路6の正入力端子には、第5図(b)の
NRZ信号、すなわち第5図(a)にNRZの信号が重畳した
波形に加わる。一方電圧比較回路6の負入力端子には抵
抗5−12とコンデンサ5−10によって平滑された信号、
すなわち第5図(b)の点線で示したスレッショールド
レベルの信号が入力する。さて上述したごとく抵抗5−
12とコンデンサ5−10で決まる時定数が小さいため、ス
レッショールドレベルの信号は第5図(b)の点線で示
すごとく高速に安定状態となる。なおダイオード5−1
3,5−14はダイオード電圧以上の直流バイアスの変動に
即座に追従するためのものである。以上の動作によりビ
ット同期信号の一部がつぶれるだけで電圧比較回路6か
ら2値信号に波形整形されたビット同期以下の信号が出
力する。ビット同期信号はビット同期検出回路7で検出
され、タイミングクロック発生回路8を起動するととも
にアナログスイッチ5−9をOFFにする。するとスレッ
ショールドレベル設定回路の時定数はコンデンサ5−10
と抵抗5−11で決まる。第5図(b)の時間tが時定数
が切りかわった時を示している。コンデンサ5−10と抵
抗5−11で決まる時定数は、電圧比較回路6の負入力端
子に加わる信号が、NRZのベースバンド信号により変動
を受けない程度に大きな値に設定されている。そのため
電圧比較回路6における2値化に際してアイパターンを
劣化させることがない。
以上のように第2図の実施例によれば、ビット同期検出
回路7からの信号により時定数を制御されるスレッショ
ールドレベル設定回路5を設けることにより、直流バイ
アスレベルの変動に高速で追従し、確実にビット同期検
出を行なうと同時にアイパターンの劣化のないデータ伝
送装置を提供することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、データに先だって送られてくる
検出用信号を検出する信号検出回路と、伝送路からのデ
ータを2値に波形整形する電圧比較回路と、前記電圧比
較回路と前記伝送路との間に接続され、前記伝送路から
の信号中の直流成分を前記信号検出回路の出力により制
御される時定数回路を用いてとりのぞき前記信号中の交
流成分の零交差点のレベルをスレッショールドレベルと
するスレッショールドレベル設定回路とを設けることに
より、直流バイアスレベルの変動に高速で対応し、確実
にビット同期検出を行なうことができると同時にアイパ
ターンの劣化のないデータ伝送装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるデータ伝送装置
のブロック図、第2図は本発明の第2の実施例における
データ伝送装置のブロック図、第3図は従来のデータ伝
送装置のブロック図、第4図(a),(b)は第1図の
動作説明図、第5図(a),(b)は第2図の動作説明
図、第6図(a),(b)は第3図の動作説明図であ
る。 1……アンテナ、2……受信機、3……復調回路、4…
…ローパスフィルタ、5……スレッショールドレベル設
定回路、6……電圧比較回路、7……ビット同期検出回
路、8……タイミングクロック発生回路、9……データ
抽出回路、10……データ終了検出回路、11……マイクロ
コンピュータ、5−1……コンデンサ、5−2……抵
抗、5−3……電圧源、5−6……抵抗、5−7,5−8
……ダイオード、5−9……アナログスイッチ、5−10
……コンデンサ、5−11,5−12……抵抗、5−13,5−14
……ダイオード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 政宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−143945(JP,A) 特開 昭52−155040(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データに先立って送られてくるビット同期
    信号を検出する信号検出回路と、伝送路からのデータを
    2値に波形整形する電圧比較回路と、前記電圧比較回路
    と前記伝送路との間に接続され、前記伝送路からの信号
    中の直流成分を前記信号検出回路の出力により制御され
    る時定数回路を用いてとりのぞき前記信号中の交流成分
    の零交差点のレベルをスレッショールドレベルとするス
    レッショールドレベル設定回路とを備え、前記時定数回
    路は前記信号検出回路においてビット同期信号を検出し
    ない時は時定数を小さくし、前記信号検出回路において
    ビット同期信号を検出してからデータを受信し終わるま
    では時定数を大きくするよう切り換え制御されることを
    特徴とするデータ伝送装置。
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JPH0385924A (ja) * 1989-08-30 1991-04-11 Fujitsu Ltd 直接変調方式における耐妨害波復調方式

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JPS59122049A (ja) * 1982-12-27 1984-07-14 Nec Corp 信号検出回路

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