JPH07100833A - 金型交換用無人搬送台車 - Google Patents

金型交換用無人搬送台車

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JPH07100833A
JPH07100833A JP5249589A JP24958993A JPH07100833A JP H07100833 A JPH07100833 A JP H07100833A JP 5249589 A JP5249589 A JP 5249589A JP 24958993 A JP24958993 A JP 24958993A JP H07100833 A JPH07100833 A JP H07100833A
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JP
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die
exchanging
replacement
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Withdrawn
Application number
JP5249589A
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English (en)
Inventor
Natsushiro Kino
夏四郎 嬉野
Tadashi Tomita
忠 富田
Koichi Nomura
興一 野村
Jiro Yamamoto
次郎 山本
Akio Takada
晧生 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】金型交換作業を迅速に、かつ狭いスペースの中
で行うことができるようにする。 【構成】本発明の金型交換用無人搬送台車100は、加
工機から取り外された金型を搭載する上側搭載部30
と、加工機に移載される金型を搭載する下側搭載部31
とが上下に積層されているとともに、昇降手段により昇
降するようにされた金型支持手段20を備えている。こ
れにより、金型を搭載するスペースを狭くすることがで
きるとともに、金型支持手段20を昇降させるだけで上
側搭載部30および下側搭載部31をそれぞれ加工機7
0に対向させることができるから、金型交換作業を迅速
に、かつ狭いスペースのなかで行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤ製造工程におけ
るタイヤ加硫機の金型を自動的に搬送し交換する無人搬
送台車に関し、より詳しくは、少ないスペースで効率よ
く金型交換作業を行うことができるように改良された無
人搬送台車に関する。
【0002】
【従来の技術】タイヤ製造における加硫工程において
は、製造するタイヤのサイズや種類を変更するために、
加硫機に据え付ける金型を煩雑に交換する必要がある。
この金型は大きくかつ非常に重いものであるため、従来
においては、図5(a)に示すようにフォークリフトを
用いて金型の交換作業を行っていた。ところが、フォー
クリフトを用いた金型交換作業においては、取り外す金
型と新しい金型とをそれぞれ個別に搬送するために金型
交換の作業効率が極めて低いという問題に加えて、フォ
ークリフトを加硫機の前で旋回させるために広いスペー
スが必要であるという問題点がある。さらには、金型を
正確に加硫機に据え付けるために熟練した作業者が必要
であるという問題点もある。
【0003】そこで、金型の搬送や交換を無人で自動的
に行う自走式の金型交換台車が種々提案されている。例
えば、図5(b)に示す台車は、加硫機の前面に対して
平行に走行するようにされている。そして、加硫機から
取り外された金型を載置する載置台が加硫機に対向する
位置まで前進して停止する。加硫機から金型を取り外し
てこの載置台に積み込む作業を終了すると、今度は台車
に搭載されている新しい金型が加硫機に対向する位置ま
で前進し、新しい金型を加硫機に移載して据え付ける作
業を行うようにされている。また、図5(c)に示す台
車は、金型を載置する載置台が旋回するようにされ、こ
の載置台を旋回させる旋回軸が加硫機に対向する位置ま
で前進すると停止するようにされている。そして、載置
台を90度旋回させて加硫機から取り外した金型を積み
込むと、載置台を180度反転させて新しい金型を加硫
機に対向させるとともに、この金型を加硫機に移載して
据え付けるようにされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の図5
(b)に示す台車においては、取り外された金型を載置
する載置台を加硫機に対向させるための台車の位置決め
と、新しい金型を加硫機に対向させるための載置台を加
硫機に対向させるための台車の位置決めを行う必要があ
り、金型の交換作業を迅速に行うことができないという
問題がある。また、上述の図5(c)に示す台車におい
ては、加硫機に対する台車の位置決めは一度で済むが、
重い金型を乗せた載置台を旋回させるために時間を要す
るため、やはり金型の交換作業を迅速に行うことができ
ないという問題がある。また載置台を旋回させるための
スペースが必要となるから、加硫機が狭い間隔で配置さ
れている場合にはこの方式の台車を用いることができな
いという問題がある。
【0005】そこで、本発明は上記の問題点に鑑みてな
されたものであって、タイヤ加硫機の金型交換作業を迅
速に、かつ狭いスペースの中で行うことができる金型交
換用無人搬送台車を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的は、本発明
の、加工機に取り付けられた金型を交換し搬送する金型
交換用無人搬送台車であって、前記加工機から取り外さ
れた金型を搭載する搭載部と前記加工機に移載される金
型を搭載する搭載部とが上下に積層されてなる金型支持
手段と、この金型支持手段を昇降させて前記搭載部のい
ずれかを前記加工機と対向させる昇降手段とを備えるこ
とを特徴とする金型交換用無人搬送台車によって達成さ
れる。
【0007】また、本発明の請求項2に記載の金型交換
用無人搬送台車は、請求項1に記載の金型交換用無人搬
送台車について、前記加工機に取り付けられている前記
金型から中子を取り外しあるいは取り付ける中子交換腕
を備えているとともに、この中子交換腕が上下方向に延
びる回動軸の廻りに、車体の幅方向内側の範囲内で回動
するようにされていることを特徴とする。
【0008】また、本発明の請求項3に記載の金型交換
用無人搬送台車は、請求項2に記載の金型交換用無人搬
送台車について、前記金型から中子を取り外す前記中子
交換腕と、前記金型に中子を取り付ける前記中子交換腕
とを備えることを特徴とする。
【0009】また、本発明の請求項4に記載の金型交換
用無人搬送台車は、請求項2または3に記載の金型交換
用無人搬送台車について、前記金型の搬送と交換および
中子の交換を連続的にかつ無人で行うように制御する制
御手段により制御されることを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1に記載の金型交換用無人搬送台車は、
金型を搭載する搭載部が上下に積層されているので、金
型の搭載スペースを小さくすることができる。また、昇
降手段が上下に積層された搭載部を有する金型支持手段
を昇降させるだけで、それぞれの搭載部を加工機に対向
させることができるので、加工機と搭載部との間の金型
の移載を迅速に行うことができる。
【0011】請求項2に記載の金型交換用無人搬送台車
は、中子交換腕が加工機に取り付けられている金型から
中子を取り外しあるいは取り付ける。また、この中子交
換腕は車体の幅方向内側の範囲内で上下方向に延びる旋
回軸の廻りに回動するので、車体の幅以上の作業スペー
スを必要としない。
【0012】請求項3に記載の金型交換用無人搬送台車
は、金型から中子を取り外す中子交換腕と、金型に中子
を取り付ける中子交換腕とを備えているので、中子交換
作業を迅速に行う。
【0013】請求項4に記載の金型交換用無人搬送台車
は、制御手段により制御されて、金型の搬送と交換およ
び中子の交換を連続的にかつ無人で行う。
【0014】
【実施例】本発明の金型交換用無人搬送台車を、タイヤ
製造工程におけるタイヤ加硫機の金型を交換し搬送する
作業に適用した1実施例を、以下に図面に基づいて詳細
に説明する。ここで、図1は本実施例の金型交換用無人
搬送台車の全体を示す斜視図、図2は図1に示す金型交
換用無人搬送台車の中子交換腕の作動を説明する平面
図、図3は、図1に示す金型交換用無人搬送台車の金型
支持手段の作動を説明する側面図である。
【0015】図1に示す本実施例の金型交換用無人搬送
台車(以下、搬送台車と略称する)100は、タイヤ製
造工程における加硫機の金型を交換し搬送するだけでな
く、この金型の中子をも自動的に交換するように構成さ
れたもので、フォークリフトトラック10と、金型を搭
載する搭載部を有する金型支持手段20と、金型の中子
を交換する一対の中子交換腕50・51とを有してい
る。
【0016】前記フォークリフトトラック10は、走行
路面上を転動する車輪11を回転自在に支持する互いに
平行な一対のベースフレーム12と、このベースフレー
ム12間に立設されたハウジング13とを有し、このハ
ウジング13内には、このフォークリフトトラック10
を走行させる図示されない推進手段や操向手段、および
後述する金型支持手段20を昇降させる昇降手段、さら
には、金型の搬送と交換、および中子の交換作業を連続
的にかつ無人で行うように制御する制御手段等が収納さ
れている。
【0017】前記金型支持手段20は、図1に示すよう
に、側面視コ字型のフレーム21・25を所定の間隔を
開けて互いに平行に連結したもので、その基端22はフ
ォークリフトトラック10に設けられている図示されな
い昇降手段に取り付けられているとともに、その支持腕
23・24および27・28は、フォークリフトトラッ
ク10の車体前方に向けて突き出すようにされている。
そして、支持腕23・27により上側搭載部30が、支
持腕24・28により下側搭載部31が構成されて、そ
れぞれの搭載部30・31が上下方向に積層されてい
る。これにより、この搬送台車100においては、加工
機から取り外した金型、および金型に移載する金型を、
スペースをとることなく搭載できるようにされている。
また、これらの支持腕23・24および27・28の上
面には、金型をタイヤ加硫機70と金型手段との間で移
載する移載手段としての複数の駆動ローラ29が設けら
れている。そして、この駆動ローラ29は図示されない
駆動手段により回転され、タイヤ加硫機70から取り外
されあるいは取り付けられる金型を、この駆動ローラ2
9上に載置することにより、金型がタイヤ加硫機70お
よび搬送台車100の間で移載されるようになってい
る。さらに、図1に示すように、支持腕23・24およ
び27・28の先端には、傾斜面23a・24aおよび
27a・28aが設けられており、図2に示すように、
タイヤ加硫機70側に設けられている金型移載用腕86
の先端部に設けられている傾斜面86aと当接して係合
するようにされている。これにより、搬送台車100を
タイヤ加硫機70に対して位置決めできるようにされて
いる。加えて、支持腕23・24および27・28の先
端部上面には、図示されないストッパが出没自在に設け
られており、前記上側搭載部30および下側搭載部31
に搭載された金型が、この金型支持手段20上から落下
することが無いようにされている。また、前記金型支持
手段20の車体幅方向の側面には、案内板32が一体に
取り付けられて、タイヤ加硫機70側から移載される金
型を案内するようにされている。
【0018】前記中子交換腕50・51は、図1に示す
ように、フォークリフトトラック10の互いに平行な一
対のベースフレーム12に、鉛直方向上方に向かって延
びるように立設された一対の伸縮自在かつ回転自在な支
持柱52と、この支持柱52の先端から水平方向に延び
る伸縮自在な腕53と、この腕53の先端に取り付けら
れた中子把持手段54とを備えている。また、この中子
交換腕50・51は、伸縮する支持柱51により支持さ
れて鉛直方向に昇降自在とされているとともに、この搬
送台車100の車体の幅方向内側の範囲内で回動して、
この中子交換腕50・51を用いての中子交換作業は、
フォークリフトトラック10の車体の幅以上の作業スペ
ースを必要としないようにされている。
【0019】前記タイヤ加硫機70は、図4に示すよう
に、ベースフレーム71と一対のサイドフレーム72お
よびトップフレーム73とからなるフレームを有すると
ともに、ベースフレーム71の上に固設された断熱板7
4と下加熱板75と一体に下金型91が図示されない金
型固定手段により固定されている。また、トップフレー
ム73に基端が固着された昇降シリンダ81により、鉛
直方向に昇降自在とされたスライダ80には、上加熱板
78および断熱板79と一体に、やはり図示されない金
型固定手段により上金型92が固定され、これにより上
金型92は下金型91に対して接離自在とされている。
さらに、前記スライダ80とトップフレーム73に固設
された中空加圧シリンダ83との間には加圧伝達ロッド
82が介装され、ハーフナット84を操作することによ
り、中空加圧シリンダ83が発生する付勢力をスライダ
80に伝達できるようにされて、タイヤを金型内に収納
して高温高圧雰囲気の中で加硫する際に金型を固く閉じ
ることができるようにされている。また、前記上金型9
2と下金型91から組み立てられる金型90には、中子
93が取り付けられるようにされている。
【0020】次に、図2および図3を用いて、本実施例
の搬送台車100を用いての金型交換作業について説明
する。まず、図示されない搬送台車ステーションにおい
て、搬送台車100の下側搭載部31に新しい金型95
を搭載するとともに、車体幅方向左側の中子交換腕51
に新しい中子96を取り付ける。そして、図2に示すよ
うに、この搬送台車100を、金型を交換するタイヤ加
硫機70の前方まで走行させるとともに、その場で90
度信地旋回させてタイヤ加硫機70に対向させる。これ
により、タイヤ加硫機70が狭い間隔で配置されている
場合でも支障無く金型を搬送することができる。次に、
図3(a)に示すように、図示されない昇降手段を作動
させて、金型支持手段20の上側搭載部30をタイヤ加
硫機70に対向するようにするとともに、タイヤ加硫機
70の金型移載用腕86と、金型支持手段20の上側搭
載部30の支持腕23・27の先端にそれぞれ設けられ
ている傾斜面同士を互いに当接させて、タイヤ加硫機7
0と搬送台車100の位置決めを行う。
【0021】次に、タイヤ加硫機70のスライダ80を
上昇させることにより、上金型92を下金型91から分
離して中子93を露出させるとともに、搬送台車100
の車体幅方向右側の中子交換腕50を用いて中子93を
取り外す。次にスライダ80を降下させることにより、
上金型92を下金型91と一体とするとともに、タイヤ
加硫機70に設けられている図示されない金型固定装置
を解除して、上金型92と下金型91をタイヤ加硫機7
0から取り外す。
【0022】タイヤ加硫機70から取り外された金型9
0は、前記一対の金型移載用腕86上に載置されて搬送
台車100に向かって移載することができるようにされ
る。この状態で、この金型移載用腕86および金型支持
手段20の支持腕23・27に設けられている駆動ロー
ラ29を駆動して回転させることにより、金型90はタ
イヤ加硫機70から搬送台車100の上側搭載部30に
移載される。
【0023】搬送台車100の下側搭載部31に搭載さ
れている新しい金型95を、タイヤ加硫機70に移載す
るには、図3(b)に示すように、下側搭載部31の支
持腕24・28と、タイヤ加硫機70の金型移載用腕8
6を対向するように、金型支持手段20を上昇させる。
これにより、搬送台車100を移動させたりする必要が
無いから、下側搭載部31に搭載された新しい金型95
をタイヤ加硫機70に対向させる作業を極めて迅速に行
うことができる。そして、下側搭載部31の支持腕34
・38とタイヤ加硫機70の金型移載用腕86に設けら
れている駆動ローラ29を駆動して回転させることによ
り、新しい金型95を搬送台車100からタイヤ加硫機
70に向けて移載すると、移載された新しい金型95
は、タイヤ加硫機70に設けられている図示されない金
型固定装置によりタイヤ加硫機70に自動的に固定され
る。次に、スライダ80を上昇させて上金型92を下金
型91から離して金型内部を露出させるとともに、この
状態で搬送台車100の幅方向左側の中子交換腕51を
用いて新しい金型95に中子96を取り付ける。
【0024】すなわち、図2に示すように、タイヤ加硫
機70に取り付けられている金型90から中子93を取
り外し、あるいはタイヤ加硫機70に新しく取り付けら
れた金型95に中子96を取り付ける作業は、中子交換
腕50・51により迅速に行うことができる。また、中
子交換腕50・51は、搬送台車100の車体幅方向の
内側で回動しあるいは昇降するようにされているから、
中子を交換するのに必要な作業スペースは搬送台車10
0の車体幅寸法より大きくなることがない。
【0025】したがって、本実施例の搬送台車100に
よる金型交換作業は、従来の台車に比べて、極めて迅速
にかつ狭いスペースの中で行うことができる。なお、本
実施例では、この搬送台車100による金型の搬送と交
換、および中子の交換の一連の作業を自動的にかつ無人
で行うように制御する制御手段を、この搬送台車100
に搭載することとしているが、これにとらわれる必要は
無く、搬送台車ステーションに設けた制御装置から無線
による制御を行うことととしても良い。
【0026】
【発明の効果】本発明の金型交換用無人搬送台車は、上
述のように構成したので、以下のような優れた効果を得
ることができた。すなわち、本発明の金型交換用無人搬
送台車においては、加工機から取り外した金型を搭載す
る一方の搭載部と、加工機に移載する金型を搭載する他
方の搭載部とが上下に積層されているので、金型を搭載
するスペースを極めて小さいものとすることができる。
さらに、本発明の金型交換用無人搬送台車においては、
金型を交換する作業を行う際に、加工機から取り外した
金型を搭載する一方の搭載部を加工機に対向させ、ある
いは加工機に移載する金型を搭載した他方の搭載部を加
工機に対向させる作業を、金型を搭載した金型支持手段
を上下に昇降させるだけで良い。したがって、搬送台車
を移動させて位置決めをやり直したり、あるいは金型を
搭載した旋回台を旋回させたりする従来の搬送台車に比
べて、金型の交換作業を迅速に行うことができるととも
に、交換作業を極めて狭いスペースの中で行うことがで
きる。また、中子交換腕を一対設けて、一方を中子取り
付け作業用に他方を中子取り外し作業用としたので、中
子交換作業を迅速に行うことができるとともに、これら
の中子交換腕を、搬送台車の車体の幅方向内側の範囲内
で動作するようにしたので、中子交換作業の作業スペー
スを極めて狭いものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る金型交換用無人搬送台車の1実施
例の全体を示す斜視図である。
【図2】図1に示す金型交換用無人搬送台車の中子交換
腕の作動を説明する平面図である。
【図3】図1に示す金型交換用無人搬送台車の金型支持
手段の作動を説明する側面図である。
【図4】タイヤ製造工程における加硫機の正面図であ
る。
【図5】図4に示す加硫機の金型を交換する従来の方法
を模式的に示す説明図である。
【符号の説明】
10 フォークリフトトラック 11 車輪 12 ベースフレーム 13 ハウジング 20 金型支持手段 21、25 コ字型フレーム 22 支持腕の基端 23、27 支持腕 24、28 支持腕 29 駆動ローラ 30 上側搭載部 31 下側搭載部 50、51 中子交換腕 52 支持柱 53 伸縮腕 54 中子把持手段 70 タイヤ加硫機 71 ベースフレーム 72 サイドフレーム 73 トップフレーム 74 断熱板 75 下加熱板 78 上加熱板 79 断熱板 80 スライダ 81 昇降シリンダ 82 加圧伝達ロッド 83 中空加圧シリンダ 84 ハーフナット 90 金型 91 下金型 92 上金型 93 中子 95 新しい金型 96 新しい中子 100 金型交換用無人搬送台車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 興一 東京都中央区日本橋3丁目12番2号 神鋼 電機株式会社内 (72)発明者 山本 次郎 東京都中央区日本橋3丁目12番2号 神鋼 電機株式会社内 (72)発明者 高田 晧生 三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加工機に取り付けられた金型を交換し搬送
    する金型交換用無人搬送台車であって、前記加工機から
    取り外された金型を搭載する搭載部と前記加工機に移載
    される金型を搭載する搭載部とが上下に積層されてなる
    金型支持手段と、この金型支持手段を昇降させて前記搭
    載部のいずれかを前記加工機と対向させる昇降手段とを
    備えることを特徴とする金型交換用無人搬送台車。
  2. 【請求項2】前記加工機に取り付けられている前記金型
    から中子を取り外しあるいは取り付ける中子交換腕を備
    えているとともに、この中子交換腕が上下方向に延びる
    回動軸の廻りに、車体の幅方向内側の範囲内で回動する
    ようにされていることを特徴とする請求項1に記載の金
    型交換用無人搬送台車。
  3. 【請求項3】前記金型から中子を取り外す前記中子交換
    腕と、前記金型に中子を取り付ける前記中子交換腕とを
    備えることを特徴とする請求項2に記載の金型交換用無
    人搬送台車。
  4. 【請求項4】前記金型の交換と搬送、および前記中子の
    交換を連続的にかつ無人で行うように制御する制御手段
    により制御されることを特徴とする請求項2または3に
    記載の金型交換用無人搬送台車。
JP5249589A 1993-10-05 1993-10-05 金型交換用無人搬送台車 Withdrawn JPH07100833A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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