JPH0699771B2 - アルミニウム合金多孔質部材およびその製造方法 - Google Patents

アルミニウム合金多孔質部材およびその製造方法

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JPH0699771B2 JP3018886A JP3018886A JPH0699771B2 JP H0699771 B2 JPH0699771 B2 JP H0699771B2 JP 3018886 A JP3018886 A JP 3018886A JP 3018886 A JP3018886 A JP 3018886A JP H0699771 B2 JPH0699771 B2 JP H0699771B2
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【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、アルミニウム合金多孔質部材およびその製造
方法に関する。
(2)従来の技術 従来、例えば摺動部材用構成材料としては、軽量で、優
れた耐摩耗性を有する高Siアルミニウム合金が用いられ
ている。
(3)発明が解決しようとする問題点 前記アルミニウム合金は、本来鋳造用合金であって粗大
な初晶Siが晶出するため、改善処理を施して強度等を向
上させることが必要となるが、前記改善処理では初晶Si
の微細化に限度がある。
また前記アルミニウム合金は潤滑油との濡れ性が悪く、
苛酷な摺動条件の下で使用すると油膜が切れて焼付きを
起こす。そこで摺動面にラッピング、特殊エッチング処
理等を施して初晶Si粒子の周囲に凹部を形成し、その凹
部に潤滑油を滞留させるといった手段が採用されている
が、このような手段は技術的に難しく、量産性に乏し
い。
本発明は上記問題を解決し得る、摺動部材等に好適な前
記多孔質部材およびその製造方法を提供することを目的
とする。
B.発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 本発明に係るアルミニウム合金多孔質部材は、10.0重量
%≦Si≦30.0重量%、3.0重量%≦Fe≦10.0重量%、0.8
重量%≦Cu≦7.5重量%、0.5重量%≦Mn≦5.0重量%、
0.5重量%≦Mg≦3.5重量%、および5.0重量%≦Zn≦15.
0重量%の各化学成分を含有するアルミニウム合金粉末
よりなる成形体のZnの一部を蒸発させたものであって、
気孔率が0.25%以上、75%以下に設定され、また微細な
初晶Siが分布していることを特徴とする。
また、本発明に係るアルミニウム合金多孔質部材の製造
方法は、10.0重量%≦Si≦30.0重量%、3.0重量%≦Fe
≦10.0重量%、0.8重量%≦Cu≦7.5重量%、0.5重量%
≦Mn≦5.0重量%、0.5重量%≦Mg≦3.5重量%、および
5.0重量%≦Zn≦15.0重量%の各化学成分を含有し、冷
却速度102℃/sec以上の条件の下に製造されたアルミニ
ウム合金粉末を用いてビレットを圧粉成形する工程と;
ビレット温度300℃以上、450℃以下の条件の下に前記ビ
レットに熱間押出し加工を施して微細な初晶Siが分布す
る成形体を得る工程と;前記成形体を真空下で450℃以
上、500℃以下に保持することにより、該成形体の気孔
率が0.25%以上、7.5%以下になるようにZnの一部を蒸
発させる工程と;を用いることを特徴とする。
(2)作用 前記多孔質部材は、微細な初晶Siが均一に分布した金属
組織を備え、また気孔率が0.25%以上、7.5%以下に設
定されているので、優れた機械的強度を有し、その上多
孔質部材を構成材料とする摺動部材等においてそれらに
要求される耐焼付き性等の諸特性を十分に具備するもの
である。
但し、気孔率が0.25%を下回ると、耐焼付き性等の諸特
性を期待することができず、一方気孔率が7.5%を上回
ると機械的強度が低下し、特に切欠き感度が鋭敏にな
る。
前記のように各化学成分およびその範囲を特定した理由
は以下の通りである。
Siは、耐摩耗性、ヤング率、強度および熱伝導率を向上
させ、また熱膨脹係数を低下する効果を有する。但し、
Siの含有量が10.0重量%を下回ると、前記効果が得られ
ず、一方、30.0重量%を上回ると熱間押出し加工におけ
る成形性が悪化し、成形体にクラックが発生するおそれ
がある。
Feは、高温強度およびヤング率を向上させる効果を有す
る。但し、Feの含有量が3.0重量%を下回ると高温強度
の向上を期待できず、一方、10.0重量%を上回ると熱間
押出し加工における成形が不可能となる。
Cuは、熱処理によりAlマトリックスを強化する効果を有
する。但し、Cuの含有量が0.8重量%を下回ると前記効
果が得られず、一方、7.5重量%を上回ると、熱間押出
し加工における成形性および耐応力腐食割れ特性が悪化
する。
Mnは、重要化学成分であり、特にFe≧4重量%の範囲に
おいて、高温強度および耐応力腐食割れ特性を改善し、
また熱間押出し加工における成形性を向上させる効果を
有する。但し、Mnの含有量が0.5重量%を下回ると前記
効果が得られず、一方、5.0重量%を上回ると前記成形
性が悪化する。
Mgは、Cuと同様に熱処理によりAlマトリックスを強化す
る効果を有する。但し、Mgの含有量が0.5重量%を下回
ると前記効果が得られず、一方、3.5重量%を上回る
と、熱間押出し加工における成形性および耐応力腐食割
れ特性が悪化する。
Znは、多孔質部材の気孔率を設定するための必須化学成
分であり、アルミニウム合金粉末のZn含有量を前記のよ
うに5.0重量%以上、15.0重量%以下に特定し、その粉
末よりなる成形体におけるZnの一部を蒸発させることに
よって気孔率を前記のように0.25%以上、7.5%以下に
設定することができる。
前記製造方法において、アルミニウム合金粉末の冷却速
度を前記のように102℃/sec以上に特定することによ
り、前記合金粉末を急冷凝固させて初晶Siを微細化し、
その強度を向上させることができる。
また熱間押出し加工において、前記のようにビレット温
度を300℃以上、450℃以下に設定することにより、全体
に亘って微細で、且つ均一な金属組織を有する成形体を
スムーズに成形することができる。この熱間押出し加工
においても初晶Siの微細化が行われる。
さらに成形体を真空下で450℃以上、500℃以下に保持す
ることにより、その成形体に溶体化処理を施すと同時に
Znの一部を蒸発させてその気孔率を0.25%以上、7.5%
以下に設定することができる。
なお、前記合金粉末の冷却速度が102℃/secを下回る
と、高剛性、高耐熱性を得るためにSi、Feを多量に含有
しているので粗大なAl−Si−Fe系金属間化合物が晶出
し、その金属間化合物が押出し加工後においても十分に
破壊されないので伸び、衝撃値が極端に低くなってい実
用に供し得ない。
また熱間押出し加工において、ビレット温度が300℃を
下回ると変形抵抗が大きくなって押出し加工が不可能に
なり、また脱水素ガス処理を十分に行うことができな
い。一方、450℃を上回ると組織の粗大化が進行して部
材の強度が低下する。
さらに成形体の、真空下における加熱温度が450℃を下
回ると、Znの蒸発が迅速に行われないため気孔の発生が
緩慢であると共に溶体化処理を同時に行うことができな
いので量産性が損なわれる。一方、500℃を上回ると、
液相を生じ易く強度低下の原因となる。
(3)実施例 前記アルミニウム合金粉末の製造には、例えばエア噴霧
法が適用される。
また圧粉成形法としては、冷間静水圧プレス成形法(CI
P法)または金型圧縮成形法が適用される。
さらに熱間押出し加工法は直接押出し(前方押出し)お
よび間接押出し(後方押出し)の何れも適用可能であ
る。
さらにまた成形体としての焼結押出し材に時効処理を施
すことにより、残存するZnの、溶体化処理後における時
効効果促進作用により多孔質部材の強度を大幅に向上さ
せることができる。残存Znは時効後耐応力腐食割れ特性
に悪影響を及ぼすおそれがあるが、この点は前記Mnの含
有により補われているので、多孔質部材の耐応力腐食割
れ特性を何等損なうことはない。
前記時効処理としては、2段時効が最適であり、この場
合、1段目として125℃以上、130℃以下において5時間
以上、8時間以下の加熱処理が、また2段目として175
℃以上、185℃以下において8時間以上、12時間以下の
加熱処理がそれぞれ行われる。この2段時効処理によ
り、残存Znの存在に拘らず耐応力腐食割れ特性を大幅に
向上させることができる。
次に多孔質部材の製造方法について説明する。
表Iは実施例において用いられるアルミニウム合金I、
IIおよび比較例において用いられるアルミニウム合金II
I〜Vの組成を示す。
(a)表Iのアルミニウム合金I,IIを用いてエア噴霧法
を適用し、冷却速度102〜105℃/secの条件下で合金粉末
を製造した。この場合、冷却速度が105℃/secを上回る
と設備の大型化を招き、また量産性が悪化する。
(b)各合金粉末を用いて冷間静水圧プレス成形法また
は金型圧縮成形法を適用し、密度比75%の押出し加工用
ビレットを圧粉成形した。
冷間静水圧プレス成形法においては、ゴム製チューブ内
に合金粉末を入れ、1.5〜3.0ton/cm2の静水圧下で成形
を行い、また金型圧縮成形法においては、金型内に合金
粉末を入れ、常温大気中で1.5〜3.0ton/cm2の圧力下で
成形を行った。
(c)各ビレットを炉内温度500℃の均熱炉内に設置し
てAr雰囲気にて4時間加熱し、各ビレットの水素ガス量
を2〜13cc/100g・Al程度まで除去すると共にビレット
の焼結を進行させた。
(d)ビレット温度380℃、押出し比20で各ビレットに
押出し加工を施し、同時に各ビレットを焼結して焼結押
出し材を得た。
(e)各焼結押出し材を真空炉内に設置し、炉内を10-2
〜10-5Torrに保って450〜490℃に2〜4時間加熱し、こ
れによりZnの一部を蒸発して気孔を発生させ、その後各
焼結押出し材を急冷した。
(f)各焼結押出し材に、それを130℃で6時間加熱
し、次いで180℃で10時間加熱する2段時効処理を施し
た。
以上の各工程を経て実施例多孔質部材を得た。
比較のため前記表Iのアルミニウム合金III、IVを用い
て、前記同様に粉末の製造、ビレットの圧粉成形、ビレ
ットの加熱処理、熱間押出し加工および真空下での加熱
処理の各工程を経て比較例部材を得た。
表IIは、実施例多孔質部材および比較例部材の真空下に
おける加熱温度(450℃,490℃)および加熱時間(2,3,4
hr.)に対する気孔率の関係を示す。各実施例多孔質部
材Ia,IIaおよび各比較例部材IIIa,IVaは前記合金I〜IV
にそれぞれ対応する。
表IIより、各実施例多孔質部材Ia,IIaにおいてはZnの蒸
発による気孔率の上昇が明らかである。なお、各実施例
多孔質部材Ia、IIaの気孔は殆どZnの蒸発により生じる
ものであるが、前記気孔率には焼結体に不可避の僅かな
気孔も算入されている。
次に実施例多孔質部材Ia,IIaより引張り試験片を切出し
てそれらに引張り試験を施したところ表IIIの結果が得
られた。
表IIIから、実施例多孔質部材Ia,IIaは気孔率が高いに
も拘らず所定の強度を有し、例えば摺動部材として用い
た場合十分な耐久性を備えていることが判る。
さらに実施例多孔質部材Ia,IIa、比較例部材IIIa,IVaお
よび表Iのアルミニウム合金Vを用いた溶製比較例部材
Vaより直径70mmの円板状試験片を切出して次のような焼
付き試験を行った。
即ち、各試験片を5m/secの速度で回転させ、これにCuメ
ッキを施した縦5mm、横5mm、厚さ10mmの球状黒鉛鋳鉄製
相手材を押圧し、その押圧力を100kg/cm2から1分経過
毎に5kg/cm2の割合で増加させ、また潤滑油として温度9
0℃のエンジンオイルを500ml/min割合で摺動面に滴下
し、この状態下で焼付きを発生したときの面圧(kg/c
m2)を求めた。
表IVは、前記焼付き試験結果を示す。
表IVから明らかなように、実施例多孔質部材Ia,IIaはそ
の気孔に潤滑油が滞留されるので、潤滑特性に優れてい
る。
本発明において用いられるアルミニウム合金は前記のよ
うにZnを5.0重量%以上、15.0重量%以下含有している
が、前記真空下における加熱処理後はZnの含有量は1.2
重量%以上、12.0重量%以下に減少する。この場合、特
に靱性が要求される多孔質部材においてはZn残存量は1
0.0重量%以下がよく、後の時効処理による強化を考慮
するとZn残存量は2.0重量%以上が好ましい。
前記熱間押出し加工前における加熱処理温度は430〜520
℃が好ましい。その温度が430℃を下回ると脱ガス効果
が少ないので部材の強度低下を来たし、また焼結も十分
に進行せず、一方、520℃を上回ると液相を生じて部材
の強度低下を来たすので粉末製造時急冷凝固法を採用し
た意義が失われる。
また熱間押出し加工における押出し比は5以上、35以下
が望ましい。押出し比が5を下回ると強度のばらつきが
発生し、一方、35を上回ると、変形抵抗が大きくなり、
成形性が悪化して量産性が損なわれる。
本発明に係る多孔質部材は、その気孔による潤滑油滞留
効果を狙ったシリンダスリーブ等の摺動部材、内周面に
開口する気孔による消音効果を狙った消音器、気孔の連
続性を利用したフイルタ等の構成材料として適用可能で
ある。
C.発明の効果 本発明に係る前記多孔質部材は、微細な初晶Siが均一に
分布した金属組織を備え、また気孔率が0.25%以上、7.
5%以下に設定されているので、優れた機械的強度を有
し、その上多孔質部材を構成材料とする摺動部材等にお
いて、それらに要求される耐焼付き性等の諸特性を十分
に具備するものである。
また本発明に係る前記製造方法によれば、前記多孔質部
材を安価に量産することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】10.0重量% ≦Si≦30.0重量% 3.0重量% ≦Fe≦10.0重量% 0.8重量% ≦Cu≦ 7.5重量% 0.5重量% ≦Mn≦ 5.0重量% 0.5重量% ≦Mg≦ 3.5重量% 5.0重量% ≦Zn≦15.0重量% 上記範囲の各化学成分を含有するアルミニウム合金粉末
    よりなる成形体のZnの一部を蒸発させたものであって、
    気孔率が0.25%以上、7.5%以下に設定され、また微細
    な初晶Siが分布していることを特徴とするアルミニウム
    合金多孔質部材。
  2. 【請求項2】10.0重量% ≦Si≦30.0重量% 3.0重量% ≦Fe≦10.0重量% 0.8重量% ≦Cu≦ 7.5重量% 0.5重量% ≦Mn≦ 5.0重量% 0.5重量% ≦Mg≦ 3.5重量% 5.0重量% ≦Zn≦15.0重量% 上記範囲の各化学成分を含有し、冷却速度102℃/sec以
    上の条件の下に製造されたアルミニウム合金粉末を用い
    てビレットを圧粉成形する工程と;ビレット温度300℃
    以上、450℃以下の条件の下に前記ビレットに熱間押出
    し加工を施して微細な初晶Siが分布する成形体を得る工
    程と;前記成形体を真空下で450℃以上、500℃以下に保
    持することにより、該成形体の気孔率が0.25%以上、7.
    5%以下になるようにZnの一部を蒸発させる工程と;を
    用いることを特徴とするアルミニウム合金多孔質部材の
    製造方法。
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