JPH0698349A - カラー画像処理システムおよび該システムを構成する電子機器 - Google Patents

カラー画像処理システムおよび該システムを構成する電子機器

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JPH0698349A
JPH0698349A JP4271175A JP27117592A JPH0698349A JP H0698349 A JPH0698349 A JP H0698349A JP 4271175 A JP4271175 A JP 4271175A JP 27117592 A JP27117592 A JP 27117592A JP H0698349 A JPH0698349 A JP H0698349A
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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 再生装置とこの再生装置に接続される電子機
器とからなり、電子機器によって、再生装置での画像デ
ータの色再現性の補正処理が制御され、簡単に高精度の
色再現性が実現可能で、使い勝手のよいカラー画像処理
システムとその電子機器を提供する。 【構成】 装着された媒体から再生されたカラー画像デ
ータを記憶する画像メモリ43、画像メモリ43に記憶
されたカラー画像データに対して補正処理を施して出力
するDSP46、CPU48、および出力I/F回路4
9を具備する再生装置と、該再生装置から出力されるカ
ラー画像データを入力し、当該カラー画像データを記憶
し、且つ再生装置へのカラー画像データ補正の制御コマ
ンドを発生するコンピュータ300とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー画像処理システ
ムおよび該システムを構成する電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から電子スチルカメラで撮影された
画像は、TVモニタで再生するだけでなく、パーソナル
コンピュータやワークステーションなどの外部機器にデ
ータとして取り込まれ、DTP(ディスクトップ・プラ
ンニング)に使用するはめ込み画像のソースとして、或
いは、印刷、画像伝送のソースとして使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】またこの場合、例えば
色再現性を向上させるためには、スチルカメラ側の処理
だけでは不充分なことが多く、コンピュータなどの外部
機器からの指示で、画像データが補正処理ができること
が望ましい。
【0004】本発明は、前述したようなこの種のカラー
画像処理の現状に鑑みてなされたものであり、その目的
は、再生装置とこの再生装置に接続される電子機器とか
らなり、電子機器によって、再生装置での画像データの
色再現性の補正処理が制御され、簡単に高精度の色再現
性が実現可能で、使い勝手のよいカラー画像処理システ
ムとその電子機器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、装着された媒体からカラー画像データを
再生する再生手段、前記カラー画像データを記憶する記
憶手段及び該記憶手段に記憶されたカラー画像データに
対して補正処理を施して出力する補正手段を具備する再
生装置と、該再生装置から出力されるカラー画像データ
を入力する入力手段、該入力手段により入力されるカラ
ー画像データを記憶する記憶手段及び前記再生装置の補
正手段を制御する制御コマンドを発生する発生手段を具
備する電子機器とを有する構成にしてある。
【0006】同様に前記目的を達成するために、本発明
は、装着された媒体からカラー画像データを再生する再
生手段、前記カラー画像データを記憶する記憶手段及び
該記憶手段に記憶されたカラー画像データに対して補正
処理を施して出力する補正手段を具備する再生装置に接
続して使用される電子機器であって、前記再生装置から
出力されるカラー画像データを入力する入力手段と、該
入力手段により入力されるカラー画像データを記憶する
記憶手段と、前記再生装置の補正手段を制御する制御コ
マンドを発生する発生手段とを有する構成にしてある。
【0007】
【作用】本発明では、再生装置においては、再生手段
が、装着された媒体からカラー画像データを再生し、こ
のカラー画像データが記憶手段に記憶され、補正手段
が、記憶手段に記憶されたカラー画像データに対して補
正処理を施して出力する。そして、電子機器において
は、再生装置から出力されるカラー画像データが入力手
段により入力され、入力されるカラー画像データは記憶
手段に記憶され、発生手段からは再生装置の補正手段を
制御する制御コマンドが発生され、当該コマンドに基づ
いて、再生装置の補正手段が作動して、カラー画像デー
タに対して補正処理が施され、補正されたカラー画像デ
ータが出力される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図20を参
照して説明する。
【0009】最初に、図1乃至図13を参照して第1の
実施例を説明する。
【0010】図1は第1の実施例の構成を示すブロック
図、図1は第1の実施例の画像データの説明図、図3は
第1の実施例のディジタルシグナルプロセッサで処理を
行う画像データブロックの説明図、図4は第1の実施例
のディジタルシグナルプロセッサで処理後のデータが格
納される画像メモリの説明図、図5は第1の実施例の1
6画面の同時表示の説明図、図6は第1の実施例の撮像
素子の補色フィルタの配列の説明図である。
【0011】第1の実施例の図示せぬ記録媒体には、図
2に示すように、1画面の画素数1000(V)×12
00(H)の画素データが、輝度信号(Y)及び色差信
号(R−Y、B−Y)の形で記録されている。16画面
の取込みを実施する場合を説明すると、例えば外部機器
のコンピュータ300から16画面取込のコマンドが、
出力I/F49を介して、出力I/F49に接続された
CPU48に入力されると、CPU48は、CPU48
に接続された入力I/F41を制御する。そこで、CP
U48に制御された入力I/F41は、図示せぬ記録媒
体から4ライン分の輝度信号(Y)及び色差信号(R−
Y、B−Y)を取込み、入力I/F41に接続されたバ
ッファ回路42に入力する。
【0012】バッファ回路42は、先ず図3に示す輝度
信号(Y)及び色差信号(R−Y、R−B)の水平方向
に4画素分のブロックb1を、バッファ回路42に接続
されたDSP(ディジタルシグナルプロセッサ)46に
転送する。この時、R0M47とCPU48とに接続さ
れたDSP46は、CPU48の制御によってROM4
7から16分割時の処理プログラムを取り込んでいる。
そこで、DSP46は該処理プログラムに従って、転送
された16個のYデータ及び各8個のR−Y、R−Bデ
ータに基づく平均化処理及びRGBデータへの変換処理
を実行する。そして、得られたRGBデータは、図4に
示すように、DSP46に接続され、1プレン1000
×1200×8bitで3プレンからなる画像メモリ4
3の所定のアドレス格納される。
【0013】以下同様にして、1ライン300個のブロ
ックのデータに対して、DSP46により平均化処理と
RGBデータへの変換処理とが行われ、得られたRGB
データは画像メモリ43に格納される。このようにし
て、4ライン分の処理が終了すると、次の4ライン分の
データが記録媒体から読み出され、同様な処理が行われ
る。そして、最終的に1枚の画面の処理が終了した時点
では、モニタ表示時において、図5のAの分割位置に表
示される最初の画像データが画像メモリ43に格納され
る。その後も同様にして、残りの15枚の画像データの
処理が終了すると、画像メモリ43には、図5のA〜P
の各分割位置に表示される画像データが格納される。
【0014】ここで、コンピュータ300からのモニタ
表示のコマンドが、出力I/F49を介してCPU48
に入力されると、CPU48に接続されたコントローラ
45が作動し、画像メモリ43に接続された再生信号処
理回路44に、NTSCレートで画像メモリ43より、
1画素おきにデータを出力する。そして、再生信号処理
回路44では、画像メモリ43から入力される画素デー
タをコンポジットビデオ信号に変換し、再生信号処理回
路44に接続されるTVモニタ305に、16個のマル
チ画像を同時に表示する。
【0015】そこで、オペレータはTVモニタ305上
の16個の画像から、コンピュータ300に入力すべき
画像を選択し、コンピュータ300を操作して選択した
画像NOを取込むコマンドを発生させる。このコマンド
は、出力I/F49を介してCPU48に入力され、C
PU48の制御によって入力I/F41が作動し、記録
媒体からコマンドが指定した画像データが取込まれる。
ここで取込まれた画像データは、バッファ回路42を介
して画像メモリ43に入力され、YデータはGプレン
に、R−Y、R−BデータはRプレンに格納される。そ
して、これらのデータは、出力I/F49を介してその
ままコンピュータ300に転送され、或いはバッファ回
路42と画像メモリ43とに接続されたDSP42によ
って、RGBデータに変換されてからコンピュータ30
0に転送される。
【0016】図7は、第1の実施例に接続されるコンピ
ュータ300の構成を示すブロック図であり、コンピュ
ータのCPU342に、バスBを介して、画像データ及
びコマンドの入出力動作を行う、SCSIインターフェ
ースなどの入出力I/F330、ハードディスク33
2、コマンドなどを入出力するキーボード336に接続
したI/O334が接続してある。同様に、CPU34
2に、バスBを介して、各種プログラムが格納されたR
OM344、CPU342の動作時のデータが格納され
るRAM346及びディスプレイ用の画像メモリ338
が接続してあり、画像メモリ338には表示用のディス
プレイコントローラ340が接続してある。
【0017】図8は、第1の実施例においてコンピュー
タ300から供給されるコマンドの種類と、そのパラメ
ータ及びパラメータ機能を説明する説明図表で、同図に
示すように、前述した構成のコンピュータ300から、
データ読み込み、データ変換、データ圧縮/伸張、画像
データの読み込み、画像データの消去、モニタ表示など
のコマンドが出力される。同図において、“PACK”
は入力I/F回路41に接続される記録媒体から、画像
メモリ43へデータの読み込みを指示するコマンド、
“CON.YC”“CON.RGB”は、DSP46の
処理パラメータを切り換えるコマンドで、同図に示すよ
うな制御が行われる。また、“COMP”はデータの圧
縮/伸張を行うコマンド、“GET”は画像メモリ43
に格納された画像データをコンピュータ300に取込む
コマンド、“ERASE”は記録媒体中の画像データを
消去するためのコマンドである。さらに、“DYPLA
Y”は、表示用モニタ305かコンピュータ300内の
モニタかの何れかを選択するためのコマンドであり、第
1の実施例では、これらのコマンドによって、図8に示
す各種の制御が実行される。
【0018】第1の実施例では、撮像素子からのスチル
画像信号が、信号処理回路によつてY、R−Y、R−B
の形に変換されて記録媒体に記録されている場合を説明
したが、各画素のディジタルデータが、記録媒体にその
まま記録されている場合もあり、この場合には、コンピ
ュータ300側できめの細かいRGB変換処理を行い高
精細な画像を得ることができる。図6は、撮像素子がマ
ゼンタ(Mg)、シアン(Cy)、イェロー(Ye)の
フィルタ配列をしている場合の説明図であり、この場合
は、各素子のディジタル信号が、そのまま記録媒体に記
録されている。この場合も、16個単位で画素データが
DSP46に入力され、DSP46は、ROM47から
対応する処理プログラムを選択し、その処理プログラム
に基づいて、補色データからRGBデータへの変換処
理、平均化処理などを行い、画像メモリ43の所定のア
ドレスにデータが格納される。
【0019】また、第1の実施例では、TVモニタに1
6個のマルチ画像を同時に表示する場合を説明したが、
この分割数は16に限らず、ROM47に分割数に応じ
た処理ブログラムを格納しておいて、必要な分割に対応
した動作を可能にできる。さらに、第1の実施例ではN
TSCレートでモニタ表示をする場合を説明したが、例
えば1000×1200画素数の表示能力のあるコンピ
ュータ表示面への表示を行うことも可能である。この場
合は、コントローラ45の読出しスピード、再生信号処
理回路44の信号帯域、同期信号を、コンピュータ表示
面への表示に対応可能に設定しておく必要がある。
【0020】図10は、撮影した画像の確認を迅速に行
うための再生処理が可能な第1の実施例の変形例の構成
を示すブロック図であり、この変形例の撮像素子は図1
1に示すような補色フィルタ配列をしており、有効画素
数は1280(H)×960(V)であり、各素子に蓄
積された電荷は、10bitのAD変換器によってディ
ジタルデータに変換され、図12に示すように、スター
トビットに続いてYeのデータD11、次いでCyのデ
ータD12と順次、データ入力端子1に画素データが入
力される。これらの画素データは、データ入力端子1に
接続されたシリアルパラレル変換回路(S/P変換回
路)2で10bitのパラレルデータに変換され、S/
P変換回路2に接続された間引き回路6とSCSIイン
タフェース回路3とに入力される。そして、SCSIイ
ンタフェース回路3からは、外部機器のコンピュータか
らのコマンドに基づいて撮像素子の画素情報は、情報内
容及び情報量を変えずにそのまま、パラレルデータ出力
端子4からコンピュータなどの外部機器に転送される。
また、データ入力端子1から入力される画素データは、
スタートビット検出回路5に入力されて、スタートビッ
トの検出が行われる。
【0021】前記間引き回路6にはメモリ7が接続さ
れ、このメモリ7にはDA変換器8が接続され、スター
トビット検出回路5に接続されたSSG13が、スター
トビット及びストップビットに同期して、間引き回路
6、メモリ7及びDA変換器8に制御信号を出力するよ
うにしてある。間引き回路6は、入力される画素データ
の内、撮像素子のGの画素データのみを選択し、図11
及び図12でD22、D24、D41、D43のデータ
の上位8bitがメモリ7に順次格納される。
【0022】このようにして、1画面分の間引かれた画
素データがメモリ7に格納された後で、SSG13から
メモリ7とDA変換器8に制御信号が出力され、この制
御信号によって、メモリ7から読出された画素データ
が、DA変換器8でアナログ信号に変換されて出力され
る。DA変換器8にはLPF9が接続され、このLPF
9で帯域制限された画素データは、LPF9とSSG1
3とに接続された加算回路10に入力され、SSG13
からの同期信号が付加され、ドライバ回路11で増幅さ
れ、ビデオ信号出力端子12に出力される。このように
して、ビデオ信号出力端子12から出力されるビデオ信
号は、輝度信号でなくG信号であるが、撮影した画像は
十分にチェックすることができる。図13は、当該変形
例の他の構成を示し、この構成では装置内において、加
算回路10に白黒液晶モニタ14を接続し、装置内で再
生画像をモニタするようにしている。
【0023】なお、当該変形例では入力データを1/4
に間引いた場合を説明したが、得られるビデオ信号の解
像度が低くてもよい時には、さらに間引いてメモリ7の
容量を減らすことができる。また、入力データもシリア
ルデータに限らずパラレルデータであってもよく、間引
くデータもG信号でなくてもよい。
【0024】このように、第1の実施例の変形例による
と、外部機器での処理を行なわずに、迅速に電子スチル
カメラの撮影画像を確認することが可能になり、電子ス
チルカメラの撮影画像データは、そのまま情報内容及び
情報量を変化させずに外部機器に転送され、外部機器の
性能に応じた適切な処理が可能になる。
【0025】以上のように、第1の実施例では、バッフ
ァ回路42がデータをブロック化して画像メモリ43に
取込み、DSP46が取込まれたデータから複数の画像
データを作成し、モニタに複数画像を分割された画面に
同時表示するので、コンピュータ300へのデータの転
送前に、短時間で転送する目的の画像の検索をすること
が可能になると共に、コンピュータ300から発せられ
る補正制御のコマンドに基づいて、画質向上のための各
種の制御が可能になり、高品質のカラー画像を得ること
ができる。
【0026】次に、本発明の第2の実施例を図14乃至
図17を参照して説明する。ここで、図14は第2の実
施例の構成を示すブロック図、図15は図14の要部の
構成を示すブロック図、図16は第2の実施例に取り付
け可能な表示パネルの説明図、図17は図16の動作の
説明図である。
【0027】先ず、DSP76での処理を行わない場合
には、入力I/F71から入力されるデータは、入力バ
ッファメモリ72に一旦格納され、何の処理もされずに
データバス75を介して、出力I/F74から出力I/
F74に接続されたコンピュータ300′に入力され
る。
【0028】また、生データをYCデータに変更する場
合には、スイッチ78に生データをYCデータに変換す
る切換設定を行わせることにより、DSP76は、DS
P76に接続されたROM79に格納されている処理ブ
ログラムから該変換の処理プログラムを選択する。そし
て、DSP76は、データバス75を介してDSP76
に接続され、入力I/F71から入力され入力バッファ
メモリ72に格納されている画素データに対して、YC
変換処理を開始する。図15は、第2の実施例のスイッ
チ78とROM79部分の詳細構成図であり、スイッチ
78からの選択信号は、スイッチ78に接続されたデコ
ーダ81でデコードされ、デコードされた選択信号は、
デコーダ81に接続されたROM79に入力され、RO
M79が格納している処理プログラムの内、YC変換処
理プログラムが選択される。そして、DSP76は、選
択した処理プログラムに基づいて、入力バッファメモリ
72から演算に必要な画素データを、データバス75を
介して取込み、所定の演算を行って得られたYC変換デ
ータを、データバス75を介してDSP76に接続され
た出力バッフアメモリ73の所定のアドレスに格納す
る。
【0029】このようにして、全ての画素データの処理
が終了すると、入力バッファメモリ72には生データ
が、出力バッファメモリ73にはYCデータが格納され
た状態となり、コンピュータ300′は生データとYC
データとの何れをも取込むことが可能になる。
【0030】さらに圧縮されたYCデータを伸張処理す
る場合には、スイッチ78で伸張処理の設定をすると、
同様にしてROM79からは伸張処理の処理プログラム
が選択され、DSP76は該処理プログラムに従って、
入力バッファメモリ72から取込んだ圧縮された画素デ
ータに対して、伸張処理を行って得られた伸張データを
出力バッファメモリ73に格納する。全ての画素データ
の処理が終了すると、入力バッファメモリ72には圧縮
データが、出力バッファメモリ73には伸張データが格
納された状態となり、コンピュータ300′は圧縮デー
タと伸張データとの何れをも取込むことが可能になる。
【0031】そして、YCデータのRGBデータへの変
換処理をする場合には、スイッチ78でRGB変換処理
の設定をすると、同様にしてROM79からはRGB変
換処理の処理プログラムが選択され、DSP76は該処
理プログラムに従って、入力バッファメモリ72から取
込んだ画素のYCデータに対して、RGB変換処理を行
って得られたRGBデータを出力バッファメモリ73に
格納する。全ての画素データの処理が終了すると、入力
バッファメモリ72にはYCデータが、出力バッファメ
モリ73にはRGBデータが格納された状態となり、コ
ンピュータ300′はYCデータとRGBデータとの何
れをも取込むことが可能になる。
【0032】以上では、DSP76は、入力バッファメ
モリ72のデータを入力し、演算処理後のデータを出力
バッファメモリ73に出力する場合を説明したが、例え
ば生データをYCデータに変換し、得られたYCデータ
を入力バッファメモリ72に格納し、その後入力バッフ
ァメモリ72から読出したYCデータをRGB変換し出
力バッファメモリ73に格納することも可能である。こ
の場合は、従来のプログラムを一部変更したり、二つの
プログラムを結合したプログラムをROM79に格納し
て置けば、対応した処理プログラムを実行することがで
きる。また、DSP76の処理ブログラムの選択も、ス
イッチ78で行わず、コンピュータ300′による制御
で選択するようにすることも可能である。
【0033】また第1の実施例と同様に、図8に示した
ように、コンピュータ300′からの補正制御のコマン
ドにより、ホワイトバランス補正やガンマ補正等の画質
向上のための各種補正処理も撮影時のパラメータ等を基
にDSP76により実行される。
【0034】ところで第2の実施例において、どのバッ
ファメモリにどのデータが格納され、どのデータが処理
中であるかが、表示されるとオペレータにとって、大変
便利である。図16は、このような場合に取り付け可能
なLED表示パネルであり、この表示パネル38には、
入力バッファメモリと出力バッファメモリの欄が設けて
あり、入力バッファメモリの欄には、生データ、圧縮Y
Cデータ、YCデータ、RGBデータ用のLED(A)
〜LED(D)が配置してあり、出力バッファメモリの
欄には、YCデータ、RGBデータ用のLED(E)、
LED(F)が配置してある。図17に示すように、入
力バッファメモリ72に生データが格納されていると、
同図(ア)に示すように対応するLED(A)が点灯
し、データ転送中は点灯が点滅に変化し、データ転送が
終了すると点灯に戻る。また、生データをYCデータに
変換し、変換したデータを入力バッファメモリ72に戻
す場合は、図17(イ)に示すように、処理中はLED
(C)が点滅し、処理が終了すると同図(ウ)に示すよ
うにLED(A)が消灯し、LED(C)が点灯する。
そして、RGB変換を行うと同図(エ)に示すように、
LED(F)が点滅し、処理が終了すると同図(オ)に
示すように、LED(C)、LED(F)が点灯状態に
なる。この状態で、入力バッファメモリ72にはYCデ
ータが、出力バッファメモリ73にはRGBデータが格
納されていることが示される。
【0035】このように、第2の実施例によると、1台
のDSP76が、ROM79から各種の処理プログラム
を選択し、その処理プログラムを実行して、画像処理を
行うようにしたために、小型化され低消費電力型の構成
で、コンピュータの性能に依存せず各種の画像処理を行
うことができると共に、コンピュータから発せられる補
正制御のコマンドに基づいて、画質向上の各種の制御が
可能になり、高品質のカラー画像を得ることができる。
【0036】次に、本発明の第3の実施例を図18乃至
図20を参照して説明する。ここで、図18は第3の実
施例の構成を示すブロック図、図19は第3の実施例の
第1の変形例の要部の構成を示すブロック図、図20は
第3の実施例の第2の変形例の要部の構成を示すブロッ
ク図である。
【0037】図18で入力I/F261には、CPU2
73とスイッチSW1とが接続され、入力I/F261
は、CPU273により制御されて、図示せぬ記録媒体
から1000(V)×1200(H)の画素データから
なる輝度(Y)信号、色差(R−Y、R−B)信号を、
所定の転送速度で取込む。前記スイッチSW1の切換端
子には、それぞれバッファメモリ262、263が接続
され、また、これらのバッファメモリ262、263に
はメモリコントローラ264が接続され、スイッチSW
1はCPU273で切り換え制御されるようにしてあ
る。また、バッファメモリ262、263はY、R−
Y、R−Bの3プレン構成で、バッファメモリ262に
は偶数ラインデータが、バッファメモリ263には奇数
ラインデータが格納されるようにしてある。このため
に、CPU273は、入力される1ラインの画像データ
の数、或いは画像データと共にラインの切換点に挿入さ
れるマーカデータを基にして、ラインの切換点を検知
し、スイッチSW1を切り換え、バッファメモリ262
には偶数ラインデータが、バッファメモリ263には奇
数ラインデータが格納されるように制御する。
【0038】バッファメモリ262、263には、連動
スイッチSW2、SW3が接続され、CPU73が連動
スイッチSW2、SW3を制御するように接続してあ
り、スイッチSW2の共通端子には、DA変換器265
が接続され、DA変換器265にはエンコーダ266が
接続してある。また、スイッチSW3の共通端子には、
DSP267が接続され、このDSP267には、RA
M268と出力I/F269とが接続してある。出力I
/F269には外部機器のコンピュータ300″および
プリンタ300″が接続してある。
【0039】1画面のデータが全てバッファメモリ26
2、263に入力されると、CPU273によって、S
W2はa端子にSW3はb端子に切り換えられ、バッフ
ァメモリ262のY、R−Y、R−Bデータは、メモリ
コントローラ264によって、例えばNTSCレートで
読み出され、DA変換器265によりアナログ信号に変
換され、エンコーダ266に入力される。エンコーダ2
66は、入力されるY、R−Y、B−Yデータからコン
ポジットビデオ信号を作成し、モニタ305′にビデオ
信号が入力され再生が行われる。
【0040】一方、バッファメモリ263の各画素に対
応するY、R−Y、R−Bのデータは、DSP267に
取込まれRGBデータに変換される。RAM268はこ
の変換演算時のデータのワークエリアとして使用され、
また、データを出力I/F269に出力する際のバッフ
ァとしても使用される。DSP267でRGBデータに
変換された画像データは、DSP267により制御され
る転送速度で、出力I/F269に接続されたコンピュ
ータ300″に出力される。このように、第3の実施例
では、DSP267の制御によって、出力I/F269
に接続されるコンピュータ300″の性能に応じた転送
レートでデータの処理と転送とか行われる。
【0041】このようにして、バッファメモリ263の
画像データの転送が終了すると、CPU273によっ
て、スイッチSW2は端子b側に、スイッチSW3は端
子a側に切り換えられ、バッファメモリ262の画像デ
ータが、DSP267でRGBデータ変換され、コンピ
ュータ300″に転送される。この時、バッファメモリ
263のデータが、メモリコントローラ264によっ
て、例えばNTSCレートで読み出され、DA変換器2
65によりアナログ信号に変換され、エンコーダ266
に入力され、エンコーダ266によって、入力される
Y、R−Y、B−Yデータからコンポジットビデオ信号
が作成され、モニタ305′にビデオ信号が入力され再
生が行われる。
【0042】また、本実施例においても、前記各実施例
と同様に、図8に示したようにコンピュータ300″か
らの補正制御のコマンドによりホワイトバランス補正や
ガンマ補正等、画質向上のための各種補正処理も撮影時
のパラメータ等を基にDSP267により実行される。
【0043】以上の説明では、モニタ出力としてカラー
のフレーム画像を使用したが、単に画像の確認を行うだ
けならば、白黒画像で十分であり、この場合には図19
に示すような構成を取ることができる。この場合は、偶
数ラインの輝度信号データを格納するバッファメモリ2
82、偶数ラインの輝度信号データを格納するバッファ
メモリ283及び全画素の色差信号データを格納するバ
ッファメモリ284を設ける。そして、バッファメモリ
282の輝度信号データをモニタに出力している時は、
バッファメモリ283の輝度データと対応するバッファ
メモリ284のR−Y、B−Yの画素データをDSP2
67に取込み、RGBデータへの変換処理を行ない、コ
ンピュータにRGB画像データ(1画面の半分のデー
タ)を転送する。この転送が終了すると、スイッチSW
2は端子b側に、スイッチSW3は端子a側に切り換え
られ、バッファメモリ283の輝度信号データがモニタ
に出力され、バッファメモリ282輝度データと対応す
るバッファメモリ284のR−Y、R−Bの画素データ
が、DSP267に取込まれ、残り半分の画像データの
処理とデータの転送が行われる。
【0044】また、記録媒体に圧縮された輝度データ、
色差データが記録されている場合には、図20に示すよ
うに、入力I/F261とバッファ回路287間に、伸
張回路286を設けるとよい。
【0045】このように、第3の実施例では、ディジタ
ル変換された輝度データと色差データが格納されるバッ
ファメモリを複数の領域に分割し、モニタ出力とRGB
データ変換処理とが同時に、各領域については時分割的
に行われるので、装置のメモリ容量が削減され、小型で
低製造コストの画像処理装置が提供されると共に、コン
ピュータから発せられる補正制御のコマンドに基づい
て、画質向上の各種の制御が可能になり、高品質のカラ
ー画像を得ることができる。
【0046】このように、各実施例においては、出力I
/Fに接続されるコンピュータは、DSP処理プログラ
ムの選択、画像データの取込みなどの画像信号の転送制
御に関してのコマンドを発生するだけでなく、上述した
ようにDSP(図1で46、図14で76、図18で2
67)で行われる各処理に対してのパラメータを設定す
ることが可能である。例えば、生データからYCデータ
に変換する処理を行った際に、初期設定のγ及びホワイ
トバランスデータでは、所望の画質が得られない場合に
は、コンピユータ側から、γデータ、ホワイトバランス
データ、色差信号ゲインヒューなどのパラメータを、C
PU77(図14の場合)を介して、新たに設定して再
度より高精度の変換処理を行うことが可能になる。
【0047】また、記録媒体に書込まれた画像生データ
は、図6に示す各ピクセルの色フィルターの分光特性に
ばらつきがあった場合、或いは各ピクセルの画素データ
をA/D変換する際に、ゲインのばらつきがある場合に
は、そのままYC変換を行うと、輝度信号に段差が生じ
てしまう。このような場合に、白紙など無彩色画像を撮
影し、その生データを一旦コンピュータに取込み、各ピ
クセルのレベルを調べ、その補正値を再び出力I/F7
4(図14の場合)を介して、CPU77に設定し、Y
C変換処理時にDSP76に補正値を与え、より高精度
の処理を行うことも可能である。
【0048】さらに、YCデータをRGBデータに変換
処理する際に、外部コンピュータよりマトリクス係数を
変更することにより、表示モニタの特性に合わせた輝度
レベルの設定を行うことも可能である。
【0049】ところで、コンピュータに入力された画像
をプリンタに出力する場合、プリンタの特性に合わせ
て、諧調補正、色補正、ノイズ除去などの処理を行うこ
とがある。この場合に、実施例によると、これらの処理
をコンピュータのCPUと画像信号転送装置内のDSP
とに分担処理させることが可能になる。例えば、スチル
カメラの感度を高く設定して撮影した画像は、輝度の低
い部分に色ノイズが目立つので、図9に示す輝度レベル
と色差ゲインの特性に従って、輝度レベルに応じて色差
信号のゲインを変換する処理をDSP76(図14の場
合)でのRGB変換処理時に行うようにし、諧調補正、
色補正などの細かいパラメータ設定が必要な処理は、出
力I/F74に接続されるコンピュータのCPUで行う
ようにすることが可能になる。
【0050】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による
と、再生装置において、再生手段が、装着された媒体か
らカラー画像データを再生し、このカラー画像データに
対して、、電子機器の発生手段からの制御コマンドによ
り、制御駆動される補正手段が補正処理を施すので、各
種の条件に対応する補正が、再生装置と電子機器との簡
単な操作で行われ、高精度の色再現特性で高品質のカラ
ー画像が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明の第1の実施例の画像データの説明図で
ある。
【図3】本発明の第1の実施例のディジタルシグナルプ
ロセッサで処理を行う画像データブロックの説明図であ
る。
【図4】本発明の第1の実施例のディジタルシグナルプ
ロセッサで処理後のデータが格納される画像メモリの説
明図である。
【図5】本発明の第1の実施例の16画面の同時表示の
説明図である。
【図6】本発明の第1の実施例の撮像素子の補色フィル
タの配列の説明図である。
【図7】本発明の第1の実施例に接続されるコンピュー
タの構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第1の実施例に接続されるコンピュー
タからのコマンドの説明図である。
【図9】本発明の第1の実施例の輝度レベルと色差ゲイ
ンの特性図である。
【図10】本発明の第1の実施例の変形例の構成を示す
ブロック図である。
【図11】本発明の第1の実施例の変形例の撮像素子の
フィルタ配列を示す説明図である。
【図12】本発明の第1の実施例の変形例のシリアルデ
ータの転送タイミングを示すタイムチャートである。
【図13】本発明の第1の実施例の変形例の他の構成を
示すブロック図である。
【図14】本発明の第2の実施例の構成を示すブロック
図である。
【図15】図14の要部の構成を示すブロック図であ
る。
【図16】本発明の第2の実施例に取り付け可能な表示
パネルの説明図である。
【図17】図16の動作の説明図である。
【図18】本発明の第3の実施例の構成を示すブロック
図である。
【図19】本発明の第3の実施例の第1の変形例の要部
の構成を示すブロック図である。
【図20】本発明の第3の実施例の第2の変形例の要部
の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 データ入力端子 4 パラレルデータ出力端子 5 スタートビット検出回路 6 間引き回路 7 メモリ 9 LPF 10 加算回路 12 ビデオ信号出力端子 41 入力I/F 42 バッファ回路 43 画像メモリ 44 再生信号処理回路 45 コントローラ 46 ディジタルシグナルプロセッサ(DSP) 47 ROM 48 CPU 49 出力I/F 71 入力I/F 72 入力バッファメモリ 73 出力バッファメモリ 74 出力I/F 75 データバス 76 DSP 77 CPU 78 スイッチ 79 ROM 261 入力I/F 262、263 バッファメモリ 264 メモリコントローラ 265 DA変換器 266 エンコーダ 267 DSP 268 RAM 269 出力I/F 273 CPU 300,300′,300″ コンピュータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装着された媒体からカラー画像データを
    再生する再生手段、前記カラー画像データを記憶する記
    憶手段及び該記憶手段に記憶されたカラー画像データに
    対して補正処理を施して出力する補正手段を具備する再
    生装置と、該再生装置から出力されるカラー画像データ
    を入力する入力手段、該入力手段により入力されるカラ
    ー画像データを記憶する記憶手段及び前記再生装置の補
    正手段を制御する制御コマンドを発生する発生手段を具
    備する電子機器とを有することを特徴とするカラー画像
    処理システム。
  2. 【請求項2】 装着された媒体からカラー画像データを
    再生する再生手段、前記カラー画像データを記憶する記
    憶手段及び該記憶手段に記憶されたカラー画像データに
    対して補正処理を施して出力する補正手段を具備する再
    生装置に接続して使用される電子機器であって、前記再
    生装置から出力されるカラー画像データを入力する入力
    手段と、該入力手段により入力されるカラー画像データ
    を記憶する記憶手段と、前記再生装置の補正手段を制御
    する制御コマンドを発生する発生手段とを有することを
    特徴とする電子機器。
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