JPH0697893A - ユニット構成による分析装置 - Google Patents

ユニット構成による分析装置

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JPH0697893A
JPH0697893A JP4243178A JP24317892A JPH0697893A JP H0697893 A JPH0697893 A JP H0697893A JP 4243178 A JP4243178 A JP 4243178A JP 24317892 A JP24317892 A JP 24317892A JP H0697893 A JPH0697893 A JP H0697893A
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optical communication
units
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JP4243178A
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Kiwao Seki
貴和夫 関
Taro Nogami
太郎 野上
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数のユニットによる分析装置において、各ユ
ニット間を空間伝搬光通信を行い、信頼性が高く、か
つ、保守の容易なユニット構成による分析装置を提供す
ることである。 【構成】 複数のユニットで分析装置を構成し、この複
数のユニットは通信ユニット1と複数の分析ユニット2
a,・2zとからなり、該通信ユニット1はラックと
し、このラック1に複数の分析ユニット2a,・2zを
組み込むと共に、前記通信ユニットラック1および前記
分析ユニット2a,・2zには、それぞれ空間伝搬光通
信手段の送受信回路3a,・3zおよび4a,・4zが
配設されている。さらに、両送受信回路は、空間伝搬光
通信ができるように対向して位置されている。これによ
り各分析ユニットは相互に通信し、前記ラック1内全体
が一体化した装置として機能する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニット構成による分
析装置に係り、環境,食品,製薬,石油化学などのプロ
セスにおける成分分析や品質管理分野で用いられる液体
クロマトグラフや分光光度計などの分析機器に関するも
のである。特に、ラボラトリ用分析機器の集約化,多機
能化に利用される。
【0002】
【従来の技術】ラボラトリ用分析機器は、近年多種多様
となり、分析対称の成分要素も多くなり、多機能化し、
機器が大型化した。また、同種,異種間の分析機器間を
通信する必要があった。この要請に対応するため、分析
機器をユニット構成とすることが提案された。しかし、
従来のユニット構成する分析機器は、その相互通信をR
S−232cやGP−IB等のインタフェ−スバスを採
用し、情報を送受信し制御している。形態としては、後
述するように、図6に示すRS−232cを用いたシリ
アル−バス方式、図7に示すGP−IBを用いたパラレ
ル−バス方式、さらに、ル−プ状に接続したLAN(ロ
−カルエリアネットワ−ク)方式等がある。
【0003】図6,図7を参照して従来の技術を説明す
る。図6は従来の分析装置の一例を示す接続図、図7は
従来の分析装置の他の例を示す接続図である。図6にお
いて、2a,2b,2c,2dは分析ユニット、31は
通信ケ−ブルである。各分析ユニット2a,2b,2
c,2dは通信ケ−ブル31によりシリアルに接続され
ている。図7において、図6と同一符号は同等部分であ
るので説明を省略する。32はコントロ−ラユニットで
ある。各分析ユニット2a,2b,2c,2dは通信ケ
−ブル31によりコントロ−ラユニット32に対してパ
ラレルに接続されている。
【0004】これらのシステムにおいては、その接続
は、一般的に通信ケ−ブルを採用するため、電磁波ノイ
ズや配線場所に制限がある場合に問題となっていた。さ
らに、前述の如く、分析機器を構成するユニットが多く
なり、その構成が複雑になると、ケ−ブル本数が大とな
り、配線作業が容易でないという問題もあった。この問
題を解決するため、光ファイバ−ケ−ブルを採用した光
通信方式が提案されていた。
【0005】例えば、分析機器を構成するユニット間を
光ファイバ−ケ−ブルにより接続構成したものがある。
これに関連するものとしては、特開平1−195343
号公報記載の技術が知られている。さらに、この光ファ
イバ−ケ−ブルの伝送特性や光源装置について、改良技
術が提案されていた。これに関連するものとして、特開
昭63−44603号公報記載の技術や特開昭63−2
38450号公報記載の技術が知られている。しかし、
上記光ファイバ−ケ−ブルを使用する技術は、光ファイ
バ−ケ−ブルを使用するため、該ファイバ−ケ−ブルだ
けでなく、光回路素子、さらに、光ファイバ−から試料
への照射の確認機構等が必要となり、全体として、装置
やシステムが非常に複雑、かつ、高価になるという問題
があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来ユニット構成
による分析装置においては、上述の如く、通信ケ−ブル
や光ファイバ−ケ−ブルを使用するため、全体として装
置が非常に複雑になり、次のような問題点を有してい
た。 1、装置やシステムの構成部品が多くなり、原則とし
て、信頼性が低下する。 2、装置やシステムの構成部品が多くなり、原則とし
て、保守が煩雑となる。 3、通信ケ−ブルを介してノイズが各分析ユニットに入
りやすい。 4、ケ−ブル接続は煩雑であり、かつ、美観を損ない、
しかも、装置やシステムの設置に長時間期間を要する。 5、装置やシステムのコストが非常に高くなる。
【0007】本発明は上記従来技術の問題点を解決する
ためになされたもので、本発明の目的は、装置やシステ
ムの構成部品を少なくし、信頼性が高く、保守が容易で
あり、かつ、安価なユニット構成による分析装置を第一
の目的とするものである。また、本発明の第二の目的
は、通信ケ−ブルを無くし、空間接続を行ない、ノイズ
に強い、ユニット構成による分析装置を提供することに
ある。本発明の第三の目的は、美的外観を有し、周囲環
境と調和し、短期間に機器の設置ができるユニット構成
による分析装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、ユニット構成による分析装置に係る発明の構成は、
複数のユニット構成からなり、この複数のユニットは、
複数の分析ユニットと空間伝搬光通信送受信手段を有す
る通信ユニットとを有し、前記複数の分析ユニットは、
前記通信ユニットを介して該分析ユニット間を空間伝搬
光通信を行なう光通信手段を備えたものである。
【0009】通信ユニットは、複数の分析ユニットを組
み込むための架台を形成し、かつ、前記分析ユニットを
組み込むことにより、前記通信ユニットの前記空間伝搬
光通信送受信手段が前記分析ユニットの前記光通信手段
と空間伝搬光通信ができるように対向する位置に配設さ
れたものである。通信ユニットの空間伝搬光通信送受信
手段と分析ユニットの光通信手段とは、両手段間は空間
伝搬光通信が行なえるように、少なくとも発光素子と受
光素子とを具備した送受信回路を設けたものである。各
分析ユニットは、ポンプ、検出器、制御装置を有し、該
各分析ユニット間を空間伝搬光通信手段で制御するよう
に構成したものである。
【0010】
【作用】上記各技術的手段の働きは次のとおりである。
ユニット構成による分析装置は、複数の分析ユニット
と、空間伝搬光通信送受信手段を有する通信ユニットと
からなり、前記複数の分析ユニットは、前記通信ユニッ
トを介して、この複数の分析ユニット間のデ−タの送受
信を空間伝搬光通信手段により行うので、複数の分析ユ
ニットは、前記通信ユニットが通信媒体として作用し、
一体化して一台の分析装置の如く機能すると共に、構成
部品を少なくすることができ、電磁波ノイズや配線環境
の制限を受けず、分析装置の設置場所を選定することが
できる。
【0011】通信ユニットは、その構造を複数の分析ユ
ニットを組み込めるラックを形成させ、前記分析ユニッ
トを組み込むことにより、前記分析ユニットの光通信手
段と、前記通信ユニットの光通信送受信手段とが対向し
て配設され、確実に空間伝搬光通信をするようにしたの
で、前記ラック内の複数分析ユニットは、一台の分析装
置となって機能する。通信ユニットの空間伝搬光通信送
受信手段および分析ユニットの光通信手段は、少なくと
も発光素子と受光素子とを具備した送受信回路を設けた
ので、容易に空間伝搬光通信をするようにしたので、前
記ラック内の複数分析ユニットは、一台の分析装置とな
って機能する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図1ないし図5を
参照して説明する。 〔実施例 1〕図1は、本発明の一実施例に係るユニッ
ト構成による分析装置の外観図、図2、は図1の実施例
に係る分析装置の分析ユニットの背面図、図3は、図1
の実施例に係る分析装置の電気回路である。
【0013】本実施例のユニット構成による分析装置
は、複数のユニット構成を有し、その複数のユニット
は、複数の分析ユニットと、空間伝搬光通信機能をもつ
通信ユニットからなり、この通信ユニットは、ラックを
構成する。図1,図2,図3,において、1は通信ユニ
ットラック、2a,2b,・・2zは複数の分析ユニッ
ト、3a,3b,・・3zは通信ユニット送受信回路、
4a,4b,・4zは複数の分析ユニット送受信回路、
5は空間伝搬光信号、6は通信ユニット送受信回路の発
光素子、7は通信ユニット送受信回路の受光素子、8は
通信ユニット送受信回路の電流制限抵抗、9は分析ユニ
ット送受信回路の発光素子、10は分析ユニット送受信
回路の受光素子、11は分析ユニット送受信回路の電流
制限抵抗、12は分析ユニット送受信回路の送信信号ド
ライバ−、13は分析ユニット送受信回路の受信信号レ
シ−バ−、17は電源、18はグランド線、19は通信
ユニット送受信回路の通信線、20は通信ユニット送受
信回路の電源線である。
【0014】図1、図2において、通信ユニットラック
1は、分析ユニット2(分析ユニット2a,2b,・・
2zの総称)が組み込まれる構造となっており、その内
面の所定の位置に通信ユニット送受信回路3(通信ユニ
ット送受信回路3a,3b,3cの総称)が設けられて
いる。本実施例においては、図1、図2において分析ユ
ニット2および通信ユニット送受信回路3がそれぞれ3
個の場合を示す。分析ユニット2aの背面には、光通信
用の送受信回路4a(図2においては、分析ユニット2
a一個のみ表示する。)が付設されており、分析ユニッ
ト2a,2b,2c(図1においては、2cは図示せ
ず)が、通信ユニットラック1に組み込まれる。通信ユ
ニット送受信回路3a,3b,3cと分析ユニット送受
信回路4a,4b,4c(図1においては、4a,4
b,4cは図示せず)とは、互いに対向して配設され、
通信ユニット送受信回路3a,3b,3cを介して、分
析ユニット2a,2b,2c間および分析ユニット2
a,2b,2c内の中心となるユニット間との通信が行
われ、全体として一台の装置となり、分析を実行するも
のである。
【0015】図3の電気回路図に従い、本実施例の詳細
な構成と動作を説明する。通信ユニットラック1は、電
源17と、グランド線18と、通信線19と、電源線2
0と、送受信回路3a,3b,・・3zとから構成さ
れ、電源17の+側には電源線20,−側にはグランド
線18が接続され、これらの配線に前記送受信回路3
a,3b,・・3zが並列に接続されている。前記送受
信回路3aは、電流制限抵抗8と発光素子6と受光素子
7とが直列に接続されて構成し、電流制限抵抗8の一方
の端子(発光素子6との接続側端子と反対側)は電源線
20に接続し、受光素子7の一方の端子(発光素子6と
の接続部端子と反対側)はグランド線18に接続するこ
とにより、電源17と閉ル−プを形成している。
【0016】また、発光素子6と受光素子7との接続部
は通信線19と接続され、該通信線19を介して他の送
受信回路3b,・・3zの同一部分の接続部と並列に接
続される。他の送受信回路3b,・・3zも全く同様の
構成であるのでその説明を省略する。分析ユニット2
a,2b,・・2zの送受信回路4a,4b,・・4z
を説明する。これら送受信回路4a,4b,・・4zは
全く同様な構成であるので、前記送受信回路4aを例に
とり説明する。該送受信回路4aは、電流制限抵抗11
と発光素子9と受光素子10とが直列に接続されて構成
し、発光素子9と受光素子10との接続部には、送信信
号ドライバ−12と受信信号レシ−バ−13とが並列に
接続されている。
【0017】いま、前記送受信回路4aの送信信号ドラ
イバ−12の入力信号により、送受信回路4aの発光素
子9が空間伝搬光信号(以下、単に発光信号という)5
を発光する。通信ユニットラック1の受光素子7は該発
光信号5を受光する。前述の電流制限抵抗8と発光素子
6と受光素子7との直列接続は、前記の如く電源17を
含む閉ル−プであるので、常時微弱暗電流が流れてい
る。前記の受光により、受光素子7の微弱暗電流が光電
流となり、発光素子6を流れる電流が大となり、該発光
素子6は発光信号5を発光し、該発光信号5を前記送受
信回路4aの受光素子10に送光し、この受光素子10
は、結果として受信信号レシ−バ−13を駆動する。
【0018】また、発光素子6を流れる電流の電流制限
抵抗8による電圧降下が大となり、受光素子7の内部抵
抗が非常に小となるため、グランド線18と通信線19
とがほとんど同電位となり、前記送受信回路3a,3
b,・・3zの各発光素子6に電源17の電圧が大部分
印加され、各発光素子6は同時に駆動され発光信号5を
発光する。この発光信号5により、前記送受信回路4
a,4b,・・4zの各受光素子10が、照射され、一
斉に駆動される。このようにして、1台の分析ユニット
から出た信号は、前記通信線19を通信媒体とし、その
電気信号が発光信号5に変換され、総ての分析ユニット
に伝えられる。
【0019】〔実施例 2〕次に、本発明の他の実施例
を説明する。図4は本発明の他の実施例に係るユニット
構成による分析装置の外観図である。図中、図1,2と
同一符号は同等部分であるので説明を省略する。本実施
例は、〔実施例 1〕と原理的には同一であるが、図4
に示すように、制御ユニット21を新たに設けたもので
ある。該制御ユニット21に発光素子(図4において
は、図示せず)を設け、その空間伝搬光信号5が、各分
析ユニット2a,2b,2cの前記送受信回路4a,4
b,4cに到達するようにすれば、〔実施例 1〕と同
様の機能を得ることができる。また、〔実施例 1〕に
おいて、必要であった複数の発光素子6を1個に集約す
ることができる。同様に受光素子7も1個に集約するこ
とができ、経済的効果も得ることができる。
【0020】〔実施例 3〕次に、本発明のさらに他の
実施例を説明する。図5は本発明のさらに他の実施例に
係るのユニット構成による分析装置の外観図である。本
実施例は、〔実施例 1〕〔実施例 2〕と原理的には
同一であるが、液体クロマトグラフを応用した場合を示
す。図5において、1は通信ユニットラック、22はポ
ンプユニット、23は検出器ユニット、24は信号ケ−
ブル、25はカラム恒温槽ユニットで構成している。こ
れらの各ユニットは〔実施例 1〕〔実施例 2〕と同
様に、通信ユニットラック1に組み込むことにより、前
記通信ユニットラック1内の空間伝搬光通信手段(図5
において、図示せず)を介して、前記各ユニット間の通
信を行う。また、前記通信ユニットラック1には必要に
応じ各種の分析ユニットを増設することができる。この
場合、組み込んだ分析ユニットの種類に応じて信号ケ−
ブルを併用してもよい。
【0021】上述のように、これらの実施例において
は、通信ケ−ブルが不要となるため、ノイズや電磁波に
対し強くなり、微小信号を通信する分析装置に重要な環
境特性が向上する。また、接触不良や操作誤りが無くな
る。さらに、ケ−ブル類が不要となるため、美観も向上
する。本発明はこれに限るものでなく、本実施例におい
ては、各分析ユニットを積み上げる方式を説明したが、
水平方向に並置する方式や上下左右に積重並置する方式
にあっても同様の機能を得ることができる。また、本実
施例においては、各分析ユニット2a,2b,2c・・
の送受信回路4a,4b,4cが、当該各分析ユニット
2a,2b,2c・・の裏面に付設されているが、側
面,上下いずれの位置でも、複数の分析ユニット送受信
回路4a,4b,・4zが、通信ユニット送受信回路3
a,3b,・・3zに対向する位置に付設されていれば
同じ効果を得る。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、装置やシステムの構成部品を少なくし、信頼性が
高く、保守が容易であり、かつ、安価なユニット構成に
よる分析装置を提供することができる。また、通信ケ−
ブルを無くし、空間接続を行ない、ノイズに強い、ユニ
ット構成による分析装置を提供することができる。さら
にまた、美的外観を有し、周囲環境と調和し、短期間に
機器の設置ができるユニット構成による分析装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るユニット構成による分
析装置の外観図である。
【図2】図1の実施例に係る分析装置の分析ユニットの
背面図である。
【図3】図1の実施例に係る分析装置の電気回路であ
る。
【図4】本発明の他の実施例に係るユニット構成による
分析装置の外観図である。
【図5】本発明のさらに他の実施例に係るユニット構成
による分析装置の外観図である。
【図6】従来の分析装置の一例における接続図である。
【図7】従来の分析装置の他の一例における接続図であ
る。
【符号の説明】
1 通信ユニットラック 2a,2b,・・2z 分析ユニット 3a,3b,・・3z 通信ユニット送受信回路 4a,4b,・・4z 分析ユニット送受信回路 5 空間伝搬光信号 6 通信ユニット送受信回路の発光素子 7 通信ユニット送受信回路の受光素子 8 通信ユニット送受信回路の電流制限抵抗 9 分析ユニット送受信回路の発光素子 10 分析ユニット送受信回路の受光素子 11 分析ユニット送受信回路の電流制限抵抗 12 分析ユニットの送信信号ドライバ− 13 分析ユニットの受信信号レシ−バ− 18 グランド線 19 通信ユニット送受信回路の通信線 20 通信ユニット送受信回路の電源線 21 制御ユニット 22 ポンプ 23 検出器 24 信号ケ−ブル 25 カラム恒温槽 31 通信ケ−ブル 32 分析ユニットのコントロ−ラユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01N 35/00 Z 7370−2J H04B 10/10 10/22

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のユニット構成を有する分析装置で
    あって、複数の分析ユニットと、空間伝搬光通信送受信
    手段を具備した通信ユニットとを有し、前記複数の分析
    ユニットは、前記通信ユニットを介して当該分析ユニッ
    ト間を空間伝搬光通信を行なう光通信手段を有すること
    を特徴とするユニット構成による分析装置。
  2. 【請求項2】 通信ユニットは、複数の分析ユニットを
    組み込むための架台を形成し、前記分析ユニットを組み
    込むことにより、前記通信ユニットの空間伝搬光通信送
    受信手段が、空間伝搬光通信ができるように前記分析ユ
    ニットの光通信手段と対向する位置に配設されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のユニット構成による分析
    装置。
  3. 【請求項3】 通信ユニットの空間伝搬光通信送受信手
    段および分析ユニットの光通信手段は、少なくとも発光
    素子と受光素子とを具備した送受信回路を有することを
    特徴とする請求項1および請求項2記載のユニット構成
    による分析装置。
  4. 【請求項4】各分析ユニットは、ポンプ、検出器、制御
    装置を有し、該各分析ユニット間を空間伝搬光通信手段
    で制御すること特徴とする請求項1記載のユニット構成
    による分析装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10311794A (ja) * 1997-05-09 1998-11-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 走査型発光顕微鏡
JP2007108006A (ja) * 2005-10-13 2007-04-26 Hitachi High-Technologies Corp 化学分析装置
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WO2020183761A1 (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 株式会社島津製作所 クロマトグラフィーシステム
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