JPH069722Y2 - 内燃機関用シリンダヘツド鋳造用ポ−ト中子 - Google Patents
内燃機関用シリンダヘツド鋳造用ポ−ト中子Info
- Publication number
- JPH069722Y2 JPH069722Y2 JP1987023890U JP2389087U JPH069722Y2 JP H069722 Y2 JPH069722 Y2 JP H069722Y2 JP 1987023890 U JP1987023890 U JP 1987023890U JP 2389087 U JP2389087 U JP 2389087U JP H069722 Y2 JPH069722 Y2 JP H069722Y2
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- JP
- Japan
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- cylinder
- port
- internal combustion
- exhaust
- combustion engine
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- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は内燃機関のシリンダヘッド鋳造に用いられる内
燃機関用シリンダヘッド鋳造用ポート中子（以下「ポー
ト中子」と略称する。） （従来の技術） 内燃機関のシリンダヘッドの鋳造にさいして吸・排気ポ
ートを成形するためにポート中子が用いられる。ポート
中子は吸入側、排気側と別個に設けられ、各気筒毎に２
個、従って４気筒エンジンでは８個、６気筒エンジンで
は１２個必要となる。
燃機関用シリンダヘッド鋳造用ポート中子（以下「ポー
ト中子」と略称する。） （従来の技術） 内燃機関のシリンダヘッドの鋳造にさいして吸・排気ポ
ートを成形するためにポート中子が用いられる。ポート
中子は吸入側、排気側と別個に設けられ、各気筒毎に２
個、従って４気筒エンジンでは８個、６気筒エンジンで
は１２個必要となる。
従来のポート中子は金型等にウォータジャケット中子と
組み合せて８個、或は１２個を一個づつセットしている
のが現状である。
組み合せて８個、或は１２個を一個づつセットしている
のが現状である。
（考案が解決しようとする問題点） 以上の従来技術は、例えば８個を一個づつセットしてい
るので作業時間が長くかかり、又一個づつセットしてい
るので各気筒間の中子の位置づれ等を生じる虞れがあ
り、ポート孔精度等にバラつきが生じる等不利である。
るので作業時間が長くかかり、又一個づつセットしてい
るので各気筒間の中子の位置づれ等を生じる虞れがあ
り、ポート孔精度等にバラつきが生じる等不利である。
本考案は以上の如き問題を解決すべくなされたもので、
その目的とする処は、ポート中子の組付、セットの作業
性を著しく向上せしめ、作業時間の大幅な短縮化を図
り、且つポート中子の位置精度、ポート回りの肉厚精度
向上を図ることができる他、中子のロボットによる自動
セットを容易に可能としたことにある。
その目的とする処は、ポート中子の組付、セットの作業
性を著しく向上せしめ、作業時間の大幅な短縮化を図
り、且つポート中子の位置精度、ポート回りの肉厚精度
向上を図ることができる他、中子のロボットによる自動
セットを容易に可能としたことにある。
（問題点を解決するための手段） 以上の問題点を解決するための手段は、多気筒の内燃機
関のシリンダヘッドを鋳造するさいに該内燃機関の気筒
部とその一側方の吸気部および他側方の排気部とを連通
する複数のポートを形成する内燃機関用シリンダヘッド
鋳造用ポート中子において、前記ポート中子の気筒部側
の各側端は固定具との間に介設して該側端を支えるため
の気筒部側幅木部をなし、また、前記ポート中子の吸気
部側および排気部側の側端は夫々の側で気筒並設方向に
延びて一体に形成されるとともに固定具との間に介設し
て該側端を支えるための吸気部側幅木部および排気部側
幅木部をなし、夫々の気筒並設方向両端には鋳造用金型
に形成したピンと係合する位置決め用係合部を設け、か
つ、上記吸気部側幅木部には上記気筒部側に突出して下
面に位置決め穴を開口する突部を設け、また、上記排気
部側幅木部にはその下面に位置決め穴を開口したことで
ある。
関のシリンダヘッドを鋳造するさいに該内燃機関の気筒
部とその一側方の吸気部および他側方の排気部とを連通
する複数のポートを形成する内燃機関用シリンダヘッド
鋳造用ポート中子において、前記ポート中子の気筒部側
の各側端は固定具との間に介設して該側端を支えるため
の気筒部側幅木部をなし、また、前記ポート中子の吸気
部側および排気部側の側端は夫々の側で気筒並設方向に
延びて一体に形成されるとともに固定具との間に介設し
て該側端を支えるための吸気部側幅木部および排気部側
幅木部をなし、夫々の気筒並設方向両端には鋳造用金型
に形成したピンと係合する位置決め用係合部を設け、か
つ、上記吸気部側幅木部には上記気筒部側に突出して下
面に位置決め穴を開口する突部を設け、また、上記排気
部側幅木部にはその下面に位置決め穴を開口したことで
ある。
（上記手段による作用） 上記手段によれば、複数のポートについて吸気部側と排
気部側でそれぞれ一体化されたポート中子を構成するこ
とができるので、ポート毎に細分されていた従来の中子
と異なり、金型へのセット作業が容易化して作業性を向
上することができるとともに、ポート中子の一体形成に
よって各ポート間の位置精度の確保が容易となる上、気
筒部側幅木部による位置決め作用および給・排気のポー
ト中子の位置決め穴によってそれぞれ高精度の位置決め
が可能となることから、中子の取り付け作業が容易にな
り、また、位置決め部の形状の相違から吸気部側と排気
部側のポート中子の取り付け誤りが防止される上に各ポ
ート間の位置ずれが防止されて所定の精度が確保され、
特にポート回りの肉厚精度を向上することができ、更
に、ロボットによる作業の自動化が容易となるという顕
著な作用効果を奏する。
気部側でそれぞれ一体化されたポート中子を構成するこ
とができるので、ポート毎に細分されていた従来の中子
と異なり、金型へのセット作業が容易化して作業性を向
上することができるとともに、ポート中子の一体形成に
よって各ポート間の位置精度の確保が容易となる上、気
筒部側幅木部による位置決め作用および給・排気のポー
ト中子の位置決め穴によってそれぞれ高精度の位置決め
が可能となることから、中子の取り付け作業が容易にな
り、また、位置決め部の形状の相違から吸気部側と排気
部側のポート中子の取り付け誤りが防止される上に各ポ
ート間の位置ずれが防止されて所定の精度が確保され、
特にポート回りの肉厚精度を向上することができ、更
に、ロボットによる作業の自動化が容易となるという顕
著な作用効果を奏する。
（実施例） 次に本考案の一実施例を添付図面を参照しつつ詳述す
る。
る。
第１図は本考案に係るシリンダヘッドの吸・排気ポート
中子で、実施例では４気筒の吸・排気各２バルブで１気
筒４バルブ１６バルブエンジンのものを示し、吸入ポー
ト中子Ａと排気ポート中子Ｂとからなる。
中子で、実施例では４気筒の吸・排気各２バルブで１気
筒４バルブ１６バルブエンジンのものを示し、吸入ポー
ト中子Ａと排気ポート中子Ｂとからなる。
吸入ポート中子Ａは先部に二股状で小径の吸入ポート部
A1,A1を備える１本の大径の合流ポート部Ａ２からなる
各気筒のポート単体Ａ３…を４本平行に気筒並設方向に
離間して備える。各気筒の各ポート単体Ａ３…の各吸排
部側Ａ４は各気筒の並設方向に延びる１本の幅木部（吸
気部側幅木部）Ａ５に連結され、幅木部Ａ５は気筒並設
方向に長く形成されてポート単体Ａ３…の軸方向に対し
て直角方向に長い１本の部分からなり、かかる幅木部Ａ
５の内側面Ａ６に各ポート単体Ａ３…が連続して一体に
突設され、４本のポート単体Ａ３…と幅木部Ａ５は一体
に形成されている。
A1,A1を備える１本の大径の合流ポート部Ａ２からなる
各気筒のポート単体Ａ３…を４本平行に気筒並設方向に
離間して備える。各気筒の各ポート単体Ａ３…の各吸排
部側Ａ４は各気筒の並設方向に延びる１本の幅木部（吸
気部側幅木部）Ａ５に連結され、幅木部Ａ５は気筒並設
方向に長く形成されてポート単体Ａ３…の軸方向に対し
て直角方向に長い１本の部分からなり、かかる幅木部Ａ
５の内側面Ａ６に各ポート単体Ａ３…が連続して一体に
突設され、４本のポート単体Ａ３…と幅木部Ａ５は一体
に形成されている。
幅木部Ａ５の内側面Ａ６で２本のポート単体の間には突
部A7,A7を一体に設け、これの下面にプリセット用位置
決め穴Ａ８を夫々設ける。そして幅木部Ａ５の長さ方向
の両端面A9,A9には該幅面及び下面に開放された位置決
め凹部A10,A10を設ける。
部A7,A7を一体に設け、これの下面にプリセット用位置
決め穴Ａ８を夫々設ける。そして幅木部Ａ５の長さ方向
の両端面A9,A9には該幅面及び下面に開放された位置決
め凹部A10,A10を設ける。
排気ポート中子Ｂは対称形状をなし、先部の２本の小径
の排気ポート部B1,B1、大径の合流ポート部Ｂ２からな
る４本のポート単体Ｂ３…、これらポート単体Ｂ３…の
基部を連結する一本の幅木部（排気部側幅木部）Ｂ５、
両端面B9,B9に形成した位置決め凹部B10,B10を備え、更
に幅木部Ｂ５の下面にはプリセット用位置決め部B8,B8
を備え、これら各部は全一体に形成される。
の排気ポート部B1,B1、大径の合流ポート部Ｂ２からな
る４本のポート単体Ｂ３…、これらポート単体Ｂ３…の
基部を連結する一本の幅木部（排気部側幅木部）Ｂ５、
両端面B9,B9に形成した位置決め凹部B10,B10を備え、更
に幅木部Ｂ５の下面にはプリセット用位置決め部B8,B8
を備え、これら各部は全一体に形成される。
以上のように吸気側、排気側夫々でポート中子は１個づ
つ形成するものとし、４気筒エンジンのシリンダヘッド
では吸・排気各４個づつ計８個を従来では用意するが、
本考案は２個のポート中子からなる。
つ形成するものとし、４気筒エンジンのシリンダヘッド
では吸・排気各４個づつ計８個を従来では用意するが、
本考案は２個のポート中子からなる。
以上の中子Ａ，Ｂの金型へのセットを説明すると、第２
図はセットプレート１へのプリセット状態を示し、プレ
ート１上の左右中央部には固定具２を、又これの外側に
は固定具３，４を備え、予じめ固定具５，６でウォータ
ジャケット中央Ｃを位置決め支持し、ポート中央部Ａ，
Ｂのポート部A1,B1の気筒部側の先部の幅木部（気筒部
側幅木部）A11,B11を固定具２上に設けた凹部２ａ，２
ｂに嵌合し、一方のポート中子Ａの位置決め凹部Ａ８に
固定具３上に突出したピン３ａを、又固定具４上に突出
したピン４ａを他方のポート中子Ｂの位置決め凹部Ｂ８
に夫々係合し、プレート１上に中子Ａ，Ｂ，Ｃを位置決
め支持する。
図はセットプレート１へのプリセット状態を示し、プレ
ート１上の左右中央部には固定具２を、又これの外側に
は固定具３，４を備え、予じめ固定具５，６でウォータ
ジャケット中央Ｃを位置決め支持し、ポート中央部Ａ，
Ｂのポート部A1,B1の気筒部側の先部の幅木部（気筒部
側幅木部）A11,B11を固定具２上に設けた凹部２ａ，２
ｂに嵌合し、一方のポート中子Ａの位置決め凹部Ａ８に
固定具３上に突出したピン３ａを、又固定具４上に突出
したピン４ａを他方のポート中子Ｂの位置決め凹部Ｂ８
に夫々係合し、プレート１上に中子Ａ，Ｂ，Ｃを位置決
め支持する。
以上のセットプレート１をアーム７の先部上に支持せし
め、上下に型開した上下型８，９間に投入し、上型８に
は先部にポート中子Ａ，Ｂの既述の幅木部A5,B5と係合
する凹部１０ａ，１０ａを有するスライドコア１０，１
０を備え、スライドコア１０，１０はロッド１１ａ，１
１ａを介してシリンダ１１，１１で進退動せしめられ、
セットプレート１、従ってこれを支持するアーム７は下
型９と上型８とを位置決めするピン１２と嵌合する上型
８側の位置決め穴１３とピン１４とを嵌合させて位置決
めする。
め、上下に型開した上下型８，９間に投入し、上型８に
は先部にポート中子Ａ，Ｂの既述の幅木部A5,B5と係合
する凹部１０ａ，１０ａを有するスライドコア１０，１
０を備え、スライドコア１０，１０はロッド１１ａ，１
１ａを介してシリンダ１１，１１で進退動せしめられ、
セットプレート１、従ってこれを支持するアーム７は下
型９と上型８とを位置決めするピン１２と嵌合する上型
８側の位置決め穴１３とピン１４とを嵌合させて位置決
めする。
プレート１上に支持されてセット位置に中子Ａ，Ｂ，Ｃ
を臨ませた状態を第３図に示し、この状態でシリンダ１
１，１１によりスライドコア１０，１０を前進させ、凹
部１０ａ，１０ａに中子Ａ，Ｂの幅木部A5,B5嵌合保持
せしめる。これを第４図に平面図として示し、一方第４
図に示すスライドコア１０，１０に対して直角方向に摺
動するスライドコア１５，１５を設け、スライドコア１
５，１５は夫々左右にピン１５ａ，１５ａを備え、且つ
ウォータジャケット中子Ｃの両端を支持する押え面１５
ｂ及び位置決め凹部１５ｃを備える。中子Ｃの両端には
係合突起Ｃ１，Ｃ１が設けられ、コア１５，１５を不図
示のシリンダで前進させ、ピン１５ａ，１５ａをポート
中子Ａ，Ｂの幅木部A5,B5両端に形成した凹部A10,B10に
係合して位置決めし、一方、中子Ｃの突起Ｃ１，Ｃ１を
凹部１５ｃ，１５ｃに嵌合させ、以上により上型８への
セット、位置決めを行う。次にアーム７を下降させてプ
レート１を外し、アーム７を後退させて型外に退去さ
せ、上型８を下降させて下型９で型合わせし、これを第
５図で示した。
を臨ませた状態を第３図に示し、この状態でシリンダ１
１，１１によりスライドコア１０，１０を前進させ、凹
部１０ａ，１０ａに中子Ａ，Ｂの幅木部A5,B5嵌合保持
せしめる。これを第４図に平面図として示し、一方第４
図に示すスライドコア１０，１０に対して直角方向に摺
動するスライドコア１５，１５を設け、スライドコア１
５，１５は夫々左右にピン１５ａ，１５ａを備え、且つ
ウォータジャケット中子Ｃの両端を支持する押え面１５
ｂ及び位置決め凹部１５ｃを備える。中子Ｃの両端には
係合突起Ｃ１，Ｃ１が設けられ、コア１５，１５を不図
示のシリンダで前進させ、ピン１５ａ，１５ａをポート
中子Ａ，Ｂの幅木部A5,B5両端に形成した凹部A10,B10に
係合して位置決めし、一方、中子Ｃの突起Ｃ１，Ｃ１を
凹部１５ｃ，１５ｃに嵌合させ、以上により上型８への
セット、位置決めを行う。次にアーム７を下降させてプ
レート１を外し、アーム７を後退させて型外に退去さ
せ、上型８を下降させて下型９で型合わせし、これを第
５図で示した。
（考案の効果） 以上で明らかな如く本考案によれば、 ポート中子は吸・排気側夫々で複数のものを気筒並設方
向に延びる幅木部で一連結して吸・排気側夫々で一体に
したので、ポート中子は吸入側、排気側で２個のものを
セットすれば良く、作業が簡単且つ容易化し、中子の組
付、セット作業の時間が従来に比し大幅に短縮化させる
ことができるとともに、中子のポート部間の位置ズレが
なくなり、ポート孔の位置精度、ポート回りの肉厚精度
が向上し、鋳造品の品質が安定する他、位置決め用係合
部を設けたので中子全体の吸入側と排気側のポート中子
の取り付け誤りが防止される上に、高精度を維持しつつ
簡単に行え、更には以上によりポート中子の組付、セッ
トのロボットによる自動化が容易に可能となる等の利点
がある。
向に延びる幅木部で一連結して吸・排気側夫々で一体に
したので、ポート中子は吸入側、排気側で２個のものを
セットすれば良く、作業が簡単且つ容易化し、中子の組
付、セット作業の時間が従来に比し大幅に短縮化させる
ことができるとともに、中子のポート部間の位置ズレが
なくなり、ポート孔の位置精度、ポート回りの肉厚精度
が向上し、鋳造品の品質が安定する他、位置決め用係合
部を設けたので中子全体の吸入側と排気側のポート中子
の取り付け誤りが防止される上に、高精度を維持しつつ
簡単に行え、更には以上によりポート中子の組付、セッ
トのロボットによる自動化が容易に可能となる等の利点
がある。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図は中子の
斜視図、第２図は中子のプリセット状態の縦断面図、第
３図は金型への投入状態の側面図、第４図は同平面図、
第５図は上型による中子の保持状態の側面図である。 尚図面中、Ａ，Ｂはポート中子（内燃機関用シリンダヘ
ッド鋳造用ポート中子）、Ａ３，Ｂ３はポート部、Ａ
５，Ｂ５は幅木部（吸気部側および排気部側幅木部）、
Ａ７は突部、Ａ８，Ｂ８は位置決め穴、A10、B10は係合
部、A11,B11は幅木部（気筒部側幅木部）、１５ａはピ
ンである。
斜視図、第２図は中子のプリセット状態の縦断面図、第
３図は金型への投入状態の側面図、第４図は同平面図、
第５図は上型による中子の保持状態の側面図である。 尚図面中、Ａ，Ｂはポート中子（内燃機関用シリンダヘ
ッド鋳造用ポート中子）、Ａ３，Ｂ３はポート部、Ａ
５，Ｂ５は幅木部（吸気部側および排気部側幅木部）、
Ａ７は突部、Ａ８，Ｂ８は位置決め穴、A10、B10は係合
部、A11,B11は幅木部（気筒部側幅木部）、１５ａはピ
ンである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 海保 重男 埼玉県狭山市新狭山１丁目10番地１ ホン ダエンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−151937（ＪＰ，Ａ) 特開 昭55−161547（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−25238（マイクロフィルム) （ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】多気筒の内燃機関のシリンダヘッドを鋳造
するさいに該内燃機関の気筒部とその一側方の吸気部お
よび他側方の排気部とを連通する複数のポートを形成す
る内燃機関用シリンダヘッド鋳造用ポート中子におい
て、前記ポート中子の気筒部側の各側端は固定具との間
に介設して該側端を支えるための気筒部側幅木部をな
し、また、前記ポート中子の吸気部側および排気部側の
側端は夫々の側で気筒並設方向に延びて一体に形成され
るとともに固定具との間に介設して該側端を支えるため
の吸気部側幅木部および排気部側幅木部をなし、夫々の
気筒並設方向両端には鋳造用金型に形成したピンと係合
する位置決め用係合部を設け、かつ、上記吸気部側幅木
部には上記気筒部側に突出して下面に位置決め穴を開口
する突部を設け、また、上記排気部側幅木部にはその下
面に位置決め穴を開口したことを特徴とする内燃機関用
シリンダヘッド鋳造用ポート中子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987023890U JPH069722Y2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 内燃機関用シリンダヘツド鋳造用ポ−ト中子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987023890U JPH069722Y2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 内燃機関用シリンダヘツド鋳造用ポ−ト中子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63133860U JPS63133860U (ja) | 1988-09-01 |
| JPH069722Y2 true JPH069722Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=30822612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987023890U Expired - Lifetime JPH069722Y2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 内燃機関用シリンダヘツド鋳造用ポ−ト中子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069722Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5916494B2 (ja) * | 2012-04-18 | 2016-05-11 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 内燃機関用ピストンの製造方法 |
| JP2016138461A (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | トヨタ自動車株式会社 | シリンダヘッド及びシリンダヘッドの製造方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4462453A (en) * | 1979-06-04 | 1984-07-31 | Deere & Company | Casting methods with composite molded core assembly |
| JPS58151937A (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-09 | Mitsubishi Motors Corp | シリンダヘツドの鋳造方法 |
| JPS6325238U (ja) * | 1986-07-28 | 1988-02-19 |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP1987023890U patent/JPH069722Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63133860U (ja) | 1988-09-01 |
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