JPH0696500B2 - 毛髪化粧料 - Google Patents
毛髪化粧料Info
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- JPH0696500B2 JPH0696500B2 JP62265991A JP26599187A JPH0696500B2 JP H0696500 B2 JPH0696500 B2 JP H0696500B2 JP 62265991 A JP62265991 A JP 62265991A JP 26599187 A JP26599187 A JP 26599187A JP H0696500 B2 JPH0696500 B2 JP H0696500B2
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- JP
- Japan
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- hair
- acrylic acid
- hair styling
- addition
- acrylate
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/06—Preparations for styling the hair, e.g. by temporary shaping or colouring
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/33—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
- A61K8/39—Derivatives containing from 2 to 10 oxyalkylene groups
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/81—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
- A61K8/8141—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
- A61K8/8152—Homopolymers or copolymers of esters, e.g. (meth)acrylic acid esters; Compositions of derivatives of such polymers
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ポリオキシアルキレン系化合物と架橋型ポリ
(アクリル酸−アクリル酸2,3−ジヒドロキシプロピ
ル)および/または架橋型ポリ(アクリル酸−アクリル
酸2−ヒドロキシプロピル)を含有し、毛髪に潤いを与
え、しつとりかつしなやかでべたつきがなく、しかも充
分な整髪力を有する毛髪化粧料に関する。
(アクリル酸−アクリル酸2,3−ジヒドロキシプロピ
ル)および/または架橋型ポリ(アクリル酸−アクリル
酸2−ヒドロキシプロピル)を含有し、毛髪に潤いを与
え、しつとりかつしなやかでべたつきがなく、しかも充
分な整髪力を有する毛髪化粧料に関する。
ヘアスタイルを作り易くしたり、長持ちさせる目的で、
現在ヘアリキツド、ヘアクリーム、セツトローシヨン、
ヘアスプレー等の種々の毛髪化粧料が使用されている。
現在ヘアリキツド、ヘアクリーム、セツトローシヨン、
ヘアスプレー等の種々の毛髪化粧料が使用されている。
これらの毛髪化粧料には、各種の油剤、樹脂類が使用さ
れているが、油剤は多量に使用すれば一定の整髪力が得
られるが、その反面油性感が強くなり、また樹脂類は充
分な整髪力を示すが仕上りがごわごわした感じになると
いう欠点を有する。
れているが、油剤は多量に使用すれば一定の整髪力が得
られるが、その反面油性感が強くなり、また樹脂類は充
分な整髪力を示すが仕上りがごわごわした感じになると
いう欠点を有する。
また、ポリオキシプロピレンブチルエーテル等のポリオ
キシアルキレン系化合物は油性感や使用後のごわごわ感
が少なく、近年好んで用いられている整髪成分である
が、更にしなやかで、毛髪に潤いを与え、しつとりかつ
自然な感じの仕上りを求めるには必ずしも充分でなかつ
た。すなわち、斯かるポリオキシアルキレン系化合物
は、一般に重合度が増すと整髪力が増大するが、べたつ
き感が増大し、一方重合度を低くするとべたつき感は減
少するが、整髪力が減少する欠点があつた。このため、
整髪力とべたつき感のバランスから一定の重合度のもの
を選択して使用しているが、べたつき感を増すことな
く、整髪力を増大させることが望まれていた。
キシアルキレン系化合物は油性感や使用後のごわごわ感
が少なく、近年好んで用いられている整髪成分である
が、更にしなやかで、毛髪に潤いを与え、しつとりかつ
自然な感じの仕上りを求めるには必ずしも充分でなかつ
た。すなわち、斯かるポリオキシアルキレン系化合物
は、一般に重合度が増すと整髪力が増大するが、べたつ
き感が増大し、一方重合度を低くするとべたつき感は減
少するが、整髪力が減少する欠点があつた。このため、
整髪力とべたつき感のバランスから一定の重合度のもの
を選択して使用しているが、べたつき感を増すことな
く、整髪力を増大させることが望まれていた。
そこで、本発明者は、ポリオキシアルキレン系化合物の
上記欠点を改良せんと鋭意研究を行つた結果、これに架
橋型ポリ(アクリル酸−アクリル酸2,3−ジヒドロキシ
プロピル)および/または架橋型ポリ(アクリル酸−ア
クリル酸2−ヒドロキシプロピル)を配合すると、整髪
力が増大し、しかも毛髪に潤いを与え、しつとりかつし
なやかでべたつきがない毛髪化粧料が得られることを見
出し、本発明を完成した。
上記欠点を改良せんと鋭意研究を行つた結果、これに架
橋型ポリ(アクリル酸−アクリル酸2,3−ジヒドロキシ
プロピル)および/または架橋型ポリ(アクリル酸−ア
クリル酸2−ヒドロキシプロピル)を配合すると、整髪
力が増大し、しかも毛髪に潤いを与え、しつとりかつし
なやかでべたつきがない毛髪化粧料が得られることを見
出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、次の成分(A)および(B) (A)一価または多価アルコールにアルキレンオキシド
を付加重合して得られるポリオキシアルキレン系化合
物、 (B)架橋型ポリ(アクリル酸−アクリル酸2,3−ジヒ
ドロキシプロピル)および/または架橋型ポリ(アクリ
ル酸−アクリル酸2−ヒドロキシプロピル)、 を含有することを特徴とする毛髪化粧料を提供するもの
である。
を付加重合して得られるポリオキシアルキレン系化合
物、 (B)架橋型ポリ(アクリル酸−アクリル酸2,3−ジヒ
ドロキシプロピル)および/または架橋型ポリ(アクリ
ル酸−アクリル酸2−ヒドロキシプロピル)、 を含有することを特徴とする毛髪化粧料を提供するもの
である。
本発明毛髪化粧料の(A)成分であるポリオキシアルキ
レン系化合物としては、例えば、メタノール、エタノー
ル、ブタノール、オクタノール、ラウリルアルコール等
の脂肪族一価アルコール;プロピレングリコール、グリ
セリン、2−エチル−2−ヒドロキシメチル−1,3−プ
ロパンジオール、マンニトール、ソルビトール等の多価
アルコールにアルキレンオキシドを付加重合して得られ
る化合物が使用される。アルキレンオキシドとしては炭
素数1〜5のものが挙げられるが、例えばプロピレンオ
キシド又はエチレンオキシドとプロピレンオキシドの混
合物が好ましく、就中プロピレオキシドが特に好まし
い。なおエチレンオキシドとプロピレンオキシドを混合
して用いる場合には、エチレンオキシドの付加モル数を
総付加モル数の1/3以下とし、ブロツク状に付加重合さ
せたものが好ましい。アルキレンオキシドの総付加モル
数は2〜100モル、好ましくは6〜100モル、特に好まし
くは8〜50モルである。
レン系化合物としては、例えば、メタノール、エタノー
ル、ブタノール、オクタノール、ラウリルアルコール等
の脂肪族一価アルコール;プロピレングリコール、グリ
セリン、2−エチル−2−ヒドロキシメチル−1,3−プ
ロパンジオール、マンニトール、ソルビトール等の多価
アルコールにアルキレンオキシドを付加重合して得られ
る化合物が使用される。アルキレンオキシドとしては炭
素数1〜5のものが挙げられるが、例えばプロピレンオ
キシド又はエチレンオキシドとプロピレンオキシドの混
合物が好ましく、就中プロピレオキシドが特に好まし
い。なおエチレンオキシドとプロピレンオキシドを混合
して用いる場合には、エチレンオキシドの付加モル数を
総付加モル数の1/3以下とし、ブロツク状に付加重合さ
せたものが好ましい。アルキレンオキシドの総付加モル
数は2〜100モル、好ましくは6〜100モル、特に好まし
くは8〜50モルである。
斯かるポリオキシアルキレン系化合物の特に好ましいも
のとしては次の一般式(I)〜(IV)の化合物が挙げら
れる。
のとしては次の一般式(I)〜(IV)の化合物が挙げら
れる。
(式中、R1は炭素数1〜22のアルキル基を示し、プロピ
レンオキシド平均付加モル数lは10〜100である) 〔式中、プロピレンオキシド平均付加モル数(a+b)
は2〜100である〕 〔式中、プロピレンオキシド平均付加モル数(c+d+
e)は3〜100である〕 〔式中、プロピレンオキシド平均付加モル数(f+g+
h+i+j+k)は2〜100である〕 (A)成分の配合量は、毛髪化粧料の剤型によつても異
なるが、全組成の0.1〜50重量%(以下、単に%で示
す)になるようにするのが好ましい。
レンオキシド平均付加モル数lは10〜100である) 〔式中、プロピレンオキシド平均付加モル数(a+b)
は2〜100である〕 〔式中、プロピレンオキシド平均付加モル数(c+d+
e)は3〜100である〕 〔式中、プロピレンオキシド平均付加モル数(f+g+
h+i+j+k)は2〜100である〕 (A)成分の配合量は、毛髪化粧料の剤型によつても異
なるが、全組成の0.1〜50重量%(以下、単に%で示
す)になるようにするのが好ましい。
また、本発明毛髪化粧料の(B)成分である架橋型ポリ
(アクリル酸−アクリル酸2,3−ジヒドロキシプロピル
または2−ヒドロキシプロピル)は、架橋型ポリアクリ
ル酸の側鎖カルボキシル基を2,3−ジヒドロキシプロピ
ルエステル化または2−ヒドロキシプロピルエステル化
することにより製造することができ、架橋型ポリアクリ
ル酸は、ベンゼン等の有機溶剤中において、アクリル酸
と架橋剤を重合することにより得られる。架橋剤として
はビニル基を2個以上有する単量体が含まれ、その量
は、べたつきのない、さつぱりした使用感を有する毛髪
化粧料を得るために、0.01〜10%の範囲で用いられるの
が好ましい。
(アクリル酸−アクリル酸2,3−ジヒドロキシプロピル
または2−ヒドロキシプロピル)は、架橋型ポリアクリ
ル酸の側鎖カルボキシル基を2,3−ジヒドロキシプロピ
ルエステル化または2−ヒドロキシプロピルエステル化
することにより製造することができ、架橋型ポリアクリ
ル酸は、ベンゼン等の有機溶剤中において、アクリル酸
と架橋剤を重合することにより得られる。架橋剤として
はビニル基を2個以上有する単量体が含まれ、その量
は、べたつきのない、さつぱりした使用感を有する毛髪
化粧料を得るために、0.01〜10%の範囲で用いられるの
が好ましい。
架橋型ポリ(アクリル酸−アクリル酸2,3−ジヒドロキ
シプロピルまたは2−ヒドロキシプロピル)のアクリル
酸単位とアクリル酸2,3−ジヒドロキシプロピルまたは
アクリル酸2−ヒドロキシプロピル単位とのモル比は良
好な保湿性を有する毛髪化粧料を得るためには、99.5〜
30:0.5〜70であるのがよく、好ましくは99〜50:1〜50で
ある。
シプロピルまたは2−ヒドロキシプロピル)のアクリル
酸単位とアクリル酸2,3−ジヒドロキシプロピルまたは
アクリル酸2−ヒドロキシプロピル単位とのモル比は良
好な保湿性を有する毛髪化粧料を得るためには、99.5〜
30:0.5〜70であるのがよく、好ましくは99〜50:1〜50で
ある。
架橋型ポリ(アクリル酸−アクリル酸2,3−ジヒドロキ
シプロピルおよび/または2−ヒドロキシプロピル)の
毛髪化粧料への配合量は、0.01〜10%の範囲であるのが
適当である。0.01%より少ないと配合の効果が得られ
ず、10%より多くなると毛髪化粧料の製造が困難とな
る。
シプロピルおよび/または2−ヒドロキシプロピル)の
毛髪化粧料への配合量は、0.01〜10%の範囲であるのが
適当である。0.01%より少ないと配合の効果が得られ
ず、10%より多くなると毛髪化粧料の製造が困難とな
る。
本発明毛髪化粧料は、上記必須成分(A)及び(B)、
必要により後述の任意成分を水、低級アルコール、水−
低級アルコール混合溶媒等の溶剤に常法によつて混合
し、種々の剤型、例えばヘアリキツド、ヘアクリーム、
セツトローシヨン、ヘアスプレー等とすることができ
る。特にエアゾールとする場合には、噴射剤としてクロ
ルアルカン系噴射剤、例えばトリクロルモノフルオロメ
タン、ジクロルジフルオロメタン、ジクロルテトラフル
オロエタン等のクロルフルオロアルカン噴射剤、液化石
油ガス、ジメチルエーテル又はこれらの混合物を用いる
のが好ましく、この噴射剤は充填後のエアゾール缶の内
圧が2.0〜4.0Kg/m2Gとなるよう調整充填するのが好ま
しい。噴射剤は、霧状エアゾールとした整髪料の場合に
は50〜80%以上含有することが好ましい。また、泡状エ
アゾールとした毛髪セツト剤組成物の場合には10〜30%
以下含有することが好ましい。
必要により後述の任意成分を水、低級アルコール、水−
低級アルコール混合溶媒等の溶剤に常法によつて混合
し、種々の剤型、例えばヘアリキツド、ヘアクリーム、
セツトローシヨン、ヘアスプレー等とすることができ
る。特にエアゾールとする場合には、噴射剤としてクロ
ルアルカン系噴射剤、例えばトリクロルモノフルオロメ
タン、ジクロルジフルオロメタン、ジクロルテトラフル
オロエタン等のクロルフルオロアルカン噴射剤、液化石
油ガス、ジメチルエーテル又はこれらの混合物を用いる
のが好ましく、この噴射剤は充填後のエアゾール缶の内
圧が2.0〜4.0Kg/m2Gとなるよう調整充填するのが好ま
しい。噴射剤は、霧状エアゾールとした整髪料の場合に
は50〜80%以上含有することが好ましい。また、泡状エ
アゾールとした毛髪セツト剤組成物の場合には10〜30%
以下含有することが好ましい。
本発明の毛髪化粧料には上記必須成分の他に、本発明の
効果を妨げない限度内で、ヒマシ油、カカオ油、ミンク
油、アボガド油、オリーブ油の如きグリセライド類;ミ
ツロウ、鯨ロウ、ラノリン、カルナウバロウの如きロウ
類;セチルアルコール、オレイルアルコール、ラウリル
アルコール、ステアリルアルコール、プロピレングリコ
ール、ポリプロピレングリコール、グリセリンの如きア
ルコール類;ミリスチン類イソプロピル、ラウリン酸ヘ
キシル、乳酸セチル、モノステアリン酸プロピレングリ
コール、オレイン酸オレイル、2−エチルヘキサン酸ヘ
キサデシル、ミリスチン酸オクチルドデシル等のエステ
ル類;ジメチルポリシロキサン、メチルフエニルポリシ
キロサン、ポリエーテル変性シリコーンオイル、エポキ
シ変性シリコーンオイルアミノ変性シリコーンオイル、
アルキル変性シリコーンオイル等のシリコーン誘導体等
の化粧用油脂類を添加することができる。更に乳化安定
化するために乳化剤を添加することができる。また商品
価値を高めるために香料、あるいは色素を添加しても良
い。さらに組成物の経日的変質防止のため防腐剤あるい
は酸化防止剤を添加することができる。
効果を妨げない限度内で、ヒマシ油、カカオ油、ミンク
油、アボガド油、オリーブ油の如きグリセライド類;ミ
ツロウ、鯨ロウ、ラノリン、カルナウバロウの如きロウ
類;セチルアルコール、オレイルアルコール、ラウリル
アルコール、ステアリルアルコール、プロピレングリコ
ール、ポリプロピレングリコール、グリセリンの如きア
ルコール類;ミリスチン類イソプロピル、ラウリン酸ヘ
キシル、乳酸セチル、モノステアリン酸プロピレングリ
コール、オレイン酸オレイル、2−エチルヘキサン酸ヘ
キサデシル、ミリスチン酸オクチルドデシル等のエステ
ル類;ジメチルポリシロキサン、メチルフエニルポリシ
キロサン、ポリエーテル変性シリコーンオイル、エポキ
シ変性シリコーンオイルアミノ変性シリコーンオイル、
アルキル変性シリコーンオイル等のシリコーン誘導体等
の化粧用油脂類を添加することができる。更に乳化安定
化するために乳化剤を添加することができる。また商品
価値を高めるために香料、あるいは色素を添加しても良
い。さらに組成物の経日的変質防止のため防腐剤あるい
は酸化防止剤を添加することができる。
叙上の如く、本発明は(A)及び(B)成分を併用して
配合することにより、整髪力が高く、髪に潤いと、しつ
とりしたしなやかさを与え、しかもべとつきのない優れ
た毛髪化粧料を得ることができる。
配合することにより、整髪力が高く、髪に潤いと、しつ
とりしたしなやかさを与え、しかもべとつきのない優れ
た毛髪化粧料を得ることができる。
次に実施例を挙げて説明するが本発明はこれに限定され
るものではない。
るものではない。
なお以下の実施例において、性能評価は次の方法によつ
て行つた。
て行つた。
(1)整髪力 重さ4gの毛束を水でぬらしたのち、整髪料1mlを塗布し
て、くし通し、熱風で30分間乾燥した後の毛束の乱れ具
合を評価した。
て、くし通し、熱風で30分間乾燥した後の毛束の乱れ具
合を評価した。
○:毛束に乱れがなく整髪力は非常に優れている。
×:毛束に乱れがあり整髪力は劣つている。
(2)べたつき、うるおい (1)と同様に処理した毛束について、専門パネル10人
によつて官能評価を行ない、次の基準により絶対評価し
た。
によつて官能評価を行ない、次の基準により絶対評価し
た。
評価は各パネルの評価点の平均点で示した。
評価点 内容 +2 非常に良い +1 やや良い 0 ふつう −1 やや悪い −2 非常に悪い 実施例1 下記組成の整髪料を調製し、その整髪力、べたつき、う
るおいを評価した。その結果を表−1に示す。
るおいを評価した。その結果を表−1に示す。
実施例2 下記組成の整髪料を調製し、その整髪力、べたつき、う
るおいを評価した。その結果を表−2に示す。
るおいを評価した。その結果を表−2に示す。
実施例3 下記組成の整髪料を調製し、その整髪力、べたつき、う
るおいを評価した。その結果を表−3に示す。
るおいを評価した。その結果を表−3に示す。
Claims (1)
- 【請求項1】次の成分(A)および(B) (A)一価または多価アルコールにアルキレンオキシド
を付加重合して得られるポリオキシアルキレン系化合
物、 (B)架橋型ポリ(アクリル酸−アクリル酸2,3−ジヒ
ドロキシプロピル)および/または架橋型ポリ(アクリ
ル酸−アクリル酸2−ヒドロキシプロピル)、 を含有することを特徴とする毛髪化粧料。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62265991A JPH0696500B2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 毛髪化粧料 |
MYPI88001166A MY103428A (en) | 1987-10-21 | 1988-10-17 | Hairdressing composition |
AT88117348T ATE79019T1 (de) | 1987-10-21 | 1988-10-18 | Frisiermittel. |
PH37695A PH25169A (en) | 1987-10-21 | 1988-10-18 | Hairdressing composition |
EP88117348A EP0312995B1 (en) | 1987-10-21 | 1988-10-18 | Hairdressing composition |
DE8888117348T DE3873474D1 (de) | 1987-10-21 | 1988-10-18 | Frisiermittel. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62265991A JPH0696500B2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 毛髪化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01106812A JPH01106812A (ja) | 1989-04-24 |
JPH0696500B2 true JPH0696500B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=17424847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62265991A Expired - Lifetime JPH0696500B2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 毛髪化粧料 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0312995B1 (ja) |
JP (1) | JPH0696500B2 (ja) |
AT (1) | ATE79019T1 (ja) |
DE (1) | DE3873474D1 (ja) |
MY (1) | MY103428A (ja) |
PH (1) | PH25169A (ja) |
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---|---|---|---|---|
EP1055407B1 (de) | 1999-05-28 | 2012-08-15 | Wella GmbH | Haarstylingöl |
CN1374852A (zh) * | 1999-09-03 | 2002-10-16 | 宝洁公司 | 含烷基乙氧基化物的护发组合物及其形成方法 |
US6730292B1 (en) | 1999-09-03 | 2004-05-04 | The Procter & Gamble Company | Hair care composition comprising a polypropylene glycol and an ester oil |
EP1212027A1 (en) * | 1999-09-03 | 2002-06-12 | The Procter & Gamble Company | A hair care composition comprising a polypropylene glycol and an ester oil |
DE69905774T2 (de) * | 1999-09-03 | 2004-02-05 | The Procter & Gamble Company, Cincinnati | Haarbehandlungsmittel und verfahren zur anwendung |
MY152097A (en) | 2008-04-04 | 2014-08-15 | Kao Corp | Hair conditioning composition |
JP5658952B2 (ja) | 2009-09-29 | 2015-01-28 | 花王株式会社 | 毛髪処理剤組成物 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5251035A (en) * | 1975-10-21 | 1977-04-23 | Shiseido Co Ltd | Cosmetics for hair dressing |
JPS57165311A (en) * | 1981-04-07 | 1982-10-12 | Kao Corp | Hair setting agent |
JPS60243012A (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-03 | Kao Corp | 整髪料 |
JPS6172706A (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-14 | Showa Denko Kk | 化粧料 |
-
1987
- 1987-10-21 JP JP62265991A patent/JPH0696500B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-10-17 MY MYPI88001166A patent/MY103428A/en unknown
- 1988-10-18 DE DE8888117348T patent/DE3873474D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-18 PH PH37695A patent/PH25169A/en unknown
- 1988-10-18 AT AT88117348T patent/ATE79019T1/de not_active IP Right Cessation
- 1988-10-18 EP EP88117348A patent/EP0312995B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0312995B1 (en) | 1992-08-05 |
DE3873474D1 (de) | 1992-09-10 |
EP0312995A2 (en) | 1989-04-26 |
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