JPH0696382B2 - アンチスキッド制御装置 - Google Patents

アンチスキッド制御装置

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JPH0696382B2
JPH0696382B2 JP11545484A JP11545484A JPH0696382B2 JP H0696382 B2 JPH0696382 B2 JP H0696382B2 JP 11545484 A JP11545484 A JP 11545484A JP 11545484 A JP11545484 A JP 11545484A JP H0696382 B2 JPH0696382 B2 JP H0696382B2
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deceleration
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俊郎 松田
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/58Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration responsive to speed and another condition or to plural speed conditions

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、所定の車輪減速度に達した時の検出車輪速値
から所定の傾きをもつた疑似的な車体速を発生し、この
疑似的な車体速と検出車輪速とで決まるスリツプ率が予
め定めた設定値に達した場合に制動液圧の減圧制御を行
なうようにしたアンチスキツド制御装置の改良に関す
る。
〔従来の背景〕
車両における車輪と路面との摩擦係数μは一般に第10図
に示すように、所定のスリツプ率λ0(約15%)の時に
最大μ(max)となり、この時に、車両における制動効
率が最大となる。そこで、通常のアンチスキツド制御で
は、車両の制動時において、車輪のスリツプ率λが常時
当該スリツプ率λ0付近の値となるように、制動液圧を
増圧、減圧あるいは保持に切り換え制御するものであ
る。その結果、制動時における停止距離の短縮が図れる
と共に、操縦安定性の確保が可能となる。
ところで、実際のアンチスキツド制御装置にあつては、
上記スリツプ率λは λ=1−Vw/Vc の関係から車体速Vc、車輪速Vwを検出することによつて
求められるものであるが、制動時における車体速Vcは直
接検出することが技術的に困難であることから、本発明
者等は、当該制動時における検出車輪速に基づいて疑似
的な車体速(以後、疑似車速Viという)を作り出すこと
を提案している。
〔従来技術と問題点〕
従来この種のアンチスキツド制御装置では、例えば第11
図に示すような制動制御が行なわれていた(例えば特公
昭53-13751や特公昭50-34185など)。
これは、制動時に車輪速Vwの減少と共に、車輪減速度が
増加して所定値b1に達した時に、その時点での検出車輪
速Vbから所定の傾きをもつて減少する疑似車速Viを発生
する。この疑似車速Viの傾きは、一般的な急制動時の減
速傾向を実験的に求め、その実験値、例えば0.4Gとなる
ように固定的なものでも良いし、更に、制動中における
上記所定車輪減速度b1に達する毎の複数の検出車輪速の
減少傾向に基づいて、順次可変にするようにしても良
い。
そして、検出車輪速Vwが制動効率が最大となるスリツプ
率λ0 λ0=1−Vwo/Vi=15% に対応した目標車輪速Vwoを下回つた時に制動液圧Pの
減圧制御を行ない、車輪速Vwが目標車輪速Vwoから過度
に減少しないうにしている。
尚、本例では、更に車輪加減速度に基づいて制動液圧を
制御するようにしており、上記検出車輪速Vwが目標車輪
速Vwoを下回るまでは、車輪加減速度が所定値b1乃至a1
(加速度)の範囲で増圧制御を、また車輪減速度がb1
達するまでは保持制御を行ない、更に、車輪加速度が所
定値a1以上では制動液圧の保持制御を行なうようになつ
ている。(尚、第11図中Vcは真の車体速。) このようなアンチスキツド制御装置にあつては、車輪減
速度が所定値b1に達した時に、その時点での検出車輪速
Vbに基づいて疑似車速Viを発生し、車輪速Vwが当該疑似
車速Viの85%値となる目標車輪速Vwoに達する毎に(ス
リツプ率λが所定値λ0に達する毎に)、車輪加速度が
所定値a1になるまで制動液圧を減圧制御するようにした
ため、当該車輪速Vwが目標車輪速Vwoから過度に減少し
たものとはならず、車輪ロツクを防止した効率の良い制
動が可能となる。
しかしながら、例えば、車両の制動中に摩擦係数μの大
きい高μ路面にさしかかつた場合、上記制動液圧の減圧
制御により車輪速Vwが実際の車体速Vcよりも一時的に高
くなる。このため、この高レベルの車輪速Vwが、以後の
制動液圧の増圧制御等によつて減少し、車輪減速度が所
定値b1に達した時に発生される疑似車速Viも、その時の
検出車輪速Vbが大きな値となることから全体として高レ
ベルのものとなる。従つて、目標車輪速Vwoもまた高レ
ベルのものなり、本来車輪速Vwを更に減少させたいにも
かかわらず、比較的大きな車輪速Vwであつても上記目標
車輪速Vwoを下回ることから、制動液圧が減圧制御さ
れ、車両の停止距離が長くなつてしまつた。
また、車両の発進時にホイルスピンが発生した場合も上
記と同様な状況となり、当該減圧制御によつてその発進
直後はブレーキペダルを踏んでも制動がかからない虞れ
があつた。
〔発明の目的〕
所定の車輪減速度に達した時の検出車輪速値から所定の
傾きを持つた疑似的な車体速を発生し、この疑似的な車
体速と検出車輪速とで決まるスリツプ率が予め定めた設
定値に達した場合に制動液圧の減圧制御を行なうように
したアンチスキッド制御装置において、高μ路面におけ
る上記制動液圧の減圧制御等により車輪速が急激に上昇
した場合、その直後に発生する高レベルの疑似的な車体
速に起因して、比較的車輪速が大きい値の状態で制動液
圧が減圧制御されることを防止したアンチスキツド制御
装置を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
上記目的を達成するため、本発明は、車輪速センサ
(1)と、該車輪速センサの出力信号に応じて車輪速値
(Vw)を演算し出力する車輪速検出手段(2)と、前記
車輪速値(Vw)に応じて車輪加減速値(αw)を演算し
出力する加減速検出手段(3)と、該加減速検出手段
(3)によって演算される前記車輪加減速値(αw)
が、減速度が大きくなる方向へ変化し、所定の減速度
(b1)を越えた時、その時点における前記車輪速検出手
段(2)からの入力信号である車輪速値(Vw)から疑似
的な車体速(Vi)を発生する疑似車速発生手段(4)
と、前記疑似的な車体速(Vi)に応じた目標車輪速(Vw
o)を出力する目標車輪速発生手段(6)と、前記目標
車輪速(Vwo)と前記車輪速値(Vw)とを比較して前記
車輪速値(Vw)が前記目標車輪速(Vwo)より低下する
と制動液圧の減圧指令信号を出力する比較手段(7)と
を備えたアンチスキッド制御装置において、 前記制動液圧の減圧により前記車輪速値(Vw)が増加す
る際に、前記加減速検出手段(3)からの出力信号であ
る前記車輪加減速値(αw)が予め定めた極めて高い設
定加速度(a2またはa3)を越えたか否かを判定する加速
度判定手段(403)と、該加速度判定手段(403)によっ
て前記車輪加減速値(αw)が設定加速度(a2または
a3)を越えたと判定されてから、所定時間以内に、前記
疑似車速発生手段(4)により疑似的な車体速(Vi)が
発生される場合、前記車輪速検出手段(2)からの入力
信号に基づき演算される疑似的な車体速(Vi)を、通常
の演算結果より小さい値に強制的に補正する補正手段
(401,402,および404、または404,405,406,および407)
とを備えるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るアンチスキツド制御装置の基本構
成を示すブロツク図である。即ち、基本的にこのアンチ
スキツド制御装置(アンチスキツド制御回路100)は、
制動時に、車輪速センサ1から出力される車輪102の回
転速に比例した周波数の検出信号に基づいて、制動液圧
系のマスタシリンダ101からホイルシリンダ103に至る経
路に設けた流入弁14(以下、EV弁14という)の切り換え
制御と、ホイルシリンダ103からリザーバタンク104、減
圧回収用のポンプ17を介してマスタシリンダ101に至る
液圧回収経路の上記リザーバタンク104、ポンプ17の前
段に設けた流出弁15(以後、AV弁15という)の切り換え
制御とを行なうものである。そして、EV弁14の切り換え
信号(以下、EV信号という)とAV弁15の切り換え信号
(以下、AV信号という)とによつてホイルシリンダ103
の液圧、即ち制動液圧は次表のように制御されることに
なる。
ここで、アンチスキツド制御回路100の具体的な構成は
第2図に示すようになつている。同図において、2は車
輪速センサ1からの出力信号に基づいて車輪速Vwを演算
する車輪速検出回路、3は車輪速検出回路2からの検出
車輪速信号を例えば微分処理して車輪の加速度及び減速
度(負の加速度)を検出する加減速度検出回路である。
4はスリツプ率λを検出するうえで必要となる疑似車速
Vi(疑似的な車体速)を発生する疑似車速発生回路、5
は加減速度検出回路3からの検出減速度が車輪減速度を
大きくする方向へ変化し基準減速度b1を超える時にHレ
ベル信号(以下、b1信号という)を出力する比較回路で
あり、上記疑似車速発生回路4は後述するように第3図
に示すような構成となつて、比較回路5からのb1信号が
入力する毎に、その時車輪速検出回路2から出力される
検出車輪速に基づいて新たな疑似車速Viを出力するよう
になつている。6は目標車輪速発生回路であり、この目
標車輪速発生回路6は疑似車速発生回路5からの疑似車
速Viに基づいて制動効率が最大付近となるスリツプ率λ
0 λ0=1−(Vwo/Vi) に対応した制御目標となる目標車輪速Vwoを出力するも
ので、具体的には、λ0が約0.15(15%)となることか
ら Vwo=Vi×0.85 の演算を行ないその演算値を出力するようになつてい
る。
7は目標車輪速発生回路6からの目標車輪速Vwoと車輪
速検出回路2からの検出車輪速Vwとを入力し、検出車輪
速Vwが目標車輪速Vwoを下まわつた時にHレベル信号
(以下、スリツプ信号という)を出力する比較回路、8
は加減速度検出回路3からの検出加速度が基準加速度a1
以上となる時にHレベル信号(以下、a1信号という)を
出力する比較回路、9は比較回路5と同様に加減速度検
出回路3からの検出減速度が基準減速度b1以上となる時
にHレベル信号(b1信号)を出力する比較回路である。
そして、比較回路8からのa1信号の反転信号と比較回路
7からのスリツプ信号とのアンドゲート10によるアンド
信号(AV信号)がドライバ13を介してAV弁15に入力し、
また、比較回路8からのa1信号と比較回路9からのb1
号とアンドゲート10からの出力信号とのオアゲート11に
よるオア信号(EV信号)がドライバ12を介してEV弁14に
入力するようになつている。
16はアンドゲート10からの出力信号(AV信号)が入力す
る毎に、その立ち上りで起動がかかり、所定時間(例え
ば2秒程度)のHレベル信号(以後、MR信号という)を
出力するリトリガブルタイマであり、このリトリガブル
タイマ16からのMR信号によつて液圧回収用のポンプ17が
作動するようになる一方、上記疑似車速発生回路4がこ
のMR信号によつて更に制御されるようになつている。
ここで、上記疑似車速発生回路4の具体的な構成を説明
する。第3図において、400は本発明に係るアンチスキ
ツド制御装置の主要部となる補正回路であり、この補正
回路400は、第4図において後述するように、車輪速検
出回路2からの検出車輪速Vwを加減速度検出回路3から
の車輪加速度αwに基づいて補正出力するものである。
40aは第2図におけるリトリガブルタイマ16からのMR信
号のインバータG2を介した反転信号と同比較回路5から
のb1信号とのアンドゲートG1によるアンド信号に同期し
て補正回路400からの車輪速を抽出保持するサンプルホ
ールド回路、40bは上記b1信号に同期して同車輪速を抽
出保持するサンプルホールド回路であり、また、41は所
定の周期でインクリメントするタイマカウンタ、40cは
上記アンドゲートG1からの出力信号に同期してタイマカ
ウンタ41の数値を抽出保持するサンプルホールド回路、
40dは上記b1信号に同期してタイマカウンタ41の数値を
抽出保持するサンプルホールド回路である。42はサンプ
ルホールド回路40aのサンプリング車輪速値Voからサン
プルホールド回路40bのサンプリング値Vbを減算する減
算回路、43はサンプルホールド回路40cのサンプリング
値Toからサンプルホールド回路40dのサンプリング値Tb
を減算する減算回路であり、44は減算回路42からの減算
値(Vo-Vb)を減算回路43からの減算値(To-Tb)で除す
る除算回路である。また、45は所定の車輪速傾き信号、
例えば0.4Gに相当する傾き信号を発生する傾き発生回
路、46は傾き発生回路45からの傾き信号と除算回路44か
らの演算出力 (Vo-Vb)/(To-Tb) とを切り換える切り換えスイツチであり、更に、47はサ
ンプルホールド回路40dに保持されたサンプリング値Tb
(n)をタイマカウンタ41からの出力値から減算する減
算回路、48はこの減算回路47からの減算値と、除算値又
は切り換えスイツチ46を介した傾き発生回路45からの傾
き値とを乗算する乗算回路であり、49はサンプルホール
ド回路40bに順次サンプリングされる検出車輪速値から
乗算回路48からの演算出力を減算する減算回路である。
そして、50は上記b1信号とMR信号のアンドゲートG3によ
るアンド信号の立ち上りでセツトされ、MR信号の立ち下
がりでリセツトされるRSフリツプフロツプ(以下、単に
FF50という)であり、上記切り換えスイツチ46がこのFF
50の出力QがLレベルの時に傾き発生回路45側に、同出
力QがHレベルの時に除算回路44側に夫々切り換えられ
るようになつている。
ここで、上記補正回路400は、例えば第4図に示すよう
になつている。同図において、401は検出車輪速Vwから
所定値δを減じて出力する減算回路、402は、当該補正
回路400の出力を、車輪速検出回路2からの検出車輪速V
wそのまま又は減算回路401の出力に切り換える切り換え
スイツチ、403は加減速度検出回路3から出力される車
輪加速度αwと所定の基準値a2、例えば10Gに相当する
値とを比較し、上記車輪加速度αwが当該基準値a2以上
となる時にHレベル信号を出力する比較回路、404は比
較回路403からの出力がHレベルからLレベルに立ち下
がつてから所定時間(100ms程度)のHレベル信号を出
力するタイマであり、上記切り換えスイツチ402はタイ
マ404からの出力信号Qによつて制御され、当該出力信
号QがLレベルの時に車輪速検出回路2との直結側に、
同出力信号QがHレベルの時に減算回路401側にそれぞ
れ切り換わるようになつている。
次に、本装置の作動について説明する。
運転者がブレーキペダルを踏み込んで制動液圧(ホイル
シリンダ103内の液圧)が上昇すると、それに伴つて車
輪速が減少すると共に車輪減速度(負の加速度)が増加
する。ここで、車輪減速度が更に増加して所定値b1に達
すると、比較回路9からb1信号が出力し、オアゲート11
を介した当該b1信号(EV信号)によつてEV弁14が作動
し、制動液圧がその時点で保持される。この時、上記車
輪減速度が所定値b1に達した時点で、疑似車速発生回路
4からその時点での検出車輪速から所定の傾きをもつた
疑似車速Viが出力し、と同時に目標車輪速発生回路6か
らスリツプ率λ0に対応した目標車輪速Vwo(=Vi×0.8
5)が順次出力する。そして、上記のような制動液圧の
高液圧での保持によつて車輪速が更に減少して上記目標
車輪速Vwoを下まわると、比較回路7からスリツプ信号
が出力し、アンドゲート10を介した当該スリツプ信号
(AV信号)によつてAV弁15が作動すると共に、オアゲー
ト11を介した同スリツプ信号(EV信号)によつてEV弁14
の作動状態が保持し、制動液圧が減圧される。このよう
に制動液圧が減圧されると、それに伴つて車輪速及び車
輪加速度が復帰し、当該車輪加速度が所定値a1に達する
と、比較回路8からa1信号が出力し、オアゲート11を介
した当該a1信号(EV信号)によつてEV弁14の作動が更に
持続する一方、同a1信号によつてアンドゲート10が禁止
状態となることからAV弁15が初期状態に復帰し、制動液
圧が保持される。このように制動液圧が比較的低い液圧
ながらも保持されると、車輪速が上記目標車輪速を超え
て(この時点で上記スリツプ信号はなくなる)ある程度
増加した時点で再び減少を開始すると共に、車輪加速度
もまた、上記所定値a1以上の値から減少していく。ここ
で、この車輪加速度が所定値a1を下まわると、比較回路
8からのa1信号が立ち下がり、その時点での各比較回路
7,9からの出力がLレベルであることと相俟つてEV信
号、AV信号がLレベルとなり、制動液圧は再び増圧され
る。そして、車輪速及び車輪加速度が更に減少し、以
後、上記と同様な制動液圧の制御が順次繰り返されるこ
とになる。
即ち、上記制動時における制動液圧の切り換え制御は第
5図に示すように車輪加減速度αwとスリツプ率λ(実
際にはVw/Vi)とに基づいて定めた制御モードに従つて
行なわれる。
尚、上記のような全体的な当該装置の作動過程における
疑似車速発生回路4の更に具体的な作動について第6図
に示すタイミングチヤートに基づき説明する。
制動を開始し、時刻t0で車輪減速度が初めて所定減速度
b1に達すると、比較回路5からのb1信号の立ち上がりに
同期してサンプルホールド回路40a、同40bに車輪速検出
回路2からの検出車輪速が値Vb(0)=Voとしてサンプ
リングされると共に、同b1信号の立ち上がりに同期して
サンプルホールド回路40c、同40dにタイムカウンタ41か
らのカウント値Tb(0)=Toがサンプリングされる。ま
た、この時点で当該制御装置でのAV信号がLレベルとな
つていることからFF50がセツトされず、このFF50の出力
QはLレベルを保持して切り換えスイツチ46が傾き発生
回路45側となつている。そして、車輪減速度が再び所定
値b1に達するまでの時間経過に伴つて減算回路47からそ
の時間経過に相当するカウント値Tc Tc=T−Tb(0) T:タイムカウンタ41の出力値 が順次出力されると共に、このカウント値Tcと傾き発生
回路45からの傾き値Ao(0.4G)とに基づいて乗算回路48
から速度の減少値に相当する値 Ao×Tc が順次出力される。そして更に、減算回路49から Vb(0)−Ao×Tc が疑似車速Viとして目標車輪速発生回路6に対して出力
される。
即ち、時刻T0で車輪減速度が所定値b1に達してから再び
車輪減速度が同b1に達するまでの第1のスキツドサイク
ルでは、時刻t0での検出車輪速値Vb(0)から傾きAoを
もつて減少する特性の疑似車速Viが出力されることにな
る。
次に、時刻t1で再び車輪減速度が所定値b1に達すると、
その時点での検出車輪速値Vb(1)が当該b1信号に同期
してサンプルホールド回路40bに新たにサンプリングさ
れると共に、同時点でのタイムカウンタ41からのカウン
ト値Tb(1)が同b1信号に同期してサンプルホールド回
路40dに新たにサンフリングされる。また、この時、リ
トリガブルタイマ16からのMR信号はHレベルとなつてお
り、アンドゲートG1が禁止状態となつてサンプルホール
ド回路40a、同40c内の値Vb(0)、Tb(0)が更に保持
されると共に、FF50がセツ状態となつて切り換えスイツ
チ46が除算回路44側に切り換え保持される(以後、この
状態が続く)。ここで、減算回路42から上記時刻t0での
当該検出車輪速値Vb(0)と時刻t1での当該検出車輪速
値Vb(1)との差値△Vb(1) △Vb(1)=Vb(0)−Vb(1) が出力すると共に、減算回路43から上記時刻t0でのカウ
ンタ値Tb(0)と時刻t1でのカウンタ値Tb(1)との差
値△Tb(1) △Tb(1)=Tb(1)−Tb(0) が出力し、これらの差値△Vb(1)、△Tb(1)に基づ
いて除算回路44が △Vb(1)/△Tb(1) の演算を行ない、この演算値A1をVb(0)からVb(1)
に至る傾き情報として出力する。そして、車輪減速度が
更に所定値b1に達するまでの時間経過に伴つて減算回路
47からその時間経過に相当するカウント値Tc Tc=T−Tb(1) が順次出力されると共に、このカウント値Tcと除算回路
44からの傾き情報A1 (A1=△Vb(1)/Tb(1))とに基づいて乗算回路48
から速度の減少値に相当する値 A1×Tc が順次出力される。そして更に、減算回路49から Vb(1)−A1×Tc が疑似車速として出力される。
即ち、時刻t1で車輪減速度が所定値b1に達してから更に
再び車輪減速度が同b1に達するまでの第2のスキツドサ
イクルでは、時刻t1での検出車輪速値Vb(1)から傾き
A1をもつて減少する特性の疑似車速Viが出力されること
になる。
以後同様に、各スキツドサイクルで車輪減速度が所定値
b1に達する毎に、その時の検出車輪速値と最初の同条件
下における検出車輪速値Vb(0)との差と、その時間間
隔(カウント値)とに基づいて、傾き情報を演算し、次
に車輪減速度が所定値b1に達するまで、当該その時の検
出車輪速値から上記傾きをもつて減少する疑似車速Viが
出力されることになる。
上記のような疑似車速Viの発生と共に、この疑似車速Vi
と検出車輪速Vwとで決まるスリツプ率と、車輪加減速度
αwとに基づいて制動液圧Pを順次切り換え制御する過
程で、例えば第7図に示すように、時刻t1で車輪速Vw
が、時刻t0(車輪減速度がb1に達した時)での検出車輪
速Vb(n−1)から傾きAn−1をもつて発生した疑似車
速Viに対して85%となる目標車輪速Vwo(=Vi×0.85)
に達し、制動液圧Pが減圧制御され、その後時刻t2で車
輪加減速度がa1に達して制動液圧Pが比較的低い液圧で
保持されている時に、高μ路面等のために車輪速が急激
に上昇して、車輪加速度が予め定めた一定基準値a2に達
すると(時刻t3)、比較回路403の出力がHレベルとな
る。そして、車輪加速度がピークに達した後、減少して
時刻t4で基準値a2を下回ると、比較回路403からの出力
信号がLレベルに立ち下がり、それに伴つてタイマ404
の出力QがHレベルとなつて切り換えスイツチ402が減
算回路401側に切り換わる。すると、疑似車速発生回路
4における補正回路400から出力される車輪速値は検出
車輪速値Vwから所定値δだけ減じた値となり、サンプル
ホールド回路40bにサンプリングされる車輪速値は以後
(Vw−δ)となる。その後、車輪加速度が更に減少して
所定値a1を下回り、制動液圧が増圧制御され、車輪速Vw
がピークに達した後、再び減少を始め、車輪減速度が時
刻t5で所定値b1に達すると、新たな疑似車速Viが発生す
る。この新たな疑似車速Viは、サンプルホールド回路40
bに検出車輪速値Vwから所定値δを減じた値(Vw−δ)
がサンプリングされることから、その発生点が従来の発
生点〔Vb(n)〕(その時の検出車輪速値)より所定値
δだけ低いVb(n)=〔Vb(n)〕−δとなり、その傾
きAnが当該Vb(n)と制動初期において車輪減速度が所
定値b1に達した時の検出車輪速値Vb(0)とを結ぶ速度
直線の傾きとなる。このような車輪減速度が所定値b1
達して新たな疑似車速Viを発生する時刻t5になると、制
動液圧Pが保持され、当該制動液圧Pの保持により車輪
減速度がピークに達した後に回復するものの車輪速Vwは
減少を続け、従来の発生点〔Vb(n)〕からの疑似車速
Viに対する目標車輪速(Vwo)={(Vi)×0.85}を当
該車輪速Vwが下回つても、実際に目標車輪速発生回路6
から出力されている目標車輪速Vwoはそれから更にδ×
0.85だけ低い値となつていることから、比較回路7から
スリツプ信号は出力されず、制動液圧Pは当該保持液圧
を維持する。この液圧保持によつて車輪減速度が時刻t6
で復帰すると、制動液圧が増圧制御されると共に車輪減
速度も減少して再び所定値b1に達し、また、新たな疑似
車速Viが発生すると共に、制動液圧Pが比較的高い液圧
で保持される。この時発生する新たな疑似車速Viは、時
刻t7で比較回路5からb1信号が出力される以前に補正回
路400におけるタイマ404の出力がLレベルに立ち下がつ
て補正回路400の出力が車輪速検出回路2からの検出車
輪速Vwそのものとなり、当該b1信号に同期して作動する
サンプルホールド回路40bには、その時の検出車輪速値V
b(n+1)がサンプリングされることから、前記同
様、当該検出車輪速値Vb(n+1)から傾きAn+1(Vb
(n+1)とVb(0)を結んだ直線の傾き)をもつた速
度直線となる。そして、以後通常の制動液圧制御が行な
われる。
上記のように本実施例によれば、車輪加速度が例えば10
Gを超えた後に再び復帰した時点からの所定時間は疑似
車速の発生点となる車速値を、車輪減速度がb1に達した
時当該検出車輪速Vbから一定値δだけ減じた値に補正す
るようにしたため、車輪速が急激に上昇した直後の比較
的車輪速の大きな状態での液圧制御を禁止することがで
きるようになる。
第8図は疑似車速発生回路4における補正回路400の他
の構成例を示したブロツク図である。この例は、車輪速
Vwの上昇度合、即ち車輪加速度の大きさに応じて減算値
δを可変にするようにしたものである。
その構成を説明すると、車輪加速度が例えば5Gとなる所
定値a3以上となると、比較回路403がHレベルとなり、
この比較回路403の立ち下がりから所定時間タイマ404か
らHレベル信号が出力されるようになつている。そし
て、比較回路403の出力とタイマ404からの出力Qとのオ
アゲートG4によるオア信号がHレベルの時に、ピークホ
ールド回路405がその期間(オアゲートG3の出力がHレ
ベルとなる期間)における車輪加速度のピーク値αw
(max)を検出するようになつており、このピークホー
ルド回路405で検出したピーク値αw(max)データを減
算値決定回路406が入力し、例えば、予め定めた第9図
に示すような、当該ピーク値αw(max)と減算値δと
の関係に従つて、検出車輪速Vwから減算回路407によつ
て減ずるべき減算値δを決定するようになつている。
この第8図に示す補正回路400によれば、車輪速の上昇
程度の度合(車輪加速度の増大具合)が大きいほど、目
標車輪速発生回路6から出力される目標車輪速Vwo(=V
i×0.85)が小さくなり、それだけ制動液圧が液圧制御
される時期が遅れることになり、車輪速をより早く減少
させることが可能となる。
尚、今まで説明した補正回路400は、その補正時に検出
車輪速Vwから一定値δを減ずるようにしたが、検出車輪
速値Vwに1未満の正数値を乗ずることによつて、当該検
出車輪速値Vwより小さい値に補正するようにしても良
い。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、本発明によれば、アンチスキ
ツド制御装置に、車輪速センサ(1)と、該車輪速セン
サの出力信号に応じて車輪速値(Vw)を演算し出力する
車輪速検出手段(2)と、前記車輪速値(Vw)に応じて
車輪加減速値(αw)を演算し出力する加減速検出手段
(3)と、該加減速検出手段(3)によって演算される
前記車輪加減速値(αw)が、減速度が大きくなる方向
へ変化し、所定の減速度(b1)を越えた時、その時点に
おける前記車輪速検出手段(2)からの入力信号である
車輪速値(Vw)から疑似的な車体速(Vi)を発生する疑
似車速発生手段(4)と、前記疑似的な車体速(Vi)に
応じた目標車輪速(Vwo)を出力する目標車輪速発生手
段(6)と、前記目標車輪速(Vwo)と前記車輪速値(V
w)とを比較して前記車輪速値(Vw)が前記目標車輪速
(Vwo)より低下すると制動液圧の減圧指令信号を出力
する比較手段(7)と、前記制動液圧の減圧により前記
車輪速値(Vw)が増加する際に、前記加減速検出手段
(3)からの出力信号である前記車輪加減速値(αw)
が予め定めた極めて高い設定加速度(a2またはa3)を越
えたか否かを判定する加速度判定手段(403)と、該加
速度判定手段(403)によって前記車輪加減速値(α
w)が設定加速度(a2またはa3)を越えたと判定されて
から、所定時間以内に、前記疑似車速発生手段(4)に
より疑似的な車体速(Vi)が発生される場合、前記車輪
速検出手段(2)からの入力信号に基づき演算される疑
似的な車体速(Vi)を、通常の演算結果より小さい値に
強制的に補正する補正手段(401,402,および404、また
は404,405,406,および407)とを備えるようにしたた
め、車輪速が急激に上昇した直後の比較的車輪速値の大
きな状態での減圧制御を防止することができ、車両の停
止距離が不要に長くなるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るアンチスキツド制御装置における
制動液圧系の一例を示すブロツク図、第2図は本発明に
係るアンチスキツド制御装置の一例の基本構成を示すブ
ロツク図、第3図は第2図における疑似車速発生回路の
具体的構成の一例を示すブロツク図、第4図は第3図に
おける補正回路の具体的構成の一例を示すブロツク図、
第5図は第2図に示す装置による制動液圧の制御モード
を示す説明図、第6図は第3図にその構成を示した疑似
車速発生回路から発生される疑似車速の状態を示すタイ
ミングチヤート、第7図は第2図乃至第4図に示す装置
の作動を示すタイミングチヤート、第8図は第3図にお
ける補正回路のその他の具体的構成を示すブロツク図、
第9図は第8図における減算値決定回路での減算値決定
パターンを示す説明図、第10図は車輪と路面との摩擦係
数μとスリツプ率λとの関係を示すグラフ図、第11図は
従来のアンチスキツド制御装置による制動時の車輪速、
制動液圧、車輪加減速度の状態を示す説明図である。 1……車輪速センサ 2……車輪速検出回路(車輪速検出手段) 3……加減速度検出回路(加減速検出手段) 4……疑似車速発生回路(疑似車速発生手段) 5……比較回路(加速度判定手段) 7……比較回路(比較手段) 8,9……比較回路 12,13……ドライバ 14……流入弁(EV弁) 15……流出弁(AV弁) 16……リトリガブルタイマ 17……ポンプ 40a,40b,40c,40d……サンプルホールド回路 41……タイムカウンタ 42,43,47,49……減算回路 44……除算回路 45……傾き発生回路 46……切り換えスイツチ 48……乗算回路 50……RSフリツプフロツプ(FF) 400……補正回路(補正手段) 401……減算回路 402……切り換えスイツチ 403……比較回路 404……タイマ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車輪速センサ(1)と、 該車輪速センサの出力信号に応じて車輪速値(Vw)を演
    算し出力する車輪速検出手段(2)と、 前記車輪速値(Vw)に応じて車輪加減速値(αw)を演
    算し出力する加減速検出手段(3)と、 該加減速検出手段(3)によって演算される前記車輪加
    減速値(αw)が、減速度が大きくなる方向へ変化し、
    所定の減速度(b1)を越えた時、その時点における前記
    車輪速検出手段(2)からの入力信号である車輪速値
    (Vw)から疑似的な車体速(Vi)を発生する疑似車速発
    生手段(4)と、 前記疑似的な車体速(Vi)に応じた目標車輪速(Vwo)
    を出力する目標車輪速発生手段(6)と、 前記目標車輪速(Vwo)と前記車輪速値(Vw)とを比較
    して前記車輪速値(Vw)が前記目標車輪速(Vwo)より
    低下すると制動液圧の減圧指令信号を出力する比較手段
    (7)とを備えたアンチスキッド制御装置において、 前記制動液圧の減圧により前記車輪速値(Vw)が増加す
    る際に、前記加減速検出手段(3)からの出力信号であ
    る前記車輪加減速値(αw)が予め定めた極めて高い設
    定加速度(a2またはa3)を越えたか否かを判定する加速
    度判定手段(403)と、 該加速度判定手段(403)によって前記車輪加減速値
    (αw)が設定加速度(a2またはa3)を越えたと判定さ
    れてから、所定時間以内に、前記疑似車速発生手段
    (4)により疑似的な車体速(Vi)が発生される場合、
    前記車輪速検出手段(2)からの入力信号に基づき演算
    される疑似的な車体速(Vi)を、通常の演算結果より小
    さい値に強制的に補正する補正手段(401,402,および40
    4、または404,405,406,および407)とを備えた ことを特徴とするアンチスキッド制御装置。
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