JPH0696307B2 - カラーインクリボン - Google Patents
カラーインクリボンInfo
- Publication number
- JPH0696307B2 JPH0696307B2 JP63233043A JP23304388A JPH0696307B2 JP H0696307 B2 JPH0696307 B2 JP H0696307B2 JP 63233043 A JP63233043 A JP 63233043A JP 23304388 A JP23304388 A JP 23304388A JP H0696307 B2 JPH0696307 B2 JP H0696307B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- ink ribbon
- ribbon
- color ink
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
- B41J35/16—Multicolour arrangements
- B41J35/18—Colour change effected automatically
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコンピュータの端末などに用いられるプリン
タ、特に熱転写によるカラープリンタに供されるカラー
インクリボンに関するものである。
タ、特に熱転写によるカラープリンタに供されるカラー
インクリボンに関するものである。
従来の技術 従来のカラーインクリボンを用いたプリンタでは、第5
図に示すように色の3原色である、Y:イエロー、M:マゼ
ンタ、C:シアン(以下、Y、M、Cという)を減色混合
し、R:レッド、G:グリーン、B:ブルー、BK:ブラックを
作り出している。この為、カラープリンタでは、Y、
M、Cの3色のカラーインクリボンの各インク領域のイ
ンクを順次重ね印字するようにしている。
図に示すように色の3原色である、Y:イエロー、M:マゼ
ンタ、C:シアン(以下、Y、M、Cという)を減色混合
し、R:レッド、G:グリーン、B:ブルー、BK:ブラックを
作り出している。この為、カラープリンタでは、Y、
M、Cの3色のカラーインクリボンの各インク領域のイ
ンクを順次重ね印字するようにしている。
発明が解決しようとする課題 しかしながらこの場合、インクリボンにはたんにY、
M、Cのインクが設けられているだけであり、色の識別
にはカラーセンサーを使用していた。このカラーセンサ
ーは高価なうえ、センサーからの出力レベルが一定でな
いので、所望の色を検出することができないことがあっ
た。
M、Cのインクが設けられているだけであり、色の識別
にはカラーセンサーを使用していた。このカラーセンサ
ーは高価なうえ、センサーからの出力レベルが一定でな
いので、所望の色を検出することができないことがあっ
た。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は帯状のリボンの長手
方向の互いに異なる位置に設けられた複数色のインク領
域と、リボンのインク領域の端部においてリボンの長手
方向に対して直角に設けられたインク領域の色を示す本
数の異なる線を有してなる。
方向の互いに異なる位置に設けられた複数色のインク領
域と、リボンのインク領域の端部においてリボンの長手
方向に対して直角に設けられたインク領域の色を示す本
数の異なる線を有してなる。
作用 この構成によって、カラープリンタはカラーインクリン
ボンに設けられた線を読み取る素子を一つ用いるだけ
で、この読み取った線の本数をカウントする簡単な回路
構成により確実に必要な色のインクを選べる。
ボンに設けられた線を読み取る素子を一つ用いるだけ
で、この読み取った線の本数をカウントする簡単な回路
構成により確実に必要な色のインクを選べる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。先ず第1図は熱転写式カラープリンタにおけるカラ
ーインクリボンの概略図である。1はYを示すバーコー
ド、2はMを示すバーコード、3はCを示すバーコード
である。それぞれ矢印の方向に移動することで所望の色
のインク領域を繰り出すことによって所望の色の印字が
おこなわれる。第2図は本発明を利用したカラーインク
リボンカセット及びバーコード検知部である。4はカラ
ーインクリボンカセット本体、5はカラーインクリボ
ン、6はサーマルヘッド、7は反射型フォトセンサーで
ある。カラーインクリボン5は矢印方向に移動し、前記
反射型フォトセンサー7の前面を通過する。その際、第
1図に示したカラーインクリボンのバーコードにより、
Yの場合1回、Mの場合2回、Cの場合3回、前記反射
型フォトセンサー7から信号が出力される。該反射型フ
ォトセンサー7は、第3図に示すように発光ダイオード
7a、フォトトランジスタ7bによって構成されており、前
記発光ダイオード7aからの光は通常カラーインクリボン
5で反射して前記フォトトランジスタ7bを導通させ、出
力端子sに高レベル信号(以下、H信号という)を出力
する。バーコード印刷部分が通過すると、前記発光ダイ
オード7aからの光は反射せず、前記フォトトランジスタ
7bは遮断され、出力端子sに低レベル信号(以下、L信
号という)が出力される。その結果、本実施例の場合、
第4図に示すような信号が出力端子sに出力される。こ
のH信号とL信号をたとえばマイクロプロセッサ(図示
せず)で判断することにより、Y、M、Cを確実に識別
でき、経済性、信頼性の極めて高いカラープリンタ用の
カラーインクリボンを提供することが可能になる。
る。先ず第1図は熱転写式カラープリンタにおけるカラ
ーインクリボンの概略図である。1はYを示すバーコー
ド、2はMを示すバーコード、3はCを示すバーコード
である。それぞれ矢印の方向に移動することで所望の色
のインク領域を繰り出すことによって所望の色の印字が
おこなわれる。第2図は本発明を利用したカラーインク
リボンカセット及びバーコード検知部である。4はカラ
ーインクリボンカセット本体、5はカラーインクリボ
ン、6はサーマルヘッド、7は反射型フォトセンサーで
ある。カラーインクリボン5は矢印方向に移動し、前記
反射型フォトセンサー7の前面を通過する。その際、第
1図に示したカラーインクリボンのバーコードにより、
Yの場合1回、Mの場合2回、Cの場合3回、前記反射
型フォトセンサー7から信号が出力される。該反射型フ
ォトセンサー7は、第3図に示すように発光ダイオード
7a、フォトトランジスタ7bによって構成されており、前
記発光ダイオード7aからの光は通常カラーインクリボン
5で反射して前記フォトトランジスタ7bを導通させ、出
力端子sに高レベル信号(以下、H信号という)を出力
する。バーコード印刷部分が通過すると、前記発光ダイ
オード7aからの光は反射せず、前記フォトトランジスタ
7bは遮断され、出力端子sに低レベル信号(以下、L信
号という)が出力される。その結果、本実施例の場合、
第4図に示すような信号が出力端子sに出力される。こ
のH信号とL信号をたとえばマイクロプロセッサ(図示
せず)で判断することにより、Y、M、Cを確実に識別
でき、経済性、信頼性の極めて高いカラープリンタ用の
カラーインクリボンを提供することが可能になる。
発明の効果 以上の用に本発明は、インクリボンの複数色のインク領
域の端部においてインク領域の色を示すデータをリボン
の長手方向に対して直角に本数の異なる線で設けたの
で、プリンタにはカラーセンサーのように高価な素子を
設けることなく簡単な素子、例えば線を読み取ることの
できるフォトトランジスタを一つ設けるだけで、この読
み取った線の本数をカウントする簡単な回路構成により
容易に確実にインクリボンの所望の色のインクの位置を
繰り出すことが可能になる。
域の端部においてインク領域の色を示すデータをリボン
の長手方向に対して直角に本数の異なる線で設けたの
で、プリンタにはカラーセンサーのように高価な素子を
設けることなく簡単な素子、例えば線を読み取ることの
できるフォトトランジスタを一つ設けるだけで、この読
み取った線の本数をカウントする簡単な回路構成により
容易に確実にインクリボンの所望の色のインクの位置を
繰り出すことが可能になる。
第1図は色の3色の減色混合図、第2図は本発明の位置
実施例におけるカラーインクリボンの平面図、第3図は
カラーインクリボンカセット及びバーコード検出部を示
す平面図、第4図はバーコード検知用の反射型フォトセ
ンサーの内部回路図、第5図は反射型フォトセンサーか
らの出力信号を示す波形図である。 1、2、3…バーコード 4…カラーインクリボンカセット本体 5…カラーインクリボン 6…サーマアルヘッド 7…反射型フォトセンサー
実施例におけるカラーインクリボンの平面図、第3図は
カラーインクリボンカセット及びバーコード検出部を示
す平面図、第4図はバーコード検知用の反射型フォトセ
ンサーの内部回路図、第5図は反射型フォトセンサーか
らの出力信号を示す波形図である。 1、2、3…バーコード 4…カラーインクリボンカセット本体 5…カラーインクリボン 6…サーマアルヘッド 7…反射型フォトセンサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−23091(JP,A) 特開 昭57−109937(JP,A) 特開 昭55−154193(JP,A) 実開 昭59−148354(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】帯状のリボンと、 前記リボンの長手方向の互いに異なる位置に設けられた
複数色のインク領域と、 前記リボンの前記インク領域の端部において前記リボン
の長手方向に対して直角に設けられた前記インク領域の
色を示す本数の異なる線と、 を有することを特徴とするカラーインクリボン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63233043A JPH0696307B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | カラーインクリボン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63233043A JPH0696307B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | カラーインクリボン |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1842383A Division JPS59143674A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | カラ−プリンタ |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7262617A Division JP2924737B2 (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | カラープリンタ |
JP29384497A Division JP2924876B2 (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | カラーインクリボン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01214465A JPH01214465A (ja) | 1989-08-28 |
JPH0696307B2 true JPH0696307B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=16948909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63233043A Expired - Lifetime JPH0696307B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | カラーインクリボン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0696307B2 (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55154193A (en) * | 1979-05-22 | 1980-12-01 | Tokyo Electric Co Ltd | Printer adopting multicolor ribbon |
JPS57109937A (en) * | 1980-12-27 | 1982-07-08 | Hitachi Denshi Service Kk | Retrieving method of roll type microfilm |
JPS57173192A (en) * | 1981-04-17 | 1982-10-25 | Hitachi Ltd | Impact system multicolor line printer |
JPS59143674A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カラ−プリンタ |
JPS6030389A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-15 | Toshiba Corp | 転写材 |
JPS6046275A (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-13 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
JPS6073888A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-26 | Toshiba Corp | カラ−プリンタ装置 |
JPS60139476A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-24 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | カラ−インクシ−ト |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP63233043A patent/JPH0696307B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01214465A (ja) | 1989-08-28 |
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