JPH0696237B2 - シート材裁断装置 - Google Patents

シート材裁断装置

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JPH0696237B2
JPH0696237B2 JP16175689A JP16175689A JPH0696237B2 JP H0696237 B2 JPH0696237 B2 JP H0696237B2 JP 16175689 A JP16175689 A JP 16175689A JP 16175689 A JP16175689 A JP 16175689A JP H0696237 B2 JPH0696237 B2 JP H0696237B2
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bristle
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    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D7/20Cutting beds
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    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、柔軟なシート材の裁断装置、更に詳しく
は、空気透過性の剛毛体上に吸引固定したシート材をカ
ッター刃の移動によって所望の形状に裁断する装置にお
いて、剛毛体の構成並びにその取付構造に関するもので
ある。
<従来の技術> 織物生地や合成樹脂シート等の柔軟なシート材を多数枚
重ね合わせた状態で同時に裁断するため、空気透過性の
剛毛体を用いてシート材を吸引固定する裁断装置が特公
昭60−48319号や特公昭62−50280号によって提案されて
いる。
上記のシート材裁断装置は、空気透過性の剛毛体をエン
ドレス走行体で支持して吸引ボックス上を移動するよう
並べて配置し、この剛毛体で吸引ボックス上に裁断支持
面を形成し、裁断支持面の上部に任意の方向に移動自在
となるカッター刃を配置し、前記裁断支持面上にシート
材を載置し、これを吸引ボックスから剛毛体の表面に作
用させた吸引力で剛毛体上に固定し、この状態でカッタ
ー刃を予め設定された条件で移動させ、シート材を所定
の形状に裁断するようになっている。
ところで、上記したシート材裁断装置は、シート材の裁
断時にカッター刃の刃先が剛毛体の剛毛と干渉しながら
平面的に移動するため、剛毛に損傷が生じやすく、剛毛
体の取り替えを行なう必要が生じる。
又、シート材の裁断時において、シート材が移動しない
よう固定する必要があり、このため、剛毛体の吸引力を
シート材に対して有効に作用させるようにしなければな
らない。
<発明が解決しようとする課題> しかし、上記した従来の裁断装置は、エンドレス走行体
に対して剛毛体を固定的に取付けた構造になっているた
め、剛毛が損傷した場合の取り替えが簡単に行なえない
という問題がある。
又、剛毛体は多孔板の表面に多数本の剛毛を一定の間隔
で立設した構造になっているため、吸引ボックスからの
吸引力による空気の流れは、剛毛群の上下方向に対して
水平方向にも自由になり、この水平方向の空気流によっ
て剛毛群の上端面においてシート材に対する吸引力が低
下し、シート材を固定が十分に得られないという問題が
生じる。
このため、特公昭60−48319号においては、剛毛体内を
隔壁によって独立した多数の区画に区切り、各区画内に
おける水平方向の空気流の発生を防ぎ、剛毛体上面のシ
ート材吸引力を向上させるようにしている。
しかし、剛毛体内に設けた各隔壁は裁断時にカッター刃
が異なる区画に移動するとき、カッター刃との干渉を避
けるために下降動させる機構を導入しなければならず、
全体の構造及び隔壁の制御が極めて複雑となる。
この発明の目的は、上記のような従来の問題点を解決す
るため、剛毛体の取り付け、取り外しが自由に行なえ、
剛毛の損傷による取り替えが簡単に実施できると共に、
剛毛体の上面における上面のシート材吸引力を簡単な構
造で向上させることができるシート材裁断装置を提供す
ることにある。
<課題を解決するための手段> 上記のような課題を解決するため、この発明は、長手方
向の両端がエンドレス走行体に支持されて吸引ボックス
上を移動するよう並べて配置した受板に、吸引ボックス
内と連通する複数の空気孔と、長手方向に沿う両側に係
合壁とを設け、前記受板上に順次密接するよう長手方向
に並べて取付ける剛毛体の下部両側に、両係合壁に対し
て係合し、受板上に剛毛体を両係合壁間の端部から抜差
自在に挿入するための係合突起を設け、前記受板上の両
端部にこの受板上に並べた剛毛体の端部剛毛体を受板に
固定する固定板を着脱自在に取付け、前記剛毛体の両側
端部に剛毛を密接させた空気遮断面を形成した構成とし
たものである。
<作用> 受板に設けた両係合壁間の端部から剛毛体の下部を挿入
することにより、受板上の長手方向に複数の剛毛体を順
次密接するように並べて取付け、受板上の両端部に固定
板を固定すれば、各剛毛体は係合突部が係合壁により保
持されると共に、両端の剛毛体が固定板によって抜け止
めとなり、剛毛体は受板上に並んで固定化され、この剛
毛体は固定板を外して両係合壁間から抜取れば、損傷発
生時の取り替えが自由に行なえる。
又、各剛毛体はその両側端部が剛毛を密接させた空気遮
断面になり、受板の両端に位置する剛毛体の端面が固定
板によって覆われるため、受板上に並ぶ剛毛体群の周囲
が空気を遮断し、各受板ごとに剛毛体群は区画されるこ
とになり、シート材の吸引時における水平方向の空気流
の発生を抑え、上面のシート材吸引力を向上させる。
<実施例> 以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
第1図乃至第3図はシート材裁断装置の全体構造を示し
ている。
同図において、裁断装置は、支持フレーム1上に水平配
置した吸引ボックス2と、この吸引ボックス2上をエン
ドレス走行するよう配置され、吸引ボックス2上に裁断
支持面を形成する剛毛体3群と、前記吸引ボックス2の
下部に配置され、吸引ボックス2を介して裁断支持面上
にシート材Aを固定する吸引力を生じさせる吸引ダクト
4及び吸引装置5と、前記裁断支持面の上部に任意の方
向に移動自在となるよう配置したカッター装置6とで構
成されている。
前記吸引ボックスは、裁断の有効スペースの長さと幅を
有する矩形状に形成され、上面が開口する内部が長さ方
向の縦棧7と幅方向の横棧8によって複数に区画され、
横方向に並んで隣接する各区画は縦棧7に設けた通気孔
9によって連通している。
従って、吸引ボックス2内は、長さ方向に一定の間隔で
独立して並び、幅方向に連通する複数の室10に区画され
ている。
上記吸引ボックス2の区画した各室10は、下部に配置し
た吸引ダクト4と開閉弁11を介して接続され、開閉弁11
を開放することにより吸引装置5の吸引力を個々の室10
に独立して作用させることができるようになっている。
前記吸引ボックス2の幅方向両側にエンドレスのチェン
12、12が吸引ボックス2の長さ方向に沿って配置され、
両側チェン12、12の外周に両端がチェン12、12に支持さ
れた多数の受板13が固定されて無限軌道状のコンベヤを
形成し、各受板13の上面に剛毛体3が並べて取付けられ
ている。チェン12、12は上部の直線走行部分が吸引ボッ
クス2の上面と等しい高さとなるよう、支持フレーム1
に取付けたスプロケット14、15、16、17に巻回され、ス
プロケット14と連動したモータ18の駆動によって回動す
ることになる。
上記受板13は両チェン12、12間上に達する長い帯板状に
形成され、第4図と第5図に示すように両端部の下面に
チェンアタッチメント19が固定され、受板13を並列させ
た状態で隣接するチェンアタッチメント19をリンク20で
連結することによりチェン12、12を構成している。
各受板13はチェン12、12の直線走行部分で長さ方向の側
縁が順次密接するよう並べて配置され、チェン12、12の
上部走行部分に位置する各受板13は吸引ボックス2上に
支持され、チェン12、12の回動時にこの吸引ボックス2
上を下面が摺動することになる。
上記受板13は、長さ方向に沿う両側の上面に上部が互い
に内側へ屈曲する係合壁21、21と上面中央に長さ方向の
補強用突条22が設けられた断面形状に形成され、突条22
を挟む両側に多数の空気孔23が長さ方向に一定の間隔で
設けられ、吸引ボックス2上に位置するとき、空気孔23
が室10と連通することになる。
上記受板13上に並べて取付ける剛毛体3は合成樹脂を用
い、多数の吸引孔31を設けた矩形状基板32の上面に多数
の剛毛33を立設し、この基板32の下部両側に枠状部34、
34を設け、両枠状部34、34間に補強用突条22へ嵌合する
凹溝35を形成すると共に、両枠状部34、34の相反する端
部に係合壁21、21へ係合する係合突部36、36が設けられ
ている。
この剛毛体3は矩形状基板32の長さが受板13の幅に等し
く、両側の係合突部36、36が係合壁21と21間に勘合する
間隔に形成され、受板13上に対して両係合壁21、21間の
部分から係合突部36、36を挿入することにより、抜差自
在となるよう取付けることができる。
受板13上の全長にわたって取付けた剛毛体3は、受板13
が吸引ボックス2上で開閉弁11の開いた室10上に位置す
るとき、受板13の空気孔23から矩形状基板32の吸引孔31
を介して剛毛33群間の空間に吸引力が発生することにな
る。
上記剛毛体3の剛毛33群における長さ方向の両端部に剛
毛33aを密接させた空気遮断面37に形成されている。
基板32上の剛毛33は第9図と第10図に示すように、上端
が小径となる円柱状になっていると共に、空気遮断面37
を形成するため基板32の最端部に位置する剛毛33aは、
第9図と第11図の如く、断面菱形でかつ隣接する各剛毛
33aが接するように設けられている。
これによって、剛毛体3は剛毛33群の両側端面が空気遮
断面37により空気の流れが阻止されることになる。
前記受板13上に並べて取付けられる剛毛体3は、剛毛33
群の空気通過性のある面が密着するように受板13上へ挿
入され、受板13上の両端部には、第4図乃至第6図に示
すように、両端に位置する剛毛体3を基板13に固定する
固定板41がビス42で着脱自在に取付けられている。
この固定板41は、受板13上の幅方向に沿って重なる取付
板43と、この取付板43の端縁から立上って剛毛体3の側
面に重なる空気遮断板44と、空気遮断板44の上端から突
出し、剛毛体3を剛毛33群の上端から押圧する押え板45
とで構成され、この固定板41は受板13上に並べて取付け
た剛毛体3を受板13から抜出さないように固定化する。
又、上記固体板41は、その空気遮断板44により、受板13
上の両端に位置する剛毛体3における剛毛33群の側面を
閉鎖し、空気の流れを遮断することになる。
従って、受板13上に並べて取付けた剛毛体3群は、剛毛
33の並列方向の両側面に個々の剛毛体3の空気遮断面37
が並び、両端の剛毛体3における端部側面が固定板41の
空気遮断板44によって閉鎖され、剛毛33の周囲が空気遮
断面37と空気遮断板44により囲まれて、各受板13ごとに
区画され、吸引ボックス2による吸引時に水平方向の空
気流が生じないようにし、吸引力が剛毛33の上面のみに
作用させ、シート材Aを剛毛体3上へ強固に吸引固定す
ることができるようになっている。
上記受板13上に並べて取付けた剛毛体3は、吸引ボック
ス2上で各受板13が並列することにより、吸引ボックス
2上にシート材Aの裁断支持面を形成し、シート材Aを
吸引固定することになる。
尚、並列する受板13間の吸引ボックス2から外部に突出
する部分には受板13間の気密性を向上させるため、第4
図乃至第6図に示すようにスポンジ51が介在させてあ
る。
前記裁断支持面の上部に移動自在となるよう配置したカ
ッター装置6は、第1図乃至第6図に示すように、支持
フレーム1上で吸引ボックス2を挟む両側に角パイプ61
と、この角パイプ61上にスライドレール62とを水平状に
平行配置し、両スライドレール62と62間の上部に両端が
スライダー63を介して支持され、スライドレール62、62
に沿って移動自在となるカッター移動体64を吸引ボック
ス2に対して跨状に配置している。
吸引ボックス2の両側に角パイプ61内を利用してタイミ
ングベルト65、65を配置し、このベルト65、65と上記カ
ッター移動体64の両端を結合し、ベルト65、65をモータ
66で駆動することにより、カッター移動体64をX方向へ
自由に移動させるようになっている。
上記カッター移動体64にカッターヘッド66が、ボールネ
ジ67とモータ68で駆動されるボールナット69により、該
移動体64の長さ方向に沿ってY方向に移動自在となるよ
う装着され、このカッターヘッド66にカッター刃70が取
付けられている。
カッター刃70は、コンピュータによるモータ66と68の制
御により、剛毛体3群で形成された裁断支持面上を任意
に移動し、予め設定されたパターン形状にシート材Aを
裁断することになる。
この発明のシート材裁断装置は上記のような構成であ
り、吸引ボックス2上の剛毛体3群によって形成された
裁断支持面上に第1図右側から延反機によって、所定枚
数を積層した状態のシート材Aを供給する。
このとき、チェン12、12が駆動され、剛毛体3を取付け
た受板13が吸引ボックス2上を第1図反時計方向に回動
し、供給されたシート材Aを吸引ボックス2上の裁断有
効スペースに移送する。
裁断の有効スペース上に供給されたシート材Aは第3図
のように剛毛体3群の上面で支持され、その上面から周
囲の剛毛体3上面を通気性のないビニールシートBによ
って覆う。
この状態で吸引装置5を起動させ、カッター装置6が直
上に位置する室10及び隣接する室の開閉弁11を開き、こ
れらの室に吸引力を作用させることにより、シート材A
を剛毛体3上に吸引固定し、カッター装置6を作動させ
てシート材Aの裁断を行なう。
カッター装置6は予め設定された情報に従ってシート材
A上の移動し、シート材Aをカッター刃70で所定のパタ
ーンに裁断して行く。
カッター刃70の移動と共に各開閉弁11は開閉が自動的に
制御され、吸引ボックス2の各室10を、カッター刃70の
位置する室、もしくは隣接する室のみが吸引を行ない、
残りの室は吸引を行なわないようにすることにより、吸
引ロスの発生を少なくし、吸引装置の小型化を図り、吸
引騒音を小さくしている。
吸引ボックス2上において、吸引力の作用している室10
上に位置している剛毛体3は、受板13の空気孔23及び基
板32の吸引孔31を介して剛毛33群の空間が吸引される。
各受板13上に並べて取付けた剛毛体3群は、剛毛33の周
囲が空気遮断面37と固定板41によって囲まれ、各受板13
ごとに区画された状態になっている。
従って、剛毛体3に吸引力が作用した場合、剛毛33の空
間における水平方向の空気流の発生は抑えられ、吸引力
は剛毛33の先端上面に全て作用することになるので、裁
断支持面に対するシート材Aの固定力が強くなり、カッ
ター刃70で裁断時におけるシート材Aの移動が生じな
い。
又、カッター装置6のカッター刃70は第3図鎖線で示す
ように、シート材Aの裁断時に剛毛33群の空間に侵入
し、剛毛33と干渉しながら移動するため、剛毛33に損傷
が生じて取り替えを必要とする場合がある。
受板13上の剛毛体3を取り替えるには、受板13上の端部
に固定した固定板41をビス42の操作によって取り外し、
剛毛体3を両側係合壁21、21に沿ってスライドさせるこ
とにより受板13の端部に抜き取り、新たな剛毛体3と差
し替えればよい。
尚、裁断の完了したシート材Aは、チェン12、12を回動
させ、第1図左側端部に向けて送り出せばよい。
<発明の効果> 以上のように、この発明によると、受板の両側に設けた
係合壁間に剛毛体の下部を挿入することにより受板上に
剛毛体を並べて取付け、受板上の両端に剛毛体の固定板
を着脱自在に固定したので、受板上に対する剛毛体の組
込みが容易に行なえると共に、カッター刃によって損傷
を受けた剛毛体の取り替えが簡単になる。
又、剛毛体の両側に剛毛を密に並べた空気遮断面を形成
し、受板上に並べて取付けた剛毛体の両端面を固定板に
よって覆うようにしたので、受板上に並べて取付けた剛
毛の周囲を空気遮断面で囲むことができ、シート材の吸
引時において、剛毛の水平方向に対する空気流の発生を
抑え、吸引力を剛毛の先端上面にのみ作用させることが
でき、従って裁断支持面のシート材吸引力が大きくな
り、シート材の固定が確実になる。
更に、剛毛体における水平方向の空気流遮断を剛毛と固
定板によって行なったので、隔壁を機械的に上下動させ
て空気流遮断を行なうものに比べ、構造が極めて簡単に
なり、製作コストの大幅な低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るシート材裁断装置の平面図、第
2図は同正面図、第3図は第2図の矢印III−IIIに沿う
拡大縦断面図、第4図は第2図の矢印IV部分を拡大した
縦断正面図、第5図は第4図の矢印V−Vに沿う断面
図、第6図は受板と剛毛体の関係を示す斜視図、第7図
は剛毛体の平面図、第8図は同正面図、第9図は同上の
拡大平面図、第10図は同上の拡大正面図、第11図は同上
の拡大側面図である。 1……支持フレーム、2……吸引ボックス 3……剛毛体、4……吸引ダクト 5……吸引装置、6……カッター装置 7……縦棧、8……横棧 9……通気孔、10……室 11……開閉弁、12……チェン 13……受板、21……係合壁 23……空気孔、31……吸引孔 32……基板、33……剛毛 36……係合突部、37……空気遮断面 41……固定板、42……ビス 44……空気遮断板、66……カッターヘッド 70……カッター刃、A……シート材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンドレス走行体で支持して吸引ボックス
    上を移動するよう並べて配置した空気透過性の剛毛体で
    吸引ボックス上に裁断支持面を形成し、この裁断支持面
    の上部に任意の方向に移動自在となるカッター刃を配置
    し、前記裁断支持面上にシート材を載置し、これを吸引
    力で剛毛体上に固定した状態でカッター刃を所定の形状
    に移動させてシート材を裁断するようにしたシート材裁
    断装置において、長手方向の両端がエンドレス走行体に
    支持されて吸引ボックス上を移動するよう並べて配置し
    た受板に、吸引ボックス内と連通する複数の空気孔と、
    長手方向に沿う両側に係合壁とを設け、前記受板上に順
    次密接するよう長手方向に並べて取付ける剛毛体の下部
    両側に、両係合壁に対して係合し、受板上に剛毛体を両
    係合壁間の端部から抜差自在に挿入するための係合突起
    を設け、前記受板上の両端部にこの受板上に並べた剛毛
    体の端部剛毛体を受板に固定する固定板を着脱自在に取
    付け、前記剛毛体の両側端部に剛毛を密接させた空気遮
    断面を形成したことを特徴とするシート材裁断装置。
JP16175689A 1989-06-23 1989-06-23 シート材裁断装置 Expired - Lifetime JPH0696237B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2547681B2 (ja) * 1991-09-06 1996-10-23 株式会社島精機製作所 自動裁断機における裁断支持面用ブラシ取付構造
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