JP2816780B2 - 裁断機における密閉シートの保持装置および方法 - Google Patents

裁断機における密閉シートの保持装置および方法

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    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D7/01Means for holding or positioning work
    • B26D7/018Holding the work by suction

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  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Details Of Cutting Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、布帛などの通気性を有
するシート状の被裁断材を、密閉シートで覆って真空吸
引しながら所望形状に裁断する裁断機における密閉シー
トの保持装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からの裁断機1を図7に示す。裁断
機1では、裁断テーブル2の上面に布帛等のシート材を
積層した状態で乗載するためのブラシ4を敷設する。ロ
ール5からは柔軟な密閉シート6が供給され、シート材
3を上から覆う。裁断テーブル2は、下方に真空吸引し
て、密閉シート6およびシート材3を保持する。
【0003】カッタ装置7は、保持された密閉シート6
の上からシート材3を裁断する。カッタ装置7は、横架
支持体8上を移動可能である。横架支持体8は移動装置
9によって裁断テーブル2の両側端上に設けられるガイ
ドレール10上を移動可能である。このようにして、カ
ッタ装置7が密閉シート6の表面上を移動しながら裁断
を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような裁断機の
構造は、たとえば特開昭60−178157号公報、特
公昭63−31355号公報、特開昭63−27879
4号公報などで開示されている。しかしながら、これら
の先行技術では密閉シート6の周縁部の保持を充分に行
うことができない。
【0005】図8は、図7図示の密閉シート6の周縁部
付近を拡大して示す。ブラシ4は、直立する多数の剛毛
を有する立毛部4aと、立毛部4aを下方から支える基
板部4bと、係合部4cとから構成される。立毛部4a
の先端で形成される表面上にシート材3a〜3dを積層
して乗載する。これらの積層されたシート材3は通気性
を有するので、密閉シート6によって気密に覆う。密閉
シート6の周縁部6aは、ブラシ4の側面部を封止する
ブラシガイド11の表面で支持する。ブラシ4はブラシ
取付台12上に係合部4cによって係合されて取付けら
れる。ブラシ取付台12の下方には真空吸引装置13が
設けられる。ブラシ4の基板部4bおよびブラシ取付台
12は、真空吸引装置13に連通する通気孔を有する。
真空吸引装置13を作動させると、ブラシ4の立毛部4
aを介して密閉シート6を吸引する。密閉シート6およ
びシート材3は、この真空吸引力によって保持される。
ブラシガイド11は、ブラシ4の側面を気密に封止し、
真空吸引力をブラシ4の上面のみに発生するようにして
いる。
【0006】ブラシ4の立毛部4aは、密閉シート6の
上からシート材3を裁断する図7図示のカッタ装置7の
刃先の動きを妨げないような柔軟性を有する。このた
め、真空吸引を行うと、密閉シート6の周縁部6aは、
参照符6bで示すように、ブラシ4とブラシガイド11
との間隙に引き込まれる。このような状態になると、ブ
ラシ4とブラシガイド11との間隙はさらに拡大し、空
気が入り込み、真空吸引装置13による密閉シート6お
よびシート材3に対する保持力が低下する。真空吸引に
よる保持力が低下すると、カッタ装置7による裁断の際
にシート材3がずれて所望のパターンを裁断することが
できなくなる。また、ブラシ4とブラシガイド11との
間隙に吸引される空気によって騒音が発生する。さら
に、裁断テーブル2の周縁部ではシート材3を正確に裁
断することが困難になる。
【0007】本発明の目的は、密閉シートの保持を確実
に行うことができる裁断機における密閉シートの保持装
置および方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、表面に空気透
過性の剛毛体領域を有するコンベアベルトとして裁断テ
ーブルを構成しておき、剛毛体先端で形成する表面上に
載置される被裁断材を柔軟な密閉シートで覆い、剛毛体
領域底部から裁断テーブル下方へ真空吸引して保持しな
がら、被裁断材を密閉シートとともに所望形状に裁断す
る裁断機において、空気不透過性材料からなり、裁断テ
ーブルの両側方で、搬送方向に沿って配列され、剛毛体
領域の側面を外囲する封止部材がコンベアベルトに組込
まれ、封止部材の表面は、密閉シートの周縁部を、剛毛
体領域の表面とほぼ同一のレベルで支持し、封止部材の
表面と、剛毛体領域の側面を囲む封止部材の側面とに
は、相互に連通する通気孔が開口することを特徴とする
裁断機における密閉シートの保持装置である。
【0009】また本発明は、コンベアベルトとして構成
され、表面に空気透過性の剛毛体領域を有し、剛毛体先
端で形成する表面上に被裁断材を載置し、被裁断材上を
柔軟な密閉シートで覆い、剛毛体領域底部から下方へ真
空吸引して保持しながら、被裁断材を密閉シートととも
に所望形状に裁断する裁断テーブルにおいて、剛毛体領
域の側面を外囲する側面と、剛毛体領域の表面の延長上
に連なる表面とを有し、通気孔が表面と側面とを連通す
るように形成され、空気不透過性材料からなる封止部材
を、裁断テーブルの両側方で、搬送方向に沿って配列さ
れるように、コンベアベルトに組込んでおき、被裁断材
を裁断テーブル上に乗載して裁断する際に、封止部材の
表面の通気孔を介する真空吸引によって、密閉シートの
周縁部を保持することを特徴とする裁断機における密閉
シートの保持方法である。
【0010】
【作用】本発明に従えば、裁断テーブル上面には空気透
過性の剛毛体領域が設けられる。剛毛体領域の側面は、
封止部材で外囲する。封止部材の表面には、剛毛体領域
の側面側に連通する通気孔が形成される。剛毛体先端で
形成する表面上に被裁断材を載置する。被裁断材は、柔
軟な密閉シートで覆う。裁断テーブル下方へ真空吸引し
て密閉シートおよび被裁断材を保持する。密閉シートの
周縁部は、通気孔が形成される封止部材の表面上に支持
され、裁断テーブル下方に真空吸着すると、真空吸着力
は通気孔を介して密閉シートの周縁部を封止部材表面に
吸着するように作用する。これによって、密閉シートの
周縁部が封止部材と剛毛体領域との間隙に引き込まれる
ことは防止され、密閉シートを確実に保持することがで
きる。
【0011】また本発明に従えば、裁断テーブル上に被
裁断材を載置し、柔軟な密閉シートで覆う。裁断テーブ
ルは、表面に空気透過性の剛毛体領域が形成される。密
閉シートの周縁部は、剛毛体領域の側面を外囲する封止
部材上に乗載する。封止部材の表面には、通気孔が形成
される。剛毛体領域の下方から真空吸引して密閉シート
および被裁断材を保持すると同時に、通気孔を介する真
空吸引によって密閉シートの周縁部を保持する。これに
よって、密閉シートの周縁部が確実に保持される。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の要部断面を示
す。裁断機21の裁断テーブル22上には、被裁断材で
ある布帛などのシート材23を乗載する。シート材23
には、1または複数のシート材23a〜23dが積層さ
れた状態で含まれる。シート材23は、ブラシ24の立
毛部24aの先端で形成する表面上に載置される。立毛
部24aは、通気性を有する基板部24bに多数の剛毛
が立設されて形成される。ブラシ24は、可撓性を有す
るプラスチック材料を射出成形して形成する。立毛部2
4aは、シート材23を裁断するカッタなどの刃先の動
きを妨げない程度の可撓性を有する。
【0013】シート材23の表面とブラシ24のシート
材23が乗載されていない表面とは、密閉シート26に
よって覆われる。密閉シート26は、たとえば0.05
mm厚のポリプロピレンフィルムであり、柔軟性を有す
る。ブラシ24は裁断テーブル22の表面を覆うように
複数個並べられる。複数個配設されたブラシ24の立毛
部24aは、剛毛体領域を形成する。このブラシ24の
立毛部24aによって形成される剛毛体領域の側面は、
封止部材であるブラシガイド31によって外囲される。
ブラシガイド31には表面に開口する通気孔31aが設
けられ、この通気孔31aは通気孔31bを介してブラ
シ24の側面側に連通する。
【0014】ブラシ24とブラシガイド31は、ブラシ
取付台32に取付けられる。ブラシ取付台32は、アル
ミニウムを引き抜き成形して形成する。ブラシ24は、
基板部24bの下方に形成する係合部24cによってブ
ラシ取付台32に係合して取付ける。ブラシ取付台32
の下方には真空吸引装置33が設けられる。封止部材3
4は、ブラシ取付台32を気密に封止する。
【0015】ブラシガイド31の表面には、独立気泡を
内部に有する樹脂材料のスポンジ板35が貼付けられ
る。スポンジ板35には、ブラシガイド31の通気孔3
1aと連通する位置に通気孔35aが設けられる。通気
孔35aは、密閉シート26の周縁部26aによって覆
われる。スポンジ板35を貼付けたブラシガイド31の
表面の高さと、ブラシ24によって形成される裁断テー
ブル22の表面の高さとは、ほぼ同一である。
【0016】ブラシガイド31の側方には、ローラ36
が設けられる。ブラシガイド31は、ボルト37によっ
てブラシ取付台32に固定される。ブラシ取付台32
は、ボルト38によってチェーン39に固定される。チ
ェーン39には、複数のブラシ取付台32が固定され、
エンドレスのコンベアを形成する。前述のローラ36
は、ブラシ取付台32が下向きになったときに支持する
ために使用される。
【0017】このような状態で真空吸引装置33を作動
させると、ブラシ24の立毛部24aの先端でシート材
23および密閉シート26が吸引される。ブラシガイド
31の通気孔31a,31bおよびスポンジ板35の通
気孔35aを介して、密閉シート26の周縁部26aが
吸引される。このようにして、密閉シート26の周縁部
26aも充分に真空吸引によって保持することができる
ので、密閉シート26を確実に保持することができる。
【0018】図2は、図1図示のブラシ24付近の平面
図を示す。図中参照符40は、チェーン39を案内して
支持するチェーンガイドを示す。なお、図2図示の状態
は、ブラシ取付台32が裁断テーブルの一方端に移動し
たときの状態を示す。ブラシガイド31付近の構成につ
いては、他の位置にあるブラシ取付台32も同様であ
る。ブラシ取付台32には、真空吸引装置33と連通す
るための通気孔32aが形成される。図1図示の断面図
は、図2図示の切断面線I−Iから見た状態に相当す
る。
【0019】図3は、図2の正面図、図4は図2の側面
図を示す。ブラシ取付台32は、ローラ41を介して真
空吸引装置33の表面で支えられる。図5は、図3図示
の切断面線V−Vから見た断面図を示す。ブラシ取付台
32は、軽量でかつ曲げ剛性が高くなるように、断面形
状が形成される。
【0020】図6は、図1図示の実施例の裁断機21の
外観を示す。裁断テーブル22の上面には、ブラシ24
がブラシ取付台32上に取付けられて配置される。ブラ
シ24を取付けたブラシ取付台32は、裁断テーブル2
2の両側端付近に設けられるチェーン39間に密接して
架設され、コンベアベルトを形成する。ブラシ取付台3
2上に並べられるブラシ24の両端は、ブラシガイド3
1によって封止する。チェーン39の長手方向両端にあ
るブラシ24は、その両端位置に設けられる封止部材で
封止する。ブラシガイド31の表面にはスポンジ板35
を貼付け、スポンジ板35の表面には通気孔35aを設
ける。ブラシ24上にシート材23を載置し、その上を
ロール45から供給される密閉シート26で覆う。この
状態で裁断テーブル22の下方に真空吸引すると、密閉
シート26の周縁部は通気孔35aを介して真空吸引さ
れ、スポンジ板35上に吸着される。
【0021】シート材5を覆って保持された密閉シート
26の上から、カッタ装置47が所望のパターンで裁断
する。カッタ装置47は、横架支持体48上を直線的に
移動可能である。横架支持体48は、移動装置49によ
って裁断テーブル22の側端上に設けられるガイドレー
ル50上を移動可能である。横架支持体48上のカッタ
装置47の移動は、チェーン39によるブラシ取付台3
2の移動方向に垂直である。移動装置49のガイドレー
ル50上の移動は、チェーン39の搬送方向と平行であ
る。カッタ装置47がこのように移動することによっ
て、シート材23を所望のパターンに裁断することがで
きる。
【0022】以上の実施例においては、ブラシガイド3
1の表面にスポンジ板35を貼付けているけれども、ブ
ラシガイド31の表面に直接密閉シート26の周縁部2
6aを載置するようにしてもよいことは勿論である。ス
ポンジ板35を用いることによって、ブラシ24の立毛
部24aが温度変化などによって伸縮したときに生じる
高さの変化を吸収することができる。同様に、ブラシガ
イド31のブラシ24側の側面にもスポンジ板を貼付け
ることができる。また、ブラシ24は、予め定める形状
のものを複数個ブラシ取付台32上に並べ、ブラシ取付
台32をチェーン39によって搬送するようにしている
けれども、ブラシ24を裁断テーブル22の表面上に固
定するようにしてもよいことは勿論である。本実施例の
ように裁断テーブル22の表面が搬送可能に構成される
と、裁断が終了したパターンを取出しながら次のシート
材23を載置することが迅速に可能となり、生産性が向
上する。また、ブラシガイド31の通気孔31aは、ブ
ラシ24とは別の経路で真空吸引するようにしてもよい
ことは勿論である。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、密閉シー
トの周縁部を剛毛体領域の側面を外囲して封止する封止
部材部材の表面に設けられる通気孔で真空吸引して保持
することができるので、剛毛体領域と封止部材との間に
密閉シートが引き込まれることを防止して密閉シートを
確実に保持することができる。これによって、密閉シー
トによる密閉度を高めることができ、真空吸引力による
被裁断材であるシート状の布帛などの生地の保持力を高
めることができる。また、剛毛体領域と封止部材との間
に密閉シートが引き込まれてその隙間から空気を吸引す
るときに発生する騒音を防止することもできる。さら
に、剛毛体領域の周縁部でも確実に密閉シートが保持さ
れるので、被裁断材を確実に裁断することが可能とな
り、剛毛体領域を有効に使用して裁断を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部断面図である。
【図2】図1図示の実施例の平面図である。
【図3】図1図示の実施例の正面図である。
【図4】図1図示の実施例の側面図である。
【図5】図3図示の切断面線V−Vから見た断面図であ
る。
【図6】図1図示の実施例の斜視図である。
【図7】従来からの裁断機1の斜視図である。
【図8】従来からの裁断機の要部断面図である。
【符号の説明】
21 裁断機 22 裁断テーブル 23 シート材 24 ブラシ 24a 立毛部 26 密閉シート 26a 周縁部 31 ブラシガイド 31a,31b 通気孔 32 ブラシ取付台 33 真空吸引装置 35 スポンジ板 35a 通気孔 39 チェーン 47 カッタ装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に空気透過性の剛毛体領域を有する
    コンベアベルトとして裁断テーブルを構成しておき、剛
    毛体先端で形成する表面上に載置される被裁断材を柔軟
    な密閉シートで覆い、剛毛体領域底部から裁断テーブル
    下方へ真空吸引して保持しながら、被裁断材を密閉シー
    トとともに所望形状に裁断する裁断機において、 空気不透過性材料からなり、裁断テーブルの両側方で、
    搬送方向に沿って配列され、剛毛体領域の側面を外囲す
    る封止部材がコンベアベルトに組込まれ、 封止部材の表面は、密閉シートの周縁部を、剛毛体領域
    の表面とほぼ同一のレベルで支持し、 封止部材の表面と、剛毛体領域の側面を囲む封止部材の
    側面とには、相互に連通する通気孔が開口することを特
    徴とする裁断機における密閉シートの保持装置。
  2. 【請求項2】 コンベアベルトとして構成され、表面に
    空気透過性の剛毛体領域を有し、剛毛体先端で形成する
    表面上に被裁断材を載置し、被裁断材上を柔軟な密閉シ
    ートで覆い、剛毛体領域底部から下方へ真空吸引して保
    持しながら、被裁断材を密閉シートとともに所望形状に
    裁断する裁断テーブルにおいて、 剛毛体領域の側面を外囲する側面と、剛毛体領域の表面
    の延長上に連なる表面とを有し、通気孔が表面と側面と
    を連通するように形成され、空気不透過性材料からなる
    封止部材を、裁断テーブルの両側方で、搬送方向に沿っ
    て配列されるように、コンベアベルトに組込んでおき、 被裁断材を裁断テーブル上に乗載して裁断する際に、封
    止部材の表面の通気孔を介する真空吸引によって、密閉
    シートの周縁部を保持することを特徴とする裁断機にお
    ける密閉シートの保持方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009072887A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 Shima Seiki Mfg Ltd 裁断機
CN101748591A (zh) * 2008-12-11 2010-06-23 株式会社岛精机制作所 裁断机
CN104765168A (zh) * 2008-01-18 2015-07-08 罗克韦尔柯林斯公司 基板层压设备及对准系统

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CN101748591B (zh) * 2008-12-11 2013-06-26 株式会社岛精机制作所 裁断机

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