JP2007152307A - フィルター及びフィルター送り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】柔軟性に優れたフィルター及びこのフィルターを用いたフィルター送り装置を提供する。
【解決手段】空気中の塵埃を除去するフィルター8であって、フィルター部2と、該フィルター部2の周囲に設けられた縦枠4及び横枠5からなる枠体3とを備え、枠体3のうち少なくとも縦枠3は柔軟性を有し、縦枠3に沿って所定ピッチの送り孔7を複数穿設し、好ましくは複数の横リブ9で補強する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、空気中の塵埃を除去するフィルター及びフィルター送り装置に関するものである。
近年、空気調和機として、特許文献1に示すように、フィルターの清掃を自動的に行なうものが知られている。具体的に、空気調和機は、吸込口と吹出口との間の通風路に介在され、本体内に摺動自在に装着されたフィルターと、フィルターを往復的に移動させる駆動装置と、フィルターと接触するように配設されたフィルター清掃部を内設したダストボックスとを備えた構成とされている。
上記空気調和機においては、フィルターを摺動自在とするために、フィルター中央に摺動方向に沿って桟を設け、桟に歯型を直線上に連続的に形成したラックを形成するとともに、フィルター両側縁に本体内壁面に形成されたガイドに案内されるレールを形成し、ラックをスプロケットに噛合させて移動可能としている。
特開2005−188808号公報
しかしながら、上記構成の空気調和機においては、ラックを形成することによりその部分の厚みが増加することでフィルターの剛性が高くなるため、通風路を横断するように配置されているフィルターをスライド移動させると、どうしても空気調和機の外部にフィルターが露出してしまって外観を損なうという問題が生じていた。
そこで、本発明においては、柔軟性に優れたフィルター及びこのフィルターを用いたフィルター送り装置を提供することを目的とする。
本発明は、空気中の塵埃を除去するフィルターであって、フィルター部と、該フィルター部の周囲に設けられた縦枠及び横枠からなる枠体とを備え、枠体のうち少なくとも縦枠は柔軟性を有し、縦枠に沿って所定ピッチの複数の送り孔が貫通形成されたことを特徴とする。
上記構成によれば、フィルターの剛性が増加するラックを形成せずに、縦枠において縦方向にスプロケットに噛合可能な所定ピッチの送り孔を複数形成したため、フィルターの縦方向の剛性を低下させることが可能となる。したがって、フィルターを縦方向に容易に屈曲することができる。
枠体は合成樹脂から形成すればよく、この場合、柔軟性を発揮させるためには縦枠の厚さとして0.5mm〜1.5mmとするのが好ましい。
上記フィルターは、縦方向のみならず横方向も柔軟性を有するように形成することも可能であるが、この場合には通風路を通過する空気によってフィルターが変形するのを防止するためにフィルターを支持体で支持する必要が生じる。
そこで、本発明では縦枠よりも横枠の剛性を高めることにより、フィルター縦方向の柔軟性を維持しつつ、保形性を高めるようにした。具体的に、横枠の剛性を高めるためには、横枠を縦枠よりも厚肉に形成すればよい。また、フィルターを複数の横リブによって補強することも可能である。
このようにフィルター横方向の剛性を高めることで、フィルターを使用する際は、通常のフィルターと同様に、フィルターの両縦枠を保持する一対の案内路を用い、これにフィルターを保持させることができる。したがって、フィルターを支持する特別な支持体は不要となる。
本発明に係るフィルターは、縦方向の柔軟性に優れているため、フィルターの送り孔に噛合するスプロケットと、該スプロケットの駆動により移動するフィルターを案内する案内路とを備え、案内路が屈曲形成されたフィルター送り装置において好適に使用することができる。
すなわち、上記構成のフィルター送り装置を、空気中の塵埃を除去するフィルターを備えた機器、例えば、空気調和機、加湿機、除湿機、空気清浄機、ヒーター等の空気調節装置に適用すれば、フィルターの装置外部への露出を防止することが可能となる。
以上のように、本発明によれば、フィルター部と、該フィルター部の周囲に設けられた縦枠及び横枠からなる枠体とを備え、枠体のうち少なくとも縦枠は柔軟性を有し、縦枠に沿って所定ピッチの送り孔を複数穿設したため、フィルターを縦方向に容易に屈曲することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明に係るフィルターを示す平面図である。本実施形態におけるフィルター1は、空気を通過させて塵埃を捕集するメッシュフィルターからなるフィルター部2と、フィルター部2を補強すべく、その周囲に設けられた枠体3とを備えており、枠体3は、縦枠4及び横枠5から構成されている。
縦枠4及び横枠5は、薄肉の樹脂で一体成形されており、枠体3全体として柔軟性を有している。縦枠4には、縦枠4の配向方向(フィルター縦方向)に沿って、後述するスプロケット23に噛合する複数の送り孔7が所定ピッチで穿設されている。
図2及び図3は、本発明に係るフィルターの別の態様を示す図であり、図2はフィルター平面図を示し、図3は横方向から見たフィルター側面図を示している。このフィルター8は、フィルター横方向の剛性を高めるために横枠5の強度を上げるとともに、複数の横リブ9を設けた点が特徴とされ、その他の構成は、図1のフィルター1と同様とされている。
すなわち、フィルター8においては、厚さが縦枠4より厚く形成されている横枠5を用いるとともに、両横枠5の間に等間隔に複数の横リブ9が互いに平行に形成されている。横リブ9は横枠5と同じ樹脂で構成され、かつ同じ厚さとされている。横リブ9は、一方の縦枠4から他方の縦枠4にかけて差し渡し形成され、横リブ9とフィルター部2とは固着されている。このように、横枠5及び横リブ9を厚肉に形成することにより、フィルター8は、フィルター横方向の剛性が高められている。
次に、上記フィルター8を用いた本発明に係るフィルター送り装置について説明する。なお、本実施形態では、空気調節装置として冷暖房機能をメイン機能とするセパレート型空気調和機の室内機を用い、この室内機に本発明に係るフィルター送り装置を搭載した場合について説明する。
図4は、空気調和機の室内機の外観斜視図であり、図5は、その断面図を示す。図4及び図5において、空気調和機の室内機本体11の上部と下部にはそれぞれ吸込口12と吹出口13とが形成されており、本体11の内部には、吸込口12から吹出口13の間に通風路が形成され、この通風路内には吸込口12側を上流側として、フィルター8、室内熱交換器15、送風ファン16がこの順に配置されている。そして、本室内機には、フィルター8をフィルター縦方向に移動させるフィルター送り装置が設けられている。
吹出口13には、空気の流れの向きを上下方向に変えるルーバー14が揺動自在に取り付けられている。なお、このルーバ14は冷暖房気流の送風をOFFしたときには速やかに稼働し、図示のごとく、吹出口13を閉じた状態にする。すなわちルーバ14は、吹出口13の開閉パネルの役割も有する。
上記構成の室内機において空気調和運転を行なうと、先ず、送風ファン16が稼動して吸込口12から室内空気が吸い込まれ、その室内空気はフィルタ8を通過して室内熱交換器15と接触する。室内熱交換器15で暖められたり、冷やされることによって調和された室内空気は吹出口13から室内に放出される。
室内機本体11の前面部分は、前面パネル17によって開閉自在に形成されている。前面パネル17の内側にはフィルターガイド18が形成されており、図6に示すように、前面パネル17を上方に引き上げて開けることにより、これに連動してフィルターガイド18の先端が回動して前方に向き、これによりフィルター8を挿入することが可能となる。前面パネル17を閉めると、フィルターガイド18の先端も連動して下方に回動し、図5に示すように、フィルター8が室内機本体11内にセットされるようになっている。
上記構成の室内機において、フィルター8は、本体11の上面の左右2箇所に形成された吸込口12の下方(下流側近傍)に、図4及び図7に示すように、各吸込口12に対応して縦長長方形に形成されて左右横並びに2枚配置されている。フィルター8の横方向の長さは、各吸込口12とほぼ同じに形成されている。フィルター8の縦方向の長さは、吸込口12の縦方向長さよりも長く形成され、このフィルター8の下部は前面パネル7を閉じた状態でフィルターガイド18に沿って屈曲保持されている。
フィルター送り装置は、図5及び図8に示すように、フィルター8を案内保持する案内路19と、フィルター8を縦方向に移動させる駆動手段21とを備えている。案内路19は断面略U字型で吸込口12の下流側近傍に左右に一対形成されている。この左右一対の案内路19に剛性の高い横枠5及び横リブ9を掛渡すことにより、フィルター8は変形することなく案内路19に保持される。
案内路19の断面形状を図5において黒塗り部分として表す。案内路19は、吸込口12に沿って設けられており、吸込口12よりも前方側ではゆるやかに下方に傾斜しつつ、前面パネル17に沿ってほぼ垂直に下降した後に、内側にUターンして吸込口12に向かうように湾曲するU字形経路19aが形成されている。なお、前述したフィルターガイド18は、前面パネル17を閉じた状態で案内路19の一部を構成するようになっている。
駆動手段21は、モータ20と、モータ20に連結された駆動ギヤ22と、駆動ギヤ22に噛合するスプロケット23及びゴムローラ24とから構成されている。ゴムローラ24の回転軸には図示しないスプロケットと同形のギヤが取り付けられており、これによりスプロケット23とゴムローラ24とは同じ方向に回転するようになっている。
スプロケット23は、前面パネル17と吸込口12との中間付近で案内路19から一部露出して、フィルター8の裏面側から送り孔7に噛合するように配置される。ゴムローラ24は、U字形経路34aに一部露出するように配置され、U字形経路34a中のフィルター8の裏面側に当接して回転することにより、その摩擦力によって屈曲状態のフィルター8の移動がスムーズに行なえるような構成とされている。
駆動手段21は、左右の案内路19ごとに1組づつ取り付けられているが、モータ20は、図8に示すように、2組の駆動手段21に対して1台とし、各組の各駆動ギヤ22がモータ20に連結された同一の回転軸25に固定され、左右同じように回転駆動するようになっている。
本実施形態において、フィルター送り装置は、フィルター8に付着した塵埃を除去する吸引手段26と組み合わせることにより、フィルター清掃装置を構成するようになっている。以下、フィルター清掃装置について説明する。
吸引手段26は、図7に示すように、内部に空気の流路34が形成され、フィルター8の両面を覆うように設置される塵埃除去ボックス体27と、該ボックス体27の内部に空気を吸引する吸引ファン28とを備えている。
塵埃除去ボックス体27は、図9のごとく、半割状に形成された吸引ボックス29及び30からなっている。そして、フィルター8の表面を覆う吸引ボックス(表側ボックスという)29とフィルター8の裏面を覆う吸引ボックス(裏側ボックスという)30とは、フィルター8を挟んで対向配置されている。
そして、ボックス体27で囲まれた空間が流路34とされる。流路34は、ボックス体27の通気口31を入口とし、この入口から吸引ファン28まで空気を吸引することで空気流を発生させ、フィルター8表面に付着した塵埃を吹き飛ばして除去する構成とされている。ボックス体27には、長手方向に2本のスリット状の隙間33(間隔x)が形成され、この隙間33をフィルター8が縦方向に移動可能とされている。
塵埃除去ボックス体27は、図5に示すように、吸込口12よりもやや前方、すなわち、吸込口12が形成された上面パネル10と、前面パネル17との境界付近のフィルター8部分を囲むように配置されており、これにより吸込口12から吸込んだ空気がフィルター8を通過するのを妨げないようにしている。
また、塵埃除去ボックス体27は、図7に示すように、細長い形状に形成されており、左右に並べて配置された2枚のフィルター8を横切るように長手方向をフィルター横方向に配向させて配置されている。ボックス体27の長手方向一端側には通気口31が形成され、他端側は配管32を介して吸引ファン28に接続されている。
フィルター8を室内機本体1にセットするときは、フィルター8をフィルターガイド18から案内路19内に挿入し、フィルター8を吸込口12の下方に配置する。このとき、両ボックス29及び30の間隔xは、図9に示すように、横リブ9の厚さとフィルター部2の厚さを合せた厚さyよりも若干大きくなるように設定しておくことにより、フィルター8と両ボックス29及び30との間で大きな摩擦を生じることなく、スムーズにフィルター8をセットすることが可能となる。なお、フィルター8は、横リブ9が形成された面を表面として、この面を上にしてセットする。
ボックス29及び30の幅は、フィルター8に形成された横リブ9の間隔とほぼ同じ間隔zで形成されている。これにより、ボックス体27に形成される2ヶ所の隙間33に横リブ9を位置させて隙間33を塞ぐことが可能となる。
このように、本実施形態では、表側ボックス29、裏表側ボックス30及びその間に介在する横リブ9とで隙間のない筒状のボックス体27を形成することが可能となり、開口面積の小さい通気口31から細長形状に形成された筒状のボックス体27の内部に空気を吸引することで、流路34内に流速の速い空気流を発生させてフィルター8に付着した塵埃Aを除去するものである。
なお、本実施形態では、間隔xは、横リブ9の厚さとフィルターの厚さを合せた厚さyよりも若干大きくなるように設定しているが、これはフィルターの反り等を考慮してフィルター8の挿入をスムーズにするためであり、吸引ファン28を稼動させると、流路34内が負圧になり、塵埃除去ボックス同士が密着するため、実質的にはxとyとをほぼ同じに設定した場合と同じ吸引力を得ることができる。
次に、上記構成のフィルター清掃装置で、フィルター8を清掃する場合について説明する。まず、室内機本体1にフィルター8をセットして空気調和機の運転を行なうと、吸込口12から空気が吸い込まれ、横リブ9によって区分されたフィルター部2の各区画2aの表面に空気中の塵埃Aが付着する。
室内機本体1内には、入力回路、CPU、メモリ、出力回路を備えた制御手段が設けられており、例えば、空気調和機の運転時間が所定時間に達したと判断した場合や、光センサ等の汚れ検出手段の検出結果等に基づいてフィルター8表面が汚れていると判断した場合に、フィルター送り装置や吸引手段26の稼動を制御してフィルターの清掃が行なわれる。
具体的には、先ず、フィルター送り装置が稼動し、図9に示すように、フィルター8を縦方向に横リブ9間の間隔zだけ移動させて停止する。このとき、表側ボックス29と裏表側ボックス30の間には間隔xの隙間が設けられているため、表側ボックス29がフィルター8表面に付着した塵埃Aに接触することなく、フィルター8を移動させることができる。このようにして、当初、流路34に隣接していた区画2aを流路34に入れ、さらに、ボックス体27の隙間33に横リブ9を位置させることができる。
次いで、吸引ファン28が稼動し、流路34の入口である通気口31から吸引ファン28まで空気を吸引する。これにより、流路34内に流速の大きな空気流が発生し、区画2a表面に付着していた塵埃Aを吹き飛ばして除塵する。区画2aから除去された塵埃Aは、流路34と吸引ファン28との間に集塵パックを設置してそこに捕集したり、吸引ファン28から屋外に排気することができる。以後、上記動作を繰り返すことにより、区画2aごとにフィルター8の清掃を行なうことができる。
最後の区画2aの清掃を行なうときには、フィルター8が最も移動した状態となるが、フィルター8は案内路19内に湾曲した状態で保持されるため、フィルター8が室内機の外部に露出することがなく、美感を損ねるおそれがない。最後の区画2aの清掃が終了すると、フィルター8は移動手段によって元の位置まで移動される。
本実施形態においては、室内機に搭載するフィルターとして、図2に示すように、厚さが横枠4よりも厚く形成された横枠5及び横リブ9を備えたフィルター8を用いた場合について説明したが、これに限らず、図1に示す厚さの薄いフィルター1を用いることも可能である。
この場合、フィルター1は縦方向及び横方向とも柔軟性を有しているため、吸込口12から吸込んだ空気の抵抗によってフィルター1が撓まないように適当な支持体を使用すればよい。例えば、上記実施形態では、フィルターに形成された送り孔7に噛合する左右一対のスプロケット23を用いてフィルターを移動させているが、このスプロケット23を一組だけでなく、フィルター縦方向に複数組設置してそれぞれフィルター8の送り孔7に噛合させればよい。これにより、スプロケット23をフィルター8の支持体として使用することができる。
また、本実施形態における塵埃除去ボックス体27は、空気の吸引力によって塵埃を除去するものであるが、これに限らず、塵埃除去ボックス内に回転ブラシを設置し、ブラシの回転によって塵埃を掻き落とすようにすることも可能である。
さらに、塵埃除去ボックス体27は、表側ボックス29のみ使用し、掃除機の吸込口体よのように、フィルター8の裏面側から表面側に空気を吸引することによって塵埃を除去するものであってもよい。
本発明に係るフィルターを示す平面図 本発明に係るフィルターの別の態様を示す平面図 図2の側面図 本発明に係るフィルター送り装置を搭載した室内機の斜視図 図4における室内機断面図 図4の前面パネル開放状態を示す一部断面図 図4の室内機のパネルを外した状態を示す斜視図 図4の室内機の一部を示す斜視図 図1における塵埃除去ボックスとフィルターの状態を示す概略断面図
符号の説明
1、8 フィルター
2 フィルター部
2a 区画
3 枠体
4 縦枠
5 横枠
7 送り孔
9 横リブ
10 上面パネル
11 室内機本体
12 吸込口
13 吹出口
15 室内熱交換器
16 送風ファン
17 前面パネル
18 フィルターガイド
19 案内路
20 モータ
21 駆動手段
22 駆動ギヤ
23 スプロケット
24 ゴムローラ
25 回転軸
26 吸引手段
27 塵埃除去ボックス体
28 吸引ファン
29、30 吸引ボックス
31 通気口
32 配管
33 隙間
34 流路

Claims (5)

  1. 空気中の塵埃を除去するフィルターであって、フィルター部と、該フィルター部の周囲に設けられた縦枠及び横枠からなる枠体とを備え、前記枠体のうち少なくとも縦枠は柔軟性を有し、前記縦枠に沿って所定ピッチの複数の送り孔が貫通形成されたことを特徴とするフィルター。
  2. 前記縦枠よりも横枠の剛性を高くしたことを特徴とする請求項1記載のフィルター。
  3. 前記横枠は、前記縦枠よりも厚肉に形成されたことを特徴とする請求項1又は2記載のフィルター。
  4. 複数の横リブで補強されたことを特徴とする請求項1、2又は3記載のフィルター。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のフィルターの送り孔に噛合するスプロケットと、該スプロケットの駆動により移動するフィルターを案内する案内路とを備え、前記案内路が屈曲形成されたことを特徴とするフィルター送り装置。
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