JPH0695361B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0695361B2 JPH0695361B2 JP57233867A JP23386782A JPH0695361B2 JP H0695361 B2 JPH0695361 B2 JP H0695361B2 JP 57233867 A JP57233867 A JP 57233867A JP 23386782 A JP23386782 A JP 23386782A JP H0695361 B2 JPH0695361 B2 JP H0695361B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- audio
- recording
- recorded
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/02—Analogue recording or reproducing
- G11B20/06—Angle-modulation recording or reproducing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、磁気テープを用いて映像信号及び音声信号を
記録再生する磁気記録再生装置（以降VTRと略す）にお
いて、特に再生音質の向上に好適な磁気記録再生装置に
関する。
記録再生する磁気記録再生装置（以降VTRと略す）にお
いて、特に再生音質の向上に好適な磁気記録再生装置に
関する。
従来のヘリカルスキャンVTRでは、映像信号と音声信号
を磁気テープ上に記録するのに、入力された映像信号と
音声信号を各々信号処理したあと各々の専用ヘッドを介
して磁気テープ上の異なった場所（トラック）に記録し
ている。即ち映像信号は映像ヘッドにより磁気テープの
長手方向に対して斜めの方向の映像トラックに記録さ
れ、音声信号は映像トラックの上方または下方に磁気テ
ープの長手方向に沿って作られた音声トラックに記録さ
れている。
を磁気テープ上に記録するのに、入力された映像信号と
音声信号を各々信号処理したあと各々の専用ヘッドを介
して磁気テープ上の異なった場所（トラック）に記録し
ている。即ち映像信号は映像ヘッドにより磁気テープの
長手方向に対して斜めの方向の映像トラックに記録さ
れ、音声信号は映像トラックの上方または下方に磁気テ
ープの長手方向に沿って作られた音声トラックに記録さ
れている。
ところで近年磁気ヘッドや磁気テープの改良に伴ない映
像信号の磁気記録再生特性が向上してきた。このため所
望のS/Nを得るのに必要なテープ量が少なくすみ、テー
プ速度を遅くして記録密度を向上させるよになってき
た。しかしこの場合かかる上記の専用トラック記録方式
の技術では、音声信号の方は、音声ヘッドが固定されて
いるため、テープ速度が遅くなった分だけ再生音声出力
の帯域が狭くなり、S/Nも劣化するという欠点があっ
た。
像信号の磁気記録再生特性が向上してきた。このため所
望のS/Nを得るのに必要なテープ量が少なくすみ、テー
プ速度を遅くして記録密度を向上させるよになってき
た。しかしこの場合かかる上記の専用トラック記録方式
の技術では、音声信号の方は、音声ヘッドが固定されて
いるため、テープ速度が遅くなった分だけ再生音声出力
の帯域が狭くなり、S/Nも劣化するという欠点があっ
た。
そこで上記技術の欠点を軽減・解消すべく、下記映像ト
ラック重畳記録方式の技術が最近提案されている。即ち
まず音声信号に応じてFM変調された音声変調信号を映像
信号用の記録トラックに記録し、次に輝度信号に応じて
FM変調された輝度変調信号と低減変換されたクロマ低域
信号を上記音声変調信号が記録されたと同じトラックに
重ね書き記録するものである。初めに音声変調信号を記
録し、次に映像変調信号を重ね書きすることとなり、磁
気テープの磁性層の奥深くまで音声変調信号が記録さ
れ、そのあと磁性層の表面に音声変調信号より高周波な
輝度変調信号が消去されることなく記録されることとな
る。これによりテープとヘッドの相対速度が大幅に大き
くなり、再生音声のS/Nを向上できる。しかし上記映像
トラック重畳記録方式では、音声信号を映像トラックに
重ね記録しているため、アフレコ（音声のみを後で記録
し直すこと）が困難であるという欠点がある。またこの
方式では、上記専用トラック記録方式で記録された既に
市販されているソフトテープ等を再生することは不可能
であるという欠点がある。
ラック重畳記録方式の技術が最近提案されている。即ち
まず音声信号に応じてFM変調された音声変調信号を映像
信号用の記録トラックに記録し、次に輝度信号に応じて
FM変調された輝度変調信号と低減変換されたクロマ低域
信号を上記音声変調信号が記録されたと同じトラックに
重ね書き記録するものである。初めに音声変調信号を記
録し、次に映像変調信号を重ね書きすることとなり、磁
気テープの磁性層の奥深くまで音声変調信号が記録さ
れ、そのあと磁性層の表面に音声変調信号より高周波な
輝度変調信号が消去されることなく記録されることとな
る。これによりテープとヘッドの相対速度が大幅に大き
くなり、再生音声のS/Nを向上できる。しかし上記映像
トラック重畳記録方式では、音声信号を映像トラックに
重ね記録しているため、アフレコ（音声のみを後で記録
し直すこと）が困難であるという欠点がある。またこの
方式では、上記専用トラック記録方式で記録された既に
市販されているソフトテープ等を再生することは不可能
であるという欠点がある。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、高
密度記録化に際しても良好な再生音声信号が使い勝手よ
く得られ、かつ既に従来方法で記録された市販されてい
るソフトテープ等も再生可能な上でアフレコを実現でき
るVTRを提供することにある。
密度記録化に際しても良好な再生音声信号が使い勝手よ
く得られ、かつ既に従来方法で記録された市販されてい
るソフトテープ等も再生可能な上でアフレコを実現でき
るVTRを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、実用化されて
いる専用トラック記録方式とともに、上記映像トラック
重畳記録方式により同時に音声信号を記録し、かつ再出
時には上記映像トラック重畳記録方式による記録の有無
を検出し、有の場合には上記映像トラック重畳記録方式
によるS/Nの良い再生音声を、無の場合には上記専用ト
ラック記録方式による再生音声を出力し、使い勝手の向
上をはかるものである。またアフレコ時には専用トラッ
ク記録方式による記録再生を行ない、記録された映像信
号を消去することなくアフレコ記録を実現でき、かつ映
像トラックあるいは専用トラックからの再生音声を選択
して出力することによってアフレコ再生を可能にする。
いる専用トラック記録方式とともに、上記映像トラック
重畳記録方式により同時に音声信号を記録し、かつ再出
時には上記映像トラック重畳記録方式による記録の有無
を検出し、有の場合には上記映像トラック重畳記録方式
によるS/Nの良い再生音声を、無の場合には上記専用ト
ラック記録方式による再生音声を出力し、使い勝手の向
上をはかるものである。またアフレコ時には専用トラッ
ク記録方式による記録再生を行ない、記録された映像信
号を消去することなくアフレコ記録を実現でき、かつ映
像トラックあるいは専用トラックからの再生音声を選択
して出力することによってアフレコ再生を可能にする。
以下、本発明の一実施例により説明する。第１図は本発
明のVTRのブロック図である。第１図において、入力さ
れた音声信号1,1′（各々ステレオのR,L信号あるいは
主，副信号に相当）は、数十KHzの正弦波を重畳した音
声信号を出力する。音声記録回路16,17とともに、入力
音声信号を周波数変調するFM変調回路18,19に同時に供
給される。信号切換え回路20,21は記録時と再生時に応
じて入出力信号を切換え、記録時には上記音声記録回路
16,17の出力を各々ヘッド3,4に供給し、音声信号をテー
プに記録する。また再生時には、ヘッド3,4からの出力
を各々音声再生回路22,23に供給し、再生音声信号を
得、上述の専用トラック記録方式による音声の記録・再
生を行なう。
明のVTRのブロック図である。第１図において、入力さ
れた音声信号1,1′（各々ステレオのR,L信号あるいは
主，副信号に相当）は、数十KHzの正弦波を重畳した音
声信号を出力する。音声記録回路16,17とともに、入力
音声信号を周波数変調するFM変調回路18,19に同時に供
給される。信号切換え回路20,21は記録時と再生時に応
じて入出力信号を切換え、記録時には上記音声記録回路
16,17の出力を各々ヘッド3,4に供給し、音声信号をテー
プに記録する。また再生時には、ヘッド3,4からの出力
を各々音声再生回路22,23に供給し、再生音声信号を
得、上述の専用トラック記録方式による音声の記録・再
生を行なう。
一方FM変調回路18,19でキャリア周波数を1,２とし
て周波数変調された音声信号はミキサ回路24で混合さ
れ、増幅器25を介して信号切換え回路26に供給される。
上記信号切換え回路26では、記録時にはロータリトラン
ス８を介して回転ヘッド27,28に上記増幅器25からの出
力を供給し、テープに音声信号を記録する。また再生時
には、回転ヘッド27,28からの出力が各々ロータリトラ
ンス８を介して上記信号切換え回路26に供給され、この
回路26では、ヘッド切換信号29により回転ヘッド27,28
からの出力を選択し、常にテープからの再生音声信号が
得られるようにしている。キヤリア周波数1,２の両
者をもつFM変調波である上記回路26の出力はプリアンプ
30で増幅された後、帯域通過フィルタ31,32を介して各
々のキャリア周波数のFM変調波のみ取り出される。そし
て各々FM変復調回路33,34で復調され、S/Nのよい再生音
声信号が得られ、上述の映像トラック重畳記録方式によ
る音声の記録・再生を行なう。
て周波数変調された音声信号はミキサ回路24で混合さ
れ、増幅器25を介して信号切換え回路26に供給される。
上記信号切換え回路26では、記録時にはロータリトラン
ス８を介して回転ヘッド27,28に上記増幅器25からの出
力を供給し、テープに音声信号を記録する。また再生時
には、回転ヘッド27,28からの出力が各々ロータリトラ
ンス８を介して上記信号切換え回路26に供給され、この
回路26では、ヘッド切換信号29により回転ヘッド27,28
からの出力を選択し、常にテープからの再生音声信号が
得られるようにしている。キヤリア周波数1,２の両
者をもつFM変調波である上記回路26の出力はプリアンプ
30で増幅された後、帯域通過フィルタ31,32を介して各
々のキャリア周波数のFM変調波のみ取り出される。そし
て各々FM変復調回路33,34で復調され、S/Nのよい再生音
声信号が得られ、上述の映像トラック重畳記録方式によ
る音声の記録・再生を行なう。
ここで、35は帯域通過フィルタ31,32の出力から上記FM
変調波の有無を検出する検出回路で、FM変調波が有の場
合、検出回路35は信号切換え回路36,37を作動させて、F
M復調回路33,34からの再生音声出力を出力端5,5′に出
力する。またFM変調波が無の場合、検出回路35は信号切
換え回路36,37を作動させて、音声再生回路22,23の再生
音声出力を出力端5,5′に出力する。而して上記映像ト
ラック重畳記録方式による音声記録が行なわれていると
きには、自動的にS/Nの良い良好な再生音声が得られ
る。また専用トラック記録方式による記録・再生にてア
フレコを実現できる。
変調波の有無を検出する検出回路で、FM変調波が有の場
合、検出回路35は信号切換え回路36,37を作動させて、F
M復調回路33,34からの再生音声出力を出力端5,5′に出
力する。またFM変調波が無の場合、検出回路35は信号切
換え回路36,37を作動させて、音声再生回路22,23の再生
音声出力を出力端5,5′に出力する。而して上記映像ト
ラック重畳記録方式による音声記録が行なわれていると
きには、自動的にS/Nの良い良好な再生音声が得られ
る。また専用トラック記録方式による記録・再生にてア
フレコを実現できる。
次に上記映像トラック重畳記録方式について一実施例に
より説明する。第２図は上記重畳記録方式におけるヘッ
ド配置を示したもので、シリンダ38上に、ほぼ180゜の
間隔をもって配置され、アジマス角度が互いに異なる２
個の映像ヘッド9,10および上記映像ヘッドからある角度
αでけ離れた所にほぼ180゜の間隔をもって配置され、
アジマス角度が互いに異なる２個の音声ヘッド27,28を
設置している。なおシリンダ38の回転方向は矢印39とす
る。また進行方向垂直面に対するアジマス角度は、映像
ヘッド9,10を各々＋θ，−θとすれば、音声ヘッド27,2
8は各々＋，−に設定する。また映像ヘッド9,10と
音声ヘッド27,28の取付面の高さを第３図に示すような
段差Ｔαを設けて、音声ヘッド27と映像ヘッド９及び音
声ヘッド28と映像ヘッド10が磁気テープのほぼ同一トラ
ックを磁気記録するように調整するものである。
より説明する。第２図は上記重畳記録方式におけるヘッ
ド配置を示したもので、シリンダ38上に、ほぼ180゜の
間隔をもって配置され、アジマス角度が互いに異なる２
個の映像ヘッド9,10および上記映像ヘッドからある角度
αでけ離れた所にほぼ180゜の間隔をもって配置され、
アジマス角度が互いに異なる２個の音声ヘッド27,28を
設置している。なおシリンダ38の回転方向は矢印39とす
る。また進行方向垂直面に対するアジマス角度は、映像
ヘッド9,10を各々＋θ，−θとすれば、音声ヘッド27,2
8は各々＋，−に設定する。また映像ヘッド9,10と
音声ヘッド27,28の取付面の高さを第３図に示すような
段差Ｔαを設けて、音声ヘッド27と映像ヘッド９及び音
声ヘッド28と映像ヘッド10が磁気テープのほぼ同一トラ
ックを磁気記録するように調整するものである。
なお段差Ｔαは上記角度α及びテープ走行速度に応じて
決定することができる。
決定することができる。
ここで、一例として、NTSC用VHS方式のVTRの場合で、テ
ープ走行速度が標準速モードに対して３倍遅い1/3速モ
ードにて磁気記録されたトラックパターンを第４図に示
す。この場合トラックピッチＴｐは20μｍである。また
ビデオヘッドのトラック幅Ｔｖは一般に標準速モードの
トラックピッチの約半分即ち30μｍに選ばれる。この理
由は、1/3速モードで隣々接トラックを読まないことと
準速モードのS/N劣化を少なくするためである。この場
合1/3速モードではガードバンドレス、標準速モードで
は約30μｍのガードバンドが生じる。また音声ヘッドの
トラック幅Ｔｓは隣接妨害を極力少なくするためＴｓ＝
Ｔｐ ６＝20μｍにしている。音声ヘッドＳ＋,S−で
記録した後、各々映像ヘッドＶ＋θ,V−θで重ね書き記
録を行なわれ、第４図に示すように、各々トラック40,4
0′にはアジマス角度＋θの映像変調信号とアジマス角
度＋の音声変調信号が各々トラック41,41′にはアジ
マス角度−θの映像変調信号とアジマス角度−の音声
変調信号が重ね記録される。
ープ走行速度が標準速モードに対して３倍遅い1/3速モ
ードにて磁気記録されたトラックパターンを第４図に示
す。この場合トラックピッチＴｐは20μｍである。また
ビデオヘッドのトラック幅Ｔｖは一般に標準速モードの
トラックピッチの約半分即ち30μｍに選ばれる。この理
由は、1/3速モードで隣々接トラックを読まないことと
準速モードのS/N劣化を少なくするためである。この場
合1/3速モードではガードバンドレス、標準速モードで
は約30μｍのガードバンドが生じる。また音声ヘッドの
トラック幅Ｔｓは隣接妨害を極力少なくするためＴｓ＝
Ｔｐ ６＝20μｍにしている。音声ヘッドＳ＋,S−で
記録した後、各々映像ヘッドＶ＋θ,V−θで重ね書き記
録を行なわれ、第４図に示すように、各々トラック40,4
0′にはアジマス角度＋θの映像変調信号とアジマス角
度＋の音声変調信号が各々トラック41,41′にはアジ
マス角度−θの映像変調信号とアジマス角度−の音声
変調信号が重ね記録される。
再生時には同一トラック上の上記２信号及び隣接トラッ
クの信号を同時に再生することとなるが、アジマス角度
による損失で音声変調信号に対して不要な信号の再生レ
ベルを減衰させ、クロストークを大幅に低減している。
これによりテープとヘッドの相対速度を大幅に向上し、
良好な再生音質が自動的に判別されて得られる。
クの信号を同時に再生することとなるが、アジマス角度
による損失で音声変調信号に対して不要な信号の再生レ
ベルを減衰させ、クロストークを大幅に低減している。
これによりテープとヘッドの相対速度を大幅に向上し、
良好な再生音質が自動的に判別されて得られる。
なお上記検出回路35はFM変調波のキャリアの有無で映像
トラック重畳記録方式による記録の有無を検出している
が、これ以外の方法で、この方式による記録の有無を検
出してもよい。例えば記録時にこの方式による記録を示
す制御信号をあらかじめ記録してもよい。またFM復調後
の再生音声信号の有無により、信号切換え回路36,37を
作動させてもよいことは明白である。
トラック重畳記録方式による記録の有無を検出している
が、これ以外の方法で、この方式による記録の有無を検
出してもよい。例えば記録時にこの方式による記録を示
す制御信号をあらかじめ記録してもよい。またFM復調後
の再生音声信号の有無により、信号切換え回路36,37を
作動させてもよいことは明白である。
なお映像トラック及び専用トラック両方ともに記録され
ている場合でも、検出回路35の出力に応じて、自動的に
両方式の切換え動作を行なわず、自動切換えにするか手
動切換にするか使用者が選択するために自動と手動のモ
ード切換えスイッチ42を設けて、アフレコ音声を選択し
て出力できる。
ている場合でも、検出回路35の出力に応じて、自動的に
両方式の切換え動作を行なわず、自動切換えにするか手
動切換にするか使用者が選択するために自動と手動のモ
ード切換えスイッチ42を設けて、アフレコ音声を選択し
て出力できる。
もちろんある時間だけ音質の良い映像トラック重畳記録
方式がない場合に、専用トラック記録方式により補償す
ることも本発明により可能である。
方式がない場合に、専用トラック記録方式により補償す
ることも本発明により可能である。
以上説明したように、本発明によれば、S/Nの良い良好
な再生音声を使い勝手よく得ることができるとともに、
アフレコを可能にできる。
な再生音声を使い勝手よく得ることができるとともに、
アフレコを可能にできる。
第１図は本発明の磁気記録再生装置の一実施例を示すブ
ロック図、第２図は本発明の映像ヘッドと音声ヘッドの
シリンダ上配置図、第３図は映像ヘッドと音声ヘッドの
段差を説明する説明図、第４図は本発明の一実施例にお
ける1/3速モードのトラックパターン図である。 ２……音声処理回路、3,4……固定ヘッド 9,10,27,28……ヘッド ８……ロータリトランス 18,19……FM変調回路 33,34……FM復調回路 35……検出回路 20,21,26,36,37……信号切換え回路 42……モード切換スイッチ
ロック図、第２図は本発明の映像ヘッドと音声ヘッドの
シリンダ上配置図、第３図は映像ヘッドと音声ヘッドの
段差を説明する説明図、第４図は本発明の一実施例にお
ける1/3速モードのトラックパターン図である。 ２……音声処理回路、3,4……固定ヘッド 9,10,27,28……ヘッド ８……ロータリトランス 18,19……FM変調回路 33,34……FM復調回路 35……検出回路 20,21,26,36,37……信号切換え回路 42……モード切換スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福島 勇夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 加納 賢二 茨城県勝田市大字稲田1410番地 株式会社 日立製作所東海工場内 (56)参考文献 特開 昭51−80203（ＪＰ，Ａ) 特開 昭55−89908（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−41084（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−146011（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−199404（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】映像信号を磁気テープの長手方向に対して
斜め方向の映像トラックに順次記録しかつ該映像トラッ
クに記録された映像信号を再生する互いに逆方向に傾い
たアジマス角を持つ磁気ギャップを有する第１及び第２
の回転映像ヘッドと、 ２入力音声信号を前記磁気テープの長手方向の音声トラ
ックに記録しかつ該音声トラックに記録された音声信号
を再生する固定ヘッドと、 前記２入力音声信号を互いに異なる搬送周波数で周波数
変調して混合してなる２チャンネルの音声信号を前記映
像トラックに重ね書き記録しかつ該重ね書き記録された
音声信号を再生する互いに逆方向に傾き前記第１及び第
２の回転映像ヘッドの前記アジマス角度と異なった角度
のアジマス角度を持つ磁気ギャップを有する第１及び第
２の回転音声ヘッドと、 モード切換えスイッチとを備え、 前記第１及び第２の回転音声ヘッドを備えていない磁気
記録再生装置でも前記磁気テープの前記映像トラックに
前記第１及び第２の回転映像ヘッドにより記録された映
像信号及び前記磁気テープの長手方向の音声トラックに
前記固定ヘッドにより記録された音声信号を再生可能に
記録すると共に、前記モード切り換えスイッチによっ
て、再生時に映像トラック上の音声信号の記録の有無を
検出して前記映像トラック上の音声信号が検出された時
に前記第１及び第２の回転音声ヘッドからの２チャンネ
ルの再生音声信号を信号切換回路により自動的に選択す
るモードにするか、該信号切換回路に入力される前記２
チャンネルの再生音声信号かあるいは前記固定ヘッドか
らの再生音声信号かを手動で切換選択可能としたことを
特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57233867A JPH0695361B2 (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57233867A JPH0695361B2 (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59124008A JPS59124008A (ja) | 1984-07-18 |
| JPH0695361B2 true JPH0695361B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=16961808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57233867A Expired - Lifetime JPH0695361B2 (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0695361B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61258303A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-15 | Victor Co Of Japan Ltd | 音声信号再生装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5180203A (ja) * | 1975-01-10 | 1976-07-13 | Tokyo Shibaura Electric Co | Jikikirokusaiseisochi |
| JPS5589908A (en) * | 1978-12-27 | 1980-07-08 | Pioneer Electronic Corp | Video signal reproducing unit |
| JPS5741084A (en) * | 1980-08-25 | 1982-03-06 | Hitachi Ltd | Voice signal recording and reproducing device |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP57233867A patent/JPH0695361B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59124008A (ja) | 1984-07-18 |
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