JPH0695221B2 - 現像剤 - Google Patents
現像剤Info
- Publication number
- JPH0695221B2 JPH0695221B2 JP60242916A JP24291685A JPH0695221B2 JP H0695221 B2 JPH0695221 B2 JP H0695221B2 JP 60242916 A JP60242916 A JP 60242916A JP 24291685 A JP24291685 A JP 24291685A JP H0695221 B2 JPH0695221 B2 JP H0695221B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developer
- component
- developing device
- uniform
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G13/00—Electrographic processes using a charge pattern
- G03G13/06—Developing
- G03G13/08—Developing using a solid developer, e.g. powder developer
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G13/00—Electrographic processes using a charge pattern
- G03G13/06—Developing
- G03G13/08—Developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G13/09—Developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0819—Developers with toner particles characterised by the dimensions of the particles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S430/00—Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
- Y10S430/001—Electric or magnetic imagery, e.g., xerography, electrography, magnetography, etc. Process, composition, or product
- Y10S430/104—One component toner
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は静電潜像を可視化する現像装置に関する。更に
詳しく言えば本発明は現像剤担持体上に供給された一成
分現像剤を規制部材によって所定の厚さと帯電量を有し
た現像剤層とし、この現像剤層を静電潜像に搬送して可
視化する現像装置に関するものである。
詳しく言えば本発明は現像剤担持体上に供給された一成
分現像剤を規制部材によって所定の厚さと帯電量を有し
た現像剤層とし、この現像剤層を静電潜像に搬送して可
視化する現像装置に関するものである。
[従来の技術] 静電潜像担持体上に形成された静電潜像を現像する乾式
現像装置としては、従来からトナーとキャリヤーとから
成る二成分現像剤を使用し、キャリヤーとの摩擦帯電に
よりトナーに電荷を与えて帯電させたトナーを静電潜像
に静電吸着させる二成分現像剤が開発され実用に供され
ている。このようにトナーとキャリヤーとから成る二成
分現像剤を使用した現像装置は充分に実用に耐え得るも
のであるが、最近になって現像剤劣化防止の観点からト
ナーのみから成る一成分現像剤を使用した一成分現像方
法及び装置が提案されるようになってきた。
現像装置としては、従来からトナーとキャリヤーとから
成る二成分現像剤を使用し、キャリヤーとの摩擦帯電に
よりトナーに電荷を与えて帯電させたトナーを静電潜像
に静電吸着させる二成分現像剤が開発され実用に供され
ている。このようにトナーとキャリヤーとから成る二成
分現像剤を使用した現像装置は充分に実用に耐え得るも
のであるが、最近になって現像剤劣化防止の観点からト
ナーのみから成る一成分現像剤を使用した一成分現像方
法及び装置が提案されるようになってきた。
このような一成分現像装置として磁性現像剤を使用する
もの、非磁性現像剤を使用するもの、現像剤を静電潜像
保持体に直接接触させて現像するものあるいは非接触で
現像するものがある。
もの、非磁性現像剤を使用するもの、現像剤を静電潜像
保持体に直接接触させて現像するものあるいは非接触で
現像するものがある。
一成分現像装置として、例えば特開昭60-53975に開示さ
れているものが知られている。この1例を第1図に示
す。すなわち図中1は静電潜像保持体でその表面に表面
電位がおよそ200〜900Vの静電潜像2を保持している。
この静電潜像保持体1上に向って現像電極3上に厚さ1m
m、比抵抗1×1010Ωcm、比誘電率ε=30であるカーボ
ン及びグラスファイバー等を添加したフェノール製の現
像剤担持体4を間隔100〜400μを置いて対向させてあ
る。この現像剤担持体4の表面はサンドペーパー等によ
って軸方向(現像剤の搬送方向に対し直角の方向)に研
磨されておりその表面は粗さ(Rz,JIS規格,十点平均粗
さ)1〜10μmとなっている。現像剤担持体4にはホッ
パー10内に貯蔵されている現像剤5を現像剤担持体4上
に供給する供給部材6が深さ約1mmで圧接し、図中矢印
の方向に現像剤担持体4と同じ周速で回っている。供給
部材6としては圧接時に現像剤担持体4に加わる荷重を
小さくするため、シャフト8上にウレタン等の発泡体9
を巻き、表面に厚さ0.5〜1mmのEPDMゴム等を被覆したも
のが用いられる。ゴムの表面は高さ約200μm、15°の
等間隔で凹凸が設けてあり凸部にうまった現像剤5を現
像剤担持体4上に送っている。送られた現像剤5は現像
剤担持体4の回転(図中の矢印方向)により規制部材7
まで送られ摩擦帯電によって現像剤5に所望の電荷を付
与すると共に現像剤担持体4上に現像剤5の均一な層
(0.3〜1.0mg/cm2)を形成して静電潜像2に送られる。
れているものが知られている。この1例を第1図に示
す。すなわち図中1は静電潜像保持体でその表面に表面
電位がおよそ200〜900Vの静電潜像2を保持している。
この静電潜像保持体1上に向って現像電極3上に厚さ1m
m、比抵抗1×1010Ωcm、比誘電率ε=30であるカーボ
ン及びグラスファイバー等を添加したフェノール製の現
像剤担持体4を間隔100〜400μを置いて対向させてあ
る。この現像剤担持体4の表面はサンドペーパー等によ
って軸方向(現像剤の搬送方向に対し直角の方向)に研
磨されておりその表面は粗さ(Rz,JIS規格,十点平均粗
さ)1〜10μmとなっている。現像剤担持体4にはホッ
パー10内に貯蔵されている現像剤5を現像剤担持体4上
に供給する供給部材6が深さ約1mmで圧接し、図中矢印
の方向に現像剤担持体4と同じ周速で回っている。供給
部材6としては圧接時に現像剤担持体4に加わる荷重を
小さくするため、シャフト8上にウレタン等の発泡体9
を巻き、表面に厚さ0.5〜1mmのEPDMゴム等を被覆したも
のが用いられる。ゴムの表面は高さ約200μm、15°の
等間隔で凹凸が設けてあり凸部にうまった現像剤5を現
像剤担持体4上に送っている。送られた現像剤5は現像
剤担持体4の回転(図中の矢印方向)により規制部材7
まで送られ摩擦帯電によって現像剤5に所望の電荷を付
与すると共に現像剤担持体4上に現像剤5の均一な層
(0.3〜1.0mg/cm2)を形成して静電潜像2に送られる。
規制部材7は厚さ0.1mmのSUS304 CSP3/4Hのバネ材と、
その上の厚さ1mm、ゴム硬度50°のシリコーンゴム材と
で構成されており、シリコーンゴム材中には二酸化珪素
と二酸化チタンのフイラーが添加されている。規制部材
7と現像剤担持体4との間の接触圧は50〜300g/cmに設
定されている。
その上の厚さ1mm、ゴム硬度50°のシリコーンゴム材と
で構成されており、シリコーンゴム材中には二酸化珪素
と二酸化チタンのフイラーが添加されている。規制部材
7と現像剤担持体4との間の接触圧は50〜300g/cmに設
定されている。
現像電極3には直流電圧200〜400Vを重畳した、周波数
1〜10KHz、Vppが400〜4500Vの高周波交番電圧が印加さ
れており静電潜像保持体上1の静電潜像部2に周辺電場
を形成して現像剤5を移動させ現像を行なわせる。
1〜10KHz、Vppが400〜4500Vの高周波交番電圧が印加さ
れており静電潜像保持体上1の静電潜像部2に周辺電場
を形成して現像剤5を移動させ現像を行なわせる。
現像剤5は非磁性一成分系の現像剤であり、スチレン樹
脂やアクリル樹脂等の各種熱可塑性樹脂中にカーボンブ
ラック等の顔料や含金属染料等の極性制御剤を分散し、
粉砕、分級によって5〜20μmの大きさとしたものであ
るが、場合によっては現像剤5の現像剤担持体4から静
電潜像2への移動性を高めるために現像剤5粒子に対し
0.1〜2.0重量%の範囲で疎水性シリカを添加してもよ
い。
脂やアクリル樹脂等の各種熱可塑性樹脂中にカーボンブ
ラック等の顔料や含金属染料等の極性制御剤を分散し、
粉砕、分級によって5〜20μmの大きさとしたものであ
るが、場合によっては現像剤5の現像剤担持体4から静
電潜像2への移動性を高めるために現像剤5粒子に対し
0.1〜2.0重量%の範囲で疎水性シリカを添加してもよ
い。
上述したような従来の一成分現像方法においては、規制
部材7を通過した後の現像剤5の層の均一性が画質に大
きな影響を与える。すなわち均一な現像剤5の層が得ら
れた場合にはベタ黒画像が均一で濃く、背景部にかぶり
のない鮮明な画像が得られるのに対し、現像剤5の層が
不均一な場合にはベタ黒画像が不均一で薄く背景部かぶ
りのひどい画像しか得られない。
部材7を通過した後の現像剤5の層の均一性が画質に大
きな影響を与える。すなわち均一な現像剤5の層が得ら
れた場合にはベタ黒画像が均一で濃く、背景部にかぶり
のない鮮明な画像が得られるのに対し、現像剤5の層が
不均一な場合にはベタ黒画像が不均一で薄く背景部かぶ
りのひどい画像しか得られない。
従来、同じ材料の現像剤5を使用しても現像剤5の層が
均一な場合や不均一な場合があり、安定した均一な現像
剤5の層が得られずベタ黒画像が不均一で濃度が薄く、
かぶりのひどい画像しか得られなかった。
均一な場合や不均一な場合があり、安定した均一な現像
剤5の層が得られずベタ黒画像が不均一で濃度が薄く、
かぶりのひどい画像しか得られなかった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は上述した現像方法の問題点を解決し、常
に現像剤が現像剤担持体上に均一な層として得られ背景
部かぶりの全くないベタ黒画像の均一なコピー画像が得
られる現像剤を提供することにある。
に現像剤が現像剤担持体上に均一な層として得られ背景
部かぶりの全くないベタ黒画像の均一なコピー画像が得
られる現像剤を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは、上述した従来の問題点に対し種々の検討
を加えた結果、現像剤担持体上の現像剤の均一性が良好
となるためにはトナーとして粒径分布が一定の条件をみ
たすトナーを使用すればよいことを見出した。
を加えた結果、現像剤担持体上の現像剤の均一性が良好
となるためにはトナーとして粒径分布が一定の条件をみ
たすトナーを使用すればよいことを見出した。
すなわち、本発明は、現像剤担持体に規制部材を当接し
て現像剤担持体上に一成分現像剤の薄層を形成し前記薄
層の現像剤を静電潜像保持体上の現像部へ供給して顕像
化する一成分現像装置用現像剤において、前記現像剤が
粉砕、分級により調製されるものであって、次式 d75/d25≦d50/40+1.2 [式中、d25、d50及びd75は、現像剤粒子を小さい方か
ら積算したときに、全粒子に対する体積あるいは重量百
分率が、それぞれ25%、50%及び75%となるときの粒子
径を表わす。]で示される関係を充たし、かつd50が7
〜14μmの範囲にあることを特徴とするものである。
て現像剤担持体上に一成分現像剤の薄層を形成し前記薄
層の現像剤を静電潜像保持体上の現像部へ供給して顕像
化する一成分現像装置用現像剤において、前記現像剤が
粉砕、分級により調製されるものであって、次式 d75/d25≦d50/40+1.2 [式中、d25、d50及びd75は、現像剤粒子を小さい方か
ら積算したときに、全粒子に対する体積あるいは重量百
分率が、それぞれ25%、50%及び75%となるときの粒子
径を表わす。]で示される関係を充たし、かつd50が7
〜14μmの範囲にあることを特徴とするものである。
下記の表1に示す種々の粒径分布を有する現像剤(A〜
Q)を用いて、規制部材により規制後の現像剤担持体上
の現像剤層の均一性を目視により観察した。その結果を
表1及び第2図に示す。
Q)を用いて、規制部材により規制後の現像剤担持体上
の現像剤層の均一性を目視により観察した。その結果を
表1及び第2図に示す。
均一な現像剤層から得られる場合(○)と均一性が不良
な場合(×)とをd50を横軸、 d75/d25を縦軸にプロットしたところ明らかな相関があ
りこの相関はd75/d25=d50/40+1.2で示され、この直
線の下部領域において均一なトナー層が形成されたので
ある。
な場合(×)とをd50を横軸、 d75/d25を縦軸にプロットしたところ明らかな相関があ
りこの相関はd75/d25=d50/40+1.2で示され、この直
線の下部領域において均一なトナー層が形成されたので
ある。
[実施例] 以下実施例を挙げて本発明を説明する。
実施例1 第1図に示した現像剤担持体4の径を20mmとした現像装
置に、d75/d25=1.2、d50=10(μm)であるスチレン
アクリル樹脂中にカーボンブラック8重量部、含金染料
2重量部を含有させて作られた現像剤を入れてテストし
た結果均一な現像剤5の層が得られ良好なコピー画像が
得られた。
置に、d75/d25=1.2、d50=10(μm)であるスチレン
アクリル樹脂中にカーボンブラック8重量部、含金染料
2重量部を含有させて作られた現像剤を入れてテストし
た結果均一な現像剤5の層が得られ良好なコピー画像が
得られた。
比較例として同じ現像装置を使用してd75/d25=1.7、d
50=10(μm)とした上記組成の現像剤をテストしたと
ころ現像剤の層は不均一で良好なコピー画像は得られな
かった。
50=10(μm)とした上記組成の現像剤をテストしたと
ころ現像剤の層は不均一で良好なコピー画像は得られな
かった。
実施例2 第1図に示した現像剤担持体4の径を15μmとし規制部
材としてSUSバネ材上に五酸化バナジウムを1重量%含
有したシリコーンゴム材とした現像装置にd75/d25=1.
3、d50=12(μm)であるスチレンアクリル樹脂中にフ
タロシアニンブルー顔料4重量部、第4級アンモニウム
塩1重量部を含有させて作られた現像剤を入れて静電潜
像を−150〜800Vに帯電してテストした結果、均一な現
像剤5の層が得られ、良好な青色コピー画像が得られ
た。
材としてSUSバネ材上に五酸化バナジウムを1重量%含
有したシリコーンゴム材とした現像装置にd75/d25=1.
3、d50=12(μm)であるスチレンアクリル樹脂中にフ
タロシアニンブルー顔料4重量部、第4級アンモニウム
塩1重量部を含有させて作られた現像剤を入れて静電潜
像を−150〜800Vに帯電してテストした結果、均一な現
像剤5の層が得られ、良好な青色コピー画像が得られ
た。
実施例3 第3図に示したように現像剤担持体24の内側にマグネッ
トを入れた磁性現像装置にd75/d25=1.2、d50=11(μ
m)であるスチレンアクリル樹脂中にカーボンブラック
2重量部、マグネタイト40重量部を含有させて調整した
磁性現像装置を入れてテストしたところ均一な現像剤層
が得られ良好なコピー画像が得られた。
トを入れた磁性現像装置にd75/d25=1.2、d50=11(μ
m)であるスチレンアクリル樹脂中にカーボンブラック
2重量部、マグネタイト40重量部を含有させて調整した
磁性現像装置を入れてテストしたところ均一な現像剤層
が得られ良好なコピー画像が得られた。
比較例として同じ現像装置を使用してd75/d25=2.0、d
50=11(μm)とした上記組成の現像剤を用いてテスト
した結果、現像剤の層は不均一で良好なコピー画像は得
られなかった。
50=11(μm)とした上記組成の現像剤を用いてテスト
した結果、現像剤の層は不均一で良好なコピー画像は得
られなかった。
[発明の効果] 本発明は一成分現像装置において、現像剤として粒径分
布がd75/d25≦d50/40+1.2[式中、d25、d75は、現像
剤粒子を小さい方から積算したときに、全粒子に対する
体積あるいは重量百分率が、それぞれ25%、50%及び75
%となるときの粒子径である。]の関係を充たす現像剤
を使用したものであり、規制部材によって規制した後、
現像剤担持体上に均一な現像剤層が形成されるため均一
で濃いベタ黒画像が得られ、また背景部にかぶりを生ず
ることがない。
布がd75/d25≦d50/40+1.2[式中、d25、d75は、現像
剤粒子を小さい方から積算したときに、全粒子に対する
体積あるいは重量百分率が、それぞれ25%、50%及び75
%となるときの粒子径である。]の関係を充たす現像剤
を使用したものであり、規制部材によって規制した後、
現像剤担持体上に均一な現像剤層が形成されるため均一
で濃いベタ黒画像が得られ、また背景部にかぶりを生ず
ることがない。
第1図は非磁性一成分現像装置例の概略図、第2図はト
ナーの粒径分布と現像剤担持体上の現像層との関係を示
すグラフ、第3図は磁性一成分現像装置例の概略図であ
る。 図中符号 1……静電潜像保持体;2……静電潜像;3……現像電極;
4,24……現像剤担持体;5……現像剤;6……供給部材;7,2
7……規制部材;8……シャフト;9……発泡体;10,30……
ホッパー。
ナーの粒径分布と現像剤担持体上の現像層との関係を示
すグラフ、第3図は磁性一成分現像装置例の概略図であ
る。 図中符号 1……静電潜像保持体;2……静電潜像;3……現像電極;
4,24……現像剤担持体;5……現像剤;6……供給部材;7,2
7……規制部材;8……シャフト;9……発泡体;10,30……
ホッパー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山室 隆 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ツクス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 梶本 昌嗣 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ツクス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 塚越 一彦 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ツクス株式会社海老名事業所内
Claims (3)
- 【請求項1】現像剤担持体に規制部材を当接して現像剤
担持体上に一成分現像剤の薄層を形成し前記薄層の現像
剤を静電潜像保持体上の現像部へ供給して顕像化する一
成分現像装置用現像剤において、前記現像剤が粉砕、分
級により調製されるものであって、次式 d75/d25≦d50/40+1.2 [式中、d25、d50及びd75は、現像剤粒子を小さい方か
ら積算したときに、全粒子に対する体積あるいは重量百
分率が、それぞれ25%、50%及び75%となるときの粒子
径を表わす。]で示される関係を充たし、かつd50が7
〜14μmの範囲にあることを特徴とする一成分現像装置
用現像剤。 - 【請求項2】非磁性一成分現像剤である特許請求の範囲
第1項に記載の現像剤。 - 【請求項3】磁性一成分現像剤である特許請求の範囲第
1項に記載の現像剤。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60242916A JPH0695221B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 現像剤 |
US07/659,471 US5063133A (en) | 1985-10-31 | 1991-02-25 | Electrophotographic developing system comprising toner having specific particle size distribution |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60242916A JPH0695221B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 現像剤 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7268970A Division JP2958554B2 (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 画像形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62103675A JPS62103675A (ja) | 1987-05-14 |
JPH0695221B2 true JPH0695221B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=17096117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60242916A Expired - Lifetime JPH0695221B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 現像剤 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5063133A (ja) |
JP (1) | JPH0695221B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2590921B2 (ja) * | 1987-08-28 | 1997-03-19 | 富士ゼロックス株式会社 | 一成分現像方法 |
JP2751210B2 (ja) * | 1988-06-17 | 1998-05-18 | ミノルタ株式会社 | 現像装置 |
JP2667548B2 (ja) * | 1990-04-13 | 1997-10-27 | 三田工業株式会社 | 電子写真用トナー |
US5397670A (en) * | 1993-07-13 | 1995-03-14 | Industrial Technology Research Institute | Single-component non-magnetic toner developer for electrophotographic processes |
TW402698B (en) | 1995-11-02 | 2000-08-21 | Fuji Xerox Co Ltd | Toner for electrostatic-image development and image forming process using the same |
US7779020B2 (en) * | 2002-03-01 | 2010-08-17 | International Business Machines Corporation | Small-footprint applicative query interpreter method, system and program product |
JP3885403B2 (ja) * | 1998-04-14 | 2007-02-21 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 一成分現像方法 |
JP3870600B2 (ja) | 1998-04-15 | 2007-01-17 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 静電潜像現像用非磁性トナー |
US6929893B2 (en) | 2002-09-19 | 2005-08-16 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrostatic image dry toner composition, developer for developing electrostatic latent image and image forming method |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60131545A (ja) * | 1983-12-20 | 1985-07-13 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 現像方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4122024A (en) * | 1974-05-30 | 1978-10-24 | Xerox Corporation | Classified toner materials |
US4108786A (en) * | 1975-12-16 | 1978-08-22 | Mita Industrial Company Ltd. | Magnetic dry developer for electrostatic photography and process for preparation thereof |
JPS5824338B2 (ja) * | 1977-02-07 | 1983-05-20 | ロ−レルバンクマシン株式会社 | 金種等の表示印刷機構を有する硬貨包装機 |
US4284701A (en) * | 1977-11-03 | 1981-08-18 | International Business Machines Corporation | Electrophotographic toner of specific size distribution |
DE3315005A1 (de) * | 1982-04-27 | 1983-10-27 | Canon K.K., Tokyo | Magnetischer toner |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP60242916A patent/JPH0695221B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-02-25 US US07/659,471 patent/US5063133A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60131545A (ja) * | 1983-12-20 | 1985-07-13 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 現像方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5063133A (en) | 1991-11-05 |
JPS62103675A (ja) | 1987-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2843660B2 (ja) | 現像装置 | |
JPH0695221B2 (ja) | 現像剤 | |
JPS59223469A (ja) | 現像装置 | |
JP2958554B2 (ja) | 画像形成方法 | |
JPH0384570A (ja) | 現像装置 | |
JP2843651B2 (ja) | 現像装置 | |
JPH026059B2 (ja) | ||
JP3184625B2 (ja) | 現像装置 | |
JPH07140730A (ja) | 静電荷像の高速現像方法 | |
JPH07181786A (ja) | 現像装置 | |
JPH0478993B2 (ja) | ||
JP3050727B2 (ja) | 画像形成装置及び現像装置 | |
JPH05346727A (ja) | 現像装置および現像剤担持体 | |
JPS6053973A (ja) | 非磁性一成分現像装置 | |
JP2717667B2 (ja) | 一成分現像方法 | |
JP3167060B2 (ja) | 現像装置 | |
JPH11119547A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
JPH0342675B2 (ja) | ||
JPH05265316A (ja) | 現像装置 | |
JP2632053B2 (ja) | トナー現像装置 | |
JP3198364B2 (ja) | 帯電方法 | |
JPH0614221B2 (ja) | 現像装置 | |
JPS647665B2 (ja) | ||
JPH06102705A (ja) | 非磁性一成分現像装置 | |
JPH05289485A (ja) | 現像装置 |