JPH0695101B2 - 論理信号解析装置のタイミング測定装置 - Google Patents

論理信号解析装置のタイミング測定装置

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JPH0695101B2
JPH0695101B2 JP61314341A JP31434186A JPH0695101B2 JP H0695101 B2 JPH0695101 B2 JP H0695101B2 JP 61314341 A JP61314341 A JP 61314341A JP 31434186 A JP31434186 A JP 31434186A JP H0695101 B2 JPH0695101 B2 JP H0695101B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
本発明は論理信号解析装置、例えばいわゆるロジックア
ナライザなどのような被測定論理信号の状態およびタイ
ミングの解析機能をもつ測定装置における、前記被測定
論理信号のタイミングを測定する装置に関する。 なお論理もしくはレベル“High",“Low"または“1",
“0"は単に“H",“L"または“1",“0"と記すものとす
る。 また以下各図において同一の符号は同一または相当部分
を示す。
【従来の技術】
第5図は従来および本発明の論理信号解析装置(以下ロ
ジックアナライザという)の正面パネルの一例であり、
第6図(1),(2)は第5図(A)のロジックアナラ
イザ1の表示画面2上に表示された被測定論理信号LSの
波形等を示すタイミングチャートである。このロジック
アナライザ1は、通常、1または複数の被測定論理信号
を同時に入力しこの入力信号を所定の高速の周期で順次
サンプリングして、このサンプリングによって得られた
時系列の2値データを内部の表示用メモリ(後述)に記
憶したのち、この記憶データに基づいて入力した被測定
論理信号の波形を第6図(1),(2)のように表示す
るものである。 第5図(A)の3はロジックアナライザ1の操作キー部
であり、同図(B)はこの操作キー部3内のカーソル
(つまり第6図の被測定論理信号LSの波形上の2点間の
時間を測定するために測定の始点および終点を表示する
縦の細線)の移動指令を操作入力するためのカーソルシ
フトキー30の拡大図で、30(31,32)は測定の始点を示
すカーソルCSをそれぞれ右,左にシフトするためのカー
ソルCS右シフトキー,カーソルCS左シフトキーである。
また30(33,34)は同様に測定の終点を示すカーソルCE
をそれぞれ右,左にシフトするためのカーソルCE右シフ
トキー,カーソルCE左シフトキーである。 第6図(2)は同図(1)の被測定論理信号LSの波形の
時間軸を拡大するように操作キー部3中の所定のキーを
操作したときに表示画面2に表示される波形図で、この
拡大波形の信号を便宜上拡大論理信号LS1として区別す
る。また同図(3)は前記信号LS,LS1についての前記の
時系列のサンプリングの時点(サンプリング点)tSを示
す説明図である。 第6図(1)で例えば被測定論理信号LSの点A1と点A2間
の時間Tを測定しようとするとき、画面上のカーソルCS
をカーソルCS右シフトキー31やカーソルCS左シフトキー
32を用いて点A1に一致させ、カーソルCEをカーソルCE右
シフトキー33やカーソルCE左シフトキー34を用いて点A2
に一致させるとカーソルCSとカーソルCE間、つまり点A1
と点A2間の時間Tが表示画面2上に表示される。このよ
うな方法で従来は論理信号のタイミング測定が行われて
いる。 なおここでカーソルCSまたはCEをシフトする操作方法と
しては、カーソルシフトキー31〜34の各々を押す毎に、
カーソルはそれぞれ前記のサンプリング点tSの1個分だ
け移動する。また、一定時間(例えば2〜3秒程度)以
上カーソルシフトキーを押し続けると自動的にサンプリ
ング点tSの1個分ずつ移動していくものである。 なお第7図は従来のこのようなタイミング測定における
ロジックアナライザ1内のCPU(後述)の動作を示すフ
ローチャートである。同図においてステップS1では、カ
ーソルシフトキー30(31〜34)が押されたかどうかを調
べ、押されていればステップS2へ、または押されていな
ければステップS10へそれぞれ進む。ステップS2ではカ
ーソルCS右シフトキー31が押されているかどうかを調
べ、もし押されていると判定したときは、ステップS3へ
進み、右へ+1だけずれたサンプリング点tSへカーソル
CSをシフトする(ただサンプリング点の右端の位置に達
した場合はそのままである。)そしてステップS10へ進
む。ステップS4とS5,ステップS6とS7,そしてステップS8
とS9の場合も、上記のステップS2とS3と同様の処理を行
い、ステップS10へ進む。 ステップS10では、カーソルCSとカーソルCE間の位置か
ら、2点間の時間Tを次式(1)のように求め、表示画
面2に表示する。 T=To(CE−CS) ここで T:カーソルCEとCS間の時間 To:サンプリング間隔 CE:カーソルCEの位置(終点) CS:カーソルCSの位置(起点)
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら、ロジックアナライザ1へ被測定論理信号
LSを入力するときのサンプリング間隔Toが短くなってく
ると、表示画面上2では、第6図(1)の被測定論理信
号LS上の点A1にカーソルCSを一致させたつもりでも、時
間軸を拡大してみると、例えば同図(2),(3)に示
すように被測定論理信号LSまたは拡大論理信号LS1上の
前記の点A1に対応するサンプリング点tSiにカーソルCS
が本来、セットされるべきはずなのに、1つずれたサン
プリング点tSi-1またはtSi+1にセットされていることが
ある。 従って正確にこのような時間を測定しようとすると、第
6図(2)のように一旦時間軸を拡大して、カーソルCS
(またはCE)が拡大論理信号LS1上の測定位置にセット
されていることを確認する必要があり、煩雑で測定回数
が多い時は、カーソルシフトキーの操作回数の増加し特
に操作性が低下するという問題点がある。 この発明の目的は、ロジックアナライザ1の表示画面2
に図示された被測定論理信号波形上の2点間の時間測定
をカーソルCSとCEを用いて行う場合に、被測定論理信号
波形の立上り点または立下り点に対応するサンプリング
点を自動的に検索して、この点にカーソルを位置させて
表示する手段を備えたロジックアナライザを提供するこ
とにより、その操作性を簡便にすることにある。
【問題点を解決するための手段】
前記問題点を解決するために本発明の装置は、被測定信
号としての“H",“L"の論理信号(被測定論理信号LSな
ど)を所定の高速周期(サンプリング間隔Toなど)で順
次サンプリングし、このサンプリングで得た時系列の2
値データ(サンプリングデータMなど)をメモリ(表示
用メモリ15など)に記憶し、このメモリ内の2値データ
に基づいて前記論理信号の波形を表示装置(表示器17な
ど)の画面(表示画面2など)に表示し、さらに 前記波形内の2点間の時間を計測するために、前記画面
上に表示され、この計測の起点と終点とをそれぞれ表わ
す点または線(以下この点または線を一括してカーソル
(CS,CEなど)という)を、前記波形の時間軸の正また
は逆方向へそれぞれ移動すべき旨の指令を操作入力する
カーソル移動指令入力手段(カーソルシフトキー30(31
〜34)など)、を備えた論理信号解析装置において、 前記カーソルの移動時そのカーソルを被測定信号に対応
する論理信号の変化時点で停止させる条件である停止モ
ードを設定するカーソル停止モード設定手段(カーソル
停止モード設定スイッチ40(41〜43)など)と、 前記カーソル移動指令入力手段の操作のつど、前記画面
に表示された論理信号の波形の時間軸方向に“L"から
“H"へ切換わる点(以下立下り点という)のみ、同じく
“H"から“L"へ切換わる点(以下立下り点という)の
み、または前記立上り点および立下り点のうち、操作さ
れた前記カーソル移動指令入力手段によって定められる
前記カーソルの移動方向において最初に現われる点であ
って、かつ設定された前記停止モードに適合する点を、
前記メモリの記憶内容から検索し、この検索された立上
り点または立下り点に前記カーソルを停止させるカーソ
ル停止手段(CPU10など)と、前記カーソル停止手段に
より停止した2つのカーソル間の時間間隔を測定する手
段(CPU10等)と、を備えたことを特徴とする。
【作用】
前記カーソル停止モード設定手段、つまりカーソル停止
モード設定スイッチ41〜43は3つの停止モード、即ち前
記立上り点のみをカーソルの停止点とする“立上り”モ
ード、前記立下り点のみをカーソルの停止点とする“立
下り”モード、並びに前記立上り点および立下り点を共
にカーソルの停止点とする“変化”モードの1つづつを
それぞれ選択設定する。 前記カーソル停止手段は、前記カーソル移動指令入力手
段、つまりカーソルシフトキーの操作(押し)のつど、
例えばカーソルCS右シフトキー(即ち測定の始点を示す
カーソルCSを右方向(時間軸方向)にシフトさせるキ
ー)を操作した場合を例にとると、その1回の操作毎
に、被測定論理信号LSの波形の時間軸方向に向けてカー
ソルCSをその現在位置から移動させ、“立上り”モード
の場合は前記メモリ内の当該論理信号LSの2値データか
ら、前記カーソルCSの移動中始めて遭遇する立上り点を
検索し、“立下り”モードの場合は同じく始めて遭遇す
る立下り点を検索し、また“変化”モードの場合は同じ
く始めて遭遇する立上り点または立下り点を検索して、
この検索された立上り点または立下り点へカーソルCSを
停止させる。
【実施例】
以下第1図〜第4図に基づいて本発明の実施例を説明す
る。第1図は本発明装置の一実施例としての構成を示す
ブロック回路図、第2図と第3図は同じくそれぞれ第1
図の要部動作を説明するためのタイミングチャートとフ
ローチャート、また第4図は同じくカーソル停止設定モ
ードの説明図である。 第1図において、マイクロコンピュータ(CPUとも略記
する)10は本発明のロジックアナライザ1全体の制御の
中心的な役割を果たしており、バスB1を介してRAM11,RO
M12,入力信号測定回路13,操作入力回路14内のキー読込
回路18、そして表示メモリ15に接続されている。前記CP
U10は被測定論理信号LSを入力信号測定回路13を介し
て、予め設定された前記のサンプリング間隔Toでサンプ
リングしつつ読込み、“1",“0"の時系列の2値データ
(サンプリングデータ)として表示メモリ15へ格納す
る。表示コントローラ16は表示用メモリ15を介してCPU1
0とデータの交換を行っており、表示器17を介し前記表
示画面2への表示を行っている。 操作入力回路14中には、前記カーソルシフトキー30とし
てのカーソルCS右シフトキー31,カーソルCS左シフトキ
ー32,カーソルCE右シフトキー33,カーソルCE左シフトキ
ー34が含まれており、この各キー31〜34が押されたかど
うかをCPU10は判定している。 また操作入力回路14内には本発明の主要手段であるカー
ソル停止モード設定スイッチ40としての、立上り設定ス
イッチ41,立下り設定スイッチ42および変化設定スイッ
チ43が設けられている。この設定スイッチ41,42,43は、
この各スイッチのいずれか一つのみがONするように設定
され、このON状態をCPU10が読込み、設定されたカーソ
ル停止設定モードが後述の“立上り”モード,“立下
り”モード,“変化”モードの何れであるかを判定す
る。 第2図は本発明のタイミング測定方式を説明するための
タイミングチャートである。この図は表示画面2上で図
示される被測定論理信号LSの波形(同図(1))と、表
示用メモリ15に格納されている該信号LSについての時系
列のサンプリングデータM(同図(2))との対応を示
している。即ち被測定論理信号LSのサンプリング点tS11
(“L")からtS12(“H")へ立上る変化位置では、この
サンプリングに基づくサンプリングデータMはM11
(“0")からM12(“1")に変化している。 同様にサンプリング点tS21(“H")からtS22(“L")へ
立下る変化位置では、対応するサンプリングデータMは
M21(“1")からM22(“0")に変化しており、サンプリ
ング点tS31(“L")からtS32へ立上る変化位置では、対
応するサンプリングデータMはM31(“0")からM32
(“1")に変化している。 またCS1〜CS3は後述のように本発明によって移動したカ
ーソルCSが停止する位置を示す。 第4図は前記カーソル停止モード設定スイッチ40(41〜
43)のそれぞれによって設定される“立上り”モード,
“立下り”モード,“変化”モード,と、このモード設
定時に前記カーソルシフトキー30(31〜34)の操作によ
ってカーソルCS(またはCE)が表示画面2に表示された
被測定論理信号LSの波形上を移動停止する際のカーソル
停止位置における、該論理信号LSについてのサンプリン
グデータMの変化状況(変化パターン)との対応関係を
示している。 次に第1図,第2図,第4図を参照しつつ、第3図によ
り第1図のCPU10の要部動作を説明する。この第3図は
前記第7図に対応するもので、第7図のステップS1,S2,
……と第3図のステップR1,R2,……とがそれぞれ対応し
ている。第7図と差異があるステップR3について説明す
ると、ステップS3では、単にカーソルCSを+1だけ右へ
シフトしていたのに対し、第3図のステップR3では、ま
ずステップR31で、設定されている前記カーソル停止設
定モードを判定する。 次に、ステップR32では、立上り設定スイッチ41がONか
否か、つまり設定されているカーソル停止設定モードが
第4図No.1の“立上り”モードであるかどうかを判定
し、一致する場合はステップR33へ、不一致の場合はス
テップR36へそれぞれ進む。ステップR33では、被測定論
理信号LSのサンプリングデータMにおける現在の位置か
ら右方向のデータ中でデータMが“0"から“1"へ始めて
立上る点を探す。ステップR34では、もし該当する立上
り点があれば、ステップR35へ進み、無ければステップR
6へ進む。ステップR35では、カーソルCSを現在の位置か
ら当該の立上り点の位置まで右方向へシフトする。 例えば第2図において、現在のカーソルCSはカーソルCS
1のように被測定論理信号LSのサンプリング点tS12上に
あるものとする。CPU10は、サンプリングデータMを現
在のデータM12から右方向に向かって調べていくと、例
えば番目のデータM31と番目のデータM32との間にお
いて、始めて“0"から“1"への立上りを検出することに
なる。従って、CPU10はデータM32に対応するサンプリン
グ点tS32にカーソルCSをCS3のようにシフトする。 ステップR36では立下り設定スイッチ42がONか否か、つ
まりカーソル停止設定モードが第4図のNo.2の“立下
り”モードであるか否かを判定し、一致する場合はステ
ップR37へ、不一致の場合はステップR38へそれぞれ進
む。ステップR37では前記のステップR33〜R35と同様に
現在のカーソルCSの位置から右方向へ前記サンプリング
データMが始めて“1"から“0"へ変化する点を探し、カ
ーソル位置を当該の点へ移動する。 例えば第2図の場合、現在のカーソルCSの位置が前記と
同様、CS1の位置にあったとすれば、CPU10はこのカーソ
ルCSをCS2のように被測定論理信号LSのサンプリング点t
S22(サンプリングデータM22の点)に移動する。 ステップR38では変化設定スイッチ43がONから否か、つ
まりカーソル停止設定モードが第4図のNo.3の“変化”
モードであるか否かを判定し、一致する場合はステップ
R39へ、不一致の場合はステップR6へそれぞれ進む。 ステップR39では前記のステップR33〜R35、またはR37と
同様に現在のカーソルCSの位置から右方向へ前記サンプ
リングデータMが始めて“0"から“1",または“1"から
“0"へ変化する点を探し、カーソルCSの位置を当該の点
へ移動する。 例えば第2図の現在のカーソルCSの位置が前記と同様、
CS1であるとすれば、このカーソルCSは新たにCS2の位置
に移動する。 このようにして、カーソルCS右シフトキー31が押された
時の処理がなされる。同様にして、カーソルCS左シフト
キー32が押された時の処理がステップR4,R5でなされ
る。ステップR6では、カーソルCE右シフトキー33および
同左シフトキー34が押された時の処理を行っているが、
上記のステップR2〜R5と同様である。 従って、1回、カーソルCSシフトキー(またはカーソル
CEシフトキー)を押しただけで、そのつど設定されたカ
ーソル停止設定モードに対応するサンプリングデータM
の変化パターンとなる、被測定論理信号LSのサンプリン
グ点にカーソルCS(またはカーソルCE)をシフトさせる
ことができることになる。
【発明の効果】
本発明によれば、ロジックアナライザにおいてカーソル
停止設定モードを設定する手段としてのカーソル停止モ
ード設定スイッチ40、つまり立上り設定スイッチ41,立
下り設定スイッチ42,変化設定スイッチ43を設け、 カーソルシフトキーを押すたびに、被測定論理信号上の
“H",“L"のレベル変化を生ずる点のうち、前記設定モ
ードに適合する点、つまり立上り点のみ,立下り点の
み,または立上り点および立下り点を当該被測定論理信
号のサンプリングデータ内から順次自動的に検索してこ
の検索位置にカーソルを停止させることとしたので、 表示画面に表示された被測定論理信号の波形上の2点間
の時間を測定するのに必要なキー操作回数を大幅に減少
させることができ、操作性が改善されるとともに、目視
によるカーソル位置のセット方式にみられるような位置
のセットミスも避けられるので測定の信頼性が向上する
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例としての構成を示すブロ
ック回路図、第2図は第3図は同じくそれぞれ第1図の
要部動作を説明するためのタイミングチャートとフロー
チャート、第4図は同じくカーソル停止設定モードの説
明図、第5図は本発明および従来の装置の正面パネルの
例を示す図、第6図は表示された被測定論理信号の波形
とその測定方法を説明するためのタイミングチャート、
第7図は第3図に対応する従来装置のフローチャートで
ある。 1:ロジックアナライザ、2:表示画面、3:操作キー部、1
0:マイクロコンピュータ(CPU)、11:RAM、12:ROM、13:
入力信号測定回路、LS:被測定論理信号、14:操作入力回
路、15:表示用メモリ、16:表示コントローラ、17:表示
器、18:キー読込回路、30(31〜34):カーソルシフト
キー、(31:カーソルCS右シフトキー、32:カーソルCS左
シフトキー、33:カーソルCE右シフトキー、34:カーソル
CE左シフトキー)、40(41〜43):カーソル停止モード
設定スイッチ、(41:立上り設定スイッチ、42:立下り設
定スイッチ、43:変化設定スイッチ)、T:時間、To:サン
プリング間隔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被測定信号としての“H",“L"の論理信号
    を所定の高速周期で順次サンプリングし、このサンプリ
    ングで得た時系列の2値データをメモリに記憶し、この
    メモリ内の2値データに基づいて前記論理信号の波形を
    表示装置の画面に表示し、さらに、前記波形内の2点間
    の時間を計測するために、前記画面上に表示され、この
    計測の起点と終点とをそれぞれ表す点または線(以下こ
    の点または線を一括してカーソルという)を、前記波形
    の時間軸の正または逆方向へそれぞれ移動すべき旨の指
    令を操作入力するカーソル移動指令入力手段を備えた論
    理信号解析装置において、 前記カーソルの移動時そのカーソルを被測定信号に対応
    する論理信号の変化時点で停止させる条件である停止モ
    ードを設定するカーソル停止モード設定手段と、 前記カーソル移動指令入力手段の操作のつど、前記画面
    に表示された論理信号の波形の時間軸方向に“L"から
    “H"へ切換わる点(以下立上り点という)のみ、同じく
    “H"から“L"へ切換わる点(以下立下り点という)の
    み、または前記立上り点および立下り点のうち、操作さ
    れた前記カーソル移動指令入力手段によって定められる
    前記カーソルの移動方向において最初に現れる点であっ
    て、かつ設定された前記停止モードに適合する点を、前
    記メモリの記憶内容から検索し、この検索された立上り
    点または立下り点に前記カーソルを停止させるカーソル
    停止手段と、 前記カーソル停止手段により停止した2つのカーソル間
    の時間間隔を測定する手段と、を備えたことを特徴とす
    る論理信号解析装置のタイミング測定装置。
JP61314341A 1986-12-24 1986-12-24 論理信号解析装置のタイミング測定装置 Expired - Lifetime JPH0695101B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5866865A (ja) * 1981-10-17 1983-04-21 Iwatsu Electric Co Ltd 信号観測装置
JPS58216961A (ja) * 1983-05-31 1983-12-16 Sony Tektronix Corp ロジツク・アナライザ

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