JPH0694938A - 多チャンネルアレイモジュール構造 - Google Patents

多チャンネルアレイモジュール構造

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Publication number
JPH0694938A
JPH0694938A JP4248020A JP24802092A JPH0694938A JP H0694938 A JPH0694938 A JP H0694938A JP 4248020 A JP4248020 A JP 4248020A JP 24802092 A JP24802092 A JP 24802092A JP H0694938 A JPH0694938 A JP H0694938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
array
optical
optical fiber
lens
module structure
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4248020A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihiro Takamatsu
道弘 高松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0694938A publication Critical patent/JPH0694938A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光結合効率を所定レべルに維持しつつ簡易・
簡便にそして容易に光ファイバアレイと光部品との光結
合を行い得るようにした多チャンネルアレイモジュール
構造を実現する。 【構成】 光ファイバアレイ10,26とこれと光連結
されるべき光部品17,39との間に、光ファイバアレ
イ10,26の連結端部の各光ファイバ11,27を所
定配置で平行に整列させ得る整列部材8,24と、前記
整列部材8,24による光ファイバ11,27の整列配
置と合致するように所定ピッチで形成されたレンズ部を
有するレンズアレイ15,29,37とを配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多チャンネルアレイモ
ジュール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバアレイとLDアレイやPDア
レイ等の光部品とを光結合する場合、特に、光結合方向
に垂直な面内方向に光部品が複数点在するような場合に
は、例えば光ファイバアレイを適宜分割して個々の光結
合を行うようにすることが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、光結合箇所
が増えると、その作業能率・効率や光結合効率等が悪化
し易く、このため、多チャンネルアレイモジュールにつ
いては、未だ実用化レベルに到達していないのが現状で
ある。そこで、本発明においては、光結合効率を所定レ
ベルに維持しつつ簡易・簡便にそして容易に光ファイバ
アレイと光部品との光結合を行い得るようにした多チャ
ンネルアレイモジュール構造を提供することをその課題
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る多チャンネルアレイモジュール構造は、
光ファイバアレイとこれと光連結されるべき光部品との
間に、光ファイバアレイの連結端部の各光ファイバを所
定配置で平行に整列させ得る整列部材と、前記整列部材
による光ファイバの整列配置と合致するように所定ピッ
チで形成されたレンズ部を有するレンズアレイ、とを配
設して成ることを構成上の特徴とする。
【0005】
【作用】整列部材によって平行に整列された光ファイバ
は、その整列配置と合致するように所定ピッチで形成さ
れたレンズ部を有するレンズアレイを介して、光部品と
簡易・簡便に光連結される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1及び2は、本発明に係る多チャンネルアレイ
モジュール構造の第1の実施例を示し、図3及び4は、
第2の実施例を示す。先ず、第1実施例について説明す
るに、図1及び2を参照すると、図示構造は、いわゆる
ピッグテイルタイプのLDモジュールであり、L字形の
部材を背中合わせにつなげたようなブロック3の上面片
側部分(図1左側)には、図2に示すような複数のV溝
5をそなえた下側の溝部材6と上側の押え部材7とから
成る整列部材8によって各光ファイバ11(素線)の先
端部分が規則正しく一列に且つ所定配置で間欠的に整列
するように上下から挟着・固定されたテープファイバ1
0が配設されている。
【0007】この整列部材8(光ファイバ11)の端面
には、複数個のレンズ部13を有するモノリシックレン
ズアレイ15が密着・固定され、モノリシックレンズア
レイ15の反対面側には、複数(図示実施例では、4個
を想定)のチャンネルを有するLDアレイ17が、等間
隔、例えば250μmピッチで横一列に位置するように
密着され、キャリア19と共にブロック3上に固定され
ている。
【0008】ところで、整列部材8(溝部材6)のV溝
5とモノリシックレンズアレイ15のレンズ部13と
は、それらのピッチが一致するように形成されている。
従って、整列部材8のV溝5に各光ファイバ11を機械
的にセットすると共に、モノリシックレンズアレイ15
のレンズ部13に光結合するようにLDアレイ17をセ
ットすることのみで、テープファイバ10(光ファイバ
11)と複数のLDアレイ17とを一度にそして単純・
容易に光結合することができる。
【0009】これを詳細に説明すると、次の通りとな
る。すなわち、例えば4チャンネルのLDアレイ17単
体では、レンズ数に換算して4個分の寸法に対応し、ま
た、横一列のLDアレイ間には、不可避的に隙間が存在
し、これを例えばレンズ数に換算して6個分の隙間と仮
定すると、本実施例のようにLDアレイ17を4個並設
したような場合は、LDアレイ間の数が3であり、従っ
てこれに6を掛け、その値に更に4×4の値を加えたも
のが、必要となるモノリシックレンズアレイのレンズ部
の数、すなわち34となる。そして、このような関係を
充足するように、LDアレイ17をセットする。
【0010】他方、テープファイバ10に関しては、そ
の先端部を剥ぐことによって現出する光ファイバ(素
線)11を、整列部材8のV溝5に、上記LDアレイ1
7に適合するように間欠的にセットする。これにより、
テープファイバ10と複数のLDアレイ17とを、極め
て容易にそして相当良好な光結合効率で光結合させるこ
とができることになる。
【0011】次に、図3及び4を参照して第2実施例に
ついて説明するが、共通する(共通し得る)部分につい
てはその説明を省略する。図示構造は、いわゆるレセプ
タクルタイプのLDモジュールであり、着脱自在に連結
され得る2つのコネクタ部21,22から基本的に成
る。左側の第1コネクタ部21の内部においては、内部
を見得るように描かれている図3から理解されるよう
に、上記第1実施例のものと略同じ整列部材24によっ
て各光ファイバ(素線)27の先端部分が規則正しく一
列に且つ所定配置で間欠的に整列するように上下から挟
着・固定されたテープファイバ26が配設されている。
この整列部材24(光ファイバ27)の端面には、モノ
リシックレンズアレイ29が密着・固定されている。第
1コネクタ部21の外装を成すホルダー31の端面の両
側部分には、第2コネクタ部22との連結のための一対
のピン33が植設されている。
【0012】他方、右側の所定基板35の端部に固設さ
れた第2コネクタ部22の内部においては、モノリシッ
クレンズアレイ37の内側の側面に、複数(図示実施例
では、4個を想定)のチャンネルを有するLDアレイ3
9が、等間隔、例えば250μmピッチで横一列に位置
するように密着・固定されている。第2コネクタ部22
の外装を成すホルダー41の端面の対応する両側部分に
は、上記第1コネクタ部21のピン33が嵌合し得る一
対の孔43が穿設されている。
【0013】本第2実施例においては、整列部材24の
V溝(図示せず)と両モノリシックレンズアレイ29,
37のレンズ部とは、それらのピッチが一致するように
形成されている。従って、整列部材24のV溝(図示せ
ず)に光ファイバ27を機械的にセットし且つこれとモ
ノリシックレンズアレイ29とを光結合させて第1コネ
クタ部21を構成すると共に、モノリシックレンズアレ
イ37のレンズ部に光結合するようにLDアレイ39を
セットして第2コネクタ部22を構成することで、両コ
ネクタ部21,22の機械的連結時において、テープフ
ァイバ26(光ファイバ27)と複数のLDアレイ39
とを一度にそして単純・容易に光結合することができ
る。尚、言うまでもないが、両コネクタ部21,22の
モノリシックレンズ29,37間には、平行な光ビーム
が走行することになる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
結合効率を所定レベルに維持しつつ簡易・簡便にそして
容易に光ファイバアレイと光部品との光結合を行い得る
多チャンネルアレイモジュール構造が実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る多チャンネルアレイモジ
ュール構造の第1の実施例の斜視図である。
【図2】図2は、整列部材の分解斜視図である。
【図3】図3は、連結状態にある第2の実施例の平面図
である。
【図4】図4は、分離状態にある第2の実施例の平面図
である。
【符号の説明】
8…整列部材 10…テープファイバ 11…光ファイバ 15…モノリシックレンズアレイ 17…LDアレイ 24…整列部材 26…テープファイバ 27…光ファイバ 29…モノリシックレンズアレイ 37…モノリシックレンズアレイ 39…LDアレイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバアレイ(10,26)とこれ
    と光連結されるべき光部品(17,39)との間に、 光ファイバアレイ(10,26)の連結端部の各光ファ
    イバ(11,27)を所定配置で平行に整列させ得る整
    列部材(8,24)と、 前記整列部材(8,24)による光ファイバ(11,2
    7)の整列配置と合致するように所定ピッチで形成され
    たレンズ部を有するレンズアレイ(15,29,37)
    とを配設して成ることを特徴とする多チャンネルアレイ
    モジュール構造。
JP4248020A 1992-09-17 1992-09-17 多チャンネルアレイモジュール構造 Withdrawn JPH0694938A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4248020A JPH0694938A (ja) 1992-09-17 1992-09-17 多チャンネルアレイモジュール構造

Applications Claiming Priority (1)

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JP4248020A JPH0694938A (ja) 1992-09-17 1992-09-17 多チャンネルアレイモジュール構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0694938A true JPH0694938A (ja) 1994-04-08

Family

ID=17172010

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4248020A Withdrawn JPH0694938A (ja) 1992-09-17 1992-09-17 多チャンネルアレイモジュール構造

Country Status (1)

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JP (1) JPH0694938A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017021184A (ja) * 2015-07-10 2017-01-26 住友電気工業株式会社 コネクタ付き光ファイバ心線

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

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Effective date: 19991130