JPH0694314B2 - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置Info
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- JPH0694314B2 JPH0694314B2 JP32698890A JP32698890A JPH0694314B2 JP H0694314 B2 JPH0694314 B2 JP H0694314B2 JP 32698890 A JP32698890 A JP 32698890A JP 32698890 A JP32698890 A JP 32698890A JP H0694314 B2 JPH0694314 B2 JP H0694314B2
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- pulley
- transport device
- pulleys
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この出願の発明は、被搬送物を移送する為の経路が自由
に変更できる搬送装置に関するものである。
に変更できる搬送装置に関するものである。
従来の搬送装置のうち、移送途中において被搬送物の移
送方向が変わるものとしては、例えば、第6図に示すよ
うなシートの搬送装置がある。
送方向が変わるものとしては、例えば、第6図に示すよ
うなシートの搬送装置がある。
このものは、同図に示すように、後壁(9)に複数のプ
ーリ(90)(90)を回転自在に取付けると共にこれらの
プーリ(90)(90)に搬送用ベルト(91)を張設したも
ので、被搬送物であるシートはプーリ(90)(90)に張
られた搬送用ベルト(91)に挟持された状態で移送され
る。
ーリ(90)(90)を回転自在に取付けると共にこれらの
プーリ(90)(90)に搬送用ベルト(91)を張設したも
ので、被搬送物であるシートはプーリ(90)(90)に張
られた搬送用ベルト(91)に挟持された状態で移送され
る。
ところが、上記のものでは、後壁(9)に固定されたプ
ーリ(90)(90)により、搬送経路は決定されることか
ら、前記移送経路は変更できないという問題があった。
ーリ(90)(90)により、搬送経路は決定されることか
ら、前記移送経路は変更できないという問題があった。
そして、シートの搬送装置に限らず、移送経路が自由に
変更できる搬送装置が要望されている。
変更できる搬送装置が要望されている。
そこで、この出願の発明では、被搬送物を移送する為の
経路が自由に変更できる搬送装置を提供することを課題
とする。
経路が自由に変更できる搬送装置を提供することを課題
とする。
そこで、この出願の請求項1記載の発明は、搬送装置に
関し、複数の単位搬送装置(1)を、軸(2)により相
互に揺動可能に連結して成り、移送面に平行となるよう
に変形配置させた状態で、前記移送面に倣って接触させ
たシート状材を、単位搬送装置(1)に配設した出力部
(5)との摩擦係合により移送させる装置であって、各
単位搬送装置(1)が、支持部材(10)と、前記支持部
材(10)の両端近傍に回転自在に取付けられた大・小プ
ーリ(3)(4)と、前記小プーリ(4)(4)間に張
設された連動用ベルト(6)とから成り、一つおきの単
位搬送装置(1)に前記プーリと一体回転する出力部
(5)を具備させると共に、隣合う単位搬送装置(1)
(1)相互において対向する大プーリ(3)(3)相互
を係合させている。
関し、複数の単位搬送装置(1)を、軸(2)により相
互に揺動可能に連結して成り、移送面に平行となるよう
に変形配置させた状態で、前記移送面に倣って接触させ
たシート状材を、単位搬送装置(1)に配設した出力部
(5)との摩擦係合により移送させる装置であって、各
単位搬送装置(1)が、支持部材(10)と、前記支持部
材(10)の両端近傍に回転自在に取付けられた大・小プ
ーリ(3)(4)と、前記小プーリ(4)(4)間に張
設された連動用ベルト(6)とから成り、一つおきの単
位搬送装置(1)に前記プーリと一体回転する出力部
(5)を具備させると共に、隣合う単位搬送装置(1)
(1)相互において対向する大プーリ(3)(3)相互
を係合させている。
又、請求項1記載の発明に関して、請求項2記載の発明
では、大プーリ(3)を、平プーリとすると共に隣合う
単位搬送装置(1)(1)相互において対向する大プー
リ(3)(3)相互を摩擦係合状態としており、又、請
求項3記載の発明では、大プーリ(3)を、歯付プーリ
とすると共に隣合う単位搬送装置(1)(1)相互にお
いて対向する大プーリ(3)(3)相互を歯合させてい
る。
では、大プーリ(3)を、平プーリとすると共に隣合う
単位搬送装置(1)(1)相互において対向する大プー
リ(3)(3)相互を摩擦係合状態としており、又、請
求項3記載の発明では、大プーリ(3)を、歯付プーリ
とすると共に隣合う単位搬送装置(1)(1)相互にお
いて対向する大プーリ(3)(3)相互を歯合させてい
る。
他方、請求項4記載の発明は、上記請求項1記載の発明
に関して、長さの相違する単位搬送装置(1)を設ける
と共に、単位搬送装置(1)相互が着脱可能としてい
る。
に関して、長さの相違する単位搬送装置(1)を設ける
と共に、単位搬送装置(1)相互が着脱可能としてい
る。
又、請求項5記載の発明は、請求項1記載の発明に関し
て、一方の単位搬送装置(1)における支持部材(10)
の端部近傍両面(19)(19)から軸(2)を突出させる
と共に、この突出部の断面形状を、背向する平行面(2
0)(20)を有する略円形状のものとし、他方の単位搬
送装置(1)における支持部材(10)の端部に、両面
(19)(19)間距離に略一致する一対の平行な支持片
(11)(11)を設けると共に、この支持片(11)に、上
記平行面(20)(20)間距離と略一致する幅のスリット
(12)を具備させ、更に、スリット(12)の終端部に軸
(2)の前記突出部直径と略一致する円孔(13)を形成
させている。
て、一方の単位搬送装置(1)における支持部材(10)
の端部近傍両面(19)(19)から軸(2)を突出させる
と共に、この突出部の断面形状を、背向する平行面(2
0)(20)を有する略円形状のものとし、他方の単位搬
送装置(1)における支持部材(10)の端部に、両面
(19)(19)間距離に略一致する一対の平行な支持片
(11)(11)を設けると共に、この支持片(11)に、上
記平行面(20)(20)間距離と略一致する幅のスリット
(12)を具備させ、更に、スリット(12)の終端部に軸
(2)の前記突出部直径と略一致する円孔(13)を形成
させている。
この出願の発明は次の作用を有する。
(請求項1〜3記載の発明の作用) このものでは、単位搬送装置(1)(1)相互を揺動さ
せるようにすれば、連結部で折曲げることができ、全体
形状を自由に変えることができる。
せるようにすれば、連結部で折曲げることができ、全体
形状を自由に変えることができる。
そして、このものでは、全体形状が直線状の場合のみな
らず、上記折曲状態においても、回転力は、小プーリ
(4)連動用ベルト(6)小プーリ(4)大プー
リ(3)次の単位搬送装置(1)の大プーリ(3)
小プーリ(4)連動用ベルト(6)というような経路
で伝達されることとなる。
らず、上記折曲状態においても、回転力は、小プーリ
(4)連動用ベルト(6)小プーリ(4)大プー
リ(3)次の単位搬送装置(1)の大プーリ(3)
小プーリ(4)連動用ベルト(6)というような経路
で伝達されることとなる。
(請求項4記載の発明の作用) このものでは、長さの相違する単位搬送装置(1)を設
けてあり、更に、単位搬送装置(1)相互が着脱可能と
しているから、単位搬送装置(1)(1)相互を組換え
ると、請求項1記載のものよりも、更に、全体形状を自
由に変え得るものとなる。
けてあり、更に、単位搬送装置(1)相互が着脱可能と
しているから、単位搬送装置(1)(1)相互を組換え
ると、請求項1記載のものよりも、更に、全体形状を自
由に変え得るものとなる。
(請求項5記載の発明の作用) このものでは、軸(2)の平行面(20)(20)とスリッ
ト(12)を構成する側壁面とを平行に状態して、軸
(2)をスリット(12)から挿入し、軸(2)が円孔
(13)に到った状態で単位搬送装置(1)(1)相互を
揺動させると、単位搬送装置(1)(1)相互を抜止状
態に連結させることが可能となる。又、前記と逆の行為
を行うと、分離が可能となる。
ト(12)を構成する側壁面とを平行に状態して、軸
(2)をスリット(12)から挿入し、軸(2)が円孔
(13)に到った状態で単位搬送装置(1)(1)相互を
揺動させると、単位搬送装置(1)(1)相互を抜止状
態に連結させることが可能となる。又、前記と逆の行為
を行うと、分離が可能となる。
以下、この出願の発明の構成を一実施例として示した図
面に従って説明する。
面に従って説明する。
この実施例のものは、第1図に示すように、複雑な形状
の移送面を有する移送経路(R)上のシート(S)を前
記移送面に沿って移送させる搬送装置であり、複数の単
位搬送装置(1a)(1b)を、軸(2)により相互に揺動
可能に連結して構成したものである。
の移送面を有する移送経路(R)上のシート(S)を前
記移送面に沿って移送させる搬送装置であり、複数の単
位搬送装置(1a)(1b)を、軸(2)により相互に揺動
可能に連結して構成したものである。
単位搬送装置(1a)は、第2図に示すように、一対の板
状体(18)(18)を取付部材を介して対向配設して成る
支持部材(10a)と、前記支持部材(10a)を構成する板
状体(18)(18)相互間に軸(2)を介して回転自在に
取付けられた歯付の大・小プーリ(3)(4)と、前記
小プーリ(4)(4)間に張設された連動用ベルト
(6)とから構成されている。
状体(18)(18)を取付部材を介して対向配設して成る
支持部材(10a)と、前記支持部材(10a)を構成する板
状体(18)(18)相互間に軸(2)を介して回転自在に
取付けられた歯付の大・小プーリ(3)(4)と、前記
小プーリ(4)(4)間に張設された連動用ベルト
(6)とから構成されている。
尚、上記した軸(2)は、同図に示すように、板状体
(18)(18)の外側面から突出させてあり、この軸
(2)の突出部の断面形状を、背向する平行面(20)
(20)を有する略円形状(正確にいうと所謂タイコ型)
のものとしてある。
(18)(18)の外側面から突出させてあり、この軸
(2)の突出部の断面形状を、背向する平行面(20)
(20)を有する略円形状(正確にいうと所謂タイコ型)
のものとしてある。
単位搬送装置(1b)は、第3図に示すように、板状体
(17)(17)から成る支持部材(10b)、大・小プーリ
(3)(4)、連動用ベルト(6)等、上記した単位搬
送装置(1a)と基本的には同様の構造であるが、両端部
に上記両面(19)(19)間距離に略一致する一対の平行
な支持片(11)(11)を有するものとすると共に、この
支持片(11)に、上記平行面(20)(20)間距離と略一
致する幅のスリット(12)を具備させ、更に、スリット
(12)の終端部に軸(2)の前記突出部直径と略一致す
る円孔(13)を形成している。そして、軸(2)の一方
を板状体(17)から突出させてあり、この軸(2)の突
出部にシート(S)を係止移送する為の出力部(5)を
取付けてある。
(17)(17)から成る支持部材(10b)、大・小プーリ
(3)(4)、連動用ベルト(6)等、上記した単位搬
送装置(1a)と基本的には同様の構造であるが、両端部
に上記両面(19)(19)間距離に略一致する一対の平行
な支持片(11)(11)を有するものとすると共に、この
支持片(11)に、上記平行面(20)(20)間距離と略一
致する幅のスリット(12)を具備させ、更に、スリット
(12)の終端部に軸(2)の前記突出部直径と略一致す
る円孔(13)を形成している。そして、軸(2)の一方
を板状体(17)から突出させてあり、この軸(2)の突
出部にシート(S)を係止移送する為の出力部(5)を
取付けてある。
この出力部(5)は、弾性ゴムにより構成されており、
第3図に示すように、4本の係止爪(50)を具備させて
ある。
第3図に示すように、4本の係止爪(50)を具備させて
ある。
そして、上記単位搬送装置(1a)(1b)を連結した状態
において、第5図(a)(b)に示すように、単位搬送
装置(1a)(1b)の連結姿勢にかかわらず相互に対向す
る大プーリ(3)(3)相互が歯合状態となるように設
定してある。
において、第5図(a)(b)に示すように、単位搬送
装置(1a)(1b)の連結姿勢にかかわらず相互に対向す
る大プーリ(3)(3)相互が歯合状態となるように設
定してある。
この実施例の搬送装置は上記のように構成されているか
ら、作用の欄に記載したように、第4図の(a)(b)
(c)の順序で操作すると単位搬送装置(1a)(1b)相
互が連結できると共に、同図の(c)(b)(a)の順
序で操作するとこれらが分離でき、又、搬送装置として
の全体形状を自由に変えることができるものとなる。
ら、作用の欄に記載したように、第4図の(a)(b)
(c)の順序で操作すると単位搬送装置(1a)(1b)相
互が連結できると共に、同図の(c)(b)(a)の順
序で操作するとこれらが分離でき、又、搬送装置として
の全体形状を自由に変えることができるものとなる。
したがって、第1図に示すような複雑な形状の移送面を
有する移送経路(R)と平行に配置すれば、前記移送経
路(R)上のシート(S)を前記移送面に沿って移送さ
せることができることとなる。
有する移送経路(R)と平行に配置すれば、前記移送経
路(R)上のシート(S)を前記移送面に沿って移送さ
せることができることとなる。
尚、上記実施例のものでは、大プーリ(3)を歯付のプ
ーリとしたが、これに限定されることなく、平プーリと
してもよく、この場合、単位搬送装置(1a)(1b)の連
結状態において、対向する大プーリ(3)(3)相互を
摩擦係合状態とすればよい。
ーリとしたが、これに限定されることなく、平プーリと
してもよく、この場合、単位搬送装置(1a)(1b)の連
結状態において、対向する大プーリ(3)(3)相互を
摩擦係合状態とすればよい。
又、上記実施例では、小プーリ(4)を歯付プーリと
し、連動用ベルト(6)を歯付のベルトとしてあるが、
これに限定されることなく、小プーリ(4)を平プーリ
とし、連動用ベルト(6)を平ベルトとしてもよい。
し、連動用ベルト(6)を歯付のベルトとしてあるが、
これに限定されることなく、小プーリ(4)を平プーリ
とし、連動用ベルト(6)を平ベルトとしてもよい。
更に、上記実施例のものは、被搬送物をシートとした搬
送装置としたが、これに限定されることなく、この発明
のものは他のものの搬送装置としても採用できる。
送装置としたが、これに限定されることなく、この発明
のものは他のものの搬送装置としても採用できる。
そして、上記単位搬送装置(1a)(1b)において、長さ
の相違するものを複数種製作しておけば、搬送装置とし
ての全体形状は更に自由に変更できるものとなる。
の相違するものを複数種製作しておけば、搬送装置とし
ての全体形状は更に自由に変更できるものとなる。
他方、支持片(11)(11)を側方に折曲げたものとする
と共に、大プーリ(3)を傘状のプーリ(例えば、傘歯
車)し、大プーリ(3)(3)相互を歯合又は摩擦係合
させれば、三次元方向の移送経路(R)が自由に製作で
きることとなる。
と共に、大プーリ(3)を傘状のプーリ(例えば、傘歯
車)し、大プーリ(3)(3)相互を歯合又は摩擦係合
させれば、三次元方向の移送経路(R)が自由に製作で
きることとなる。
この出願の発明は、上述の如くの構成を有するものであ
るから、次の効果を有する。
るから、次の効果を有する。
単位搬送装置(1)(1)相互を揺動させて連結部で折
曲げると、全体形状は自由に変わることとなり、被搬送
物を移送する為の経路が自由に変更し得る搬送装置が提
供できることとなる。
曲げると、全体形状は自由に変わることとなり、被搬送
物を移送する為の経路が自由に変更し得る搬送装置が提
供できることとなる。
第1図はこの発明の搬送装置と移送経路との関係を示す
図、第2図及び第3図は単位搬送装置の斜視図、第4図
は単位搬送装置相互の着脱の説明図、第5図は単位搬送
装置相互が連結された状態において対向する大プーリ相
互の歯合状態を示す図、第6図は従来例の説明図であ
り、図中、 (1)……単位搬送装置、(2)……軸 (3)……大プーリ、(4)……小プーリ (5)……出力部、(6)……連動用ベルト (10)……支持部材、(11)……支持片 (12)……スリット、(13)……円孔 (19)……両面、(20)……平行面
図、第2図及び第3図は単位搬送装置の斜視図、第4図
は単位搬送装置相互の着脱の説明図、第5図は単位搬送
装置相互が連結された状態において対向する大プーリ相
互の歯合状態を示す図、第6図は従来例の説明図であ
り、図中、 (1)……単位搬送装置、(2)……軸 (3)……大プーリ、(4)……小プーリ (5)……出力部、(6)……連動用ベルト (10)……支持部材、(11)……支持片 (12)……スリット、(13)……円孔 (19)……両面、(20)……平行面
Claims (7)
- 【請求項1】複数の単位搬送装置(1)を、軸(2)に
より相互に揺動可能に連結して成り、移送面に平行とな
るように変形配置させた状態で、前記移送面に倣って接
触させたシート状材を、単位搬送装置(1)に配設した
出力部(5)との摩擦係合により移送させる装置であっ
て、 各単位搬送装置(1)が、支持部材(10)と、前記支持
部材(10)の両端近傍に回転自在に取付けられた大・小
プーリ(3)(4)と、前記小プーリ(4)(4)間に
張設された連動用ベルト(6)とから成り、一つおきの
単位搬送装置(1)に前記プーリと一体回転する出力部
(5)を具備させると共に、隣合う単位搬送装置(1)
(1)相互において対向する大プーリ(3)(3)相互
を係合させてあることを特徴とする搬送装置。 - 【請求項2】大プーリ(3)を、平プーリとすると共に
隣合う単位搬送装置(1)(1)相互において対向する
大プーリ(3)(3)相互を摩擦係合状態としたことを
特徴とする請求項1記載の搬送装置。 - 【請求項3】大プーリ(3)を、歯付プーリとすると共
に隣合う単位搬送装置(1)(1)相互において対向す
る大プーリ(3)(3)相互を歯合させたことを特徴と
する請求項1記載の搬送装置。 - 【請求項4】長さの相違する単位搬送装置(1)を設け
ると共に、単位搬送装置(1)相互が着脱可能としてあ
ることを特徴とする請求項1記載の搬送装置。 - 【請求項5】一方の単位搬送装置(1)における支持部
材(10)の端部近傍両面(19)(19)から軸(2)を突
出させると共に、この突出部の断面形状を、背向する平
行面(20)(20)を有する略円形状のものとし、他方の
単位搬送装置(1)における支持部材(10)の端部に、
両面(19)(19)間距離に略一致する一対の平行な支持
片(11)(11)を設けると共に、この支持片(11)に、
上記平行面(20)(20)間距離と略一致する幅のスリッ
ト(12)を具備させ、更に、スリット(12)の終端部に
軸(2)の前記突出部直径と略一致する円孔(13)を形
成させたことを特徴とする請求項1記載の搬送装置。 - 【請求項6】小プーリ(4)を歯付プーリとし、連動用
ベルト(6)を歯付のベルトとしたことを特徴とする請
求項1記載の搬送装置。 - 【請求項7】小プーリ(4)を平プーリとし、連動用ベ
ルト(6)を平ベルトとしたことを特徴とする請求項1
記載の搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32698890A JPH0694314B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32698890A JPH0694314B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04191230A JPH04191230A (ja) | 1992-07-09 |
JPH0694314B2 true JPH0694314B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=18194050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32698890A Expired - Fee Related JPH0694314B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0694314B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP32698890A patent/JPH0694314B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04191230A (ja) | 1992-07-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |