JP2003192116A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JP2003192116A
JP2003192116A JP2001399009A JP2001399009A JP2003192116A JP 2003192116 A JP2003192116 A JP 2003192116A JP 2001399009 A JP2001399009 A JP 2001399009A JP 2001399009 A JP2001399009 A JP 2001399009A JP 2003192116 A JP2003192116 A JP 2003192116A
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belt
pulley
groove
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protrusion
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JP2001399009A
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Eisaku Kitano
栄作 北野
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Unimatec Co Ltd
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Unimatec Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無端状に平面配置されるベルト2と、ベルト
2の移動を案内するプーリ5と、多数がベルト2に沿っ
てベルト2上に並べられベルト2と共に移動する搬送物
搭載用プレート7とを有する搬送装置1において、ベル
ト2がプーリ5に接触している状態において搬送物の重
量等によってベルト2の上下方向の位置決めにずれが発
生するのを防止することができ、もって物品搬送を常時
円滑に行なうことができる搬送装置1を提供する。 【解決手段】 プーリ5の周面5aに接触するベルト2
の接触面に突起4を連続または不連続状に設けるととも
に、プーリ5の周面5aに突起4と噛み合う溝6を設け
ることにより、搬送物の重量等の負荷重量の支持とベル
ト2の上下方向の位置決めとを一箇所で同時に行なうこ
とにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品を搬送する搬
送装置に関するものである。本発明の搬送装置は例えば
生産工場において、部品や製品等の搬送物を水平方向に
移送し搬送する場合に用いられる。
【0002】
【従来の技術】従来から、図7に示す搬送装置51が知
られており、以下のように構成されている。
【0003】すなわち先ず、無端状に平面配置されるベ
ルト52が設けられており、このベルト52の移動を案
内すべくプーリ53が要所要所に配置されている。ベル
ト52は、図上左側の面(以下、歯面とも称する)52
aに図示しない歯部を有しており、この歯部を同じく図
示しない駆動プーリに歯合させることによって駆動プー
リの駆動に従って長手方向(紙面直交方向)に移動す
る。これに対して、ベルト52の図上右側の面(以下、
背面とも称する)52bは歯部や突起等を有しない平坦
面とされており、ベルト52はこの背面52bをもって
図示したプーリ53の外周面53aに接触する。したが
って、このプーリ53はベルト背面プーリである。ま
た、ベルト52の上部には搬送物搭載用プレート54が
取り付けられており、このプレート54は多数がベルト
52に沿ってベルト52上に並べられベルト52と共に
移動するものである。
【0004】上記構成の搬送装置51においては、ベル
ト52を介してプレート54の上下方向の位置決めを精
度良く行なうことが物品を円滑に搬送する上で極めて重
要であるが、その構造から以下のような不都合を有して
いる。
【0005】すなわち、上記搬送装置51においては、
ベルト52の歯面52a側で歯面形状に工夫を凝らすこ
とによりベルト52の上下方向の位置決めを行なう一方
で、これとは別にプーリ53の外周面53aの下端部に
環状のフランジ54を設けてこのフランジ54でベルト
52を支持することによりベルト52、プレート54お
よび搬送物等の重量を支えている。
【0006】したがって、上記プーリ53においては、
ベルト52の上下方向の位置決めと負荷重量の支持とが
別々に行なわれるために、搬送物の重量が重い場合など
大きな負荷重量が作用したときに、ベルト52の上下方
向の位置決めに誤差が生じ易いと云う不都合がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
みて、ベルトがプーリに接触している状態において搬送
物の重量等によってベルトの上下方向の位置決めにずれ
が発生するのを防止することができ、もって物品搬送を
常時円滑に行なうことができる搬送装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1による搬送装置は、無端状に平面
配置されるベルトと、前記ベルトの移動を案内するプー
リと、多数が前記ベルトに沿ってベルト上に並べられベ
ルトと共に移動する搬送物搭載用プレートとを有する搬
送装置において、前記プーリの周面に接触する前記ベル
トの接触面に突起を連続または不連続状に設け、前記プ
ーリの周面に前記突起と噛み合う溝を設けたことを特徴
とするものである。
【0009】また、本発明の請求項2による搬送装置
は、無端状に平面配置されるベルトと、前記ベルトの移
動を案内するプーリと、多数が前記ベルトに沿ってベル
ト上に並べられベルトと共に移動する搬送物搭載用プレ
ートとを有する搬送装置において、前記プーリの周面に
接触する前記ベルトの接触面に溝を連続または不連続状
に設け、前記プーリの周面に前記溝と噛み合う突起を設
けたことを特徴とするものである。
【0010】上記構成を備えた本発明の請求項1による
搬送装置のように、ベルトの接触面に突起を設けるとと
もにプーリの周面に溝を設けて両者を噛み合わせたり、
反対に本発明の請求項2による搬送装置のように、ベル
トの接触面に溝を設けるとともにプーリの周面に突起を
設けて両者を噛み合わせたりすると、この両者の噛み合
い部において搬送物の重量等の負荷重量が支えられ、か
つベルトの上下方向の位置決めが行なわれる。したがっ
て、負荷重量の支持と上下方向の位置決めとが一箇所で
同時に行なわれるために、上記従来技術の場合よりも上
下方向の位置決め精度を向上させることが可能となる。
突起または溝はこれをベルトの接触面に連続状に設ける
が、常に一部で溝または突起との噛み合い状態が実現し
ていれば不連続状に形成しても良い。
【0011】尚、本件出願には、以下の技術的事項が含
まれる。
【0012】すなわち、本件出願が提案する一の搬送装
置は、ベルト背面プーリにベルトが巻きついている状態
において、搬送物の重みにより搬送物の水平上下位置決
めがずれるのを防止することを目的とし、この目的を達
成するために、以下の内容を備えている。
【0013】 複数のプレートを歯付ベルトの側面に
有しており、該プレート上にて物品を水平方向に方向転
換可能に搬送するようプーリが垂直方向で噛み合って、
ベルトの歯面および背面に突起部が連続または不連続に
あり、またプーリには該突起が噛み合う溝がある歯付き
ベルト輸送装置。 複数のプレートを歯付ベルトの側面に有しており、
該プレート上にて物品を水平方向に方向転換可能に搬送
するようプーリが垂直方向で噛み合って、ベルトの背面
に溝があり、またプーリには該溝に噛み合う突起部が連
続または不連続にある歯付きベルト輸送装置。 複数のプレートを歯付ベルトの側面に有しており、
該プレート上にて物品を水平方向に方向転換可能に搬送
するようプーリが垂直方向で噛み合って、ベルトの歯面
に突起部が連続または不連続にあるとともにベルトの背
面に溝があり、またプーリには該溝に噛み合う突起部が
連続または不連続にある歯付きベルト輸送装置。 上記またはの歯付きベルト輸送装置におい
て、プレートが共通の水平面において無端経路に沿って
チェーンのように動き、このプレートが互いに旋回でき
るようになっている歯付きベルト輸送装置。 上記の歯付きベルト輸送装置において、プレート
が脱着可能な歯付きベルト輸送装置。
【0014】その実施形態としては、ベルト背面に突起
を設けて上下位置決めを行なう方法として、ベルト両面
のベルト幅中央に突起を設け、プーリにその突起に合わ
せた溝を製作し、ベルトとプーリを組み合わせる。また
は、ベルト背面のベルト幅中央に溝を設け、プーリにそ
の溝に合わせた突起を製作し、ベルトとプーリを組み合
わせる。
【0015】そして上記構成によれば、ベルト背面につ
いた突起(溝)とプーリの溝(突起)により、上下の位
置決めが容易、かつ重量を支えることができる。また、
ベルト・プーリの構造も簡単となる。
【0016】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施例を図面にし
たがって説明する。
【0017】第一実施例・・・図1ないし図4は、本発
明の第一実施例に係る搬送装置1を示しており、この搬
送装置1は以下のように構成されている。尚、図1はベ
ルト2とプーリ5とを分解した状態を示しており、この
ベルト2とプーリ5とを組み合わせると図2に示すよう
になる。
【0018】すなわち、図1および図2に示すように先
ず、無端状に平面配置されたベルト2が設けられてお
り、このベルト2の移動を案内すべくプーリ5が要所要
所に配置されている。
【0019】ベルト2は、所定の樹脂材料によって所定
の厚さ寸法dおよび幅寸法wを備えた帯状に成形されて
おり、図上左側の面(以下、歯面とも称する)2aに歯
部3を有しており、この歯部3を図示しない駆動プーリ
に歯合させることによって駆動プーリの駆動に従って長
手方向(紙面直交方向)に移動する。歯部3は多数がベ
ルト2の長手方向に沿って所定のピッチで設けられてい
る(図3参照)。ベルト2の図上右側の面(以下、背面
または接触面とも称する)2bは平坦面とされている。
【0020】上記ベルト2の歯面2a側および背面2b
側にそれぞれ突起4が設けられており、この突起4に対
応してプーリ5の周面5aに溝6が設けられている。プ
ーリ5はその中心軸線0を縦向きに配置されており、そ
の周面5aに対してベルト2がその背面2bにおいて接
触することによりベルト2の移動を案内する。このプー
リ5の周面5aに上記従来技術のようなフランジは設け
られていない。
【0021】突起4はそれぞれ、歯面2aまたは背面2
bの幅方向中央に設けられており、断面台形状に形成さ
れており、かつベルト2の長手方向に沿って連続状に形
成されている。溝6は、突起4に対応して断面台形状に
形成されており、プーリ5の周面5aに全周に亙って環
状に形成されている。尚、ベルト2の歯面2a側に設け
られた突起4は、別のプーリの溝との噛み合わせのため
に設けられている。
【0022】また、ベルト2の上端部に、搬送物搭載用
のプレート7が水平方向に向けて取り付けられている。
図3に示すように、このプレート7は多数がベルト2に
沿ってベルト2上に並べられベルト2と共に移動するも
のであって、物品搭載面である平面の面積を拡大するよ
う、互いに隣り合うプレート7の対向面にそれぞれ櫛歯
状の平面拡大部8,9が設けられており、この拡大部
8,9はプレート7の直進時のみならず方向転換時にも
プレート7同士が干渉しない形状に形成されている。
【0023】また、図4に示すようにプレート7の底面
には、このプレート7をベルト2の上端部に取り付ける
ための取付部10が設けられている。この取付部10
は、ベルト2の上端部を挟み込む一対の突片11,12
によって構成されており、一方の突片11には、一の歯
部2の上端部を嵌め込むための凹部状の係合部13が併
せ設けられている。プレート7は、この取付部10をベ
ルト2の上端部へ圧入することにより、ベルト2に対し
て着脱自在に取り付けられている。
【0024】上記構成の搬送装置1においては、ベルト
2の背面2bに設けられた突起4とプーリ5の周面5a
に設けられた溝6とが噛み合わされることにより、この
両者の噛み合い部において搬送物の重量等の負荷重量が
支えられ、かつベルト2の上下方向の位置決めが行なわ
れる。したがって、負荷重量の支持と上下方向の位置決
めとが一箇所で同時に行なわれるために、上下方向の位
置決めに誤差を生じにくい。したがって、上記従来技術
の場合よりも上下方向の位置決め精度を向上させること
が可能である。
【0025】第二実施例・・・図5および図6は、本発
明の第二実施例に係る搬送装置1を示しており、この搬
送装置1は以下のように構成されている。尚、図5はベ
ルト2とプーリ5とを分解した状態を示しており、この
ベルト2とプーリ5とを組み合わせると図6に示すよう
になる。また、プレート7の平面に係る図面は上記第一
実施例に係る図3と同じであり、プレート7の底面に係
る図面は図4と同じであるので、これらの図面は上記図
3および図4を共用する。
【0026】すなわち、図5および図6に示すように先
ず、無端状に平面配置されたベルト2が設けられてお
り、このベルト2の移動を案内すべくプーリ5が要所要
所に配置されている。
【0027】ベルト2は、所定の樹脂材料によって所定
の厚さ寸法dおよび幅寸法wを備えた帯状に成形されて
おり、図上左側の面(以下、歯面とも称する)2aに歯
部3を有しており、この歯部3を図示しない駆動プーリ
に歯合させることによって駆動プーリの駆動に従って長
手方向(紙面直交方向)に移動する。歯部3は多数がベ
ルト2の長手方向に沿って所定のピッチで設けられてい
る(図3参照)。ベルト2の図上右側の面(以下、背面
または接触面とも称する)2bは平坦面とされている。
【0028】上記ベルト2の歯面2a側に突起4が設け
られるとともに背面2b側に溝15が設けられており、
この溝15に対応してプーリ5の周面5aに突起16が
設けられている。プーリ5はその中心軸線0を縦向きに
配置されており、その周面5aに対してベルト2がその
背面2bにおいて接触することによりベルト2の移動を
案内する。このプーリ5の周面5aに上記従来技術のよ
うなフランジは設けられていない。
【0029】突起4は、歯面2aの幅方向中央に設けら
れており、断面台形状に形成されており、かつベルト2
の長手方向に沿って連続状に形成されている。溝15
は、ベルト2の背面2bにベルト2を肉増しする増厚部
14を設けた上で、背面2bの幅方向中央に設けられて
おり、断面台形状に形成されており、かつベルト2の長
手方向に沿って連続状に形成されている。また、突起1
6は、溝15に対応して断面台形状に形成されており、
プーリ5の周面5aに全周に亙って環状に形成されてい
る。尚、ベルト2の歯面2a側に設けられた突起4は、
別のプーリの溝との噛み合わせのために設けられてい
る。
【0030】また、ベルト2の上端部に、搬送物搭載用
のプレート7が水平方向に向けて取り付けられている。
図3に示したように、このプレート7は多数がベルト2
に沿ってベルト2上に並べられベルト2と共に移動する
ものであって、物品搭載面である平面の面積を拡大する
よう、互いに隣り合うプレート7の対向面にそれぞれ櫛
歯状の平面拡大部8,9が設けられており、この拡大部
8,9はプレート7の直進時のみならず方向転換時にも
プレート7同士が干渉しない形状に形成されている。
【0031】また、図4に示したようにプレート7の底
面には、このプレート7をベルト2の上端部に取り付け
るための取付部10が設けられている。この取付部10
は、ベルト2の上端部を挟み込む一対の突片11,12
によって構成されており、一方の突片11には、一の歯
部2の上端部を嵌め込むための凹部状の係合部13が併
せ設けられている。プレート7は、この取付部10をベ
ルト2の上端部へ圧入することにより、ベルト2に対し
て着脱自在に取り付けられている。
【0032】上記構成の搬送装置1においては、ベルト
2の背面2bに設けられた溝15とプーリ5の周面5a
に設けられた突起16とが噛み合わされることにより、
この両者の噛み合い部において搬送物の重量等の負荷重
量が支えられ、かつベルト2の上下方向の位置決めが行
なわれる。したがって、負荷重量の支持と上下方向の位
置決めとが一箇所で同時に行なわれるために、上下方向
の位置決めに誤差を生じにくい。したがって、上記従来
技術の場合よりも上下方向の位置決め精度を向上させる
ことが可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0034】すなわち、上記構成を備えた本発明の請求
項1による搬送装置においては、ベルトの接触面に突起
を設けるとともにプーリの周面に溝を設けて両者を噛み
合わせる構成としたために、この両者の噛み合いによっ
て搬送物の重量等の負荷重量が支えられ、かつベルトの
上下方向の位置決めが行なわれる。したがって、負荷重
量の支持と上下方向の位置決めとが一箇所で同時に行な
われるために、上下方向の位置決めに誤差を生じにく
い。したがって、従来技術と比較してベルトの上下方向
の位置決め精度を向上させることができ、これに伴って
物品搬送精度を向上させることができる。
【0035】また、上記構成を備えた本発明の請求項2
による搬送装置においては、ベルトの接触面に溝を設け
るとともにプーリの周面に突起を設けて両者を噛み合わ
せる構成としたために、この両者の噛み合いによって搬
送物の重量等の負荷重量が支えられ、かつベルトの上下
方向の位置決めが行なわれる。したがって、負荷重量の
支持と上下方向の位置決めとが一箇所で同時に行なわれ
るために、上下方向の位置決めに誤差を生じにくい。し
たがって、従来技術と比較してベルトの上下方向の位置
決め精度を向上させることができ、これに伴って物品搬
送精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係る搬送装置の説明図で
あって、ベルトとプーリを分解した状態の図
【図2】同搬送装置の説明図であって、ベルトとプーリ
を組み合わせた状態の図
【図3】同搬送装置におけるプレートの平面図
【図4】同プレートの底面図
【図5】本発明の第二実施例に係る搬送装置の説明図で
あって、ベルトとプーリを分解した状態の図
【図6】同搬送装置の説明図であって、ベルトとプーリ
を組み合わせた状態の図
【図7】従来例に係る搬送装置の説明図
【符号の説明】 1 搬送装置 2 ベルト 2a 歯面 2b 背面(接触面) 3 歯部 4,16 突起 5 プーリ 5a 周面 6,15 溝 7 搬送物搭載用プレート 8,9 平面拡大部 10 取付部 11,12 突片 13 係合部 14 増厚部 0 中心軸線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無端状に平面配置されるベルト(2)
    と、前記ベルト(2)の移動を案内するプーリ(5)
    と、多数が前記ベルト(2)に沿ってベルト(2)上に
    並べられベルト(2)と共に移動する搬送物搭載用プレ
    ート(7)とを有する搬送装置(1)において、 前記プーリ(5)の周面(5a)に接触する前記ベルト
    (2)の接触面(2b)に突起(4)を連続または不連
    続状に設け、前記プーリ(5)の周面(5a)に前記突
    起(4)と噛み合う溝(6)を設けたことを特徴とする
    搬送装置。
  2. 【請求項2】 無端状に平面配置されるベルト(2)
    と、前記ベルト(2)の移動を案内するプーリ(5)
    と、多数が前記ベルト(2)に沿ってベルト(2)上に
    並べられベルト(2)と共に移動する搬送物搭載用プレ
    ート(7)とを有する搬送装置(1)において、 前記プーリ(5)の周面(5a)に接触する前記ベルト
    (2)の接触面(2b)に溝(15)を連続または不連
    続状に設け、前記プーリ(5)の周面(5a)に前記溝
    (15)と噛み合う突起(16)を設けたことを特徴と
    する搬送装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011126634A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Ishino Seisakusho Co Ltd 飲食物搬送装置
CN113126043A (zh) * 2019-12-30 2021-07-16 北京华航无线电测量研究所 一种提高多普勒雷达可测试性的方法
CN113126079A (zh) * 2019-12-30 2021-07-16 北京华航无线电测量研究所 一种多普勒雷达及其安装方法

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