JPH06932A - 凹凸模様を有する化粧板の製造法 - Google Patents

凹凸模様を有する化粧板の製造法

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JPH06932A
JPH06932A JP4181595A JP18159592A JPH06932A JP H06932 A JPH06932 A JP H06932A JP 4181595 A JP4181595 A JP 4181595A JP 18159592 A JP18159592 A JP 18159592A JP H06932 A JPH06932 A JP H06932A
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JP
Japan
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thermosetting resin
resin
film
paper
impregnated
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JP4181595A
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Hiroaki Taguma
裕昭 田熊
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CHIYODA GRAVURE INSATSUSHIYA K
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CHIYODA GRAVURE INSATSUSHIYA K
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 平滑鏡面板を用いて表面に凹凸のある化粧板
を製造する方法を提供する。 【構成】 凹凸模様を有する基材上に熱硬化性樹脂含浸
紙を載せ、その上に、熱可塑性合成樹脂フィルム、片面
に未硬化の熱硬化性樹脂を塗布したフィルム、熱可塑性
合成樹脂フィルムと未硬化熱硬化性樹脂を含浸した紙も
しくは不織布等、成型補助材料を載せ、平滑鏡面板によ
る熱圧成型を行い、その後、成型補助材料を剥離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、化粧紙による印刷され
た模様のほかに表面凹凸模様を有する化粧板を、表面が
平滑な通常の鏡面板を用いる熱圧成型により製造する方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】合板、パーチクルボード等、安価な板か
らなる基材にシート状の表面化粧材を接着してなる化粧
板は多数あるが、そのうち、印刷により模様もしくは着
色を施し且つ熱硬化性樹脂を含浸した化粧紙(以下、含
浸紙ということがある)を化粧材に用い、いわゆる熱圧
成型による貼り合わせ工程で加圧下に加熱して含浸樹脂
を硬化させ、化粧材接着と同時に表面化粧材層の強化を
行なった熱硬化性樹脂化粧板は、表面が事実上樹脂化さ
れているため、表面物性に優れ、汚れにくく、後で塗装
する必要がないという特長がある。
【0003】この化粧板で、化粧紙の印刷模様だけでな
く、それにマッチした表面凹凸模様を有するものを製造
すると、意匠性の点でより優れたものが得られる。表面
に凹凸模様を有する化粧板を製造するには、意図する凹
凸の程度に応じて、次のような方法が従来採用されてき
た。
【0004】 表面が粗面化された鏡面板を介して熱
と圧力を加える成型を行い、鏡面板表面の微細な凹凸が
化粧板表面に転写されるようにする。 MDFなど圧縮変形を起こし易い基材を用い、熱圧
成型には凹凸模様形成用エンボス型板を用いることによ
り、熱圧成型時の圧力で基材にも及ぶ凹凸を生じさせ
る。 あらかじめ凹凸模様を付与した基材を用い、熱圧成
型時、プレスの鏡面板と含浸紙の間にクッション材(離
型シートとフェルトの組み合わせ、シリコーンゴムシー
トなど)を介在させ、成型圧により含浸紙を基材の凹部
に押し込む。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の製造法は、形
成される凹凸が微細であって、表面光沢や風合を調整す
るために行われることが多く、凹凸模様形成の手段とし
てはまたはが一般的である。しかしながら、エンボ
ス型板を使用するの方法は、表面平滑な鏡面板を使用
する熱圧成型と切り替えるとき鏡面板と型板の交換に手
間がかかるという問題点があった。
【0006】クッション材を使用するの方法は、鏡面
板の交換を必要としない利点はあるが、クッション材に
より熱盤からの熱伝導が悪化して含浸樹脂の硬化が遅れ
るため、長時間のプレスが必要になり、生産性が悪い。
また、クッション材としてシリコーンゴムシートなど変
形し易い材料を用いた場合は、加熱されて膨張しようと
する一方で強く圧縮されたクッション材が鏡面板と含浸
紙の間でスリップしながら端部方向に圧延される現象が
起こり、周辺部では外にはみ出すこともあり、それによ
り、加圧むらが原因の成型不良を起こしたり皺を生じた
りするという問題点があった。そこで本発明の目的は、
平滑鏡面板により、クッション材を用いることなしに、
表面に凹凸を有する化粧板を製造する方法を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明が提供することに
成功した凹凸模様付き化粧板の製造法の概要は次のとお
りである。凹凸模様を有する基材上に熱硬化性樹脂含浸
紙を載せ、さらにその上に熱可塑性合成樹脂からなる1
または2以上のフィルムを載せて平滑鏡面板による熱圧
成型を行い、その後少なくとも最上層のフィルムを剥離
する。
【0008】上記製造法において、最上層に配置するフ
ィルムの片面に未硬化の熱硬化性樹脂を塗布しておき、
該熱硬化性樹脂塗布面を上側にして含浸紙上に置き熱圧
成型を行ってもよい。また、凹凸模様を有する基材に熱
硬化性樹脂含浸紙および熱可塑性合成樹脂からなる1ま
たは2以上のフィルムを載せ、さらにその上に、未硬化
の熱硬化性樹脂を含浸した紙もしくは不織布を載せて熱
圧成型を行い、その後、硬化した表面の熱硬化性樹脂層
をその下のフィルム層と共に剥離してもよい。
【0009】
【作用】本発明の化粧板製造法においては、熱圧成型に
あたり基材上の含浸紙と鏡面板との間に介在させるフィ
ルム、未硬化の熱硬化性樹脂等の成型補助材料が、下記
のようにして基材の凹凸に一致した凹凸を製品表面に形
成させる。すなわち、含浸紙と鏡面板の間に挿入された
フィルムの熱可塑性合成樹脂や未硬化の熱硬化性樹脂
は、プレス用の鏡面板を介して熱と圧力を加えられる熱
圧成型工程の初期の段階で軟化して流動(または変形)
可能になる。流動(または変形)可能になった樹脂は、
隙間があって面圧の低い部分すなわち基材凹部の方向に
押し出され、そこにある含浸紙を基材凹部に押し込む。
熱硬化性樹脂を担持させたプラスチックフィルム等を併
用する第二発明の製造法の場合は、流動・変形が可能に
なる成分量が多いので、上記含浸紙押し込み作用が確実
である。
【0010】その後、温度が上がり時間が経過すると、
含浸紙の熱硬化性樹脂が硬化するので、含浸紙の化粧紙
は基材の凹凸に沿って変形した状態で基材に積層され
る。成型装置から取り出した後、全部または最上層のフ
ィルムを剥離すると、基材凹部の上は圧入されていた樹
脂が無くなって、凹部として残る(フィルム上に未硬化
の熱硬化性樹脂を上記いずれかの方法で配置した場合、
その熱硬化性樹脂の硬化物もフィルム剥離に伴い除去さ
れる)。
【0011】上述の基材凹部方向への樹脂流動は、含浸
紙が保有する熱硬化性樹脂にも生じる。このため、含浸
紙の熱硬化性樹脂は熱圧成型により基材凹部上に濃縮さ
れることになる。この濃縮は、製品表面に形成される凹
凸を基材の凹凸よりはなだらかなものにしてしまうが、
基材の凹凸模様と同調した樹脂層厚みの変化を生じさ
せ、外観上、凹凸模様を鮮明なものとするのに役立つ。
この効果は、含浸樹脂が着色(不透明化を含む)されて
いた場合、特に顕著になる。以下、本発明の化粧板製造
法についてさらに詳しく説明する。
【0012】本発明の製造法においては、任意の(好ま
しくは化粧紙の印刷柄にマッチさせた)凹凸模様を表面
に有する基材を用いる。基材の凸部に対する凹部の深さ
は、約0.1〜1mmであることが望ましく、基材の凹凸
差がこれよりも小さくても大きくても、上記原理による
凹凸を化粧板表面に生じさせることは困難である。基材
の素材には制限が無く、パーチクルボード、合板、MD
F(中密度ファイバーボード)など木質のもののほか、
スレート、けい酸カルシウム板等の無機質板材も用いる
ことができる。
【0013】含浸紙としては特殊なものを必要としない
が、あまり厚手の化粧紙を用いたものは、基材凹凸に沿
った変形が困難なので好ましくない。含浸樹脂は、ジア
リルフタレート系樹脂、ポリエステル系樹脂、メラミン
系樹脂、ベンゾグアナミン系樹脂、フェノール系樹脂、
尿素系樹脂など、熱硬化性樹脂化粧板の製造に通常使用
されるものであればよい。含浸樹脂を着色しておく場
合、着色には任意の染料、顔料、金属粉末等を用いるこ
とができる。上記材料を積層する熱圧成型の代表的な例
を以下に示す。
【0014】 基材の上に含浸紙を載せ、さらにその
上に熱可塑性合成樹脂からなるフィルムを載せて、平滑
鏡面板による熱圧成型を行い、その後、積層物表面に密
着している熱可塑性合成樹脂フィルムを剥離する。この
場合に用いる熱可塑性合成樹脂フィルムは、熱圧成型の
温度、圧力を加えられたとき確実に軟化し変形可能にな
るような温度特性を有するものでなければならないが、
一方、積層物表面に剥離不能に接着されてしまうもので
あってはならない。したがって、最適のフィルムは含浸
樹脂の種類および熱圧成型の条件に応じて選定されなけ
ればならないが、多くの場合に使用可能なフイルムの例
としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリスチレン、ポリカーボネート、ナイロン、ポ
リ塩化ビニリデン、ビニロン等のフイルムがある。フィ
ルム厚さは約35〜100μmが適当である。
【0015】 上記の方法において、最上層に配置
するフィルムの片面に未硬化の熱硬化性樹脂(含浸紙に
含浸されている樹脂と同様のものでよいが、同一である
必要はない)を塗布しておく。塗布量は、約30〜15
0g/m2が適当である。熱硬化性樹脂塗布面は上側に(鏡
面板側に)配置する。熱圧成型後、積層物表面に密着し
ているフィルムを、その上の硬化した熱硬化性樹脂層と
共に剥離する。
【0016】 上記と同様に基材の上に含浸紙を載
せ、その上に熱可塑性合成樹脂からなるフィルムを載せ
る。さらにその上に、未硬化の熱硬化性樹脂(含浸紙に
含浸されている樹脂と同様のものでよいが、同一である
必要はない)を含浸した薄い紙もしくは不織布を重ね
る。この状態で平滑鏡面板による熱圧成型を行い、その
後、積層物表面に密着しているフィルムを、その上の硬
化した熱硬化性樹脂層と共に剥離する。
【0017】 上記またはの方法において、含浸
紙の上に載せるフィルムを2枚またはそれ以上にする。
または、上記の方法において熱硬化性樹脂塗布フィル
ムと含浸紙との間に少なくとも1枚のフィルムを介在さ
せる。そして、含浸紙に接する最も下側のフィルムは、
熱圧成型を受けたときその上に置かれた成型補助材料と
は接着しないが含浸紙硬化層に接着するものを用い、こ
のフィルムだけを剥がさずに製品の表面に貼着する。こ
の方法により、製品表面に熱可塑性合成樹脂からなる保
護層を付加することができる。製品表面に貼着するフィ
ルムは、必要に応じて着色するか模様を印刷しておくこ
とができる。
【0018】いずれの製造法の場合も、熱圧成型は通常
の熱硬化性樹脂化粧板製造における熱圧成型と同様に、
温度約100〜200℃、圧力約10〜100kgf/cm2
で、樹脂の硬化特性に応じて適当時間行えばよい。上述
の製造法において、樹脂の種類によっては、熱圧成型
後、最上部のフィルムまたは熱硬化性樹脂硬化層が鏡面
板に融着し剥離困難になる場合がある。そのような場合
は、鏡面板に融着するおそれのない高融点のフイルム
(たとえばポリエステル、ポリスチレン、ポリカーボネ
ート、ポリアミド、ポリ塩化ビニリデン、ポリテトラフ
ルオロエチレン、ポリサルホン等のフイルム)を介在さ
せて熱圧を加えるとよい。
【0019】
【実施例】
実施例1 厚さ10mmのMDFの表面に浮造調柾目を模した型押し
成型を行い、基材とした。また、白木調柾目柄を印刷し
た化粧紙(80g/m2)に、固形分比で10%の白色顔料
・酸化チタンを混合したジアリルフタレート系樹脂を含
浸処理し、乾燥して、樹脂付着量80g/m2の含浸紙を用
意した。上記基材の型押し成型面に上記含浸紙を載せ、
その上にアクリルウレタン系プライマーで処理して易接
着性にしたポリエステルフィルム(厚さ50μm)を、
易接着性表面を下にして載せ、さらにその上に、厚さ
0.3mmの軟質塩化ビニル樹脂シートを載せ、平滑鏡面
板をセットした熱圧成型用プレスに挿入して150℃、
25kgf/cm2の条件で、10分間熱圧成型を行なった。
【0020】その後、積層物表面に密着している塩化ビ
ニル樹脂シートを剥離した。ポリエステルフィルムは強
固に接着しており、剥離不能であった。得られた化粧板
は、柾目の浮造り調表面凹凸を有し、且つその凹部は凸
部からの含浸樹脂の移動により不透明度が増し、反対に
凸部では化粧紙の印刷模様が明瞭に現れて、本物の浮造
りに近い外観のものであった。また、表面にはポリエス
テルフィルムが貼着されているため、耐摩耗性や汚れに
くさの点でも優れたものであった。
【0021】実施例2 厚さ9mmのMDFの表面に皮革のシボ模様を模した凹凸
模様をエンボスにより施してなる基材の上に、レザー調
化粧紙(ジアリルフタレート系熱硬化性樹脂含浸紙)を
載せ、さらにその上に、ジアリルフタレート系熱硬化性
樹脂を固形分換算で30g/m2塗布したポリプロピレンフ
ィルム(厚さ50μm)を、樹脂塗布面を上にして載せ、
平滑鏡面板をセットした熱圧成型用プレスに挿入して1
45℃、25kgf/cm2の条件で、8分間熱圧成型を行な
った。
【0022】その後、積層物表面に密着しているポリプ
ロピレンフィルムを、その上の熱硬化性樹脂層と共に剥
離した。得られた化粧板は、基材の凹凸に基づくシボ模
様が表面に形成されていて、皮革状外観の高級感あるも
のであった。
【0023】実施例3 表面にゴルフボールのディンプル模様状の凹凸模様を設
けた厚さ9mmのハードボードを基材とし、その上に、通
常のショートサイクルメラミン成型に使われるアイボリ
ー単色の含浸紙(総坪量200g/m2)を載せた。含浸紙
の上には、グラビヤコートによりつや消し処理したポリ
エステルフィルム(厚さ75μm)を、処理面を含浸紙
側にして載せ、さらにその上に、ジアリルフタレート樹
脂120g/m2を含浸した坪量50g/m2の不織布を載せ、
平滑鏡面板をセットした通常のショートサイクルメラミ
ンプレス中に挿入し、180℃、30kgf/cm2の条件
で、120秒間熱圧成型を行なった。
【0024】成型終了後、表面に密着しているポリエス
テルフィルムを剥離して得られたメラミン化粧板は、基
材の凹凸とほぼ一致したディンプル模様を有するつや消
し表面のものであった。
【0025】
【発明の効果】上述のように、本発明の製造法によれ
ば、通常の平滑表面化粧板の製造に用いられる鏡面板を
用いて凹凸模様を有する化粧板を製造することができる
ので、平滑表面の化粧板と凹凸模様を有する化粧板を一
台のプレスで製造する場合にもプレス板を交換する作業
が不要になり、生産性が向上する。凹凸模様を有する基
材を用い、平滑鏡面板とクッション材の組み合わせによ
り成型する方法と比べても、クッション材による熱伝導
悪化がないぶん、生産性が優れており、また、シリコー
ンゴムシートを用いた場合に見られる加圧むらや皺発生
などの成型不良が無いという利点がある。
【0026】本発明の製造法はまた、同じ凹凸模様の基
材を用いても、それと組み合わせる含浸紙の印刷柄およ
び樹脂色、成型補助材料等を選ぶことにより、化粧板の
表面凹凸の態様や表面性状を様々に調整することができ
るから、化粧板の意匠表現に新たな手段を提供するもの
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 31/20 7141−4F

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凹凸模様を有する基材上に熱硬化性樹脂
    含浸紙を載せ、さらにその上に熱可塑性合成樹脂からな
    る1または2以上のフィルムを載せて平滑鏡面板による
    熱圧成型を行い、その後少なくとも最上層のフィルムを
    剥離することを特徴とする凹凸模様を有する化粧板の製
    造法。
  2. 【請求項2】 最上層に配置するフィルムの片面に未硬
    化の熱硬化性樹脂を塗布しておき、該熱硬化性樹脂塗布
    面を上側にして熱圧成型を行う請求項1記載の製造法。
  3. 【請求項3】 凹凸模様を有する基材に熱硬化性樹脂含
    浸紙を載せ、その上に熱可塑性合成樹脂からなる1また
    は2以上のフィルムを載せ、さらにその上に、未硬化の
    熱硬化性樹脂を含浸した紙もしくは不織布を載せて熱圧
    成型を行い、その後、硬化した表面の熱硬化性樹脂層を
    その下のフィルム層を剥離することにより除去すること
    を特徴とする凹凸模様を有する化粧板の製造法。
  4. 【請求項4】 着色された熱硬化性樹脂が含浸された熱
    硬化性樹脂含浸紙を用いる請求項1、請求項2または請
    求項3のいずれかに記載の製造法。
JP4181595A 1992-06-17 1992-06-17 凹凸模様を有する化粧板の製造法 Pending JPH06932A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114311855A (zh) * 2021-12-29 2022-04-12 重庆宏劲印务有限责任公司 一种圆压圆压纹击凸装置、纸质印刷品及其制造方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114311855A (zh) * 2021-12-29 2022-04-12 重庆宏劲印务有限责任公司 一种圆压圆压纹击凸装置、纸质印刷品及其制造方法

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