JPH0693048A - 新規な架橋水吸収性樹脂 - Google Patents
新規な架橋水吸収性樹脂Info
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- JPH0693048A JPH0693048A JP5137725A JP13772593A JPH0693048A JP H0693048 A JPH0693048 A JP H0693048A JP 5137725 A JP5137725 A JP 5137725A JP 13772593 A JP13772593 A JP 13772593A JP H0693048 A JPH0693048 A JP H0693048A
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Abstract
性ポリマー類を架橋する方法および超吸収性ポリマーの
製造方法を提供することである。 【構成】 本発明は、次式: [式中、Rは、水素およびC1〜C4のアルキルから独立
に選択され; Yは、OおよびNHから独立に選択さ
れ; さらに、Xは、Cl、F、Br、I、NO3、H
SO4およびH2PO4から独立に選択される。]の繰り
返し重合部分を導くものである。上記構造のポリマー
は、ポリマーを塩基で処理し、それを加熱することによ
り架橋することができる。
Description
ーとして公知の液体吸収性ポリマーまたはヒドロゲル形
成ポリマー組成物に関するものである。しかし、本発明
は、新規な方法により新規な架橋ポリマーを製造するた
めに使用することができる。このようなポリマーは、大
量の水性液を吸収することができ、例えば、おむつにお
ける吸収剤から化粧品における増粘剤としての用途に至
るまで多大の用途が見いだされている。
は、大量の水性液を吸収する能力を有する本質的に水不
溶性で、一部架橋性のヒドロゲル形成ポリマー組成物群
を含む。このような超吸収性ポリマーの例としては、カ
ルボキシ基を有するモノマーか、あるいは、重合し、続
いて加水分解してポリマー鎖にカルボキシ部分を付与す
ることのできるモノマーの架橋ホモポリマー類、コポリ
マー類およびグラフトポリマー類が挙げられる。このよ
うな超吸収性ポリマーの具体的な例としては、一部架橋
したポリアクリル酸ポリマー類、ポリメタクリル酸ポリ
マー類、澱粉もしくはポリビニルアルコールグラフトア
クリル酸またはメタクリル酸ポリマー類および澱粉グラ
フトポリアクリロナイトライトポリマー類の加水分解物
が挙げられる。超吸収性ポリマーを開示している具体的
な従来技術特許としては、米国特許4,654,039−架橋一
部中和ポリアクリル酸ポリマー; 米国特許4,076,663
−架橋一部中和澱粉グラフトポリアクリル酸ポリマー;
米国特許4,389,513−イソブチレンと無水マレイン酸
との架橋一部中和コポリマー; 米国特許4,124,748−
ビニルアセテート/アクリル酸コポリマーの架橋一部中
和ケン化生成物; および米国特許3,935,099−ケン化
澱粉−ポリアクリロニトリルグラフトコポリマーが挙げ
られる。
び逆エマルジョン/サスペンジョン(inverse emulsion
/suspension)重合法により製造される。米国特許Nos.
4,076,663および4,654,039は、周知の溶液重合法を記載
している。米国特許Nos. 4,304,706および4,507,438
は、周知の逆サスペンジョンエマルジョン重合処理操作
の記載例である。これらの従来技術特許は、本明細書に
おいて参考のために引用する。
する架橋度により本質的に水不溶性である。しかし、架
橋度は、水溶性を調節するのみならず、水吸収の量およ
び速度、製造工程におけるポリマーの加工性ならびにポ
リマーのその他の性能および加工性を調節する。本発明
は、超吸収性ポリマー類を架橋する有益な方法および前
記超吸収性ポリマー類を製造するための方法を導くもの
である。
いて達成される。その1つにおいては、内部架橋剤は、
重合に先立って、重合反応混合物に添加することがで
き、重合および架橋は同時に行われる。別法において
は、架橋剤は、重合が行われた後、反応生成物に添加さ
れ、ポリマーは、しかる後、架橋される。架橋剤の重合
に先立つ添加は、ポリマーにおいて、架橋の均一性が大
きいという長所を有する。しかし、予備添加法(pre-add
ition method)では、高粘度の反応生成物を生じ、生産
性が低下し、設備コストが高くなり、プロセスエネルギ
ー要求が増大する。後添加法(post-addition method)で
は、架橋剤を粘性の反応生成物と混合する必要があるの
で、ポリマー反応生成物における架橋がより不均一とな
り、高エネルギーコストとなる。
の問題点を回避し、超吸収性ポリマー組成物を製造する
ための改良法を提供することである。
マー組成物に架橋を導入するための方法および該方法用
の組成物を導くものである。本プロセスは、少なくとも
1個の親水性カルボキシル基を有するエチレン性不飽和
モノマー約50〜99.99モル%を、1個の重合可能
なエチレン性不飽和基と次式:−Y−CH2−CHOH
−CH2X(式中、Yは、酸素またはアミノ基であり、
さらにXは、強酸のアニオンである、)で表される第2
の基“Z”とを有する第2のモノマーの存在下におい
て、重合させることを含む。反応混合物の重合が完了し
た後、基Zは、エポキシ基に変換され、組成物は加熱し
て重合鎖を架橋する。要すれば、第2の架橋剤をモノマ
ー混合物に配合して重合中に架橋を生じさせる。本方法
は、重合鎖にカルボキシル部分を有する水溶性ポリマー
類に架橋を付与するためにも好適である。
くとも1個の親水性カルボキシル基を有するエチレン性
不飽和モノマー約10〜99.99重量%、好ましく
は、約50〜99.99重量%、最も好ましくは、約7
0〜99重量%を、次式: [式中、Rは、水素またはC1〜C4のアルキルであり;
Yは、OまたはNHであり; さらに、Xは、Cl、
F、Br、I、NO3、HSO4およびH2PO4であ
る。]で表される第2のエチレン性不飽和ヒドリンモノ
マーの存在下で重合させることにより製造される。重合
は、モノマーの重量基準で遊離基開始剤約0〜5モル
%、前記ヒドリンモノマー約0.01〜約15重量%、
好ましくは、約0.1〜約10重量%、最も好ましく
は、約0.5〜約5重量%を用いて遊離基重合条件下で
行う。
およびYは上記定義の通りであり、Xは塩素である。)
により図示することができる。
ド合成 ヒドリンモノマーは、以下の参考文献に記載された一般
処理操作によって調製することができる。
h Epichlorohydrin Upon CatalysisWith Tertiary Amin
es" UKRAINSKII KHIMICHESKII ZHURNAL, Vol. 50 No.
1, pp 92-97, 1984. “Kinetics And Mechanism Of Aut
o Catalytic Reaction Of Acrylic Acid With Epichlor
ohydrin In Presence Of Basic Catalysts", PolishJou
rnal of Chemistry, Vol. 55, pp 1605, 1981. II. 架橋ポリマー合成 本発明は、1個の重合可能な不飽和結合と少なくとも1
個のカルボキシル基とを有する第1のエチレン性不飽和
モノマーを、1個の重合可能な不飽和結合を有する置換
ヒドリンモノマーの存在下で重合させて前記第1のエチ
レン性不飽和モノマーと前記ヒドリンモノマーとのコポ
リマーを形成することを含む架橋ポリマーの新規な製造
方法である。前記第1のエチレン性不飽和モノマーと前
記ヒドリンモノマーとのコポリマーとは、塩基と接触し
て、カルボキシル基の25〜90モル%を中和し、置換
ヒドリン部分をエポキシ部分またはエポキシ基に変換す
る。しかる後、ポリマーは加熱されて架橋される。
する米国特許4,076,663およびBrandt et alに対する米
国特許4,654,039に開示された一般的な方法を用いて本
発明により製造される。これらの米国特許の教示は参考
文献として引用する。
準で第2の架橋剤約0.001〜1.0モル%、好まし
くは、約0.005〜約0.3モル%の存在下で行うの
がよい。重合混合物におけるもう1つの任意成分として
は、水溶性ヒドロキシ含有成分、例えば、水溶性多糖
類、例えば、澱粉、水溶性セルロース類およびポリビニ
ルアルコール類が挙げられる。これらのグラフト可能な
ポリマー類は、エチレン性不飽和モノマー基準で約15
重量%以下の量使用することができる。
カルボキシルモノマー類はアクリル酸およびメタクリル
酸である。その他の有用なモノマーとしては、クロロ置
換アクリル酸およびメタクリル酸、マレイン酸、フマル
酸、無水マレイン酸等が挙げられるが、アクリル酸が最
も好ましい。これらのモノマーは、カルボキシル基の5
0モル%以下が重合に先立ち中和される限りにおいて、
重合に先立ち、一部中和されていてもよい。
シルモノマーは、その他の非カルボキシルモノマー類、
例えば、Masuda et alの米国特許4,076,663に開示され
ているものと共重合することもできる。このようなモノ
マー類の具体的な例としては、スチレン、メチルアクリ
レート、エチルアクリレート、ビニルアセテート等が挙
げられるが、好ましくは、生成するポリマーは、少なく
とも50モル%の遊離酸として存在するカルボキシル含
有モノマーから形成される。
ができる。しかし、好ましくは、遊離基開始剤が使用さ
れる。開始剤の例としては、カリウム、ナトリウムおよ
びアンモニウムの水溶性過硫酸塩、過酸化水素、過酸化
ベンゾイル、過酸化ラウリル、t−ブチルパーベンゾエ
ート、アゾビス−イソブチロニトリル等が挙げられる。
遊離基開始は、酸化剤と還元剤とを含むレドックス開始
システムを用いて行われる。好適な酸化剤は、過酸化水
素、アルカリ金属過硫酸塩類、過硫酸アンモニウム、過
酸化ジアクリル類、パーエステル類、およびアルキルヒ
ドロペルオキシド類である。好適な還元剤は、アルカリ
金属亜硫酸塩類、アルカリ金属亜硫酸水素塩類、第1鉄
塩類、アスコルビン酸塩等である。好ましくは、レドッ
クス開始剤システムと、熱過酸化物、パーエステルまた
はアゾ遊離基開始剤とからなる2つの触媒開始システ
ム、例えば、アスコルビン酸と過酸化水素とを含むレド
ックスシステムおよび2,2’−アゾビスイソブチロニ
トリル等の熱遊離基開始剤が用いられる。
マー基準で約2モル%以下の量使用するのがよく、好ま
しくは、約1×10-4〜1.0モル%量使用するのがよ
い。レドックスシステムの場合においては、還元剤は、
エチレン性不飽和モノマー基準で約6×10-5〜2.5
×10-2モル%存在するのがよく、好ましくは、6×1
0-4〜2.5×10-3モル%存在するのがよい。使用さ
れる酸化剤の量は、モノマー基準で、約1×10-4〜1
モル%で、好ましくは、3×10-3〜0.5モル%、最
も好ましくは、約0.15〜約0.3モル%である。
剤は、2モル%以下の量、好ましくは、約1モル%以下
の量、最も好ましくは、約0.5モル%以下の量で、重
合を開始するために使用される。しかし、好ましくは、
レドックス開始剤システムは、大量の重合可能なモノマ
ーを開始および重合させるために使用され、熱開始剤は
残留モノマーを1,000ppm以下に低減させるために
使用される。有用な熱開始剤は、モノマー反応混合物に
十分な溶解性を有する必要があり、30℃で半減寿命少
なくとも10時間を有する必要がある。好ましい有用な
アゾ開始剤の例としては、2,2’−アゾビス(アミジ
ノプロパン)ジハイドロクロライド、4,4’−アゾビ
ス(シアノバレリン酸)、4,4’−ブチルアゾ−シア
ノバレリン酸、2,2'−アゾビスイソブチロニトリル
等が挙げられる。本発明で使用される最も好ましいアゾ
開始剤は、2,2’−アゾビス(アミジノプロパン)ジ
ハイドロクロライドである。熱開始剤は、モノマー重量
基準で、好ましくは、約0.1〜約0.4重量%、最も
好ましくは、0.25〜0.35重量%使用するのがよ
い。
るに先立って、エチレン性不飽和モノマーに内部架橋剤
を添加してもよい。内部架橋剤は、重合可能なモノマー
基準で、約0.001〜5モル%の量使用することがで
き、少なくとも2個の反応性重合可能な基を有する多官
能性モノマー類、1個の反応性ビニル基および重合混合
物のモノマー類の少なくとも1つと反応する少なくとも
1個の官能性基を有するビニルモノマー、ならびに重合
モノマー類の少なくとも1つと反応する少なくとも2官
能性基を含有する化合物類から選択される。内部架橋剤
の例としては、テトラアリルオキシエタン、N,N’−
メチレンビスアクリルアミド、N,N’−メチレンビス
メタクリルアミド、トリメチロールプロパントリアクリ
レート、グリセロールプロポキシトリアクリレート、ト
リアリルアミン、ジビニルベンゼン、ジビニルトルエ
ン、ポリエチレングリコールモノアリルエーテル、グリ
オキサール、エチレングリコール、ジ−またはポリグリ
シジルエーテルおよびエチレンジアミンが挙げられる。
うことができる。反応時間は、開始剤の量、モノマー濃
度、特定の開始剤に応じて変化する。これらのパラメー
タは当業者には周知である。
ム、アルカリまたはアミン、好ましくは、苛性アルカリ
で中和されるそのカルボキシル基少なくとも25モル
%、さらに好ましくは、約50モル%、ならびに、最も
好ましくは、約70〜75モル%を有する。好ましく
は、カルボキシル基は、重合後、中和される。好ましい
中和剤は、水酸化ナトリウムである。
4,076,663に詳細に記載されている溶液重合法によって
行われる。上記特許の教示は、本明細書で、参考のため
に引用する。
米国特許4,340,706に詳細に記載されている逆サスペン
ジョン重合法(inverse suspension method)を用いて行
うこともできる。上記特許の教示は、本明細書で参考の
ために引用する。溶液重合法が好ましい。
により評価される。
供の腰掛け)の圧力下における吸収力を決定する。
omatic Absorbency Tester)モデルKM350(Kyowa Seiko C
o. Ltd.製)と、チューブの底に100メッシュのワイヤ
ーネットを有する内径28mm、長さ50mmのプラスチッ
ク製チューブを用いて測定することができる。メッシュ
サイズ32〜100を有する試料を試験に用いる。
クチューブに入れ、ワイヤーネットに均一に広げる。試
料の上に100gの重量を載せる。塩水(0.90wt/vo
l.%NaCl水溶液)を入れた溜めの下の試験器の多孔
質プレートの中央にプラスチックチューブを置く。1時
間吸収後、吸収された塩水溶液の体積を測定する(am
l)。超吸収ポリマーを使用することなく、同様の処理操
作を用いてブランクを測定する(bml)。加圧下の吸収
性は(a−b)×10に等しい。
ion capacity) 本試験は、Becton-Dickinson & Co. の1部門であるCla
y Adam, Parsipanny,NJから市販されているClay Adams
Dynac II 遠心分離器を用いて行った。遠心分離器のバ
スケットを本実験に使用されるテイーバッグ試験試料を
収納するように改良した。試験標品は、熱封印可能な3
インチ幅のキンバリークラークグレード542(Kimber
ly-Clark grade 542)の“テイーバッグペーパ(teabag p
aper)”から2 1/2 ×3インチの“テイーバッグ
(Teabag)”に調製した。
子寸法の超吸収性ポリマーの試験超吸収性ポリマー(S
AP)試料0.200±0.005g。空の“テイーバ
ッグ”の重量は、Wt0として記録された。SAP試料を
秤量した“テイーバッグ”に移し、開放端を密封する。
試料プラステイーバッグを秤量し、この重量をWt1とし
て記録する。2つの空の“テイーバッグ”の開放端を密
封し、ブランクとして使用し、それらの乾燥重量をWb0
として記録する。
水を満たした皿に密封した“テイーバッグ”を入れる。
30分後、“テイーバッグ”を取り出し、平坦な非吸収
性の表面に置く。“テイーバッグ”を遠心分離器に移
し、1,600rpmで3分間遠心分離する。遠心分離器
を停止させ、“テイーバッグ”を取り出し、秤量する。
この重量をWt2として記録し、ブランク湿潤重量をWb2と
して記録する。
2+Wb0)/(Wt1−Wt0) に従い、計算される。
に撹拌バーを入れ、マグネテイックスターラー上に置
く。撹拌を行い、渦を生じさせ、ポリマー1.0gを撹
拌塩水中に緩やかに注ぐ。渦を生じなくなったら、撹拌
バーを取り出す。試料をプラスチックラップで覆い、1
時間水和させる。
8400(RFS−8400)[Rheometrics Fluid Sp
ectrometer, Model 8400]と称するPiscataway, NJ所在
のRheometrics, Inc.社製の制御ストレインレオメータ
ー(strain rheometer)を用いて、ポリマーの剪断弾性率
値を測定する。この機器は、以下の条件に設定する。
パチュラで緩やかに混合し、過剰の液体を除去する。つ
いで、試験装置の25mm底板に取り付けるレオメトリッ
クカップ中に水和したポリマー15gを入れる。高分子
材料をカップの底表面上に広げる。プレート間に2.5
mmの空隙ができるまで、頂部プレートを下げる。試験手
順は開始され、RFSは、選択された範囲にわたって、
弾性率および歪み値を印刷する。%歪み(strain)対貯
蔵弾性率(G’)のプロットを作成し、0に外挿する。
0%歪みにおける切片を剪断弾性率値として記録する。
HPA)の調製実施例 1 触媒としてのベンジルトリエチルアンモニ
ウムクロライド(BTEAC) 温度計、撹拌機および還流コンデンサを備えた容量1,
000mlの3つ口丸底フラスコに、アクリル酸360.
3g(5モル)、エピクロロヒドリン462.65g(5
モル)、重合抑制剤としてのMEHQ1.8gおよび触
媒としてのベンジルトリエチルアンモニウムクロライド
11.39g(0.05モル)を充填した。反応混合物
を80℃に4〜5時間加熱した。
CHPAの合成用の最適な条件は、CAA/CEPIのモル
比=1:1、反応温度80℃、触媒対アクリル酸のモル
比=CBTEAC/CAA=0.01:1またはCTEA/CAA=
0.04:1のデータ基準に基づいて決定された。反応
は、5時間以内に完了する。
グラフィ法により調べた。9つの成分、すなわち、エピ
クロロヒドリン(EPI)、アクリル酸(AA)、グリ
シジルアクリレート(GA)、1,3−ジクロロプロパ
ン(DCP)、クロロプロパン−1,2−ジオール(C
PD)、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルアクリレ
ート(CHPA)、3−クロロ−1−ヒドロキシプロピ
ルアクリレート(CHPA異性体)、p−メトキシフェ
ノール(MEHQ)および2−ヒドロキシプロパン−
1,3−ジアクリレート(HPDA)を含む分析曲線
は、反応素材の定性および定量決定用に作成された。標
準試料の濃度は100〜900ppmの範囲であった。こ
の結果は、CHPA反応素材が以下の組成を有すること
を示した。
(CHPM)の調製実施例 2 触媒としてのトリエチルアミン(TEA) 温度計、空気駆動撹拌機および還流コンデンサを備えた
500mlの3つ口丸底フラスコに、メタクリル酸17
2.18g(2モル)、エピクロロヒドリン203.5
7g(2.2モル)、重合抑制剤としてのMEHQ0.
86(MAAの0.5重量%)、触媒としてのトリエチ
ルアミン8.10g(0.08モル)を充填した。反応
混合物を85℃に加熱し、反応温度が85℃に到達する
と、著しい発熱が観測された。反応混合物をこの温度に
さらに4時間保持した。清澄な淡黄色の液体が最終生成
物であり、収率は、メタクリル酸濃度基準で99%以上
の転化率であった。
合物が以下の組成を有することを示した。
有しないSAPの合成 脱イオン水2856.6部をメカニカルスターラ、窒素
導入口、温度計を備えた4つ口の4リットル反応容器に
入れた。8%の酸化澱粉水溶液300部(0.1480
2モル)、テトラアリルオキシエタン3.4部(0.0
1321モル)の氷状アクリル酸800部(11.25
873モル)溶液を反応器に投入した。ついで、反応混
合物をほぼ10℃に冷却し、激しく撹拌した。反応混合
物を通して窒素をパージし、溶解した酸素が1ppm以下
に低減したら、以下の触媒を列挙した順序で添加した。
10%アゾ開始剤2,2−アゾビス(アミジノプロパ
ン)ジヒドロクロライド水溶液8部(0.00294モ
ル)、0.1%アスコルビン酸水溶液24部(0.00
014モル)および10%過酸化水素水溶液8部(0.
02352モル)を添加した。
度60〜65℃に1時間以内で到達した。ゲルを絶縁コ
ンテナ中に3.5時間維持して残留アクリル酸モノマー
を1,000ppm以下に低減した。
した後、ポリマーゲルに、50%水酸化ナトリウム水溶
液640部を加えた。ゲルを再度細断して均一に中和す
るように混合した。ついで、ポリマーをロタリータイプ
のドラム乾燥器で105℃で乾燥して水分含量を5%未
満とした。しかる後、生成したフレーク状のポリマーを
粉砕し、篩にかけて粒子寸法20〜325メッシュとし
た。
ルジグリシジルエーテルを用いるSAP合成 ついで、実施例3で調製された中和されたゲル500g
に、1%エチレングリコールジグリシジルエーテル1
2.513部を水32.04部中添加した。ゲルを再度
細断して、ポスト架橋剤の均一な分配を得た。しかる
後、ポリマーをロタリータイプのドラム乾燥機で105
℃で乾燥して水含量5%未満とした。ついで、生成した
フレーク状のポリマーを粉砕し、篩にかけて粒子寸法2
0〜325メッシュとした。
モルを用いてのSAP合成 95%の3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルアクリレ
ート(CHPA)2.1部(0.01215モル)、ア
クリル酸の濃度基準で0.25重量%をアクリル酸およ
び澱粉とともに反応器に加えた以外は、実施例3の材料
の量および方法を用いて重合を行った。
ルを用いてのSAP合成 95%の3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルアクリレ
ート(CHPA)4..2部(0.0243モル)、ア
クリル酸の濃度基準で0.5重量%を反応器に加えた以
外は、実施例3の材料の量および方法を用いて重合を行
った。
HPAを用いるSAPの合成 95%の3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルアクリレ
ート(CHPA)8.4部(0.04861モル)、ア
クリル酸の濃度基準で1.0重量%を反応器に加えた以
外は、実施例3の材料の量および方法を用いて重合を行
った。
HPAを用いるSAPの合成 95%の3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルアクリレ
ート(CHPA)12.6部(0.07291モル)、
アクリル酸の濃度基準で1.5重量%を反応器に加えた
以外は、実施例3の材料の量および方法を用いて重合を
行った。
口、温度計を備えた4つ口の4リットル反応容器に入れ
た。8%酸化澱粉水溶液300部(0.14802モ
ル)、および95%CHPA1.363部(0.007
86モル)と氷状アクリル酸800部との溶液を反応器
に移した。ついで、反応混合物をほぼ10℃に冷却し、
激しく撹拌した。反応混合物を通して窒素をパージし、
溶解した酸素が1ppm以下に低減したら、以下の触媒を
列挙した順序で添加した。10%アゾ開始剤2,2−ア
ゾビス(アミジノプロパン)ジヒドロクロライド水溶液
8部(0.02352モル)、0.1%アスコルビン酸
水溶液20部(0.00011モル)および10%過酸
化水素水溶液8部(0.02352モル)を添加した。
度60〜65℃に1時間以内で到達した。ゲルを絶縁コ
ンテナ中に3.5時間維持して残留アクリル酸モノマー
を1,000ppm以下に低減した。
した後、ポリマーゲルに、50%水酸化ナトリウム水溶
液640部を加えた。ゲルを再度細断して均一に中和す
るように混合した。ついで、ポリマーをロータリータイ
プのドラム乾燥器で105℃で乾燥して水分含量を5%
未満とした。しかる後、生成したフレーク状のポリマー
を粉砕し、篩にかけて粒子寸法20〜325メッシュと
した。
P合成 95%の3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルアクリレ
ート(CHPA)2.73部(0.01573モル)、
アクリル酸の濃度基準で0.32重量%を反応器に加え
た以外は、実施例9の材料の量および方法を用いて重合
を行った。
P合成 95%の3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルアクリレ
ート(CHPA)5.45部(0.03146モル)、
アクリル酸の濃度基準で0.65重量%を反応器に加え
た以外は、実施例9の材料の量および方法を用いて重合
を行った。
たはNH、−COOZは、中和されたカルボン酸基であ
る。
に選択され;Yは、OおよびNHから独立に選択され;
さらに、Xは、Cl、Br、F、I、NO3、HSO4お
よびH2PO4から独立に選択される。]で表される第2
のエチレン性不飽和モノマーの存在下で重合させ; (b)工程(a)の重合生成物を塩基と接触させて、前
記第2のモノマーの末端部分をエポキシ基に変換し;さ
らに、 (c)前記重合生成物を加熱して前記重合生成物を架橋
する、各工程を含む架橋ポリマーの製造方法。
Claims (14)
- 【請求項1】 次式: [式中、Rは、水素およびC1〜C4のアルキルから独立
に選択され; Yは、OおよびNHから独立に選択さ
れ; さらに、Xは、Cl、F、Br、I、NO3、H
SO4およびH2PO4から独立に選択される。]の繰り
返し単位を含むポリマー。 - 【請求項2】 RがHおよびCH3から独立に選択され
る請求項1に記載のポリマー。 - 【請求項3】 YがOおよびNHから独立に選択され、
さらにXがClである請求項2に記載のポリマー。 - 【請求項4】 YがOである請求項3に記載のポリマ
ー。 - 【請求項5】 アクリル酸およびメタクリル酸から選択
されるエチレン性の不飽和モノマーの重合生成物少なく
とも50重量%を含む請求項1に記載のポリマー。 - 【請求項6】 YがOであり、さらに、XがClである
請求項5に記載のポリマー。 - 【請求項7】 前記エチレン性不飽和モノマーを前記重
合生成物の少なくとも70重量%を含む請求項6に記載
のポリマー。 - 【請求項8】 (a) 少なくとも1個の親水性カルボキ
シ基を有する第1のエチレン性不飽和水溶性モノマーを
次式: [式中、Rは、水素およびC1〜C4のアルキルから独立
に選択され; Yは、OおよびNHから独立に選択さ
れ; さらに、Xは、Cl、Br、F、I、NO3、H
SO4およびH2PO4から独立に選択される。]で表さ
れる第2のエチレン性不飽和モノマーの存在下で重合さ
せ; (b) 工程(a)の重合生成物を塩基と接触させて、前記第
2のモノマーの末端部分をエポキシ基に変換し; さら
に、 (c) 前記重合生成物を加熱して前記重合生成物を架橋
する、各工程を含む架橋ポリマーの製造方法。 - 【請求項9】 RがHおよびCH3から独立に選択され
る請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 YがOおよびNHから独立に選択さ
れ、さらにXがClである請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 YがOである請求項10に記載の方
法。 - 【請求項12】 前記第1のエチレン性不飽和モノマー
が少なくとも50重量%量存在する請求項11に記載の
方法。 - 【請求項13】 前記第1のエチレン性不飽和モノマー
がアクリル酸およびメタクリル酸から独立に選択される
請求項12に記載の方法。 - 【請求項14】 前記塩基が水酸化ナトリウムである請
求項13に記載の方法。
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