JPH0692562A - エレベータ装置 - Google Patents
エレベータ装置Info
- Publication number
- JPH0692562A JPH0692562A JP24300292A JP24300292A JPH0692562A JP H0692562 A JPH0692562 A JP H0692562A JP 24300292 A JP24300292 A JP 24300292A JP 24300292 A JP24300292 A JP 24300292A JP H0692562 A JPH0692562 A JP H0692562A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- landing
- floor
- elevator
- sill
- cage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】建屋側床3に設けられた空隙13に反射鏡14
を置き、乗場敷居5とかご敷居7との間の隙間12と建
屋側床に設置された照明媒体15の両方を照明する。 【効果】エレベータの着床を予告し、エレベータの移動
方向を知らせることができる。また、乗降客の足元への
注意を促す効果もある。
を置き、乗場敷居5とかご敷居7との間の隙間12と建
屋側床に設置された照明媒体15の両方を照明する。 【効果】エレベータの着床を予告し、エレベータの移動
方向を知らせることができる。また、乗降客の足元への
注意を促す効果もある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエレベータに係り、特
に、乗場出入口の照明装置に関する。
に、乗場出入口の照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエレベータ装置は、実開昭60−13
7773号公報に示されるように乗場敷居とかご敷居の間の
隙間を、乗かご側に設けた照明装置により照明してい
た。
7773号公報に示されるように乗場敷居とかご敷居の間の
隙間を、乗かご側に設けた照明装置により照明してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、照
明光が乗場敷居とかご敷居の間の隙間を照らしており、
しかし、この隙間は一般に乗場戸およびかご戸によって
覆われているため、乗場戸とかご戸が開いた状態でしか
照明光を確認できなかった。
明光が乗場敷居とかご敷居の間の隙間を照らしており、
しかし、この隙間は一般に乗場戸およびかご戸によって
覆われているため、乗場戸とかご戸が開いた状態でしか
照明光を確認できなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は乗場出入口床の下部に反射鏡を設けて乗場
出入口床を発光させるようにした。
に、本発明は乗場出入口床の下部に反射鏡を設けて乗場
出入口床を発光させるようにした。
【0005】
【作用】前述の構造とすることにより、乗場戸が閉じた
状態でも乗場側で照明光を確認することができる。
状態でも乗場側で照明光を確認することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1により説明す
る。
る。
【0007】エレベータの乗場出入口部分は、乗場戸
1,かご戸2,建屋側床3よりブラケット4を介して固
定される乗場敷居5、およびエレベータかご床6に固定
されるかご敷居7を有し、乗場敷居5により保持される
トーガード8とエレベータかご床6に保持されるエプロ
ン9とを有する。トーガード8およびエプロン9は透光
部材10をもち、エプロン9の背後には光源11を配置
する。光源11より発せられる照明光は、矢線で示すよ
うに、乗場敷居5とかご敷居7により形成される隙間1
2を通り、建屋側床3にブラケット4を避けてつくられ
た空隙13を通り、空隙13内に設置された反射鏡14
により屈折反射して建屋側床3に設けられたアクリルレ
ンズ等の照明媒体15を照明する。
1,かご戸2,建屋側床3よりブラケット4を介して固
定される乗場敷居5、およびエレベータかご床6に固定
されるかご敷居7を有し、乗場敷居5により保持される
トーガード8とエレベータかご床6に保持されるエプロ
ン9とを有する。トーガード8およびエプロン9は透光
部材10をもち、エプロン9の背後には光源11を配置
する。光源11より発せられる照明光は、矢線で示すよ
うに、乗場敷居5とかご敷居7により形成される隙間1
2を通り、建屋側床3にブラケット4を避けてつくられ
た空隙13を通り、空隙13内に設置された反射鏡14
により屈折反射して建屋側床3に設けられたアクリルレ
ンズ等の照明媒体15を照明する。
【0008】図2は本発明の第2の実施例で、建屋側床
5の空隙13内に光源11を置いた例である。
5の空隙13内に光源11を置いた例である。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、建屋側床を発光させる
ようにしたので、乗場戸が閉じた状態でも照明光を確認
することができ、これによりエレベータの着床を予告す
ることができる。
ようにしたので、乗場戸が閉じた状態でも照明光を確認
することができ、これによりエレベータの着床を予告す
ることができる。
【0010】また、照明を点滅させることにより、エレ
ベータの乗降客に足元への注意を促す効果もある。
ベータの乗降客に足元への注意を促す効果もある。
【0011】さらに、エレベータの移動方向にあわせて
発光色を変化させてホールランタンと兼用とすることも
できる。
発光色を変化させてホールランタンと兼用とすることも
できる。
【図1】本発明の乗場出入口部分の断面図。
【図2】本発明の第2の実施例を示す断面図。
1…乗場戸、2…かご戸、3…建屋側床、4…ブラケッ
ト、5…乗場敷居、6…エレベータかご床、7…かご敷
居、8…トーガード、9…エプロン、10…透光部材、
11…光源、12…隙間、13…空隙、14…反射鏡、
15…照明媒体。
ト、5…乗場敷居、6…エレベータかご床、7…かご敷
居、8…トーガード、9…エプロン、10…透光部材、
11…光源、12…隙間、13…空隙、14…反射鏡、
15…照明媒体。
フロントページの続き (72)発明者 桜井 健二 茨城県勝田市堀口832番地の2 日立シス テムプラザ勝田日立水戸エンジニアリング 株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】昇降路内を上下方向に移動するエレベータ
において、乗場出入口床にエレベータの着床を予告する
照明装書を設置したことを特徴とするエレベータ装置。 - 【請求項2】請求項1において、照明を点滅させるエレ
ベータ装置。 - 【請求項3】請求項1または2において、照明の色を変
化させるエレベータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24300292A JPH0692562A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | エレベータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24300292A JPH0692562A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | エレベータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0692562A true JPH0692562A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17097432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24300292A Pending JPH0692562A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | エレベータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0692562A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101147069B1 (ko) * | 2009-11-02 | 2012-05-17 | (주) 첨성시스템 | 승강기 출입구 안전조명장치 |
GB2537695A (en) * | 2015-04-20 | 2016-10-26 | Vip Lift & Escalator Services Ltd | An elevator system and a method of adapting an elevator system |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP24300292A patent/JPH0692562A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101147069B1 (ko) * | 2009-11-02 | 2012-05-17 | (주) 첨성시스템 | 승강기 출입구 안전조명장치 |
GB2537695A (en) * | 2015-04-20 | 2016-10-26 | Vip Lift & Escalator Services Ltd | An elevator system and a method of adapting an elevator system |
GB2537695B (en) * | 2015-04-20 | 2018-06-13 | Vip Lift & Escalator Services Ltd | Elevator trip hazard light system and method |
EP3286125B1 (en) * | 2015-04-20 | 2024-01-03 | Vip Lift & Escalator Services Limited | An elevator system and a method of adapting an elevator system |
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