JPH0692338A - 商品情報処理装置 - Google Patents

商品情報処理装置

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JPH0692338A
JPH0692338A JP26325092A JP26325092A JPH0692338A JP H0692338 A JPH0692338 A JP H0692338A JP 26325092 A JP26325092 A JP 26325092A JP 26325092 A JP26325092 A JP 26325092A JP H0692338 A JPH0692338 A JP H0692338A
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Norifumi Hirobe
憲史 広部
Naoki Takama
直樹 高間
Osamu Hashimoto
橋本  修
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Ishida Co Ltd
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Ishida Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キー操作をしなくても、商品のイメージ情報
から商品を特定して、該当する商品の情報を自動的に読
み出す。 【構成】 商品Mをテレビカメラ5で撮像して、テレビ
カメラ5からの撮像信号を画像処理装置20によって処
理し、商品Mを特定し、商品情報を読み出す。読み出し
た商品情報(単価)と、電子料金秤Aで計算した重量に
基づき、価格や品名をラベルに印字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、商品のイメージ情報
から商品を特定して、品名や単価等の種々の商品情報を
記憶手段から読み出して自動設定することのできる電子
秤やラベルプリンタ等の商品情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】これまでの電子秤やラベルプリンタ等で
は、各商品に割り当てられたPLUキーを操作すること
により、或いは、各商品に割り当てられた呼出コードを
数値キーで入力することにより、各商品の商品情報をメ
モリーから読み出すようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、PLUキー
方式では、1つのキーに1つの商品が割り当てられるの
で、キー数が制限され、そのため僅かな商品しか使用で
きないという問題がある。一方、数値キーで呼出しコー
ドを入力する場合は、それらの数値を覚えておくか、或
いは、コード表から該当するコードを捜し出さねばなら
ないので、商品の種類が多くなると、却って使い難くな
るという問題がある。
【0004】この発明は、上記従来の問題を解決するた
めになされたもので、キー操作をしなくても、商品のイ
メージ情報から商品を特定して、該当する商品の商品情
報を自動的に読み出すことのできる新たな商品情報処理
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、請求項1の発明にかかる商品情報処理装
置は、各商品の商品情報を記憶する第1記憶手段と、商
品を撮像するテレビカメラと、このテレビカメラからの
撮像信号を処理して商品の特徴を抽出する画像処理装置
と、この画像処理装置により得られた各商品の特徴を、
各商品に対応させて記憶する第2記憶手段と、上記画像
処理装置により得られた商品の特徴と上記第2記憶手段
に記憶された商品の特徴とを照合して、撮像した商品を
特定する商品特定手段と、特定された商品の商品情報を
上記第1記憶手段から読み出す読出手段とを備えてい
る。
【0006】この発明によれば、キー操作をしなてくて
も、商品のイメージ情報から商品を特定して、当該商品
の品名や単価等を自動的に読み出すことができる。
【0007】請求項2の発明にかかる商品情報処理装置
は、商品を指定する商品指定手段と、商品情報を入力す
る入力手段と、入力された商品情報を指定された商品に
対応させて記憶する第1記憶手段と、商品を撮像するテ
レビカメラと、このテレビカメラからの撮像信号を処理
して商品の特徴を抽出する画像処理装置と、上記画像処
理装置により得られた商品の特徴を、指定された商品に
対応させて記憶する第2記憶手段と、上記画像処理装置
により得られた商品の特徴と上記第2記憶手段に記憶さ
れた商品の特徴とを照合して、撮像した商品を特定する
商品特定手段と、特定された商品の商品情報を上記第1
記憶手段から読み出す読出手段とを備えている。
【0008】この発明によれば、商品のイメージ情報か
ら抽出した商品の特徴情報を、当該商品の商品情報に関
連づけて登録できるので、取り扱い品目が変わっても、
即座に対応することができる。
【0009】請求項3の発明にかかる商品情報処理装置
は、各商品の品名・単価を記憶する第1記憶手段と、商
品を撮像するテレビカメラと、このテレビカメラからの
撮像信号を処理して商品の特徴を抽出する画像処理装置
と、この画像処理装置により得られた各商品の特徴を、
各商品に対応させて記憶する第2記憶手段と、計量値に
基づいて商品の載荷を判別する載荷判別手段と、この載
荷判別手段による載荷判別を条件として、上記画像処理
装置により得られた商品の特徴と上記第2記憶手段に記
憶された商品の特徴とを照合して、撮像した商品を特定
する商品特定手段と、特定された商品の品名・単価を上
記第1記憶手段から読み出す読出手段とを備えている。
【0010】この発明によれば、計量装置に商品が載荷
されたことを条件として画像処理装置が作動するので、
ほぼ同一条件の下で商品を撮像でき、そのため、精度良
く該当する商品の品名や単価等を自動的に読み出すこと
ができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例をプリンタ付電子料
金秤に適用した場合を例にとって説明する。図1ないし
図4は、この発明の第1実施例を示す。図1において、
電子料金秤Aは、計量皿1、表示器2、キー操作部(商
品指定手段、入力手段)3、ラベルプリンタ4及びテレ
ビカメラ5を備えている。テレビカメラ5は、秤本体6
の背面に立設された伸縮自在の支柱7を介して、計量皿
1の上方に配置されている。またテレビカメラ5は、オ
ートフォーカス機構を備えて、2点鎖線で示すように、
計量皿1の上面を撮像範囲1aとしている。これによ
り、撮影時のバックグラウンドを一定にして、商品Mの
イメージ情報を捕らえ易くする。そして、被写体の形
状、表面状態、つや、色等を最良な状態で出現させる必
要がある場合には、適宜な位置に(図ではテレビカメラ
5の側面に)光源8が設けられる。尚、図では、白色の
トレーT上に商品Mを載せて計量する例を示している。
【0012】図2は、電子料金秤の機能ブロック線図を
示したもので、秤本体6(図1)には、重量検出手段9
とマイクロコンピュータ10とが内蔵されている。重量
検出手段9は、周知のロードセルと、このロードセル出
力をデジタル信号に変換する信号処理回路とを備えてお
り、ロードセルに負荷された荷重に相当するデジタル信
号をマイクロコンピュータ10に出力するように構成さ
れている。
【0013】マイクロコンピュータ10には、秤の主要
部をなす重量演算手段11、載荷判別手段12、価格演
算手段13と、各商品の品名・単価等の情報を記憶した
第1記憶手段16と、画像処理装置20で求めた各商品
の特徴情報を各商品に対応させて記憶した第2記憶手段
17と、画像処理装置20により得られた商品の特徴情
報と上記第2記憶手段17に記憶された商品の特徴情報
とを照合して、撮像した商品を特定する商品特定手段1
4と、特定された商品の商品情報を上記第1記憶手段1
6から読み出す読出手段15とが内蔵されている。
【0014】重量演算手段11は、重量検出手段9から
入力されたデジタル信号aに基づき正味重量を算出し、
その結果を表示器2とラベルプリンタ4と載荷判別手段
12と価格演算手段13とに出力する。
【0015】載荷判別手段12は、計量皿1に商品が載
荷されたか否かを判別するもので、計量値が一定の基準
値、例えば5gを越えると商品が載荷されたと判断し
て、画像処理装置20にスタート信号bを出力する。
【0016】価格演算手段13は、重量演算手段11か
ら入力した正味重量と商品選択手段19から入力された
商品単価とから価格を算出し、その結果を表示器2とラ
ベルプリンタ4とに出力する。
【0017】画像処理装置20は、載荷判別手段12か
らスタート信号bを受け取るとテレビカメラ5から出力
される撮像信号cに基づいて、計量皿1に載置された商
品のイメージ情報を抽出し、これをさらに商品のパター
ン情報と色情報に分解して、例えば、商品特有の赤、
青、緑の割合と、それらの明度、色調等の情報に分解し
て、これを商品を特徴付ける情報(以下、「商品の特徴
情報」という)dとして、商品特定手段14と書込手段
18とに出力する。また、場合によっては、光源8(図
1)から特殊光を照射し、その吸収スペクトルから商品
の特徴を捉えるようにしてもよい。
【0018】書込手段18は、登録モードにおいて、キ
ー操作部3、或いは、メモリカード等の外部装置から商
品の呼出番号、当該商品の品名文字コード、単価、部門
コード等が入力されると、これらの商品情報を呼出番号
別に第1記憶手段16に書き込む。図3(a)は、第1
記憶手段16の記憶内容を示し、この第1記憶手段16
は、呼出番号、品名、単価、部門コードなどの商品情報
を記憶する。また、同じ登録モードにおいて、図2の画
像処理装置20から商品の特徴情報dが出力されている
状態で、キー操作部3、バーコードリーダ等から商品の
呼出番号、又は商品コードが入力されると、書込手段1
8は、画像処理装置20からの商品の特徴情報dを呼出
番号別に第2記憶手段17に書き込む。図3(b)は、
第2記憶手段の記憶内容を示し、この第2記憶手段17
は各商品の特徴情報を記憶する。このように、商品の特
徴情報dを計量時と同じ条件にして登録するので、計量
時における商品の特定が確実となり、ミスなく該当する
商品の情報を読みだすことができる。
【0019】図2の商品特定手段14は、計量モードに
おいて、画像処理装置20から入力された商品の特徴情
報dと、上記第2記憶手段17に記憶された商品の特徴
情報とを照合して、該当する商品の呼出番号を第2記憶
手段17から読み出す。即ち、照合結果が予めキー操作
部3から登録した許容差(ばらつきの範囲)内であれ
ば、当該商品の呼出番号を読み出し、そうでない時は、
可能性のある幾つかの商品の呼出番号を読み出して、こ
れを読出手段15に出力する。また、該当する商品が見
つからない時は、未登録であることを示す情報を読出手
段15に出力する。なお、上記許容差(ばらつきの範
囲)は、図3(b)の数値に対する割合で設定してもよ
く、或いは、商品ごとに設定登録することとしてもよ
い。
【0020】図2の読出手段15は、商品特定手段14
によって読み出された呼出番号に基づいて、当該商品の
商品情報、即ち、品名、単価、バーコード等の情報を第
1記憶手段16から読み出し、これを商品選択手段19
に出力する。また、未登録情報を受け取った時は、それ
をそのまま商品選択手段19に出力する。
【0021】商品選択手段19は、読出手段15によっ
て読み出された商品が1つである時は、当該商品の商品
情報を価格演算手段13とプリンタ4とに出力し、同時
に表示器2を介して、図4(a)に示すようなメッセー
ジを表示させる。一方、複数の時は、表示器2に図4
(b)に示すようなメッセージを表示させて、オペレー
タに商品を選択させる。また、未登録の時は、図4
(c)に示すようなメッセージを表示させて、登録を催
促する。
【0022】そして、表示器2が、図4(a)に示すよ
うなメッセージを表示した状態で、図2のキー操作部3
の図示しない印字キーが操作されると、キー操作部3か
らプリンタ4に印字指令eが入力されて、当該商品の商
品情報がラベルに印字される。また、図示しない確認キ
ーが操作されると、キー操作部3から再スタート信号f
が画像処理装置20に入力されて、画像処理装置20か
ら再び、商品を特徴付ける新たな情報dが出力される。
また、図4(b)に示すようなメッセージが表示された
状態で、オペレータによる番号指定で商品が選択される
と、選択された商品単価は、図2の価格演算手段13と
プリンタ4に出力され、品名とバーコードが、プリンタ
4に出力される。
【0023】尚、確認キーを操作しても、表示された品
名と商品とが異なる時は、第1記憶手段16への登録ミ
スが考えられるので、その登録内容を確認して再登録す
る。
【0024】次に、上記構成の動作を説明する。まず、
登録動作について説明すると、図示しないキースイッチ
を操作して登録モードにし、次に、キー操作部3のテン
キーを操作して商品の呼出番号を入力し、続いて呼出キ
ーを押す。すると、書込手段18は、各記憶手段16,
17に同一の呼出番号のものがあるか否かをチェック
し、あればその記憶エリアを指定し、なければ空きエリ
アを指定して、それぞれの記憶手段16,17に呼出番
号を登録する。続いて、指定の登録順序で、品名文字コ
ード、単価、部門コード等をキー操作部3のテンキーを
操作して順次入力する。すると、書込手段18は、それ
らを第1記憶手段16の指定エリアに書き込む。また、
この書込手段18は、全商品の登録データを図示しない
外部記憶装置からマイクロコンピュータ10へ直接入力
する場合には、その登録データを一括登録する。
【0025】しかして、一品づつ登録する場合は、前述
の操作に続いて、当該商品Mを計量皿1に載荷する。す
ると、重量検出手段9から荷重に相当するデジタル信号
aが出力され、それが重量演算手段11で商品重量に変
換されて、載荷判別手段12に出力される。載荷判別手
段12では、それが所定値を越えると、商品が載荷され
たと判断して、画像処理装置20へスタート信号bを出
力する。
【0026】スタート信号bが画像処理装置20に入力
されると、画像処理装置20は、テレビカメラ5から撮
像信号cを取り込んで、商品Mだけのイメージ情報を抽
出し、この情報をさらに分析して、その結果を計量皿1
上の商品の特徴情報dとして書込手段18に出力する。
【0027】書込手段18は、この情報dを受け取る
と、これを第2記憶手段17の当該商品の呼出番号に対
応する所定のエリアに登録する。また、全商品の登録デ
ータが第1記憶手段16に既に登録されている場合は、
商品Mを計量皿1に載荷して、当該商品の呼出番号を入
力すれば、登録されている当該商品の呼出番号に対応す
る記憶エリアに当該商品の特徴情報dが登録されるよう
になっている。
【0028】また、商品を計量している状態で登録モー
ドに切り換えると、画像処理装置20からは、当該商品
の特徴情報dが書込手段18に出力されているので、そ
の状態で当該商品の呼出番号を入力すると、上記の特徴
情報dが、第2記憶手段17の当該商品の呼出番号に対
応する記憶エリアに記憶される。
【0029】次に、登録情報を読み出して計量値付処理
を行う計量モードの動作について説明する。まず、図示
しないキースイッチを操作して、計量モードに変更す
る。しかる後、商品Mを適宜な包装紙(この実施例で
は、発泡スチロール製のトレーTを使用)に載せて計量
皿1上に載置する。すると、重量検出手段9からは、荷
重に相当するデジタル信号aが出力され、それが重量演
算手段11で商品重量に変換されて、載荷判別手段12
へ出力される。載荷判別手段12では、それが所定値を
越えると、商品が載荷されたと判断して、画像処理装置
20へスタート信号bを出力する。
【0030】スタート信号bが画像処理装置20に入力
されると、画像処理装置20は、テレビカメラ5から撮
像信号cを取り込んで、商品Mだけのイメージ情報を抽
出し、この情報をさらに分析して、その結果を計量皿1
上の商品の特徴情報dとして商品特定手段14に出力す
る。
【0031】商品特定手段14が、この情報dを取り込
むと、この情報dと上記第2記憶手段17に記憶された
各商品の特徴情報とを照合する。その結果、登録した許
容差内のものがあれば、その商品の呼出番号を第2記憶
手段17から読み出し、そうでない時は、可能性のある
幾つかの商品の呼出番号を読み出して、これを読出手段
15に出力する。また、該当する商品が見つからない時
は、未登録であることを示す情報を読出手段15に出力
する。
【0032】読出手段15は、商品特定手段14から受
け取った情報に基づいて、該当する商品の品名、単価、
部門コード等の情報を第1記憶手段16から読み出し、
これを商品選択手段19に出力する。また、未登録情報
を商品特定手段14から受け取った時は、それをそのま
ま商品選択手段19に出力する。
【0033】商品選択手段19は、受け取った商品が1
つである時は、当該商品単価を価格演算手段13に出力
し、品名、単価、バーコード情報等を、プリンタ4に出
力し、一方、表示器2に、図4(a)に示すようなメッ
セージを表示させる。一方、複数の時は、商品を選択さ
せるために表示器2に図4(b)に示すようなメッセー
ジを表示させ、未登録である時は、図4(c)に示すよ
うなメッセージを表示させる。しかして、番号指定によ
って一つの商品が選択されると、図2の商品選択手段1
9は、選択された商品単価を価格演算手段13とプリン
タ4とに出力し、また、その品名とバーコード情報等を
プリンタ4に出力する。
【0034】価格演算手段13は、受け取った商品単価
と重量とから販売価格を算出し、これをプリンタ4と表
示器2とに出力する。また、プリンタ4は、受け取った
重量、販売価格、品名、バーコード情報等をラベルに印
字して発行する。
【0035】次に、第2実施例について説明する。図5
は、プレパック商品Pを計量コンベア30で計量して、
貼付コンベア40上で値付ラベルRを貼付するようにし
た自動計量値付装置Bに適用した場合の一例を示したも
のである。この図において、上流側は、商品をトレーT
に盛り付ける調理場Kになっている。例えばスライスさ
れた牛肉をトレーTに盛り付けて調理場Kの搬送コンベ
ア50に乗せると、その商品は、ストレッチ包装機60
に搬入されて透明フィルムにてトレーTごとラップさ
れ、その後、コンベア70を介して自動計量値付装置B
に搬入されて、計量と値付けとが行われる。
【0036】上記搬送コンベア50の近傍には、各商品
に対応する複数のプリセットキー51を備えたキー操作
部3aが設けられており、また搬送コンベア50の中央
部付近には、商品を検出するためのホトセンサ52が設
けられ、その上方には、商品の特徴情報を第2記憶手段
17に登録する際に、商品を撮像する登録専用のテレビ
カメラ5aが架設されている。また、下流側のコンベア
70にも、ホトセンサ71と、上記第2記憶手段17か
ら商品の特徴情報dを読み出す際に、商品を撮像する読
出専用のテレビカメラ5bとが設けられている。
【0037】上記キー操作部3aは、プリセットキー5
1を操作すると、そのキーに対応する商品の呼出番号
が、コントロール装置80に出力されるように構成され
ている。また、ホトセンサ52,71の出力ラインは、
テレビカメラ5a,5bに接続されて、ホトセンサ5
2,71が商品を検出すると、そのタイミングで、テレ
ビカメラ5a、5bが商品を撮像して、その時の撮像信
号cをコントロール装置80に出力するように構成され
ている。
【0038】コントロール装置80には、図6のよう
に、第1実施例と同様な内容の画像処理装置20と、マ
イクロコンピュータ10とが内蔵されているが、この実
施例では、テレビカメラ5a,5bを登録専用と読出専
用とに別けているため、画像処理装置20への入力は、
2チャンネルとされて、選択的に画像信号cを取り込む
ように構成されている。そして、上流側のテレビカメラ
5aから信号を入力した時は、抽出した商品の特徴情報
dを書込手段18に出力し、一方、下流側のテレビカメ
ラ5bから信号cを入力した時は、抽出した商品の特徴
情報dを商品特定手段14に出力するように構成されて
いる。また、この実施例では、図5の計量コンベア30
での計量タイミングは特定されているため、第1実施例
の載荷判別手段12(図2)は、設けられていない。
【0039】計量値付装置Bは、従来と同じ構成であっ
て、計量コンベア30と、これを支持する重量検出手段
9と、貼付コンベア40と、ラベルプリンタ4と、ラベ
ル貼付装置90と、商品を検出するホトセンサ91とを
備えている。
【0040】次に、このシステムの動作を、食肉をさば
いて計量・値付けする場合を例にとって説明する。調理
場Kでは、スライスされた食肉が、商品毎に所定サイズ
のトレーTに順次盛り付けられる。そして、コンベア5
0で搬送する段になると、まず、商品のプリセットキー
51を押して当該商品を指定し、続いて、指定した商品
をコンベア50に順次乗せる。
【0041】一方、プリセットキー51が操作される
と、そのキーに対応する商品の呼出番号は、コントロー
ル装置80の書込手段18に入力されて、図6の書込手
段18によって、第2記憶手段17の所定のエリアに登
録される。但し、第1記憶手段16には、当該商品の呼
出番号とその商品情報(品名、単価、バーコード、トレ
ー風袋重量、フィルム風袋重量等)とは、既に登録され
ているものとする。
【0042】続いて、図5のコンベア50で搬送されて
いる商品が、ホトセンサ52によって検出されると、そ
のタイミングでテレビカメラ5aの撮像信号cが、図6
の画像処理装置20に出力される。画像処理装置20
は、この信号から当該商品を特徴付ける情報dを抽出し
て、書込手段18に出力する。書込手段18は、これを
第2記憶手段17の先程の呼出番号に対応するエリアに
登録する。
【0043】以上の処理は、商品が図5のホトセンサ5
2で検出される度に行っても良いし、また、各商品の特
徴情報がほぼ近似している場合には、先頭の商品にだけ
以上の登録処理を行い、後の商品については、これを省
略しても構わない。
【0044】続いて、商品Pが、コンベア50からスト
レッチ包装機60を通って下流側のコンベア70へ搬送
され、そこでホトセンサ71によって検出されると、そ
のタイミングで、テレビカメラ5bの撮像信号cが、図
6の画像処理装置20に出力される。画像処理装置20
は、この信号から当該商品を特徴付ける情報dを抽出し
て、今度は、商品特定手段14に出力する。
【0045】商品特定手段14は、入力された特徴情報
dと上記第2記憶手段17に記憶された各商品の特徴情
報とを照合して、一致する商品の呼出番号を第2記憶手
段17から読み出し、これを読出手段15に出力する。
読出手段15は、入力された呼出番号に基づいて、該当
する商品の品名、単価、バーコード、トレーとフィルム
の風袋重量等を第1記憶手段16から読み出し、風袋重
量を重量演算手段11に出力し、単価を価格演算手段1
3に出力し、品名やバーコードをプリンタ4に出力す
る。
【0046】続いて、図5の商品Pが計量コンベア30
に搬入されて、所定の計量タイミングになると、図6の
重量検出手段9は、当該商品を計量して、その計量値を
重量演算手段11に出力する。重量演算手段11は、入
力された計量値から、既に入力されたトレー重量とフィ
ルム重量とを減算して商品の正味重量を算出し、これを
価格演算手段13とプリンタ4とに出力する。
【0047】一方、価格演算手段13は、入力された正
味重量と商品単価とから商品価格を算出し、これをプリ
ンタ4に出力する。こうして、プリンタ4に印字情報の
全てが揃うと、プリンタ4は、入力した情報をラベルR
に印字して発行する。発行されたラベルRは、図5のラ
ベル貼付装置90の図示しない吸着ヘッドに保持され
る。
【0048】続いて、貼付コンベア40による商品Pの
搬送中に、ホトセンサ91によって当該商品Pが検出さ
れると、その検出信号は、ラベル貼付装置90に入力さ
れて、ラベルの貼付装置90を起動させる。これによ
り、値付ラベルRは、当該商品の上面に貼付される。
【0049】以上の実施例では、調理場Kとストレッチ
包装機60と計量値付装置Bとをコンベア50,70で
連結しているが、調理場Kとストレッチ包装機60との
間や、ストレッチ包装機60と計量値付装置Bとの間の
商品の受渡しを、作業者が行う場合でも同様に適用でき
る。また、多種類の商品を、時間をおいてランダムに流
す場合でも、それぞれの商品の特徴と商品情報とを図6
の記憶手段16,17に登録しておくことにより、計量
値付装置Bでの商品情報の読み出しを、自動化すること
ができる。特に、従来では、さばかれた食肉がトレーT
に盛り付けられてしまうと、その商品単価や部位が判ら
なくなり、そのため、商品の指定を誤ったり、時には、
調理場に商品名を問い合わせなければならないという問
題があったが、この発明では、かかる問題を解消するこ
とができる。
【0050】なお、以上の実施例では、商品の呼出番号
の入力をキー操作で行うようにしているが、音声認識装
置で入力することもできる。例えば、コンベア50の近
傍にマイクロホンを設けておき、これから流す商品の商
品名をマイクロホンに向かって発声すれば、音声認識装
置がそれを判断して、該当する商品の呼出番号をテーブ
ルから読み出して、これを出力するように構成すること
もできる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜3の発
明によれば、商品のイメージ情報から商品を特定して、
当該商品の商品情報を自動的に読み出すことができるの
で、商品情報を読み出すためのキー操作が不要となり、
電子秤やプリンタ等の値付作業を効率化できる。さら
に、請求項2の発明によれば、商品のイメージ情報から
抽出した商品の特徴情報を、当該商品の商品情報に関連
づけて登録することができるので、取り扱い品目が変わ
っても、即座に対応することができる。また、多種類の
商品がランダムに搬送されるシステムにおいても、上流
側で当該商品の特徴情報を登録し、下流側でその特徴情
報から当該商品の商品情報を読み出すことによって、各
商品の商品情報の読み出しを自動化することができる。
さらに、請求項3の発明によれば、計量装置に商品が載
荷されたことを条件として画像処理装置が作動するの
で、ほぼ同一条件の下で商品を撮像して、精度良く該当
する商品の品名や単価等を自動的に読み出すことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す電子料金秤の斜視
図である。
【図2】同機能ブロック線図である。
【図3】(a)は第1記憶手段の記憶内容を示す図表、
(b)は第2記憶手段の記憶内容を示す図表である。
【図4】表示器の表示内容を示す平面図である。
【図5】この発明の第2実施例に係るプレパックおよび
計量値付ラインを示す概略構成図である。
【図6】商品情報処理装置の機能ブロック線図である。
【符号の説明】 3,3a…商品指定手段、入力手段(キー操作部)、
5,5a,5b…テレビカメラ、12…載荷判別手段、
14…商品特定手段、15…読出手段、16…第1記憶
手段、17…第2記憶手段、c…撮像信号、M…商品。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B41J 5/30 B 8703−2C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶された商品情報を読み出して処理す
    る商品情報処理装置であって、 各商品の商品情報を記憶する第1記憶手段と、 商品を撮像するテレビカメラと、 このテレビカメラからの撮像信号を処理して商品の特徴
    を抽出する画像処理装置と、 この画像処理装置により得られた各商品の特徴を、各商
    品に対応させて記憶する第2記憶手段と、 上記画像処理装置により得られた商品の特徴と上記第2
    記憶手段に記憶された商品の特徴とを照合して、撮像し
    た商品を特定する商品特定手段と、 特定された商品の商品情報を上記第1記憶手段から読み
    出す読出手段とを備えてなる商品情報処理装置。
  2. 【請求項2】 記憶された商品情報を読み出して処理す
    る商品情報処理装置であって、 商品を指定する商品指定手段と、 商品情報を入力する入力手段と、 入力された商品情報を指定商品に対応させて記憶する第
    1記憶手段と、 商品を撮像するテレビカメラと、 このテレビカメラからの撮像信号を処理して商品の特徴
    を抽出する画像処理装置と、 上記画像処理装置により得られた商品の特徴を、指定さ
    れた商品に対応させて記憶する第2記憶手段と、 上記画像処理装置により得られた商品の特徴と上記第2
    記憶手段に記憶された商品の特徴とを照合して、撮像し
    た商品を特定する商品特定手段と、 特定された商品の商品情報を上記第1記憶手段から読み
    出す読出手段とを備えてなる商品情報処理装置。
  3. 【請求項3】 商品単価と計量値とから商品価格を算出
    するようにした商品情報処理装置であって、 各商品の品名・単価を記憶する第1記憶手段と、 計量皿に載荷された商品を撮像するテレビカメラと、 このテレビカメラからの撮像信号を処理して商品の特徴
    を抽出する画像処理装置と、 この画像処理装置により得られた各商品の特徴を、各商
    品に対応させて記憶する第2記憶手段と、 計量値に基づいて商品の載荷を判別する載荷判別手段
    と、 この載荷判別手段による載荷判別を条件として、上記画
    像処理装置により得られた商品の特徴と上記第2記憶手
    段に記憶された商品の特徴とを照合して、撮像した商品
    を特定する商品特定手段と、 特定された商品の品名・単価を上記第1記憶手段から読
    み出す読出手段とを備えてなる商品情報処理装置。
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