JPH0691494A - 生産ラインにおける機種切替の制御装置 - Google Patents
生産ラインにおける機種切替の制御装置Info
- Publication number
- JPH0691494A JPH0691494A JP4245377A JP24537792A JPH0691494A JP H0691494 A JPH0691494 A JP H0691494A JP 4245377 A JP4245377 A JP 4245377A JP 24537792 A JP24537792 A JP 24537792A JP H0691494 A JPH0691494 A JP H0691494A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- facility
- equipment
- controller
- data
- line
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 設備の種類、ライン編成、加工対象の種類が
異なる場合であっても、外部記憶部にある制御テーブル
を作成するのみで各種場合に適応する機種切替の制御を
行う制御装置を提供する。 【構成】 生産ライン５上の複数の設備の夫々に対応す
る設備コントローラ４と、所定設備における所定の加工
対象に対しての設備稼働に必要な機種データを設備及び
加工対象のすべての組み合わせに対して記憶すると共
に、各設備ごとに機種切替のタイミング、転送データ
量、転送先を表す制御テーブルを記憶する外部記憶部２
と、各設備コントローラ４からの信号を受けとってこれ
をラインコントローラ１に送り、通信部３が検出する各
設備コントローラ４からの切替要求、加工対象の情報
と、制御テーブルからの各設備ごとの情報とに基き、切
替要求のある設備コントローラ４に転送する機種データ
を決定し、これを通信部３を介して転送する。
異なる場合であっても、外部記憶部にある制御テーブル
を作成するのみで各種場合に適応する機種切替の制御を
行う制御装置を提供する。 【構成】 生産ライン５上の複数の設備の夫々に対応す
る設備コントローラ４と、所定設備における所定の加工
対象に対しての設備稼働に必要な機種データを設備及び
加工対象のすべての組み合わせに対して記憶すると共
に、各設備ごとに機種切替のタイミング、転送データ
量、転送先を表す制御テーブルを記憶する外部記憶部２
と、各設備コントローラ４からの信号を受けとってこれ
をラインコントローラ１に送り、通信部３が検出する各
設備コントローラ４からの切替要求、加工対象の情報
と、制御テーブルからの各設備ごとの情報とに基き、切
替要求のある設備コントローラ４に転送する機種データ
を決定し、これを通信部３を介して転送する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は工場内の生産ラインにお
いて、加工対象に応じた生産設備の機種切替を自動的に
行うための制御装置に関するものである。
いて、加工対象に応じた生産設備の機種切替を自動的に
行うための制御装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の生産ラインにおける機種切替の制
御装置は、設備の種類、ライン編成、加工対象の種類に
応じて、これらに適する機種切替のタイミング、転送デ
ータ量、転送先を有する固有の制御用プログラムを用い
たラインコントローラで制御する構成となっていた。
御装置は、設備の種類、ライン編成、加工対象の種類に
応じて、これらに適する機種切替のタイミング、転送デ
ータ量、転送先を有する固有の制御用プログラムを用い
たラインコントローラで制御する構成となっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、設備の種類、ライン編成、加工対象の種類が
異なるごとに、夫々に適する固有の制御用プログラムを
開発する必要があり、多大な開発工数と費用とが必要と
なるという問題があった。
来例では、設備の種類、ライン編成、加工対象の種類が
異なるごとに、夫々に適する固有の制御用プログラムを
開発する必要があり、多大な開発工数と費用とが必要と
なるという問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、生産ライン上の複数の設備の夫々に対応し
て配置され、機種データに基き機種切替を行う設備コン
トローラと、所定の設備における所定の加工対象に対し
ての設備稼働に必要な機種データを設備及び加工対象の
すべての組み合わせに対して記憶すると共に、各設備ご
とに機種切替のタイミング、転送データ量、転送先を表
す制御テーブルを記憶する外部記憶部と、各設備コント
ローラからの信号を受けとってこれをラインコントロー
ラに送ると共に、ラインコントローラからの機種データ
を各設備コントローラに転送する通信部と、通信部が検
出する各設備コントローラからの切替要求、加工対象の
情報と、制御テーブルからの各設備ごとの情報とに基
き、切替要求のある設備コントローラに転送する機種デ
ータを決定し、これを転送するラインコントローラとを
備えたことを特徴とする。
決するため、生産ライン上の複数の設備の夫々に対応し
て配置され、機種データに基き機種切替を行う設備コン
トローラと、所定の設備における所定の加工対象に対し
ての設備稼働に必要な機種データを設備及び加工対象の
すべての組み合わせに対して記憶すると共に、各設備ご
とに機種切替のタイミング、転送データ量、転送先を表
す制御テーブルを記憶する外部記憶部と、各設備コント
ローラからの信号を受けとってこれをラインコントロー
ラに送ると共に、ラインコントローラからの機種データ
を各設備コントローラに転送する通信部と、通信部が検
出する各設備コントローラからの切替要求、加工対象の
情報と、制御テーブルからの各設備ごとの情報とに基
き、切替要求のある設備コントローラに転送する機種デ
ータを決定し、これを転送するラインコントローラとを
備えたことを特徴とする。
【０００５】
【作用】本発明によれば、設備の種類、ライン編成、加
工対象の種類が異なる場合でも、外部記憶部にある制御
テーブルの機種切替タイミング、転送データ量、転送先
などのデータを変更し、前記制御テーブルを作成するこ
とによって対処でき、特別のラインコントローラ制御用
のプログラムを作成する必要がない。
工対象の種類が異なる場合でも、外部記憶部にある制御
テーブルの機種切替タイミング、転送データ量、転送先
などのデータを変更し、前記制御テーブルを作成するこ
とによって対処でき、特別のラインコントローラ制御用
のプログラムを作成する必要がない。
【０００６】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は生産ラインの自動機種切替を行う制
御装置の１例を示す。図１において、１はラインコント
ローラ、２は外部記憶部、３は通信部、４は各設備に対
応して設けられた設備コントローラ、５は生産ラインで
ある。ラインコントローラ１には外部記憶部２と通信部
３とが接続され、通信部３と各設備コントローラ４とは
通信を行っている。生産ライン５内の各設備についての
切替情報は、各設備コントローラ４から通信部３を介し
てラインコントローラ１に送られ、ラインコントローラ
１はこの切替情報と外部記憶部２内の制御テーブルに基
き、機種データを通信部３を介して各設備コントローラ
４に送る。
御装置の１例を示す。図１において、１はラインコント
ローラ、２は外部記憶部、３は通信部、４は各設備に対
応して設けられた設備コントローラ、５は生産ラインで
ある。ラインコントローラ１には外部記憶部２と通信部
３とが接続され、通信部３と各設備コントローラ４とは
通信を行っている。生産ライン５内の各設備についての
切替情報は、各設備コントローラ４から通信部３を介し
てラインコントローラ１に送られ、ラインコントローラ
１はこの切替情報と外部記憶部２内の制御テーブルに基
き、機種データを通信部３を介して各設備コントローラ
４に送る。
【０００８】外部記憶部２には、所定の設備における所
定の加工対象（製品品種）に対しての設備稼働に必要な
機種データが、設備及び加工対象のすべての組み合わせ
について記憶されている。すなわち設備Ｎｏ．１、加工
対象Ｎｏ．１の機種データ、設備Ｎｏ．１、加工対象Ｎ
ｏ．２の機種データ、・・・・・、設備Ｎｏ．２、加工
対象Ｎｏ．１の機種データ、・・・・・、設備Ｎｏ．
Ｍ、加工対象Ｎｏ．Ｎの機種データが外部記憶部２に記
憶されている。
定の加工対象（製品品種）に対しての設備稼働に必要な
機種データが、設備及び加工対象のすべての組み合わせ
について記憶されている。すなわち設備Ｎｏ．１、加工
対象Ｎｏ．１の機種データ、設備Ｎｏ．１、加工対象Ｎ
ｏ．２の機種データ、・・・・・、設備Ｎｏ．２、加工
対象Ｎｏ．１の機種データ、・・・・・、設備Ｎｏ．
Ｍ、加工対象Ｎｏ．Ｎの機種データが外部記憶部２に記
憶されている。
【０００９】又外部記憶部２には、各設備ごとに機種切
替のタイミング、転送データ量、転送先を表わす制御テ
ーブルが記憶されている。図２には、外部記憶部２内の
制御テーブルの具体例を示す。制御テーブルは、各設備
ごとに、機種切替有／無、切替要求信号アドレス、加工
対象Ｎｏ．信号アドレス、機種データの転送先アドレス
とデータ長が記憶されている。
替のタイミング、転送データ量、転送先を表わす制御テ
ーブルが記憶されている。図２には、外部記憶部２内の
制御テーブルの具体例を示す。制御テーブルは、各設備
ごとに、機種切替有／無、切替要求信号アドレス、加工
対象Ｎｏ．信号アドレス、機種データの転送先アドレス
とデータ長が記憶されている。
【００１０】設備の種類やライン編成が異なる場合、ラ
インコントローラ１の制御用プログラムをあらたに作成
する必要はなく、上記制御テーブルを作成するだけでよ
い。
インコントローラ１の制御用プログラムをあらたに作成
する必要はなく、上記制御テーブルを作成するだけでよ
い。
【００１１】次に、上記制御テーブルに基づいて、各設
備からの切替要求に対して、各設備コントローラ４に機
種データを転送し、各設備の自動機種切替を行う制御方
法を、図３に基き説明する。
備からの切替要求に対して、各設備コントローラ４に機
種データを転送し、各設備の自動機種切替を行う制御方
法を、図３に基き説明する。
【００１２】ラインコントローラ１は、外部記憶部２の
制御テーブルを参照し、設備Ｎｏ．をセットし（ステッ
プ＃１）、次いでその設備の機種切替の有無をチェック
し（ステップ＃２）、機種切替が必要でない場合にはス
テップ＃１にリターンし、次の設備Ｎｏ．をセットす
る。機種切替の必要がある場合には、その設備に対応す
る切替要求信号アドレスを制御テーブルから求め、その
アドレスにおける切替要求信号の有無をチェックする
（ステップ＃３）。切替要求信号が無の場合にはステッ
プ＃１にリターンし、次の設備Ｎｏ．をセットする。切
替要求信号が有の場合には、加工対象Ｎｏ．信号を読む
ためのアドレスを制御テーブルから求め、そのアドレス
信号からの加工対象Ｎｏ．を読み取り（ステップ＃
４）、次いで設備Ｎｏ．及び加工対象Ｎｏ．に基づいて
機種データを検索する（ステップ＃５）。
制御テーブルを参照し、設備Ｎｏ．をセットし（ステッ
プ＃１）、次いでその設備の機種切替の有無をチェック
し（ステップ＃２）、機種切替が必要でない場合にはス
テップ＃１にリターンし、次の設備Ｎｏ．をセットす
る。機種切替の必要がある場合には、その設備に対応す
る切替要求信号アドレスを制御テーブルから求め、その
アドレスにおける切替要求信号の有無をチェックする
（ステップ＃３）。切替要求信号が無の場合にはステッ
プ＃１にリターンし、次の設備Ｎｏ．をセットする。切
替要求信号が有の場合には、加工対象Ｎｏ．信号を読む
ためのアドレスを制御テーブルから求め、そのアドレス
信号からの加工対象Ｎｏ．を読み取り（ステップ＃
４）、次いで設備Ｎｏ．及び加工対象Ｎｏ．に基づいて
機種データを検索する（ステップ＃５）。
【００１３】次いで、その機種データの転送先アドレス
及びデータ長を制御テーブルから求め、そのアドレスに
転送量分の機種データを転送する（ステップ＃６）。
及びデータ長を制御テーブルから求め、そのアドレスに
転送量分の機種データを転送する（ステップ＃６）。
【００１４】例えば、図２の制御テーブルについて具体
的に説明すると、先ず設備Ｎｏ．１について、機種切替
有であるから、設備Ｎｏ．１の設備コントローラ４に接
続するアドレスＡの信号より切替要求のチェックを行
い、要求があれば設備ＮＯ．１が読み取った加工対象Ｎ
ｏ．をアドレスＤの信号より読み取り、次いで設備Ｎ
ｏ．と前記加工対象Ｎｏ．とに基づいて機種データを検
索し、アドレスＧの信号線を通じデータ長Ｊの機種デー
タを設備Ｎｏ．１の設備コントローラ４に転送する。こ
のような処理を全設備について行い、制御テーブルに基
いた機種データの転送により自動機種切替を行う。
的に説明すると、先ず設備Ｎｏ．１について、機種切替
有であるから、設備Ｎｏ．１の設備コントローラ４に接
続するアドレスＡの信号より切替要求のチェックを行
い、要求があれば設備ＮＯ．１が読み取った加工対象Ｎ
ｏ．をアドレスＤの信号より読み取り、次いで設備Ｎ
ｏ．と前記加工対象Ｎｏ．とに基づいて機種データを検
索し、アドレスＧの信号線を通じデータ長Ｊの機種デー
タを設備Ｎｏ．１の設備コントローラ４に転送する。こ
のような処理を全設備について行い、制御テーブルに基
いた機種データの転送により自動機種切替を行う。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、設備の種類、ライン編
成、加工対象の種類が異なる場合であっても、外部記憶
部にある制御テーブルを作成するのみで各種場合に適応
する機種切替の制御を行うことができ、特別のラインコ
ントローラ制御用のプログラムを作成する必要がなくな
るので、開発工程を削減することができる。
成、加工対象の種類が異なる場合であっても、外部記憶
部にある制御テーブルを作成するのみで各種場合に適応
する機種切替の制御を行うことができ、特別のラインコ
ントローラ制御用のプログラムを作成する必要がなくな
るので、開発工程を削減することができる。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図２】制御テーブルの１例を示す説明図。
【図３】制御フローを示すフローチャート。
１ ラインコントローラ ２ 外部記憶部 ３ 通信部 ４ 設備コントローラ ５ 生産ライン
Claims (1)
- 【請求項１】 生産ライン上の複数の設備の夫々に対応
して配置され、機種データに基き機種切替を行う設備コ
ントローラと、 所定の設備における所定の加工対象に対しての設備稼働
に必要な機種データを設備及び加工対象のすべての組み
合わせに対して記憶すると共に、各設備ごとに機種切替
のタイミング、転送データ量、転送先を表す制御テーブ
ルを記憶する外部記憶部と、 各設備コントローラからの信号を受けとってこれをライ
ンコントローラに送ると共に、ラインコントローラから
の機種データを各設備コントローラに転送する通信部
と、 通信部が検出する各設備コントローラからの切替要求、
加工対象の情報と、制御テーブルからの各設備ごとの情
報とに基き、切替要求のある設備コントローラに転送す
る機種データを決定し、これを転送するラインコントロ
ーラとを備えたことを特徴とする生産ラインにおける機
種切替の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4245377A JPH0691494A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 生産ラインにおける機種切替の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4245377A JPH0691494A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 生産ラインにおける機種切替の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0691494A true JPH0691494A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17132759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4245377A Pending JPH0691494A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 生産ラインにおける機種切替の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0691494A (ja) |
-
1992
- 1992-09-16 JP JP4245377A patent/JPH0691494A/ja active Pending
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