JPH05181680A - ファームウェア転送方法 - Google Patents

ファームウェア転送方法

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Publication number
JPH05181680A
JPH05181680A JP3356686A JP35668691A JPH05181680A JP H05181680 A JPH05181680 A JP H05181680A JP 3356686 A JP3356686 A JP 3356686A JP 35668691 A JP35668691 A JP 35668691A JP H05181680 A JPH05181680 A JP H05181680A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
firmware
stored
input
revision
rom
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Pending
Application number
JP3356686A
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English (en)
Inventor
Masanori Iijima
正則 飯島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Ibaraki Ltd
Original Assignee
NEC Ibaraki Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 システム立ち上げ時間の短縮。 【構成】 入出力制御装置1−1〜1−n内のROM4
にファームウェアとファームウェアレビジョンとを対と
して格納する。外部記憶装置6内のファームウェア格納
部7に入出力制御装置1−1〜1−nの最新ファームウ
ェアとファームウェアレビジョンとを対として格納す
る。システム立ち上げ時、中央処理装置8のレビジョン
比較部9において、入出力制御装置1−1〜1−nのそ
れぞれについて、ROM4に格納されたファームウェア
レビジョンとファームウェア格納部7に格納されたファ
ームウェアレビジョンとを比較する。両者が同一若しく
はROM4に格納されたファームウェアレビジョンの方
が新しい場合、対象となる入出力制御装置のファームウ
ェアについて、そのROM4から読み出しRAM5に格
納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、情報処理装置のシス
テム立ち上げ時におけるファームウェアの転送方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理装置においては、システ
ム立ち上げ時、外部記憶装置に格納されたファームウェ
アを読み出し、これを主記憶装置に転送し、さらに各入
出力制御装置に転送(分配)するものとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファームウェアの転送方法によると、システ
ム立ち上げ時には必ずファームウェアを外部記憶装置か
ら主記憶装置を経て各入出力制御装置へ転送するものと
しており、転送に時間がかかり、このため立ち上げ時間
が長いという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたもので、入出力制御装置内の
ROMへファームウェアとファームウェアレビジョンと
を対として格納し、外部記憶装置内のファームウェア格
納部にファームウェアとファームウェアレビジョンとを
対として格納し、システム立ち上げ時に、ROMに格納
されたファームウェアレビジョンとファームウェア格納
部に格納されたファームウェアレビジョンとを中央処理
装置において比較するものとし、両者が同一若しくはR
OMに格納されたファームウェアレビジョンの方が新し
い場合にはROMからファームウェアを読み出し、ファ
ームウェア格納部に格納されたファームウェアレビジョ
ンの方が新しい場合にはファームウェア格納部からファ
ームウェアを読み出し主記憶装置を経て入出力制御装置
へ転送するようにしたものである。
【0005】
【作用】したがってこの発明によれば、外部記憶装置内
のファームウェア格納部に格納されたファームウェアレ
ビジョンと入出力制御装置のROMに格納されたファー
ムウェアレビジョンとが同一若しくはROMに格納され
たファームウェアレビジョンの方が新しい場合には、入
出力制御装置においてそのROMから即座にファームウ
ェアが読み出される。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係るファームウェア転送方法
を詳細に説明する。
【0007】図1はこのファームウェア転送方法の適用
された情報処理装置の一実施例を示すブロック図であ
る。
【0008】同図において、1−1〜1−nは入出力制
御装置、6は外部記憶装置、8は中央処理装置、10は
主記憶装置である。
【0009】入出力制御装置1−1〜1−nは、ファー
ムウェアとファームウェアレビジョンとを対として格納
するROM4と、RAM5を有している。外部記憶装置
6は、入出力制御装置1−1に接続され、ファームウェ
ア格納部7を有している。ファームウェア格納部7に
は、入出力制御装置1−1〜1−nの最新ファームウェ
アとファームウェアレビジョンとが、対として書き込ま
れている(図2参照)。
【0010】中央処理装置8はレビジョン比較部9を有
している。中央処理装置8,主記憶装置10,入出力制
御装置1−1〜1−n間はデータバス11,コマンド信
号ライン12により接続されている。
【0011】なお、外部記憶装置6において、そのファ
ームウェア格納部7内のファームウェアの修正を行った
場合には、その修正したファームウェアに対するファー
ムウェアレビジョンが新しくなるようになっている。
【0012】次に動作について説明する。システム立ち
上げ時、中央処理装置8は、入出力制御装置1−1に対
して、外部記憶装置6のファームウェア格納部7におけ
るファームウェアレビジョンの読み出し命令を出す。入
出力制御装置1−1は、ファームウェア格納部7の各入
出力制御装置に対応したファームウェアレビジョンを読
み出し、データバス11を介して、中央処理装置8へ送
る。
【0013】また、システム立ち上げ時、中央処理装置
8は、入出力制御装置1−1〜1−nに対してROM4
のファームウェアレビジョンの読み出し命令を出す。入
出力制御装置1−1〜1−nは、ROM4のファームウ
ェアレビジョンを読み出し、デ−タバス11を介して中
央処理装置8へ送る。
【0014】中央処理装置8は、そのレビジョン比較部
9において、入出力制御装置1−1〜1−nのそれぞれ
について、ROM4に格納されたファームウェアレビジ
ョンとファームウェア格納部7に格納されたファームウ
ェアレビジョンとを比較する。
【0015】レビジョン比較部9において、ファームウ
ェア格納部7に格納されたファームウェアレビジョンの
方がROM4に格納されたファームウェアレビジョンよ
りも新しい場合、対象となる入出力制御装置のファーム
ウェアは、外部記憶装置6のファームウェア格納部7よ
り読み出され、デ−タバス11を介して主記憶装置10
に転送される。そして、中央処理装置8の指示を受け
て、主記憶装置10は、上記転送されてきたファームウ
ェアを対象となる入出力制御装置へ転送する。転送され
てきたファームウェアはその入出力制御装置のRAM5
に格納される。
【0016】レビジョン比較部9において、ファームウ
ェア格納部7に格納されたファームウェアレビジョンと
ROM4に格納されたファームウェアレビジョンとが同
一若しくはROM4に格納されたファームウェアレビジ
ョンの方が新しい場合、対象となる入出力制御装置のフ
ァームウェアは、そのROM4から即座に読み出されて
RAM5に格納される。
【0017】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によると、外部記憶装置内のファームウェア格納部
に格納されたファームウェアレビジョンと入出力制御装
置のROMに格納されたファームウェアレビジョンとが
同一若しくはROMに格納されたファームウェアレビジ
ョンの方が新しい場合には、入出力制御装置においてそ
のROMから即座にファームウェアが読み出されるの
で、ファームウェア格納部に格納されたファームウェア
に修正が施されそのファームウェアレビジョンが新しく
なっている場合を除き、外部記憶装置からファームウェ
アを読み出し主記憶装置を経て入出力制御装置へ転送す
るという処理を省略することができ、これにより立ち上
げ時間を短縮することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファームウェア転送方法の適用さ
れた情報処理装置の一実施例を示すブロック図。
【図2】外部記憶装置のファームウェア格納部における
ファームウェアとファームウェアレビジョンの格納状況
を示す図。
【符号の説明】
1−1〜1−n 入出力制御装置 4 ROM 5 RAM 6 外部記憶装置 7 ファームウェア格納部 8 中央処理装置 9 レビジョン比較部 10 主記憶装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入出力制御装置内においてファームウェ
    アとファームウェアレビジョンとを対として格納するR
    OMと、外部記憶装置内においてファームウェアとファ
    ームウェアレビジョンとを対として格納するファームウ
    ェア格納部とを備え、 システム立ち上げ時に、前記ROMに格納されたファー
    ムウェアレビジョンと前記ファームウェア格納部に格納
    されたファームウェアレビジョンとを中央処理装置にお
    いて比較し、 両者が同一若しくはROMに格納されたファームウェア
    レビジョンの方が新しい場合にはROMからファームウ
    ェアを読み出し、 ファームウェア格納部に格納されたファームウェアレビ
    ジョンの方が新しい場合にはファームウェア格納部から
    ファームウェアを読み出し主記憶装置を経て前記入出力
    装置へ転送するようにしたことを特徴とするファームウ
    ェア転送方法。
JP3356686A 1991-12-26 1991-12-26 ファームウェア転送方法 Pending JPH05181680A (ja)

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JP3356686A JPH05181680A (ja) 1991-12-26 1991-12-26 ファームウェア転送方法

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JP (1) JPH05181680A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08328756A (ja) * 1995-06-06 1996-12-13 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ディスク駆動機構データ記憶装置
JP2001282464A (ja) * 2000-03-30 2001-10-12 Nec Eng Ltd ディスクアレイ装置のファームウェア管理システム及びその管理方法

Cited By (2)

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JPH08328756A (ja) * 1995-06-06 1996-12-13 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ディスク駆動機構データ記憶装置
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