JP2001282464A - ディスクアレイ装置のファームウェア管理システム及びその管理方法 - Google Patents
ディスクアレイ装置のファームウェア管理システム及びその管理方法Info
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- JP2001282464A JP2001282464A JP2000092749A JP2000092749A JP2001282464A JP 2001282464 A JP2001282464 A JP 2001282464A JP 2000092749 A JP2000092749 A JP 2000092749A JP 2000092749 A JP2000092749 A JP 2000092749A JP 2001282464 A JP2001282464 A JP 2001282464A
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Abstract
データ破壊等を生じることのないディスクアレイ装置の
提供。 【解決手段】 ディスクアレイ装置101の起動時、フ
ァームウェア選択部107が、ディスクアレイ制御部1
02内のファームウェア管理情報記憶部106及び入出
力装置109a,109bのファームウェア管理情報記
憶部111a、111bの情報を比較し、以前動作して
いた機能ファームウェアを選択し、ファームウェア実行
部108で選択された機能ファームウェアを実行する。
Description
のファームウェア管理システム及びその管理方法に関
し、特に主要な構成要素を交換した場合でも誤動作やデ
ータ破壊等を生じることのないディスクアレイ装置のフ
ァームウェア管理システム及びその管理方法に関する。
ディスクアレイ制御部にファームウェア記憶部を有し、
ファームウェア記憶部に記憶されたファームウェアをフ
ァームウェア実行部が読み込んで動作することで制御を
開始していた。
の例を示すブロック図である。ディスクアレイ装置60
1には、ディスクアレイ装置の制御を行うディスクアレ
イ制御部602と、ディスクアレイ制御部602によっ
て制御される複数の入出力装置607a〜607cとを
有する。ディスクアレイ制御部602は、ファームウェ
アを格納し記憶するファームウェア記憶部605を有
し、ファームウェア実行部606は、ファームウェア記
憶部605に記録されているファームウェアによって動
作を開始する。ホスト通信部603は、ファームウェア
実行部606の制御により上位装置との通信を行い、命
令の受け取りや結果の通知、データの入出力を実行す
る。入出力装置制御部604は、ファームウェア実行部
606の制御により入出力装置607a〜607cとの
通信を行い、命令の発行や結果の受け取り、データの入
出力を実行する。
置601の電源が投入されるとディスクアレイ制御部内
のファームウェア実行部606はファームウェア記憶部
605に記録されている起動プログラムによって機能フ
ァームウェアをファームウェア記憶部605から読み込
み、動作を開始する。ファームウェア実行部606は、
ホスト通信部603を制御して上位装置との通信を行
い、命令の受け取りや結果の通知、データの入出力を実
行する。また、ファームウェア実行部606は、入出力
装置制御部604を制御して入出力装置607a〜60
7cとの通信を行い、命令の発行や結果の受け取り、デ
ータの入出力を実行する。
方法とは別に、たとえば特開平08−190463号公
報(以下、文献1という)に示されるように、複数の入
出力装置にファームウェアが重複して格納されており、
ディスクアレイ制御部がこれら入出力装置から所定の順
序でアクセスし、ファームウェア実行部へ機能ファーム
ウェアを読み込んで実行することで制御を開始するもの
がある。
装置の例を示すブロック図である。ディスクアレイ装置
701には、ディスクアレイ装置の制御を行うディスク
アレイ制御部702とディスクアレイ制御部702によ
って制御される複数の入出力装置707a〜707cを
有する。ディスクアレイ制御部702は、入出力装置7
07a、707bに記憶されている機能ファームウェア
を選択して読み込み、ファームウェア実行部706へ読
み込んだ機能ファームウェアを転送するファームウェア
選択読み込み部705を有している。ファームウェア実
行部706は、ファームウェア選択読み込み部705か
ら転送された機能ファームウェアにより動作を開始す
る。ホスト通信部703は、ファームウェア実行部70
6の制御により上位装置との通信を行い、命令の受け取
りや結果の通知、データの入出力を実行する。入出力装
置制御部704は、ファームウェア実行部706の制御
及びファームウェア選択読み込み部705により入出力
装置707a〜707cとの通信を行い、命令の発行や
結果の受け取り、データの入出力を実行する。
置701の電源が投入されるとディスクアレイ制御部内
のファームウェア選択読み込み部705は入出力装置制
御部を介し、入出力装置707aのファームウェア記憶
部708aまたは入出力装置707bのファームウェア
記憶部708bのいずれか一方を選択して機能ファーム
ウェアを読み込む。ファームウェア選択読み込み部70
5は、読み込んだ機能ファームウェアをファームウェア
実行部706へ転送する。ファームウェア実行部706
は、ファームウェア選択読み込み部705から転送され
た機能ファームウェアにより動作を開始する。ファーム
ウェア実行部706は、ホスト通信部703を制御して
上位装置との通信を行い、命令の受け取りや結果の通
知、データの入出力を実行する。また、ファームウェア
実行部706は、入出力装置制御部704を制御して入
出力装置707a〜707cとの通信を行い、命令の発
行や結果の受け取り、データの入出力を実行する。
下、文献2という)に、外部記憶装置内のファームウェ
ア格納部に格納されたファームウェアレビジョンと入出
力装置のROMに格納されたファームウェアレビジョン
とが同一もしくはROMに格納されたファームウェアレ
ビジョンの方が新しい場合には、入出力装置においてそ
のROMから即座にファームウェアが読み出され、これ
により、ファームウェアを外部記憶装置から主記憶装置
を経て各入出力制御装置へ転送する必要がなくなる、と
いう技術が開示されている。
にファームウェアが記録されている従来のディスクアレ
イ装置(図6参照)は、ディスクアレイ制御部の故障に
よりディスクアレイ制御部を交換する場合、以下の問題
点がある。
ているファームウェアの種類によってディスクアレイ装
置の機能を変更している場合、ディスクアレイ制御部の
交換の際に誤って今まで動作していたものと異なるファ
ームウェアが記録されているディスクアレイ制御部に交
換し、ディスクアレイ装置の誤動作やデータ破壊となる
問題がある。
ているファームウェアの種類によってディスクアレイ装
置の機能を変更している場合、交換のために用意するデ
ィスクアレイ制御部をファームウェアの種類数だけ準備
し、個別管理しなくてはならない問題がある。
ているファームウェアの種類によってディスクアレイ装
置の機能を変更している場合、ファームウェアの種類が
新たに追加されると更に交換のために用意するディスク
アレイ制御部の追加準備が必要となる問題がある。
を読み込んで動作する従来のディスクアレイ装置(図7
参照)は、実装している入出力装置の故障により入出力
装置を交換する場合、以下の問題点がある。
ウェアを記録しておかないと入出力装置の故障によって
入出力装置複数台を順次交換した場合、ファームウェア
が失われディスクアレイ装置が動作しない問題がある。
また、交換により今まで動作していたものと異なるファ
ームウェアが記録されている入出力装置からファームウ
ェアを読み込んだ場合、ディスクアレイ装置の誤動作や
データ破壊となる問題がある。
ームウェアの種類によってディスクアレイ装置の機能を
変更している場合、交換のために用意する入出力装置を
記録されているファームウェアの種類数だけ準備し、個
別管理しなくてはならない問題がある。
ームウェアの種類によってディスクアレイ装置の機能を
変更している場合、ファームウェアの種類が新たに追加
されると更に交換のために用意する入出力装置の追加準
備が必要となる問題がある。上記問題を解決する手段は
上記文献2にも記載されていない。
(ディスクアレイ制御部及び入出力装置)を交換した場
合でも誤動作やデータ破壊等を生じることのないディス
クアレイ装置のファームウェア管理システム及びその管
理方法を提供することにある。
に本発明は、ディスクアレイ制御部と複数の入出力装置
とで構成されるディスクアレイ装置のファームウェア管
理システムであって、そのシステムは前記ディスクアレ
イ制御部及び前記入出力装置の各々に設けられファーム
ウェアを記憶するファームウェア記憶手段と、前記ディ
スクアレイ制御部及び前記入出力装置の各々に設けられ
前記ファームウェアに対応するファームウェア管理情報
を記憶するファームウェア管理情報記憶手段と、前記フ
ァームウェア管理情報から以前動作していた前記ファー
ムウェアを識別して選択するファームウェア選択手段と
を含むことを特徴とする。
レイ制御部と複数の入出力装置とで構成されるディスク
アレイ装置のファームウェア管理方法であって、その方
法は前記ディスクアレイ制御部及び前記入出力装置の各
々に設けられファームウェアを記憶する第1ステップ
と、前記ディスクアレイ制御部及び前記入出力装置の各
々に設けられ前記ファームウェアに対応するファームウ
ェア管理情報を記憶する第2ステップと、前記ファーム
ウェア管理情報から以前動作していた前記ファームウェ
アを識別して選択する第3ステップとを含むことを特徴
とする。
ば、前記ディスクアレイ制御部及び前記入出力装置の各
々に設けられたファームウェア管理情報から以前動作し
ていた前記ファームウェアを識別して選択する構成であ
るため、主要な構成要素(ディスクアレイ制御部及び入
出力装置)を交換した場合でも誤動作やデータ破壊等を
生じることのないディスクアレイ装置のファームウェア
管理システム及びその管理方法を提供することができ
る。
する。本発明によるディスクアレイ装置は、ディスクア
レイ制御部または入出力装置のいずれかを交換したとし
てもディスクアレイ制御部のファームウェア選択部によ
り、交換前に動作していたファームウェアを選択して読
み込み、動作する。より具体的には、ディスクアレイ制
御部(図1の102)及び複数の入出力装置(図1の1
09a〜109c)にファームウェア記憶部(図1の1
05、110a,110b)及びファームウェア管理情
報記憶部(図1の106、111a,111b)を有
し、それぞれに記録されているファームウェア管理情報
記憶部(図1の106、111a,111b)の情報を
ファームウェア選択部(図1の107)が読み込み、比
較判断して交換前に動作していたファームウェアを選択
し、ファームウェア実行部(図1の108)が前記ファ
ームウェア選択部(図1の107)により選択されたフ
ァームウェアを受け取って動作する。
面を参照しながら説明する。図1は本発明に係るディス
クアレイ装置のファームウェア管理システムの最良の実
施の形態の構成図である。
01は1台のディスクアレイ制御部102と、3台の入
出力装置109a〜109cとで構成される。
より制御され、データの記録や読み出しを行う入出力装
置であり、機能ファームウェアが記録されるファームウ
ェア記憶部110aと、記録されている機能ファームウ
ェアを管理する情報であるファームウェア管理情報記憶
部111aとを有する。同様に、入出力装置109b
は、外部からの命令により制御され、データの記録や読
み出しを行う入出力装置であり、機能ファームウェアが
記録されるファームウェア記憶部110bと、記録され
ている機能ファームウェアを管理する情報であるファー
ムウェア管理情報記憶部111bとを有する。入出力装
置109cは、外部からの命令により制御され、データ
の記録や読み出しを行う入出力装置である。
成物によって構成される。ファームウェアを記憶する書
き換え可能な不揮発性メモリによって構成されるファー
ムウェア記憶部105を有し、ファームウェア記憶部1
05には、起動処理ファームウェアと機能ファームウェ
アが記録されている。加えて、ファームウェア記憶部1
05に記録されている機能ファームウェアの管理情報を
記録する書き換え可能な不揮発性メモリによって構成さ
れるファームウェア管理情報記憶部106を有してい
る。ファームウェア選択部107は、ディスクアレイ装
置の電源が投入された際にファームウェア記憶部105
に記憶されている起動処理ファームウェアにより動作を
開始する機能ブロックであり、ファームウェア管理情報
記憶部106の情報や入出力装置制御部104を制御す
ることで入出力装置109a及び109bに記録されて
いるファームウェア管理情報記憶部111aや111b
の情報を読み込み、比較を行う。ファームウェア選択部
107は、比較を行った結果、ファームウェア記憶部1
05や入出力装置制御部104を制御することで入出力
装置109aまたは109bに記録されているファーム
ウェア記憶部110aまたは110bいずれかから機能
ファームウェアを読み出し、ファームウェア実行部10
8へ転送する。ファームウェア実行部108は、ファー
ムウェア選択部107から選択され転送された機能ファ
ームウェアの格納部を有しており、機能ファームウェア
をファームウェア選択部107から受け取ると、その機
能ファームウェアを実行し、ホスト通信部103及び入
出力装置制御部104を制御する。ホスト通信部103
は、ファームウェア実行部108から制御されること
で、上位装置からの命令の受け取りや結果の通知、デー
タの入出力を実行する。入出力装置制御部104は、フ
ァームウェア実行部108及びファームウェア選択部1
07から制御されることで、入出力装置109a〜10
9cへ命令の発行や結果の受け取り、データの入出力を
実行する。
ームウェア記憶部105のファームウェア記録イメージ
図である。起動処理ファームウェア格納領域21及び機
能ファームウェア格納領域22の間には起動ファームウ
ェアが変更によって容量が大きくなっても機能ファーム
ウェア格納領域22の記録開始アドレスがずれないよ
う、十分な大きさの空き領域23がある。加えて、機能
ファームウェア格納領域22が変更によって容量が大き
くなっても全てを記録できるだけの十分な空き領域24
を有している。
ームウェア管理情報記憶部106の管理情報記録イメー
ジ図である。機能ファームウェアのRev.(レビジョ
ン)を格納する機能ファームウェアRev.格納部31
と、機能ファームウェアの種類を表すタイプ格納部32
と、機能ファームウェアを最後に選択した時間を記録す
るタイムスタンプ格納部33とを有している。
を記録するタイムスタンプは、ファームウェア選択部1
07が動作させる機能ファームウェアを選択する際、偶
然の一致によって誤った選択を行わないよう管理するた
めのものであり、ディスクアレイ制御部の製造番号やデ
ィスクアレイ装置の起動回数を表す情報などを用い、こ
れに換える情報としてもよい。
力装置109a〜109cの情報記録イメージ図であ
る。本入出力装置109a〜109cは、セクタ単位に
データの読み書きを行える磁気ディスク装置であり、1
セクタあたり、512バイトを有する。ファームウェア
管理情報記憶部111aまたは111bに該当するファ
ームウェア管理情報格納領域41のセクタアドレスはア
ドレス0hである。ファームウェア記憶部110aまた
は110bに該当する機能ファームウェアを格納する機
能ファームウェア格納領域42のセクタアドレスはアド
レス1hからである。ユーザデータ記録領域43は、機
能ファームウェアが変更によって容量が大きくなっても
全てを記録できるだけの十分な予備領域後から開始する
ものとし、本実施の形態においての開始セクタアドレス
は1000hである。入出力装置109cにおいては、
ファームウェア管理情報を格納するセクタアドレス0h
及び予備セクタを含むファームウェアを格納するセクタ
アドレス1h〜0fffhは、未使用領域となりユーザ
データ記録領域43の開始セクタアドレスは、入出力装
置109a及び109bと同様に1000hからとな
る。
について詳細に説明する。図5はファームウェア選択部
107の機能ファームウェア選択フロ−チャ−トであ
る。ディスクアレイ装置101の電源が投入されると、
3台の入出力装置109a〜109cは、それぞれの入
出力装置が有する制御部(不図示)によって起動を開始
する。同時にディスクアレイ制御部102に内蔵された
ファームウェア選択部107がファームウェア記憶部1
05内に記録されている起動処理ファームウェア21の
プログラムによって動作を開始する。ファームウェア選
択部107は、初期設定プログラムの動作により、各部
の診断を含むイニシャライズを実行すると同時にホスト
通信部103へ上位装置からの通信に対し応答できない
旨を通知するよう設定を行う。引き続き入出力装置制御
部104を制御して入出力装置109a〜109cの動
作が可能となるまで待つ(ステップA1)。
出力装置制御部104を制御して、入出力装置109a
のファームウェア管理情報41の情報を入手し、比較す
るためのメモリ領域A(ファームウェア選択部107内
の)へファームウェア管理情報41の情報を書き込む
(ステップA2)。
入出力装置制御部104を制御して、入出力装置109
bのファームウェア管理情報41の情報を入手し、比較
するためのメモリ領域B(ファームウェア選択部107
内の)へファームウェア管理情報41の情報を書き込む
(ステップA3)。
モリ領域Aに格納したファームウェア管理情報41とメ
モリ領域Bに格納したファームウェア管理情報41とを
比較する(ステップA4)。
較したメモリ領域Aに格納したファームウェア管理情報
41とメモリ領域Bに格納したファームウェア管理情報
41に一致が見られた場合、以下の処理を行う(ステッ
プA4のYesの判定処理)。ファームウェア管理情報
41が一致するということは、入出力装置109a及び
109bともに交換されていないことを意味する。
域Aに格納したファームウェア管理情報41のタイムス
タンプ格納部33の情報を新たなタイムスタンプにより
書き換える。次に、新たに作成したファームウェア管理
情報41の情報を入出力装置109aのファームウェア
管理情報41及び入出力装置109bのファームウェア
管理情報41、ファームウェア管理情報記憶部106へ
それぞれ上書きする(ステップA5〜A8)。
出力装置制御部104を制御し、入出力装置109aに
記録されている機能ファームウェア42をファームウェ
ア記憶部105内の機能ファームウェア格納領域22へ
コピーする(ステップA9)。
ァームウェア記憶部105内の機能ファームウェア格納
領域22に格納されている機能ファームウェアをファー
ムウェア実行部108へ転送する(ステップA10)。
そして、ファームウェア選択部107は、ファームウェ
ア実行部108へ制御を引き渡す(ステップA11)。
ファームウェア実行部108は、ホスト通信部103へ
上位装置からの通信に対し応答可能である旨を通知する
よう設定を行い、ディスクアレイ装置としての動作を開
始するものである。
較したメモリ領域Aに格納したファームウェア管理情報
41とメモリ領域Bに格納したファームウェア管理情報
41に不一致が見られた場合、以下の処理を行う(ステ
ップA4のNoの判定処理)。ファームウェア管理情報
41が不一致ということは、入出力装置109a及び1
09bのいずれかが交換されたことを意味する。
ウェア管理情報記憶部106の情報を入手し、自己が持
つメモリ領域Aに格納し、タイムスタンプ格納部33の
情報を新たなタイムスタンプにより書き換える(ステッ
プA12,A13)。
情報記憶部106の情報を入出力装置109aのファー
ムウェア管理情報41及び入出力装置109bのファー
ムウェア管理情報41、ファームウェア管理情報記憶部
106へそれぞれ上書きする(ステップA14〜A1
6)。
ァームウェア記憶部105に記録されている機能ファー
ムウェアを入出力装置制御部104を制御することで入
出力装置109a及び入出力装置109bの機能ファー
ムウェア42の領域にコピーする(ステップA17、A
18)。
ァームウェア記憶部105内の機能ファームウェア格納
領域22に格納されている機能ファームウェアをファー
ムウェア実行部108へ転送する(ステップA10)。
そして、ファームウェア選択部107は、ファームウェ
ア実行部108へ制御を引き渡す(ステップA11)。
ファームウェア実行部108は、ホスト通信部103へ
上位装置からの通信に対し応答可能である旨を通知する
よう設定を行い、ディスクアレイ装置としての動作を開
始するものである。
アレイ制御部を搭載するディスクアレイ装置で説明した
が、2つ以上のディスクアレイ制御部が搭載されている
場合、あらかじめ決められた優先順位で1つのディスク
アレイ制御部が動作する機能ファームウェアを選択し、
他のディスクアレイ制御部に選択した機能ファームウェ
ア及び新たなファームウェア管理情報記憶部に格納する
情報を通知し格納させることで、複数のディスクアレイ
制御部間での機能ファームウェアの整合が図れることは
明白である。
置にファームウェア記憶部とファームウェア管理情報記
憶部を有した場合において説明したが、3つ以上の入出
力装置にファームウェア記憶部とファームウェア管理情
報記憶部を有し、ステップA4の比較の際には入出力装
置全てのファームウェア管理情報記憶部の情報が一致し
ていることを判断し、選択した機能ファームウェア及び
新たなファームウェア管理情報を全ての入出力装置へ記
録することで、機能ファームウェアの整合が図れること
は明白である。
である時に入出力装置109aの故障で入出力装置10
9aを交換する場合に関し説明する。ディスクアレイ装
置のディスクアレイ制御部102が入出力装置109a
の異常を確認すると、入出力装置109aの制御を切り
離し保守用パネルや上位装置へ通知することで保守員に
故障を通知し、他の入出力装置により、動作を継続す
る。保守員により、入出力装置が交換されると、直ちに
新たな入出力装置を起動し、ファームウェア管理情報記
憶部106の情報を入出力装置制御部104を制御する
ことで入出力装置109aのファームウェア管理情報格
納領域41へコピーする。また、ファームウェア記憶部
105の情報を入出力装置制御部104を制御すること
で入出力装置109aの機能ファームウェア格納領域4
2へコピーする。引き続き、あらかじめ設定された入出
力装置の組み合わせとRAID(a case for
Redundant Arrays of Inex
pensive Disk)の情報により、他の入出力
装置のユーザデータ記憶領域からのデータを元に、入出
力装置109aのユーザデータ記憶領域43のデータを
再構築する。
aの故障交換を例に説明したが、他の入出力装置の故障
においても同様の制御を行うことで機能ファームウェア
の整合が図れることは明白である。
と複数の入出力装置とで構成されるディスクアレイ装置
のファームウェア管理システムであって、そのシステム
は前記ディスクアレイ制御部及び前記入出力装置の各々
に設けられファームウェアを記憶するファームウェア記
憶手段と、前記ディスクアレイ制御部及び前記入出力装
置の各々に設けられ前記ファームウェアに対応するファ
ームウェア管理情報を記憶するファームウェア管理情報
記憶手段と、前記ファームウェア管理情報から以前動作
していた前記ファームウェアを識別して選択するファー
ムウェア選択手段とを含むため、主要な構成要素(ディ
スクアレイ制御部及び入出力装置)を交換した場合でも
誤動作やデータ破壊等を生じることのないディスクアレ
イ装置のファームウェア管理システム及びその管理方法
を提供することができる。
力装置に機能ファームウェアと機能ファームウェアを管
理する情報が記録されており、ファームウェア選択部が
起動時にそれらの情報を読み込んで比較し、実行すべき
機能ファームウェアを選択するためである。
の保守部品に記録するファームウェアの種類を管理する
必要が無いという効果も奏する。なお、本発明が上記実
施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内にお
いて適宜変更され得ることは明らかである。
スクアレイ制御部と複数の入出力装置とで構成されるデ
ィスクアレイ装置のファームウェア管理方法であって、
その方法は前記ディスクアレイ制御部及び前記入出力装
置の各々に設けられファームウェアを記憶する第1ステ
ップと、前記ディスクアレイ制御部及び前記入出力装置
の各々に設けられ前記ファームウェアに対応するファー
ムウェア管理情報を記憶する第2ステップと、前記ファ
ームウェア管理情報から以前動作していた前記ファーム
ウェアを識別して選択する第3ステップとを含むため、
上記発明と同様の効果を奏する。
ェア管理システムの最良の実施の形態の構成図である。
憶部105のファームウェア記録イメージ図である。
理情報記憶部106の管理情報記録イメージ図である。
a〜109cの情報記録イメージ図である。
ェア選択フロ−チャ−トである。
ロック図である。
ロック図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 ディスクアレイ制御部と複数の入出力装
置とで構成されるディスクアレイ装置のファームウェア
管理システムであって、 前記ディスクアレイ制御部及び前記入出力装置の各々に
設けられファームウェアを記憶するファームウェア記憶
手段と、前記ディスクアレイ制御部及び前記入出力装置
の各々に設けられ前記ファームウェアに対応するファー
ムウェア管理情報を記憶するファームウェア管理情報記
憶手段と、前記ディスクアレイ制御部に設けられ前記フ
ァームウェア管理情報から以前動作していた前記ファー
ムウェアを識別して選択するファームウェア選択手段と
を含むことを特徴とするディスクアレイ装置のファーム
ウェア管理システム。 - 【請求項2】 前記ファームウェア選択手段は各入出力
装置内のファームウェア管理情報を比較し、一致する場
合は前記各入出力装置内のファームウェアのうちの1つ
を選択することを特徴とする請求項1記載のディスクア
レイ装置のファームウェア管理システム。 - 【請求項3】 前記ファームウェア選択手段は各入出力
装置内のファームウェア管理情報を比較し、不一致の場
合は前記ディスクアレイ制御部内のファームウェアを選
択することを特徴とする請求項1記載のディスクアレイ
装置のファームウェア管理システム。 - 【請求項4】 前記ファームウェア選択手段は各入出力
装置内のファームウェア管理情報を比較し、一致する場
合は前記入出力装置内のファームウェア管理情報を新た
なファームウェア管理情報に書き換えその新たなファー
ムウェア管理情報を前記ディスクアレイ制御部及び前記
入出力装置内のファームウェア管理情報へ上書きするこ
とを特徴とする請求項2記載のディスクアレイ装置のフ
ァームウェア管理システム。 - 【請求項5】 前記ファームウェア選択手段は各入出力
装置内のファームウェア管理情報を比較し、一致する場
合は前記各入出力装置内のファームウェアのうちの1つ
を前記ディスクアレイ制御部内のファームウェアに転写
することを特徴とする請求項2又は4記載のディスクア
レイ装置のファームウェア管理システム。 - 【請求項6】 前記ファームウェア選択手段は各入出力
装置内のファームウェア管理情報を比較し、不一致の場
合は前記ディスクアレイ制御部内のファームウェア管理
情報を新たなファームウェア管理情報に書き換えその新
たなファームウェア管理情報を前記ディスクアレイ制御
部及び前記入出力装置内のファームウェア管理情報へ上
書きすることを特徴とする請求項3記載のディスクアレ
イ装置のファームウェア管理システム。 - 【請求項7】 前記ファームウェア選択手段は各入出力
装置内のファームウェア管理情報を比較し、不一致の場
合は前記ディスクアレイ制御部のファームウェアを前記
各入出力装置内のファームウェアに転写することを特徴
とする請求項3又は6記載のディスクアレイ装置のファ
ームウェア管理システム。 - 【請求項8】 前記ディスクアレイ制御部は複数存在
し、予め決められた優先順位で1つの前記ディスクアレ
イ制御部が前記ファームウェアを選択し、他のディスク
アレイ制御部に選択した前記ファームウェア及び新たな
ファームウェア管理情報を通知することを特徴とする請
求項1乃至7いずれかに記載のディスクアレイ装置のフ
ァームウェア管理システム。 - 【請求項9】 ディスクアレイ制御部と複数の入出力装
置とで構成されるディスクアレイ装置のファームウェア
管理方法であって、 前記ディスクアレイ制御部及び前記入出力装置の各々に
設けられファームウェアを記憶する第1ステップと、前
記ディスクアレイ制御部及び前記入出力装置の各々に設
けられ前記ファームウェアに対応するファームウェア管
理情報を記憶する第2ステップと、前記ディスクアレイ
制御部に設けられ前記ファームウェア管理情報から以前
動作していた前記ファームウェアを識別して選択する第
3ステップとを含むことを特徴とするディスクアレイ装
置のファームウェア管理方法。 - 【請求項10】 前記第3ステップでは各入出力装置内
のファームウェア管理情報が比較され、一致する場合は
前記各入出力装置内のファームウェアのうちの1つが選
択されることを特徴とする請求項9記載のディスクアレ
イ装置のファームウェア管理方法。 - 【請求項11】 前記第3ステップでは各入出力装置内
のファームウェア管理情報が比較され、不一致の場合は
前記ディスクアレイ制御部内のファームウェアが選択さ
れることを特徴とする請求項9記載のディスクアレイ装
置のファームウェア管理方法。 - 【請求項12】 前記第3ステップでは各入出力装置内
のファームウェア管理情報が比較され、一致する場合は
前記入出力装置内のファームウェア管理情報が新たなフ
ァームウェア管理情報に書き換えられその新たなファー
ムウェア管理情報が前記ディスクアレイ制御部及び前記
入出力装置内のファームウェア管理情報へ上書きされる
ことを特徴とする請求項10記載のディスクアレイ装置
のファームウェア管理方法。 - 【請求項13】 前記第3ステップでは各入出力装置内
のファームウェア管理情報が比較され、一致する場合は
前記各入出力装置内のファームウェアのうちの1つが前
記ディスクアレイ制御部内のファームウェアに転写され
ることを特徴とする請求項10又は12記載のディスク
アレイ装置のファームウェア管理方法。 - 【請求項14】 前記第3ステップでは各入出力装置内
のファームウェア管理情報が比較され、不一致の場合は
前記ディスクアレイ制御部内のファームウェア管理情報
が新たなファームウェア管理情報に書き換えられその新
たなファームウェア管理情報が前記ディスクアレイ制御
部及び前記入出力装置内のファームウェア管理情報へ上
書きされることを特徴とする請求項11記載のディスク
アレイ装置のファームウェア管理方法。 - 【請求項15】 前記第3ステップでは各入出力装置内
のファームウェア管理情報が比較され、不一致の場合は
前記ディスクアレイ制御部のファームウェアが前記各入
出力装置内のファームウェアに転写されることを特徴と
する請求項11又は14記載のディスクアレイ装置のフ
ァームウェア管理方法。 - 【請求項16】 前記ディスクアレイ制御部は複数存在
し、予め決められた優先順位で1つの前記ディスクアレ
イ制御部が前記ファームウェアを選択し、他のディスク
アレイ制御部に選択した前記ファームウェア及び新たな
ファームウェア管理情報を通知することを特徴とする請
求項9乃至15いずれかに記載のディスクアレイ装置の
ファームウェア管理方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000092749A JP3453582B2 (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | ディスクアレイ装置のファームウェア管理システム及びその管理方法 |
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---|---|
JP2001282464A true JP2001282464A (ja) | 2001-10-12 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100466142B1 (ko) * | 2000-10-23 | 2005-01-13 | 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 | 디스크 드라이브 어레이의 디스크 어레이 제어기 및 제어기 펌웨어의 업데이트 방법과 디스크 어레이의 제어기에 진단 정보 및 펌웨어 업데이트를 전달하는 디스크 드라이브 |
JP2018106639A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | 株式会社バッファロー | 記憶制御装置および記憶制御方法 |
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-
2000
- 2000-03-30 JP JP2000092749A patent/JP3453582B2/ja not_active Expired - Fee Related
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