JPH08190463A - ディスクアレイ装置 - Google Patents

ディスクアレイ装置

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JPH08190463A
JPH08190463A JP7003444A JP344495A JPH08190463A JP H08190463 A JPH08190463 A JP H08190463A JP 7003444 A JP7003444 A JP 7003444A JP 344495 A JP344495 A JP 344495A JP H08190463 A JPH08190463 A JP H08190463A
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JP
Japan
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disk array
firmware
hard disks
array device
data
Prior art date
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JP7003444A
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English (en)
Inventor
Akihiro Sakaguchi
明弘 阪口
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Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 着脱自在なハードディスク3aないし3eの
同一のアドレスに、ファームウエアが重複して格納され
ており、装置の起動時に、CPU6が、これらのハード
ディスクに所定の順序でアクセスし、ファームウエアを
読み出してRAM5に書き込む。 【効果】 ファームウエアの書き換え時の作業負担を軽
減できると共に、書き換え作業に要する時間を短縮する
ことができ、さらに、複数のハードディスクにファーム
ウエアが格納されていることにより、ファームウエアが
読み出せない為に装置が起動できないという事態の発生
を防止することができ、装置の信頼性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ等に接続
されて、データを記憶する記憶装置として使用されるデ
ィスクアレイ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータ、ワークステ
ーション、またはパーソナルコンピュータ等のコンピュ
ータに接続して使用される記憶装置の1つとして以下に
説明するようなディスクアレイ装置が知られている。
【0003】ディスクアレイ装置は、複数のハードディ
スクを備えており、コンピュータから記憶指示されたデ
ータを、バイト単位あるいはセクタ単位等の所定の単位
の長さに分割し、分割されたデータを、複数のハードデ
ィスクに並列に書き込む構成となっている。また、各デ
ータに対する誤り訂正符号を生成し、データそのものと
同時に記憶するため、ハードディスクの一部が故障した
場合においても上記誤り訂正符号に基づいてデータの読
み書きを正常に行うことが可能となっており、装置全体
としてのデータの寿命およびデータの信頼性が向上する
という利点を有している。
【0004】尚、上記したような、データの分割や誤り
訂正は、ディスクアレイ装置に設けられた後述するDP
C(Data Path Controller)が行うため、コンピュータ
側からは、複数のハードディスクを意識せずに、1台の
ハードディスクを使用する感覚で、データの書き込みや
読み出しを行うことができる。
【0005】ここで、図7を参照しながら、上記の従来
のディスクアレイ装置の構成について簡単に説明する。
同図に示すように、従来のディスクアレイ装置1は、コ
ンピュータ2に接続されており、上記コンピュータ2の
指示に従って、データの書き込みおよび読み出しを行
う。また、複数のハードディスクからなるディスクアレ
イ3と、ROM(Read Only Memory)4’、RAM(Ra
ndom Access Memory)5、CPU(Central Processing
Unit )6およびDPC(Data Path Controller)7が
実装された基板8とを備えている。
【0006】上記ROM4’には、ディスクアレイ装置
1の動作を制御するマイクロプログラムであるファーム
ウエアが搭載されており、ディスクアレイ装置1の電源
が投入された時に、上記ファームウエアがROM4’か
ら読み出されてRAM5に書き込まれ、CPU6は、上
記ファームウエアに基づいてディスクアレイ装置1の動
作を制御する。
【0007】また、DPC7は、データを分割して複数
のハードディスクに対して並列に書き込む処理や、複数
のディスクに分散されているデータを読み出して統合す
る処理を行う。また、データを書き込む際には、誤り訂
正符号の生成を行い、生成した誤り訂正符号を、ディス
クアレイ3の内の誤り訂正符号専用のディスクに書き込
む。一方、データを読み出す際には、読み出すデータの
誤り訂正符号を上記の誤り訂正符号専用のディスクから
読み出して、この誤り訂正符号に基づいて誤り訂正を行
う。
【0008】このように、従来のディスクアレイ装置
は、データと共に誤り訂正符号を生成して記憶すること
により、ディスクアレイを構成するハードディスクの1
つが故障してデータの一部が読み出せなくなった場合で
も、誤り訂正符号に基づいて読み出すデータを完成する
ことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
上記ファームウエアが装置本体内部の基板8に実装され
たROM4’に搭載されている。このROM4’は、書
き換えが不可能であるため、例えば、新しい機能の追加
や改良のためのファームウエアのバージョンアップや、
あるいはファームウエアの不具合への対応等の様々な理
由によって、ファームウエアを書き換える場合には、R
OM4’を取り外して、新しいファームウエアが搭載さ
れたROMに交換することが必要である。
【0010】ところが、ROM4’そのもの、あるい
は、上記ROM4’が搭載された基板8を取り外すこと
は、ユーザにとっては一般的に困難であると共に、これ
らを取り外す際に他の部分を誤って破壊してしまうこと
も危惧されるため、メーカが装置本体を回収して交換を
行っているのが実情であり、作業負担が大きく、さら
に、この間は、ディスクアレイ装置のユーザは、装置を
使用することができないので不便であると共に、場合に
よっては、業務が中断されたことによって、経済的な不
利益等を生じる可能性もあるという問題点も有してい
る。
【0011】本発明は上記の問題点に鑑みなされたもの
で、ファームウエアの書き換えの際の作業負担を軽減
し、書き換え作業に要する時間を短縮し得るディスクア
レイ装置を供給することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のディスクアレイ
装置は、上記の課題を解決するために、メモリ上の制御
プログラムに基づいて、データの書き込みおよびデータ
の読み出しの動作を制御する制御手段を備えたディスク
アレイ装置において、上記制御プログラムが重複して格
納された着脱自在な複数のハードディスクを備えると共
に、装置の起動時に、上記制御手段が、上記の複数のハ
ードディスクのいずれか1つから制御プログラムを読み
出して上記メモリに書き込むことを特徴としている。
【0013】
【作用】上記の構成によれば、例えば装置の電源が投入
されて、ディスクアレイ装置が起動された場合に、複数
のハードディスクのいずれか1つから制御プログラムが
読み出されてメモリに書き込まれる。制御手段は、上記
メモリ上の制御プログラムに基づいて、データの書き込
みおよび読み出しの動作の制御を行う。
【0014】上記ハードディスクは着脱自在なため、例
えば、制御プログラムのバージョンアップ等に伴い、制
御プログラムの書き換えを行う際には、制御プログラム
が格納されているハードディスクを取り外し、新しい制
御プログラムが格納されているハードディスクを替わり
に取り付けるといった簡単な手順によって、制御プログ
ラムの書き換えを行うことができる。この結果、制御プ
ログラムの書き換えの作業負担を軽減することができる
と共に、書き換え作業に要する時間を短縮することが可
能となる。
【0015】さらに、複数のハードディスクに制御プロ
グラムが重複して格納されていることにより、例えば、
制御プログラムが格納されているハードディスクの一部
が故障等によってアクセス不可能な状態になったとして
も、他の正常なハードディスクから制御プログラムを読
み出すことにより、装置を起動することができ、この結
果、ディスクアレイ装置の信頼性を向上させることがで
きる。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図6に
基づいて説明すれば、以下の通りである。図1に示すよ
うに、本実施例におけるディスクアレイ装置1は、コン
ピュータ2に接続されており、上記コンピュータ2の指
示に従って、データの書き込みおよび読み出しを行う。
さらに、ディスクアレイ装置1は、ハードディスク3a
・3b・3c・3d・3eからなるディスクアレイ3
と、ROM(Read Only Memory)4、RAM(Random A
ccess Memory)5、制御手段としてのCPU(Central
Processing Unit )6、およびDPC(Data Path Cont
roller)7が実装された基板8とを備えている。
【0017】上記のハードディスク3aないし3eのそ
れぞれは、図6に示すように、磁気ディスク11と、先
端部に磁気ヘッド12を備えて磁気ディスク11上をラ
ンダムにアクセスする可動アーム13と、可動アーム1
3の動作を制御する図示しないサーボ機構等が、カート
リッジ14に収納された構成となっている。また、上記
カートリッジ14の側面部の1つには、カードエッジ型
のコネクタ15が設けられており、このコネクタ15に
対応してディスクアレイ装置1のスロットに設けられた
受け側のコネクタに、上記コネクタ15のカードエッジ
を差し込んで接続することによって、ハードディスクが
ディスクアレイ装置1に装着される。尚、ハードディス
クをより確実に固定したい場合には、カートリッジ14
の外面にストッパー等を設けることも可能である。
【0018】また、ハードディスクをディスクアレイ装
置1から取り外す場合は、カートリッジ14を手で引っ
張り、上記コネクタ15のカードエッジを受け側のコネ
クタから引き抜くことによって、特殊な工具を何ら用い
ることなく、上記のスロットから容易に取り外すことが
できる。また、上記ハードディスクは、精密機器である
磁気ディスク11、磁気ヘッド12、可動アーム13、
およびサーボ機構等が、カートリッジ14内部に収納さ
れた構造となっているので、安全に持ち運ぶことが可能
である。
【0019】上記ディスクアレイ3において、ハードデ
ィスク3aないし3eのすべてに、ディスクアレイ装置
1の各部の動作を制御するマイクロプログラムであるフ
ァームウエア(制御プログラム)が、図1において斜線
部で示すように、格納されている。なお、これらのファ
ームウエアは、すべてのハードディスクにおいて同一の
アドレスに格納されている。
【0020】上記の構成において、ディスクアレイ装置
1の電源が投入された時に、ROM4に搭載されている
起動プログラムがRAM5に書き込まれる。上記起動プ
ログラムは、ディスクアレイ3からファームウエアを読
み出してRAM5に書き込むようにCPU6を制御する
プログラムである。この起動プログラムに基づき、CP
U6は、ディスクアレイ3のハードディスク3aないし
3eに所定の順番でアクセスする。ここでは、ハードデ
ィスク3a、3b、3c、3d、3eの順にアクセスを
行うこととする。図1において太い矢印で示すように、
最初にアクセスしたハードディスク3aからファームウ
エアが正常に読み出せた場合は、このファームウエアが
RAM5へ書き込まれる。
【0021】一方、図2に示すように、ハードディスク
3aの故障等のために、ハードディスク3aからのファ
ームウエアの読み出しが不可能であると判定した場合に
は、CPU6は、次のハードディスク、すなわちハード
ディスク3bにアクセスし、ファームウエアの読み出し
を試みる。同図において太い矢印で示すように、ハード
ディスク3bから読み出されたファームウエアはRAM
5へ書き込まれ、以後は、RAM5に書き込まれた上記
ファームウエアの制御に基づいて、CPU6がディスク
アレイ装置1の動作を制御する。
【0022】このようにして、ファームウエアを正常に
読み出せるまで、複数のハードディスクに対して所定の
順序でアクセスが行われる。すべてのハードディスクに
おいてファームウエアが読み出せなかった場合は、例え
ば、ディスクアレイ装置1の筐体外面に設けられたディ
スプレイ(図示せず)に、エラーメッセージを表示する
等の手段によって、ディスクアレイ装置1が起動不可能
であることをユーザに対して告知する。あるいは、コン
ピュータ2に対して、エラーメッセージを送出すること
によって警告を行っても良い。
【0023】尚、ファームウエアを読み出す際の、ハー
ドディスク3aないし3eへのアクセスの順序は、前記
の順序に限定されるものではなく、様々な順序に設定す
ることが可能である。
【0024】次に、ディスクアレイ装置1におけるデー
タの書き込みおよび読み出しの動作について以下に説明
する。図3は、コンピュータ2から書き込み/読み出し
を指示されたデータの流れを、図中矢印で示した模式図
である。同図から明らかなように、上記のデータはすべ
てDPC7を経由し、DPC7によって、ディスクアレ
イ3のハードディスク3aないし3eに対して並行して
書き込まれ、あるいは読み出される。
【0025】ここで、データの書き込みおよび読み出し
の処理の概要を、正常時とディスクアレイ3における異
常発生時とのそれぞれの場合について、図4(a)およ
び(b)と、図5(a)および(b)とをそれぞれ参照
しながら説明する。
【0026】まず、図4(a)に基づいて、図示しない
コンピュータ2から“ABC”という文字列を書き込む
ように指示された場合を例にあげて、正常時のデータの
書き込み処理について説明する。上記の文字列は、DP
C7によって、“A”、“B”および“C”の3つの文
字列に分解される。これらの文字列は、ハードディスク
3a、ハードディスク3bおよびハードディスク3cの
同じアドレスにそれぞれ書き込まれる。また、ハードデ
ィスク3dには、誤り訂正符号としてのパリティデータ
を生成するためのパリティ生成符号Xが記憶されてお
り、DPC7のパリティ生成部9において、このパリテ
ィ生成符号Xに基づいて、文字列“ABC”のパリティ
データPが生成されて、ハードディスク3eに書き込ま
れる。
【0027】次に、図4(b)に基づいて、上記のよう
に書き込まれたデータを読み出す場合について説明す
る。コンピュータ2から、データの読み出しが指示され
た場合には、DPC7が、ハードディスク3aないし3
cの同一アドレスから、文字列“A”、“B”および
“C”を読み出し、これらを統合して文字列“ABC”
を生成する。この後、生成された文字列をコンピュータ
2へ出力することにより、データの読み出しが終了す
る。
【0028】以上が、正常時のデータの書き込みおよび
読み出しの処理の概要であるが、次に、図5(a)に示
すように、例えばハードディスク3cが故障した場合
の、データの書き込み処理について説明する。前記で図
4(a)を参照しながら説明した処理と同様に、DPC
7は、文字列“ABC”を文字列“A”、“B”および
“C”に分割して、ハードディスク3aないし3cへ書
き込もうとする。ところが、この時、ハードディスク3
cは、故障のためにアクセス不可能な状態になっている
ため、文字列“C”は実際には書き込まれない。また、
前記と同様に、パリティ生成符号Xおよび文字列“AB
C”から、文字列“ABC”のパリティデータPがパリ
ティ生成部9において生成されて、ハードディスク3e
へ書き込まれる。すなわち、ハードディスク3aに文字
列“A”、ハードディスク3bに文字列“B”、ハード
ディスク3eにパリティデータPがそれぞれ書き込まれ
た状態で、書き込み動作は終了する。
【0029】さらに、このように書き込まれたデータを
読み出す場合は、図5(b)に示すように、DPC7
が、ハードディスク3aから文字列“A”、ハードディ
スク3bから文字列“B”を読み出し、ハードディスク
3cがアクセス不可能な状態であるため、パリティ生成
部9が、文字列“A”および“B”と、ハードディスク
3dから読み出したパリティ生成符号Xおよびハードデ
ィスク3eから読み出したパリティデータPとに基づい
て、文字列“ABC”の復元を行う。この後に、復元さ
れた文字列をコンピュータ2に対して出力することによ
って、読み出し動作が終了する。
【0030】上記のように、ディスクアレイ装置1で
は、RAM5上のファームウエアに基づいたCPU6の
制御によってデータの書き込みおよび読み出しが行われ
る。
【0031】以上で説明したように、本実施例の構成で
は、ファームウエアが、ディスクアレイ3を構成する複
数のハードディスク3aないし3eに重複して格納され
ており、ディスクアレイ装置1の電源が投入された時
に、ROM4からRAM5へ自動的に読み込まれる起動
プログラムの制御に従って、CPU6が上記ディスクア
レイ3のハードディスク3aないし3eに所定の順でア
クセスし、ファームウエアを読み出してRAM5へ格納
する。
【0032】これにより、例えば、機能の追加や改良に
伴う上記ファームウエアのバージョンアップ等が行わ
れ、ファームウエアの書き換えを行う際には、ディスク
アレイ装置1から、ハードディスク3aないし3eを取
り外し、新しいファームウエアが搭載されているハード
ディスクに交換するという簡単な手順によって、ファー
ムウエアの書き換えを行うことが可能となっている。
【0033】さらに、複数のハードディスクにファーム
ウエアが重複して格納されていることにより、例えば、
ファームウエアを格納しているハードディスクのどれか
が、故障等によってアクセス不可能な状態に陥ったとし
ても、他のハードディスクからファームウエアを読み出
すことができる。このため、ファームウエアが読み出せ
ないためにディスクアレイ装置が起動されないといった
事態が発生する可能性を極めて小さくすることができ、
ディスクアレイ装置の信頼性が向上するという効果も奏
している。
【0034】なお、本実施例では、5台のハードディス
クを備え、誤り訂正符号としてパリティデータを用いる
構成を例にあげて説明したが、本発明はこれらに限定さ
れるものではなく、ハードディスクの台数や、誤り訂正
符号を格納するハードディスクの台数は、任意に設定す
ることができる。また、複数のハードディスクのすべて
にファームウエアが格納されている構成について説明し
たが、必ずしもすべてのハードディスクにファームウエ
アを格納する必要はない。さらに、誤り訂正符号とし
て、上記の他に、例えばハミング符号等を用いることも
できる。
【0035】
【発明の効果】本発明のディスクアレイ装置は、以上の
ように、制御プログラムが重複して格納された着脱自在
な複数のハードディスクを備えると共に、装置の起動時
に、上記制御手段が、上記の複数のハードディスクのい
ずれか1つから制御プログラムを読み出して上記メモリ
に書き込む構成である。
【0036】これにより、着脱が自在なハードディスク
を交換するという簡単な作業を行うだけで制御プログラ
ムの書き換えができるため、制御プログラムの書き換え
時の作業負担を軽減できると共に、書き換え作業に要す
る時間を短縮することができるという効果を奏する。さ
らに、制御プログラムが複数のハードディスクに重複し
て格納されていることにより、ディスクアレイ装置の信
頼性を向上させることができるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるディスクアレイ装置
の概略構成、およびファームウエアの読み出し経路を示
す説明図である。
【図2】上記ディスクアレイ装置において、ハードディ
スクの1台がアクセス不可能になった場合の、ファーム
ウエアの読み出し経路を示す説明図である。
【図3】上記ディスクアレイ装置におけるデータの流れ
を示す説明図である。
【図4】上記ディスクアレイ装置が備えるDPCの、通
常時の動作を示す説明図であり、同図(a)はデータの
書き込み時、同図(b)はデータの読み出し時の動作を
示す。
【図5】上記ディスクアレイ装置が備えるDPCの、ハ
ードディスクの故障時の動作を示す説明図であり、同図
(a)はデータの書き込み時、同図(b)はデータの読
み出し時の動作を示す。
【図6】上記ディスクアレイ装置が備えるハードディス
クの構造を示す、一部破断斜視図である。
【図7】従来のディスクアレイ装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 ディスクアレイ装置 2 コンピュータ 3 ディスクアレイ 3a・3b・3c・3d・3e ハードディスク 4 ROM 5 RAM(メモリ) 6 CPU(制御手段) 7 DPC 8 基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 12/16 320 L 7623−5B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモリ上の制御プログラムに基づいて、デ
    ータの書き込みおよびデータの読み出しの動作を制御す
    る制御手段を備えたディスクアレイ装置において、 上記制御プログラムが重複して格納された着脱自在な複
    数のハードディスクを備えると共に、装置の起動時に、
    上記制御手段が、上記の複数のハードディスクのいずれ
    か1つから制御プログラムを読み出して上記メモリに書
    き込むことを特徴とするディスクアレイ装置。
JP7003444A 1995-01-12 1995-01-12 ディスクアレイ装置 Pending JPH08190463A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7003444A JPH08190463A (ja) 1995-01-12 1995-01-12 ディスクアレイ装置

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JP7003444A JPH08190463A (ja) 1995-01-12 1995-01-12 ディスクアレイ装置

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ID=11557527

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