JPH0690944A - 医療装置 - Google Patents
医療装置Info
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- JPH0690944A JPH0690944A JP4244344A JP24434492A JPH0690944A JP H0690944 A JPH0690944 A JP H0690944A JP 4244344 A JP4244344 A JP 4244344A JP 24434492 A JP24434492 A JP 24434492A JP H0690944 A JPH0690944 A JP H0690944A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation panel
- gantry
- medical device
- tilted
- section
- Prior art date
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000009206 nuclear medicine Methods 0.000 description 1
- 238000001959 radiotherapy Methods 0.000 description 1
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はCT装置等の架台がチルトされて
も、この架台に設けられている操作パネルを常に垂直に
保ち、これによって操作性を大幅に向上させる。 【構成】 架台カバー2に回動自在に填込まれた操作パ
ネル部3の操作内容やリモート操作部6からの指令等に
基づいて架台をチルトされる必要が発生したとき、制御
回路5によって架台チルトモータ7を制御して架台をチ
ルトさせるとともに、駆動部4を制御して操作パネル部
3を回転させて前記操作パネル部3の操作パネル面8を
垂直に維持する。
も、この架台に設けられている操作パネルを常に垂直に
保ち、これによって操作性を大幅に向上させる。 【構成】 架台カバー2に回動自在に填込まれた操作パ
ネル部3の操作内容やリモート操作部6からの指令等に
基づいて架台をチルトされる必要が発生したとき、制御
回路5によって架台チルトモータ7を制御して架台をチ
ルトさせるとともに、駆動部4を制御して操作パネル部
3を回転させて前記操作パネル部3の操作パネル面8を
垂直に維持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は架台等をチルトさせて
も、前記架台等に設けられた操作パネルが所定角度に維
持されるようにした医療装置に関する。
も、前記架台等に設けられた操作パネルが所定角度に維
持されるようにした医療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】医療機器として使用されているX線CT
装置では、天板上に被検者を乗せるとともに、中心部分
に穴が形成された枠状の架台に前記天板を挿通して、被
検者の観察対象部分と前記架台のスライス面と一致させ
るとともに、前記被検者の軸と、架台の軸とを一致させ
るように天板の位置を調整した後、架台の一部に設けら
れたX線管からX線を出射させてこれを前記被検者に照
射しながら、前記架台に設けられた検出器によって前記
被検者を透過したX線を検出してこれを画像再構成回路
で再構成させて前記被検者のX線断面画像を生成し、こ
れをCRT等に表示させる。そして、必要に応じて架台
を±20度ないし±25度程度の範囲でチルトさせて被
検者のX線断面画像を得ている。
装置では、天板上に被検者を乗せるとともに、中心部分
に穴が形成された枠状の架台に前記天板を挿通して、被
検者の観察対象部分と前記架台のスライス面と一致させ
るとともに、前記被検者の軸と、架台の軸とを一致させ
るように天板の位置を調整した後、架台の一部に設けら
れたX線管からX線を出射させてこれを前記被検者に照
射しながら、前記架台に設けられた検出器によって前記
被検者を透過したX線を検出してこれを画像再構成回路
で再構成させて前記被検者のX線断面画像を生成し、こ
れをCRT等に表示させる。そして、必要に応じて架台
を±20度ないし±25度程度の範囲でチルトさせて被
検者のX線断面画像を得ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなX線CT装置においては、近年、±30度ないし±
35度程度の範囲で架台をチルトさせることができる装
置が開発されているが、このようなX線CT装置を使用
する場合、架台を手前にチルトさせたとき、架台に設け
られている操作パネルが下を向いてしまうとともに、架
台の上端が手前側にきて操作者が頭をぶつけてしまった
り、また架台を後ろにチルトさせたとき、操作パネルが
後ろ側にいってしまうとともに、架台に設けられている
操作パネルが上を向いてしまうため、操作パネルが操作
しにくくなってしまうという問題があった。
うなX線CT装置においては、近年、±30度ないし±
35度程度の範囲で架台をチルトさせることができる装
置が開発されているが、このようなX線CT装置を使用
する場合、架台を手前にチルトさせたとき、架台に設け
られている操作パネルが下を向いてしまうとともに、架
台の上端が手前側にきて操作者が頭をぶつけてしまった
り、また架台を後ろにチルトさせたとき、操作パネルが
後ろ側にいってしまうとともに、架台に設けられている
操作パネルが上を向いてしまうため、操作パネルが操作
しにくくなってしまうという問題があった。
【0004】本発明は上記の事情に鑑み、架台をチルト
させたときにも、操作パネルを常に垂直に保つことがで
き、これによって操作性を大幅に向上させることができ
る医療装置を提供することを目的としている。
させたときにも、操作パネルを常に垂直に保つことがで
き、これによって操作性を大幅に向上させることができ
る医療装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明による医療装置は、チルト自在な架台を有す
る医療装置において、前記架台に回動自在に軸支される
操作パネル部と、この操作パネル部の回動を規制する回
動規制部とを備えたことを特徴としている。
めに本発明による医療装置は、チルト自在な架台を有す
る医療装置において、前記架台に回動自在に軸支される
操作パネル部と、この操作パネル部の回動を規制する回
動規制部とを備えたことを特徴としている。
【0006】
【作用】上記の構成において、架台に設けられた回動規
制部によって前記架台に設けられている操作パネル部の
回動を規制して、前記架台がチルトされたとき、前記操
作パネル部のパネル面が予め設定されている方向を向く
ように回動される。
制部によって前記架台に設けられている操作パネル部の
回動を規制して、前記架台がチルトされたとき、前記操
作パネル部のパネル面が予め設定されている方向を向く
ように回動される。
【0007】
【実施例】図1は本発明による医療装置の第1実施例の
操作パネル部分を示す断面図である。
操作パネル部分を示す断面図である。
【0008】この図に示す医療装置の操作パネル1は架
台カバー2に形成された開口部に回動自在に取り付けら
れる操作パネル部3と、前記架台カバー2内に設けられ
る駆動部4と、前記操作パネル部3の操作内容等に基づ
いて前記駆動部4を制御する制御回路5(図2参照)と
を備えており、操作パネル部3の操作内容やリモート操
作部6(図2参照)からの指令等に基づいて架台をチル
トされる必要が発生したとき、制御回路5によって架台
チルトモータ7を制御して架台をチルトさせるととも
に、駆動部4を制御して操作パネル部3を回転させて操
作パネル面8を垂直に維持する。
台カバー2に形成された開口部に回動自在に取り付けら
れる操作パネル部3と、前記架台カバー2内に設けられ
る駆動部4と、前記操作パネル部3の操作内容等に基づ
いて前記駆動部4を制御する制御回路5(図2参照)と
を備えており、操作パネル部3の操作内容やリモート操
作部6(図2参照)からの指令等に基づいて架台をチル
トされる必要が発生したとき、制御回路5によって架台
チルトモータ7を制御して架台をチルトさせるととも
に、駆動部4を制御して操作パネル部3を回転させて操
作パネル面8を垂直に維持する。
【0009】制御回路5はコンソールに設けられたリモ
ート操作部6から出力される架台制御指令や前記操作パ
ネル部3から出力される架台制御指令に基づいて架台の
チルト信号を生成し、このチルト信号に基づいて架台チ
ルトモータ7を駆動して架台を指定された角度だけチル
トさせるとともに、駆動部4を駆動して操作パネル部3
を指定された角度だけ逆にチルトさせて図3に示す如く
操作パネル面8を垂直に維持させる。
ート操作部6から出力される架台制御指令や前記操作パ
ネル部3から出力される架台制御指令に基づいて架台の
チルト信号を生成し、このチルト信号に基づいて架台チ
ルトモータ7を駆動して架台を指定された角度だけチル
トさせるとともに、駆動部4を駆動して操作パネル部3
を指定された角度だけ逆にチルトさせて図3に示す如く
操作パネル面8を垂直に維持させる。
【0010】駆動部4は前記架台カバー2内に設けられ
るモータ9と、このモータ9の駆動力を前記操作パネル
部3に伝達するギァ機構10とを備えており、前記制御
回路5から出力される駆動信号に基づいてモータ9を動
作させ、このモータ9によって得られた駆動力をギァ機
構10を介して操作パネル部3に伝達し、これを回転さ
せる。
るモータ9と、このモータ9の駆動力を前記操作パネル
部3に伝達するギァ機構10とを備えており、前記制御
回路5から出力される駆動信号に基づいてモータ9を動
作させ、このモータ9によって得られた駆動力をギァ機
構10を介して操作パネル部3に伝達し、これを回転さ
せる。
【0011】操作パネル部3は前記架台カバー2に形成
された開口部に回転自在に軸支され、その後面側にギァ
11が形成された半筒部12と、この半筒部12の平面
部分に形成される操作パネル面8と、この操作パネル面
8の後ろに配置されるプリント基板13とを備えてお
り、操作パネル面8が操作されたとき、プリトン基板1
3によって前記操作内容を示す信号を生成してこれを前
記半筒部12に形成された開口部に挿通されているケー
ブル(図示は省略する)を介して前記制御回路5等に供
給し、また前記半筒部12に形成されたギァ11に歯合
するギァ機構10を介して駆動力が供給されたとき、こ
の駆動力によって軸14を中心にして回転して操作パネ
ル面8を垂直に保つ。
された開口部に回転自在に軸支され、その後面側にギァ
11が形成された半筒部12と、この半筒部12の平面
部分に形成される操作パネル面8と、この操作パネル面
8の後ろに配置されるプリント基板13とを備えてお
り、操作パネル面8が操作されたとき、プリトン基板1
3によって前記操作内容を示す信号を生成してこれを前
記半筒部12に形成された開口部に挿通されているケー
ブル(図示は省略する)を介して前記制御回路5等に供
給し、また前記半筒部12に形成されたギァ11に歯合
するギァ機構10を介して駆動力が供給されたとき、こ
の駆動力によって軸14を中心にして回転して操作パネ
ル面8を垂直に保つ。
【0012】この場合、操作パネル面8は図4に示す如
く各種のシートキースイッチ25と、架台チルト角度表
示器26と、投光器チルト角度表示器27と、寝台高さ
表示器28と、寝台スライド位置表示器29とを備えて
おり、各種のシートキースイッチ25が操作されたと
き、前記プリント基板13によって前記操作内容に応じ
た信号を生成させるとともに、前記プリント基板13か
ら表示データが出力されたとき、架台チルト角度表示器
26や投光器チルト角度表示器27、寝台高さ表示器2
8、寝台スライド位置表示器29によって前記表示デー
タで指定された値を各々、表示する。
く各種のシートキースイッチ25と、架台チルト角度表
示器26と、投光器チルト角度表示器27と、寝台高さ
表示器28と、寝台スライド位置表示器29とを備えて
おり、各種のシートキースイッチ25が操作されたと
き、前記プリント基板13によって前記操作内容に応じ
た信号を生成させるとともに、前記プリント基板13か
ら表示データが出力されたとき、架台チルト角度表示器
26や投光器チルト角度表示器27、寝台高さ表示器2
8、寝台スライド位置表示器29によって前記表示デー
タで指定された値を各々、表示する。
【0013】このようにこの実施例においては、架台が
チルトされるとき、架台のチルト角に対応するように操
作パネル部3を逆方向にチルトさせて前記操作パネル部
3の操作パネル面8を常に垂直に維持させるようにした
ので、被検者のX線断面画像を得るときの操作性を大幅
に向上させることができる。図5は本発明による医療装
置の第2実施例の操作パネル部分を示す断面図である。
チルトされるとき、架台のチルト角に対応するように操
作パネル部3を逆方向にチルトさせて前記操作パネル部
3の操作パネル面8を常に垂直に維持させるようにした
ので、被検者のX線断面画像を得るときの操作性を大幅
に向上させることができる。図5は本発明による医療装
置の第2実施例の操作パネル部分を示す断面図である。
【0014】この図に示す医療装置の操作パネル30は
架台カバー31に形成された開口部に回動自在に取り付
けられる操作パネル部32と、前記架台カバー31の内
側に設けられるロック機構33とを備えており、架台が
チルトされたときなど操作パネル部32の角度を調整す
る必要があるとき、ロック機構33を解除して操作パネ
ル部32を手動で回転させた後、ロック機構33をロッ
ク状態にして前記操作パネル部32を固定状態にする。
架台カバー31に形成された開口部に回動自在に取り付
けられる操作パネル部32と、前記架台カバー31の内
側に設けられるロック機構33とを備えており、架台が
チルトされたときなど操作パネル部32の角度を調整す
る必要があるとき、ロック機構33を解除して操作パネ
ル部32を手動で回転させた後、ロック機構33をロッ
ク状態にして前記操作パネル部32を固定状態にする。
【0015】操作パネル部32は前記架台カバー31に
形成された開口部に回転自在に軸支され、その後面側に
止め歯34が形成された半筒部35と、この半筒部35
の平面部分に形成される操作パネル面36と、この操作
パネル面36の後ろに配置されるプリント基板(図示は
省略する)とを備えている。
形成された開口部に回転自在に軸支され、その後面側に
止め歯34が形成された半筒部35と、この半筒部35
の平面部分に形成される操作パネル面36と、この操作
パネル面36の後ろに配置されるプリント基板(図示は
省略する)とを備えている。
【0016】そして、操作パネル面36が操作されたと
き、プリトン基板によって前記操作内容を示す信号を生
成してこれを前記半筒部35に形成された開口部に挿通
されているケーブル(図示は省略する)を介して制御回
路等に供給し、また前記半筒部35に形成された止め歯
34に歯合するロック機構33側の止め歯37が外され
たとき、回転自在な状態になって、操作者によって押さ
れた方向に回転する。この後、ロック機構33がロック
状態にされたとき、ロックされる。
き、プリトン基板によって前記操作内容を示す信号を生
成してこれを前記半筒部35に形成された開口部に挿通
されているケーブル(図示は省略する)を介して制御回
路等に供給し、また前記半筒部35に形成された止め歯
34に歯合するロック機構33側の止め歯37が外され
たとき、回転自在な状態になって、操作者によって押さ
れた方向に回転する。この後、ロック機構33がロック
状態にされたとき、ロックされる。
【0017】ロック機構33は前記架台カバー31の前
記操作パネル部32下方に固定されるL字型のアングル
38と、一端が前記アングル38に軸支され他端が前記
架台カバー31の前記操作パネル部32上方に形成され
た開口部から架台カバー31外に突出するように設けら
れるL字型のロック部材40と、このロック部材40の
上部側が挿通されるガイド部材41と、前記ロック部材
41の前側(図5において左側)に前記止め歯34と歯
合するように設けられる止め歯37とを備えている。
記操作パネル部32下方に固定されるL字型のアングル
38と、一端が前記アングル38に軸支され他端が前記
架台カバー31の前記操作パネル部32上方に形成され
た開口部から架台カバー31外に突出するように設けら
れるL字型のロック部材40と、このロック部材40の
上部側が挿通されるガイド部材41と、前記ロック部材
41の前側(図5において左側)に前記止め歯34と歯
合するように設けられる止め歯37とを備えている。
【0018】そして、操作者の指等によって前記ロック
部材40の先端が押されたとき、アングル38を中心に
して前記ロック部材40が奥側に回動し、このロック部
材40に設けられている止め歯37が前記操作パネル部
32の止め歯34から外れてこの操作パネル部32を回
転自在な状態にする。この後、前記ロック部材40の先
端から操作者の指等が離されたとき、前記ロック部材4
0の弾性によってこのロック部材40がガイド部材41
に沿って元の位置に戻り、このロック部材40に形成さ
れた止め歯37が前記操作パネル部32に形成された止
め歯34と歯合してこの操作パネル部32の回転を禁止
する。
部材40の先端が押されたとき、アングル38を中心に
して前記ロック部材40が奥側に回動し、このロック部
材40に設けられている止め歯37が前記操作パネル部
32の止め歯34から外れてこの操作パネル部32を回
転自在な状態にする。この後、前記ロック部材40の先
端から操作者の指等が離されたとき、前記ロック部材4
0の弾性によってこのロック部材40がガイド部材41
に沿って元の位置に戻り、このロック部材40に形成さ
れた止め歯37が前記操作パネル部32に形成された止
め歯34と歯合してこの操作パネル部32の回転を禁止
する。
【0019】このようにこの実施例においては、架台が
チルトされたときなど操作パネル部32の角度を調整す
る必要があるとき、ロック機構33を解除して操作パネ
ル部32を回転させた後、ロック機構33をロック状態
にして前記操作パネル部32を固定状態にするようにし
たので、操作パネル面36の角度を使用勝手が良い角度
にすることができ、これによって操作性を大幅に向上さ
せることができる。
チルトされたときなど操作パネル部32の角度を調整す
る必要があるとき、ロック機構33を解除して操作パネ
ル部32を回転させた後、ロック機構33をロック状態
にして前記操作パネル部32を固定状態にするようにし
たので、操作パネル面36の角度を使用勝手が良い角度
にすることができ、これによって操作性を大幅に向上さ
せることができる。
【0020】また、上述した第1実施例においては、架
台のチルト角度と、操作パネル部3のチルト角度とを一
致させて操作パネル部3の操作パネル面8が常に垂直に
なるようにしているが、図6に示す如く架台のチルト角
が“0度”のとき、操作パネル面8が少し上を向くよう
にし、図7に示す如く前記架台が前方に“30度”だけ
チルトされたとき、操作パネル面8が垂直となり、図8
に示す如く前記架台が後方に“30度”だけチルトされ
たとき、操作パネル面8を前方に“15度”チルトさせ
るようにしても良い。
台のチルト角度と、操作パネル部3のチルト角度とを一
致させて操作パネル部3の操作パネル面8が常に垂直に
なるようにしているが、図6に示す如く架台のチルト角
が“0度”のとき、操作パネル面8が少し上を向くよう
にし、図7に示す如く前記架台が前方に“30度”だけ
チルトされたとき、操作パネル面8が垂直となり、図8
に示す如く前記架台が後方に“30度”だけチルトされ
たとき、操作パネル面8を前方に“15度”チルトさせ
るようにしても良い。
【0021】また、これら架台のチルト角度と、操作パ
ネル部3のチルト角度との関係は操作パネル部3の取付
け位置等やレイアウト等に基づいて適正な角度関係にな
るように設定しても良い。
ネル部3のチルト角度との関係は操作パネル部3の取付
け位置等やレイアウト等に基づいて適正な角度関係にな
るように設定しても良い。
【0022】また、上述した説明においては、CT装置
を例にとって本発明を説明しているが、これ以外にも、
例えばX線診断装置やMRI装置、核医学機器、放射線
治療装置等に適用することができる。
を例にとって本発明を説明しているが、これ以外にも、
例えばX線診断装置やMRI装置、核医学機器、放射線
治療装置等に適用することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、操
作パネルを常に垂直に保つことができ、これによって操
作性を大幅に向上させることができる。
作パネルを常に垂直に保つことができ、これによって操
作性を大幅に向上させることができる。
【図1】本発明による医療装置の第1実施例の操作パネ
ル部分を示す断面図である。
ル部分を示す断面図である。
【図2】図1に示す医療装置の回路構成例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】図1に示す医療装置の動作例を示す断面図であ
る。
る。
【図4】図1に示す医療装置の操作パネル面の一例を示
す正面図である。
す正面図である。
【図5】本発明による医療装置の第2実施例の操作パネ
ル部分を示す断面図である。
ル部分を示す断面図である。
【図6】本発明による医療装置の他の実施例の操作パネ
ル部分を示す断面図である。
ル部分を示す断面図である。
【図7】図6に示す医療装置の動作例を示す断面図であ
る。
る。
【図8】図6に示す医療装置の動作例を示す断面図であ
る。
る。
1 操作パネル 2 架台カバー 3 操作パネル部 4 駆動部(回動規制部) 5 制御回路 7 架台チルトモータ 8 操作パネル面 9 モータ 10 ギァ機構 11 ギァ 12 半筒部 13 プリント基板 14 軸
Claims (6)
- 【請求項1】 チルト自在な架台を有する医療装置にお
いて、 前記架台に回動自在に軸支される操作パネル部と、 この操作パネル部の回動を規制する回動規制部と、 を備えたことを特徴とする医療装置。 - 【請求項2】 前記回動規制部は前記架台のチルト動作
に連動して前記操作パネル部の回動させる請求項1記載
の医療装置。 - 【請求項3】 前記回動規制部は前記架台がチルトされ
たとき、前記操作パネル部の操作パネル面が常に垂直と
なるように前記操作パネル部を回動させる請求項2記載
の医療装置。 - 【請求項4】 前記回動規制部は前記架台がチルトされ
たとき、前記架台のチルト角度と異なるチルト角度とな
るように前記操作パネル部を回動させる請求項2記載の
医療装置。 - 【請求項5】 前記回動規制部は手動によってロック解
除されるロック機構を有し、このロック機構のロックが
解除されている間、前記操作パネル部を回動自在にする
請求項1記載の医療装置。 - 【請求項6】 前記架台はCT装置で使用される請求項
1ないし5のいずれかに記載の医療装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4244344A JPH0690944A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 医療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4244344A JPH0690944A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 医療装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0690944A true JPH0690944A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17117310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4244344A Pending JPH0690944A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 医療装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0690944A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7822353B2 (en) | 2005-03-15 | 2010-10-26 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
JP2013511317A (ja) * | 2009-11-18 | 2013-04-04 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 患者サポート動作制御装置 |
JP2016112307A (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | 株式会社東芝 | 架台及び医用画像診断装置 |
-
1992
- 1992-09-14 JP JP4244344A patent/JPH0690944A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7822353B2 (en) | 2005-03-15 | 2010-10-26 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
JP2013511317A (ja) * | 2009-11-18 | 2013-04-04 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 患者サポート動作制御装置 |
JP2016112307A (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | 株式会社東芝 | 架台及び医用画像診断装置 |
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