JPH0690534A - 充電装置 - Google Patents

充電装置

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JPH0690534A
JPH0690534A JP4238350A JP23835092A JPH0690534A JP H0690534 A JPH0690534 A JP H0690534A JP 4238350 A JP4238350 A JP 4238350A JP 23835092 A JP23835092 A JP 23835092A JP H0690534 A JPH0690534 A JP H0690534A
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solar cell
diode
switch
line
terminal
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JP4238350A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Honda
幸弘 本田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 人工衛星、宇宙機等の日照時に太陽電池電力
を利用してバッテリを充電する充電装置において、フル
充電ラインのスイッチの故障あるいは太陽電池の出力不
能故障が発生しても、充電機能の喪失を防ぐ機能を有す
る充電装置を得る。 【構成】 バッテリ9の充電ラインとして充電ラインと
トリクル充電ラインの2つを構成する。第1のスイッチ
10を有するフル充電ラインに第1の太陽電池1と第2
の太陽電池2をそれぞれ第1のダイオード5と第2のダ
イオード6を介して接続する。第2のスイッチ11を有
するトリクル充電ラインに第4の太陽電池4を第4のダ
イオード8を介して接続する。第3の太陽電池と直列に
第3のスイッチ7、第3のダイオード、フル充電ライン
とトリクル充電ラインとの切換え接続を行う第4のスイ
ッチを接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、日照時に定電流特性
を有する太陽電池を利用してバッテリを充電する人工衛
星または宇宙機等の充電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の充電装置の構成図である。
図において1は第1の太陽電池、2は第2の太陽電池、
3は第3の太陽電池、4は第4の太陽電池であり、上記
4つの太陽電池のリターン(以下単にRTNという)は
互いに接続されている。5はそのアノードが上記第1の
太陽電池1の出力端に接続された第1のダイオード、6
はそのアノードが上記第2の太陽電池2の出力端に接続
された第2のダイオード、7はそのアノードが上記第3
の太陽電池3の出力端に接続された第3のダイオード、
8はそのアノードが上記第4の太陽電池4の出力端に接
続された第4のダイオードであり、上記第1のダイオー
ド5、第2のダイオード6と第3のダイオード7のカソ
ードは互いに接続されている。9はそのリターンが上記
第1の太陽電池1のRTNに接続されたバッテリ、10
は一方が上記第1のダイオード5のカソードに接続さ
れ、他方が上記バッテリ9の入力端に接続された第1の
スイッチ、11は一方が上記第4のダイオード8のカソ
ードに接続され、他方が上記バッテリ9の入力端に接続
された第2のスイッチである。
【0003】以下従来の充電装置の動作について図7に
基づき詳細に説明する。日照中、閉じた回路に接続され
た太陽電池に太陽光が照射されると太陽電池は定電流源
となる。第1の太陽電池1、第2の太陽電池2、第3の
太陽電池3、第4の太陽電池4が各々I CHGの定電
流源であったとすると、日照時に第1のスイッチ10を
閉とし第2のスイッチ11を開としたとき、第1の太陽
電池1、第2の太陽電池2と第3の太陽電池3の出力電
流はそれぞれ第1のダイオード5、第2のダイオード6
と第3のダイオード7を介してバッテリ9に流れ込むの
で、上記バッテリ9は3・I CHGで充電(以下3・
I CHGの充電を単にフル充電という)される。この
とき上述したように第2のスイッチ11が開となってい
るため、上記第4の太陽電池4の出力電流が上記バッテ
リ9に流れ込むことはない。
【0004】フル充電によって上記バッテリ9が満杯と
なってくると、フル充電の電力はもはやバッテリ9によ
り蓄積されず、熱消費された上記バッテリ9の温度を上
昇させ過充電に至るため、上記バッテリ9の自己放電を
補う程度の充電レベルに低減する必要がある。上記第1
のスイッチ10を開とし上記第2のスイッチ11を閉と
すると、上記第1の太陽電池1、上記第2の太陽電池2
と上記第3の太陽電池3の出力電流が上記バッテリ9に
流れ込むことはなく、上記第4の太陽電池4の出力電流
のみ上記第4のダイオード8を介して上記バッテリ9を
I CHGで充電(以下単にトリクル充電という。)す
る。
【0005】以上のように、従来の充電装置はバッテリ
をフル充電するための専用の太陽電池とトリクル充電す
るための専用の太陽電池を有し、バッテリの充電状態を
モニタしながらスイッチの開閉によって充電電流量の切
換えを行なっている
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の装
置では、フル充電ラインのスイッチの開放故障が発生し
た場合にトリクル充電しかできず、バッテリに電力を蓄
積することができなくなる問題があった。また、トリク
ル充電専用の太陽電池に故障が発生した場合はトリクル
充電ができず、バッテリの温度をモニタしながらフル充
電ラインのスイッチをひんぱんに開閉することが必要
で、バッテリ運用が煩雑になるなどの問題があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ために為されたもので、フル充電ラインのスイッチの開
放故障が発生した場合はフル充電用太陽電池をトリクル
充電ラインに接続して、フル充電機能の喪失を防ぐこと
を目的とする。
【0008】また、この発明はトリクル充電専用の太陽
電池に故障が発生した場合はフル充電用太陽電池をトリ
クル充電ラインに接続して、トリクル充電機能の喪失を
防ぐことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る充電装置
は、従来の充電装置に対して、フル充電用の1つの太陽
電池の出力端を直接フル充電ラインと接続せずに、その
太陽電池の出力を遮断するスイッチを設け、さらにその
太陽電池の出力をフル充電ラインとトリクル充電ライン
のいずれかに切換える切換えスイッチを設けた構成とし
たものである。
【0010】またこの発明に係る充電装置は、従来の充
電装置に対して、フル充電用の1つの太陽電池の出力端
を直接フル充電ラインと接続せずに、その太陽電池の出
力を遮断するスイッチを設け、さらにその太陽電池の出
力を2つのダイオードを介して一方をフル充電ライン
に、他方をトリクル充電ラインに接続する構成としたも
のである。
【0011】さらにこの発明は、従来の充電装置に対し
て、フル充電用の1つの太陽電池の出力を直接フル充電
ラインと接続せずに、その太陽電池の出力に切換えスイ
ッチを設け、一方を遮断スイッチとダイオードを介して
フル充電ラインに接続し、他方をダイオードを介してト
リクル充電ラインに接続する構成としたものである。
【0012】またこの発明に係る充電装置は、従来の充
電装置に対して、フル充電用の1つの太陽電池の出力端
を直接フル充電ラインと接続せずに、その太陽電池の出
力に切換えスイッチを設け、一方をダイオードを介して
フル充電ラインに接続し、他方を遮断スイッチとダイオ
ードを介してトリクル充電ラインに接続する構成とした
ものである。
【0013】さらにこの発明に係る充電装置は、従来の
充電装置に対して、フル充電用の1つの太陽電池の出力
端を直接フル充電ラインと接続せずに、その出力を遮断
するスイッチを設け、その太陽電池の出力と別のフル充
電用太陽電池の出力とダイオードオアしたものをフル充
電ラインとトリクル充電ラインへ出力を切換える切換え
スイッチを設けた構成としたものである。
【0014】またこの発明に係る充電装置は、従来の充
電装置に対して、フル充電用の1つの太陽電池の出力端
を直接フル充電ラインと接続せずに、その太陽電池の出
力と別のフル充電用太陽電池の出力端から遮断スイッチ
を介した出力とダイオードオアしたものを、フル充電ラ
インとトリクル充電ラインへ出力を切換える切換えスイ
ッチを設けた構成としたものである。
【0015】
【作用】この発明は、従来の充電装置と同様フル充電と
トリクル充電ができる他に、フル充電ラインのスイッチ
に開放故障が発生した場合はフル充電用太陽電池の出力
端に取付けられた遮断スイッチを閉にして切換えスイッ
チをトリクル充電ラインに切換えることにより、トリク
ル充電ラインを使用してトリクル充電の2倍の充電電流
でバッテリを充電する。また、トリクル充電用太陽電池
に故障が発生した場合、上記遮断スイッチを閉にして切
換えスイッチをトリクル充電ラインに切換えて、トリク
ル充電を維持する。
【0016】またこの発明は、従来の充電装置と同様フ
ル充電とトリクル充電ができる他に、フル充電ラインの
スイッチに開放故障が発生した場合はフル充電用太陽電
池の出力端に取付けられた遮断スイッチを閉にすること
により、トリクル充電ラインを使用してトリクル充電の
2倍の充電電流でバッテリを充電する。また、トリクル
充電用太陽電池に故障が発生した場合、上記遮断スイッ
チを閉にして、トリクル充電を維持する。
【0017】さらにこの発明は、従来の充電装置と同様
フル充電とトリクル充電ができる他に、フル充電ライン
のスイッチに開放故障が発生した場合はフル充電用太陽
電池の出力端に取付けられた切換えスイッチをトリクル
充電ラインに切換えることにより、トリクル充電ライン
を使用してトリクル充電の2倍の充電電流でバッテリを
充電する。また、トリクル充電用太陽電池に故障が発生
した場合、上記切換えスイッチをトリクル充電ラインに
切換えて、トリクル充電を維持する。
【0018】またこの発明は、従来の充電装置と同様フ
ル充電とトリクル充電ができる他に、フル充電ラインの
スイッチに開放故障が発生した場合はフル充電用太陽電
池の出力端に取付けられた切換えスイッチをトリクル充
電ラインに切換え、その出力の遮断スイッチを閉にする
ことにより、トリクル充電ラインを使用してトリクル充
電の2倍の充電電流でバッテリを充電する。また、トリ
クル充電用太陽電池に故障が発生した場合、上記切換え
スイッチをトリクル充電ラインに切換え、その出力の遮
断スイッチを閉にして、トリクル充電を維持する。
【0019】さらにこの発明は、従来の充電装置と同様
フル充電とトリクル充電ができる他に、フル充電ライン
のスイッチに開放故障が発生した場合はフル充電用太陽
電池の出力端に取付けられた遮断スイッチを閉にし、別
のフル充電用太陽電池とのダイオードオア出力端に取付
けられた切換えスイッチをトリクル充電ラインに切換え
ることにより、トリクル充電ラインを使用してフル充電
と同じ充電電流でバッテリを充電する。また、トリクル
充電用太陽電池に故障が発生した場合、上記遮断スイッ
チを開にして上記切換えスイッチをトリクル充電ライン
に切換えて、トリクル充電を維持する。
【0020】またこの発明は、従来の充電装置と同様フ
ル充電とトリクル充電ができる他に、フル充電ラインの
スイッチに開放故障が発生した場合はフル充電用太陽電
池と別のフル充電用太陽電池とのダイオードオア出力端
に取付けられた切換えスイッチをトリクル充電ラインに
切換え、別のフル充電用太陽電池の出力端に取付けられ
た遮断スイッチを閉にすることにより、トリクル充電ラ
インを使用してフル充電と同じ充電電流でバッテリを充
電する。また、トリクル充電用太陽電池に故障が発生し
た場合、上記切換えスイッチをトリクル充電ラインに切
換え、上記遮断スイッチを開にすることにより、トリク
ル充電を維持する。
【0021】
【実施例】実施例1.図1はこの発明の実施例1を示す
充電装置の構成図であり、1〜11は従来の構成品と全
く同一のものである。12aは第3のダイオード7と直
列に第3の太陽電池3の出力端に接続され、上記第3の
太陽電池3の出力を遮断する第3のスイッチ、13aは
可動接点が上記第3のダイオード7のカソードに接続さ
れ、一方の固定接点が第2のダイオード6のカソードに
接続され、他方の固定接点が第4のダイオード8のカソ
ードに接続され、上記第3のスイッチ12aが閉のとき
上記第3の太陽電池3の出力をフル充電ラインまたはト
リクル充電ラインへつなぐための第4のスイッチであ
る。
【0022】次にこの発明の実施例1の動作を説明す
る。日照時に第1のスイッチ10と第2のスイッチ11
を閉とし、第3のスイッチ12aを開としたとき、第1
の太陽電池1、第2の太陽電池2と第4の太陽電池4の
出力電流はそれぞれ第1のダイオード5、第2のダイオ
ード6、第4のダイオード8を介してバッテリ9に流れ
込むので、上記バッテリ9はフル充電される。
【0023】フル充電によって上記バッテリ9が満杯に
なると、上記第1のスイッチ10を開にして、上記第4
の太陽電池4の出力電流のみ上記第4のダイオード8を
介して上記バッテリ9に流すことにより、上記バッテリ
9は自己放電を補う充電電流レベルでトリクル充電され
る。
【0024】第1の太陽電池1と第2の太陽電池2のい
ずれかが故障して出力不能となった場合は、上記第3の
スイッチ12aを閉にして上記第4のスイッチ13aを
フル充電ラインに接続することにより、上記第3の太陽
電池3の出力電流がフル充電ライン経由で上記バッテリ
9に流れ込むので、正常なフル充電を行うことができ
る。
【0025】第4の太陽電池4が故障して出力不能とな
った場合は、上記第3のスイッチ12aを閉にして上記
第4のスイッチ13aをトリクル充電ラインに接続する
ことにより、上記第3の太陽電池3の出力電流がトリク
ル充電ライン経由で上記バッテリ9に流れ込むので、正
常なトリクル充電を行うことができる。
【0026】第1のスイッチ10が開放故障した場合
は、第3のスイッチ12aを閉として第4のスイッチ1
3aをトリクル充電ラインに接続することにより、上記
第3の太陽電池3の出力電流が上記第4の太陽電池4の
出力電流と合流し、トリクル充電の2倍の充電電流でバ
ッテリ9を充電して上記バッテリ9に電力を蓄積するこ
とができる。
【0027】実施例2.図2はこの発明の実施例2を示
す充電装置の構成図であり、1〜11は従来の構成品と
全く同一のものである。12bは第3のダイオード7と
直列に第3の太陽電池3の出力端に接続され、上記第3
の太陽電池3の出力を遮断する第3のスイッチ、14b
はアノードが第3のダイオード7のアノードに接続さ
れ、カソードが第4のダイオード8のカソードに接続さ
れ、第1のスイッチ10が開で上記第3のスイッチ12
bが閉のとき上記第3の太陽電池3の出力をトリクル充
電ラインに環流させるための第5のダイオードである。
【0028】次に実施例2の動作を説明する。日照時に
第1のスイッチ10と第2のスイッチ11を閉とし、第
3のスイッチ12bを開としたとき、第1の太陽電池
1、第2の太陽電池2と第4の太陽電池4の出力電流は
それぞれ第1のダイオード5、第2のダイオード6、第
4のダイオード8を介してバッテリ9に流れ込むので、
上記バッテリ9はフル充電される。
【0029】フル充電によって上記バッテリ9が満杯に
なると、上記第1のスイッチ10を開にして、上記第4
の太陽電池4の出力電流のみ上記第4のダイオード8を
介して上記バッテリ9に流すことにより、上記バッテリ
9は自己放電を補う充電電流レベルでトリクル充電され
る。
【0030】第1の太陽電池1と第2の太陽電池2のい
ずれかが故障して出力不能となった場合は、上記第3の
スイッチ12bを閉にすることにより、上記第3の太陽
電池3の出力電流は上記第3のダイオード7または上記
第5のダイオード14bを介してフル充電ラインまたは
トリクル充電ライン経由で上記バッテリ9に流れ込むの
で、正常なフル充電を行うことができる。
【0031】第4の太陽電池4が故障して出力不能とな
った場合は、上記第3のスイッチ12bを閉にすること
により、上記第3の太陽電池3の出力電流が上記第5の
ダイオード14bを介してトリクル充電ライン経由で上
記バッテリ9に流れ込むので、正常なトリクル充電を行
うことができる。
【0032】第1のスイッチ10が開放故障した場合
は、第3のスイッチ12bを閉とすることにより、第3
の太陽電池3の出力電流が上記第5のダイオード14b
を介して上記第4の太陽電池4の出力電流と合流し、ト
リクル充電の2倍の充電電流でバッテリ9を充電して上
記バッテリ9に電力を蓄積することができる。
【0033】実施例3.図3はこの発明の実施例3を示
す充電装置の構成図であり、1〜11は従来の構成品と
全く同一のものである。12cは第3のダイオード7と
直列に接続され、上記第3の太陽電池3の出力を遮断す
る第3のスイッチ、13cは可動接点が上記第3の太陽
電池3の出力端に接続され、一方の固定接点が第3のダ
イオード7と上記第3のスイッチ12cと直列(フル充
電ライン側)に接続され、他方の固定接点がトリクル充
電ラインに接続される第4のスイッチ、14cはカソー
ドが第4のダイオード8のカソードに接続され、アノー
ドが上記第4のスイッチ13cの固定接点に接続され、
上記第4のスイッチ13cがトリクル充電側に切換わっ
たときに上記第3の太陽電池3の出力電流をトリクル充
電ラインへ環流させるための第5のダイオードである。
【0034】次に実施例3の動作を説明すると日照時に
第1のスイッチ10と第2のスイッチ11を閉とし、第
3のスイッチ12cを開、第4のスイッチ13cをフル
充電ライン側に接続したとき、第1の太陽電池1、第2
の太陽電池2と第4の太陽電池4の出力電流はそれぞれ
第1のダイオード5、第2のダイオード6、第4のダイ
オード8を介してバッテリ9に流れ込むので、上記バッ
テリ9はフル充電される。
【0035】フル充電によって上記バッテリ9が満杯に
なると、上記第1のスイッチ10を開にして、上記第4
の太陽電池4の出力電流のみ上記第4のダイオード8を
介して上記バッテリ9に流すことにより、上記バッテリ
9は自己放電を補う充電電流レベルでトリクル充電され
る。
【0036】第1の太陽電池1と第2の太陽電池2のい
ずれかが故障して出力不能となった場合は、上記第3の
スイッチ12cを閉にして上記第4のスイッチ13cを
フル充電ライン側に接続することにより、上記第3の太
陽電池3の出力電流が第3のダイオード7を介してフル
充電ライン経由で上記バッテリ9に流れ込むので、正常
なフル充電を行うことができる。
【0037】第4の太陽電池4が故障して出力不能とな
った場合は、上記第4のスイッチ13cをトリクル充電
ライン側に接続することにより、上記第3の太陽電池3
の出力電流が第5のダイオード14cを介してトリクル
充電ライン経由で上記バッテリ9に流れ込むので、正常
なトリクル充電を行うことができる。
【0038】第1のスイッチ10が開放故障した場合
は、第4のスイッチ13cをトリクル充電ラインに接続
することにより、上記第3の太陽電池3の出力電流が上
記第5のダイオード14cを介して上記第4の太陽電池
4の出力電流と合流し、トリクル充電の2倍の充電電流
でバッテリ9を充電して上記バッテリ9に電力を蓄積す
ることができる。
【0039】実施例4.図4はこの発明の実施例4を示
す充電装置の構成図であり、1〜11は従来の構成品と
全く同一のものである。12dは第3の太陽電池3の出
力がトリクル充電ラインに流れ込むことを遮断する第3
のスイッチ、13dは可動接点が上記第3の太陽電池3
の出力端に接続され、一方の固定接点が上記第3のダイ
オード7のカソード(フル充電ライン側)に接続され、
他方の固定接点が上記第3のスイッチ12dに接続され
る第4のスイッチ、14dはカソードが第4のダイオー
ド8のカソードに接続され、アノードが上記第3のスイ
ッチ12dに接続され、上記第3のスイッチ12dが閉
で、上記第4のスイッチ13dがトリクル充電側に切換
わったときに上記第3の太陽電池3の出力電流をトリク
ル充電ラインへ環流させるための第5のダイオードであ
る。
【0040】次に実施例4の動作を説明すると日照時に
第1のスイッチ10と第2のスイッチ11を閉とし、第
3のスイッチ12dを開、第4のスイッチ13dをトリ
クル充電ライン側に接続したとき、第1の太陽電池1、
第2の太陽電池2と第4の太陽電池4の出力電流はそれ
ぞれ第1のダイオード5、第2のダイオード6、第4の
ダイオード8を介してバッテリ9に流れ込むので、上記
バッテリ9はフル充電される。
【0041】フル充電によって上記バッテリ9が満杯に
なると、上記第1のスイッチ10を開にして、上記第4
の太陽電池4の出力電流のみ上記第4のダイオード8を
介して上記バッテリ9に流すことにより、上記バッテリ
9は自己放電を補う充電電流レベルでトリクル充電され
る。
【0042】第1の太陽電池1と第2の太陽電池2のい
ずれかが故障して出力不能となった場合は、上記第4の
スイッチ13dをフル充電ライン側に接続することによ
り、上記第3の太陽電池3の出力電流が第3のダイオー
ド7を介してフル充電ライン経由で上記バッテリ9に流
れ込むので、正常なフル充電を行うことができる。
【0043】第4の太陽電池4が故障して出力不能とな
った場合は、上記第3のスイッチ12dを閉にして上記
第4のスイッチ13dをトリクル充電ライン側に接続す
ることにより、上記第3の太陽電池3の出力電流が第5
のダイオード14dを介してトリクル充電ライン経由で
上記バッテリ9に流れ込むので、正常なトリクル充電を
行うことができる。
【0044】第1のスイッチ10が開放故障した場合
は、第3のスイッチ12dを閉として第4のスイッチ1
3dをトリクル充電ラインに接続することにより、上記
第3の太陽電池3の出力電流が上記第5のダイオード1
4dを介して上記第4の太陽電池4の出力電流と合流
し、トリクル充電の2倍の充電電流でバッテリ9を充電
して上記バッテリ9に電力を蓄積することができる。
【0045】実施例5.図5はこの発明の実施例5を示
す充電装置の構成図であり、1〜11は従来の構成品と
全く同一のものである。12eは第3のダイオード7と
直列に第3の太陽電池3の出力端に接続され、上記第3
の太陽電池3の出力を遮断する第3のスイッチ、13e
は可動接点が上記第3のダイオード7のカソードに接続
され、一方の固定接点が第2のダイオード6のカソード
に接続され、他方の固定接点が第4のダイオード8のカ
ソードに接続され、上記第3のスイッチが閉のとき上記
第3の太陽電池3の出力をフル充電ラインまたはトリク
ル充電ラインへつなぐための第4のスイッチ、14eは
アノードが第2のダイオード6のアノードに接続され、
カソードが上記第4のスイッチ13eの可動接点に接続
され、上記第4のスイッチ13eがトリクル充電ライン
に接続されたとき、上記第2の太陽電池2の出力をトリ
クル充電ラインに環流させるための第5のダイオードで
ある。
【0046】次に動作を説明すると日照時に第1のスイ
ッチ10と第2のスイッチ11を閉とし、第3のスイッ
チ12eを開、第4のスイッチ13eをフル充電ライン
側に接続したとき、第1の太陽電池1、第2の太陽電池
2と第4の太陽電池4の出力電流はそれぞれ第1のダイ
オード5、第2のダイオード6、第4のダイオード8を
介してバッテリ9に流れ込むので、上記バッテリ9はフ
ル充電される。
【0047】フル充電によって上記バッテリ9が満杯に
なると、上記第1のスイッチ10を開にして、上記第4
の太陽電池4の出力電流のみ上記第4のダイオード8を
介して上記バッテリ9に流すことにより、上記バッテリ
9は自己放電を補う充電電流レベルでトリクル充電され
る。
【0048】第1の太陽電池1と第2の太陽電池2のい
ずれかが故障して出力不能となった場合は、上記第3の
スイッチ12eを閉にして上記第4のスイッチ13eを
フル充電ラインに接続することにより、上記第3の太陽
電池3の出力電流がフル充電ライン経由で上記バッテリ
9に流れ込むので、正常なフル充電を行うことができ
る。
【0049】第4の太陽電池4が故障して出力不能とな
った場合は、上記第3のスイッチ12eを閉にして上記
第4のスイッチ13eをトリクル充電ラインに接続する
ことにより、上記第2の太陽電池2の出力電流が上記第
5のダイオード14eを介してトリクル充電ライン経由
で上記バッテリ9に流れ込むので、正常なトリクル充電
を行うことができる。
【0050】第1のスイッチ10が開放故障した場合
は、第3のスイッチ12eを閉として第4のスイッチ1
3eをトリクル充電ラインに接続することにより、上記
第2の太陽電池2と上記第3の太陽電池3の出力電流が
それぞれ上記第5のダイオード14eと上記第3のダイ
オード7を介して上記第4の太陽電池4の出力電流と合
流し、フル充電することができる。
【0051】実施例6.図6はこの発明の実施例6を示
す充電装置の構成図であり、1〜11は従来の構成品と
全く同一のものである。12fは一方の接点が第2のダ
イオード6のアノードに接続され、上記第2の太陽電池
2の出力を遮断する第3のスイッチ、13fは可動接点
が上記第3のダイオード7のカソードに接続され、一方
の固定接点が第2のダイオード6のカソードに接続さ
れ、他方の固定接点が第4のダイオード8のカソードに
接続され、上記第3の太陽電池3の出力をフル充電ライ
ンまたはトリクル充電ラインへつなぐための第4のスイ
ッチ、14fはアノードが上記第3のスイッチの他方の
接点に接続され、カソードが上記第4のスイッチ13f
の可動接点に接続され、上記第3のスイッチ12fが閉
で、上記第4のスイッチ13fがトリクル充電ラインに
接続されたとき、上記第2の太陽電池2の出力をトリク
ル充電ラインに環流させるための第5のダイオードであ
る。
【0052】次に実施例6の動作を説明すると日照時に
第1のスイッチ10を閉、第2のスイッチ11を開と
し、第4のスイッチ13fをフル充電ライン側に接続し
たとき、第1の太陽電池1、第2の太陽電池2と第3の
太陽電池3の出力電流はそれぞれ第1のダイオード5、
第2のダイオード6、第3のダイオード7を介してバッ
テリ9に流れ込むので、上記バッテリ9はフル充電され
る。
【0053】フル充電によって上記バッテリ9が満杯に
なると、上記第1のスイッチ10を開にし、上記第2の
スイッチ11を閉にすると、上記第4の太陽電池4の出
力電流のみ上記第4のダイオード8を介して上記バッテ
リ9に流れるので、上記バッテリ9は自己放電を補う充
電電流レベルでトリクル充電される。
【0054】第1の太陽電池1、第2の太陽電池2、第
3の太陽電池3のいずれかが故障して出力不能となった
場合は、上記第2のスイッチ11を閉にして上記第4の
太陽電池4の出力電流も上記第4のダイオード8を介し
てトリクル充電ライン経由で上記バッテリ9に流すこと
により、正常なフル充電を行うことができる。
【0055】第4の太陽電池4が故障して出力不能とな
った場合は、上記第3のスイッチ12fを開にして上記
第4のスイッチ13fをトリクル充電ラインに接続する
ことにより、上記第3の太陽電池3の出力電流が上記第
3のダイオード7を介してトリクル充電ライン経由で上
記バッテリ9に流れ込むので、正常なトリクル充電を行
うことができる。
【0056】第1のスイッチ10が開放故障した場合
は、第3のスイッチ12fを閉として第4のスイッチ1
3fをトリクル充電ラインに接続することにより、上記
第2の太陽電池2と上記第3の太陽電池3の出力電流が
それぞれ上記第5のダイオード14fと上記第3のダイ
オード7を介して上記第4の太陽電池4の出力電流と合
流し、フル充電することができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の構成に
よれば、フル充電ラインのスイッチの故障が発生しても
フル充電用太陽電池をトリクル充電ラインに接続するこ
とにより、フル充電機能の喪失を防止できる。
【0058】また、トリクル充電専用の太陽電池に故障
が発生してもフル充電用太陽電池をトリクル充電ライン
に接続することにより、トリクル充電機能の喪失を防止
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す充電装置の構成図で
ある。
【図2】この発明の実施例2を示す充電装置の構成図で
ある。
【図3】この発明の実施例3を示す充電装置の構成図で
ある。
【図4】この発明の実施例4を示す充電装置の構成図で
ある。
【図5】この発明の実施例5を示す充電装置の構成図で
ある。
【図6】この発明の実施例6を示す充電装置の構成図で
ある。
【図7】従来の充電装置の構成図である。
【符号の説明】
1 第1の太陽電池 2 第2の太陽電池 3 第3の太陽電池 4 第4の太陽電池 5 第1のダイオード 6 第2のダイオード 7 第3のダイオード 8 第4のダイオード 9 バッテリ 10 第1のスイッチ 11 第2のスイッチ 12 第3のスイッチ 13 第4のスイッチ 14 第5のダイオード

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リターンが共通化された第1の太陽電
    池、第2の太陽電池、第3の太陽電池および第4の太陽
    電池、アノードが上記第1の太陽電池の出力端に接続さ
    れた第1のダイオード、アノードが上記第2の太陽電池
    の出力端に接続され、カソードが上記第1のダイオード
    のカソードと接続されフル充電ラインを構成する第2の
    ダイオード、上記第3の太陽電池の出力ラインに接続さ
    れた第3のダイオード、アノードが上記第4の太陽電池
    の出力端に接続され、カソードがトリクル充電ラインを
    構成する第4のダイオード、充電装置の負荷としてその
    リターンが上記第1から第4の太陽電池の共通リターン
    に接続されたバッテリ、上記フル充電ラインに一方の端
    子が接続され、かつ他方の端子が上記バッテリに接続さ
    れ、フル充電ラインの充電電力を遮断または伝送するた
    めの第1のスイッチ、上記トリクル充電ラインに一方の
    端子が接続され、かつ他方の端子が上記バッテリに接続
    され、トリクル充電ラインの充電電力を遮断または伝送
    するための第2のスイッチ、上記第3の太陽電池の出力
    端に一方の端子が接続され、かつ他方の端子が上記第3
    のダイオードのアノードに接続され、上記第3の太陽電
    池の出力を遮断または伝送するための第3のスイッチ、
    可動接点が上記第3のダイオードのカソードに接続さ
    れ、一方の固定接点が上記フル充電ラインに接続され、
    かつ他方の固定接点が上記トリクル充電ラインに接続さ
    れ、上記第3の太陽電池の出力を上記フル充電ラインあ
    るいはトリクル充電ラインに切換えるための第4のスイ
    ッチとを具備したことを特徴とする充電装置。
  2. 【請求項2】 リターンが共通化された第1の太陽電
    池、第2の太陽電池、第3の太陽電池および第4の太陽
    電池、アノードが上記第1の太陽電池の出力端に接続さ
    れた第1のダイオード、アノードが上記第2の太陽電池
    の出力端に接続され、カソードが上記第1のダイオード
    のカソードと接続されフル充電ラインを構成する第2の
    ダイオード、カソードが上記フル充電ラインに接続され
    た第3のダイオード、アノードが上記第4の太陽電池の
    出力端に接続され、カソードがトリクル充電ラインを構
    成する第4のダイオード、カソードが上記トリクル充電
    ラインに接続された第5のダイオード、充電装置の負荷
    としてそのリターンが上記第1から第4の太陽電池の共
    通リターンに接続されたバッテリ、上記フル充電ライン
    に一方の端子が接続され、かつ他方の端子が上記バッテ
    リに接続され、フル充電ラインの充電電力を遮断または
    伝送するための第1のスイッチ、上記トリクル充電ライ
    ンに一方の端子が接続され、かつ他方の端子が上記バッ
    テリに接続され、トリクル充電ラインの充電電力を遮断
    または伝送するための第2のスイッチ、上記第3の太陽
    電池の出力端に一方の端子が接続され、かつ他方の端子
    が上記第3のダイオードのアノードに接続され、上記第
    3の太陽電池の出力を遮断または伝送するための第3の
    スイッチを具備したことを特徴とする充電装置。
  3. 【請求項3】 リターンが共通化された第1の太陽電
    池、第2の太陽電池、第3の太陽電池および第4の太陽
    電池、アノードが上記第1の太陽電池の出力端に接続さ
    れた第1のダイオード、アノードが上記第2の太陽電池
    の出力端に接続され、カソードが上記第1のダイオード
    のカソードと接続されフル充電ラインを構成する第2の
    ダイオード、カソードが上記フル充電ラインに接続され
    た第3のダイオード、アノードが上記第4の太陽電池の
    出力端に接続され、カソードがトリクル充電ラインを構
    成する第4のダイオード、カソードが上記トリクル充電
    ラインに接続された第5のダイオード、充電装置の負荷
    としてそのリターンが上記第1から第4の太陽電池の共
    通リターンに接続されたバッテリ、上記フル充電ライン
    に一方の端子が接続され、かつ他方の端子が上記バッテ
    リに接続され、フル充電ラインの充電電力を遮断または
    伝送するための第1のスイッチ、上記トリクル充電ライ
    ンに一方の端子が接続され、かつ他方の端子が上記バッ
    テリに接続され、トリクル充電ラインの充電電力を遮断
    または伝送するための第2のスイッチ、上記第3のダイ
    オードのアノードに一方の端子が接続された第3のスイ
    ッチ、可動接点が上記第3の太陽電池の出力端に接続さ
    れ、一方の固定接点が上記第3のスイッチの他方の端子
    に接続され、かつ他方の固定接点が上記第5のダイオー
    ドのアノードに接続され、上記第3の太陽電池の出力を
    上記フル充電ラインあるいはトリクル充電ラインに切換
    えるための第4のスイッチとを具備したことを特徴とす
    る充電装置。
  4. 【請求項4】 リターンが共通化された第1の太陽電
    池、第2の太陽電池、第3の太陽電池および第4の太陽
    電池、アノードが上記第1の太陽電池の出力端に接続さ
    れた第1のダイオード、アノードが上記第2の太陽電池
    の出力端に接続され、カソードが上記第1のダイオード
    のカソードと接続されフル充電ラインを構成する第2の
    ダイオード、カソードが上記フル充電ラインに接続され
    た第3のダイオード、アノードが上記第4の太陽電池の
    出力端に接続され、カソードがトリクル充電ラインを構
    成する第4のダイオード、カソードが上記トリクル充電
    ラインに接続された第5のダイオード、充電装置の負荷
    としてそのリターンが上記第1から第4の太陽電池の共
    通リターンに接続されたバッテリ、上記フル充電ライン
    に一方の端子が接続され、かつ他方の端子が上記バッテ
    リに接続され、フル充電ラインの充電電力を遮断または
    伝送するための第1のスイッチ、上記トリクル充電ライ
    ンに一方の端子が接続され、かつ他方の端子が上記バッ
    テリに接続され、トリクル充電ラインの充電電力を遮断
    または伝送するための第2のスイッチ、上記第5のダイ
    オードのアノードに一方の端子が接続された第3のスイ
    ッチ、可動接点が上記第3の太陽電池の出力端に接続さ
    れ、かつ一方の固定接点が上記第3のダイオードのアノ
    ードに接続され、他方の固定接点が上記第3のスイッチ
    の他方の端子に接続され上記第3の太陽電池の出力を上
    記フル充電ラインあるいはトリクル充電ラインに切換え
    るための第4のスイッチとを具備したことを特徴とする
    充電装置。
  5. 【請求項5】 リターンが共通化された第1の太陽電
    池、第2の太陽電池、第3の太陽電池および第4の太陽
    電池、アノードが上記第1の太陽電池の出力端に接続さ
    れた第1のダイオード、アノードが上記第2の太陽電池
    の出力端に接続され、カソードが上記第1のダイオード
    のカソードと接続されフル充電ラインを構成する第2の
    ダイオード、上記第3の太陽電池の出力ラインに接続さ
    れた第3のダイオード、アノードが上記第4の太陽電池
    の出力端に接続され、カソードがトリクル充電ラインを
    構成する第4のダイオード、アノードが上記第2のダイ
    オードのアノードに接続され、カソードが上記第3のダ
    イオードのカソードに接続された第5のダイオード、充
    電装置の負荷としてそのリターンが上記第1から第4の
    太陽電池の共通リターンに接続されたバッテリ、上記フ
    ル充電ラインに一方の端子が接続され、かつ他方の端子
    が上記バッテリに接続され、フル充電ラインの充電電力
    を遮断または伝送するための第1のスイッチ、上記トリ
    クル充電ラインに一方の端子が接続され、かつ他方の端
    子が上記バッテリに接続され、トリクル充電ラインの充
    電電力を遮断または伝送するための第2のスイッチ、上
    記第3の太陽電池の出力端に一方の端子が接続され、他
    方の端子が上記第3のダイオードのアノードに接続され
    た第3のスイッチ、可動接点が上記第3のダイオードの
    カソードに接続され、かつ一方の固定接点が上記フル充
    電ラインに接続され、他方の固定接点が上記トリクル充
    電ラインに接続され、上記第2の太陽電池と第3の太陽
    電池の出力を上記フル充電ラインあるいはトリクル充電
    ラインに切換えるための第4のスイッチとを具備したこ
    とを特徴とする充電装置。
  6. 【請求項6】 リターンが共通化された第1の太陽電
    池、第2の太陽電池、第3の太陽電池および第4の太陽
    電池、アノードが上記第1の太陽電池の出力端に接続さ
    れた第1のダイオード、アノードが上記第2の太陽電池
    の出力端に接続され、かつカソードが上記第1のダイオ
    ードのカソードと接続されフル充電ラインを構成する第
    2のダイオード、上記第3の太陽電池の出力端に接続さ
    れた第3のダイオード、アノードが上記第4の太陽電池
    の出力端に接続され、カソードがトリクル充電ラインを
    構成する第4のダイオード、カソードが上記第3のダイ
    オードのカソードに接続された第5のダイオード、充電
    装置の負荷としてそのリターンが上記第1から第4の太
    陽電池の共通リターンに接続されたバッテリ、上記フル
    充電ラインに一方の端子が接続され、かつ他方の端子が
    上記バッテリに接続され、フル充電ラインの充電電力を
    遮断または伝送するための第1のスイッチ、上記トリク
    ル充電ラインに一方の端子が接続され、かつ他方の端子
    が上記バッテリに接続され、トリクル充電ラインの充電
    電力を遮断または伝送するための第2のスイッチ、上記
    第2の太陽電池の出力端に一方の端子が接続され、他方
    の端子が上記第5のダイオードのアノードに接続された
    第3のスイッチ、可動接点が上記第3のダイオードのカ
    ソードに接続され、かつ一方の固定接点が上記フル充電
    ラインに接続され、他方の固定接点が上記トリクル充電
    ラインに接続され上記第2の太陽電池と第3の太陽電池
    の出力を上記フル充電ラインあるいはトリクル充電ライ
    ンに切換えるための第4のスイッチとを具備したことを
    特徴とする充電装置。
JP4238350A 1992-09-07 1992-09-07 充電装置 Pending JPH0690534A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017063606A (ja) * 2015-09-25 2017-03-30 タレス 天体の衝撃に対する電気的保護を備える可撓性太陽光発電装置、そのような太陽光発電装置を少なくとも1つ備えている宇宙機および人工衛星
WO2022144004A1 (zh) * 2020-12-31 2022-07-07 上海移为通信技术股份有限公司 太阳能充电电路、充电方法、电子设备及存储介质

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