JPH0690451A - スクランブル装置 - Google Patents

スクランブル装置

Info

Publication number
JPH0690451A
JPH0690451A JP4259540A JP25954092A JPH0690451A JP H0690451 A JPH0690451 A JP H0690451A JP 4259540 A JP4259540 A JP 4259540A JP 25954092 A JP25954092 A JP 25954092A JP H0690451 A JPH0690451 A JP H0690451A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
bit
signal
scrambler
motion vector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4259540A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3340157B2 (ja
Inventor
Noboru Katsuta
昇 勝田
Hironori Murakami
弘規 村上
Seiji Nakamura
誠司 中村
Susumu Ibaraki
晋 茨木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP25954092A priority Critical patent/JP3340157B2/ja
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to DE69332529T priority patent/DE69332529T2/de
Priority to EP96118521A priority patent/EP0778705B1/en
Priority to EP98118547A priority patent/EP0888008B1/en
Priority to DE69327675T priority patent/DE69327675T2/de
Priority to DE69324077T priority patent/DE69324077T2/de
Priority to EP93111575A priority patent/EP0582122B1/en
Priority to CN93116600A priority patent/CN1045041C/zh
Priority to KR1019930013777A priority patent/KR970010045B1/ko
Priority to US08/089,522 priority patent/US5377266A/en
Publication of JPH0690451A publication Critical patent/JPH0690451A/ja
Priority to US08/310,754 priority patent/US5636279A/en
Priority to CNB981147720A priority patent/CN1149781C/zh
Priority to CNB981147739A priority patent/CN1156116C/zh
Application granted granted Critical
Publication of JP3340157B2 publication Critical patent/JP3340157B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ディジタル信号に対するスクラン
ブル装置に関するもので、可変長符号化されたデータを
含む信号に対して信号撹拌の効果制御が行えるスクラン
ブル装置を提供することを目的とする。 【構成】 コード検出装置1は、入力信号中の全符号を
判別する能力を持ち、現在入力されている信号がどのデ
ータの何ビットめの信号であるかを判別し、そのうち、
可変長符号化されている符号でそのビットを反転した場
合、そのビットが含まれる符号語が同じビット長でコー
ドブック内にある他の符号語に変換されるようなビット
を検出し、そのタイミングを制御回路2に出力する。制
御回路2では、設定モードに従ってそのビットにスクラ
ンブルをかけるかかけないかを決定し、かける場合にの
み乱数発生装置3の乱数を入力信号に付加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル符号化され
た信号の伝送あるいは保管に際し、信号を撹拌し、復号
手順を許可されたものだけに与えることによって、再生
できる者を限定する信号撹拌を行うスクランブル装置で
あり、特に目的に応じてスクランブルの撹拌の程度を制
御する効果制御を行うスクランブル装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ディジタル信号に対するスクランブル装
置としては、音声信号に対するスクランブル装置が有料
の衛星放送等で用いられている。図8は、従来のスクラ
ンブル装置の構成図である。
【0003】図8において、34は擬似乱数発生装置、
35は排他的論理和回路である。以上のような従来の構
成では、入力信号は、擬似乱数発生装置34からの擬似
乱数と排他的論理和回路35において排他的論理和演算
され、乱数状の信号となる。復号する際には擬似乱数発
生装置34からの擬似乱数をスクランブル信号に再度排
他的論理和演算を行うことによって復号できるが、擬似
乱数発生装置34で生成される擬似乱数は、暗号化鍵に
よって決定され、暗号化鍵を持つ者のみが復号できる。
また、擬似乱数の1と0の発生比率を制御してやること
で信号の撹拌の程度を制御することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記した
従来の構成では、撹拌の度合いを制御する際、1と0の
発生比率を制御してもランダムにビットを反転させるた
め、映像信号等を圧縮符号化して伝送する場合には、可
変長符号化されたデータを含むことや各ビットが映像全
体に大きく影響することがあり、信号全体が復号困難に
なったり、画像が思ったより大きく劣化するなどして、
撹拌の度合いを細かく制御できない問題があった。
【0005】本発明は、前記問題を解決し、圧縮符号化
された信号に対して効果制御を行うことが可能なスクラ
ンブル装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達するため
に、第1の発明は、ディジタルデータの伝送あるいは保
管に際して、可変長符号化部分を符号長が等しく異なる
意味を示すコードブック内の他の符号語に変換する変換
手段を備えた構成である。
【0007】第2の発明は、ディジタル映像信号の動き
ベクトルを示すコードを暗号化する手段を備えた構成で
ある。
【0008】第3の発明は、ディジタルデータの符号ビ
ットを撹拌制御する手段を備えた構成である。
【0009】第4の発明は、直交変換符号化された映像
信号中の交流成分を示す係数部分を撹拌制御する手段を
備えた構成である。
【0010】第5の発明は、可変長符号化する際に、本
来そのデータを示す符号語と、符号長が等しく異なる意
味を示すコードブック内の他の符号語に符号化する手段
を備えた構成である。
【0011】
【作用】第1の発明は、前記した構成により、読み取ら
れた符号語は、符号長が等しくコードブック内にある意
味の異なる別の符号語に変換されるので、スクランブル
によってデータ長を変化させることなく、正規の復号を
許可されていない装置に変換されたデータのみ異なった
データとして復号させることができるスクランブル効果
制御が行える。また、そのため信号中の同期をとる為の
信号などの予約語とスクランブルされた信号が偶然一致
してしまうことによる機器の誤動作などを起こすことも
なく、スクランブルによる不都合を少なくできる。
【0012】第2の発明は、前記した構成により、映像
信号の動きベクトルのみを選択してデータを撹拌するた
め、正規の復号を許可されていない装置に映像中の動き
のある部分が異なったデータとして復号させることがで
きる。そのため、背景等の動きの少ない部分は、ほとん
ど劣化なく映し出され、ある程度画像全体の内容はわか
るが、肝心な動いているものが大きく劣化しているよう
な効果を起こすことができる。
【0013】第3の発明は、前記した構成により、デー
タ中の信号の極性が反転し大きく値が変化するが、画像
のようなデータ内の各信号間に相関のあるような場合に
は、反転した信号間でも、相関が維持されるため、正規
の復号を許可されていない装置に元のデータ特有の相関
を残したデータとして復号させることができる。また、
符号ビットを含む可変長符号の場合、符号長を変えずに
スクランブルが行えるため、1ビットを反転させるだけ
の非常に簡易な処理で第1の発明のスクランブル装置を
実現できる。
【0014】第4の発明は、前記した構成により、直交
変換符号化の際のブロックの単位内での平均的な輝度は
維持されるが、交流成分がでたらめになるため、正規の
復号を許可されていない受信者に細かいエッジなどの情
報は失われたスクランブル映像を復号させることができ
る。通常、直交変換ブロックは、8×8画素程度であ
り、画像全体に比べて小さいので、このように復号され
たものは、画像全体の状況はわかるが、細かい部分の情
報が失われた効果を起こすことができる。
【0015】第5の発明は、前記した構成により、デー
タを符号化する際に、スクランブル処理も同時に行うた
め、先に符号化しその後スクランブル処理を行う構成の
場合にスクランブルの対象になる符号を新たに検出し直
すための検出装置が必要なのに比べて、検出手段の必要
のないスクランブル信号を生成する装置を実現できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例のスクランブル
装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、
本発明の第1の実施例におけるスクランブル装置の構成
図を示すものである。
【0017】図1において、1は、現在入力されている
信号がどの信号の何ビットめを示すかを読み取るコード
検出装置、2は、コード検出装置1での検出結果から入
力信号の現在のビットをスクランブルするかしないかを
決定し、スクランブルのオンオフを制御する制御装置、
3は乱数発生装置、4は論理積回路、5は排他的論理和
回路である。
【0018】以上のように構成された本実施例のスクラ
ンブル装置における動作を説明する。まず、入力信号
は、MPEG(Moving Picture Expert Group:国際標準
化機構ISOと国際電気標準会議IECの合同の作業グ
ループ)標準に準拠した映像信号とする。MPEG標準
については、たとえば、”蓄積メディア用動画像符号化
技術”テレビジョン学会誌Vol.45,No.7,pp807-812(199
1)に解説記事がある。
【0019】以下図2を用いてMPEG標準に準拠した
映像信号の概要について説明する。図2に示すように、
データ構造はシーケンス層(レイヤ)からなり、シーケ
ンス層は一つの動画像シーケンス表わし、ヘッダ部分に
は開始コードとしての役割を果たすシーケンス先頭識別
信号をはじめ、各種パラメータとデータを含み、一つ以
上のGOP(グループオブピクチャー(Group of pictur
e))、ピクチャー(画像)群の符号化データを含んでい
る。
【0020】また、GOP層は、任意の長さのフレーム
で構成され、GOP層の開始コードとしての役割を果た
すGOPの先頭識別信号(Start-code)、一つ以上のピク
チャーの符号化データ等を含んでいる。次に、前述のピ
クチャー層は、ピクチャーの開始コードとしての役割を
果たすピクチャーの先頭識別信号(Start-code)、一つ以
上のスライスの符号化データ等を含んでおり、このスラ
イス層は、一つ以上のマクロブロックの情報を含み、任
意のマクロブロックを含むことができ、スライス層の開
始コードとしての役割を果たすスライスの先頭識別信号
(Start-code)や、一つ以上のスライスの符号化データ等
を含んでいる。
【0021】さらにマクロブロックについて説明する
と、このマクロブロックは、輝度16x16、色差8x
8のブロックであり、従って基本符号化処理単位である
8x8のブロックが輝度4つと、色差2つからなるの
で、動き補償フレーム間予測処理、ブロック毎の部分量
子化制御もできる。なお、マクロブロックの中には、予
測タイプ、符号化タイプ等のマクロブロックタイプや、
動きベクトル、8x8ブロック毎の各DCT係数の符号
化データ等が含まれており、これらの大半は、可変長符
号である。
【0022】以上のような構造をもつビット列を入力信
号として、コード検出装置1は、入力信号の全データに
ついて、その内容を読み取るための各コード再生用のコ
ードブック等を備え、現在入力されているビットがどの
情報を検出する。そして、特に、動きベクトルおよびD
CT係数についてのそのスクランブルタイミング信号を
制御装置2へ出力する。以下、スクランブルのタイミン
グについて説明する。
【0023】動きベクトルは、フレーム間予測符号化さ
れるマクロブロック毎にあり、CCITTのビデオコー
デックの勧告案H.261内で用いられているコードに
数ビット拡張コードを加えたものを用いている。図3
は、H.261勧告案で用いられているコードブックで
ある。これは、前の動きベクトルを予測値として、それ
との差信号を符号化するものであり、実際の動きベクト
ルは、前の動きベクトルにコードブックから読み取れる
値を加えたものになる。
【0024】また、符号語1つに2つの値が対応してい
るが、これは動きベクトルの最大値と最小値があらかじ
め決められており、コードブック中のどちらか一方を選
んだときのみこの領域内の値となり、動きベクトルが設
定範囲外になる方の値は捨てる。ここで、値0を中心に
して、上下対象の位置にある符号、すなわち、お互いに
正負の符号を反転した値を示す符号語同士は、最終の1
ビットのみ異なり、残りのビットは、全く等しい。
【0025】そこで、値が0の場合を除いて、残りのす
べての符号語は、その最終ビットを反転させても、反転
後の符号語は、コードブック内に存在し、その符号語に
対応する値は、元の値の正負の符号が反転した値かまた
はその値と共に同じ符号語に対応するもう1つの値に変
換される。拡張コードの場合も、単に拡張コードを足す
だけでコードブックが構成されるため、同様にH.26
1のコードの部分の最終ビットを反転させてもコードブ
ック内の符号に変換されることが保証される。このこと
より、コード検出装置では、動きベクトルについては、
値0のときを除いて、H.261のコードの最終ビット
をスクランブルポイントとして検出する。
【0026】DCTの係数成分については、ジグザグス
キャンし量子化された後の0連続数(ラン)とその次に
来る0以外の値(レベル)の組み合わせについて2次元
のハフマン符号を用いて符号化されている。図4は、そ
のコードブックの一部を示している。ここで、sは、レ
ベルの正負の符号を示しており、正の場合が0、負の場
合が1となる。したがって、この符号語を検出した際、
その最終ビットを反転しても、依然コードブック内に存
在する符号語となり、示す値としては、レベルの符号が
反転したものとなる。このことより、コード検出装置で
は、DCTの係数成分については、2次元のハフマン符
号の符号語をスクランブルポイントとして検出する。
【0027】次に、制御装置2では、4つのスクランブ
ルモードがあらかじめ用意されている。第1のモード
は、動きベクトルに対するスクランブルポイント信号が
入力されたときのみスクランブルオン状態とする。第2
のモードは、DCT係数に対するスクランブルポイント
信号が入力されたときのみスクランブルオン状態とす
る。第3のモードは、スクランブルポイント信号が入力
された場合はいつでもスクランブルオン状態とする。第
4のモードは、スクランブルポイントに関係なくスクラ
ンブルオン状態とする。第4のモードは、効果制御状態
ではなく完全スクランブル状態である。
【0028】それぞれのモードについて、スクランブル
オン状態のとき制御装置2では、信号”1”を論理積回
路4に入力する。乱数発生装置3では、スクランブル鍵
を用いて乱数列を入力信号のビットレートと同じレート
で論理積回路4へ出力する。論理積回路4では、制御装
置2からの出力が”1”の場合のときのみ乱数信号を通
過させ、排他的論理和回路5を通じて、入力信号に乱数
をビット加算し、出力信号を生成する。
【0029】以上のようにこの実施例によれば、動きベ
クトル信号中のH.261のコードの最終ビットをスク
ランブルポイントとして、乱数を加算することにより、
映像の動きの大きい部分に大きな画像の劣化を及ぼすス
クランブル効果が得られる。また、DCT係数のハフマ
ンコードの最終ビットに乱数を加算することにより、符
号化されている予測誤差の正負の符号がでたらめにな
り、全体的に細部の情報が劣化した映像となる効果が生
まれる。動きベクトル,DCT係数に対するスクランブ
ルのどちらの場合でも、スクランブル信号は、MPEG
標準で符号化されたデータとして、読み取り可能であ
り、また、データ量の増加もない。
【0030】なお、本実施例では、可変長符号語の一部
をビット反転させても、コードブック内にある他の符号
語になるビットに注目し、そこへ乱数付加する処理をお
こなったが、符号語を同じ符号長の他の符号語に変換す
るのであれば、例えば、その変換テーブルを用意して、
符号語全体を他に置き換える手段を用いてもよい。ま
た、信号中の動きベクトルおよびDCT係数にスクラン
ブルを施したが、他のパラメータに注目し、スクランブ
ルをかけてもよい。
【0031】本実施例では、入力信号をMPEG標準に
準拠した信号としたが、それ以外の方式によるものであ
っても、動きベクトルやDCT係数などについて同様な
方法でスクランブル効果を実現できるし、また、可変長
符号のコードブック等が異なる場合でも同様の手法を用
いることで実現できる。また、映像以外の信号であって
も可変長符号に対して、符号長を変えないで他の符号語
に変換することで効果制御が行える。また、本実施例で
は、スクランブル信号を生成するエンコーダ部分のみ記
述したが、復号する際のデコーダの構成もエンコーダと
全く同じであり、デコーダと同じ乱数を共有することで
復号が行える。
【0032】次に、本発明の第2の実施例について、図
面を参照しながら説明する。図5は、本発明の第2の実
施例におけるスクランブル装置の構成図である。
【0033】図5において、6はDCTや予測処理等と
いった映像信号を実際に符号化するパラメータに変換
し、必要なものについては量子化する信号処理装置、7
は信号処理装置6によって生成された各パラメータをそ
れぞれ符号化する符号化装置、8は各パラメータ毎にス
クランブルの対象となるビットについて、乱数発生装置
9からの乱数と排他的論理和演算させるビット反転回
路、10は符号化されたデータを決められた順番に並び
変えてビットストリームとして出力するパッキング装置
である。
【0034】以上のように構成された本実施例のスクラ
ンブル装置において、その動作を説明する。本実施例
は、第1の実施例と同じMPEG標準に準拠した信号に
対するスクランブル信号を生成する装置である。入力信
号は、はじめ信号処理装置6に入力される。
【0035】図6は、信号処理装置6内での処理のブロ
ック図である。図6において、11はDCT処理ブロッ
ク,12は量子化処理ブロック,13は逆量子化処理ブ
ロック,14は逆DCT処理ブロック,15はフレーム
メモリ,16はフレーム間予測処理ブロック,17は動
き検出処理ブロックである。MPEG標準による符号化
では、フレーム内符号化を行うIフレーム,過去のフレ
ームからの前向きの片側予測符号化を行うPフレームお
よび過去のフレームからの予測に加えて未来のフレーム
からの後ろ向きの予測を加えた両側予測を行うBフレー
ムの3つ符号化の違いによるフレームが存在する。
【0036】Iフレームの場合、入力信号は、DCT処
理ブロック11で処理した後、量子化処理ブロック12
で量子化し、符号装置7へ送られる。Pフレームでは、
過去の量子化されたフレームを逆量子化処理ブロック1
3,逆DCT処理ブロック14で処理して再生し、もし
その信号が予測差信号の場合は、予測信号を加えて過去
のフレームの再生信号としてフレームメモリ15に蓄
え、現在のフレームから動き検出処理ブロック17で動
き検出を行い、その動きベクトルとフレームメモリ内の
信号から予測信号をフレーム間予測処理ブロック16で
生成し、その予測信号と現フレームとの差分値をDCT
処理ブロック11及び量子化処理ブロック12で処理す
る。
【0037】Bフレームにおいては、Pフレームで用い
た過去のフレームからの予測に加えて未来のフレームか
らも現在のフレームを予測し、両者を合成して予測フレ
ームをつくり、その後Pフレームと同様に予測符号化す
る。したがって、信号処理装置6からは、量子化された
各係数成分と量子化の重み付け,動きベクトル,予測符号
化の有無等の符号化に必要なデータを符号化装置7に出
力する。符号化装置7は、各パラメーターを符号化する
ための符号化ブロックと図にはないが入力された信号を
そのパラメーターを符号化する符号化ブロックに入力さ
れるように信号の流れを制御し、また符号化ブロックか
らの出力をパッキング装置10に伝送するように制御す
るコントローラーからなり、さらにスクランブルの対象
となる符号に対する符号化ブロックのあとにビット反転
回路8が内蔵されている。
【0038】信号処理装置6からの信号は、コントロー
ラーによって、適当な符号化ブロックに送られ、符号化
された後、パッキング装置10に送られる。この際、ス
クランブルの対象となる符号については、符号化ブロッ
クの処理の後にビット反転回路8に送られる。ビット反
転回路8は、スクランブルの対象となる符号化ブロック
毎に備えられた図7に示すビット反転手段から構成され
ている。
【0039】図7において、18から25は排他的論理
和回路、26から33はAND回路である。各符号化ブ
ロックからパッキング装置10にデータを伝送するバス
は、32ビットとし、そのうち下位8ビットに排他的論
理和回路18〜25を設けて乱数発生装置9からの信号
rn0からrn7を付加できるようになっている。スク
ランブルの対象となるデータは、動きベクトル,DCT
係数のハフマンコード,DCTの直流成分の差信号であ
る"dct_dc_differential"信号および量子化スケールで
ある。符号化されたデータは、下位ビットから順に下詰
めで、バスに乗せられる。ここで、乱数発生装置9から
の信号は、AND回路26〜33とその入力cont0
からcont7によって各ビット毎に制御される。
【0040】動きベクトルの符号化ブロックに対して
は、スクランブルする場合、第1の実施例と同様にH.
261に使われているコードの部分の最終ビットに相当
するビットのcont信号のみ"1"とする。すなわち、
H.261以後に拡張コードが1ビットついている場
合、cont1のみを"1"とし、他のビットを"0"とす
る。DCT係数のハフマンコードを生成している符号化
ブロックに対しては、スクランブルが行われる場合、c
ont0からcont7の信号中、cont0のみ"1"
とし、他の信号を"0"とする。
【0041】また、"dct_dc_differential"信号につい
ては、"dct_dc_differential"信号のビット長と同じビ
ット数だけ"1"とし、量子化スケールの符号化ブロック
においては、cont0からcont4までを"1"とす
る。したがって、スクランブルの対象となる符号は、そ
の対象となるビットのみ乱数発生装置9による乱数によ
ってビット反転される。ただし、付加される乱数は、乱
数発生装置9が生成する順序とビットストリームに変換
された際に乱数を付加した符号が出現する順序が等しく
なるようにし、cont0からcont7は、コントロ
ーラーによって、各符号化ブロック用のcont0から
cont7を求められて入力される。
【0042】以上のようにスクランブルされた各符号
は、符号化装置7内の制御のもとパッキング装置10に
送られる。パッキング装置10では、MPEG標準で決
められた符号の順に各符号を連結し、ビットストリーム
として出力する。
【0043】以上のように本実施例によれば、信号を符
号化すると同時にスクランブル処理を行うため、一度符
号化したビットストリームを新たにスクランブルする構
成に比べて、スクランブルの対象となる符号の検出装置
が不要になり、効率的にスクランブル信号を生成するこ
とができる。また、"dct_dc_differential"信号や量子
化スケールといった固定長符号についても同時にスクラ
ンブルしており、より多くのパラメータに対してスクラ
ンブルすることで、映像に対してより効果的な影響を与
えることができる。
【0044】なお、本実施例では、各符号化ブロックで
の処理の後に、ビット反転装置を配置することによって
スクランブルを行っているが、可変長コードを行ってい
る場合などでは、そのルックアップテーブルを通常のも
のとスクランブルした場合の2つを備えておき、乱数に
よってそのどちらを選択して符号化するような構成にし
てもよい。また、MPEG標準については、さらに高画
質の符号化を目的としたMPEGザあるいはMPEGシ
といった標準化作業も行われているが、これらの信号に
対しても可変長コードと固定長のコードを含むという点
やMPEGで用いられているモジュールを用いる点など
では同じであり、同様の方法でスクランブル装置を実現
できる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
可変長符号を含むデータについて、符号長を変えずに他
の符号語に変換することでスクランブルの撹拌度合いの
効果制御が行え、スクランブルによるデータ量の増加も
ない。さらに、スクランブル信号が同期などに用いる予
約語などに偶然一致することもなく、スクランブルによ
る再生時の影響を少なくできる。また、映像信号中の動
きベクトルの信号を検出し、その部分にのみスクランブ
ルを行うことで、映像中の動き部分にのみ劣化をもたら
すスクランブル効果制御が行える。
【0046】また、正負を示す符号を検出し、スクラン
ブルすることで、大きくその値を変化させるが信号間の
相関を残した効果制御が行える。また、直交変換符号化
された映像信号中の交流成分信号を検出し、スクランブ
ルすることで、映像中の細部の部分が劣化するようなス
クランブル効果制御が行える。また、データを符号化す
る際に符号化装置自体にスクランブルした信号に符号化
させる手段を設けることでスクランブルポイントを検出
する検出手段の必要がない構成にすることができ、その
実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるスクランブル装
置の構成図
【図2】MPEG標準に準拠した映像信号の概要図
【図3】H.261勧告案で用いられているコードブッ
クを示す説明図
【図4】MPEG標準で用いられているDCT係数符号
化用コードブックの説明図
【図5】本発明の第2の実施例におけるスクランブル装
置の構成図
【図6】本発明の第2の実施例における信号処理装置6
の処理ブロック図
【図7】本発明の第2の実施例におけるビット反転装置
8内のビット反転手段の構成図
【図8】従来のスクランブル装置の説明図
【符号の説明】
1 コード検出装置 2 制御装置 3 乱数発生装置 4 論理積回路 5 排他的論理和回路 6 信号処理装置 7 符号化装置 8 ビット反転回路 9 乱数発生装置 10 パッキング装置 11 DCT処理ブロック 12 量子化処理ブロック 13 逆量子化処理ブロック 14 逆DCT処理ブロック 15 フレームメモリ 16 フレーム間予測処理ブロック 17 動き検出処理ブロック 18〜25 排他的論理和装置 26〜33 AND回路
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達するため
に、第1の発明は、ディジタルデータ中の可変長符号化
部分を符号長が等しく異なる意味を示すコードブック内
の他の符号語に変換する変換手段を備えた構成である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】第5の発明は、可変長符号化する際に、本
来そのデータを示す符号語と、符号長が等しく異なる意
味を示すコードブック内の他の符号語に符号化する手段
を備えた構成である。第6の発明は、可変長符号を符号
を含むデータ中の可変長符号化部に撹拌処理を施したス
クランブル信号中の撹拌処理された信号を検出する検出
手段と検出した信号をもとの信号に変換処理する変換手
段を備えた構成である。第7の発明は、動きベクトルコ
ードにスクランブル処理を施してなるスクランブル信号
中の動きベクトルコードを検出する検出手段と、検出し
た動きベクトルコードをデスクランブル処理する変換手
段を備えた構成である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】第5の発明は、前記した構成により、デー
タを符号化する際に、スクランブル処理も同時に行うた
め、先に符号化しその後スクランブル処理を行う構成の
場合にスクランブルの対象になる符号を新たに検出し直
すための検出装置が必要なのに比べて、検出手段の必要
のないスクランブル信号を生成する装置を実現できる。
第6の発明は、前記した構成により、可変長符号を含ん
だディジタルデータの特定の可変長符号化部分をスクラ
ンブル処理したスクランブル信号をデスクランブル処理
できるデスクランブル装置が実現できる。第7の発明
は、前記した構成により、ディジタル映像信号の動きベ
クトルを示すコードを暗号化したスクランブル信号をデ
スクランブル処理できるデスクランブル装置が実現でき
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】動きベクトルは、フレーム間予測符号化さ
れるマクロブロック毎にあり、CCITTのビデオコー
デックの勧告H.261内で用いられているコードを一
部修正したものであり、このH.261のコードに相当
する部分と拡張コードによって動きベクトルを表現す
る。図3は、MPEG標準で用いられている動きベクト
ル符号のコードブックであり、この符号ビットパターン
に続く、拡張コードとによって、動きベクトルが表現さ
れる。そして、図3に現れる符号語のビットパターン
は、H.261で用いるビットパターンと同じである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】ここで、コードブック内のビットパターン
は、値0を中心にして、上下対象の位置にある符号、す
なわち、正負を反転した値を示す符号語どうしは、最終
の1ビットのみが異なり、残りのビットは、全く等し
く、最終ビットが符号ビットの役割をしている。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】そこで、値が0の場合を除いて、残りのす
べての符号語は、その最終ビットを反転させても、反転
後の符号語は、コードブック内に存在し、その符号語に
対応する値は、もとの符号の正負を反転したものとな
り、常に、コードブック内の符号語に変換されることが
保証される。したがって、コード検出装置1では、動き
ベクトルについては、値0のときを除いて、符号ビット
に相当する最終ビットをスクランブルポイントとして検
出する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】本実施例では、入力信号をMPEG標準に
準拠した信号としたが、H.261で符号化された映像
信号についても、動きベクトルで用いられる符号語のビ
ットパターンは、同じであり、同様の処理でスクランブ
ルが行えるし、それ以外の方式によるものであっても、
動きベクトルやDCT係数などについて同様な方法でス
クランブル効果を実現できる。DCT係数について、本
実施例では、ジグザグスキャンした場合のランとレベル
の組み合わせについて2次元ハフマン符号化されている
場合についてスクランブルを行ったが、符号化方式が、
他のスキャン方法によるランとレベルの2次元ハフマン
符号を用いた場合でも同様の処理が行える。また、可変
長符号のコードブック等が異なる場合でも同様の手法を
用いることで実現できる。また、映像以外の信号であっ
ても可変長符号に対して、符号長を変えないで他の符号
語に変換することで効果制御が行える。また、本実施例
では、スクランブル信号を生成するエンコーダ部分のみ
記述したが、復号する際のデコーダの構成もエンコーダ
と全く同じであり、デコーダと同じ乱数を共有すること
で復号が行える。すなわち、図1の構成のデスクランブ
ル装置に本実施例のスクランブル装置で生成された信号
が入力された場合、コード検出装置1は、スクランブル
処理の際と同じ処理によってスクランブルポイントを検
出し、制御装置2へ送り、制御装置2は、スクランブル
時と同じモードがセットされることによって、スクラン
ブル処理の際と同じビットのときにスクランブルオン状
態する。そして、乱数発生装置3へは、スクランブルし
た際と同じスクランブル鍵が入力されており、スクラン
ブル時と同じ乱数列を出力することで、排他的論理和回
路5では、スクランブルされたビットに同じ乱数パター
ンが排他的論理和演算されることになり、もとのスクラ
ンブル前の信号に再生できる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】なお、本実施例では、各符号化ブロックで
の処理の後に、ビット反転装置を配置することによって
スクランブルを行っているが、可変長コードを行ってい
る場合などでは、そのルックアップテーブルを通常のも
のとスクランブルした場合の2つを備えておき、乱数に
よってそのどちらを選択して符号化するような構成にし
てもよい。また、MPEG標準については、さらに高画
質の符号化を目的としたMPEGあるいはMPEG
といった標準化作業も行われているが、これらの信号に
対しても可変長コードと固定長のコードを含むという点
やMPEGで用いられているモジュールを用いる点など
では同じであり、同様の方法でスクランブル装置を実現
できる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】MPEG標準で用いられている動きベクトル用
コードブックを示す図
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 9/12 (72)発明者 茨木 晋 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタルデータの伝送あるいは保管に際
    して、可変長符号化部分を符号長が等しく異なる意味を
    示すコードブック内の他の符号語に変換する変換手段を
    備えたことを特徴とするスクランブル装置。
  2. 【請求項2】ディジタル映像信号の動きベクトルを示す
    コードを暗号化する手段を備えたことを特徴とするスク
    ランブル装置。
  3. 【請求項3】ディジタル映像信号の可変長符号化された
    動きベクトルコードを符号長が等しく異なる値を示すコ
    ードブック内の他の符号語に変換する変換手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1記載のスクランブル装置。
  4. 【請求項4】ディジタルデータの符号ビットを撹拌制御
    する手段を備えたことを特徴とするスクランブル装置。
  5. 【請求項5】CCITTのH.261勧告案で用いられ
    ている動きベクトルコードの最終ビットをビット反転さ
    せる手段を備えたことを特徴とする請求項3記載のスク
    ランブル装置。
  6. 【請求項6】MPEG標準に準拠したディジタル映像信
    号の動きベクトルコードを読み取る手段と、前記動きベ
    クトルコード中のCCITTのH.261勧告案内で用
    いられている動きベクトルコードに相当する所定部分の
    最終ビットを反転させるビット反転手段を備えたことを
    特徴とする請求項3記載のスクランブル装置。
  7. 【請求項7】直交変換符号化された映像信号中の交流成
    分を示す係数部分を撹拌制御する手段を備えたことを特
    徴とするスクランブル装置。
  8. 【請求項8】直交変換符号化された映像信号中の交流成
    分を示す可変長符号化された係数コードを符号長が等し
    く異なる値を示すコードブック内の他の符号語に変換す
    る変換手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のス
    クランブル装置。
  9. 【請求項9】ディジタル映像信号のブロック内でのジグ
    ザグスキャンの際のランとレベルの組み合わせによる2
    次元ハフマン符号の符号ビットをビット反転させる手段
    を備えたことを特徴とする請求項8記載のスクランブル
    装置。
  10. 【請求項10】可変長符号化する際に、本来そのデータ
    を示す符号語と、符号長が等しく異なる意味を示すコー
    ドブック内の他の符号語に符号化する手段を備えたこと
    を特徴とするスクランブル装置。
JP25954092A 1992-07-21 1992-09-29 スクランブル装置 Expired - Fee Related JP3340157B2 (ja)

Priority Applications (13)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25954092A JP3340157B2 (ja) 1992-07-21 1992-09-29 スクランブル装置
EP96118521A EP0778705B1 (en) 1992-07-21 1993-07-20 Scramble apparatus and descramble apparatus
EP98118547A EP0888008B1 (en) 1992-07-21 1993-07-20 Scramble apparatus
DE69327675T DE69327675T2 (de) 1992-07-21 1993-07-20 Ver- und Entschlüsselungsvorrichtung
DE69324077T DE69324077T2 (de) 1992-07-21 1993-07-20 Ver- und Entschlüsselungsvorrichtung
EP93111575A EP0582122B1 (en) 1992-07-21 1993-07-20 Scramble apparatus and descramble apparatus
DE69332529T DE69332529T2 (de) 1992-07-21 1993-07-20 Verschlüsselungsvorrichtung
KR1019930013777A KR970010045B1 (ko) 1992-07-21 1993-07-21 스크램블장치 및 디스크램블장치
US08/089,522 US5377266A (en) 1992-07-21 1993-07-21 Scramble apparatus and descramble apparatus
CN93116600A CN1045041C (zh) 1992-07-21 1993-07-21 加密装置和解密装置
US08/310,754 US5636279A (en) 1992-07-21 1994-09-23 Scramble apparatus and descramble apparatus
CNB981147720A CN1149781C (zh) 1992-07-21 1998-06-12 加密装置和解密装置
CNB981147739A CN1156116C (zh) 1992-07-21 1998-06-12 加密装置和解密装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-193742 1992-07-21
JP19374292 1992-07-21
JP25954092A JP3340157B2 (ja) 1992-07-21 1992-09-29 スクランブル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0690451A true JPH0690451A (ja) 1994-03-29
JP3340157B2 JP3340157B2 (ja) 2002-11-05

Family

ID=26508064

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25954092A Expired - Fee Related JP3340157B2 (ja) 1992-07-21 1992-09-29 スクランブル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3340157B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH088852A (ja) * 1994-06-23 1996-01-12 Toshiba Corp 情報配布装置及び情報配布方法
JPH08130516A (ja) * 1994-10-31 1996-05-21 Sony Corp デイジタル信号受信システム
JP2001111505A (ja) * 1999-07-30 2001-04-20 Lucent Technol Inc 情報配信方法
JP2003230144A (ja) * 2001-11-28 2003-08-15 Victor Co Of Japan Ltd 可変長データ符号化用プログラム及び可変長符号化データ伝送用プログラム
JP2003235040A (ja) * 2001-11-28 2003-08-22 Victor Co Of Japan Ltd 可変長符号化データ伝送方法及び可変長符号化データ伝送装置
JP2005223921A (ja) * 2004-02-04 2005-08-18 Samsung Electronics Co Ltd 映像の動きベクトル情報の置換を用いたスクランブル装置及び方法
US7519228B2 (en) 2002-11-21 2009-04-14 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for encrypting and compressing multimedia data
JP2009244327A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Fujitsu Microelectronics Ltd ピクチャ暗号化/復号化装置
KR101229016B1 (ko) * 2012-11-01 2013-02-01 (주)리얼허브 동영상의 변동 화소 영역 암호화 장치 및 방법

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH088852A (ja) * 1994-06-23 1996-01-12 Toshiba Corp 情報配布装置及び情報配布方法
JPH08130516A (ja) * 1994-10-31 1996-05-21 Sony Corp デイジタル信号受信システム
JP2001111505A (ja) * 1999-07-30 2001-04-20 Lucent Technol Inc 情報配信方法
JP2003230144A (ja) * 2001-11-28 2003-08-15 Victor Co Of Japan Ltd 可変長データ符号化用プログラム及び可変長符号化データ伝送用プログラム
JP2003235040A (ja) * 2001-11-28 2003-08-22 Victor Co Of Japan Ltd 可変長符号化データ伝送方法及び可変長符号化データ伝送装置
US7519228B2 (en) 2002-11-21 2009-04-14 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for encrypting and compressing multimedia data
JP2005223921A (ja) * 2004-02-04 2005-08-18 Samsung Electronics Co Ltd 映像の動きベクトル情報の置換を用いたスクランブル装置及び方法
JP2009244327A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Fujitsu Microelectronics Ltd ピクチャ暗号化/復号化装置
KR101229016B1 (ko) * 2012-11-01 2013-02-01 (주)리얼허브 동영상의 변동 화소 영역 암호화 장치 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP3340157B2 (ja) 2002-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0582122B1 (en) Scramble apparatus and descramble apparatus
US5706346A (en) Scrambling apparatus and descrambling apparatus
US7061410B1 (en) Method and/or apparatus for transcoding between H.264 CABAC and CAVLC entropy coding modes
JP3902536B2 (ja) 可変長データ符号化方法及び可変長データ符号化装置
US20040120404A1 (en) Variable length data encoding method, variable length data encoding apparatus, variable length encoded data decoding method, and variable length encoded data decoding apparatus
JP2006352901A (ja) クロミナンス形状情報発生装置
JPH0690451A (ja) スクランブル装置
JP3982397B2 (ja) 可変長符号化データ復号化用プログラム及び可変長符号化データ受信用プログラム
JPH10289522A (ja) ディジタルビデオ装置
JP3120579B2 (ja) スクランブル装置
JPH05292482A (ja) 画像情報伝送システム及びそれに用いる画像符号復号化装置
JPH06303609A (ja) スクランブル信号再生装置
JPH06303608A (ja) スクランブル装置
JPH07111647A (ja) 信号処理装置
JP3952939B2 (ja) 可変長符号化データ受信方法及び可変長符号化データ受信装置
JP3843938B2 (ja) 可変長データ符号化用プログラム及び可変長符号化データ伝送用プログラム
JPH0654325A (ja) 画像暗号化伝送方式
JPH0767096A (ja) スクランブル装置
JPH07115414A (ja) スクランブル伝送装置
JPH05183755A (ja) データ圧縮装置及びデータ伸張装置
JP3843937B2 (ja) 可変長符号化データ伝送方法及び可変長符号化データ伝送装置
CN116419002A (zh) 一种基于混沌系统的hevc视频选择性加密方法
JPH07111646A (ja) スクランブル装置、デスクランブル装置および信号処理装置
JP3902537B2 (ja) 可変長符号化データ復号化方法及び可変長符号化データ復号化装置
JP2001145080A (ja) 圧縮画像スクランブル送信装置、その受信装置、その送受信装置、その送信方法、その受信方法、その送受信方法、及びその記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees