JPH06303609A - スクランブル信号再生装置 - Google Patents

スクランブル信号再生装置

Info

Publication number
JPH06303609A
JPH06303609A JP8593093A JP8593093A JPH06303609A JP H06303609 A JPH06303609 A JP H06303609A JP 8593093 A JP8593093 A JP 8593093A JP 8593093 A JP8593093 A JP 8593093A JP H06303609 A JPH06303609 A JP H06303609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decoding
code
signal
scrambled
scramble
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8593093A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Katsuta
昇 勝田
Hironori Murakami
弘規 村上
Susumu Ibaraki
晋 茨木
Seiji Nakamura
誠司 中村
Toshihide Akiyama
利秀 秋山
Koji Takeno
浩司 竹野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8593093A priority Critical patent/JPH06303609A/ja
Priority to DE69332529T priority patent/DE69332529T2/de
Priority to EP96118521A priority patent/EP0778705B1/en
Priority to EP98118547A priority patent/EP0888008B1/en
Priority to DE69324077T priority patent/DE69324077T2/de
Priority to DE69327675T priority patent/DE69327675T2/de
Priority to EP93111575A priority patent/EP0582122B1/en
Priority to US08/089,522 priority patent/US5377266A/en
Priority to CN93116600A priority patent/CN1045041C/zh
Priority to KR1019930013777A priority patent/KR970010045B1/ko
Priority to US08/310,754 priority patent/US5636279A/en
Publication of JPH06303609A publication Critical patent/JPH06303609A/ja
Priority to CNB981147739A priority patent/CN1156116C/zh
Priority to CNB981147720A priority patent/CN1149781C/zh
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ディジタルのデータの伝送あるい
は保管に際して、その再生者を限定するためにスクラン
ブルされたデータの再生に関し、スクランブル処理され
た部分を検出する検出部をデータ再生処理部に内臓する
ことで回路規模を削減したスクランブル信号再生装置を
提供することを目的とする。 【構成】 復号装置1は復号値を制御回路4さらに変換処
理装置2へ出力する。制御回路4は復号信号について解除
に必要な情報を変換処理回路2へ出力する。変換処理装
置2では制御回路4からの情報とスクランブルモード信号
より、スクランブルの対象符号については乱数発生装置
5からの出力にしたがって、スクランブルされてない場
合に復号される値に変換処理して画像再生装置6へ出力
する。スクランブルの対象になっていない符号について
は、そのまま画像再生装置6へ出力し、画像が再生され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルのデータの
伝送あるいは保管に際して、その再生者を限定するため
にスクランブルされたデータの再生に関するものであ
り、特に、スクランブル処理が換字処理やスクランブル
しない部分があるなどして、スクランブル処理した後で
あってもスクランブル信号の一部あるいは全部が、何等
かの符号の集まりとして読みとり可能であり、その部分
を利用して再生のタイミングなどをとる必要のあるスク
ランブル信号を再生するスクランブル信号再生装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のスクランブル信号再生装置として
は、スクランブルされた信号をデスクランブル処理を行
いその後、スクランブルされていない通常のデータを再
生するのと同じ復号装置によって再生するのが一般的で
ある。
【0003】図8はこの従来のスクランブル信号再生装
置の構成図を示すものであり、27は、スクランブル信
号をもとのスクランブルされていない信号に戻すデスク
ランブル処理部であり、28はデータ中のスクランブル
処理されている部分を選択するスクランブル処理部検出
装置、29はスクランブル信号をもとの信号に変換処理
するデスクランブル変換処理装置であり、30はデータ
再生装置である。
【0004】以上のように構成された従来のスクランブ
ル信号再生装置においては、入力されたスクランブル信
号は、デスクランブル処理部27において、スクランブ
ルされていない通常の信号に変換される。デスクランブ
ル処理部内では、スクランブル処理部検出装置28によ
って、各符号を検出処理してスクランブルされている部
分を検出し、検出信号をもとにデスクランブル変換処理
装置29でデスクランブル処理を行う。データ再生装置
30では、こうしてスクランブルを解かれたデータを通
常の信号と同様に各符号を復号し再生処理する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記のよ
うな従来の構成では、再生が行われるまでに、スクラン
ブル処理された部分を検出する時と復号するときの2度
も、各符号毎にどういった信号であるかを認識する処理
が必要であり、さらにスクランブルされる信号が可変長
符号などで復号や検出を行うのに大規模なテーブルが必
要であったり、復号の処理が複雑であるなど、復号およ
び検出において大きな回路規模が必要になる符号を含ん
でいる場合には、スクランブル処理部検出装置28や再
生装置30内の符号の復号処理部の回路規模が増大して
いた。
【0006】このため、再生処理全体からみて各符号を
認識するという点で似た処理で処理であるにもかかわら
ず、スクランブル処理部検出用と各符号の復号のために
大きな回路規模を必要とする処理部を2つも具備する必
要があり、再生系全体からみて効率の悪い構成になりデ
スクランブルに伴う負担が大きくなるという問題点を有
していた。
【0007】本発明はかかる点に鑑み、可変長符号など
再生や検出に大きな回路規模を必要とする符号を含む信
号に対しても回路規模を大きくすることなくスクランブ
ル処理された部分を効率よく検出することでデスクラン
ブルに必要な回路規模を小さくできるスクランブル信号
再生装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明は、スクランブル処理が施されてなる入力
符号データを復号するための復号手段と、この復号手段
が送出する符号データを変換するための符号変換手段と
を少なくとも有してなり、前記符号変換手段によってス
クランブル処理を施す前の原符号データに変換してなる
ものである。
【0009】第2の発明は、スクランブル処理が施され
てなる入力符号データの各符号の復号と復号結果をもと
にスクランブル処理部を検出する復号検出手段と、前記
復号検出手段の検出結果をもとに入力符号データのスク
ランブル処理部にデスクランブル処理を行うデスクラン
ブル処理手段を備え、前記デスクランブル処理手段によ
りデスクランブル処理された信号を再び前記復号検出手
段に入力し復号して再生信号を得るものである。
【0010】第3の発明は、スクランブル処理が施され
てなる入力符号データ中のスクランブルされた符号をデ
スクランブル処理するデスクランブル手段と、前記デス
クランブル手段によりデスクランブル処理された符号を
復号処理するとともにその復号結果をもとに以後入力さ
れる入力信号中のスクランブル処理された部分を検出す
る復号検出手段を備え、前記復号検出手段により検出さ
れたスクランブル処理された部分を前記デスクランブル
手段でデスクランブル処理するものである。
【0011】
【作用】第1の発明は、前記した構成により、スクラン
ブル信号の各符号をデスクランブル処理する前に復号
し、復号されたデータ上で本来のデータの値に変換処理
するため、従来のスクランブル再生装置では、スクラン
ブル処理された部分の検出装置と再生装置内の両方で信
号中の各符号毎に各符号を認識処理する回路が必要であ
るのに対し、この認識処理する回路を復号手段の1つに
できるので、回路規模を大幅に削減できる。
【0012】第2の発明は、前記した構成により、復号
検出手段でスクランブルされた部分を検出し、検出結果
をもとにデスクランブル処理した信号を再び、前記復号
検出手段に入力して各符号を復号するため、各符号を認
識処理する回路が復号検出手段の1つにできるため、第
1の発明と同様、回路規模が削減できる。
【0013】また、デスクランブル処理が、符号を復号
する前に行われるため、第1の発明のように復号したの
ち正しい値に変換する処理が複雑になる場合には、デス
クランブル処理を第1の発明に比べて簡略化できる。
【0014】第3の発明は、前記した構成により、スク
ランブル処理されている部分の検出を現在までに復号さ
れた信号をもとに行うため、第1の発明と第2の発明と
同様にスクランブル処理された部分を検出するための回
路規模を大幅に削減できるとともに、現在までに復号さ
れた信号をもとにスクランブル処理された部分を検出で
きる場合には、コードブックを2度引き直すこともな
く、第2の発明よりもさらに回路規模を削減可能であ
る。
【0015】
【実施例】以下本発明の第1の実施例について説明す
る。入力信号は、MPEG(MovingPicture Expert Gro
up:国際標準化機構ISOと国際電気標準会議IECの
合同の作業グループ)標準に準拠した画像データに対す
るスクランブル処理されたものとする。MPEG標準に
ついては、例えば、「蓄積メディア用動画像符号化技
術」(テレビジョン学会誌Vol.45,No.7,pp807-812(199
1))に解説記事がある。
【0016】以下図2を用いてMPEG標準に準拠した
映像信号の概要について説明する。図2に示すように、
データ構造はシーケンス層(レイヤ)からなり、シーケ
ンス層は一つの動画像シーケンス表わし、ヘッダ部分に
は開始コードとしての役割を果たすシーケンス先頭識別
信号をはじめ、各種パラメータとデータを含み、一つ以
上のGOP(グループオブピクチャー(Group of pictur
e))、ピクチャー(画像)群の符号化データを含んでい
る。
【0017】また、GOP層は、任意の長さのフレーム
で構成され、GOP層の開始コードとしての役割を果た
すGOPの先頭識別信号(Start-code)、一つ以上のピク
チャーの符号化データ等を含んでいる。次に、前述のピ
クチャー層は、ピクチャーの開始コードとしての役割を
果たすピクチャーの先頭識別信号(Start-code)、一つ以
上のマクロブロックスライスの符号化データ等を含んで
おり、このマクロブロックスライス層は、一つ以上のマ
クロブロックの情報を含み、任意のマクロブロックを含
むことができ、マクロブロックスライス層の開始コード
としての役割を果たすマクロブロックスライスの先頭識
別信号(Start-code)や、一つ以上のマクロブロックスラ
イスの符号化データ等を含んでいる。
【0018】さらにマクロブロックについて説明する
と、このマクロブロックは、輝度16×16、色差8×
8のブロックであり、従って、基本符号化処理単位であ
る8×8のブロックが輝度4つと、色差2つからなるの
で、動き補償フレーム間予測処理、ブロック毎の部分量
子化制御もできる。なお、マクロブロックの中には、予
測タイプ、符号化タイプ等のマクロブロックタイプや、
動きベクトル、8×8ブロック毎の各DCT係数の符号
化データ等が含まれており、これらの大半は、可変長符
号である。
【0019】次に本実施例に入力される信号について説
明する。図3は、本実施例に入力される信号を生成する
スクランブル装置の構成図であり、特願平4ー259540号の
実施例のスクランブル装置として示されているものであ
る。図3において、7は入力された映像信号をDCTや
予測処理等といった実際に符号化するパラメータに変換
し、必要なものについては量子化する信号処理装置、8
は信号処理装置7によって生成された各パラメータをそ
れぞれ符号化する符号化装置、9は各パラメータ毎にス
クランブルの対象となるビットについて、乱数発生装置
10からの乱数と排他的論理和演算させるビット反転回
路、10は乱数発生装置、11は符号化されたデータを
決められた順番に並び変えてビットストリームとして出
力するパッキング装置である。
【0020】以下その動作を説明する。MPEG標準に
準拠した映像信号を入力信号とし信号処理装置7では、
量子化された各係数成分と量子化の重み付け,動きベク
トル,予測符号化の有無等の符号化に必要なデータにし
て符号化装置8に出力する。符号化装置8は、各パラメ
ーターを符号化するための符号化ブロックと図には示さ
ないが入力された信号をそのパラメーターを符号化する
符号化ブロックに入力されるように信号の流れを制御
し、また符号化ブロックからの出力をパッキング装置1
1に伝送するように制御するコントローラーからなり、
さらにスクランブルの対象となる符号に対する符号化ブ
ロックのあとにビット反転回路9が内蔵されている。
【0021】信号処理装置7からの信号は、コントロー
ラーによって、適当な符号化ブロックに送られ、符号化
された後、パッキング装置11に送られる。この際、ス
クランブルの対象となる符号については、符号化ブロッ
クの処理の後にビット反転回路9に送られる。ビット反
転回路9は、スクランブルの対象となる符号化ブロック
毎に備えられ、それぞれスクランブルの対象となる符号
中の特定ビットを乱数発生装置10からの信号とスクラ
ンブルの対象となる部分をさらに限定してスクランブル
の効果のレベルを示すスクランブルモード信号にしたが
ってビット反転処理する。
【0022】ただし、付加される乱数は、乱数発生装置
10が生成する順序とビットストリームに変換された際
に乱数を付加した符号が出現する順序が等しくなるよう
にする。スクランブルの対象となる符号は、動きベクト
ル,DCT係数の2次元ハフマンコード,DCT直流成分
の差信号である"dct_dc_differential"信号および量子
化スケールである。動きベクトルについては、MPEG
標準では図4のコードブックに示される動きベクトルの
値を示す符号に拡張コードを追加したものが用いられて
おり、この内、図4のコードブック内の各符号の最下位
ビットに相当するビットに、スクランブルモード信号に
したがって乱数発生装置10からの信号が排他的論理和
演算されることでビット反転される。
【0023】また、DCT係数の2次元ハフマンコード
は、図5にそのコードブックの一部が示されているよう
に、その最終ビットの's'で示される符号ビットに乱数
発生装置10からの信号が排他的論理和演算され、ビッ
ト反転される。また、"dct_dc_differential"信号およ
び量子化スケールについては、その全ビットに乱数発生
装置10からの信号が排他的論理和演算される。以上の
ようにスクランブルされた各符号は、符号化装置8内の
制御のもとパッキング装置11に送られる。パッキング
装置11では、MPEG標準で決められた符号の順に各
符号を連結し、ビットストリームとして出力する。
【0024】以上のスクランブル装置から生成された信
号を入力信号とする第1の実施例のスクランブル再生装
置を以下に説明する。図1は、本発明の第1の実施例に
おけるスクランブル信号再生装置の構成図を示すもので
ある。
【0025】図1において、1は、入力信号中の各符号
を復号する復号装置、2は、復号されたデータを正しい
再生信号に変換処理する変換処理装置、3は、バッフ
ァ、4は、入力信号の文法に従って、バッファ3からの
出力を制御するとともに、復号装置1に現在の信号が何
でどのテーブルを用いて復号すべきかを制御し、さらに
変換処理装置2での処理を制御する制御装置、5は、ス
クランブル鍵に基づき乱数を生成し、その出力で変換処
理装置を制御する乱数発生装置、6は、画像再生装置で
ある。また、通常は、これ以外に再生の同期をとるた
め、ピクチャやマクロブロックスライスなどそれぞれの
レイヤーの開始コードを検出する回路など再生に必要な
ものがあるが、本発明を説明するのに必要がないためこ
れらについては省略する。
【0026】以上のように構成されたこの実施例のスク
ランブル信号装置において、以下その動作を説明する。
スクランブル信号再生装置においてバッファ3では、制
御回路4の信号にしたがって、復号装置1へ入力信号を
送る。復号装置1は、映像信号中の各符号を復号するた
めの復号処理部とコードブックテーブルからなり、制御
回路4からのテーブルセレクト信号によってテーブルを
変更し、送られてくる信号を常に正しいコードブックテ
ーブルを参照して、その復号した値を制御回路4および
変換処理装置へ出力し、コード長信号を制御回路4へ出
力する。
【0027】制御回路4では、復号装置1からの復号値
とコード長信号から、復号されたコード長信号をバッフ
ァ3に送り、そのビット数分だけシフトさせて復号装置
1へ信号が入力されるようにするとともに、次に来る符
号をMPEG標準の信号列の規約と今までの復号結果か
ら認識して、復号装置でどの符号の復号処理をすればよ
いかを示すセレクト信号を復号装置1へ送って常に正し
いテーブルが参照されるように制御する。さらに、制御
回路4は、今復号された信号について、その信号につい
ての情報を変換処理回路2へ出力する。
【0028】変換処理装置2では、制御回路4とスクラ
ンブルモード信号より、スクランブルの対象になってい
るデータかどうかを判別し、スクランブルの対象符号に
ついては、スクランブル鍵に基づいて発生する乱数発生
装置5からの出力にしたがって、変換処理して画像再生
装置6へ出力する。スランブルの対象になっていない符
号については、そのまま画像再生装置6へ出力する。変
換処理装置内での処理は、動きベクトルについては、乱
数発生装置5の出力が1であれば、図4のコードブック
に示されるように、復号された値がxのとき−xに変換
される。また、乱数発生装置5の出力が0の場合は、何
も処理を行わない。DCT係数の2次元ハフマンコード
については、復号されたレベルの値の符号を乱数発生装
置5の出力が1の場合反転し、0の場合は、処理を行わ
ない。"dct_dc_differential"信号および量子化スケー
ルについては、全ビットに乱数を付加する。このよう
に、復号されスクランブル解除されたデータをもとに、
画像再生装置6は、画像を再生する。
【0029】以上のようにこの実施例によれば、スクラ
ンブルされていない通常の再生装置内の制御回路にスク
ランブル処理部の検出機能をもたせ、デスクランブル処
理を再生系に取り込むことで、従来の装置では、デスク
ランブル処理部とデータ再生装置の両方にデータ中の可
変長コードを読み取るためのコードブックが必要であっ
たのに対し、これを再生系全体で復号装置1内の1つに
したため、デスクランブルの処理に必要な回路規模を大
幅に削減することが可能である。
【0030】図6は、本発明の第2の実施例におけるス
クランブル信号再生装置の構成図を示している。図6に
おいて、12は入力信号を一時的に蓄えるバッファ、1
3は入力信号を処理されたビット数だけシフトして出力
するシフター、14はスクランブル処理されたときと同
じ乱数列を発生する乱数発生装置、16は入力信号中の
各符号を復号する復号装置、17は復号装置16によっ
て復号された値をもとに、各装置を制御する制御回路、
18は画像再生装置である。また、通常は、これ以外に
再生の同期をとるため、ピクチャやマクロブロックスラ
イスなどそれぞれのレイヤーの開始コードを検出する回
路など再生に必要なものがあるが、本発明を説明するの
に必要がないためこれらについては省略する。
【0031】以上のように構成されたこの実施例のスク
ランブル信号再生装置において、以下その動作を説明す
る。入力信号は、第1の実施例と同一の信号であるとす
る。入力信号は、最初バッファ12に蓄えられ、バッフ
ァ12はシフター13からのリクエスト信号が入るたび
に、決められたビット数をシフター13に出力する。シ
フター13では、制御回路17からのシフト命令にした
がって、入力信号をシフトして次に復号されるビットを
先頭に一定ビットを並列に排他的論理和装置15に出力
するとともに、シフター13内で蓄えられ出力されてい
ないビット数が一定ビット以下になると、バッファ12
にリクエスト信号を送る。
【0032】シフター13からの出力は、はじめ排他的
論理和装置15を何も処理されずに通過し、復号装置1
6に入力される。復号装置16は、各符号を復号するた
めの復号処理部とコードブックからなり、制御回路17
からのセレクト信号をもとに現在入力されている符号用
のコードブックや復号処理を選択して復号し、その復号
値とコード長を送るとともに、スクランブルの対象とな
っている符号に関しては、そのスクランブルの対象とな
るビット情報を制御回路17に出力する。
【0033】制御回路17は、復号された符号がスクラ
ンブルの対象でない場合は、復号された値を画像再生装
置18に送るとともに、符号長分だけのシフト命令をシ
フターに送る。復号された符号がスクランブルの対象に
なっている場合、復号装置16からの信号にしたがっ
て、スクランブル対象となるビットに排他的論理和装置
15を介して、入力信号に乱数を排他的論理和処理でき
るように乱数発生装置14に制御信号を送るとともに、
シフター13へは、シフト信号を送らず、同じ信号が再
び出力されるようにする。
【0034】シフター13から再び出力された信号は、
排他的論理和装置15でデスクランブル処理され、復号
装置16で正しく復号され制御回路17へ出力へ送られ
る。制御回路17は正しく復号された信号を画像再生装
置18へ伝送するとともに、符号長分だけシフトする命
令をシフター13に送る。画像再生装置18では、制御
回路17からの復号された値をもとに逆DCTなどの信
号処理を行って画像を再生する。
【0035】以上のようにこの実施例によれば、スクラ
ンブルされた部分を検出する処理を復号装置に入力し符
号を復号処理した結果を用いて行い、その検出結果から
デスクランブル処理した信号を再び復号装置で復号する
ことで、必要なコードブックの数を第1の実施例と同様
に削減できるとともに、デスクランブルの処理が、各符
号を復号する前に行われるため、デスクランブル処理が
第1の実施例に比べて簡易な処理で行える。
【0036】図7は本発明の第3の実施例におけるスク
ランブル信号再生装置の構成図を示すものである。図7
において、19は入力信号を一時蓄えるバッファ、20
は入力信号を処理されたビット数だけシフトして出力す
るシフター、21はスクランブル処理されたときと同じ
乱数列を発生する乱数発生装置、22は乱数発生装置か
らの乱数列を入力信号に排他的論理和処理する排他的論
理和処理装置、23は符号ビットを再生処理する符号ビ
ット処理装置、24は入力信号中の各符号を復号処理す
る復号装置、25は現在までの入力信号をもとに各装置
を制御するとともに、復号処理結果を画像再生装置に入
力する制御回路、26は復号結果をもとに画像を再生す
る画像再生装置である。
【0037】以上のように構成されたこの実施例のスク
ランブル信号再生装置において、以下その動作を説明す
る。入力信号は第1の実施例の入力信号と同一な信号で
あるとする。入力信号は最初バッファ19に蓄えられ、
バッファ19は、シフター20からのリクエスト信号が
入るたびに、決められたビット数をシフター20に出力
する、シフター20では、制御回路25からのシフト命
令にしたがって、入力信号をシフトして次に復号される
ビットを先頭に一定ビットを並列に排他的論理和装置2
2に出力するとともに、シフター20内に蓄えられ、ま
だ出力されてないビット数が一定ビット以下になると、
バッファ19にリクエスト信号を送る。
【0038】制御回路25では、復号装置24からの復
号値とそのコード長信号を受取り、その信号をもとにシ
フター20に処理されたビット長分だけシフト命令を送
る。また、前述の復号装置からの信号をもとに、スクラ
ンブルされた部分を検出し、乱数発生装置21および符
号ビット処理装置22を制御する。以下その制御方法を
説明すると、まず、"dct_dc_differential"信号につい
ては、その直前の符号長を示す信号である"dct_dc_size
_luminance"あるいは"dct_dc_size_chrominance"信号の
復号情報をもとに次にシフター20より出力される信号
のうち、先頭から前記復号情報が示すビット分だけに、
排他的論理和処理装置22において乱数が排他的論理和
処理されるように乱数発生装置21に信号を送る。
【0039】量子化スケールについては、固定長符号で
あり順に復号していって次に量子化スケールが入力され
ることを認識したとき、次の5ビットに乱数が排他的論
理和処理されるように、乱数発生装置21が制御され
る。DCTの係数成分については、その符号ビット以前
のビットパターンまでの情報を復元するコードブックが
復号装置24に備えられており、そこまでの復号信号を
制御回路25に送る。制御回路25は、次に来る1ビッ
トを符号ビットとして検出し、そのときに符号ビット処
理装置23を処理状態とするとともに、乱数発生装置2
1に制御信号を送り、符号ビット処理装置23に乱数が
送られる。
【0040】符号ビット処理装置23では、乱数値が"
1"の場合にのみ符号ビットを反転して復号装置24に
出力する。復号装置24内では、この符号ビットと既に
復号した部分の値から、復号信号を生成し、制御回路2
5へ伝送する。動きベクトルの場合には、復号装置24
内に図4のコードブックで示された動きベクトルの値を
示す符号の符号ビットを除いたパターンのコードブック
が用意されており、そこまでの符号を復号装置24で復
号し、その復号値とコード長を制御回路25に送る。
【0041】制御回路25は、その次の1ビットを符号
ビットと判定して、そのとき符号ビット処理装置23を
処理状態とするとともに、乱数発生装置21に制御信号
を送り、符号ビット処理装置23に乱数が送られる。符
号ビット処理装置23では、乱数値が"1"の場合にのみ
符号ビットを反転して復号装置24に出力する。
【0042】また、その後の拡張コードが復号装置24
に入力されるよう制御回路25からシフター20に制御
信号が送られる。
【0043】復号装置24では、先に復号した値と符号
ビット拡張コードより、正しい復号信号を生成し、制御
回路25へ送る。正しく復号された値は、画像再生装置
26へ伝送され、正しく再生される。復号装置24での
コードブック等の選択は、実施例1と同様制御回路25
で行われる。
【0044】以上のようにこの実施例によれば、可変長
コードを読み取るためのコードブックが復号装置内で1
つでよく第1および第2の実施例と同様に回路規模を削
減できるとともに、第2の実施例のようにコードブック
を2度ひく必要もないため、高速な処理が必要であるデ
ータにも対応できる。また、復号装置24内のコードブ
ックも符号ビットを除いたもので用意すればよく、必要
なメモリー数が削減できる。
【0045】なお、本実施例において入力信号をMPE
G標準に準拠した信号に対して特定の符号についてスク
ランブルを行った信号としたが、入力信号が、MPEG
標準以外であってもスクランブル処理後もスクランブル
された部分が検出できる範囲で符号として読みとり可能
な状態であるものに関しては、同様な考え方で実現でき
し、MPEG2やMPEG3といった現在のMPEG1
の符号化方法を拡張したものについても実施例で入力さ
れ信号と同様な考え方でスクランブルされた信号が考え
られ、それを再生することも本発明によれば可能である
ことはいうまでもない。
【0046】また、本実施例においては、スクランブル
の処理として符号ビットの反転処理によるものであった
が、それ以外のスクランブル処理が行われた信号につい
てもその逆変換が行える限り同様の考え方で構成でき
る。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スクランブルされた部分を検出するのに、大規模なテー
ブルが必要であったり、複雑な処理が必要な信号につい
て、デスクランブル処理された部分をその後のデータ再
生処理部内にある符号の復号装置の機能を利用してスク
ランブルされた部分を検出することにより、回路規模を
大幅に削減することができ、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるスクランブル信
号再生装置の構成図
【図2】MPEG標準に準拠した映像信号の概要図
【図3】第1の実施例におけるスクランブル信号を生成
するスクランブル装置の構成図
【図4】MPEG標準で用いられている動きベクトル符
号化用コードブックを示す図
【図5】MPEG標準で用いられているDCT係数符号
化用コードブックを示す図
【図6】本発明の第2の実施例におけるスクランブル信
号再生装置の構成図
【図7】本発明の第3の実施例におけるスクランブル信
号再生装置の構成図
【図8】従来のスクランブル信号再生装置の構成図
【符号の説明】
1,16,24 復号装置 2 変換処理装置 3 バッファ 4,17,25 制御装置 5 乱数発生装置 6,18,26 画像再生装置 7 信号処理装置 8 符号化装置 9 ビット反転回路 10,14,21 乱数発生装置 11 パッキング装置 12,19 バッファ 13,20 シフター 22 排他的論理和処理装置 23 符号ビット処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 誠司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 秋山 利秀 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 竹野 浩司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スクランブル処理が施されてなる入力符号
    データと、この入力符号データを復号するための復号手
    段と、前記復号手段が送出する符号データを変換するた
    めの符号変換手段とを少なくとも有してなり、前記符号
    変換手段によってスクランブル処理を施す前の原符号デ
    ータに変換してなることを特徴とするスクランブル信号
    再生装置。
  2. 【請求項2】入力符号データが、可変長符号化部を含み
    読み取り可能で意味の異なる別の符号に変換したもので
    あって、復号手段が、前記スクランブル信号をスクラン
    ブルされていない通常の信号と同様に各符号を復号処理
    する復号手段であり、符号変換手段が前記復号手段によ
    り復号したデータを、スクランブル信号をデスクランブ
    ル処理した後各符号を復号処理した際と同じデータに変
    換処理する変換手段であることを特徴とする請求項1記
    載のスクランブル信号再生装置。
  3. 【請求項3】入力符号データが、MPEG標準に準拠し
    た映像信号中の動きベクトルの値を示す符号の符号ビッ
    トを撹拌制御したものであって、復号手段が、少なくと
    も動きベクトルの値を示す符号を復号する手段を備えた
    復号手段であり、変換手段が復号された動きベクトルの
    値の符号を反転した値に変換する変換手段であることを
    特徴とする請求項1記載のスクランブル信号再生装置。
  4. 【請求項4】入力符号データが、MPEG標準に準拠し
    た映像信号中のDCTの係数値を示す符号についてその
    符号ビットを撹拌制御したスクランブル信号であり、復
    号手段が、少なくともDCTの係数値を示す符号を復号
    する手段を備えた復号手段であり、変換手段が復号され
    た値の符号を反転処理する変換手段であることを特徴と
    する請求項1記載のスクランブル信号再生装置。
  5. 【請求項5】スクランブル処理が施されてなる入力符号
    データの各符号の復号と復号結果をもとにスクランブル
    処理部を検出する復号検出手段と、前記復号検出手段の
    検出結果をもとに入力符号データのスクランブル処理部
    にデスクランブル処理を行うデスクランブル処理手段を
    備え、前記デスクランブル処理手段によりデスクランブ
    ル処理された信号を再び前記復号検出手段に入力し復号
    して再生信号を得ることを特徴とするスクランブル信号
    再生装置。
  6. 【請求項6】入力符号データがMPEG標準に準拠した
    映像信号中のDCT係数の値を示す符号の符号ビットを
    撹拌制御したスクランブル信号でり、復号検出手段がそ
    の復号の際にスクランブル信号のDCT係数の値を示す
    符号の符号ビット部をスクランブル処理された部分とし
    て検出する手段を少なくとも備えた復号検出手段である
    ことを特徴とする請求項1記載のスクランブル信号再生
    装置。
  7. 【請求項7】入力符号データがMPEG標準に準拠した
    映像信号中の動きベクトルの符号ビットを撹拌制御した
    スクランブル信号であって、復号検出手段がその復号の
    際にスクランブル信号の動きベクトルの符号ビットをス
    クランブル処理された部分として検出する手段を少なく
    とも備えた復号検出手段であることを特徴とする請求項
    5記載のスクランブル信号再生装置。
  8. 【請求項8】スクランブル処理が施されてなる入力符号
    データ中のスクランブルされた符号をデスクランブル処
    理するデスクランブル手段と、前記デスクランブル手段
    によりデスクランブル処理された符号を復号処理すると
    ともにその復号結果をもとに以後入力される入力信号中
    のスクランブル処理された部分を検出する復号検出手段
    を備え、前記復号検出手段により検出されたスクランブ
    ル処理された部分を前記デスクランブル手段でデスクラ
    ンブル処理することを特徴とするスクランブル信号再生
    装置。
  9. 【請求項9】入力符号データが、MPEG標準に準拠し
    た映像信号中のDCTの係数値を示す符号についてその
    符号ビットを撹拌制御したスクランブル信号であって、
    復号検出手段が符号ビットを除いた符号を読み取り、そ
    の直後のビットを符号ビットとして検出する手段を少な
    くとも備えた復号検出手段であることを特徴とする請求
    項8記載のスクランブル信号再生装置。
  10. 【請求項10】入力符号データが、MPEG標準に準拠
    した映像信号中の動きベクトルの符号ビットを撹拌制御
    したスクランブル信号であって、復号検出手段が符号ビ
    ットの直前までに示される符号を読み取り検出し次のビ
    ットを符号ビットとして検出する検出手段を少なくとも
    備えた復号検出手段であることを特徴とする請求項8記
    載のスクランブル信号再生装置。
  11. 【請求項11】入力符号データがMPEG標準に準拠し
    た映像信号中のDCT係数の直流成分を示す"dct_dc_di
    fferential"信号に撹拌制御したスクランブル信号であ
    って、復号検出手段が"dct_dc_size"信号を復号してス
    クランブル処理された部分を検出する検出手段を少なく
    とも備えた復号検出手段であることを特徴とする請求項
    8記載のスクランブル信号再生装置。
  12. 【請求項12】入力符号データがMPEG標準に準拠し
    た映像信号中の量子化スケール信号を撹拌制御したスク
    ランブル信号であって、復号検出手段が量子化スケール
    信号の直前にある符号を読み取ることにより、その後の
    符号をスクランブル処理された部分として検出する検出
    手段を少なくとも備えた復号再生手段であることを特徴
    とする請求項8記載のスクランブル信号再生装置。
JP8593093A 1992-07-21 1993-04-13 スクランブル信号再生装置 Pending JPH06303609A (ja)

Priority Applications (13)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8593093A JPH06303609A (ja) 1993-04-13 1993-04-13 スクランブル信号再生装置
DE69332529T DE69332529T2 (de) 1992-07-21 1993-07-20 Verschlüsselungsvorrichtung
EP96118521A EP0778705B1 (en) 1992-07-21 1993-07-20 Scramble apparatus and descramble apparatus
EP98118547A EP0888008B1 (en) 1992-07-21 1993-07-20 Scramble apparatus
DE69324077T DE69324077T2 (de) 1992-07-21 1993-07-20 Ver- und Entschlüsselungsvorrichtung
DE69327675T DE69327675T2 (de) 1992-07-21 1993-07-20 Ver- und Entschlüsselungsvorrichtung
EP93111575A EP0582122B1 (en) 1992-07-21 1993-07-20 Scramble apparatus and descramble apparatus
US08/089,522 US5377266A (en) 1992-07-21 1993-07-21 Scramble apparatus and descramble apparatus
CN93116600A CN1045041C (zh) 1992-07-21 1993-07-21 加密装置和解密装置
KR1019930013777A KR970010045B1 (ko) 1992-07-21 1993-07-21 스크램블장치 및 디스크램블장치
US08/310,754 US5636279A (en) 1992-07-21 1994-09-23 Scramble apparatus and descramble apparatus
CNB981147739A CN1156116C (zh) 1992-07-21 1998-06-12 加密装置和解密装置
CNB981147720A CN1149781C (zh) 1992-07-21 1998-06-12 加密装置和解密装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8593093A JPH06303609A (ja) 1993-04-13 1993-04-13 スクランブル信号再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06303609A true JPH06303609A (ja) 1994-10-28

Family

ID=13872484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8593093A Pending JPH06303609A (ja) 1992-07-21 1993-04-13 スクランブル信号再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06303609A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08130516A (ja) * 1994-10-31 1996-05-21 Sony Corp デイジタル信号受信システム
JP2007174375A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Kddi Corp 画像スクランブル装置および画像デスクランブル装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08130516A (ja) * 1994-10-31 1996-05-21 Sony Corp デイジタル信号受信システム
JP2007174375A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Kddi Corp 画像スクランブル装置および画像デスクランブル装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0582122B1 (en) Scramble apparatus and descramble apparatus
US5706346A (en) Scrambling apparatus and descrambling apparatus
US6370276B2 (en) Image predictive decoding method, image predictive decoding apparatus, image predictive coding method, image predictive coding apparatus, and data storage media
KR100312791B1 (ko) 화상부호화장치및방법,화상복호화장치및방법과화상전송방법
US5739862A (en) Reverse playback of MPEG video
KR100424246B1 (ko) 화상복호화방법,화상복호화장치및데이터기억매체
JPH09200695A (ja) 高速再生のためのビデオデータの復号化方法及びその装置
KR100618291B1 (ko) 압축된 비디오 신호에서 워터마크 검출
JP3340157B2 (ja) スクランブル装置
JPH06303609A (ja) スクランブル信号再生装置
JPH11155129A (ja) Mpeg画像再生装置およびmpeg画像再生方法
JPH05207442A (ja) 動画像信号の符号化装置
JP2638424B2 (ja) 可変長復号化装置
JP3120579B2 (ja) スクランブル装置
JP2002171530A (ja) スーパーインポーズ機能を備えた再符号化装置および方法
JPH07170485A (ja) 画像再生装置及び画像復号装置
JPH07111647A (ja) 信号処理装置
JPH0767096A (ja) スクランブル装置
JPH1093917A (ja) 画像処理装置
JPH06303608A (ja) スクランブル装置
JP3060501B2 (ja) 映像信号伝送装置
JPH06350964A (ja) 画像再生装置及び画像復号装置
JPH07111646A (ja) スクランブル装置、デスクランブル装置および信号処理装置
JPH0549018A (ja) 画像符号化装置
JPH11164321A (ja) 画像復号化方法,画像復号化装置,及びデータ記憶媒体