JPH0690404B2 - ネガフイルム透過光測定装置 - Google Patents

ネガフイルム透過光測定装置

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JPH0690404B2
JPH0690404B2 JP59077293A JP7729384A JPH0690404B2 JP H0690404 B2 JPH0690404 B2 JP H0690404B2 JP 59077293 A JP59077293 A JP 59077293A JP 7729384 A JP7729384 A JP 7729384A JP H0690404 B2 JPH0690404 B2 JP H0690404B2
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【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明は、カラープリンタシステム等においてネガフイ
ルムの透過光を測定するネガフイルム透過光測定装置に
関する。
[背景技術] 従来のこの種の装置においては、ネガフィルムの両側に
赤、緑、青の成分色光を各々検出する3個の成分色受光
器が各々配置されており、それらによりネガフィルムの
透過光が例えば3成分色に分解されて測光が行なわれて
いた。
しかしながら、ネガフィルムの色分布に偏りがある場合
にネガフィルムが回転され、あるいは裏返されたときに
は、ネガフィルム全面からの透過光が各受光器で検出さ
れないので、同一のネガフィルムであっても各成分色に
ついての測光値が変化し、このためカラープリンタシス
テムでは色みの異なる仕上りとなるという問題があっ
た。
[発明の目的] 本発明は上記従来の課題に鑑みて為されたものであり、
その目的はネガフィルムの色分布に偏りがある場合にネ
ガフィルムが回転され、あるいは裏返されたときでも、
各成分色測光値の変化を抑制することが可能なネガフイ
ルム透過光測定装置を提供することにある。
[発明の構成] 測定範囲が各々同一でかつ異なる成分色光を検出する複
数の成分色受光器を複数個設けた複数の受光ユニツト
を、同一成分色光を検出する成分色受光器同士がネガフ
イルムを透過した光の光軸に関して対称となると共に、
ネガフイルムに記録された画像の各々異なる角部に対応
する位置に同じ種類の受光ユニツトが位置し、かつ前記
ネガフイルムに記録された画像の対向する2辺の中間部
に対応する位置に同じ種類の受光ユニツトが位置するよ
うに配置している。
また、ネガフイルムに記録された画像の各々異なる角部
に対応する位置に配置された受光ユニツトに、緑色光を
検出する成分色受光器と青色光を検出する成分色受光器
との2つの成分色受光器を設け、ネガフイルムに記録さ
れた画像の対向する2辺の中間部に対応する位置に配置
された受光ユニツトに、赤色光を検出する成分色受光器
と青色光を検出する成分色受光器との2つの成分色受光
器を設けることが好ましい。
[発明の作用] 本発明では、受光ユニツトに異なる成分色光を検出する
複数の成分色受光器を設けているので、例えばネガフイ
ルムに記録された画像の特定の成分色の色分布に偏りが
ある場合にも、各受光ユニツトで複数の成分色について
透過光量が測定されるので、各受光ユニツトに各々1個
の成分色受光器を設ける場合と比較して、各成分色の透
過光を偏りなく検出することができる。
また、同一成分色光を検出する成分色受光器同士がネガ
フイルムを透過した光の光軸に関して対称になると共
に、ネガフイルムに記録された画像の各々異なる角部に
対応する位置に同じ種類の受光ユニツトが位置し、かつ
ネガフイルムに記録された画像の対向する2辺の中間部
に対応する位置に同じ種類の受光ユニツトが位置するよ
うに配置しているので、受光ユニツト配置位置が略均等
になり、ネガフイルムが裏返されてセツトされたり、ネ
ガフイルムが回転されて搬送方向が変更されたときに
も、各成分色光の測定値の変化が抑制される。
なお、各成分色毎のネガフイルムの透過光量は、ネガフ
イルムのフイルムベースの色や光源光の分光分布等の関
係で、一般い赤色光の光量が最も多く、緑色光の光量が
中間の大きさであり、青色光の光量が最も少ないことが
知られている。
このため、本発明に係るネガフイルム透過光測定装置に
おいて、ネガフイルムに記録された画像の各々異なる角
部に対応する位置に配置された受光ユニツトに、緑色光
を検出する成分色受光器と青色光を検出する成分色受光
器との2つの成分色受光器を設け、ネガフイルムに記録
された画像の対向する2辺の中間部に対応する位置に配
置された受光ユニツトに、赤色光を検出する成分色受光
器と青色光を検出する成分色受光器との2つの成分色受
光器を設けることが好ましい。
上記により、各受光器によって検出される透過光量の各
成分色毎の合計値が略一定になり、必要最小限の数の成
分色受光器によって赤、緑、青の各成分色光を偏りなく
検出することができると共に、各成分色毎の透過光量の
検出値のレベル合わせが容易になる。
[発明の実施例] 以下図面に基いて本発明に係るプリンタシステムの実施
例を説明する。
第1図において、巻掛軸10からの印画紙12に対して本カ
ラープリンタシステムにより露光が行なわれており、露
光が行なわれた印画紙12は現像機14に供給されて現像処
理されている。
本カラープリンタシステムは上記印画紙12に対する露光
のために露光ランプ16を備えており、露光ランプ16はラ
ンプリフレクタ18内に取付けられている。
上記露光ランプ16は露光電源の主回路20から供給された
点灯電流100により点灯されており、この主回路20は商
用電源22から供給された交流電流102を点灯電流100に変
換する半導体電流制御素子としてサイリスタを有してい
る。なお、サイリスタに代えて大型のパワートランジス
タも使用できる。
そして上記サイリスタにはそのスイツチング(ここでは
転流)のためにスイツチング信号104(転流信号)がス
イツチング信号発生回路24から供給されており、スイツ
チング信号発生回路24にはスイツチング制御信号106が
処理回路26から供給されている。なおこの処理回路26は
光源光の測光値を求める測光値演算回路として機能でき
る。
更に点灯電流100の位相検出のために交流電流102の位相
検出を行なう位相検出器28が設けられており、その位相
検出信号108は処理回路26に供給されている。
なお本実施例では第2図に示されている様に反転形演算
増幅器30を用いて構成されたレベル検出器、あるいは第
3図に示される様に反転形演算増幅器32を用いて構成さ
れたゼロクロス検出器がこの位相検出器28として使用さ
れている。
また第1図において露光ランプ16のみを視野とされた受
光器34が設けられており、その受光信号110は処理回路2
6に供給されている。この処理回路26は受光信号110に応
じて点灯電流100を制御する点灯電流制御回路としても
機能できる。
上記受光器34の視野制限のためにランプリフレクタ18に
は検出窓36が形成されており、この検出窓36を介し露光
ランプ16のフイラメントが光学系38により受光器34の受
光面上に結像されている。
なお本実施例においては、放物内面を有し略椀状に形成
された透明体の放物内表面に光反射層が形成されること
によりランプリフレクタ18が構成されており、検出窓36
は光反射層体形成前にテープが貼り付けられ、その形成
後にこれが取去られることにより、あるいは形成された
光反射体の一部が削除されることにより形成されてい
る。
また第1図において上記露光ランプ16、ランプリフレク
タ18により得られた光源光の量及び色の調整がCCフイル
タ40(color compensating filter)により行なわれて
おり、このCCフイルタ40は露光光路に対して進退移動さ
れる成分色フイルタ42A(シアン)、42B(マゼンタ)、
42C(イエロー)を備えている。
そしてこれら成分色フイルタ42A、42B、42Cはフイルタ
駆動装置により移動されており、図においてこのフイル
タ駆動装置は成分色フイルタ42A、42B、42Cを各々駆動
するステツプモータ44A、44B、44Cから構成されてい
る。
これらステツプモータ44A、44B、44Cには駆動電源46か
ら駆動電流が供給されており、その制御は処理回路26に
より行なわれている。
更に上記CCフイルタ40で調整された光源光はミラーボツ
クス48を介してネガフイルム50に照射されており、この
ネガフイルム50はフイルム移動台52にセツトされてい
る。
このフイルム移動台52には基準ネガフイルム54もセツト
されており、基準ネガフイルム54はソレノイド56でフイ
ルム移動台52が駆動されることによりネガフイルム50に
代わって露光光路上に移動できる。
なおソレノイド56には駆動電源46から駆動電流が供給さ
れている。
またネガフイルム50のネガ像は露光レンズ58によりシヤ
ツタ60を介して印画紙12上に結像されており、シヤツタ
60はソレノイド62により駆動されている。なおソレノイ
ド62には駆動電源46から駆動電流が供給されている。
そして印画紙12のコマ送り駆動がローラ64A、ローラ64B
により行なわれており、その駆動源となるサーボモータ
66は前記駆動電源46により駆動されている。
さらに、露光レンズ58とシヤツタ60との間には、本発明
に係るネガフイルム透過光測定装置を構成する受光ユニ
ツト68A、68B、68C、68D、68E,68Fが配設されている。
第5図に示すように、受光ユニツト68A〜68Fは各々異な
る成分色光を検出する成分色受光器(70B、70G、70R)
を2個ずつ備えており、第4図に示すように、各成分色
受光器の受光面がネガフイルム50の中心Oを各々指向
し、かつ各成分色受光器の測定範囲が各々同一、すなわ
ち測定範囲がフイルム移動台52にセツトされたネガフイ
ルム50又は基準ネガフイルム54に記録された画像の全体
に及ぶように向きが調整されている。
なお、成分色受光器70Bは青色光の光量を検出し、成分
色受光器70Gは緑色光の光量を検出し、成分色受光器70R
は赤色光の光量を検出する受光器である。
受光ユニツト68A〜68Fはネガフイルム50を透過した光の
光軸(第5図の中心Oに相当)の周囲に配置されてい
る。すなわち、受光ユニツト68A、68C、68D、68Fはネガ
フイルム50に記録された画像の各々異なる角部に対応す
る位置に配置されており、各々同一種類の成分色受光器
(70B、70G)を備えている。また、受光ユニツト68B、6
8Eは前記画像の対向する2辺の中間部に対応する位置に
配置されており、同一種類の成分色受光器(70R、70G)
を備えている。
また、各受光ユニツト68A〜68Fは、同一成分色光を検出
する成分色受光器同士が、前記光軸に関して対称となる
ように配置されている。すなわち、受光ユニツト68Aの
成分色受光器70Bと受光ユニツト68Fの成分色受光器70
B、及び受光ユニツト68Aの成分色受光器70Gと受光ユニ
ツト68Fの成分色受光器70Gは、各々前記光軸に関して対
称とされている。
同様に受光ユニツト68Bと受光ユニツト68Eについても、
備えている成分色受光器70B及び成分色受光器70Rが前記
光軸に関して各々対称とされ、受光ユニツト68C、68Dに
ついても、備えている成分色受光器70B及び成分色受光
器70Gが前記光軸に関して各々対称とされている。ま
た、各成分色受光器70の受光面にはネガ像を結像する専
用の光学系が設けられている。
なお、ネガフイルム透過光測定装置は第6図に示すよう
に構成することもできる。すなわち、第6図では受光ユ
ニツト68A〜68Fが各々成分色受光器70R、70G、70Bを備
えており、各受光ユニツト68A〜68Fは、各成分色受光器
70R、70G、70Bが光軸に関して対称となるように配置さ
れている。
そして第1図において、前記処理回路26にはキイボード
72が接続されており、また駆動電源46には警報器として
も機能できる表示器74が接続されている。
本実施例は以上の構成から成り、以下その作用を説明す
る。
まず電源が投入される。但し、システム設置時または保
守管理が行なわれる場合には、その後いわゆるセツトア
ツプが行なわれる。
そして電源投入後、交流電源22の交流電流102が主回路2
0へトランスなどを介することなく直接供給される。
さらにセツトアツプが行なわれない場合においては、光
源制御、光源管理、測光、調光、露光、現像管理が適宜
行なわれる。
第7図、第8図、第9図には光源制御のための処理手順
が、第10図、第11図、第12図には光源管理のための処理
手順が、第13図には受光信号サンプリングのための処理
手順が、第14図には測光のための処理手順が、第15図に
は調光のための処理手順が、第16図には露光のための処
理手順が、そして第17図、第18図には現像管理のための
処理手順が各々示されており、以下光源制御、光源管
理、測光、調光、露光、そして現像管理の順に説明す
る。
まず光源制御については、最初に第7図、第8図、第9
図の説明を行なってからその動作をとりまとめて説明す
る。
前記電源投入により第7図の光源起動ルーチンがスター
トされ、最初のステツプ200ではタイマスタートの有無
が判定されている。
このステツプ200でタイマがスタートされていないとの
判定が行なわれた場合にはステツプ202でこのタイマが
スタートされ、ステツプ200で肯定的な判定が行なわれ
たとき及びステツプ202でタイマがスタートされたとき
にはステツプ204へ進んでそのタイマがタイムアツプし
たか否かが判定される。
このスタツプ204でタイマがタイムアツプしていないと
の判定が行なわれたときにはステツプ206で初期点弧角
のセツトの有無が判定され、初期点弧角がセツトされて
いないときにはステツプ208でそのセツトが行なわれ
る。
そしてステツプ210では点弧フラブがセツトており、こ
の処理が終了すると前記ステツプ204へ戻る。
このステツプ204でタイマがタイムアツプしたとの判定
が行なわれた場合にはステツプ212へ進んでタイマフラ
グがセツトされ、このルーチンが終了される。
第8図には光源制御のためのルーチンが示されており、
まず前記点弧フラグがステツプ214で読込まれる。
そして次のステツプ216ではこの点弧フラブがセツトさ
れているか否かが判定されており、ステツプ216で点弧
フラブがセツトされたとの判定が行なわれたときには、
ステツプ218へ進んで点灯フラブがセツトされる。
さらにステツプ220では前記タイマフラグがセツトされ
ているか否かが判定されており、このステツプ220でタ
イマフラグがセツトされているとの判定が行なわれた場
合には、ステツプ222へ進んで受光タイミングフラグが
読込まれる。
またステツプ224ではこの受光タイミングフラグがセツ
トされているか否かが判定されており、この受光タイミ
ングフラグは前記位相検出信号108に同期してセット、
リセットされている。
ステツプ224で受光タイミングフラグがセツトされたと
の判定が行なわれたときにはステツプ226において受光
器34で検出された受光信号110がサンプリングされる。
この様に受光信号110のサンプリングは周期的に変動す
る点灯電流100、すなわち光源変動、に同期して行なわ
れ、常に一定のタイミングで行なわれており、この変動
にもかかわらず常に正確なサンプリング値が得られてい
る。
そしてステツプ228では予め与えられた基準値からこの
サンプリング値が差し引かれ、ステツプ230ではその偏
差が予め設定された許容範囲内であるか否かが判定され
る。
このステツプ230で上記偏差が許容範囲内であるときに
はステツプ222、224、226、228が単に繰返されるが、こ
の偏差が許容範囲外であると判定された場合には新たな
目標点弧角がステツプ232で算出される。
さらにステツプ234では前記キイボード72の操作による
消灯指令の入力の有無が監視されており、このステツプ
234で消灯指令が入力されていないとの判定が行なわれ
たときには前記ステツプ222へ戻るが、消灯指令が入力
されているとの判定が行なわれたときにはステツプ236
へ進んで消灯フラグがセツトされ、このルーチンが終了
される。
第9図には目標点弧角の変更処理、光源の点消灯制御の
ためのルーチンが示されており、まず最初のステツプ23
8では点灯開始指令の入力の有無が監視されている。
このステツプ238で点灯開始指令が入力されていないと
の判定が行なわれたときにはステツプ240で目標点弧角
が0にセツトされ、その目標点弧角で露光ランプ16が点
灯駆動される。
したがってこの場合には主回路20から露光ランプ16へ点
灯電流100が供給されることはなく、このため露光ラン
プ16が点灯されることはない。
また前記ステツプ238で点灯開始指令が入力されたとの
判定が行なわれた場合には、ステツプ244へ進んで前記
ステツプ230において算出された算出点弧角の有無が判
定される。
このステツプ244で算出点弧角がないとの判定が行なわ
れた場合には、ステツプ246へ進んで初期の目標点弧角
が目標値としてセツトされ、その点弧角の点灯電流100
で露光ランプ16がステツプ242において点灯される。
従ってこの場合には初期の目標点弧角で露光ランプ16が
点灯される。
さらに前記ステツプ244で算出点弧角があるとの判定が
行なわれた場合には、この算出点弧角が目標値としてセ
ツトされることにより学習され(ステツプ248)、その
点弧角で露光ランプ16がステツプ242において点灯され
る。
その後ステツプ250では消灯指令の入力の有無が監視さ
れており、消灯指令が入力されていないときにはステツ
プ244へ戻り、消灯指令が入力されたときにはこのルー
チンが終了される。
以上の光源制御に関する動作についてとりまとめて以下
説明する。
まずキイボード72の操作により電源が投入された後、点
灯開始指令が未だに発生していないときには、点弧角が
0とされ(ステツプ240)、露光ランプ16が点灯準備状
態とされる。
そして電源投入と同時にタイマがスタートされ(ステツ
プ202)、これにより点弧角がセツトされ(ステツプ20
8)、点灯開始指令が発生する。
この点灯開始指令の発生により初期の目標点弧角が目標
値としてセツトされ(ステツプ246)、その点弧角で露
光ランプ16が点灯される(ステツプ242)。
その後露光ランプ16の点灯状態が安定して前記タイマが
タイムアツプすると(ステツプ204)、電源に同期した
タイミングで信号110がサンプリングされ(ステツプ22
6)、その正確なサンプリング値と基準値とが突き合わ
されることにより(ステツプ228)、露光ランプ16の光
量が前記基準値と一致する方向へ目標点弧角が補正され
る(ステツプ230、232、248)。
以上の様にして露光ランプ16が点灯後に安定した点灯状
態となると、受光器34により露光ランプ16の光量が監視
され、その光量が目標の光量となる様に、露光ランプ16
の点灯制御が行なわれる。
なお、本実施例における点灯電流100は点灯時にランプ
関数的に制御されており、このため前記初期の目標点弧
角はその関数特性に従ってその間増加されている。
以上の光源制御動作中において露光ランプ16が安定点灯
状態に入ったことが第10図のステツプ252でタイマフラ
グがセツトされたことにより確認されると、ステツプ25
4で各種の初期データがセツトされてステツプ256におい
て光源管理フラグがセツトされる。
この光源管理フラグのセツトにより以下の光源管理が開
始され、この光源管理により各受光ユニツト68A、68B、
68C、68D、68E、68Fの入射光量がネガフイルム50の種類
によるベース濃度の違い、埃付着などにかかわらずその
リニア検出動作範囲内に入る様にCCフイルタ40で調整さ
れる。
したがって各受光ユニツト68A、68B、68C、68D、68E、6
8Fが過大な入射光量のために飽和することはなく、また
その信号雑音比が劣化することもなく、それらの良好な
検出動作が確保されている。
このためこの光源管理はネガフィルム50が交換されるな
どにより行なわれるチャンネルデータのセットごとに行
なわれており、1コマごとには行なわれない。
以上の光源管理は以下の様にCCフィルタ40が駆動される
ことにより行なわれている。
ここでは第11図、第12図の説明を行なってからその動作
についての説明をとりまとめて行なう。
第11図においてステツプ258で上記光源管理フラグがセ
ツトされたことが確認されると、ステツプ260へ進んで
成分色フイルタ片42A、42B、42Cの各位置と受光ユニツ
ト68A、68B、68C、68D、68E、68Fの受光量との関係を表
わす第19図において特性500で示される様な基準特性が
予め与えられているか否かが判定される。
この基準特性は露光ランプ16による光源光を予め定めら
れた色及び量とするために用いられており、以下に説明
する様に受光ユニツト68A、68B、68C、68D、68E、68Fの
検出信号によりこの基準特性から得られた位置へ成分色
フイルタ片42A、42B、42Cが駆動されて露光ランプ16に
よる光源光が所定の色及び上述のリニア検出動作範囲に
入る所定の量に調整されている。
この様に上記基準特性はこの光源管理に必要とされるも
のであり、前記ステツプ260でこの基準特性がないとの
判定が行なわれた場合にはステツプ262でそれまでに測
定された基準特性有無が判定される。
このステツプ262でそれまでに測定された基準特性があ
るとの判定が行なわれた場合にはその基準特性が用いら
れるが、測定された基準特性がないとの判定が行なわれ
た場合にはステツプ264において基準特性が測定され
る。
この様にして予め用意されあるいは測定された基準特性
が得られると、ステツプ266においてソレノイド56によ
りフイルム移動台52が駆動され、露光光路上に基準ネガ
フイルム54がセツトされる。
そして次のステツプ268では成分色フイルタ片42A、42
B、42Cが各々予め与えられた目標位置へ駆動され、ステ
ツプ270では受光ユニツト68A、68B、68C、68D、68E、68
Fの受光信号がサンプリングされて測光が行なわれる。
この測光は第13図に示されたルーチンに従って行なわれ
ており、同図において最初に測光タイミングフラグがス
テツプ272で読み込まれ、ステツプ274でその測光タイミ
ングフラグのセツトの有無が判定され、ステツプ276で
測光タイミングフラグのセツト時に受光ユニツト68A、6
8B、68C、68D、68E、68Fの各受光信号がサンプリングさ
れて測光値が求められる。
ここで、上記測光タイミングフラグは前述の受光タイミ
ングフラグと同様に位相検出信号108に同期してセッ
ト、リセットされており、このため周期的に変動する光
源にかかわらず常に正確なサンプリング値が得られてい
る。
この様にしてステツプ270で測光が行なわれると、第11
図のステツプ278、280においてその測光値が予め与えら
れた所定の許容範囲内にあるか否かが判定される。
これらステツプ278、280において測光値が許容範囲外と
の判定が行なわれた場合には、ステツプ282へ進んで該
許容範囲の中心値に対する測光値の偏差が算出される。
そしてステツプ284においてはその偏差から成分色フイ
ルタ片42A、42B,42Cの補正移動量が算出され、ステツプ
286ではこの補正移動量によりCCフイルタ40の駆動目標
位置が変更されてその学習が行なわれる。
このステツプ286の処理が終了すると前記ステツプ268に
戻り、ステツプ278、280において測光値が許容範囲内に
あるとの判定が行なわれた場合にはその時の測光値がス
テツプ288でセツトされるとともにこの測光値及び目標
位置が含まれる特性へ平行移動された基準特性が学習さ
れる。この結果、以後においては平行移動されたこの基
準特性が用いられる。
その後、ステツプ290で前記光源管理フラグがリセット
されるとともに測光フラグがセツトされて第11図のルー
チンが終了される。
次に前記ステツプ264で行なわれる特性測定処理の手順
について第12図を用いて説明する。
まずステツプ292でフイルム移動台52が駆動されること
により基準ネガフイルム54が露光光路上にセツトされ、
最初に駆動される成分色フイルタ片42が成分色フイルタ
片42Aに設定される(ステツプ294)。
なお、基準ネガフイルム54が引き抜かれた空の状態でこ
れが行なわれる様にしても良い。
そしてステツプ296においては成分色フイルタ片42A、42
B、42Cが全て全開とされ、ステツプ298では成分色フイ
ルタ片42Aのみが所定量閉じられる。
そしてステツプ300では第13図の手順に従って測光が行
なわれ、ステツプ302ではその測光値が記憶される。
更にステツプ304においては駆動中の成分色フイルタ片4
2が全閉であるか否かが判定されており、全閉でないと
の判定が行なわれた場合には前記ステツプ298に戻り、
成分色フイルタ片42の駆動、測光、測光値の記憶が全閉
となるまで繰返される。
そしてステツプ304において駆動中の成分色フイルタ片4
2が全閉であるとの判定が行なわれた場合には、ステツ
プ306に進んで成分色フイルタ片42Cが閉じられているか
否かが判定される。
最初に成分色フイルタ片42Aが閉方向へ駆動された場合
にはステツプ296で成分色フイルタ片42Cが開かれている
ので、このステツプ306では否定的な判定が行なわれ、
ステツプ308へ進む。
ステツプ308においては成分色フイルタ片42Aが閉じられ
ている状態であるか否かが判定されており、最初に成分
色フイルタ片42Aが閉方向へ駆動された場合には、成分
色フイルタ片42Aが閉じられているので、肯定的な判定
が行なわれる。そしてステツプ310において成分色フイ
ルタ片42Bが次に駆動される成分色フイルタ片42に設定
され、前記ステツプ296に戻る。
その結果、成分色フイルタ片42Bは全開位置から全閉位
置まで駆動され、その間測光が行なわれてそれら測光値
が逐次記憶される。
その後、成分色フイルタ片42Bが全閉とされると、前記
ステツプ308において否定的な判定が行なわれ(この時
には成分色フイルタ片42Bのみが閉じられている)、ス
テツプ312に進む。
このステツプ312においては最後に駆動される成分色フ
イルタ片42が成分色フイルタ片42Cに設定され、その後
ステツプ296に戻って同様の処理が繰返される。
その結果、成分色フイルタ片42Cが全開位置から全閉位
置まで駆動され、その間測光が行なわれてそれら測光値
が逐次記憶される。
そして成分色フイルタ片42Cが全閉とされてステツプ306
において肯定的な判定が行なわれると、このルーチンが
終了される。
この様に成分色フイルタ片42A、42B、42Cの位置と測光
値との関係が記憶され、これらにより前記位置受光量基
準特性が形成されている。
上記ステツプ318、320、322、324の処理によりCCフイル
タ40は各受光ユニツト68がリニアな動作が可能な領域内
に入る位置へ制御され、このため各受光ユニツト68は過
光入力で飽和することがなく、またその信号雑音が低下
することもない。
以上の様にこのカラープリンタシステムにおいては、CC
フイルタ40を用いてこの光源管理が行なわれている。
以上の動作をとりまとめると次の様になる。すなわち、
まずセットされるネガフィルム50についての前記基準特
性が用意される。
次に最適な光源光となる位置にCCフィルタ40が移動され
る。そしてそのときの光源光が最適なものであるか否か
が判定される。
このとき、その光源光が埃付着、ランプ劣化などにより
最適なものでないとの判定が行なわれた場合には、CCフ
ィルタ40の最適位置が求められてその学習が行なわれ、
その最適位置へCCフィルタ40が移動される。
この様にして本カラープリンタシステムはネガフィルム
の種類などにかかわらず常に最適な光源光が得られる様
に光源の自動的な自己管理を行なっている。
次に測光について説明する。なお、この測光は、光源の
熱などによりネガフィルム40の光学的性質が変化するの
で、1コマごとに行なわれている。
第14図においてステップ314ではCCフイルタ40の成分色
フイルタ片42A、42B、42Cが指定された目標位置へ各々
駆動され、ステツプ316では前記第13図の手順に従って
測光が行なわれる。なおこのときにはネガフイルム52が
露光光路上にセツトされている。
そしてステツプ318ではその測光値が許容範囲の最大値
より大きいか否かが判定されており、測光値が許容範囲
最大値より大きいと判定された場合にはステツプ320に
おいて成分色フイルタ片42A、42B、42Cが閉方向へ駆動
される。
またステツプ318で測光値が許容範囲の最大値より大き
くはないとの判定が行なわれた場合には、ステツプ322
へ進んでその測光値が許容範囲最小値より小さいか否か
が判定される。
このステツプ322で測光値が許容範囲最小値より小さい
との判定が行なわれたときには、ステツプ324において
成分色フイルタ片42A、42B、42Cが開方向へ駆動され
る。
そしてステツプ320、324の処理が終了し、またステツプ
322で否定的な判定が行なわれて測光値が許容範囲内に
あるとの判定が行なわれたときには、ステツプ326へ進
んで再び第13図の手順に従って測光が行なわれ、このル
ーチンが終了される。
以上の様にこの測光のためにもCCフイルタ40が利用され
ており、その測光は成分色フイルタ片42A、42B、42Cが
予め設定された目標位置(メモリに予め格納され、ある
いは教示されたもの)に位置制御されて行なわれる。
次にこの測光に引続いて行なわれる調光について説明す
る。
この調光は予め与えられた露光条件と前記測光により得
られた測定値とに基づきCCフイルタ40の目標位置を求
め、この位置へCCフイルタ40を位置制御することにより
露光に用いられる光源光の量及び色の調整を行なうもの
である。
本カラープリンタシステムでは以下の様にしてこの調光
が行なわれている。
第15図にはその処理手順で示されており、最初のステツ
プ328においては前記ステツプ326の処理により得られた
測光値が異常であるか否かが判定されている。
このステツプ328において測光値異常との判定が行なわ
れたときにはステツプ330に進んで前記表示器74でその
旨の表示が行なわれ、このルーチンが終了される。
なお測光値異常の原因としては、受光器不良、ランプ切
れなどが挙げられる。
また上記ステツプ328において測光値異常でないとの判
定が行なわれたときには、ステツプ332、334、336、33
8、340、342においてカラーコレクシヨン処理、カラー
キー処理、濃度コレクシヨン処理、濃度キー処理、スロ
ープ処理、その他の処理から成る露光演算処理(これに
ついては後述する)が各々行なわれ、それら処理により
求められた露光量と予め与えられ時間とに基き、ステツ
プ344において成分色フイルタ片42A,42B、42Cの各目標
位置、すなわち露光用光源光の量及び色、が決定され
る。
本実施例においては少なくともカラーコレクション処理
(ステップ332)、濃度コレクション処理(ステップ33
6)に要する標準データ(例えばRGBバランス)が予め固
定データとして与えられており、カラーコレクション処
理(ステップ332)、カラーキイ処理(ステップ334)、
濃度コレクション処理(ステップ336)、濃度キイ処理
(ステップ338)においては予めキイボード72により1
コマごとに教示されたデータに従い上記露光演算処理が
行なわれている。
またネガフィルム50は第20図に示される様な感光特性を
有しているが、この特性がその種類ごとに異なるので、
スロープ処理(ステップ340)はこの特性に応じて最適
な露光用光源光を得るために行なわれている。
したがって、この処理は異なる種類のネガフィルム50が
セットれるごとに行なわれる。
この処理を行なうために、本カラープリンタシステムに
おいては、第21図に示される様な曲線状のスロープ特性
502が固定データとして予め与えられており、第21図に
おいてステップ340Aでこのスロープ特性502が読出され
る。
そしてステップ340Bで測光値がセットされており、ステ
ップ340Cでその測光値によりスロープ特性502から露光
量が求められている。
さらにその露光量及び前記露光時間に基づいて前記ステ
ップ344でCCフイルタ40の目標位置が算出されている。
なお、本実施例においては複数の測光値と露光量とが所
定の間隔で各々対応してテーブル上に固定データとして
予め格納されており、測定値とテーブル上の測定値とが
一致していない場合には補間処理が行なわれることによ
り露光量が求められている。
次のステツプ346においては以上の様にして求められた
位置まで成分色フイルタ片42A、42B、42Cの移動を行な
うことが可能であるか否かが判定されている。
このステツプ346でその位置まで成分色フイルタ片42A、
42B、42Cの移動が可能であると判定された場合にはステ
ツプ348へ進んで成分色フイルタ片42A、42B、42Cがそれ
ぞれの目標位置まで実際に駆動される。
そしてステツプ350においては前記第13図の手順に従っ
て受光ユニツト68A、68B、68C、68D、68E、68Fにより測
光が行なわれる。
さらにステツプ352においてその測光値により露光条件
が満たされたことが確認されると、本ルーチンが終了さ
れる。
また前記ステツプ346において成分色フイルタ片42A、42
B、42Cのいずれかが目標位置まで移動できないとの判定
が行なわれた場合には、以下の露光内容変更処理が行な
われる。
ステツプ346において目標位置まで成分色フイルタ片42
A、42B、42Cの移動が不可能との判定が行なわれた場合
には、ステツプ354へ進んで予め与えられていた露光時
間がステップ的に変更される。
そしてステツプ356においてはその露光時間と露光光量
との関係式が読み出される。
さらにステツプ358においては前記ステツプ354で変更さ
れた露光時間を用いて上記関係式に基づき露光光量の変
更分が算出される。
またステツプ360においては前記ステツプ344で一旦決定
されたフイルタ位置にステツプ358で求められた露光光
量変更分に相当する位置補正量が加算される。
そしてステツプ362ではステツプ360で求められた位置が
最終的な目標位置として決定され、前記ステツプ348へ
戻る。
上記ステップ346、354、356、358、360、362の処理動作
は以下の通りである。
前記ステップ344でCCフィルタ40の移動位置が決定され
るが、第23図に示される様にいずれかの成分色フィルタ
片42の移動位置Pが移動可能な範囲を越えた場合には
(図においては量xだけ開き方向へ越えている)、前記
ステツプ346において否定的な判定が行なわれ、次の様
に標準露光時間t0(予め固定化されている)がステップ
的に変更され、その露光時間に応じ露光量が決定され、
そしてこの露光量に基づいて新たな目標位置が設定され
る。
まず、標準露光時間t0以外にオーバー側、アンダー側に
複数の補正用露光時間(第23図においてはオーバー側に
時間t1、t2のみが示されている)が予め設定されてい
る。
そして標準露光時間t0に対応する露光光量−フィルタ位
置特性のほかに、これら補正用露光時間に対応して複数
の特性が予め用意されている(なお、第23図において
は、時間t0に対しては特性C1、M1、Y1から成る特性、時
間t1に対しては特性C2、M2、Y2から成る特性、時間t2に
対しては特性C3、M3、Y3から成る特性のみが示されてい
る)。
ここで、例えば第23図の様に目標位置が量xだけオーバ
ー側へ移動可能領域を越えている場合には(ステップ34
6)、標準露光時間t0が露光時間t2に変更される(ステ
ツプ354)。
次に露光時間と露光光量との関係式が読み出され(ステ
ップ356)、上記露光時間t2によりこの関係式から露光
光量が求められて露光時間変更分に相当する露光光量変
更分が算出される(ステップ358)。
さらに特性C3、M3、Y3を用いて上記露光光量変更分に相
当する補正移動量が求められ、この補正移動量がそれま
での目標位置に閉方向へ加算される(ステップ360)。
そしてその加算値が新たな目標位置として設定される
(ステップ362)。
以上の様に本カラープリンタシステムにおいては、成分
色フイルタ片42の移動位置が移動可能な範囲を越えた場
合、標準露光時間t0(予め固定化されている)がステッ
プ的に変更され、その露光時間に応じて露光量が決定さ
れ、この露光量に応じて新たな目標位置が設定される。
一方、前記ステップ352においてステップ350で測定され
た測光値で露光条件が満たされていないとの判定が行な
われた場合には、本カラープリンタシステムに機械的誤
差があることにより、またシステム自体の機差により測
光値が目標光量と一致していない。
この場合にはステツプ364へ進んで以下のフィルタ位置
変更処理が開始される。
ここではこのフィルタ位置変更処理について第19図を用
いて説明する。
同図において、位置P0(ステップ344、362)で測光値D1
(ステップ350)が得られている。
最初、特性500からそのときの測光値D2が予測される
(ステップ364)。
次いで値D1と値D2との差が求められてその差が予想値D2
に加算され、これにより加算値D3が求められる(ステッ
プ368)。
さらにこの加算値D3を用いて特性500からフィルタ位置P
1が求められ、この位置P1がそれまでの位置P0に代って
新たなフィルタ目標位置とされる(ステップ372)。な
お、この目標位置P1に対する目標光量は同図において値
D4で示されている。
この様に本実施例では、位置(P0、D1)を含み上記の値
D1と値D2との差だけ特性500を平行移動した特性550上に
新たな動作点P1、D4)があるとの仮定の下にこのフィル
タ位置変更処理が行なわれている。
このフイルタ位置変更処理が行なわれることにより、機
械的誤差、機差などにもかかわらず、光源光が目標の
量、色へ自動的に自己管理される。
以上の様にこの調光もCCフィルタ40が移動制御されるこ
とにより行なわれている。
次にこの調光に引続いて行なわれる露光について説明す
る。
第16図のステツプ354においてまずシヤツタ60が開駆動
される。
そして次のステツプ356においては直ちに露光時間制御
用のタイマがスタートされ、ステツプ358ではそのタイ
マのタイムアツプが監視されている。
さらにこのステツプ358でタイマがタイムアツプしたと
の判定が行なわれたときには、ステツプ360へ進んでシ
ヤツタ60が直ちに閉駆動される。
そしてステツプ362においては次コマの露光のために印
画紙12の駆動が開始されてその高速化が図られており、
ステツプ364においてはその紙送りの終了が監視されて
いる。
さらにこのステツプ364においてその紙送りが終了した
との判定が行なわれたときにはステツプ366へ進み、CC
フイルタ40の成分色フィルタ片42A、42B、42Cが所定の
目標位置へ移動され、次コマ露光のための準備が行なわ
れる。
以上の様にして印画紙12に対する露光が行なわれると、
現像機14に露光された印画紙12が供給されて現像処理が
行なわれるが、この現像機14側においては、現像液の疲
労などによりその現像条件が変化する。
この現像条件変動は以下の現像管理が行なわれることに
より本カラープリンターシステム側において吸収されて
おり、これにより現像機14の現像結果が一定化されてい
る。
上記現像条件の変動を吸収するために2種類の現像管理
処理が用意されており、これらのうちいずれかが選択さ
れる。次にそれらの現像管理を順次説明する。
まず一方の現像管理が選択された場合には、その動作開
始指令がキイボード72が操作されて処理回路26に供給さ
れ、第17図のルーチンが開始される。
その最初のステツプ374においては後述する基準データ
の有無が判定されており、このステツプ374で基準デー
タがあるとの判定が行なわれたときにはそのデータがス
テツプ376でセツトされる。
そしてステツプ378では露光ランプ16の点灯制御が行な
われ、ステツプ380ではCCフイルタ40の駆動制御で露光
ランプ16による放射光に対する調整が行なわれ、目標の
量、色となる様に光源光が調整される。
その後フイルタ移動台52にサンプルプリントがセツトさ
れてこれが露光光路上に移動される。
このサンプルプリントは以下の様にして予め用意されて
いる。
第18図においてステツプ382では成分色フイルタ片42A、
42B、42Cが所定の目標位置へ駆動される。
その際、露光光路上にはネガフイルムがセツトされてお
らず、フイルタ移動台52が空の状態とされている。ある
いは表現ネガまたはNDフイルタ(入力波長の変化にかか
わらず透過光のレベルが一定なもの)がフイルタ移動台
52にセツトされて露光光路上に移動されている。
そしてCCフイルタ40の位置は、フイルタ移動台52が空と
されている場合には露光光が所定の光量であってグレイ
となる位置とされており、表現ネガまたはNDフイルタが
使用される場合には全開位置とされている。
この様にしてCCフイルタ40の成分色フィルタ片42A、42
B、42Cが各々所定の位置に駆動されると、第18図のステ
ツプ384においては受光ユニツト68A、68B、68C、68D、6
8E、68Fにより光源調整光または透過光が測光される。
なおこの測光は前記第13図の手順に従って行なわれてい
る。
そして次のステツプ386においては上記ステツプ384で得
られた測定値が目標値と一致しているか否かが判定され
ており、このステツプで両者が一致していないとの判定
が行なわれたときにはステツプ388へ進む。
このステツプ388では目標値に対する測光値の偏差が算
出されており、次のステツプ390ではその偏差に基づい
てCCフイルタ40の駆動目標位置に関する補正量が算出さ
れ、前記ステツプ382へ戻る。
この様にして目標の量及び質に印画紙12に対する照射光
が調整されたことがステツプ386で確認されると、ステ
ツプ392においては前述と同様な露光が行なわれ、本ル
ーチンが終了される。
その後、上記露光が行なわれた印画紙12が現像機14に供
給されて現像処理が行なわれ、これにより前記サンプル
プリントが得られる。
なお、フイルタ移動台52にセツトされる際においてはそ
の大きさに合わせてそのサンプルプリントが予め切断さ
れる。
以上のサンプルプリントが露光光路上にセツトされる
と、第17図のステツプ394においては前記第12図の測光
が行なわれてサンプルプリントの透過濃度が受光ユニツ
ト68A、68B、68C、68D、68E、68Fにより測定される。
そして次のステツプ396においては上記ステツプ394で測
定されたサンプルプリントの透過濃度と前記ステツプ37
6でセツトされた基準データとが比較される。
この基準データは標準の現像仕上りとされたプリントの
透過濃度であり、予め固定データとして用意されてお
り、あるいは測定結果が教示されている。
さらにステツプ398においては上記ステツプ396の比較結
果、すなわち上記両透過濃度の差により露光条件の補正
が可能であるか否かが判定されている。
このステツプ398においてその補正が可能であるとの判
定が行なわれた場合には、ステツプ400に進み、その差
に応じて露光条件が補正される。
またステツプ398で補正が不可能であるとの判定が行な
われた場合にはステツプ402に進み、表示器74で警報表
示が行なわれる。
なお本実施例においては、露光光源光が補正されること
で露光条件が補正されており、これにより現像機14の現
像条件が本カラープリントシステムにおいて吸収されて
いる。
次に他方の現像管理が選択された場合について説明す
る。
この場合においては標準露光された印画紙12が予め用意
されており、これが現像機14で予め現像される。なお、
この印画紙12はプリントメーカーなどから予め供給され
ている。
そしてこの印画紙12がフイルタ移動台52にセツトされて
露光光路上に移動された後、前記第17図のステツプ394
以下の処理が行なわれる。なお、基準となるデータがそ
の際に用意されていない場合には標準現像されたプリン
トがフイルタ移動台52にセツトされて露光光路上に移動
された後、前記ステツプ408が行なわれて基準データが
測定される。
以上のいずれかの現像管理が行なわれることにより現像
機14の現像条件変動分が本プリンタシステムにおいて露
光光源光変更という形で吸収される。
なお前者の現像管理においては露光が行なわれるので、
現像条件の変動分に加えて露光条件の変動分も吸収さ
れ、最終的な現像仕上り状態が一定となる。
また後者の現像管理によれば、現像機14側の現像条件変
動分のみを抽出でき、このため前記ステツプ402で発せ
られる警報が現像条件変動のみを原因とすることを確認
できる。
以上説明した様に本実施例によれば、受光信号のサンプ
リングが所定周期で変化する点灯電流に同期して行なわ
れるので、点灯電流の周期的な変化にもかかわらず常に
安定した測光値を得ることが可能である。
その結果、同一のネガフィルムであっても、常に一定の
露光結果を得ることが可能となる。
また、スイッチング信号発生回路により交流電流を点灯
電流に変換する主回路が露光電源に設けられ、トランス
などを用いることなく露光ランプが該主回路で点灯され
るので、露光電源を安価に構成することが可能である。
さらに、位相検出器を簡単なコンパレータ、ゼロクロス
検出器で構成できるので、システムの製造に要する費用
を増加させることはない。
また本実施例によれば、露光ランプのみを視野とする受
光器の受光信号が露光ランプの点灯制御にフィードバッ
ク信号として用いられるので、光源光を常に一定の目標
光量に制御することが可能である。
さらに、受光器が露光ランプのみを視野とされているの
で、CCフィルタで反射しその移動により変化する反射光
(光源光の数パーセント)がこの受光器に入射すること
はなく、このためCCフィルタが移動されても上記光量制
御を正確に行なうことが可能となる。
そして、上記受光器を露光ランプから遠ざけることが可
能であるので、この受光器に高感度で正確な検出が可能
な半導体のものを使用でき、このため上記光量制御の精
度を更に高めることが可能となる。
なお、第1図の光学系38は、第24図、第25図、第26図に
各々示される様にグラスファイバ90を用いて、また内周
面が黒色に着色された筒体92を用いて、さらにミラー94
を用いて構成することも可能である。更に、受光器の受
光面前方にはその受光リニアリテイを確保するためにフ
イルタ、スリツトなどの光減衰手段を配設することが好
適である。
さらに本実施例では、第5図及び第6図に示すように、
測定範囲が各々同一でかつ異なる成分色光を検出する複
数の成分色受光器70R、70G、70Bのうちの何れか2個を
有する複数の受光ユニツト68A〜68Fを、同一成分色光を
検出する成分色受光器同士がネガフイルム50を透過した
光の光軸に関して対称となると共に、ネガフイルム50に
記録された画像の各々異なる角部に対応する位置に同じ
種類の受光ユニツトが位置し、かつネガフイルム50に記
録された画像の対向する2辺の中間部に対応する位置に
同じ種類の受光ユニツトが位置するように配置したの
で、ネガフイルム50に記録された画像の色分布に偏りが
ある場合に、ネガフイルム50が裏返されてセツトされた
り、ネガフイルム50が回転されて搬送方向が変更された
ときにも、各成分色の測光値の変化が抑制される。
また第5図では、ネガフイルム50に記録された画像の各
々異なる角部に対応する位置に配置された受光ユニツト
68A、68C、68D、68Fに各々成分色受光器70B、70Gを設
け、ネガフイルム50に記録された画像の対向する2辺の
中間部に対応する位置に配置された受光ユニツト68B、6
8Eに各々成分色受光器70B、70Rを設けたので、各受光器
によって検出される光量の各成分色毎の合計値が略一定
となり、必要最小限の数の成分色受光器により各成分色
光を偏りなく検出できる。
なお、各カラー受光ユニットの受光面前方に各成分色受
光器共通の光学系のみが設けられる場合であって、各成
分色受光器の受光面に部分的に結像するときには、各集
光レンズのカラー受光ユニット側に光混合器を設けて各
成分色受光器に一様な光を入射させることが好適であ
る。
そして本実施例によれば、光源管理、測光、調光がCCフ
ィルタの移動制御のみで行なわれるので、カットフィル
タ、スキャナ測光装置が使用されることはなく、このた
めシステムを安価に構成することが可能となる。
また、光源管理においては、前記基準特性に従う制御に
より常に基準の量、色となる光源光を得ることが可能で
ある。
さらに、自動的に上記基準特性が生成されるので、これ
を予め用意する必要はなく、このためそのときのシステ
ム状態に応じて最適な基準特性を得ることが可能であ
る。
なお、最適な基準特性が学習されるので(ステップ28
8)、常に良好な光源光を得ることが可能となる。
そして、極めて良好な露光結果が必要とされる場合には
前記基準ネガフィルムを用いて基準特性を生成すること
が好適であり、またこれを用いずに基準特性を生成すれ
ば(ステップ264)、ネガフィルムの種類ごとに基準ネ
ガフィルムを用意する必要はなく、全ての種類のネガフ
ィルムにその基準特性を適用することが可能となる。
さらに、測光においては、CCフィルタが所定位置に移動
制御されて測光が行なわれるので、安定した測光値を得
ることが可能となる。
そしてCCフィルタの測光用位置を複数に設定すれば、さ
らに安定した測光結果を得ることが可能となる。
なお、この測光が光源の変動に同期して行なわれるの
で、正確な測光値が得られ、またこのことは光源制御、
光源管理においても同様であり、常に一定な光源光が得
られる。
そして、調光においては、任意色の露光用光源光を得る
ことが可能であり、また画質の向上を図ることも可能と
なり、さらにの速度も向上できる。
また本実施例によれば、調光時においてCCフィルタがそ
の調光範囲を越える場合には、露光時間がステップ的に
変更され、その露光時間についての前記特性C、M、Y
に基づき調光が行なわれるので、その特性C、M、Yに
相反則不軌を盛込むことが可能となり、所望の露光結果
が得られる。さらにその値が各露光時間において一定と
なるので、この演算が容易となり、その演算速度を向上
させることが可能となる。
さらに本実施例によれば、現像機側で現像条件が液疲労
などで変化してもこれが本プリンタシステム側で吸収さ
れるので、この変化に対する現像機管理処理に経験が必
要でなく、したがってその取扱いを容易化できる。
なお、現像機側の現像条変動分がプリンタシステム側で
吸収できなくなった場合には、本実施例の様に警報を発
する様にすることが好ましい。
そして本実施例によれば、標準露光時間、RGBバラン
ス、そしてスロープ特性などのセットアップ条件が固定
データとして与えられているので、ユーザー側でのシス
テム設置時において直ちにシステムの稼動が可能であ
り、またこのセットアップは経験を要することなく容易
に行なえる。
さらにスロープ処理は、第21図に示される様に曲線状の
スロープ特性502を用いて行なえるので、この特性502を
第20図の感光特性に一致させることにより正確な露光量
を求めることが可能となる。
また本システムは光源管理などが自動的に行なわれ、そ
の特性、性能の経時的変化が防止されてフルコレクショ
ン化されているので、常に初期と同様な稼動状態が得ら
れる。
[発明の効果] 以上説明した様に本発明では、測定範囲が各々同一でか
つ異なる成分色光を検出する複数の成分色受光器を複数
個有する複数の受光ユニツトを、同一成分色光を検出す
る成分色受光器同士がネガフイルムを透過した光の光軸
に関して対称となると共に、ネガフイルムに記録された
画像の各々異なる角部に対応する位置に同じ種類の受光
ユニツトが位置し、かつ前記ネガフイルムに記録された
画像の対向する2辺の中間部に対応する位置に同じ種類
の受光ユニツトが位置するように配置したので、画像の
色分布に偏りがある場合に、ネガフイルムが裏返してセ
ツトされたり、ネガフイルムが回転されて搬送方向が変
更されたときにも、各成分色の測光値の変化が抑制され
る、という優れた効果が得られる。
また本発明において、ネガフイルムに記録された画像の
各々異なる角部に対応する位置に配置された受光ユニツ
トに、緑色光を検出する成分色受光器と青色光を検出す
る成分色受光器との2つの成分色受光器を設け、ネガフ
イルムに記録された画像の対向する2辺の中間部に対応
する位置に配置された受光ユニツトに、赤色光を検出す
る成分色受光器と青色光を検出する成分色受光器との2
つの成分色受光器を設ければ、必要最小限の数の成分色
受光器により、各成分色光を偏りなく検出することがで
きる、という効果が得られる。
なお、各成分色についての総検出量が均一となる数に各
成分色の成分色受光器の総数を設定すれば、各成分色測
光値のレベル合せを容易化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はカラープリンタシステムの全体構成が説明図、
第2図、第3図は位相検出器の回路構成図、第4図は受
光ユニツトの指向方向説明図、第5図、第6図は受光ユ
ニツト及び成分色受光器の配置位置説明図、第7図、第
8図、第9図、第10図、第11図、第12図、第13図、第14
図、第15図、第16図、第17図、第18図は第1図カラープ
リンタシステムの作用説明用のフローチヤート図、第19
図は基準特性のグラフ図、第20図はネガフイルムの感光
特性図、第21図はスロープ特性図、第22図はスロープ処
理説明用フローチヤート図、第23図は露光内容変更作用
を説明するグラフ図、第24図、第25図、第26図は受光器
の視野を制限する光学系の構成説明図である。 26……処理回路、 40……CCフィルタ、 44A、44B、44C……ステップモータ、 46……駆動電源、 50……ネガフィルム、 68A、68B、68C、68D、68E、68F……受光ユニット、 70B、70G、70R……成分色受光器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測定範囲が各々同一でかつ異なる成分色光
    を検出する複数の成分色受光器を複数個設けた複数の受
    光ユニツトを、同一成分色光を検出する成分色受光器同
    士がネガフイルムを透過した光の光軸に関して対称とな
    ると共に、ネガフイルムに記録された画像の各々異なる
    角部に対応する位置に同じ種類の受光ユニツトが位置
    し、かつ前記ネガフイルムに記録された画像の対向する
    2辺の中間部に対応する位置に同じ種類の受光ユニツト
    が位置するように配置したネガフイルム透過光測定装
    置。
  2. 【請求項2】前記ネガフイルムに記録された画像の各々
    異なる角部に対応する位置に配置された受光ユニツト
    に、緑色光を検出する成分色受光器と青色光を検出する
    成分色受光器との2つの成分色受光器を設け、前記ネガ
    フイルムに記録された画像の対向する2辺の中間部に対
    応する位置に配置された受光ユニツトに、赤色光を検出
    する成分色受光器と青色光を検出する成分色受光器との
    2つの成分色受光器を設けたことを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載のネガフイルム透過光測定装置。
JP59077293A 1984-04-17 1984-04-17 ネガフイルム透過光測定装置 Expired - Fee Related JPH0690404B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE2909336A1 (de) * 1979-03-09 1980-09-18 Agfa Gevaert Ag Verfahren und vorrichtung zur erkennung von filmsorten

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