JPH0689988A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH0689988A JPH0689988A JP4239572A JP23957292A JPH0689988A JP H0689988 A JPH0689988 A JP H0689988A JP 4239572 A JP4239572 A JP 4239572A JP 23957292 A JP23957292 A JP 23957292A JP H0689988 A JPH0689988 A JP H0689988A
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- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims abstract description 38
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/04—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
- H01L27/10—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a repetitive configuration
- H01L27/118—Masterslice integrated circuits
- H01L27/11803—Masterslice integrated circuits using field effect technology
- H01L27/11807—CMOS gate arrays
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1個でスタティックメモリセルを構成できる
基本セルであって、かつ小面積の基本セル、を備えたゲ
ートアレイ式の半導体集積回路装置を得る。 【構成】 従来の基本セルと同一のCMOS形成部50
と、NMOS形成部52とを含む。NMOS形成部52
は、2つのN型拡散層54と56とを含み、その上面に
ゲート電極58が備えられている。2つのN型拡散層5
4と56との間には、ゲート電極パッド59が設けられ
ている。そして、このゲート電極パッド59からそれぞ
れのN型拡散層54、56(の上面)に対してゲート電
極48が伸展している。したがって、ゲート電極パッド
59によって2つのN型拡散層54と56は分離される
ので、3者は密に隣接して設置することが可能であり、
NMOS形成部52の横幅を小さくすることができる。
基本セルであって、かつ小面積の基本セル、を備えたゲ
ートアレイ式の半導体集積回路装置を得る。 【構成】 従来の基本セルと同一のCMOS形成部50
と、NMOS形成部52とを含む。NMOS形成部52
は、2つのN型拡散層54と56とを含み、その上面に
ゲート電極58が備えられている。2つのN型拡散層5
4と56との間には、ゲート電極パッド59が設けられ
ている。そして、このゲート電極パッド59からそれぞ
れのN型拡散層54、56(の上面)に対してゲート電
極48が伸展している。したがって、ゲート電極パッド
59によって2つのN型拡散層54と56は分離される
ので、3者は密に隣接して設置することが可能であり、
NMOS形成部52の横幅を小さくすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置に
関する。特にゲートアレイ方式の半導体集積回路の基本
セルの改良に関する。
関する。特にゲートアレイ方式の半導体集積回路の基本
セルの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体集積回路装置は、その開発
期間が短いことから、ゲートアレイ方式によって開発が
行われるのが一般的となっている。このゲートアレイ方
式においては、基本セルが敷き詰められたマスタースラ
イスがあらかじめ準備されており、ユーザの設計データ
に応じて、基本セル内の配線、及び基本セル間の配線が
行われる。その後パッケージングを行うことにより、最
終的な半導体集積回路装置が製造される。
期間が短いことから、ゲートアレイ方式によって開発が
行われるのが一般的となっている。このゲートアレイ方
式においては、基本セルが敷き詰められたマスタースラ
イスがあらかじめ準備されており、ユーザの設計データ
に応じて、基本セル内の配線、及び基本セル間の配線が
行われる。その後パッケージングを行うことにより、最
終的な半導体集積回路装置が製造される。
【0003】従来の基本セルの一例を示す構成平面図が
図5に示されている。図5に示されている基本セルは、
2個のNMOS型トランジスタ10、12と、2個のP
MOS型トランジスタ14、16とから構成されてい
る。
図5に示されている。図5に示されている基本セルは、
2個のNMOS型トランジスタ10、12と、2個のP
MOS型トランジスタ14、16とから構成されてい
る。
【0004】NMOS型トランジスタ10は、ドレイン
20aと、ゲート20bと、ソース20cとから構成さ
れている。ドレイン20aと、ソース20cはN型拡散
層の一部分であり、ゲート20bはN型拡散層の上面に
設けられたゲート電極から構成されている。なお、N型
拡散層及び後述するP型拡散層は、図中ハッチングで示
されている。
20aと、ゲート20bと、ソース20cとから構成さ
れている。ドレイン20aと、ソース20cはN型拡散
層の一部分であり、ゲート20bはN型拡散層の上面に
設けられたゲート電極から構成されている。なお、N型
拡散層及び後述するP型拡散層は、図中ハッチングで示
されている。
【0005】NMOS型トランジスタ12は、ソース2
0dと、ゲート20eと、ドレイン20fとから構成さ
れている。ソース20dと、ドレイン20fはN型拡散
層の一部分であり、ゲート20eはN型拡散層の上面に
設けられた金属配線から構成されている。なお、ソース
20dは、ソース20cと同一部材である。すなわち、
NMOS型トランジスタ10のソース20cは、NMO
S型トランジスタ12のソース20dと接続されてい
る。
0dと、ゲート20eと、ドレイン20fとから構成さ
れている。ソース20dと、ドレイン20fはN型拡散
層の一部分であり、ゲート20eはN型拡散層の上面に
設けられた金属配線から構成されている。なお、ソース
20dは、ソース20cと同一部材である。すなわち、
NMOS型トランジスタ10のソース20cは、NMO
S型トランジスタ12のソース20dと接続されてい
る。
【0006】PMOS型トランジスタ14は、ドレイン
22aと、ゲート22bと、ソース22cとから構成さ
れている。ドレイン22aと、ソース22cはP型拡散
層の一部分であり、ゲート22bはP型拡散層の上面に
設けられた金属配線から構成されている。
22aと、ゲート22bと、ソース22cとから構成さ
れている。ドレイン22aと、ソース22cはP型拡散
層の一部分であり、ゲート22bはP型拡散層の上面に
設けられた金属配線から構成されている。
【0007】PMOS型トランジスタ16は、ソース2
2dと、ゲート22eと、ドレイン22fとから構成さ
れている。ソース22dと、ドレイン22fはP型拡散
層の一部分であり、ゲート22eはP型拡散層の上面に
設けられた金属配線から構成されている。なお、ソース
22dは、ソース22cと同一部材である。すなわち、
PMOS型トランジスタ14のソース22cは、PMO
S型トランジスタ16のソース22dと接続されてい
る。
2dと、ゲート22eと、ドレイン22fとから構成さ
れている。ソース22dと、ドレイン22fはP型拡散
層の一部分であり、ゲート22eはP型拡散層の上面に
設けられた金属配線から構成されている。なお、ソース
22dは、ソース22cと同一部材である。すなわち、
PMOS型トランジスタ14のソース22cは、PMO
S型トランジスタ16のソース22dと接続されてい
る。
【0008】なお、図5中、黒丸で示されているグリッ
ドは、配線を設けることができる最小間隔を表す。すな
わち、配線は主に黒丸に沿った箇所に設けられ、黒丸の
位置に通常置かれたスルーホール等を通じて半導体部分
と接続する。また、1個の基本セルの領域の範囲は点線
で囲まれた矩形の範囲である。
ドは、配線を設けることができる最小間隔を表す。すな
わち、配線は主に黒丸に沿った箇所に設けられ、黒丸の
位置に通常置かれたスルーホール等を通じて半導体部分
と接続する。また、1個の基本セルの領域の範囲は点線
で囲まれた矩形の範囲である。
【0009】NMOS型とPMOS型の計4個のトラン
ジスタを含む従来の基本セルは以上のように構成されて
いた。ところが、ゲートアレイ内にスタティックメモリ
セルを構築する場合、一般的には、2個のNMOS型ト
ランジスタと、2個のPMOS型トランジスタとでフリ
ップフロップ部を構成し、その他に2個のNMOS型ト
ランジスタを用いて2個のパスゲートを構成している。
つまり、合計4個のNMOS型トランジスタと、2個の
PMOS型トランジスタとから、一個のスタティック型
メモリセルが構成される。したがって、従来の4個のト
ランジスタからなる基本セルを用いると、2個の基本セ
ルを用いて1個のメモリセルが構成されることになる。
つまり、1個の基本セルを用いてフリップフロップ部が
構成され、他の1個の基本セルのうち2個のNMOS型
トランジスタを用いてパスゲートが構成される。この結
果、2個のPMOS型トランジスタが使用されないこと
になってしまうという問題があった。
ジスタを含む従来の基本セルは以上のように構成されて
いた。ところが、ゲートアレイ内にスタティックメモリ
セルを構築する場合、一般的には、2個のNMOS型ト
ランジスタと、2個のPMOS型トランジスタとでフリ
ップフロップ部を構成し、その他に2個のNMOS型ト
ランジスタを用いて2個のパスゲートを構成している。
つまり、合計4個のNMOS型トランジスタと、2個の
PMOS型トランジスタとから、一個のスタティック型
メモリセルが構成される。したがって、従来の4個のト
ランジスタからなる基本セルを用いると、2個の基本セ
ルを用いて1個のメモリセルが構成されることになる。
つまり、1個の基本セルを用いてフリップフロップ部が
構成され、他の1個の基本セルのうち2個のNMOS型
トランジスタを用いてパスゲートが構成される。この結
果、2個のPMOS型トランジスタが使用されないこと
になってしまうという問題があった。
【0010】また、ROMを構成する場合、一般的には
読みだし速度の向上を図るため、全てのトランジスタ
を、NMOS型トランジスタで構成することが行われて
いるが、この手法を用いると、従来のゲートアレイにお
いては、トランジスタの利用率が50パーセント(半分
のPMOS型トランジスタは使用されない)になってし
まう。
読みだし速度の向上を図るため、全てのトランジスタ
を、NMOS型トランジスタで構成することが行われて
いるが、この手法を用いると、従来のゲートアレイにお
いては、トランジスタの利用率が50パーセント(半分
のPMOS型トランジスタは使用されない)になってし
まう。
【0011】そこで、これらのような問題を解決するた
めに、例えば、特開昭63−306639号公報には、
2個のPMOS型トランジスタと、4個のNMOS型ト
ランジスタとを含む基本セルを有する半導体集積回路装
置が示されている。ここに示されている基本セルの平面
構成図が図6に示されている。なお、図5と同様に、N
型拡散層及びP型拡散層部はハッチングで示され、配線
の最小間隔を表すグリッドが黒丸で示されている。ま
た、同様に1個の基本セルの領域の範囲は点線で示され
ている矩形の範囲である。
めに、例えば、特開昭63−306639号公報には、
2個のPMOS型トランジスタと、4個のNMOS型ト
ランジスタとを含む基本セルを有する半導体集積回路装
置が示されている。ここに示されている基本セルの平面
構成図が図6に示されている。なお、図5と同様に、N
型拡散層及びP型拡散層部はハッチングで示され、配線
の最小間隔を表すグリッドが黒丸で示されている。ま
た、同様に1個の基本セルの領域の範囲は点線で示され
ている矩形の範囲である。
【0012】図6に示されているように、この基本セル
は図5の従来の基本セルと同一構成部分であるCMOS
形成部30と、NMOS型トランジスタのみを含む部分
であるNMOS形成部32とを含んでいる。新たに加え
られたNMOS形成部32は、2つのN型拡散層34と
36とを含んでおり、その上面にゲート電極38を備え
た構成である。このような構成によりNMOS形成部3
2は、NMOS型トランジスタ40、42を形成してい
る。なお、ゲート電極38への配線がスルーホール等を
通じて接続されるゲート電極パッド39は、このNMO
S形成部32の端部に位置している。
は図5の従来の基本セルと同一構成部分であるCMOS
形成部30と、NMOS型トランジスタのみを含む部分
であるNMOS形成部32とを含んでいる。新たに加え
られたNMOS形成部32は、2つのN型拡散層34と
36とを含んでおり、その上面にゲート電極38を備え
た構成である。このような構成によりNMOS形成部3
2は、NMOS型トランジスタ40、42を形成してい
る。なお、ゲート電極38への配線がスルーホール等を
通じて接続されるゲート電極パッド39は、このNMO
S形成部32の端部に位置している。
【0013】このように上記公報に記載されている基本
セルを用いれば、1個の基本セルに2個のPMOS型ト
ランジスタと、4個のNMOS型トランジスタとが含ま
れているので、1個の基本セルでスタティックメモリセ
ルを構成することが可能である。また、PMOS型トラ
ンジスタ(2個)よりNMOS型トランジスタ(4個)
の方が多いので、ROMを構成した場合にもトランジス
タの利用率が2/3となり、従来の50パーセント(1
/2)に比べて改善されている。
セルを用いれば、1個の基本セルに2個のPMOS型ト
ランジスタと、4個のNMOS型トランジスタとが含ま
れているので、1個の基本セルでスタティックメモリセ
ルを構成することが可能である。また、PMOS型トラ
ンジスタ(2個)よりNMOS型トランジスタ(4個)
の方が多いので、ROMを構成した場合にもトランジス
タの利用率が2/3となり、従来の50パーセント(1
/2)に比べて改善されている。
【0014】また、図6と同様な基本セルが、特公平2
−43349号公報にも記載されている。特に同号公報
の図4には、図3とほぼ同一の構造で2つのNMOS型
トランジスタを含むNMOS形成部が記載されている。
−43349号公報にも記載されている。特に同号公報
の図4には、図3とほぼ同一の構造で2つのNMOS型
トランジスタを含むNMOS形成部が記載されている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体集積回路
装置は、上記のように構成されているので、スタティッ
クメモリセルを構成するのが容易である。しかし、図6
から一見して理解されるように、基本セルの中に未使用
部分が生じてしまう。上述したように、ゲートアレイ
は、基本セルを敷き詰めたマスタースライスを元にして
製造されるので、基本セルの未使用部分の割合は、全体
の未使用部分の割合とほぼ一致する。その結果、図6に
示されているような基本セルを用いたゲートアレイは、
未使用部分の割合が極めて大きくなってしまい、面積効
率の悪い半導体集積回路装置しか実現できない。
装置は、上記のように構成されているので、スタティッ
クメモリセルを構成するのが容易である。しかし、図6
から一見して理解されるように、基本セルの中に未使用
部分が生じてしまう。上述したように、ゲートアレイ
は、基本セルを敷き詰めたマスタースライスを元にして
製造されるので、基本セルの未使用部分の割合は、全体
の未使用部分の割合とほぼ一致する。その結果、図6に
示されているような基本セルを用いたゲートアレイは、
未使用部分の割合が極めて大きくなってしまい、面積効
率の悪い半導体集積回路装置しか実現できない。
【0016】これは、NMOS形成部の横幅に由来する
問題である。すなわち、図5の構成では、基本セルの横
幅は3グリッドであるのに対し、図6の構成では、NM
OS形成部の横幅のため、基本セルの横幅は4グリッド
である。これは、図6に示されている従来の改良例の基
本セルは、2つのNMOS型トランジスタ40と42と
の間に1グリッド分だけ間隙を設けているからである。
このような間隙を設けず、両トランジスタ40、42を
直接に隣接させると、電気的に結合してしまい1個のN
MOS型トランジスタとなってしまう。
問題である。すなわち、図5の構成では、基本セルの横
幅は3グリッドであるのに対し、図6の構成では、NM
OS形成部の横幅のため、基本セルの横幅は4グリッド
である。これは、図6に示されている従来の改良例の基
本セルは、2つのNMOS型トランジスタ40と42と
の間に1グリッド分だけ間隙を設けているからである。
このような間隙を設けず、両トランジスタ40、42を
直接に隣接させると、電気的に結合してしまい1個のN
MOS型トランジスタとなってしまう。
【0017】また、図5と図6を比較することにより明
らかなように、図5の構成では、基本セルの横幅は3グ
リッドしか必要としないのに対し、図6の構成では、横
幅として4グリッド必要である。
らかなように、図5の構成では、基本セルの横幅は3グ
リッドしか必要としないのに対し、図6の構成では、横
幅として4グリッド必要である。
【0018】本発明は、上記課題に鑑みなされたもの
で、その目的は、1個でスタティックメモリセルを構成
できる基本セルであって、かつ小面積の基本セル、を備
えたゲートアレイ式の半導体集積回路装置を得ることで
ある。
で、その目的は、1個でスタティックメモリセルを構成
できる基本セルであって、かつ小面積の基本セル、を備
えたゲートアレイ式の半導体集積回路装置を得ることで
ある。
【0019】
【課題を解決するための手段】第一の本発明は、上述の
課題を解決するために、NMOS型トランジスタと、P
MOS型トランジスタとを同数個含み、矩形領域を有す
るCMOS形成部と、NMOS型トランジスタのみを含
み、矩形領域を有するNMOS形成部と、を備えた矩形
領域を有する基本セルを含み、前記NMOS部は、中央
に位置するゲート電極パッドと、前記ゲート電極パッド
の一方側に隣接して位置する第一のN型拡散層と、前記
ゲート電極パッドの他方側に隣接して位置する第二のN
型拡散層と、を含み、前記ゲート電極パッドからは、前
記第一及び第二のN型拡散層の上面に対し、それぞれゲ
ート電極が伸展し、前記第一及び第二のN型拡散層にお
いてそれぞれNMOS型トランジスタが形成されている
ことを特徴とする半導体集積回路装置である。
課題を解決するために、NMOS型トランジスタと、P
MOS型トランジスタとを同数個含み、矩形領域を有す
るCMOS形成部と、NMOS型トランジスタのみを含
み、矩形領域を有するNMOS形成部と、を備えた矩形
領域を有する基本セルを含み、前記NMOS部は、中央
に位置するゲート電極パッドと、前記ゲート電極パッド
の一方側に隣接して位置する第一のN型拡散層と、前記
ゲート電極パッドの他方側に隣接して位置する第二のN
型拡散層と、を含み、前記ゲート電極パッドからは、前
記第一及び第二のN型拡散層の上面に対し、それぞれゲ
ート電極が伸展し、前記第一及び第二のN型拡散層にお
いてそれぞれNMOS型トランジスタが形成されている
ことを特徴とする半導体集積回路装置である。
【0020】したがって、ゲート電極パッドによって、
第一及び第二のN型拡散層は分離される。
第一及び第二のN型拡散層は分離される。
【0021】第二の本発明は、上述の課題を解決するた
めに、上記第一の本発明記載の半導体集積回路装置であ
って、前記CMOS形成部は、拡散層の上面に伸展して
いる平板状のゲート電極と、前記ゲート電極の両端にそ
れぞれ設けられているゲート電極パッドと、を備え、前
記ゲート電極パッドは、前記ゲート電極に対しソース側
に設けられていることを特徴とする半導体集積回路装置
である。
めに、上記第一の本発明記載の半導体集積回路装置であ
って、前記CMOS形成部は、拡散層の上面に伸展して
いる平板状のゲート電極と、前記ゲート電極の両端にそ
れぞれ設けられているゲート電極パッドと、を備え、前
記ゲート電極パッドは、前記ゲート電極に対しソース側
に設けられていることを特徴とする半導体集積回路装置
である。
【0022】したがって、前記CMOS形成部のドレイ
ン側には、ゲート電極パッドが存在しない。そのため、
CMOS形成部内のドレイン間を直線的に配線可能であ
り、配線長を短くすることができる。
ン側には、ゲート電極パッドが存在しない。そのため、
CMOS形成部内のドレイン間を直線的に配線可能であ
り、配線長を短くすることができる。
【0023】
【作用】第一の本発明においては、第一及び第二の拡散
層の間にゲート電極パッドが配置されているため、第一
及び第二の拡散層及びゲート電極パッドとを密に隣接し
て配置することが可能である。したがって、NMOS形
成部の占める面積が減少する。
層の間にゲート電極パッドが配置されているため、第一
及び第二の拡散層及びゲート電極パッドとを密に隣接し
て配置することが可能である。したがって、NMOS形
成部の占める面積が減少する。
【0024】第二の本発明においては、CMOS形成部
内のトランジスタのドレイン間の配線が、配線層を増や
さなくとも、直線的に行うことができる。
内のトランジスタのドレイン間の配線が、配線層を増や
さなくとも、直線的に行うことができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0026】実施例1 図1は、本発明の実施例1による半導体集積回路の1個
の基本セルの構成平面図である。本構成平面図において
も、図5と同様に、N型拡散層及びP型拡散層部はハッ
チングで示され、配線の最小間隔を表すグリッドが黒丸
で示されている。また、同様に1個の基本セルの領域の
範囲は点線で示されている矩形の範囲である。
の基本セルの構成平面図である。本構成平面図において
も、図5と同様に、N型拡散層及びP型拡散層部はハッ
チングで示され、配線の最小間隔を表すグリッドが黒丸
で示されている。また、同様に1個の基本セルの領域の
範囲は点線で示されている矩形の範囲である。
【0027】図1に示されているように、この基本セル
は、図5の従来の基本セルと同一構成部分であるCMO
S形成部50と、NMOS型トランジスタのみを含む部
分であるNMOS形成部52とを含んでいる。新たに加
えられたNMOS形成部52は、図6に示された従来の
改良例と同様に、2つのNMOS型トランジスタ60、
62を形成している。すなわち、NMOS形成部52
は、2つのN型拡散層54と56とを含んでおり、その
上面にゲート電極58を備えた構成である。
は、図5の従来の基本セルと同一構成部分であるCMO
S形成部50と、NMOS型トランジスタのみを含む部
分であるNMOS形成部52とを含んでいる。新たに加
えられたNMOS形成部52は、図6に示された従来の
改良例と同様に、2つのNMOS型トランジスタ60、
62を形成している。すなわち、NMOS形成部52
は、2つのN型拡散層54と56とを含んでおり、その
上面にゲート電極58を備えた構成である。
【0028】本実施例において特徴的なことは、ゲート
電極58への配線がスルーホール等を通じて接続される
ゲート電極パッド59が、このNMOS形成部52のほ
ぼ中央に位置していることである。すなわち、中央にゲ
ート電極パッド59が位置し、その左右に隣接してNM
OS拡散層54、56が設けられている。そして、ゲー
ト電極パッド59からそれぞれのNMOS拡散層(の上
面)に対してゲート電極58が伸展している。
電極58への配線がスルーホール等を通じて接続される
ゲート電極パッド59が、このNMOS形成部52のほ
ぼ中央に位置していることである。すなわち、中央にゲ
ート電極パッド59が位置し、その左右に隣接してNM
OS拡散層54、56が設けられている。そして、ゲー
ト電極パッド59からそれぞれのNMOS拡散層(の上
面)に対してゲート電極58が伸展している。
【0029】このように、本実施例においては、NMO
S形成部52の2つのNMOS型トランジスタ60、6
2の間にゲート電極パッド59が設けられている。この
構成によって、図1に示されているように、基本セルの
横幅を3グリッドとすることが可能である。上述したよ
うに、図6に示されている従来の改良例の基本セルは、
2つのNMOS型トランジスタ40と42とを分離する
ために間隙が必要であったが、本実施例によれば、ゲー
ト電極パッド59が両トランジスタ40、42を分離す
るので、従来のような間隙を設ける必要がない。
S形成部52の2つのNMOS型トランジスタ60、6
2の間にゲート電極パッド59が設けられている。この
構成によって、図1に示されているように、基本セルの
横幅を3グリッドとすることが可能である。上述したよ
うに、図6に示されている従来の改良例の基本セルは、
2つのNMOS型トランジスタ40と42とを分離する
ために間隙が必要であったが、本実施例によれば、ゲー
ト電極パッド59が両トランジスタ40、42を分離す
るので、従来のような間隙を設ける必要がない。
【0030】そのため、間隙がなくなった分だけNMO
S形成部52の横幅を小さくすることができ、その結
果、基本セルの横幅を3グリッドに抑えることが可能と
なった。
S形成部52の横幅を小さくすることができ、その結
果、基本セルの横幅を3グリッドに抑えることが可能と
なった。
【0031】なお、図2に、本実施例による基本セルを
用いてスタティックメモリセルを構成した場合の、中心
となるフリップフロップ部分の配線の様子が示されてい
る。図中、配線は黒い太線で示されており、拡散層もし
くは電極パッドと接続するためのスルーホールは□印で
示されている。図2に示されているように、NMOS型
トランジスタ10とPMOS型トランジスタ14とから
なるインバータと、NMOS型トランジスタ12とPM
OS型トランジスタ16とからなるインバータとの、お
互いの入力と出力とが接続され、フリップフロップ(ス
タティックメモリセル)が構成されている。
用いてスタティックメモリセルを構成した場合の、中心
となるフリップフロップ部分の配線の様子が示されてい
る。図中、配線は黒い太線で示されており、拡散層もし
くは電極パッドと接続するためのスルーホールは□印で
示されている。図2に示されているように、NMOS型
トランジスタ10とPMOS型トランジスタ14とから
なるインバータと、NMOS型トランジスタ12とPM
OS型トランジスタ16とからなるインバータとの、お
互いの入力と出力とが接続され、フリップフロップ(ス
タティックメモリセル)が構成されている。
【0032】すなわち、一方のインバータの出力信号が
ドレイン20aとドレイン22aとの接続点から取り出
され、その出力信号は、他方のインバータの入力である
ゲート20eと22eとの接続点に入力されている。逆
に、他方のインバータの出力信号がドレイン20fとド
レイン22fとの接続点から取り出され、その出力信号
は、一方のインバータの入力であるゲート20bと22
bとの接続点に入力されている。なお、NMOS型トラ
ンジスタの共通ソース20dには、VSS電位が供給さ
れ、PMOS型トランジスタの共通ソース22dにはV
DD電位が供給されている。
ドレイン20aとドレイン22aとの接続点から取り出
され、その出力信号は、他方のインバータの入力である
ゲート20eと22eとの接続点に入力されている。逆
に、他方のインバータの出力信号がドレイン20fとド
レイン22fとの接続点から取り出され、その出力信号
は、一方のインバータの入力であるゲート20bと22
bとの接続点に入力されている。なお、NMOS型トラ
ンジスタの共通ソース20dには、VSS電位が供給さ
れ、PMOS型トランジスタの共通ソース22dにはV
DD電位が供給されている。
【0033】以上述べたように、本実施例によれば、基
本セルの領域の中の未使用部分の面積が減少し、面積利
用率が高いゲートアレイ式の半導体集積回路装置を得る
ことができる。
本セルの領域の中の未使用部分の面積が減少し、面積利
用率が高いゲートアレイ式の半導体集積回路装置を得る
ことができる。
【0034】実施例2 上記実施例によれば、基本セル一個でスタティックメモ
リセルを構成できるので、スタティックメモリを容易に
構築することが可能である。しかしながら、図2の配線
から理解されるように、配線の一部が基本セルの領域か
らはみ出してしまう。すなわち、ドレイン20fとドレ
イン22fとを接続する配線が、基本セルの領域からは
み出し、他の領域を浸蝕してしまう。また、配線長が長
くなってしまうという問題もある。これらの問題は、ア
ルミニウムによる配線層を2層に増やすことにより解決
されるが、配線層を1層増やすことはマスクが一枚増え
ることであり、大幅なコスト増と時間増とをもたらして
しまう。逆にいえば、配線層が1層減れば大幅なコスト
減と、時間減とが図れる。
リセルを構成できるので、スタティックメモリを容易に
構築することが可能である。しかしながら、図2の配線
から理解されるように、配線の一部が基本セルの領域か
らはみ出してしまう。すなわち、ドレイン20fとドレ
イン22fとを接続する配線が、基本セルの領域からは
み出し、他の領域を浸蝕してしまう。また、配線長が長
くなってしまうという問題もある。これらの問題は、ア
ルミニウムによる配線層を2層に増やすことにより解決
されるが、配線層を1層増やすことはマスクが一枚増え
ることであり、大幅なコスト増と時間増とをもたらして
しまう。逆にいえば、配線層が1層減れば大幅なコスト
減と、時間減とが図れる。
【0035】図3には、上記課題を解決する本発明の実
施例2による半導体集積回路の基本セルの構成平面図が
示されている。本実施例において特徴的なことは、NM
OS型トランジスタ12と、PMOS型トランジスタ1
6のゲート電極パッドが、ゲート電極(20e、22
e)に対して、前記トランジスタのドレイン(20f、
22f)側ではなく、共通ソース(20d、22d)側
に設けられていることである。このようなゲート電極パ
ッドの配置とすることにより、NMOS型トランジスタ
12のドレイン20fと、PMOS型トランジスタ16
のドレイン22fとの間を直線的に接続する配線を設け
ることができる。すなわち、本基本セルの領域外の部分
に配線がはみ出してしまうことがない。
施例2による半導体集積回路の基本セルの構成平面図が
示されている。本実施例において特徴的なことは、NM
OS型トランジスタ12と、PMOS型トランジスタ1
6のゲート電極パッドが、ゲート電極(20e、22
e)に対して、前記トランジスタのドレイン(20f、
22f)側ではなく、共通ソース(20d、22d)側
に設けられていることである。このようなゲート電極パ
ッドの配置とすることにより、NMOS型トランジスタ
12のドレイン20fと、PMOS型トランジスタ16
のドレイン22fとの間を直線的に接続する配線を設け
ることができる。すなわち、本基本セルの領域外の部分
に配線がはみ出してしまうことがない。
【0036】図4に、本実施例による基本セルでスタテ
ィックメモリセルを構成した場合の配線の様子が示され
ている。図4に示されているように、ゲート電極20e
と22eとのゲート電極パッドは、共通ソース20d、
22d側に向かって設けられている。したがって、ドレ
イン20fとドレイン22fとは、直線で接続すること
ができ、基本セルの領域から配線がはみだすことがな
い。また、配線層をもう1層増やさなくとも、配線を最
短距離で張ることができる。
ィックメモリセルを構成した場合の配線の様子が示され
ている。図4に示されているように、ゲート電極20e
と22eとのゲート電極パッドは、共通ソース20d、
22d側に向かって設けられている。したがって、ドレ
イン20fとドレイン22fとは、直線で接続すること
ができ、基本セルの領域から配線がはみだすことがな
い。また、配線層をもう1層増やさなくとも、配線を最
短距離で張ることができる。
【0037】以上述べたように、本実施例によれば、ス
タティックメモリセルを構成する際に、フリップフロッ
プ分の配線を1層のみで構成可能であり、かつ、基本セ
ルの領域内に配線を収めることが可能である。したがっ
て、本実施例の基本セルを用いた半導体集積回路装置に
よれば、スタティックメモリを構成した場合に、面積の
利用効率が極めて良好となる。
タティックメモリセルを構成する際に、フリップフロッ
プ分の配線を1層のみで構成可能であり、かつ、基本セ
ルの領域内に配線を収めることが可能である。したがっ
て、本実施例の基本セルを用いた半導体集積回路装置に
よれば、スタティックメモリを構成した場合に、面積の
利用効率が極めて良好となる。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、第一の本発明によれ
ば、第一のN型拡散層と、ゲート電極パッドと、第二の
N型拡散層とを、互いに密に隣接させて設けることがで
きる。そのためNMOS形成部の横幅を、小さく抑える
ことができ、基本セル内にある未使用部分の面積を極め
て小さく抑えることができる。
ば、第一のN型拡散層と、ゲート電極パッドと、第二の
N型拡散層とを、互いに密に隣接させて設けることがで
きる。そのためNMOS形成部の横幅を、小さく抑える
ことができ、基本セル内にある未使用部分の面積を極め
て小さく抑えることができる。
【0039】したがって、本発明の基本セルを用いれ
ば、面積の使用効率が極めて良好な半導体集積回路が得
られるという効果を有する。
ば、面積の使用効率が極めて良好な半導体集積回路が得
られるという効果を有する。
【0040】また、第二の本発明によれば、CMOS形
成部のゲート電極パッドは、ソース側に設けられている
ので、ドレイン側の周囲には、空領域が生じる。そのた
め、隣接するドレイン間の配線は、ゲートの配線等に妨
害されることなく、直線的に配置することができる。
成部のゲート電極パッドは、ソース側に設けられている
ので、ドレイン側の周囲には、空領域が生じる。そのた
め、隣接するドレイン間の配線は、ゲートの配線等に妨
害されることなく、直線的に配置することができる。
【0041】したがって、本発明の基本セルを用いれ
ば、スタティックメモリセルを構成した場合に配線のし
やすい半導体集積回路装置を得られるという効果を有す
る。
ば、スタティックメモリセルを構成した場合に配線のし
やすい半導体集積回路装置を得られるという効果を有す
る。
【図1】本発明の実施例1の半導体集積回路装置の基本
セルの構成平面図である。
セルの構成平面図である。
【図2】本発明の実施例1の半導体集積回路装置の基本
セルに配線を施し、フリップフロップを構成した場合の
説明図である。
セルに配線を施し、フリップフロップを構成した場合の
説明図である。
【図3】本発明の実施例2の半導体装置の製造方法の特
徴的な工程を表す断面図である。
徴的な工程を表す断面図である。
【図4】本発明の実施例2の半導体集積回路装置の基本
セルに配線を施し、フリップフロップを構成した場合の
説明図である。
セルに配線を施し、フリップフロップを構成した場合の
説明図である。
【図5】従来の半導体集積回路装置の基本セルの一例の
構成平面図である。
構成平面図である。
【図6】従来の半導体集積回路装置の改良された基本セ
ルの一例の構成平面図である。
ルの一例の構成平面図である。
50 CMOS形成部 52 NMOS形成部 54、56 N型拡散層 58 ゲート電極 59 ゲート電極パッド 60、62 NMOS型トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/11 7514−4M H01L 27/10 381
Claims (2)
- 【請求項1】 NMOS型トランジスタと、PMOS型
トランジスタとを同数個含み、矩形領域を有するCMO
S形成部と、 NMOS型トランジスタのみを含み、矩形領域を有する
NMOS形成部と、 を備えた矩形領域を有する基本セルを含み、 前記NMOS部は、 中央に位置するゲート電極パッドと、 前記ゲート電極パッドの一方側に隣接して位置する第一
のN型拡散層と、 前記ゲート電極パッドの他方側に隣接して位置する第二
のN型拡散層と、 を含み、前記ゲート電極パッドからは、前記第一及び第
二のN型拡散層の上面に対し、それぞれゲート電極が伸
展し、前記第一及び第二のN型拡散層においてそれぞれ
NMOS型トランジスタが形成されていることを特徴と
する半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置であ
って、 前記CMOS形成部は、 拡散層の上面に伸展している平板状のゲート電極と、 前記ゲート電極の両端にそれぞれ設けられているゲート
電極パッドと、 を備え、 前記ゲート電極パッドは、前記ゲート電極に対しソース
側に設けられていることを特徴とする半導体集積回路装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23957292A JP3215518B2 (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23957292A JP3215518B2 (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 半導体集積回路装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0689988A true JPH0689988A (ja) | 1994-03-29 |
JP3215518B2 JP3215518B2 (ja) | 2001-10-09 |
Family
ID=17046795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23957292A Expired - Fee Related JP3215518B2 (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3215518B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5698873A (en) * | 1996-03-08 | 1997-12-16 | Lsi Logic Corporation | High density gate array base cell architecture |
US5760428A (en) * | 1996-01-25 | 1998-06-02 | Lsi Logic Corporation | Variable width low profile gate array input/output architecture |
US5777354A (en) * | 1994-09-16 | 1998-07-07 | Lsi Logic Corporation | Low profile variable width input/output cells |
US5917207A (en) * | 1993-07-01 | 1999-06-29 | Lsi Logic Corporation | Programmable polysilicon gate array base cell architecture |
JP2001077213A (ja) * | 1999-09-08 | 2001-03-23 | Mitsubishi Electric Corp | スタティック型半導体記憶装置および半導体装置 |
KR100505627B1 (ko) * | 1999-02-19 | 2005-08-03 | 삼성전자주식회사 | 오피씨를 선택적으로 이용하는 시모스 트랜지스터의 제조방법 |
JP2010161380A (ja) * | 2003-10-27 | 2010-07-22 | Nec Corp | 半導体記憶装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102204823B1 (ko) * | 2018-12-28 | 2021-01-19 | (주)셀리턴 | 헤어 관리 장치 세트 |
-
1992
- 1992-09-08 JP JP23957292A patent/JP3215518B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US5917207A (en) * | 1993-07-01 | 1999-06-29 | Lsi Logic Corporation | Programmable polysilicon gate array base cell architecture |
US5777354A (en) * | 1994-09-16 | 1998-07-07 | Lsi Logic Corporation | Low profile variable width input/output cells |
US5760428A (en) * | 1996-01-25 | 1998-06-02 | Lsi Logic Corporation | Variable width low profile gate array input/output architecture |
US5698873A (en) * | 1996-03-08 | 1997-12-16 | Lsi Logic Corporation | High density gate array base cell architecture |
KR100505627B1 (ko) * | 1999-02-19 | 2005-08-03 | 삼성전자주식회사 | 오피씨를 선택적으로 이용하는 시모스 트랜지스터의 제조방법 |
JP2001077213A (ja) * | 1999-09-08 | 2001-03-23 | Mitsubishi Electric Corp | スタティック型半導体記憶装置および半導体装置 |
JP2010161380A (ja) * | 2003-10-27 | 2010-07-22 | Nec Corp | 半導体記憶装置 |
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JP3215518B2 (ja) | 2001-10-09 |
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