JPH068972A - 包装袋並びにその製造方法 - Google Patents
包装袋並びにその製造方法Info
- Publication number
- JPH068972A JPH068972A JP15798292A JP15798292A JPH068972A JP H068972 A JPH068972 A JP H068972A JP 15798292 A JP15798292 A JP 15798292A JP 15798292 A JP15798292 A JP 15798292A JP H068972 A JPH068972 A JP H068972A
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- JP
- Japan
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- bag
- label
- adhesive
- attached
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- Pending
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- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Packages (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 袋本体2の透明な部位の内面に、袋本体2に
て包装される製品4の劣化防止剤を内包したラベル状貼
着体3が透明な貼着剤層により貼着されている。 【効果】 袋本体2への収納物の種類が少なくなり、袋
本体2への収納作業が単純化する。ラベル状貼着体の誤
食が回避され、また袋としての外観が良好となる。
て包装される製品4の劣化防止剤を内包したラベル状貼
着体3が透明な貼着剤層により貼着されている。 【効果】 袋本体2への収納物の種類が少なくなり、袋
本体2への収納作業が単純化する。ラベル状貼着体の誤
食が回避され、また袋としての外観が良好となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品等の製品の包装に
使用される包装袋並びにその製造方法に関するものであ
る。
使用される包装袋並びにその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、食品等の製品は、この製品を保護
するための包装袋に封入されることにより、商品として
店頭に並べられている。そして、上記の包装袋には、通
常、製品とともに、その製品の劣化防止剤と、例えばそ
の製品の宣伝文句が記された製品情報シートとが一緒に
包装されている。
するための包装袋に封入されることにより、商品として
店頭に並べられている。そして、上記の包装袋には、通
常、製品とともに、その製品の劣化防止剤と、例えばそ
の製品の宣伝文句が記された製品情報シートとが一緒に
包装されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に、製品と劣化防止剤と製品情報シートとが個々に包装
袋内に収納されている場合には、これらを包装袋内に収
納する作業が煩雑となる。また、製品が食品である場
合、劣化防止剤が食品と混ざることになるので、誤食さ
れる虞がある。さらに、製品情報シートが製品と混ざっ
た場合、これが見難くなり、外観を損ねることにもなる
という問題点を有している。
に、製品と劣化防止剤と製品情報シートとが個々に包装
袋内に収納されている場合には、これらを包装袋内に収
納する作業が煩雑となる。また、製品が食品である場
合、劣化防止剤が食品と混ざることになるので、誤食さ
れる虞がある。さらに、製品情報シートが製品と混ざっ
た場合、これが見難くなり、外観を損ねることにもなる
という問題点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の包装袋
は、上記の課題を解決するために、袋本体の透明な部位
の内面に、袋本体により包装される製品の劣化防止剤を
内包したラベル状貼着体が透明な貼着剤層により貼着さ
れていることを特徴としている。
は、上記の課題を解決するために、袋本体の透明な部位
の内面に、袋本体により包装される製品の劣化防止剤を
内包したラベル状貼着体が透明な貼着剤層により貼着さ
れていることを特徴としている。
【0005】請求項2の発明の包装袋の製造方法は、貼
着面に形成された透明な貼着剤層により離型紙に予め並
べて貼着され、製品の劣化防止剤を内包したラベル状貼
着体を、連続的に供給される製袋フィルムにおける透明
な部位の一方の面に、離型紙の移動によって供給し、各
ラベル状貼着体を離型紙から剥離させ、所定の間隔をお
いて製袋フィルムに貼着させた後、ラベル状貼着体が内
包されるように製袋フィルムを袋に形成することを特徴
としている。
着面に形成された透明な貼着剤層により離型紙に予め並
べて貼着され、製品の劣化防止剤を内包したラベル状貼
着体を、連続的に供給される製袋フィルムにおける透明
な部位の一方の面に、離型紙の移動によって供給し、各
ラベル状貼着体を離型紙から剥離させ、所定の間隔をお
いて製袋フィルムに貼着させた後、ラベル状貼着体が内
包されるように製袋フィルムを袋に形成することを特徴
としている。
【0006】
【作用】請求項1の構成によれば、製品の劣化防止剤と
製品情報シートとが、劣化防止剤を内包したラベル状貼
着体となっており、袋本体への収納物の種類を少なくす
ることができるので、これを袋本体へ収納する作業、あ
るいは装置の構造を単純化することができる。また、ラ
ベル状貼着体は、袋本体の透明な部位の内面に透明な貼
着剤層により貼着されているので、誤食されることがな
く、袋としての外観も良好となる。
製品情報シートとが、劣化防止剤を内包したラベル状貼
着体となっており、袋本体への収納物の種類を少なくす
ることができるので、これを袋本体へ収納する作業、あ
るいは装置の構造を単純化することができる。また、ラ
ベル状貼着体は、袋本体の透明な部位の内面に透明な貼
着剤層により貼着されているので、誤食されることがな
く、袋としての外観も良好となる。
【0007】請求項2の構成によれば、貼着面に予め貼
着剤層が形成されているラベル状貼着体を、離型紙から
剥離させ、所定の間隔をおいて製袋フィルムに貼着させ
た後、ラベル状貼着体が内包されるように製袋フィルム
を袋に形成しているので、例えば両面テープをラベル状
貼着体に貼着させ、その後、ラベル状貼着体を製袋フィ
ルムに貼着する方法と比較して、包装袋を製造する構成
が単純になる。また、ラベル状貼着体を袋本体の内面に
確実に貼着することができる。
着剤層が形成されているラベル状貼着体を、離型紙から
剥離させ、所定の間隔をおいて製袋フィルムに貼着させ
た後、ラベル状貼着体が内包されるように製袋フィルム
を袋に形成しているので、例えば両面テープをラベル状
貼着体に貼着させ、その後、ラベル状貼着体を製袋フィ
ルムに貼着する方法と比較して、包装袋を製造する構成
が単純になる。また、ラベル状貼着体を袋本体の内面に
確実に貼着することができる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図5に基づい
て以下に説明する。
て以下に説明する。
【0009】図1および図2に示すように、本実施例の
包装袋1は、熱接着性フィルムを裏面の熱接着部2a、
および上下両端部の熱接着部2b・2bによって密閉袋
状に形成した袋本体2を有している。この袋本体2にお
ける熱接着部2a側とは反対側、即ち表側は透明になっ
ており、その内面には、ラベル状貼着体3が貼着されて
いる。
包装袋1は、熱接着性フィルムを裏面の熱接着部2a、
および上下両端部の熱接着部2b・2bによって密閉袋
状に形成した袋本体2を有している。この袋本体2にお
ける熱接着部2a側とは反対側、即ち表側は透明になっ
ており、その内面には、ラベル状貼着体3が貼着されて
いる。
【0010】上記のラベル状貼着体3は、製品劣化防止
剤としての脱酸素剤を内包している。また、ラベル状貼
着体3は、図示しない透明な貼着剤層によって袋本体2
に貼着されている。袋本体2に対するラベル状貼着体3
の貼着面には、例えば、袋本体2に収容されている食品
等の製品4に関する、名称、宣伝文句、絵あるいは会社
名等の情報が記され、上記の貼着面とは反対側の面に
は、例えばラベル状貼着体3に内包されている脱酸素剤
の商品名等が記される。また、ラベル状貼着体3は、例
えば製品4を示す形状、あるいは動物等の形状を有する
ものであってもよい。
剤としての脱酸素剤を内包している。また、ラベル状貼
着体3は、図示しない透明な貼着剤層によって袋本体2
に貼着されている。袋本体2に対するラベル状貼着体3
の貼着面には、例えば、袋本体2に収容されている食品
等の製品4に関する、名称、宣伝文句、絵あるいは会社
名等の情報が記され、上記の貼着面とは反対側の面に
は、例えばラベル状貼着体3に内包されている脱酸素剤
の商品名等が記される。また、ラベル状貼着体3は、例
えば製品4を示す形状、あるいは動物等の形状を有する
ものであってもよい。
【0011】上記の包装袋1は、図3に示す包装袋製造
装置11によって製造される。この包装袋製造装置11
は、袋本体2を形成するための熱接着性の製袋フィルム
12を繰り出す製袋フィルム繰り出し装置13と、ラベ
ル状貼着体3を繰り出して熱接着性フィルム12に貼着
させるラベル状貼着体繰出し貼着装置14と、ラベル状
貼着体3が貼着された製袋フィルム12からラベル状貼
着体3が内包されかつ製品4が封入されるように包装袋
1を形成する製袋装置15とから構成されている。
装置11によって製造される。この包装袋製造装置11
は、袋本体2を形成するための熱接着性の製袋フィルム
12を繰り出す製袋フィルム繰り出し装置13と、ラベ
ル状貼着体3を繰り出して熱接着性フィルム12に貼着
させるラベル状貼着体繰出し貼着装置14と、ラベル状
貼着体3が貼着された製袋フィルム12からラベル状貼
着体3が内包されかつ製品4が封入されるように包装袋
1を形成する製袋装置15とから構成されている。
【0012】上記の製袋フィルム繰り出し装置13は、
ロール状に巻かれた製袋フィルム12を支持する支持ロ
ーラ17および案内ローラ18〜21を備え、一定速度
で製袋フィルム12を繰り出すようになっている。
ロール状に巻かれた製袋フィルム12を支持する支持ロ
ーラ17および案内ローラ18〜21を備え、一定速度
で製袋フィルム12を繰り出すようになっている。
【0013】ラベル状貼着体繰出し貼着装置14は、図
4にも示すように、ラベル状貼着体3が貼着されてロー
ル状に巻かれた離型紙22を支持する支持ローラ23、
案内ローラ24〜28、ラベル状貼着体3を離型紙22
から剥離させる剥離部29、上記の案内ローラ21に圧
接され、剥離部29によって離型紙22から剥離された
ラベル状貼着体3を製袋フィルム12に貼着させる圧着
ローラ30、およびラベル状貼着体3の剥離された離型
紙22を巻き取る巻取りローラ31を備えている。ラベ
ル状貼着体3は、ラベル状貼着体3の表側面に形成され
た図示しない貼着剤層により、図5に示すように、離型
紙22に一定間隔をおいて貼着されている。そして、ラ
ベル状貼着体繰出し貼着装置14は、製袋フィルム繰り
出し装置13により製袋フィルム12が一定速度で連続
的に繰り出されるのに対して、離型紙22を間欠的に繰
り出すことにより、製袋フィルム12の所定位置にラベ
ル状貼着体3を貼着するようになっている。
4にも示すように、ラベル状貼着体3が貼着されてロー
ル状に巻かれた離型紙22を支持する支持ローラ23、
案内ローラ24〜28、ラベル状貼着体3を離型紙22
から剥離させる剥離部29、上記の案内ローラ21に圧
接され、剥離部29によって離型紙22から剥離された
ラベル状貼着体3を製袋フィルム12に貼着させる圧着
ローラ30、およびラベル状貼着体3の剥離された離型
紙22を巻き取る巻取りローラ31を備えている。ラベ
ル状貼着体3は、ラベル状貼着体3の表側面に形成され
た図示しない貼着剤層により、図5に示すように、離型
紙22に一定間隔をおいて貼着されている。そして、ラ
ベル状貼着体繰出し貼着装置14は、製袋フィルム繰り
出し装置13により製袋フィルム12が一定速度で連続
的に繰り出されるのに対して、離型紙22を間欠的に繰
り出すことにより、製袋フィルム12の所定位置にラベ
ル状貼着体3を貼着するようになっている。
【0014】製袋装置15は、センタシール部32とシ
ール・カット部33とからなる。センタシール部32
は、製袋フィルム12をラベル状貼着体3が内包される
ようにして筒状に形成し、製袋フィルム12の合わせ目
を熱圧着ローラ34にて熱接着させるようになってい
る。このとき、コンベア35によって搬送される製品4
は、製袋フィルム12によって形成される筒状部内のラ
ベル状貼着体3の下に収容される。シール・カット部3
3は、センタシール部32よって筒状に形成された製袋
フィルム12における各製品4・4間の部位を回転動作
を行うシールカッタ36によって熱接着するとともに、
切断するようになっている。
ール・カット部33とからなる。センタシール部32
は、製袋フィルム12をラベル状貼着体3が内包される
ようにして筒状に形成し、製袋フィルム12の合わせ目
を熱圧着ローラ34にて熱接着させるようになってい
る。このとき、コンベア35によって搬送される製品4
は、製袋フィルム12によって形成される筒状部内のラ
ベル状貼着体3の下に収容される。シール・カット部3
3は、センタシール部32よって筒状に形成された製袋
フィルム12における各製品4・4間の部位を回転動作
を行うシールカッタ36によって熱接着するとともに、
切断するようになっている。
【0015】上記の構成において、包装袋製造装置11
の動作を以下に説明する。製袋フィルム繰り出し装置1
3からは製袋フィルム12が一定速度で連続的に繰り出
される一方、ラベル状貼着体繰出し貼着装置14からは
ラベル状貼着体3が貼着された離型紙22が間欠的に繰
り出される。そして、ラベル状貼着体3は、剥離部29
において離型紙22から剥離され、圧着ローラ30によ
り製袋フィルム12の透明部に貼着される。このとき、
ラベル状貼着体3が剥離された離型紙22は巻取りロー
ラ31によって巻き取られる。
の動作を以下に説明する。製袋フィルム繰り出し装置1
3からは製袋フィルム12が一定速度で連続的に繰り出
される一方、ラベル状貼着体繰出し貼着装置14からは
ラベル状貼着体3が貼着された離型紙22が間欠的に繰
り出される。そして、ラベル状貼着体3は、剥離部29
において離型紙22から剥離され、圧着ローラ30によ
り製袋フィルム12の透明部に貼着される。このとき、
ラベル状貼着体3が剥離された離型紙22は巻取りロー
ラ31によって巻き取られる。
【0016】その後、ラベル状貼着体3が貼着された製
袋フィルム12は、製袋装置15のセンタシール部32
へ送られて、ラベル状貼着体3および製品4を内包した
状態で筒状に形成され、シール・カット部33にて、各
製品4・4間の部位が熱接着されて切断され、製品4を
封入した個々の包装袋1に形成される。
袋フィルム12は、製袋装置15のセンタシール部32
へ送られて、ラベル状貼着体3および製品4を内包した
状態で筒状に形成され、シール・カット部33にて、各
製品4・4間の部位が熱接着されて切断され、製品4を
封入した個々の包装袋1に形成される。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明の包装袋は、以上のよう
に、袋本体の透明な部位の内面に、袋本体により包装さ
れる製品の劣化防止剤を内包したラベル状貼着体が透明
な貼着剤層により貼着されている構成である。
に、袋本体の透明な部位の内面に、袋本体により包装さ
れる製品の劣化防止剤を内包したラベル状貼着体が透明
な貼着剤層により貼着されている構成である。
【0018】これにより、劣化防止剤を内包したラベル
状貼着体が、製品の劣化防止剤と製品情報シートに代わ
るものとして袋本体に収納され、袋本体への収納物の種
類を少なくすることができるので、これを袋本体へ収納
する作業あるいは装置の構造を単純化することができ
る。また、ラベル状貼着体は、袋本体の透明な部位の内
面に透明な貼着剤層により貼着されているので、誤食さ
れることがなく、袋としての外観も良好となる。
状貼着体が、製品の劣化防止剤と製品情報シートに代わ
るものとして袋本体に収納され、袋本体への収納物の種
類を少なくすることができるので、これを袋本体へ収納
する作業あるいは装置の構造を単純化することができ
る。また、ラベル状貼着体は、袋本体の透明な部位の内
面に透明な貼着剤層により貼着されているので、誤食さ
れることがなく、袋としての外観も良好となる。
【0019】請求項2の発明の包装袋の製造方法は、以
上のように、貼着面に形成された透明な貼着剤層により
離型紙に予め並べて貼着され、製品の劣化防止剤を内包
したラベル状貼着体を、連続的に供給される製袋フィル
ムにおける透明な部位の一方の面に、離型紙の移動によ
って供給し、各ラベル状貼着体を離型紙から剥離させ、
所定の間隔をおいて製袋フィルムに貼着させた後、ラベ
ル状貼着体が内包されるように製袋フィルムを袋に形成
する構成である。
上のように、貼着面に形成された透明な貼着剤層により
離型紙に予め並べて貼着され、製品の劣化防止剤を内包
したラベル状貼着体を、連続的に供給される製袋フィル
ムにおける透明な部位の一方の面に、離型紙の移動によ
って供給し、各ラベル状貼着体を離型紙から剥離させ、
所定の間隔をおいて製袋フィルムに貼着させた後、ラベ
ル状貼着体が内包されるように製袋フィルムを袋に形成
する構成である。
【0020】これにより、例えば両面テープをラベル状
貼着体に貼着させ、その後、ラベル状貼着体を製袋フィ
ルムに貼着する方法と比較して、包装袋を製造する構成
が単純になる。また、ラベル状貼着体を袋本体の内面に
確実に貼着することができる。
貼着体に貼着させ、その後、ラベル状貼着体を製袋フィ
ルムに貼着する方法と比較して、包装袋を製造する構成
が単純になる。また、ラベル状貼着体を袋本体の内面に
確実に貼着することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す包装袋の斜視図であ
る。
る。
【図2】図1に示した包装袋を示す正面図(a)と背面
図(b)である。
図(b)である。
【図3】図1に示した包装袋を製造する包装袋製造装置
の概略の全体構成図である。
の概略の全体構成図である。
【図4】図3に示した自動繰出し貼着装置の拡大図であ
る。
る。
【図5】図3に示した離型紙に対するラベル状貼着体の
貼着状態を示す正面図である。
貼着状態を示す正面図である。
1 包装袋 2 袋本体 3 ラベル状貼着体 4 製品 11 包装袋製造装置 12 製袋フィルム 13 製袋フィルム繰り出し装置 14 ラベル状貼着体繰出し貼着装置 15 製袋装置 22 離型紙
Claims (2)
- 【請求項1】袋本体の透明な部位の内面に、袋本体によ
り包装される製品の劣化防止剤を内包したラベル状貼着
体が透明な貼着剤層により貼着されていることを特徴と
する包装袋。 - 【請求項2】貼着面に形成された透明な貼着剤層により
離型紙に予め並べて貼着され、製品の劣化防止剤を内包
したラベル状貼着体を、連続的に供給される製袋フィル
ムにおける透明な部位の一方の面に、離型紙の移動によ
って供給し、各ラベル状貼着体を離型紙から剥離させ、
所定の間隔をおいて製袋フィルムに貼着させた後、ラベ
ル状貼着体が内包されるように製袋フィルムを袋に形成
することを特徴とする包装袋の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15798292A JPH068972A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 包装袋並びにその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15798292A JPH068972A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 包装袋並びにその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH068972A true JPH068972A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15661663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15798292A Pending JPH068972A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 包装袋並びにその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH068972A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6045171A (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-11 | 大日本印刷株式会社 | 品質保持剤収納袋及びその包装方法 |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP15798292A patent/JPH068972A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6045171A (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-11 | 大日本印刷株式会社 | 品質保持剤収納袋及びその包装方法 |
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