JPH0689542B2 - 地盤改良工法 - Google Patents

地盤改良工法

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JPH0689542B2
JPH0689542B2 JP19520891A JP19520891A JPH0689542B2 JP H0689542 B2 JPH0689542 B2 JP H0689542B2 JP 19520891 A JP19520891 A JP 19520891A JP 19520891 A JP19520891 A JP 19520891A JP H0689542 B2 JPH0689542 B2 JP H0689542B2
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健治 湊
功 岩田
信彦 高瀬
明 神出
裕久 谷室
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株式会社大阪防水建設社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスリーブ注入手段の適用
で改良目的地盤内に薬液注入する、特に被圧水下での施
工に適用して有用な地盤改良工法に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】スリーブ注入工法は、二重管
とダブルパッカーとを使用して薬液注入し地盤改良を行
なう工法であり、既に多くの施工実績を残している。こ
のようなスリーブ注入工法を被圧水下での施工に適用す
る場合、削孔から二重管建込みまでの間に口元から生ず
る湧き水及び土砂の流出防止対策が必要になる。
【0003】従来このような湧き水及び土砂の流出防止
対策として種々の方策がとられているが、施工が複雑で
あったり或は施工中にトラブルを招き易いなど、いずれ
も一長一短があった。
【0004】本発明はこのような従来の問題点を一掃す
ることを目的としてなされたものである。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明は、ゲートバル
ブ、注入口及び排出口をそれぞれ有する口元シールボッ
クス、遠隔操作によって適宜切り離し可能な先端ビット
を具備するケーシング、及びスリーブ注入のための内,
外管、とを用いて地盤改良を行なう工法であって、 イ 上記シールボックスを改良目的地盤の口元部に取付
ける工程、 ロ ケーシングを、地盤の口元部に取付けた上記ボック
スの挿入口からその内部の開状態にあるゲートバルブを
経て地盤内に、先端ビットによる削孔案内と、該ビット
の先端に開口する送止弁付噴口より噴出される削孔水の
削孔案内とにより削孔しつつ、また削孔作業時に発生す
る被圧水を含む泥水は、ケーシングの外側を逆流させ
て、上記ボックスの排出口を経て外部に排出しつつ、所
定深度まで貫入する工程、 ハ 地盤内の所定深度まで貫入したケーシング内に、ス
リーブ注入のための外管を挿入設置する工程、 ニ 外管を挿入設置位置に残し且つ遠隔操作によって先
端ビットをケーシングから切り離した状態で、ケーシン
グに付設のシール部材により外管との間をシールしつつ
ケーシングを外管に沿いボックス内のゲートバルブ外側
位置まで抜き出す工程、 ホ ケーシングを抜き出し位置に保持した状態のまま
で、ゲートバルブの閉動作によりボックス内の外管回り
をシールする工程、 ヘ ゲートバルブによる外管回りのシールを保持した状
態のままで、シールボックスの注入口より止水剤を圧入
充填して、削孔の口元部にシールを施す工程、 ト 削孔口元部のシールに引続き外管を通じ削孔内の全
体にシールグラウトを圧入充填する工程、 チ 以下常法通り、内,外管を通じ地盤内に薬液注入を
行なう工程、 とを含むことを特徴とする地盤改良工法に係る。
【0006】
【実施例】以下に本発明の一実施状態を添附図面にもと
づき説明すると次の通りである。
【0007】本発明工法の実施には、口元シールボック
ス1、ケーシング2及びスリーブ注入装置としての2重
管即ち外管3aと内管3bとが用いられる。
【0008】口元シールボックス1は例えば図1に示す
ように口元をシールした状態でケーシング2を地盤内に
挿入案内するためのものであり、ケーシング2の入口側
にケーシング2回りをシールする口元シール部4を、ま
た内部に側部より開閉されるゲートバルブ5を、また該
バルブ5より内側の側部に注入口6を、また外側に排出
口7をそれぞれ有し、注入口6及び排出口7にはそれぞ
れ開閉コック8,9が備えられている。
【0009】ケーシング2は先端に地盤掘削のための先
端ビット12を具備し、該ビット12には図7に示すよ
うに逆止弁13付の噴口14が設けられている。
【0010】ケーシング2の先端に備えられた先端ビッ
ト12は、遠隔操作によって、ケーシング2から適宜切
り離し得ることが必要である。
【0011】図9に示された具体例に於ては、先端ビッ
ト12は中空軸部12aに於てケーシング2先端部の軸
穴2aに挿脱可能に挿着され、この挿着状態に於けるケ
ーシング2の所定角度の正,逆回転操作で、ロック又は
ロック解除し得るような構成になっている。
【0012】ロック機構を構成するために、図9に示す
ように、先端ビット12の中空軸部12aの外周面に、
円弧状例えば60°の角度巾の回止め突起15が軸中心
を挟んで2個所に形成されている。各回止め突起15の
掘削回転方向の前端面15aには、所定角度巾、例えば
15°の角度巾の係止突部16が突設されている。之等
突起15及び突部16の角度巾が図10に詳細に示され
ている。
【0013】一方ケーシング2先端の軸穴2a側には、
上記突起15及び突部16の角度巾の和を僅かに超える
ような角度巾、例えば90°の角度巾の回止め用凹溝1
7が、軸中心を挟んで2個所に形成され、挿着時にこの
凹溝17内に上記突起15及び突部16が嵌り込むよう
になっている。凹溝17の掘削回転方向の前端面17a
に開口するように、上記係止突部16と係止する係止突
部18が形成されている。係止凹部18は図9では凹溝
17,17間の全長に亘って形成されているが、少なく
とも係止突部16に対応する角度巾を有していればよ
い。
【0014】図10はロック状態の状況を示し、この状
態では係止突部16が係止凹部18内に係入し、抜止め
されている。また回止め用突起15の掘削回転方向の前
端面15aが凹溝17の同方向の前端面17aに当接
し、よってケーシング2及び先端ビット12は一体回転
し、地盤の掘削が可能になる。尚図10に示すように、
ロック状態に於ては、回止め用突起15の後端面15b
と同凹溝17の後端面17bとの間には、係止用突部1
6の角度巾を超える角度巾例えば30°の間隔19が生
じている。
【0015】図10において、矢符20で示す掘削回転
方向とは逆の方向にケーシング2を回転すると、15〜
30の回転で係止突部16が係止凹部18より外れロッ
ク解除となり、先端ビット12を切り離し得る態勢とな
る。
【0016】ケーシング2の先端寄りの内周面には、図
7に示すように環状のシール部材21が装着され、該部
材21の内径は外管3aの外径と略々等しいかあるいは
これより僅かに小さく、小さい場合はゴムなどの弾性部
材から構成される。
【0017】スリーブ注入装置の一方の部品を構成する
外管3aは、図11に示すように注入口22と、該口2
2の外側を覆う拡縮自在なスリーブ23とからなる注入
部24を、軸方向に適当な間隔を存して複数個所に備え
ている。一方内管3bは図6に示すように先端部にダブ
ルパッカー部27を有し、パッカー間にストレーナ部
(図示せず)が形成されている。
【0018】本発明工法の実施に際しては、図1に示す
ように先ず最初に改良対象地盤面の所定位置にシャッタ
ー板10を介しシールボックス1が取付けられ、次にケ
ーシング2が上記ボックス1の口元シール部4並びに開
状態にあるゲートバルブ5を通り、地盤面に予め形成の
コアボーリング跡11まで挿入される。
【0019】次にコック8閉、コック9開の状態で回転
付与装置(図示せず)の作動をして先端ビット12がケ
ーシング2と一体回転する方向に回転を与えながらケー
シング2を地盤内に挿入して行くと、ケーシング2はこ
の挿入につれ先端ビット12による削孔案内と、その先
端噴口14(図7参照)より噴出される削孔水の削孔案
内とにより地盤を削孔して行き、この削孔はケーシング
2を継ぎ足しながら所定深度に達するまで継続される。
ケーシング2継足し時に懸念されるケーシング2内より
の湧き水の噴出は、噴口14に備えた逆止弁13により
防止される。
【0020】削孔操作中の状況が図2に示され、削孔操
作中に発生する被圧水,削孔水を含む泥水はケーシング
2の外側を集中的に逆流し、開状態のゲートバルブ5を
通り、これより外側の排出口7から開状態のコック9を
経て外部へ排出される。
【0021】ケーシング2による削孔操作を終えた後は
排出口7のコック9が閉じられると共に、ケーシング2
内にスリーブ注入装置のうちの外管3aが挿入設置され
る。更にケーシング2が逆回転方向に例えば15〜30
°の角度で回転され、この逆回転操作で先端ビット12
へのロックが解除され、ケーシング2の引抜きが可能な
状態となる。
【0022】よってこの状態で図3に示すようにジャッ
キ32の作動をして、ケーシング2の引抜きが行なわ
れ、この引抜きは、ケーシング2の下端がゲートバルブ
5地点を通過した時点(図4参照)で終える。ケーシン
グ2の引抜き操作中、ケーシング2と外管3aとの間か
らの泥水の流出は、ケーシング2に付設された状態で外
管3aの外周面上を摺動するシール部材21(図8参
照)により防止される。また同操作中、外管3aがケー
シング2の引抜きに同伴しないよう、外管3aに対し適
宜の押圧手段が適用される。
【0023】ケーシング2の所定位置までの引抜きを終
えた後は、図4に示すようにゲートバルブ5閉により外
管3a回りがシールされ、次に注入口8よりの止水剤の
注入充填で削孔29の口元部にシール30が施される。
止水剤としては止水性のあるものであればよく、例えば
セメントミルク、水ガラスなどが適当である。ゲートバ
ルブ5閉による外管3a回りのシールと削孔口元部のシ
ール30とにより、被圧水の水圧に充分対抗できるの
で、例えばシールボックス1を排出口7を含む上部材1
Aとゲートバルブ5を含む下部材1Bとの2パーツ構成
とするときは、ゲートバルブ5を含む下部材1Bを残し
て他は撤去することができる。
【0024】削孔口元部のシールを終えた後は、図5に
示すように外管3a内に内管3bが挿入され、内,外管
3a,3bを通じ削孔29内にシールグラウト33の圧
入充填が被圧水の圧力を超える圧力下で行なわれる。
【0025】削孔内充填のグラウト剤33の養生固化を
終えた後は、図6に示すように再度外管3a内に内管3
bを挿入して常法通りクラッキングと水押しを経て地盤
内へのグラウト剤の注入充填が行なわれ、茲に地盤改良
の全ての作業を終了する。
【0026】地盤改良操作を終えた後は内管3a、下部
材1B並びシャッタ板11は回収され、外管3b並びに
先端ビットには埋殺しされる。
【0027】尚実施例では垂直方向よりの地盤改良につ
いて述べたが、水平方向よりの地盤改良に適用して同様
の効果が得られる。
【0028】
【効果】本発明工法によれば、ゲートバルブの適用によ
り削孔から外管建込みまでの工程の間の湧き水に対する
止水対策が万全になると共に、削孔内へのシールグラウ
トの充填前の工程でケーシングを引抜きできるので、ケ
ーシングの引抜き作業が容易となり、またシールグラウ
ト層をケーシングの引抜きで壊すという危険性もなくな
り、質のよいシールグラウト層を形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明工法に於ける削孔開始時の状況を示す縦
断面図である。
【図2】同削孔終了時の状況を示す縦断面図である。
【図3】同ケーシング引抜き時の状況を示す縦断面図で
ある。
【図4】同口元シール時の状況を示す縦断面図である。
【図5】同削孔内へのシールグラウトの充填時の状況を
示す縦断面図である。
【図6】同クラッキング並びに水押し工程の状況を示す
縦断面図である。
【図7】ケーシングに備えられる先端ビットの部分の拡
大断面図である。
【図8】ケーシングの引抜き状況を示す拡大断面図であ
る。
【図9】先端ビットのロック機構の詳細を示す斜視図で
ある。
【図10】図7の10〜10線に沿う断面図である。
【図11】外管の一部縦断面図である。
【符号の説明】
1 口元シールボックス 2 ケーシング 3a 外管 3b 内管 4 口元シール部 5 ゲートバルブ 6 排出口 7 注入口 8 コック 9 コック 12 先端ビット 13 逆止弁 14 噴口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲートバルブ、注入口及び排出口をそれ
    ぞれ有する口元シールボックス、 遠隔操作によって適宜切り離し可能な先端ビットを具備
    するケーシング、及びスリーブ注入のための内,外管、 とを用いて地盤改良を行なう工法であって、 イ 上記シールボックスを改良目的地盤の口元部に取付
    ける工程、 ロ ケーシングを、地盤の口元部に取付けた上記ボック
    スの挿入口からその内部の開状態にあるゲートバルブを
    経て地盤内に、先端ビットによる削孔案内と、該ビット
    の先端に開口する送止弁付噴口より噴出される削孔水の
    削孔案内とにより削孔しつつ、また削孔作業時に発生す
    る被圧水を含む泥水は、ケーシングの外側を逆流させ
    て、上記ボックスの排出口を経て外部に排出しつつ、所
    定深度まで貫入する工程、 ハ 地盤内の所定深度まで貫入したケーシング内に、ス
    リーブ注入のための外管を挿入設置する工程、 ニ 外管を挿入設置位置に残し且つ遠隔操作によって先
    端ビットをケーシングから切り離した状態で、ケーシン
    グに付設のシール部材により外管との間をシールしつつ
    ケーシングを外管に沿いボックス内のゲートバルブ外側
    位置まで抜き出す工程、 ホ ケーシングを抜き出し位置に保持した状態のまま
    で、ゲートバルブの閉動作によりボックス内の外管回り
    をシールする工程、 ヘ ゲートバルブによる外管回りのシールを保持した状
    態のままで、シールボックスの注入口より止水剤を圧入
    充填して、削孔の口元部にシールを施す工程、 ト 削孔口元部のシールに引続き外管を通じ削孔内の全
    体にシールグラウトを圧入充填する工程、 チ 以下常法通り、内,外管を通じ地盤内に薬液注入を
    行なう工程、 とを含むことを特徴とする地盤改良工法。
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JP4738075B2 (ja) * 2005-07-05 2011-08-03 鉱研工業株式会社 管の設置工法及び削孔装置
JP6763678B2 (ja) * 2015-03-27 2020-09-30 ユーロフィン日本環境株式会社 土壌採取方法及び地下水導出管

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