JPH0689251A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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JPH0689251A
JPH0689251A JP4239795A JP23979592A JPH0689251A JP H0689251 A JPH0689251 A JP H0689251A JP 4239795 A JP4239795 A JP 4239795A JP 23979592 A JP23979592 A JP 23979592A JP H0689251 A JPH0689251 A JP H0689251A
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JP
Japan
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data
computer
personal computer
industrial personal
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JP4239795A
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Michiharu Suga
道春 菅
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Mitsui Petrochemical Engineering Co Ltd
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Mitsui Petrochemical Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】工業用プロセス制御の高度化を行うための簡単
且つ安価な構成からなるDCS上位コンピュータシステ
ムを提供する。 【構成】工業用プロセス制御を行なうべくデータを授受
する工業用パーソナルコンピュータ1と、データハイウ
ェイ形式で各プロセスのデータを収集またはデータの監
視を行なう分散型制御用コンピュータ3との間に、通信
形式変換部2が設けられている。通信形式変換部2は、
工業用パーソナルコンピュータ1のRS232C形式の
データと分散型制御用コンピュータ3のデータハイウェ
イ形式のデータとを相互に変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工業用プロセスデータ
を収集、監視または、制御する手段として工業用パーソ
ナルコンピュータを用いたコンピュータシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、工業用プロセス制御を行なう
場合に、大型コンピュータを用いてデータ解析、各プロ
セスの監視、制御などを行っている。例えば、分解工
程、前処理工程、分離工程などからなる石油類のナフサ
熱分解法において、前処理工程では、プロパン、ブタン
などを用い、分離工程では、メタン、エタン、エチレン
などを用いて、エタンとエチレンとに分離している。こ
れらの各プロセスにおいて、前述した大型コンピュータ
を用い、センサーなどによって計測されたプロパン、ブ
タン、メタン、エタン、エチレンのデータ量や温度デー
タまたは圧力データを収集し、さらにデータを監視し、
データ解析を行って、これらのデータを制御している。
【0003】図9及び図10はこの種の工業用プロセス
制御を行なうコンピュータシステムの一例の構成ブロッ
ク図である。図9において、データ収集、データ解析な
どの処理を行うため、大型コンピュータ10aは、コン
ピュータゲートウェイ11aを介してデータハイウェイ
22に接続されている。
【0004】図10において、データ収集、データ解析
などの処理を行うための大型コンピュータ10bは、コ
ンピュータゲートウェイ11を介してローカルコントロ
ールネットワーク21に接続され、さらにローカルコン
トロールネットワーク21にはハイウェイゲートウェイ
12が接続されている。ハイウェイケーブル(同軸)か
らなるデータハイウェイ22には、ハイウェイゲートウ
ェイ12の一方側、操作監視を行なうオペレータステー
ション13、制御演算部14が接続されてなる。また、
制御演算部14には、各装置毎に設けられた複数の計器
15−1〜15−Nが接続され、各装置を分散して制御
する分散制御システム(DCS)が構成されている。
【0005】このような構成のコンピュータシステムに
おいて、例えば、データ収集を行なってこのデータを大
型コンピュータ10bに表示する場合には、次のように
処理が行われる。各計器15−1〜15−Nは、各装置
毎に、温度データ、圧力データあるいは前述したエチレ
ン、エタンなどの制御データを計測し、制御演算部14
は、各計器15−1〜15−Nから各装置の制御デー
タ、温度データなどのデータを収集して予め定めたテー
ブルに格納する。
【0006】ハイウェイゲートウェイ12は、制御演算
部14のデータをデータハイウェイ22を介して収集
し、この出力をローカルコントロールネットワーク21
を介してコンピュータゲートウェイ11に出力する。
【0007】この大型コンピュータ10bは、コンピュ
ータゲートウェイよりデータを入力し、画面上に、収集
されたデータが表示される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、プロセス制御するにあたり、大型コンピュータを用
いていたため、システムが高価ものとなっていた。ま
た、データハイウェイのプロトコルは非常に繁雑で専用
の通信プログラムが必要であった。このため、簡単で且
つ安価なシステムが望まれていた。
【0009】本発明の目的は、簡単且つ安価な構成から
なる工業用プロセス制御を行うためのコンピュータシス
テムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、図1に示す構成とした。図1において、工
業用プロセス制御の高度化を行なうべくデータを授受す
る工業用パーソナルコンピュータ1と、データハイウェ
イ形式で各装置のデータを収集及び監視または各装置の
制御を行なう分散型制御用コンピュータ3との間に、通
信形式変換部2が設けられている。
【0011】工業用パーソナルコンピュータ1は、例え
ばデータ解析、データ通信、トレンドデータの表示、グ
ラフィック表示、データ保存などの処理を行なうもの
で、分散型制御用コンピュータ3に対して上位システム
となって統括管理している。工業用パーソナルコンピュ
ータ1は、データをフロッピーディスクまたはハードデ
ィスクに保存することもでき、さらには高度な通信制御
を行うこともできる。
【0012】通信形式変換部2は、例えばシリアルイン
ターフェイスであり、工業用パーソナルコンピュータ1
のRS232C形式のデータと分散型制御用コンピュー
タ3のデータハイウェイ形式のデータとを相互に変換す
る。
【0013】また、工業用プロセス制御の高度化を行な
うべくデータを授受する工業用パーソナルコンピュータ
1と、この工業用パーソナルコンピュータ1に接続され
る複数のプロセス制御手段4とを備えるよう構成するこ
ともできる。
【0014】そして、各プロセス制御手段4は、各装置
のプロセスデータを収集及び監視または各装置の制御を
行なう分散型制御用コンピュータ3と、この分散型制御
用コンピュータ3と工業用パーソナルコンピュータ1と
の間に設けれた工業用パーソナルコンピュータ1のRS
232C形式のデータと前記分散型制御用コンピュータ
3のデータハイウェイ形式のデータとを相互に変換する
通信形式変換部2とを備えるよう構成する。
【0015】すなわち、分散型制御用コンピュータ3
は、各装置に対応して設けられ計器15と、この各計器
15で計測された各種のデータを収集する収集手段14
と、この収集手段14の各出力を監視する監視手段13
とを有してなることを特徴とする。
【0016】また、前記工業用パーソナルコンピュータ
1は、前記計器15から収集したデータを格納するタグ
リスト17を有し、このタグリスト17は、少なくとも
前記各計器15を区別すべく付けられたタグ名称、前記
収集手段14に割り付けられた物理アドレスであるボッ
クスアドレス、スロットアドレス、計器タイプ、パラメ
ータコードを登録してなることを特徴とする。
【0017】
【作用】本発明によれば、構成が簡単な工業用パーソナ
ルコンピュータ1を用いて、通信形式変換部2によっ
て、工業用パーソナルコンピュータ1のRS232C形
式のデータと分散型制御用コンピュータ3のデータハイ
ウェイ形式のデータとが相互に変換され、データ処理が
行え、よって安価なシステムを構成できる。
【0018】また、1つの工業用パーソナルコンピュー
タ1で、異なる複数のプロセス制御部4のデータを収集
して管理でき、さらに安価なシステムを構築できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を説明する。
図2は本発明の実施例1の構成ブロック図である。実施
例1におけるコンピュータシステムが、図9及び図10
に示す従来のコンピュータシステムに対して、特徴とす
るところは、大型コンピュータ10及びコンピュータゲ
ートウェイ12に代えて、工業用パーソナルコンピュー
タ1と、この工業用パーソナルコンピュータ1とデータ
ハイウェイ22とを接続する通信形式変換部としてのイ
ンターフェイス2とを用いた点にある。
【0020】工業用パーソナルコンピュータ1は、デー
タ収集、データ解析、トレンド(記録)表示、グラフィ
ック表示、データ保存などの処理を行う。分散型制御用
コンピュータ3は、オペレータステーション13、制御
演算部14、計器15−1〜15−Nからなる。なお、
図2において、図9及び図10に示す部分と同一部分は
同一符号を付して説明する。
【0021】データハイウェイ22には、インターフェ
イス2、オペレータステーション13、制御演算部14
が接続されてなる。また、演算制御部14には、複数の
計器15−1〜15−Nが接続され、各装置を分散して
制御する分散制御システム(DCS)が構成されてい
る。
【0022】各計器15−1〜15−Nは、各装置毎
に、圧力データあるいはエチレン、エタンなどの制御デ
ータを計測し、制御演算部14は、各計器15−1〜1
5−Nから各装置の制御データ、圧力データなどのデー
タを収集する。オペレータステーション13は、制御演
算部14に収集された各データを監視する。
【0023】インターフェイス2は、シリアルインター
フェイスであり、工業用パーソナルコンピュータ1から
データハイウェイ22に対するメッセージの変更を行な
うもので、パーソナルコンピュータ1から出力されるR
S232C形式のデータと、データハイウェイ形式のデ
ータとを相互に変換する。
【0024】図3はRS232C形式及びデータハイウ
ェイ形式の構成を示す図であって、図3(a)は読み取
りコマンド形式を示す図、図3(b)は書き込みコマン
ド形式を示す図である。
【0025】読み取りコマンド形式は、図3(a)に示
すように、工業用パーソナルコンピュータ1からのRS
232C形式の読み取り要求コマンド(16ビットのア
ドレスAを含む)から、データハイウェイワード形式の
読み取り要求コマンド(16ビットの宛先アドレスを含
む)及びデータ文(16ビットのデータを含む)に変換
し、さらにこれをRS232C形式の読み取り要求応答
(16ビットのデータを含む)に変換している。
【0026】書き込みコマンド形式は、図3(b)に示
すように、パーソナルコンピュータ1からのRS232
C形式の書き込み要求コマンド(16ビットのアドレス
及びデータを含む)からデータハイウェイワード形式の
書き込み要求コマンド(16ビットの宛先アドレスを含
む)及びデータ文(16ビットのデータを含む)に変換
している。
【0027】ここで、LRC(Longitudial Redundancy
Check)は、水平冗長化チェックで、RS232Cの通
信誤りの検出を行なうものである。
【0028】BCH(Bose Chandhuri Hocquenghem)コ
ードデータハイウェイ上の通信の誤り検出を行なうもの
である。図4はMプラントトレンドデータのタグリスト
を示す図である。図4(a)に示すタグリスト17に
は、流量、圧力などを計測する各計器15を区別すべく
付けられたタグ名称FC1020〜HC1030、ボックスアドレ
ス、スロットアドレス、計器タイプ、パラメータコード
などが登録されている。図4(b)に示すタグリスト1
7には、PD重量を計測する各計器15を区別すべく付
けられたタグ名称WR3001〜WR3020、スロットアドレス、
計器タイプ、パラメータコードなどが登録されている。
【0029】図5はデータ収集プログラムのフローチャ
ートである。図5を用いてトレンド(記録)データ収集
について説明する。まず、工業用パーソナルコンピュー
タ1のキーボードを用いて、タグリスト17のためのデ
ータとして、タグ名称、ボックス番号とスロット番号、
サブスロット番号、計器タイプ、パラメータコードを入
力した後、タグリスト管理ユーティリティ31を起動し
て、これによりデータファイルに、図4に示すようなタ
グリスト117を作成する。
【0030】予めパーソナルコンピュータの市販のソフ
トで作成したタグリストのために必要なデータを記入し
たテキストファイルをこのタグリスト管理ユーティリテ
ィ31で工業用パーソナルコンピュータ1用のタグリス
ト17に自動的に変換することができる。図6に、前記
タグリスト17の内容をコンパイルするときのコンパイ
ラフローチャートを示す。ステップ51で、予め作成さ
れたタグリスト17から必要なデータを読み込み、ステ
ップ52で、そのタイプが如何なるタイプかを判断し、
ステップ53で、そのタイプに応じたコマンドを生成す
る。
【0031】次に、ステップ54で、そのコマンドを用
いてLRC(Longitudinal Redundancy Check、水平冗
長化チェック)を計算する。LRCは、フレーム単位に
通信上のエラーを確認する。工業用パーソナルコンピュ
ータ1からコマンドを送信する時に、フレームに付加す
る。インターフェイス2はコマンド受信時に再び計算
し、フレームに付加されたLRCと照合することで、エ
ラーを確認する。
【0032】さらに、ステップ55で、LRCをコマン
ドリスト18に書き込む。さらに、ステップ56で、処
理を繰り返すかどうか判断され、繰り返す場合には、ス
テップ52からステップ55までの処理が行われる。
【0033】次に、図6に示すステップ61で、通信コ
マンドリスト18から通信コマンドを読み込み、ステッ
プ62で、インターフェイス2を介して分散型制御用コ
ンピュータ14から1回/分で120データのデータ収
集を行う。
【0034】さらに、ステップ63で、収集されたデー
タを処理してプロセスの工業値を算出する。ステップ6
4で、得られた工業値をトレンドデータファイル19に
保存する。
【0035】このトレンドデータファイル19に保存さ
れたトレンドデータは、フロッピー保存ユーティリティ
33を用いて、フロッピーディスク20に保存される。
また、トレンドデータファイル19、またはフロッピー
ディスク20に保存されたトレンドデータを、ヒストリ
カルトレンド表示ユーティリティ34に取り込み表示す
る。
【0036】なお、図7にデータ収集及び解読のフロー
チャートを示す。このように実施例1によれば、従来の
ような大型コンピュータを用いることなくして、構成が
簡単な工業用パーソナルコンピュータ1を用いて、イン
ターフェイス2によって、工業用パーソナルコンピュー
タ1のRS232C形式のデータと分散型制御用コンピ
ュータ3のデータハイウェイ形式のデータとが相互に変
換され、データ収集やトレンドデータの表示、あるいは
データ解析などが行える。
【0037】よって、構成が簡単でしかも安価なコンピ
ュータシステムを構築することができる。図8は本発明
の実施例2の構成ブロック図である。実施例2が特徴と
するところは、1つの工業用パーソナルコンピュータ1
に対して、2つのデータ形式の異なるプロセス制御部4
a,4bを接続し、データの収集、データの管理、デー
タの制御を行なうようにした点にある。
【0038】図8において、工業用パーソナルコンピュ
ータ1には、第の1のプロセス制御部4aと、第2のプ
ロセス制御部4bが接続されてなる。第1のプロセス制
御部4aは、操作監視部13a、制御演算部14aを有
する分散型制御用工業用コンピュータ3aと、インター
フェイス2aとを備えて構成される。
【0039】第2のプロセス制御部4bは、操作監視部
13b、制御演算部14bを有する分散型制御用コンピ
ュータ3bとインターフェイス2bとを備えて構成され
る。このような2つの異なる分散制御システムにあって
も、1つのパーソナルコンピュータ1が、上位システム
として統合して、データの収集あるいはデータの監視あ
るいはデータの制御を行なうことができる。
【0040】このように実施例2によれば、1つの工業
用パーソナルコンピュータ1で、2つのプロセス制御部
4a,4bのデータの収集、データ解析、トレンド表
示、グラフィック表示、データ保存でき、さらに安価な
システムを構築できる。
【0041】なお、実施例2では、1つの工業用パーソ
ナルコンピュータ1で、2つの分散制御システムを統合
する例として説明したが、その以外の数の分散制御シス
テムを管理統合することもでき、さらなる効果を奏する
ことができる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、構成が簡単な工業用パ
ーソナルコンピュータ1を用いて、通信形式変換部2に
よって、工業用パーソナルコンピュータ1のRS232
C形式のデータと分散型制御用コンピュータ3のデータ
ハイウェイ形式のデータとが相互に変換され、データ処
理が行え、よって安価なシステムを簡単に構築できる。
【0043】また、1つの工業用パーソナルコンピュー
タ1で、異なる複数のプロセス制御部4のデータを収集
して管理でき、さらに安価なシステムを簡単に構築でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施例1の構成ブロック図である。
【図3】読み取り及び書き込みコマンド形式とデータハ
イウェイ通信形式を示す図である。
【図4】プラントタグリストを示す図である。
【図5】データ収集プログラムフローチャートである。
【図6】コンパイラフローチャートである。
【図7】データ収集及び解読を説明するためのフローチ
ャートである。
【図8】本発明の実施例2の構成ブロック図である。
【図9】従来のシステム構成の一例を示す図である。
【図10】従来のシステム構成の他の例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1・・工業用パーソナルコンピュータ 2・・インターフェイス 3,3a,3b・・分散型制御用コンピュータ 4a・・第1のプロセス制御部 4b・・第2のプロセス制御部 11・・コンピュータゲートウェイ 12・・ハイウェイゲートウェイ 13・・オペレータステーション(操作監視部) 14・・制御演算部 15・・計器 17・・タグリスト 18・・コマンドリスト 21・・ローカルコントロールネットワーク 22・・データハイウェイ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工業用プロセス制御の高度化を行なうべ
    くデータを授受する工業用パーソナルコンピュータ
    (1)と、 データハイウェイ形式で各装置のプロセスデータを収集
    及び監視または各装置の制御を行なう分散型制御用コン
    ピュータ(3)と、 この分散型制御用コンピュータ(3)と前記工業用パー
    ソナルコンピュータ(1)との間に設けれ工業用パーソ
    ナルコンピュータ(1)のRS232C形式のデータと
    前記分散型制御用コンピュータ(3)のデータハイウェ
    イ形式のデータとを相互に変換する通信形式変換部
    (2)とを備えたことを特徴とするコンピュータシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 工業用プロセス制御の高度化を行なうべ
    くデータを授受する工業用パーソナルコンピュータ
    (1)と、 この工業用パーソナルコンピュータ(1)に接続される
    複数のプロセス制御手段(4)とを備え、 前記各プロセス制御手段(4)は、データハイウェイ形
    式で各装置のプロセスデータを収集及び監視または各装
    置の制御を行なう分散型制御用コンピュータ(3)と、 この分散型制御用コンピュータ(3)と前記工業用パー
    ソナルコンピュータ(1)との間に設けれ工業用パーソ
    ナルコンピュータ(1)のRS232C形式のデータと
    前記分散型制御用コンピュータ(3)のデータハイウェ
    イ形式のデータとを相互に変換する通信形式変換部
    (2)とを備えたことを特徴とするコンピュータシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記分散型制御用コンピュータ(3)
    は、各装置に対応して設けられた計器(15)と、この
    各計器(15)で計測された各種のデータを収集する収
    集手段(14)と、この収集手段(14)の各出力を監
    視する監視手段(13)とを有してなることを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載のコンピュータシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記工業用パーソナルコンピュータ
    (1)は、前記計器(15)から収集したデータを格納
    するタグリスト(17)を有し、このタグリスト(1
    7)は、少なくとも前記各計器(15)を区別すべく付
    けられたタグ名称、前記収集手段(14)に割り付けら
    れた物理アドレスであるボックスアドレス、スロットア
    ドレス、計器タイプ、パラメータコードを登録してなる
    ことを特徴とする請求項3記載のコンピュータシステ
    ム。
JP4239795A 1992-09-08 1992-09-08 コンピュータシステム Pending JPH0689251A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63139942A (ja) * 1986-12-02 1988-06-11 Japan Synthetic Rubber Co Ltd ナイロン樹脂組成物
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CN103454925A (zh) * 2013-09-23 2013-12-18 上海大学 机械抖动激光陀螺合光调整系统

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