JP2018156373A - 設備保全情報管理システム及び設備保全情報管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】設備の保全管理に携帯端末及びBeacon端末を活用することで作業員の利便性の向上及び低コスト化を図る。【解決手段】設備保全情報管理システムは、現場設備30の保全情報データを格納しているサーバ装置11と、現場設備30に接続され、Beacon信号を発信するBeacon端末31と、Beacon信号を受信したときにBeacon信号を受信したことを示すBeacon受信情報をサーバ装置11に送信して照会するスマートデバイス端末20とを備え、サーバ装置11は、スマートデバイス端末20から受信したBeacon受信情報に基づいてBeacon信号を発信したBeacon端末に接続されている設備を特定してスマートデバイス端末20に応答する。【選択図】図2
Description
この発明は、設備保全情報管理システム及び設備保全情報管理方法に関し、特に、Beacon端末を用いて設備保全を行う為の設備保全情報管理システム及び設備保全情報管理方法に関するものである。
工場には、生産設備等の各種設備が多数設置され、これらの設備は、予め決められた順序及びタイミングに従って稼動している。これらの設備は、経年劣化または故障などにより、生産品の品質の低下または稼働率の悪化を招く可能性がある。そのため、品質維持および稼働率の向上のために、各設備の経年劣化および異常の予知保全として、保全データを収集することは重要である。
そのため、従来より、保全データを収集するための監視システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図6は、そのような従来の監視システムの一例を模式的に示した図である。従来の監視システムにおいては、図6に示すように、各設備100に対して収集用パソコン101がフィールドネットワーク102を介して接続されている。収集用パソコン101は、収集アプリケーションを動作させ、常時、各設備100の設備保全データを収集し、LAN103を介して、上位サーバ104へ送信する。上位サーバ104は、当該設備保全データを受信し、図示しないメモリ装置に格納する。
作業員が、上位サーバ104のメモリ装置に格納された設備保全データを閲覧したい場合には、事務所に戻って事務所に設置されたパソコンを用いて閲覧するか、あるいは、現場に設置された現場パソコン105まで移動して、現場パソコン105の画面を開いてデータの閲覧および分析を行っていた。
上述したように、従来の監視システムにおいては、作業員が設備保全データを閲覧したい場合には、事務所または現場パソコン105まで移動して閲覧しなければならなかった。そのため、作業員が各設備100から離れる必要があり、その結果、保全業務が後手に回るなどの不自由なことが多いという問題点があった。
また、各設備100間にフィールドネットワーク102を敷設したり、現場に現場パソコン105を設置したりする必要があり、コストがかかるという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたものであり、設備の保全管理に携帯端末及びBeacon端末を活用することで作業員の利便性の向上を図るとともに低コスト化を図ることが可能な、設備保全情報管理システム及び設備保全情報管理方法を得ることを目的としている。
この発明は、監視対象の設備の保全情報データを格納しているサーバ装置と、前記設備に接続され、Beacon信号を発信するBeacon端末と、前記Beacon信号を受信したときに、前記Beacon信号を受信したことを示すBeacon受信情報を前記サーバ装置に送信する携帯端末とを備え、前記サーバ装置は、前記携帯端末から受信した前記Beacon受信情報に基づいて、前記Beacon信号を発信した前記Beacon端末に接続されている前記設備を特定する、設備保全情報管理システムである。
この発明によれば、設備の保全管理にBeacon端末及び作業員が携帯する携帯端末を活用することで、携帯端末の位置を自動的に特定できるとともに、作業員が設備から離れる必要が無くなり、作業員の利便性の向上および作業効率の向上を図ることができるとともに、携帯端末を使用することで低コスト化を図ることができる。
実施の形態1.
以下、図面に基づいて、この発明の実施の形態1に係る設備保全情報管理システムについて説明する。図1は、実施の形態1に係る設備保全情報管理システム1の構成を模式的に示した図である。
以下、図面に基づいて、この発明の実施の形態1に係る設備保全情報管理システムについて説明する。図1は、実施の形態1に係る設備保全情報管理システム1の構成を模式的に示した図である。
設備保全情報管理システム1においては、図1に示すように、サーバ装置11は、LAN(Local Area Network)等の通信ネットワークNetを介して、アクセスポイント40に接続されている。サーバ装置11は、現場設備30の保全情報を収集し格納している。
サーバ装置11は、図1に示すように、表示部12、入力部13、通信部14等を有している。表示部12は、例えば液晶ディスプレイ等で構成されており、サーバ装置11に格納された情報を表示する。入力部13は、例えばキーボード等から構成されており、各種データの入力を行う。通信部14は、例えばLANカード等のネットワーク機器で構成され、アクセスポイント40を介して、サーバ装置11とスマートデバイス端末20との間のデータ送受信を行う。
アクセスポイント40は、有線LAN通信を無線LAN通信に変換する機能を有している装置である。
スマートデバイス端末20は、スマートフォン、タブレットPC等の携帯端末から構成されており、無線LAN通信およびBluetooth(登録商標)通信機能を有している。なお、スマートデバイス端末20は、スマートフォンおよびタブレットPCに限定されるものではなく、無線LAN通信及びBluetooth通信機能を有している携帯端末であればいずれのものでもよい。
現場設備30は、工場内の現場に設置された設備全般を総称した表現であり、特定の装置を示すものではない。現場設備30は、1つの設備を示していてもよく、複数の設備を示していてもよい。現場設備30に含まれる各設備は、計測器、監視コントローラ等、各種製品を生産するうえで必要な機器を備えている。
計測センサー付きBeacon端末31は、Bluetooth通信機能を有し、Beacon信号を発信する装置である。Beacon信号とは、Bluetoothで送信される信号の一種である。計測センサー付きBeacon端末31は、例えば数秒に一回というように、予め設定された一定周期で、予め設定されたエリア内に、Beacon信号を繰り返し発信する。当該エリアは、例えば、半径10〜100メートルの範囲で設定されるが、これらに限定されるものではなく、使用目的等に応じて適宜設定される。Beacon信号は、スマートデバイス端末20に向けて発信されている信号であり、当該エリア内に存在するスマートデバイス端末20がBeacon信号を受信する。計測センサー付きBeacon端末31は、計測センサー、および、制御I/Oを備えている。計測センサー付きBeacon端末31は、計測センサーを用いて、現場設備30の稼働状況を示すデータを、常時、計測している。稼動状況を示すデータとしては、例えば、各設備の温度、電流、電圧などのデータが含まれる。以下では、当該データを計測データと呼ぶこととする。さらに、計測センサー付きBeacon端末31は、無線LAN通信機能を有しており、無線通信にて、計測センサーで取得された計測データをスマートデバイス端末20に向けて送信する。計測センサー付きBeacon端末31は、現場設備30に対し、例えば、LAN、USB(Universal Serial Bus)、ワイヤーケーブル等で接続されている。なお、図1においては、図の簡略化のために、計測センサー付きBeacon端末31が1つだけ記載されているが、実際には、現場設備30に含まれる各設備に対して1つずつ設置されることが望ましい。
図2を参照して、設備保全情報管理システム1の機能構成を説明する。なお、図2において、図1と同一の構成については同一符号を付して示している。図2に示すように、設備保全情報管理システム1は、サーバ装置11、スマートデバイス端末20、計測センサー付きBeacon端末31を備えている。
サーバ装置11について説明する。図1においては、サーバ装置11が、表示部12、入力部13、通信部14を備えていると説明した。しかしながら、サーバ装置11は、図2に示すように、さらに、制御部15、データ格納部16、データ解析部17、記憶部18、位置情報処理部19を備えている。以下に、サーバ装置11のこれらの各部について説明する。
制御部15は、CPU(Central Processing Unit)と主記憶装置(Memory)で構成される。制御部15は、データ格納部16が格納しているデータを記憶部18へ読み出す読出し処理、および、データ格納部16へのデータの書込み処理など、各データ処理を実行する。制御部15は、サーバ装置11の中心となる装置である。制御部15は、データ処理のみならず、サーバ装置11のOSの処理も担う。
記憶部18は、読み書きが自由に行えるRAM(Random Access Memory)から構成されている。記憶部18は、サーバ装置11のアプリケーションプログラムがスマートデバイス端末20との通信によって取得した計測データをデータ格納部16へ格納する前に一時的に記憶しておいたり、また、アプリケーションプログラムがデータ解析などの目的でデータ格納部16から読出した保全情報データを一時的に記憶したりする。記憶部18の用途は、それにとどまらず、一時記憶が必要な場合に使用される。
位置情報処理部19は、スマートデバイス端末20から送信されたBeacon受信情報を処理して、送信元となるスマートデバイス端末20の場所を特定する機能を備える。また、スマートデバイス端末20の位置情報が判明した場合、位置情報処理部19は、データ格納部16から、当該位置情報に該当する位置に設置された現場設備30の保全情報データをデータ解析部17を介して取り出す処理を行う。そうして取り出した現場設備30の保全情報データを、位置情報処理部19は、通信部14を介して、送信元のスマートデバイス端末20へ通知する。
通信部14は、上述したように、LANカード等のネットワーク機器で構成され、アクセスポイント40などの有線、無線ネットワークを介して、サーバ装置11とスマートデバイス端末20との間のデータ送受信を行う機能を備える。通信部14は、スマートデバイス端末20との通信にとどまらず、LAN通信が可能な端末との通信も行えるものとする。
データ格納部16は、例えばHDD(Hard Disk Drive)等の補助記憶装置から構成されている。サーバ装置11を動かすうえで必要なOS(Operating system)または各種アプリケーションソフトの他、保全情報データ等のデータベースが格納される。データ格納部16は、位置情報処理部19またはデータ解析部17などのサーバ装置11内のアプリケーションプログラムがデータの読出し書込み処理を行える機構を備える。なお、保全情報データには、スマートデバイス端末20から取得した計測データに時刻情報を追加した稼動状況データの他に、各設備の起動、停止などのタイミング情報、各設備の設置場所および設置時期、各設備で製造中の製品の製品番号および生産個数などが含まれる。なお、計測データに追加する時刻情報は、計測センサー付きBeacon端末31の計測センサーがデータを計測した時刻でもよいし、あるいは、サーバ装置11がスマートデバイス端末20から計測データを受信した時刻でもよい。なお、稼動状況データとは、設備が稼動している状態で収集されるデータであり、電流、電圧、圧力、回転数、周波数、温度などを指す。また、これ以外にも設備の保全を行う上で必要なデータが該当する。
データ解析部17は、位置情報処理部19で処理した位置情報の解析を行うとき、および、スマートデバイス端末20から保全情報データが要求されたとき等に、データ格納部16より必要データを検索して分析・解析を実行する。
表示部12は、上述したように、液晶ディスプレイ(liquid crystal display)等から構成されており、保全情報データ等の各種データの表示を行う。
入力部13は、上述したように、キーボード等から構成された入力装置であり、キー入力の受付処理を行う。
次に、スマートデバイス端末20の構成について説明する。スマートデバイス端末20は、図2に示すように、制御部21、通信部22、BEACON受信部23、計測データ受信部24、記憶部25、データ表示部26を備える。以下に、スマートデバイス端末20のこれらの各部について説明する。
制御部21は、サーバ装置11の制御部15と同様に、CPUと主記憶装置で構成される。制御部21のCPUは、通信部22によってサーバ装置11から受信したデータを処理し、記憶部25に対してデータの読み書きを行う。
通信部22は、無線LAN機器で構成され、アクセスポイント40との間の通信を無線通信により行う。そうして、通信部22は、アクセスポイント40を介して、サーバ装置11との間でデータの送受信を行う。また、通信部22は、BLE(Bluetooth Low Energy)通信も備えており、低電力で通信が可能なものとする。
BEACON受信部23は、Bluetoothで送信されるBeacon信号を受信する機能を備える。BEACON受信部23は、スマートデバイス端末20が計測センサー付きBeacon端末31が発信するBeacon信号の受信可能エリア内に入ったタイミングで、計測センサー付きBeacon端末31が発信するBeacon信号の受信処理を開始し、通信部22を介して、サーバ装置11へ、当該Beacon信号を受信したことを示すBeacon受信情報を送信する。これにより、サーバ装置11は、Beacon受信情報に基づいて、スマートデバイス端末20が、計測センサー付きBeacon端末31のBeacon信号の受信可能エリア内に入ったことを認知することができ、その結果、スマートデバイス端末20の位置情報も得ることができる。なお、計測センサー付きBeacon端末31が複数台設置されている場合には、Beacon信号には、計測センサー付きBeacon端末31を特定するためのID情報が含まれる。そのため、サーバ装置11は、Beacon受信情報に含まれるID情報に基づいて、スマートデバイス端末20が、どの計測センサー付きBeacon端末31のBeacon信号の受信可能エリア内に入ったかを認知することができ、その結果、スマートデバイス端末20の位置情報も得ることができる。
計測データ受信部24は、計測センサー付Beacon端末31がBeacon信号と同時に発信する計測データを受信する機能を備える。計測データには、設備の温度、電流、電圧など現場設備30で計測可能なアナログデータ、On/Offデータ、パルスデータなどが含まれる。計測データ受信部14は、通信部22を介して、計測センサー付Beacon端末31から受信した計測データをサーバ装置11に送信する。
記憶部25は、スマートデバイス端末20に内蔵されているストレージ装置で、内蔵メモリまたはSDカード等で構成される。
データ表示部26は、液晶パネルで構成されており、オペレータによるタッチ操作にてプログラム画面や各種操作が可能なものである。プログラム画面は、計測センサー付きBeacon端末31より受信したリアルタイムな計測データのほかに、サーバ装置11からダウンロードされる保全情報データを表示する。
スマートデバイス端末20は、このように構成されており、作業員等のオペレータが携帯可能な可搬端末である。スマートデバイス端末20は、現場設備30の近傍に設置された計測センサー付きBeacon端末31から発信されるBeacon信号を受信することで、自動的に、当該現場設備30の監視用画面を表示して、計測センサー付きBeacon端末31から併せて送信されてくる計測データを同時に受信して、リアルタイムに現場設備30の計測データを監視用画面に表示するとともに、サーバ装置11からダウンロードされる保全情報データを表示する。これにより、オペレータは、設備の近傍で、設備を見ながら、リアルタイムに設備の稼働状態を確認することができる。
図3A〜図3Cに基づき、設備保全情報管理システムの動作について説明する。図3Aは、Beacon信号受信後の処理の流れを示したフローチャートである。図3Aの処理は、サーバ装置11の動作である。図3B及び図3Cは、保全情報データ及び計測データの受信処理及び表示処理の流れを示したフローチャートである。図3B及び図3Cの処理は、スマートデバイス端末20の動作である。
まず、図3Aに基づいて、スマートデバイス端末20によるBeacon信号の受信をトリガとする、その後のサーバ装置11の動作について説明する。まず、スマートデバイス端末20は、現場設備30のうちのいずれかの設備に接続された計測センサー付Beacon端末31からのBeacon信号を受信すると、当該Beacon信号を受信したことを示すBeacon受信情報をサーバ装置11へ送信する。
一方、サーバ装置11は、図3Aに示すように、通信部14が、Beacon受信情報を常時ポーリングしており(ステップS21)、Beacon受信情報を受信すると、位置情報処理部19が、Beacon受信情報に基づいて、Beacon受信情報の送信元のスマートデバイス端末20が、計測センサー付Beacon端末31のエリア内にいるとして、スマートデバイス端末20の位置を特定する。なお、計測センサー付Beacon端末31が複数個設置されている場合には、Beacon受信情報に、計測センサー付Beacon端末31のID情報が含まれているので、位置情報処理部19は、当該ID情報に基づいて、スマートデバイス端末20の位置を特定する。なお、この場合、位置情報処理部19は、各ID情報と計測センサー付Beacon端末31の設置位置とを対応させて記憶するBeacon端末位置テーブルを予め記憶している。従って、ID情報から計測センサー付Beacon端末31の設置位置を求めることで、スマートデバイス端末20の位置を特定することができる。さらに、サーバ装置11の位置情報処理部19はは、特定されたスマートデバイス端末20の位置に基づいて、データ格納部16に格納されている設備位置テーブルを用いて、スマートデバイス端末20がどの設備の近傍にいるかを特定する(ステップS22)。なお、設備位置テーブルは、各設備ごとに、当該設備の設置位置を記憶している。これにより、スマートデバイス端末20の位置情報に基づいて、スマートデバイス端末20の近傍の設備を特定することができる。あるいは、設備位置テーブルが、各設備ごとに、計測センサー付Beacon端末31のID情報が格納されていてもよい。その場合には、当該ID情報に基づいて、各設備を特定することができる。
次に、ステップS22の処理において、該当する設備が特定できたか否かを判定する(ステップS23)。
該当する設備が特定できた場合には(ステップS23:Yes)、サーバ装置11の位置情報処理部19は、データ解析部17を介して、当該設備の保全情報データをデータ格納部16のデータベースより検索し、当該保全情報データの中から、スマートデバイス端末20へ送信するべき保全情報データを抽出して、記憶部18に展開する(ステップS24)。その後、記憶部18に展開された保全情報データは、通信部14および通信ネットワークNetを介して、スマートデバイス端末20へ送信される(ステップS25)。
一方、該当する設備が存在しないと判定された場合(ステップS23:No)、設備情報無しのエラーメッセージを付随させて送信元のスマートデバイス端末20に応答を行い(ステップS26)、処理を終了する。
次に、図3Bに基づいて、サーバ装置11からの保全情報データ受信及び表示処理のスマートデバイス端末20の動作について説明する。
図3Bに示すように、スマートデバイス端末20は、現場設備30が設置されている現場で、Beacon信号を受信した際、当該Beacon信号を受信したことを示すBeacon受信情報をサーバ装置11へ送信して、当該受信の通知を行う(ステップS30)。
スマートデバイス端末20は、ステップS30でBeacon信号を受信していることから分かるように、現場設備30のうちの何らかの設備近傍にいるため、通信部22は、サーバ装置11からの保全情報データの応答待ちを行う(ステップS31)。
サーバ装置11から通信部22に対して保全情報データの応答があった場合(ステップS31:Yes)、スマートデバイス端末20は、制御部21が、保全情報データの受信処理を行い(ステップS32)、ステップS33に進む。
一方、サーバ装置11より保全情報データが無い場合(ステップS31:No)、スマートデバイス端末20は、保全情報データ受信処理(ステップS32)をスキップして、ステップS33に進む。
スマートデバイス端末20は、ステップS32で保全情報データを受信した場合、制御部21により、保全情報データを、一旦、記憶部25の保全情報データメモリエリアに展開し、保全情報画面表示処理を行い(ステップS33)、スマートデバイス端末20のデータ表示部26の表示画面に、設備の稼働状況を確認するための監視用画面を表示し、当該監視用画面上に保全情報データの表示を行う。また、ステップS32をスキップした場合は、単に、スマートデバイス端末20のデータ表示部26の表示画面に、設備の稼働状況を確認するための監視用画面を表示する。
続いて、図3Cに基づいて、スマートデバイス端末20の計測データ受信・表示処理の動作について説明する。
まずは、スマートデバイス端末20は、Beacon信号を受信しているかの判定を行う(ステップS40)。Beacon信号を受信(ステップS40:Yes)している場合、計測データの受信判定処理へ移行する(ステップS41)。一方、Beacon信号を受信していない場合(ステップS40:No)、スマートデバイス端末20は、処理をキャンセルして、Beacon信号の受信待ち状態へ戻る。
計測データの受信判定処理では、スマートデバイス端末20は、計測センサー付きBeacon端末31から現在の現場設備30の稼働状態を示す計測データが、計測データ受信部24で受信されているかの判定を行う(ステップS41)。受信している場合は、スマートデバイス端末20の制御部21は、稼働状態情報(計測データ)の受信処理(ステップS42)を行い、記憶部25の計測データメモリエリアへ展開する。
次に、計測データ画面表示処理では、スマートデバイス端末20は、記憶部25に展開されている計測データの表示を、データ表示部26の表示画面の監視用画面で行う(ステップS43)ことで、処理を完了する。
一方、ステップS41の判定で、受信していないと判定された場合は、ステップS42,S43の処理をスキップして、処理を完了する。
なお、スマートデバイス端末20がBeacon信号の受信可能エリアにいる場合、計測センサー付きBeacon端末31から稼働状態を示す計測データが継続して送られてくるため、随時、ステップS42の計測データ受信処理およびステップS43の計測データ画面表示処理が、繰り返し行われる。
また、スマートデバイス端末20が複数のBeacon信号を受信した場合(複数設備のエリア)、サーバ装置11は、すべてのBeacon信号に対し処理を応答する。
以上のように、実施の形態1においては、工場内をオペレータが巡回する際、現場設備30に接続された計測センサー付きBeacon端末31が発信するBeaconを、オペレータが携帯するスマートデバイス端末20にて受信し、Beacon受信情報を送信して、サーバ装置11に照会を行う。サーバ装置11は、Beacon受信情報に基づいて、当該Beacon信号に対応する設備がどのロケーションにある設備かを特定する。サーバ装置11は、スマートデバイス端末20からの照会の応答として、スマートデバイス端末20に対し、該当する設備の動作特性および保全情報を含む保全情報データを送信する。スマートデバイス端末20は、保全情報データと計測センサー付きBeacon端末31から取得した計測データとを表示画面に表示する。このように、現場設備30に、計測センサーおよび制御I/Oを備えた計測センサー付きBeacon端末31を設置しておくことで、オペレータは、自身が携帯するスマートデバイス端末20で、各設備の保全情報データと併せて、各設備の現在の計測データ等の稼働状況を確認することができる。
このように、実施の形態1では、オペレータが或る設備に接近することで、計測センサー付きBeacon端末31からのBeacon信号がスマートデバイス端末20によって受信され、それがトリガとなって、スマートデバイス端末20の表示画面に、設備の稼動状況を監視するための監視用画面が自動的に表示される。また、それと同時に、サーバ装置11から、当該設備の保全情報データがダウンロードされるとともに、計測センサー付きBeacon端末31からの計測データが受信される。これにより、監視用画面に、保全情報データと計測データとが表示されるので、オペレータは、設備を見ながら、それらのデータを閲覧および分析・解析することができる。このように、スマートデバイス端末20を用いて、現場設備30の機側にてタイムリーに設備の保全情報をキャッチできることで、現場での保全業務が迅速に対応できる。また、そのことで設備の予防・予知保全につながり、その結果、設備の故障率の低下、修理・交換などのメンテナンス費用の低減を図ることができる。
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2に係る設備保全情報管理システム1Aの構成を示すブロック図である。上記実施の形態1では、スマートデバイス端末20を携帯したオペレータが、現場設備30のうちのいずれかの設備の近傍に行き、スマートデバイス端末20でBeacon信号を受信することで、オペレータの近傍に存在する設備の保全情報データの授受を行う場合について述べたが、実施の形態2では、図4に示すように、計測センサー付Beacon端末31の代わりに、計測センサー機能を有さないBeacon発信機能のみを有するBeacon端末31Aを用いる。
図4は、この発明の実施の形態2に係る設備保全情報管理システム1Aの構成を示すブロック図である。上記実施の形態1では、スマートデバイス端末20を携帯したオペレータが、現場設備30のうちのいずれかの設備の近傍に行き、スマートデバイス端末20でBeacon信号を受信することで、オペレータの近傍に存在する設備の保全情報データの授受を行う場合について述べたが、実施の形態2では、図4に示すように、計測センサー付Beacon端末31の代わりに、計測センサー機能を有さないBeacon発信機能のみを有するBeacon端末31Aを用いる。
他の構成および動作については、図1と同様であるため、図1と同一符号を付して示し、ここでは、その説明を省略する。
実施の形態2においては、設備単位または生産ライン単位などで任意の仮想的なエリアを工場内に設ける。図4の例では、工場内に、3つの生産ライン1A、2A,3A(符号50〜52)が設置され、各生産ラインごとに仮想的なエリアが設置されているとする。各エリアには、Beacon端末31Aが設置されており、オペレータOp1が保有するスマートデバイス端末20が、各エリア内に入った場合に、各エリアで発信されるBeacon信号をキャッチする。
次に、図5に基づいて、実施の形態2に係る設備保全情報管理システム1Aの動作について説明する。
スマートデバイス端末20は、Beacon信号を受信しているかの判定を行う(ステップS50)。Beacon信号を受信(ステップS50:Yes)している場合、スマートデバイス端末20は、受信したBeacon信号について、当該Beacon信号を受信したことを示すBeacon受信情報をサーバ装置11に送信する。Beacon受信情報には、当該Beacon信号のID情報が含まれている。
サーバ装置11内の位置情報処理部19は、データ格納部16に格納されているBeacon端末テーブルに基づいて、送られてきたID情報をもとに、Beacon信号の発信元が、どのBeacon端末かを判定する(ステップS51)。なお、Beacon端末テーブルには、各Beacon端末31Aごとに、当該Beacon端末31AのID情報が対応されて格納されている。
次に、サーバ装置11内の位置情報処理部19は、送られてきたID情報をもとに、データ格納部16に格納されているBeacon端末エリアテーブルに基づいて、ステップS51で特定したBeacon端末31Aが、どのエリアのものかの判定処理を行う(ステップS52)。なお、Beacon端末エリアテーブルには、各Beacon端末31Aごとに、当該Beacon端末31AのID情報とエリアとが対応されて格納されている。
次に、サーバ装置11内の位置情報処理部19は、ステップS52の判定結果に、ID情報を受信した時刻などの付随データをあわせて、データ格納部16へ格納する。
一方、ステップS50の判定処理で、Beacon信号を受信していないと判定された場合(ステップS40:No)、スマートデバイス端末20は、処理をキャンセルして、Beacon信号の受信待ち状態へ戻る。
こうして、実施の形態2では、サーバ装置11は、表示部12で、どのスマートデバイス端末20がどのエリアにいつ入ったかを確認可能な画面表示を行う。
これにより、オペレータOp1がどの時間にどのエリアに居たかまたは居るかを認識することができるので、工場内に残っている作業員の在席管理を行うことが可能となる。こうして、工場内のどのエリアに作業員が何人残っているかを把握することで、工場内の人的安全の管理にも使用することができる。
なお、実施の形態2では、Beacon端末31Aが計測センサー機能を有さないと説明した。そのため、例えば、各設備および各生産ラインに対して、それらの稼働状況を計測する計測センサーを設けておき、当該計測センサーに無線機能を有するパソコン等の端末を接続して、当該端末からスマートデバイス端末20に計測データを送信するようにしてもよい。
1 設備保全情報管理システム、11 サーバ装置、12 表示部、13 入力部、14 通信部、15 制御部、16 データ格納部、17 データ解析部、18 記憶部、19 位置情報処理部、20 スマートデバイス端末、21 制御部、22 通信部、23 BEACON受信部、24 計測データ受信部、25 記憶部、26 データ表示部、30 現場設備、31 計測センサー付きBeacon端末、31A Beacon端末、40 アクセスポイント、50 生産ライン1A、51 生産ライン2A、52 生産ライン3A、Net 通信ネットワーク。
Claims (8)
- 監視対象の設備の保全情報データを格納しているサーバ装置と、
前記設備に接続され、Beacon信号を発信するBeacon端末と、
前記Beacon信号を受信したときに、前記Beacon信号を受信したことを示すBeacon受信情報を前記サーバ装置に送信する携帯端末と
を備え、
前記サーバ装置は、前記携帯端末から受信した前記Beacon受信情報に基づいて、前記Beacon信号を発信した前記Beacon端末に接続されている前記設備を特定する、
設備保全情報管理システム。 - 前記サーバ装置は、特定した前記設備の保全情報データを前記携帯端末に送信し、
前記携帯端末は、前記サーバ装置から受信した前記設備の前記保全情報データを画面表示する、
請求項1に記載の設備保全情報管理システム。 - 前記Beacon端末は、
前記設備の稼働状況を示す計測データを取得する計測センサーと、
前記計測センサーによって取得された前記計測データを前記携帯端末に送信する通信部と
を有している、
請求項1または2に記載の設備保全情報管理システム。 - 前記携帯端末は、前記保全情報データととともに、前記Beacon端末から受信した前記計測データを画面表示する、
請求項3に記載の設備保全情報管理システム。 - 前記設備は複数個設置され、
各前記設備ごとに前記Beacon端末が少なくとも1つ接続されており、
各前記Beacon端末が発信する前記Beacon信号は、各前記Beacon端末を特定するためのID情報を含み、
前記携帯端末は、前記ID情報を含んだ前記Beacon受信情報を前記サーバ装置に送信し、
前記サーバ装置は、前記携帯端末から前記Beacon受信情報を受信したときに、前記Beacon受信情報の前記ID情報に基づいて、前記Beacon信号を発信した前記Beacon端末を特定することで、前記Beacon端末に接続されている前記設備を特定する、
請求項1から4までのいずれか1項に記載の設備保全情報管理システム。 - サーバ装置が監視対象の設備の保全情報データを格納するステップと、
前記設備に接続されたBeacon端末がBeacon信号を発信するステップと、
携帯端末が前記Beacon信号を受信するステップと、
前記携帯端末が前記Beacon信号を受信したことを示すBeacon受信情報を前記サーバ装置に送信するステップと、
前記サーバ装置が前記Beacon受信情報を受信するステップと、
前記サーバ装置が、受信した前記Beacon受信情報に基づいて、前記Beacon信号を発信した前記Beacon端末に接続されている前記設備を特定するステップと、
前記サーバ装置が、特定した前記設備の前記保全情報データを前記携帯端末に送信するステップと、
前記携帯端末が前記保全情報データを受信して画面表示するステップと
を備えた設備保全情報管理方法。 - 前記Beacon端末が計測センサーを用いて前記設備の稼動状況を示す計測データを取得するステップと、
前記Beacon端末が前記計測データを前記携帯端末に送信するステップと、
前記携帯端末が前記計測データを受信するステップと、
前記携帯端末が、受信した前記計測データを、前記保全情報データとともに画面表示するステップと
をさらに備えた、
請求項6に記載の設備保全情報管理方法。 - 監視対象の設備に接続されたBeacon端末がBeacon信号を発信するステップと、
携帯端末が前記Beacon信号を受信するステップと、
前記携帯端末が前記Beacon信号を受信したことを示すBeacon受信情報をサーバ装置に送信するステップと、
前記サーバ装置が前記Beacon受信情報を受信するステップと、
前記サーバ装置が前記Beacon受信情報に基づいて、前記Beacon信号を発信した前記Beacon端末に接続されている設備を特定するとともに前記携帯端末の位置を特定するステップと
を備えた設備保全情報管理方法。
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JP2017052438A JP2018156373A (ja) | 2017-03-17 | 2017-03-17 | 設備保全情報管理システム及び設備保全情報管理方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2017
- 2017-03-17 JP JP2017052438A patent/JP2018156373A/ja active Pending
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