JPH0688429B2 - バーコードプリンタにおけるバーコード印字方法 - Google Patents

バーコードプリンタにおけるバーコード印字方法

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JPH0688429B2
JPH0688429B2 JP2881188A JP2881188A JPH0688429B2 JP H0688429 B2 JPH0688429 B2 JP H0688429B2 JP 2881188 A JP2881188 A JP 2881188A JP 2881188 A JP2881188 A JP 2881188A JP H0688429 B2 JPH0688429 B2 JP H0688429B2
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JP2881188A
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浩之 中村
源治 押野
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Tohoku Ricoh Co Ltd
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Tohoku Ricoh Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/44Typewriters or selective printing mechanisms having dual functions or combined with, or coupled to, apparatus performing other functions
    • B41J3/50Mechanisms producing characters by printing and also producing a record by other means, e.g. printer combined with RFID writer
    • B41J3/51Mechanisms producing characters by printing and also producing a record by other means, e.g. printer combined with RFID writer the printed and recorded information being identical; using type elements with code-generating means

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  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、ラインサーマルヘツドを備えたバーコード
プリンタにおけるバーコード印字方法に関する。
従来技術 多数の発熱体を一定のピツチで列設したラインサーマル
ヘツドを備えたバーコードプリンタにおいて、バーコー
ドを印字する際に、従来はラインサーマルヘツドへの印
加エネルギーを1発熱体当り1発熱体ピツチ幅のバーを
生成するように制御していた。すなわち、印字可能なバ
ーの太さは発熱体ピツチの整数倍に限られていた。
第6図(a)は多数の発熱体7(発熱体番号を1〜17で
示す)を一定のピツチdで列設したラインサーマルヘツ
ド6を示し、同図(b)(c)(d)はこのラインサー
マルヘツド6による従来のバーコード印字例を示すが、
いずれの例でもナローエレメント(N.B,N.S)及びワイ
ドエレメント(W.B,W.S)とも発熱体7のピツチdの整
数倍の幅であり、かつナローバー(N.B)とナロースペ
ース(N.S),ワイドバー(W.B)とワイドスペース(W.
S)は、それぞれ同一個数の発熱体7によつて印字され
ている。
バーコードの利用が拡がるにつれ、1台のバーコードプ
リンタで様々な密度やサイズのバーコードを印字でき、
特に小さなサイズで高密度な領域でのフレキシビリテイ
のあるバーコードの印字を可能にすることが要求されて
いる。
他方、規格面から見ると、コード(CODE)39,インタリ
ーブド2オブ5(INTERLEAVED2of5),NW−7のように、
バーコードがナローエレメントとワイドエレメントの2
値で構成され、バー幅及びスペース幅のどちらも意味を
持つているコード体系においては、次の条件がが要求さ
れている。
バーとスペースのナローエレメント幅,バーとスペー
スのワイドエレメント幅が、それぞれ等しい幅であるこ
と。
高密度バーコードは、ナローエレメントとワイドエレ
メントの幅比(レシオ)が2.2〜3であること。
ところが、従来の方法では、前述のようにエレメントサ
イズが発熱体ピツチの整数倍で決つてしまうため、バー
は発熱体1個又は隣接する発熱体を組み合わせても、例
えば第6図(b)(c)(d)に示したようになり、 (b)ナローバー2発熱体(幅:2d),ワイドバー6発
熱体(幅:6d)→レシオ:3 (c)ナローバー2発熱体(幅:2d),ワイドバー5発
熱体(幅:5d)→レシオ:2.5 (d)ナローバー1発熱体(幅:1d),ワイドバー3発
熱体(幅:3d)→レシオ:3 のような限られた組み合わせでしか印字できず、例え
ば、ピツチdの1.5倍のナローバーを持つバーコードを
印字しようとすると、発熱体ピツチの異なるプリンタが
別に必要となるという問題があつた。
目的 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、上述
のようなラインサーマルヘツドを備えたバーコードプリ
ンタにおいて、ナローエレメントとワイドエレメントの
2値で構成されているバーコードの印字に際して、バー
とスペースの幅の関係やレシオ等がバーコード規格を逸
脱することなく、発熱体ピツチの整数倍でないバー幅を
有するバーコードを印字できるようにすることを目的と
する。
構成 この発明は上記の目的を達成するためのバーコード印字
方法であり、多数の発熱体を一定のピツチで列設したラ
インサーマルヘツドを備えたバーコードプリンタにおい
て、 バーを印字する発熱体数Nに対しスペースに対応する発
熱体数をN+1とし、発熱体ピツチをdとした時バーの
幅が(N+0.5)×dとなるように上記バーを印字する
発熱体へエネルギーを印加するようにしたものである。
さらに、バーを印字する発熱体へのエネルギーの印加
を、単一矩形波のパルスに続けて該パルスより短かい周
期の複数の矩形波パルスを加えた発熱体駆動パルスによ
り、発熱体への通電時間を制御することによつて行なう
のが望ましい。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明す
る。
第1図は、この発明に使用するサーマルプリンタのライ
ンサーマルヘツドとそれによるバーコードの印字例を示
す。
第1図(a)は、多数の発熱体7(発熱体番号を1〜14
で示す)を一定のピツチdで列設したラインサーマルヘ
ツド6を示し、そのバーを印字する(通電する)各発熱
体7にそれぞれ従来より大きなエネルギーを印加するこ
とにより、同図(b)では、ナローバー(N.B)は1.5d,
ワイドバー(W.B)は4.5dの幅を有し、レシオ(W.B/N.
B)=3のバーコードを、また同図(c)では、ナロー
バー(N.B)は1.5d,ワイドバー(W.B)は3.5dの幅を有
し、レシオ(W.B/N.B)=2.3のバーコードをそれぞれ印
字することができる。
したがつて、バーの幅が拡大した分だけスペース部も拡
大する必要があるが、この実施例ではナローバー及びワ
イドバーを印字する発熱体7の数Nにそれぞれ「1」加
えた数(N+1)の発熱体7をナロースペース及びワイ
ドスペースに対応させることによつて、各スペースを設
定している。
すなわち、バーを1発熱体で印字する時には、同一幅の
スペースは2発熱体(通電しない)により得られ、同様
にバーを4発熱体で印字する時には、スペースは5発熱
体により得られるというように、簡単な演算でスペース
幅を設定できる。
したがつて、第1図の例では、バーを印字する(発熱さ
せる)発熱体7の数がNの時のバー幅をBW,スペース幅
をSWとすると、次のように設定する。
BW=(N+0.5)×d SW=(N+1−0.5)×d=(N+0.5)×d このようにすることにより、ナローバーとナロースペー
ス及びワイドバーとワイドスペースのそれぞれの大きさ
を等しく保つたまま、従来不可能であつたサイズ及び密
度のバーコードを印字できる。
次に、第2図以降の各図を参照して、この実施例のバー
コード印字方法を実現するための具体的な手段について
説明する。
第2図は、ラインサーマルヘツド6への印加エネルギー
と、それによつて得られるバー幅との関係を示す線図で
ある。
この第2図から判るように、幅dのバーを得るための印
加エネルギーをE1とすると、幅1.5dのバーを得るために
は、E2(E2>E1)の印加エネルギーが必要である。
第3図は、発熱体ピツチdのラインサーマルヘツド6
と、その1個の発熱体7aに印加エネルギーE2を与えた時
に印字されるバー8との関係を示している。
この場合、発熱体7aの左右に0.25dずつ拡がつた1.5dの
幅を有するバーが得られる。
ところで、一般にラインサーマルヘツドへの印加エネル
ギーの加減は、第4図(a)に示すように、発熱体への
通電時間tを制御することにより行なわれており、特に
熱転写記録方式のバーコードプリンタにおいては、この
通電時間tを熱転写リボンのインキ溶融温度T1とベース
フイルム溶融温度T2の間に発熱体温度のピークが入るよ
うに設定する必要がある。
しかしながら、最近の熱応答性の良いサーマルヘツドで
は、印加エネルギーE1を得るための時間t1を決めると、
僅かな通電時間の延長でも発熱体温度のピークがベース
フイルム溶融温度T2を越えてしまうため、印加エネルギ
ーE2を得るための時間t2を設定することは困難であつ
た。
そのため、この実施例では第4図(b)に示すように、
印加エネルギーE1を得るための通電時間t1以降、E2を得
るまでの時間t2′の間は発熱体駆動パルスを短かい周期
でチヨツピングすることにより、発熱体温度のピークが
ベースフイルム溶融温度T2を越えないようにして、印加
エネルギーE2が得られるようにする。
第5図は、この発明によるバーコード印字方法を実現す
るためのラインサーマルヘツドへのエネルギー印加手段
としての発熱体駆動パルス発生回路の例を示すブロツク
図である。
この発熱体駆動パルス発生回路は、通電時間選択回路1,
t1パルス発生回路2,矩形波生成回路3,OR回路4及びAND
回路5によつて構成されている。
そして、バーコードプリンタ全体を制御する図示しない
マイクロコンピユータより出力される通電開始信号を入
力すると、通電時間選択回路1からは、発熱体への通電
時間に相当するパルス幅がt1又はt2の単一矩形波パルス
Paを出力し、t1パルス発生回路2からは常にパルス幅が
t1の単一矩形波パルスPbを出力する。
ここで、この通電時間選択回路1は、上記マイクロコン
ピユータからの指令により印字すべきバーコードのナロ
ーバーとナロースペース又はワイドバーとワイドスペー
スにそれぞれ対応する発熱体数を比較し、その数が一致
している時はパルス幅t1を選び、一致していない時はパ
ルス幅t2を選ぶ。
また、矩形波生成回路3では、パルス幅t1に比べて充分
短かい周期のチヨツピング用矩形波パルスPcを常時出力
する。
そして、OR回路4によつて矩形波パルスPbとチヨツピン
グ用矩形波パルスPcとのオアをとり、その出力と矩形波
パルスPaとをAND回路5によつてアンドをとり、発熱体
駆動パルスPDとして出力する。
したがつて、通電時間がt1の時は発熱体駆動パルスPDと
して単一矩形波が、通電時間がt2の時はパルス幅t1の単
一矩形波パルスの後に、t1<t<t2の間パルス幅の小さ
い複数のチヨツピング用矩形波パルスが続く波形の発熱
体駆動パルスPDが得られる。
この発熱体駆動パルスPDによつて、第1図のラインサー
マルヘツド6の印字する各発熱体7への通電時間を制御
する。
このようにして、この実施例によれば、サーマルヘツド
の発熱体ピツチdに対し(N+0.5)×dの幅を有する
バーが印字できるので、従来不可能であつた密度及びサ
イズのバーコードが印字できるようになり、高密度領域
におけるバーコードプリンタのフレキシビリテイが向上
する。
効果 以上説明したように、この発明のバーコード印字方法に
よれば、バーコードプリンタにおいて従来不可能であつ
たサーマルヘツドの発熱体ピツチに依存しないバーコー
ドを印字することができ、高密度領域におけるフレキシ
ビリテイが向上する。
また、そのための発熱体への印加エネルギーの制御を容
易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すサーマルヘツドとそ
れによつて印字したバーコードの異なる例を示す説明
図、 第2図はサーマルヘツドへの印加エネルギーとバー幅と
の関係を示す線図、 第3図はこの発明によるバーを印字する発熱体とそれに
よつて印字されたバーとの関係を示す説明図、 第4図(a)(b)は従来及びこの発明の実施例による
印加エネルギーの制御方法を説明するための発熱体温度
と通電時間の関係を示す線図、 第5図はこの発明の一実施例における発熱体駆動パルス
発生回路のブロツク図、 第6図は従来のバーコード印字方法によるサーマルヘツ
ドとそれによつて印字したバーコードの異なる例を示す
説明図である。 1……通電時間選択回路 2……t1パルス発生回路 3……矩形波生成回路、4……OR回路 5……AND回路、6……ラインサーマルヘツド 7,7a……発熱体、8……バー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数の発熱体を一定のピツチで列設したラ
    インサーマルヘツドを備えたバーコードプリンタにおい
    て、 バーを印字する発熱体数Nに対しスペースに対応する発
    熱体数をN+1とし、発熱体ピツチをdとした時バーの
    幅が(N+0.5)×dとなるように前記バーを印字する
    発熱体へエネルギーを印加することを特徴とするバーコ
    ード印字方法。
  2. 【請求項2】バーを印字する発熱体へのエネルギーの印
    加を、単一矩形波のパルスに続けて該パルスより短かい
    周期の複数の矩形波パルスを加えた発熱体駆動パルスに
    より、前記発熱体への通電時間を制御することによつて
    行なうことを特徴とする請求項1記載のバーコード印字
    方法。
JP2881188A 1988-02-12 1988-02-12 バーコードプリンタにおけるバーコード印字方法 Expired - Lifetime JPH0688429B2 (ja)

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