JPH0688317B2 - 内装部品を一体成形する中空成形品のブロー成形法 - Google Patents
内装部品を一体成形する中空成形品のブロー成形法Info
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- JPH0688317B2 JPH0688317B2 JP11563488A JP11563488A JPH0688317B2 JP H0688317 B2 JPH0688317 B2 JP H0688317B2 JP 11563488 A JP11563488 A JP 11563488A JP 11563488 A JP11563488 A JP 11563488A JP H0688317 B2 JPH0688317 B2 JP H0688317B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、内装部品を一体成形する例えば、樹脂製の
燃料タンク等の中空成形品のブロー成形法に関する。
燃料タンク等の中空成形品のブロー成形法に関する。
従来の技術 例えば、樹脂製燃料タンク等の中空成形品を製造する場
合に、タンク内に装備される内装部品を一体成形する方
法が採用されることがある。
合に、タンク内に装備される内装部品を一体成形する方
法が採用されることがある。
この成形法の一例を内装部品としてバツフル板を用いた
場合について説明する。
場合について説明する。
尚、上記バツフル板は製品の機械的強度を向上させて成
形品の容量を安定させると共に、車両走行中燃料等の移
動により発生する異音を防止するため内部空間を区画す
るものである。
形品の容量を安定させると共に、車両走行中燃料等の移
動により発生する異音を防止するため内部空間を区画す
るものである。
従来、このような内部にバツフル板を一体成形した樹脂
製の中空成形品のブロー成形法は、ポリエチレン,ポリ
プロピレン,ポリカーボネイト,塩化ビニール樹脂,ABS
樹脂等の熱可塑性樹脂を加熱溶解し、これをブロー成形
機のコア4及びダイ5(第16図参照)との型間隙Aから
押し出して所定長のパリソン6を形成し、このパリソン
6を、第17図に示すように一方の成形金型2に突提部2a
を設けた成形金型1,2により図で左右から型締めした
後、パリソン6の内部に空気を送り込むことによりパリ
ソン6を膨張させて成形金型1,2の内面に密着させ、冷
却後成形金型1,2を開いて中空成形品3(燃料タンク本
体)を取り出していた(特開昭55-20157号公報参照)。
製の中空成形品のブロー成形法は、ポリエチレン,ポリ
プロピレン,ポリカーボネイト,塩化ビニール樹脂,ABS
樹脂等の熱可塑性樹脂を加熱溶解し、これをブロー成形
機のコア4及びダイ5(第16図参照)との型間隙Aから
押し出して所定長のパリソン6を形成し、このパリソン
6を、第17図に示すように一方の成形金型2に突提部2a
を設けた成形金型1,2により図で左右から型締めした
後、パリソン6の内部に空気を送り込むことによりパリ
ソン6を膨張させて成形金型1,2の内面に密着させ、冷
却後成形金型1,2を開いて中空成形品3(燃料タンク本
体)を取り出していた(特開昭55-20157号公報参照)。
このようにすると、パリソン6の一部は突提部2aの外周
面に押し付けられて内部空間Bにバツフル板3aが形成さ
れる。
面に押し付けられて内部空間Bにバツフル板3aが形成さ
れる。
尚、第17図中7は成形金型1,2に設けられた冷却孔を示
す。
す。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来のブロー成形法にあつて
は、バツフル板3aが中空成形品3と同一のパリソン6か
ら成形されているので、バツフル板3a部分のパリソン6
の伸長率が他部の伸長率よりはるかに大きくなつて成形
後の肉厚が不安定となり、成形条件の設定が難しいとい
う問題点があつた。
は、バツフル板3aが中空成形品3と同一のパリソン6か
ら成形されているので、バツフル板3a部分のパリソン6
の伸長率が他部の伸長率よりはるかに大きくなつて成形
後の肉厚が不安定となり、成形条件の設定が難しいとい
う問題点があつた。
また、バツフル板3aに他部と異なる板厚を要求される場
合等においてはその成形条件の設定が極めて困難である
と共に、中空成形品3の全内容量が減少するという欠点
もあつた。
合等においてはその成形条件の設定が極めて困難である
と共に、中空成形品3の全内容量が減少するという欠点
もあつた。
さらに、外観面からは、バツフル板3a部分に凹溝が形成
されると共に、成形条件によつては外表面に皺が発生
し、外観上の美観を損なうおそれがあつた。
されると共に、成形条件によつては外表面に皺が発生
し、外観上の美観を損なうおそれがあつた。
そこで、この発明は、成形が容易で、かつ外観品質に与
える影響が少なく、効率良く製造を行なえる内装部品を
一体成形する中空成形品のブロー成形法を提供するもの
である。
える影響が少なく、効率良く製造を行なえる内装部品を
一体成形する中空成形品のブロー成形法を提供するもの
である。
課題を解決するための手段 ブロー成形機のコアに内装部品を吊り下げておき、パリ
ソンを押し出して内装部品を囲繞し、成形金型を型締め
して前記内装部品とパリソンとを一体成形し、取出機に
より製品を搬出するブロー成形法であつて、上記取出機
により製品を搬出すると同時に取出機に設けられたアー
ムにより次の成形に用いられる内装部品をコアに受け渡
して吊り下げる。
ソンを押し出して内装部品を囲繞し、成形金型を型締め
して前記内装部品とパリソンとを一体成形し、取出機に
より製品を搬出するブロー成形法であつて、上記取出機
により製品を搬出すると同時に取出機に設けられたアー
ムにより次の成形に用いられる内装部品をコアに受け渡
して吊り下げる。
作用 コアに吊り下げられた内装部品は押し出されたパリソン
により囲繞され、成形金型を型締めすると、内装部品の
外周部の一部がパリソンに接合され、内装部品とパリソ
ンとが一体成形される。
により囲繞され、成形金型を型締めすると、内装部品の
外周部の一部がパリソンに接合され、内装部品とパリソ
ンとが一体成形される。
成形終了後に取出機が作動して製品を搬出するとこの搬
出と同時に取出機に設けられたアームが待機する内装部
品をコアに受け渡して吊り下げた状態にセツトする。
出と同時に取出機に設けられたアームが待機する内装部
品をコアに受け渡して吊り下げた状態にセツトする。
実施例 以下、この発明の実施例を図面と共に詳述する。
第1〜7図に示す第1実施例において、先づ、コア4と
ヘツド5から成る成形機のヘツドH下方の成形金型8,9
を離反した状態にセツトする。そして、上記ヘツドHの
コア4に設けられた2個のフツク10(詳細は後述する)
に予め成形された内装部品としてのバツフル板11を吊り
下げたロープ12の輪部13を掛止すると共に、上記バツフ
ル板11の下に取付けられたロープ12の下部の止具14を支
持ポスト15の上部の傾斜面15aに取付けてバツフル板11
を空中に上下から確実に支持する。
ヘツド5から成る成形機のヘツドH下方の成形金型8,9
を離反した状態にセツトする。そして、上記ヘツドHの
コア4に設けられた2個のフツク10(詳細は後述する)
に予め成形された内装部品としてのバツフル板11を吊り
下げたロープ12の輪部13を掛止すると共に、上記バツフ
ル板11の下に取付けられたロープ12の下部の止具14を支
持ポスト15の上部の傾斜面15aに取付けてバツフル板11
を空中に上下から確実に支持する。
ここで、上記止具14は樹脂製あるいは金属製のいづれも
採用でき、樹脂製の場合には支持ポスト15の傾斜面15a
にバキユーム孔を設けて吸着固定し、金属製の場合には
支持ポスト15の傾斜面15aにソレノイドを取付けて磁着
固定することができる。
採用でき、樹脂製の場合には支持ポスト15の傾斜面15a
にバキユーム孔を設けて吸着固定し、金属製の場合には
支持ポスト15の傾斜面15aにソレノイドを取付けて磁着
固定することができる。
尚、支持ポスト15の近傍には上記止具14を回収するため
のベルトコンベア16が配置されている。
のベルトコンベア16が配置されている。
次いで、上記コア4とダイ5との間に形成された円錐状
の型間隙Aから加熱溶解した熱可塑性樹脂を、ロープ12
及びバツフル板11を囲繞してその外周部に所定の長さに
押し出し、パリソン6を成形する(第3図参照)。
の型間隙Aから加熱溶解した熱可塑性樹脂を、ロープ12
及びバツフル板11を囲繞してその外周部に所定の長さに
押し出し、パリソン6を成形する(第3図参照)。
ここで、上記バツフル板11及びこのバツフル板11を支持
するロープ12の材質は、一般にパリソン6と同じ材質を
選ぶのが成形後の一体化のために望ましいが、必ずしも
同一材質でなくても成形により一体化し得るものであれ
ば差支えない。
するロープ12の材質は、一般にパリソン6と同じ材質を
選ぶのが成形後の一体化のために望ましいが、必ずしも
同一材質でなくても成形により一体化し得るものであれ
ば差支えない。
そして、第3図に示した状態から成形金型8,9を第4図
に示すように矢印方向に近付けると、パリソン6はバツ
フル板11の外周部の一部に順次接触する。
に示すように矢印方向に近付けると、パリソン6はバツ
フル板11の外周部の一部に順次接触する。
成形金型8,9のピンチ部8a,9aがロープ12を挾持して互い
に接する型締め状態で内部空間Bにブローピン17により
空気を送り込むと、第5図に示すようにバツフル板11が
製品としての中空成形品3の内部に一体成形されると共
に、バツフル板11を支持していたロープ12はパリソン6
の接合部で完全かつ容易に一体化される。
に接する型締め状態で内部空間Bにブローピン17により
空気を送り込むと、第5図に示すようにバツフル板11が
製品としての中空成形品3の内部に一体成形されると共
に、バツフル板11を支持していたロープ12はパリソン6
の接合部で完全かつ容易に一体化される。
そして、冷却後、成形金型8,9を開くと共に取出機18の
アーム19により中空成形品3のバリ部20をクランプする
(第1図参照)。
アーム19により中空成形品3のバリ部20をクランプする
(第1図参照)。
ここで、上記取出機18は、第1,2,6,7図に示すように、
シリンダ21を介してレール22に沿いローラにより走行す
るキヤリア23に、上記中空成形品3のバリ部20をクラン
プする開閉型の一対のアーム19が設けられたものであ
り、一方のアーム19の先端には上方へ立ち上がつて屈曲
するアームとしての受け渡しアーム24が取付けられてい
る。
シリンダ21を介してレール22に沿いローラにより走行す
るキヤリア23に、上記中空成形品3のバリ部20をクラン
プする開閉型の一対のアーム19が設けられたものであ
り、一方のアーム19の先端には上方へ立ち上がつて屈曲
するアームとしての受け渡しアーム24が取付けられてい
る。
上記受け渡しアーム24の先端部分24aは前記フツク10に
対応する位置で水平方向に延び、かつレール22の配設方
向に対して平面から見てやや傾斜しており、取出機18が
後退して受け渡しアーム24の先端部分24aが前記フツク1
0の上方を通過した場合に、受け渡しアーム24に吊り下
げられたバツフル板11のロープ12の輪部13をフツク10に
引つ掛けて、受け渡すようになつている。即ち、上記フ
ツク10の先端部分は上記ロープ12の輪部13を受け入れる
方向に折曲されかつ、上記受け渡しアーム24の先端部分
24aの傾斜に対応してオフセツト配置してある。
対応する位置で水平方向に延び、かつレール22の配設方
向に対して平面から見てやや傾斜しており、取出機18が
後退して受け渡しアーム24の先端部分24aが前記フツク1
0の上方を通過した場合に、受け渡しアーム24に吊り下
げられたバツフル板11のロープ12の輪部13をフツク10に
引つ掛けて、受け渡すようになつている。即ち、上記フ
ツク10の先端部分は上記ロープ12の輪部13を受け入れる
方向に折曲されかつ、上記受け渡しアーム24の先端部分
24aの傾斜に対応してオフセツト配置してある。
したがつて、第1図に示すように中空成形品のバリ部20
をアーム19によりクランプした状態において、前記受け
渡しアーム24の先端部分24aには次の成形に用いられる
バツフル板11が図示しない供給装置により吊り下げられ
て待機している。
をアーム19によりクランプした状態において、前記受け
渡しアーム24の先端部分24aには次の成形に用いられる
バツフル板11が図示しない供給装置により吊り下げられ
て待機している。
尚、上記アーム19により中空成形品のバリ部20をクラン
プした状態においては、下側のロープ12から分離した止
具14は支持ポスト15の傾斜面15aに沿つてベルトコンベ
ア16上に落下して再使用のため回収されている。
プした状態においては、下側のロープ12から分離した止
具14は支持ポスト15の傾斜面15aに沿つてベルトコンベ
ア16上に落下して再使用のため回収されている。
次に、シリンダ21によりキヤリア23をレール22に沿つて
後退させると、第2図に示すようにアーム19により中空
成形品3が搬出されると同時に受け渡しアーム24により
フツク10に対しロープ12の輪部13が挿通される。
後退させると、第2図に示すようにアーム19により中空
成形品3が搬出されると同時に受け渡しアーム24により
フツク10に対しロープ12の輪部13が挿通される。
このとき、下側のロープ12の下端に取付けられた止具14
が支持ポスト15に吸着あるいは磁着するためバツフル板
11は揺れを生ずることなく確実にセツトされる。
が支持ポスト15に吸着あるいは磁着するためバツフル板
11は揺れを生ずることなく確実にセツトされる。
そして、更にレール22に沿つてキヤリア23がシリンダ21
により後退すると受け渡しアーム24からバツフル板11が
フツク10に受け渡され、次いで、上記アーム19を開いて
中空成形品3を取り出す。この場合、中空成形品3の搬
出と同時に、自動的にバツフル板11をセツトできるた
め、作業者が成形金型8,9内で作業しなくても良く、安
全性が高まると共に成形工数の削減化と成形時間の短縮
化が図れる。また、受け渡しアーム24の先端部分24aが
平面から見て傾いて配置されているためロープ12の各輪
部13が対応するフツク10に確実かつスムーズに掛止され
ることとなる。
により後退すると受け渡しアーム24からバツフル板11が
フツク10に受け渡され、次いで、上記アーム19を開いて
中空成形品3を取り出す。この場合、中空成形品3の搬
出と同時に、自動的にバツフル板11をセツトできるた
め、作業者が成形金型8,9内で作業しなくても良く、安
全性が高まると共に成形工数の削減化と成形時間の短縮
化が図れる。また、受け渡しアーム24の先端部分24aが
平面から見て傾いて配置されているためロープ12の各輪
部13が対応するフツク10に確実かつスムーズに掛止され
ることとなる。
このようにして、ブロー成形機のヘツドHにロープ12に
より吊り下げられたベツフル板11をパリソン6により囲
繞して前述と同様の工程により中空成形品3を順次成形
してゆくのである。
より吊り下げられたベツフル板11をパリソン6により囲
繞して前述と同様の工程により中空成形品3を順次成形
してゆくのである。
ここで、上記受け渡しアーム24の先端部分24aの形状は
上記実施例のものに限られす、例えば第8〜10図に示す
ような形状を採用することができる。
上記実施例のものに限られす、例えば第8〜10図に示す
ような形状を採用することができる。
即ち、第8〜10図において、受け渡しアーム25はその先
端部25aが平面から見てL字状に形成され、前記2個の
フツク10に対応してオフセツトした位置に引掛部25bを
備えたものである。したがつて、この受け渡しアーム25
を用いても前記受け渡しアーム24と同様にスムーズにロ
ープ12の各輪部13を各フツク10に掛止させることができ
る。
端部25aが平面から見てL字状に形成され、前記2個の
フツク10に対応してオフセツトした位置に引掛部25bを
備えたものである。したがつて、この受け渡しアーム25
を用いても前記受け渡しアーム24と同様にスムーズにロ
ープ12の各輪部13を各フツク10に掛止させることができ
る。
次に、この発明の第2実施例を説明する。
この実施例は、ブロー成形機のヘツドHにフツクに代え
て2個のソレノイド26を取付ける一方、バツフル板11を
吊り下げるロープ12の輪部13にリング27を有する鋼製金
具28を取付けて、この鋼製金具28のリング27を受け渡し
アーム29の先端部分29aに挿通し上記ソレノイド26に鋼
製金具28を磁着することによりヘツドHにバツフル板11
を吊り下げるようにしたものである(次に述べる第3実
施例と併記した第15図及び第11図参照)。
て2個のソレノイド26を取付ける一方、バツフル板11を
吊り下げるロープ12の輪部13にリング27を有する鋼製金
具28を取付けて、この鋼製金具28のリング27を受け渡し
アーム29の先端部分29aに挿通し上記ソレノイド26に鋼
製金具28を磁着することによりヘツドHにバツフル板11
を吊り下げるようにしたものである(次に述べる第3実
施例と併記した第15図及び第11図参照)。
この場合、上記受け渡しアーム29の先端部分29aは第1
実施例のように傾斜しておらずレール22に沿つて延出さ
れ、第15図に示すように、上記鋼製金具28(第13,14図
参照)がソレノイド26の真下に位置するときに上記ソレ
ノイド26がON作動するよう、キヤリア23により作動する
位置センサ30がレール22に設けられている。
実施例のように傾斜しておらずレール22に沿つて延出さ
れ、第15図に示すように、上記鋼製金具28(第13,14図
参照)がソレノイド26の真下に位置するときに上記ソレ
ノイド26がON作動するよう、キヤリア23により作動する
位置センサ30がレール22に設けられている。
尚、上記鋼製金具28は成形後カツトされるバリ部20と共
に回収したり、あるいはそれのみを下方のベルトコンベ
ア16で回収して再使用される。
に回収したり、あるいはそれのみを下方のベルトコンベ
ア16で回収して再使用される。
この実施例によれば、前述した実施例と同様にバツフル
板11の取付けが自動的に、かつ中空成形品3の取り出し
時に行なえるため、安全性が高くかつ成形工数の削減化
及び成形時間の短縮化を図ることができる上、ブロー成
形機のヘツドHにロープ12が残存しない点で有利とな
る。
板11の取付けが自動的に、かつ中空成形品3の取り出し
時に行なえるため、安全性が高くかつ成形工数の削減化
及び成形時間の短縮化を図ることができる上、ブロー成
形機のヘツドHにロープ12が残存しない点で有利とな
る。
尚、他の構成及び作用については前述実施例と同様であ
るので同一部分に同一符号を付して説明を省略する。
るので同一部分に同一符号を付して説明を省略する。
次に、この発明の第3実施例を説明する。
この実施例は、ブロー成形機のヘツドHを構成するコア
24にバキユーム用の通路31を設ける一方、バツフル板11
を吊り下げるロープ12の輪部13にリング27を有する樹脂
製止具32(第13,14図参照)を取付けて、この樹脂製止
具32のリング27を受け渡しアーム29の先端部分29aに挿
通し上記バキユーム用の通路31により樹脂製止具32を吸
着することによりヘツドHにバツフル板11を吊り下げる
ようにしたものである(第12,15図参照)。
24にバキユーム用の通路31を設ける一方、バツフル板11
を吊り下げるロープ12の輪部13にリング27を有する樹脂
製止具32(第13,14図参照)を取付けて、この樹脂製止
具32のリング27を受け渡しアーム29の先端部分29aに挿
通し上記バキユーム用の通路31により樹脂製止具32を吸
着することによりヘツドHにバツフル板11を吊り下げる
ようにしたものである(第12,15図参照)。
この実施例においても第15図に示すようにレール22に設
けた位置センサ30でキヤリア23の位置を検出して上記バ
キユーム用の通路31の下に樹脂製止具31が位置したとき
に図外のバキユームポンプが作動して自動的にバツフル
板11をセツトするようになつている。
けた位置センサ30でキヤリア23の位置を検出して上記バ
キユーム用の通路31の下に樹脂製止具31が位置したとき
に図外のバキユームポンプが作動して自動的にバツフル
板11をセツトするようになつている。
この実施例によれば、作業の安全性が高まり、成形工数
の削減化及び成形時間の短縮化を図ることができる上、
樹脂製止具32をパリソン6と同材質のものにすれば、樹
脂製止具32をバリ部20と共に回収して再利用できる点で
有利となる。
の削減化及び成形時間の短縮化を図ることができる上、
樹脂製止具32をパリソン6と同材質のものにすれば、樹
脂製止具32をバリ部20と共に回収して再利用できる点で
有利となる。
尚、他の構成及び作用については第1実施例と同様であ
るので同一部分に同一符号を付して説明を省略する。
るので同一部分に同一符号を付して説明を省略する。
以上説明してきた各実施例によれば、予め成形されたバ
ツフル板11を用いているため、中空成形品3の肉厚が安
定し成形が容易となり、かつ外表面に凹溝や皺が現れな
い品質の高い製品が得られる。
ツフル板11を用いているため、中空成形品3の肉厚が安
定し成形が容易となり、かつ外表面に凹溝や皺が現れな
い品質の高い製品が得られる。
尚、この発明は上記実施例に限られるものではなく、内
装部品としてはバツフル板の他に旋回槽各種ブラケツ
ト、各種チユーブ類に適用できる。
装部品としてはバツフル板の他に旋回槽各種ブラケツ
ト、各種チユーブ類に適用できる。
発明の効果 以上説明してきたようにこの発明によれば、パリソンの
一部を展延してバツフル板等の内装部品を成形していた
従来の成形法に比較して製品の肉厚が安定し成形が容易
となるという効果がある。
一部を展延してバツフル板等の内装部品を成形していた
従来の成形法に比較して製品の肉厚が安定し成形が容易
となるという効果がある。
また、内装部品は予め成形されているため、製品の外表
面に凹溝や皺が現われないので、外観品質の良好な製品
を製造できるという効果がある。
面に凹溝や皺が現われないので、外観品質の良好な製品
を製造できるという効果がある。
そして、取出機による製品を搬出すると同時に取出機に
設けられたアームにより待機する内装部品をコアに受け
渡して吊り下げることにより、成形工数の削減化を図る
ことができると共に成形時間の短縮化が図れるという効
果がある。
設けられたアームにより待機する内装部品をコアに受け
渡して吊り下げることにより、成形工数の削減化を図る
ことができると共に成形時間の短縮化が図れるという効
果がある。
また、内装部品を自動的にセツトすることができるた
め、作業者が成形金型内で作業を行なわなくても良いた
め安全性も高まるという効果もある。
め、作業者が成形金型内で作業を行なわなくても良いた
め安全性も高まるという効果もある。
第1〜15図はこの発明の実施例を示し、第1〜3図は成
形状況を示す斜視図、第4,5図は各々成形状況を示す第
1図のIV(V)‐IV(V)線に沿う断面図、第6図は取
出機の部分平面図、第7図は取出機の側面図、第8図は
他の受け渡しアームの斜視図、第9,10図は各々受け渡し
アームの平面図と側面図、第11図は第2実施例のヘツド
の断面図、第12図は第3実施例のヘツドの断面図、第1
3,14図は、各々第2実施例及び第3実施例に用いられる
鋼製金具と樹脂製止具の側面図と平面図、第15図は第2
実施例と第3実施例を併記した取出装置の側面図、第1
6,17図は各々従来技術の成形準備段階を示す斜視図と型
締め完了状況を示す断面図である。 3……中空成形品(製品)、4……コア、6……パリソ
ン、8,9……成形金型、11……バツフル板(内装部
品)、18……取出機、19……アーム、24……受け渡しア
ーム(アーム)。
形状況を示す斜視図、第4,5図は各々成形状況を示す第
1図のIV(V)‐IV(V)線に沿う断面図、第6図は取
出機の部分平面図、第7図は取出機の側面図、第8図は
他の受け渡しアームの斜視図、第9,10図は各々受け渡し
アームの平面図と側面図、第11図は第2実施例のヘツド
の断面図、第12図は第3実施例のヘツドの断面図、第1
3,14図は、各々第2実施例及び第3実施例に用いられる
鋼製金具と樹脂製止具の側面図と平面図、第15図は第2
実施例と第3実施例を併記した取出装置の側面図、第1
6,17図は各々従来技術の成形準備段階を示す斜視図と型
締め完了状況を示す断面図である。 3……中空成形品(製品)、4……コア、6……パリソ
ン、8,9……成形金型、11……バツフル板(内装部
品)、18……取出機、19……アーム、24……受け渡しア
ーム(アーム)。
Claims (1)
- 【請求項1】ブロー成形機のコアに内装部品を吊り下げ
ておき、パリソンを押し出して内装部品を囲繞し、成形
金型を型締めして前記内装部品とパリソンとを一体成形
し、取出機により製品を搬出するブロー成形法であつ
て、上記取出機により製品を搬出すると同時に取出機に
設けられたアームにより待機する内装部品をコアに受け
渡して吊り下げることを特徴とする内装部品を一体成形
する中空成形品のブロー成形法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11563488A JPH0688317B2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 内装部品を一体成形する中空成形品のブロー成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11563488A JPH0688317B2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 内装部品を一体成形する中空成形品のブロー成形法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01285325A JPH01285325A (ja) | 1989-11-16 |
| JPH0688317B2 true JPH0688317B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=14667500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11563488A Expired - Lifetime JPH0688317B2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 内装部品を一体成形する中空成形品のブロー成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0688317B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2646349B1 (en) | 2010-12-03 | 2015-11-04 | Salflex Polymers Ltd. | Deployable fuel tank baffle and fuel tank system |
-
1988
- 1988-05-12 JP JP11563488A patent/JPH0688317B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01285325A (ja) | 1989-11-16 |
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