JPH0688259A - 防錆塗料 - Google Patents
防錆塗料Info
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- JPH0688259A JPH0688259A JP26429692A JP26429692A JPH0688259A JP H0688259 A JPH0688259 A JP H0688259A JP 26429692 A JP26429692 A JP 26429692A JP 26429692 A JP26429692 A JP 26429692A JP H0688259 A JPH0688259 A JP H0688259A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造後長期に亘り防錆効果を持続できる防錆
塗料を安価に多量提供すること。 【構成】 水20〜100部に対し亜硝酸ナトリウムな
どの亜硝酸塩1.0〜4.0部を溶解してニトリロトリ
エタノールアミン1〜5部加えて溶解するとともに、イ
ソプロピールアルコール1000部と混合し、さらにト
リーnーブチルアミン1〜5部を加えて混合した。
塗料を安価に多量提供すること。 【構成】 水20〜100部に対し亜硝酸ナトリウムな
どの亜硝酸塩1.0〜4.0部を溶解してニトリロトリ
エタノールアミン1〜5部加えて溶解するとともに、イ
ソプロピールアルコール1000部と混合し、さらにト
リーnーブチルアミン1〜5部を加えて混合した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコイル鉄心単板等の鉄
材の錆止めやジヤーマンシルバー(洋銀)の防錆用の錆
止め塗料に関する。
材の錆止めやジヤーマンシルバー(洋銀)の防錆用の錆
止め塗料に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の防錆塗料としては本出願人が先
に提案した例えば特公昭61−47908号公報記載の
ものが有る。この従来の技術はエチルアルコール又はメ
チルアルコールの液体アルコール100〜1000部に
対して水0.5〜2部、亜硝酸ナトリウム又は亜硝酸カ
リウムの亜硝酸塩0.2〜0.6部、トリプロピルアミ
ン0.1〜3.0部をそれぞれ含有してなる防錆塗料
と、エチルアルコール又はメチルアルコールの液体アル
コール100〜1000部に対して水0.5〜3部、亜
硝酸ナトリウム又は亜硝酸カリウムの亜硝酸塩0.2〜
0.6部、トリプロピルアミン0.1〜2.0部、トリ
ブチルアミン0.1〜2.0部をそれぞれ含有してなる
防錆塗料である。
に提案した例えば特公昭61−47908号公報記載の
ものが有る。この従来の技術はエチルアルコール又はメ
チルアルコールの液体アルコール100〜1000部に
対して水0.5〜2部、亜硝酸ナトリウム又は亜硝酸カ
リウムの亜硝酸塩0.2〜0.6部、トリプロピルアミ
ン0.1〜3.0部をそれぞれ含有してなる防錆塗料
と、エチルアルコール又はメチルアルコールの液体アル
コール100〜1000部に対して水0.5〜3部、亜
硝酸ナトリウム又は亜硝酸カリウムの亜硝酸塩0.2〜
0.6部、トリプロピルアミン0.1〜2.0部、トリ
ブチルアミン0.1〜2.0部をそれぞれ含有してなる
防錆塗料である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の技術は
製造後約1年間位は防錆効果良好であるが、製造後1年
3ケ月位経過すると、貯液ビン底部に三叉放射状の細か
い析出物が沈澱し堆積するようになり、防錆効果が著減
し、極細パイプ内の防錆塗工時にパイプ内が上記析出物
で詰まってしまうという問題点が有ることが判明した。
製造後約1年間位は防錆効果良好であるが、製造後1年
3ケ月位経過すると、貯液ビン底部に三叉放射状の細か
い析出物が沈澱し堆積するようになり、防錆効果が著減
し、極細パイプ内の防錆塗工時にパイプ内が上記析出物
で詰まってしまうという問題点が有ることが判明した。
【0004】上記析出物の組成は定かではないが恐らく
は亜硝酸塩の粒子を核としてトリプロピルアミンやトリ
ブチルアミンなどの助けで亜硝酸塩が三叉放射状に成長
析出したものと思われる。
は亜硝酸塩の粒子を核としてトリプロピルアミンやトリ
ブチルアミンなどの助けで亜硝酸塩が三叉放射状に成長
析出したものと思われる。
【0005】いずれにしても前記従来の防錆塗料は製造
後約1年以上経過すると徐々に防錆効果が悪化するし、
安価なメチルアルコールを用いるとその蒸気による環境
汚染が生じ特に人体に対し害毒を与えるため、高価で無
毒のエチルアルコールの使用を余儀なくされていたとい
う問題点が有る。
後約1年以上経過すると徐々に防錆効果が悪化するし、
安価なメチルアルコールを用いるとその蒸気による環境
汚染が生じ特に人体に対し害毒を与えるため、高価で無
毒のエチルアルコールの使用を余儀なくされていたとい
う問題点が有る。
【0006】この発明は前記した各問題点を除去するた
めに、製造後長期に亘り防錆効果を持続できる防錆塗料
を安価に多量提供することを目的とする。
めに、製造後長期に亘り防錆効果を持続できる防錆塗料
を安価に多量提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記したこの発明の目的
は、水20〜100部に対し亜硝酸ナトリウムなどの亜
硝酸塩1.0〜4.0部を溶解してニトリロトリエタノ
ールアミン1〜5部加えて溶解するとともに、イソプロ
ピールアルコール1000部と混合し、さらにトリーn
ーブチルアミン1〜5部を加えて混合することで達成で
きる。
は、水20〜100部に対し亜硝酸ナトリウムなどの亜
硝酸塩1.0〜4.0部を溶解してニトリロトリエタノ
ールアミン1〜5部加えて溶解するとともに、イソプロ
ピールアルコール1000部と混合し、さらにトリーn
ーブチルアミン1〜5部を加えて混合することで達成で
きる。
【0008】
【作 用】各成分の限定理由を作用面から述べれば、イ
ソプロピールアルコールは稀釈剤として使用するが、そ
の速乾性と浸透拡散性とが本塗料の特性をなし、水は亜
硝酸塩を溶かすものであるが、イソプロピールアルコー
ル1000部に対し20部以下では亜硝酸塩の溶解が困
難になり、また100部以上では、時間の経過によりP
Hが低下してエマルジョン状に白濁する。
ソプロピールアルコールは稀釈剤として使用するが、そ
の速乾性と浸透拡散性とが本塗料の特性をなし、水は亜
硝酸塩を溶かすものであるが、イソプロピールアルコー
ル1000部に対し20部以下では亜硝酸塩の溶解が困
難になり、また100部以上では、時間の経過によりP
Hが低下してエマルジョン状に白濁する。
【0009】亜硝酸塩は防錆に使用するもので、1.0
部以下になると防錆効果が減少し、また4.0部以上で
は、乾燥すると塗布部が白色に結晶し、かつ高湿時に潮
解してよくない。
部以下になると防錆効果が減少し、また4.0部以上で
は、乾燥すると塗布部が白色に結晶し、かつ高湿時に潮
解してよくない。
【0010】そしてトリーnーブチルアミンは防錆と共
にインヒビターつまり抑制剤として使用するが、1〜5
部の範囲内にあるを要する。
にインヒビターつまり抑制剤として使用するが、1〜5
部の範囲内にあるを要する。
【0011】ニトリロトリエタノールアミンは亜硝酸塩
が前記のように三叉放射状に生長析出する現象を防止す
ることができる。
が前記のように三叉放射状に生長析出する現象を防止す
ることができる。
【0012】
【実施例】次にその実施例を説明する。 実施例 1 堯 NaNo2 (亜硝酸ナトリウム)2gをH2 O
(水)20ccに常温で混合し攪拌溶解させる。……試
料1 槇 上記試料1に常温雰囲気中でニトリロトリエタノー
ルアミン4gを加え混合する。……試料2 遙 試料2にイソプロピールアルコール1000ccを
混合し、さらにトリーnーブチルアミン4.5ccを常
温雰囲気中で加えて混合して本発明の防錆塗料を得た。
(水)20ccに常温で混合し攪拌溶解させる。……試
料1 槇 上記試料1に常温雰囲気中でニトリロトリエタノー
ルアミン4gを加え混合する。……試料2 遙 試料2にイソプロピールアルコール1000ccを
混合し、さらにトリーnーブチルアミン4.5ccを常
温雰囲気中で加えて混合して本発明の防錆塗料を得た。
【0013】この例で冷延鋼板をピカピカになる迄磨い
て上記防錆塗料を塗布し乾燥した後フェリシアン化カリ
ウム(赤血塩)0.1gを水2ccに溶かした指示薬を
1滴(0.05cc)滴下したが無反応なので、刃物で
上記鋼板面を引掻いたが無反応であった。
て上記防錆塗料を塗布し乾燥した後フェリシアン化カリ
ウム(赤血塩)0.1gを水2ccに溶かした指示薬を
1滴(0.05cc)滴下したが無反応なので、刃物で
上記鋼板面を引掻いたが無反応であった。
【0014】無処理鋼板では同様なテストで50秒後明
瞭な斑点が発生しイオン反応があった(16℃、61
%) この実施例1による防錆塗料をスプレー法や浸漬法で鉄
心単板、純鉄薄板、丸棒表面、ジヤーマンシルバー薄板
表面、銅の薄片に防錆被膜を0.1〜0.5μm形成
し、上記材料を温度49℃±1℃相対湿度95%の恒温
恒湿槽内における高温高湿雰囲気中に4ケ月間放置後取
出してその尖鋭部を調査した結果、肉眼観察、顕微鏡観
察共防錆被膜の亀裂を初めとして錆の発生は全く認めら
れず、防錆塗料被膜は素材を刃物でかき削らなければ剥
離しなかった。
瞭な斑点が発生しイオン反応があった(16℃、61
%) この実施例1による防錆塗料をスプレー法や浸漬法で鉄
心単板、純鉄薄板、丸棒表面、ジヤーマンシルバー薄板
表面、銅の薄片に防錆被膜を0.1〜0.5μm形成
し、上記材料を温度49℃±1℃相対湿度95%の恒温
恒湿槽内における高温高湿雰囲気中に4ケ月間放置後取
出してその尖鋭部を調査した結果、肉眼観察、顕微鏡観
察共防錆被膜の亀裂を初めとして錆の発生は全く認めら
れず、防錆塗料被膜は素材を刃物でかき削らなければ剥
離しなかった。
【0015】なおこの場合もフェリシアン化カリウム
(赤血塩)0.1gと水2ccとの混合溶液で発錆指示
テストを行なったが何んら指示反応は見受けられず完璧
なる防錆効果を確認できた。
(赤血塩)0.1gと水2ccとの混合溶液で発錆指示
テストを行なったが何んら指示反応は見受けられず完璧
なる防錆効果を確認できた。
【0016】そして、上記防錆塗料はその製造直後およ
び2年経過後共に、全体として無色透明でエマルジョ
ン、沈澱物、遊離物等は全く生じなく、化学的、物理的
な経時変化は全くなく安定であった。 実施例 2 堯 NaNo2 (亜硝酸ナトリウム)1gをH2 O
(水)70ccに常温で混合し攪拌溶解させる。……試
料1 槇 上記試料1に常温雰囲気中でニトリロトリエタノー
ルアミン1gを加え混合する。……試料2 遙 試料2にイソプロピールアルコール1000ccを
混合し、さらにトリーnーブチルアミン1.5ccを常
温雰囲気中で加え混合して本発明実施例2による防錆塗
料を得た。
び2年経過後共に、全体として無色透明でエマルジョ
ン、沈澱物、遊離物等は全く生じなく、化学的、物理的
な経時変化は全くなく安定であった。 実施例 2 堯 NaNo2 (亜硝酸ナトリウム)1gをH2 O
(水)70ccに常温で混合し攪拌溶解させる。……試
料1 槇 上記試料1に常温雰囲気中でニトリロトリエタノー
ルアミン1gを加え混合する。……試料2 遙 試料2にイソプロピールアルコール1000ccを
混合し、さらにトリーnーブチルアミン1.5ccを常
温雰囲気中で加え混合して本発明実施例2による防錆塗
料を得た。
【0017】この例でも冷延鋼板をピカピカになる迄磨
いて上記防錆塗料を塗布し乾燥した後前記指示薬を1滴
(0.05cc)滴下したが無反応なので、刃物で上記
鋼板面を引掻いたが無反応であった。
いて上記防錆塗料を塗布し乾燥した後前記指示薬を1滴
(0.05cc)滴下したが無反応なので、刃物で上記
鋼板面を引掻いたが無反応であった。
【0018】無処理鋼板では同様なテストで50秒後明
瞭な斑点が発生しイオン反応があった(16℃、61
%) この実施例2による防錆塗料をスプレー法や浸漬法で鉄
心単板、純鉄薄板、丸棒表面に防錆被膜を0.1〜0.
5μm形成し、上記材料を温度49℃±1℃相対湿度9
5%の恒温恒湿槽内における高温高湿雰囲気中に4ケ月
間放置後取出して尖端部を調査した処、肉眼観察、顕微
鏡観察共防錆被膜の亀裂や錆の発生は全く認められず、
防錆塗料被膜は素材を炭素鋼刃物でかき削らなければ剥
離しなかった。
瞭な斑点が発生しイオン反応があった(16℃、61
%) この実施例2による防錆塗料をスプレー法や浸漬法で鉄
心単板、純鉄薄板、丸棒表面に防錆被膜を0.1〜0.
5μm形成し、上記材料を温度49℃±1℃相対湿度9
5%の恒温恒湿槽内における高温高湿雰囲気中に4ケ月
間放置後取出して尖端部を調査した処、肉眼観察、顕微
鏡観察共防錆被膜の亀裂や錆の発生は全く認められず、
防錆塗料被膜は素材を炭素鋼刃物でかき削らなければ剥
離しなかった。
【0019】なおこの例でもフェリシアン化カリウムと
水との混合溶液の前記指示薬による発錆指示テストにお
いても全く発錆指示反応はなかった。
水との混合溶液の前記指示薬による発錆指示テストにお
いても全く発錆指示反応はなかった。
【0020】そして、上記防錆塗料もその製造直後およ
び2年経過後共に、全体として無色透明でエマルジョ
ン、沈澱物、遊離物等は全く生じなく、化学的、物理的
な経時変化は全くなく安定であった。
び2年経過後共に、全体として無色透明でエマルジョ
ン、沈澱物、遊離物等は全く生じなく、化学的、物理的
な経時変化は全くなく安定であった。
【0021】なお亜硝酸ナトリウムの代りに亜硝酸カリ
ウムなどの他の亜硝酸塩を用いてもよい。
ウムなどの他の亜硝酸塩を用いてもよい。
【0022】
【発明の効果】この発明は以上説明したように構成した
ので、以下に記載の効果を奏する。ニトリロトリエタノ
ールアミン1〜5部を約1000部の防錆塗料中に混合
したので、前記従来技術における三叉放射状の結晶析出
物質の析出を長期に亘り確実に防止でき、かつ所期の防
錆効果も長期間保証できたという大きな効果が得られ
た。
ので、以下に記載の効果を奏する。ニトリロトリエタノ
ールアミン1〜5部を約1000部の防錆塗料中に混合
したので、前記従来技術における三叉放射状の結晶析出
物質の析出を長期に亘り確実に防止でき、かつ所期の防
錆効果も長期間保証できたという大きな効果が得られ
た。
【0023】また特にこの発明では防錆効果の経年変化
もなく温度変化・紫外線などの化学的物理的変化に対し
安定かつ無色透明な防錆剤を極めて安価に多量提供する
ことが可能であるというような多くの利点があり、その
工業的効果は大である。
もなく温度変化・紫外線などの化学的物理的変化に対し
安定かつ無色透明な防錆剤を極めて安価に多量提供する
ことが可能であるというような多くの利点があり、その
工業的効果は大である。
Claims (1)
- 【請求項1】 水20〜100部に対し亜硝酸ナトリウ
ムなどの亜硝酸塩1.0〜4.0部を溶解してニトリロ
トリエタノールアミン1〜5部加えて溶解するととも
に、イソプロピールアルコール1000部と混合し、さ
らにトリーnーブチルアミン1〜5部を加えて混合して
なる防錆塗料。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26429692A JPH0718027B2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 防錆塗料 |
MYPI93001100A MY109830A (en) | 1992-09-07 | 1993-06-08 | Rust preventive coating. |
CN 93108009 CN1033923C (zh) | 1992-09-07 | 1993-07-07 | 防锈涂料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26429692A JPH0718027B2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 防錆塗料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0688259A true JPH0688259A (ja) | 1994-03-29 |
JPH0718027B2 JPH0718027B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=17401205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26429692A Expired - Fee Related JPH0718027B2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 防錆塗料 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0718027B2 (ja) |
CN (1) | CN1033923C (ja) |
MY (1) | MY109830A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4833944A (en) * | 1986-08-23 | 1989-05-30 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Transmission ratio control system for a continuously variable transmission |
JP2010121169A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Chubu Kiresuto Kk | 防錆剤組成物 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102690544A (zh) * | 2012-06-12 | 2012-09-26 | 天长市巨龙车船涂料有限公司 | 一种防锈涂料、防锈方法及用途 |
CN104073805A (zh) * | 2014-07-08 | 2014-10-01 | 森鹤乐器股份有限公司 | 一种钢琴弦轴的防锈液制备方法 |
CN104342030A (zh) * | 2014-11-14 | 2015-02-11 | 无锡伊佩克科技有限公司 | 一种钢板防锈涂料及其制备方法 |
CN105969194A (zh) * | 2016-07-19 | 2016-09-28 | 任新根 | 一种金属用防水防腐防锈涂料 |
CN107011765A (zh) * | 2017-02-15 | 2017-08-04 | 滁州金桥德克新材料有限公司 | 铁路钢桥涂装防水防腐涂料及其制备方法 |
CN107815161A (zh) * | 2017-09-22 | 2018-03-20 | 镇江市太浪新材料科技有限公司 | 一种涂料用防锈剂 |
CN107903735A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-04-13 | 苏州卓诚钛设备有限公司 | 一种金属制品表面涂料的制备工艺 |
CN108080675A (zh) * | 2017-12-27 | 2018-05-29 | 苏州塔比诺机电有限公司 | 一种便携式电动工具 |
CN108061380A (zh) * | 2017-12-27 | 2018-05-22 | 苏州塔比诺机电有限公司 | 一种具有防锈机体的智能暖风机 |
-
1992
- 1992-09-07 JP JP26429692A patent/JPH0718027B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-06-08 MY MYPI93001100A patent/MY109830A/en unknown
- 1993-07-07 CN CN 93108009 patent/CN1033923C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4833944A (en) * | 1986-08-23 | 1989-05-30 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Transmission ratio control system for a continuously variable transmission |
JP2010121169A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Chubu Kiresuto Kk | 防錆剤組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1083834A (zh) | 1994-03-16 |
MY109830A (en) | 1997-08-30 |
JPH0718027B2 (ja) | 1995-03-01 |
CN1033923C (zh) | 1997-01-29 |
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