JPH0687766A - 不飽和炭化水素の精製方法 - Google Patents

不飽和炭化水素の精製方法

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JPH0687766A
JPH0687766A JP4238261A JP23826192A JPH0687766A JP H0687766 A JPH0687766 A JP H0687766A JP 4238261 A JP4238261 A JP 4238261A JP 23826192 A JP23826192 A JP 23826192A JP H0687766 A JPH0687766 A JP H0687766A
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孝 島田
Masako Yasuda
雅子 安田
Keiichi Iwata
恵一 岩田
Naoki Muranaga
直樹 村永
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Abstract

(57)【要約】 【目的】不飽和炭化水素または不飽和炭化水素を含有す
るガス中に不純物として含まれる酸素を除去し、高純度
の精製ガスを得る。 【構成】不飽和炭化水素、または、窒素、アルゴンなど
で希釈された不飽和炭化水素含有ガスを、酸化マンガ
ン、特にマンガンの低級酸化物を主成分とする触媒と接
触させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は不飽和炭化水素の精製方
法に関し、さらに詳細には不飽和炭化水素中に不純物と
して含まれる酸素を極低濃度まで除去しうる不飽和炭化
水素の精製方法に関する。エチレン、プロピレン、アセ
チレンなどの不飽和炭化水素は主にシリコン酸化膜のド
ライエッチング工程に使用されたり、あるいはCVD法
によりダイヤモンド膜成長やシランと共に炭化ケイ素膜
成長に用いられるなど半導体製造時に使用されている
が、成膜技術の進歩とともに不純物の極めて少ないもの
が要求されつつある。
【0002】
【従来の技術】半導体製造時に使用される不飽和炭化水
素は不飽和炭化水素そのもののみの他、不活性ガスなど
で希釈された状態で市販されている。これらの不飽和炭
化水素中には不純物として特に酸素および水分などが含
有されており、このうち水分は合成ゼオライトなどの脱
湿剤により除去することが可能である。市販の不飽和炭
化水素中の酸素濃度は通常は10ppm以下であるが、
最近の高純度不飽和炭化水素ではその酸素濃度が0.5
〜1ppmと比較的低いものも市販されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、酸素含
有量が1ppmを切る程度では最近の半導体製造プロセ
スにおける要求に充分に対応することはできず、0.1
ppm以下、さらには0.01ppm以下とすることが
強く望まれている。また、最近、半導体製造時に使用さ
れるシランなどのガスは高純度に精製することが可能と
なり、例えば不純物として含有される酸素が0.01p
pm以下のものが得られるようになった(特開平3−1
2303号公報等)。このため不飽和炭化水素も酸素含
有量の極めて低いものの需要が増大しつつある。また、
これら不飽和炭化水素はボンベの接続時や配管の切替時
など半導体装置への供給過程において空気など不純物の
混入による汚染もあるため、装置の直前で不純物を最終
的に除去することが望ましい。このように高純度不飽和
炭化水素に対する需要は年々増加しているが、不飽和炭
化水素中に含有される酸素を除去する公知技術は殆ど知
られていない。また、通常、ガス中の脱酸素に使用され
る還元ニッケルや還元銅を適用する場合、流通初期に不
飽和炭化水素が飽和炭化水素に転化してしまう問題があ
るとともに、銅系の触媒ではアセチレンなどの不飽和炭
化水素が含まれている場合には精製中に爆発性の炭化銅
が生成蓄積する恐れがあるという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、不飽和炭
化水素が飽和炭化水素に転化したり、不飽和炭化水素が
触媒と反応して危険性物質を生じたりすることなく不飽
和炭化水素中に含有される酸素を極低濃度まで効率よく
除去しうる精製方法について鋭意研究を重ねた結果、不
飽和炭化水素を酸化マンガンを主成分とする触媒と接触
させることにより、酸素を0.1ppm以下、さらには
0.01ppm以下まで除去でき、かつ、不飽和炭化水
素の転化が少ないことを見いだし、本発明を完成した。
すなわち本発明は、粗不飽和炭化水素を酸化マンガンを
主成分とする触媒と接触させて、該粗不飽和炭化水素中
に含有される酸素を除去することを特徴とする不飽和炭
化水素の精製方法である。本発明はエチレン、プロピレ
ン、アセチレンなどの不飽和炭化水素単独、および窒
素、アルゴンなどの不活性ガス(不活性ガスベース)で
希釈された不飽和炭化水素(以下総称して粗不飽和炭化
水素と記す)中に含有される酸素の除去に適用される。
【0005】本発明において酸化マンガンとしては種々
のものを用いることができるが、中でもマンガンの低級
酸化物が一般に好ましい。低級酸化物は、例えば化学式
MnOで表される一酸化マンガン、Mn2 3 で表され
る三酸化二マンガン、Mn3 4 で表される四酸化三マ
ンガンおよびこれらの混合物などである。これらの低級
酸化物を得るには種々の方法があるが、二酸化マンガン
などの高級酸化物を水素あるいは一酸化炭素で還元する
方法などが代表的な製法であり、還元条件により、それ
ぞれの酸化物単独、あるいは、2種以上の酸化物の混合
物など種々の組成の低級酸化物を得ることができる。ま
た、これらの酸化物を対応する酸化数のマンガン塩から
調製することも可能であり、例えば、一酸化マンガンを
得るには、炭酸マンガン(II)、水酸化マンガン(I
I)、しゅう酸マンガン(II)、酢酸マンガン(I
I)などを空気を遮断した状態で加熱する方法がある。
これら酸化マンガンは成型したものをそのまま、あるい
はこれを適当な大きさに破砕して用いてもよく、また、
触媒担体に担持させた形態で用いてもよい。酸化マンガ
ンを担体に担持させる方法としては、例えばマンガン塩
の水溶液中に珪藻土、アルミナ、シリカアルミナ、アル
ミノシリケートおよびカルシウムシリケートなどの担体
粉末を分散させ、さらにアルカリを添加して担体の粉末
上にマンガン成分を沈着させ、次いで濾過し、必要に応
じて水洗して得たケーキを120〜150℃で乾燥後、
窒素中で300℃以上で焼成し、この焼成物を粉砕する
か、あるいはMnCO3 、Mn(OH)2 などの無機
塩、MnC2 4 、Mn(CH3 COO)2 などの有機
塩を窒素中で焼成し、粉砕した後、これに耐熱性セメン
トを混合し、窒素中で再び焼成するなどが挙げられる。
これらの酸化マンガンは、通常は、押出し成型、打錠成
型などで成型体とされ、そのまま、または、必要に応じ
て適当な大きさに破砕して使用される。成型方法として
は乾式法あるいは湿式法を用いることができ、その際、
少量の水、滑材などを使用してもよい。低級酸化マンガ
ンを用いる場合の取扱作業に際してはグローブボックス
中窒素ガス雰囲気で行うなど酸素に触れない状態で扱わ
なければならない。酸化マンガンの含有量としてはマン
ガンの低級酸化物を主体として通常は10wt%以上、
好ましくは20wt%以上である。酸化マンガンの含有
量が10wt%よりも少なくなると脱酸素能力が低下
し、酸素を充分に除去できなくなる恐れがある。
【0006】粗不飽和炭化水素の精製は酸化マンガンを
主成分とする上記の触媒が充填された精製筒に粗不飽和
炭化水素を通すことによっておこなわれ、粗不飽和炭化
水素が酸化マンガン触媒と接触することにより、不飽和
炭化水素の転化を生ずることなく不純物として含有され
る酸素が除去される。
【0007】本発明に適用される粗不飽和炭化水素中の
酸素濃度は通常は100ppm以下である。酸素濃度が
これよりも高くなると発熱量が増加するため条件によっ
ては除熱手段が必要となる。精製筒に充填される酸化マ
ンガン触媒の充填長は、供給される粗不飽和炭化水素、
酸素濃度、使用触媒の特性および酸素除去条件などによ
って決められるが、通常は50〜1500mmである。
充填長が50mmよりも短くなると酸素除去率が低下す
る恐れがあり、また1500mmよりも長くなると圧力
損失が大きくなり過ぎる恐れが生ずる。また、精製時の
粗不飽和炭化水素の空筒線速度(LV)は供給される不
飽和炭化水素中の酸素濃度および操作条件などによって
異なり一概に特定はできないが、通常は100cm/s
ec以下、好ましくは30cm/sec以下である。不
飽和炭化水素と酸化マンガン触媒との接触温度は精製筒
の入口に供給されるガスの温度で、通常は50℃以下、
好ましくは0〜40℃である。接触時のガスの圧力は常
圧、減圧、加圧のいずれでも処理が可能であるが、通常
は10Kg/cm2 abs以下、好ましくは0.1Kg
〜5Kg/cm2 absである。
【0008】本発明において、不飽和炭化水素中に少量
の水分が含有されていても脱酸素能力には特に悪影響を
及ぼすことはなく、さらに担体などを用いている場合に
は、その種類によっては水分も同時に除去される。ま
た、酸化マンガンによる酸素除去工程に、必要に応じて
合成ゼオライトなどの脱湿剤による水分除去工程を適宜
組み合わせることも可能であり、これによって水分も完
全に除去され、極めて高純度の精製不飽和炭化水素を得
ることができる。
【0009】
【実施例】 実施例1 (精製筒の調製)市販の酸化マンガン触媒を使用した。
このものはMnO2 の押出し品であり、黒色のものであ
る。これを破砕し8〜12meshにふるったもの63
mlを内径16.4mm、長さ400mmのステンレス
製の精製筒に充填長300mm(充填密度1.6g/m
l)に充填した。これに窒素を温度300℃、流量25
0ml/minで1時間流して予熱しながら系内をパー
ジした後、一酸化炭素を常圧で流量127ml/min
(LV=1cm/sec)で3時間流して還元処理をお
こなった。その後窒素に切り替えて室温まで冷却した。
また、石英管中で同条件で還元をおこなった結果、触媒
の色が緑色に変化したことからMnO2 が還元され、マ
ンガンの低級酸化物が生成していることを確認した。 (エチレンの精製)引き続いて前記のステンレス製の精
製筒を用いて精製をおこなった。精製筒に不純物として
酸素を0.8ppm含有する10%エチレン(ヘリウム
ベース)を1266ml/min(LV=10cm/s
ec)で流して黄燐発光式酸素分析計(測定下限濃度
0.01ppm)を用いて出口ガス中の酸素濃度を測定
したところ、酸素は検出されず0.01ppm以下であ
った。また、ガスクロマトグラフ法(検出器TCD)で
出口ガスを分析したところ、エチレンが検出されただけ
であった。
【0010】実施例2 (精製筒の調製)実施例1と同条件で精製筒を準備し
た。 (エチレンの精製)この精製筒に実施例1と同様に不純
物として酸素を9.2ppm含有する100%エチレン
(ヘリウムベース)を1266ml/min(LV=1
0cm/sec)で流し、出口ガスを分析したところ、
酸素濃度は0.01ppm以下、ガスクロマトグラフ法
(検出器TCD)で出口ガスを分析したところエチレン
が検出されただけであった。
【0011】実施例3 (精製筒の調製)実施例1と同条件で精製筒を準備し
た。 (プロピレンの精製)この精製筒に不純物として酸素を
0.5ppm含有する10%プロピレン(窒素ベース)
を1266ml/min(LV=10cm/sec)で
流して黄燐発光式酸素分析計(測定下限濃度0.01p
pm)を用いて出口ガス中の酸素濃度を測定したとこ
ろ、酸素は検出されず0.01ppm以下であった。ま
た、ガスクロマトグラフ法(検出器TCD)で出口ガス
を分析したところ、プロピレンが検出されただけであっ
た。
【0012】実施例4 (精製筒の調製)実施例1と同様の市販のマンガン触媒
をステンレス製の精製筒に充填した後、水素を常圧、2
00℃で流量127ml/min(LV=1cm/se
c)で4時間流して還元処理を行った。これとは別に、
石英管中で同条件で還元をおこなった結果、触媒の色は
灰茶色に変化していることを確認した。また、この石英
管中の触媒を大気中に取り出し、すばやく粉末X線回折
装置により同定を行ったところ、一酸化マンガンと三酸
化二マンガンの混合物であることが分かった。 (エチレンの精製)この精製筒に実施例1と同様に酸素
0.8ppm含有する10%エチレン(ヘリウムベー
ス)を流し、出口ガスを分析したところ、酸素濃度は
0.01ppm以下であり、ガスクロマトグラフ(検出
器TCD)では、エチレンが検出されただけであった。
【0013】
【比較例】
(精製筒の調製)市販のニッケル触媒(日揮(株)製、
N−111)を用いた。このものの組成はNi+NiO
の形であり、Niとして45〜47wt%、Cr2〜3
wt%、Cu2〜3wt%、珪藻土27〜29wt%お
よび黒鉛4〜5wt%であり、直径5mm、高さ4.5
mmの成型体である。このニッケル触媒を8〜10me
shに破砕したもの63mlを実施例で使用したと同様
に精製筒に充填した(充填密度1.0g/ml)。これ
に水素を常圧で温度150℃、流量595ml/min
(LV=3.6cm/sec)で3時間還元処理をおこ
なった後、常温に冷却した。 (エチレンの精製)この精製筒に実施例1と同様に粗エ
チレンを流通したところ精製筒は著しく発熱した。ここ
で出口ガスを分析したところ、酸素濃度は0.01pp
m以下であったが、エチレンは検出されず、エタンが検
出され、エチレンの殆どがエタンに転化していることが
分かった。
【0014】
【発明の効果】本発明によって、従来除去が困難であっ
た不飽和炭化水素中の酸素を0.1ppm以下、さらに
は0.01ppm以下のような極低濃度まで除去するこ
とができ、しかも、精製時に不飽和炭化水素の転化によ
る不純物の混入を防止することができ、超高純度の不飽
和炭化水素を得ることが可能となった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村永 直樹 神奈川県平塚市田村5181番地 日本パイオ ニクス株式会社平塚工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粗不飽和炭化水素を酸化マンガンを主成分
    とする触媒と接触させて、該粗不飽和炭化水素に含有さ
    れる酸素を除去することを特徴とする不飽和炭化水素の
    精製方法。
  2. 【請求項2】酸化マンガンが一酸化マンガン、三酸化二
    マンガン、四酸化三マンガンから選ばれる1種または2
    種以上である請求項1に記載の精製方法。
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