JPH0687530A - 下膳トレイの自動搬出装置 - Google Patents

下膳トレイの自動搬出装置

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JPH0687530A
JPH0687530A JP20745292A JP20745292A JPH0687530A JP H0687530 A JPH0687530 A JP H0687530A JP 20745292 A JP20745292 A JP 20745292A JP 20745292 A JP20745292 A JP 20745292A JP H0687530 A JPH0687530 A JP H0687530A
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JP
Japan
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tray
trough
lower set
automatic
set tray
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Application number
JP20745292A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Takigawa
努 滝川
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Nippon Giken Co Ltd
Original Assignee
Nippon Giken Co Ltd
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Publication date
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  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 下膳トレイの自動搬出装置を下膳トレイの自
動反転装置とともにコンパクトに配置すること。 【構成】 コンベア装置Cによって搬入される下膳トレ
イTをその上に載せた食器類とともにトラフDの一側に
沿って移送させ、その移送中に下膳トレイTを反転させ
て食器類を下膳トレイTからトラフDに滑落させるよう
にしてなる下膳トレイの自動反転装置の搬出側端部に直
列に配置されて反転後の下膳トレイTをトレイ収納装置
Eに搬出する下膳トレイの自動搬出装置Bを、自動反転
装置Aの搬送方向に略平行な軸線回りに回転自在に組付
けられてトラフ側に向けて順次下降配置される複数の搬
送ローラ61,62,63,64で構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、病院・事業所・学校・
大型食堂等集団給食を実施している場所において、給食
時にトレイに数種類の食器類を使用し、給食後にトレイ
(下膳トレイ)と食器類が残飯残菜とともに返却された
時(一般的には、コンベア装置によってなされる)、仕
分け・残飯残菜処理・洗浄・収納等を自動的に行うシス
テム内にて、下膳トレイ上の食器類を自動的にトレイよ
り離脱させる下膳トレイの自動反転装置とともに配置さ
れる下膳トレイの自動搬出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上述のごとき下膳トレイの自動反転装置
とともに配置される下膳トレイの自動搬出装置は、特開
平4−101926号公報に示されていて、下膳トレイ
の自動反転装置と一体的に構成され、自動反転装置によ
る搬送方向に沿って配置された複数の無端ベルトとこれ
を駆動する駆動装置によって構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に示されてい
る下膳トレイの自動搬出装置においては、ベルトの搬送
方向に下膳トレイが送られる構成であり、トレイ収納装
置が下膳トレイの自動反転装置及び下膳トレイの自動搬
出装置と直列に配置されることになり、トラフの一側に
沿って長い配置スペースが必要となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した実状
に鑑みてなされたものであり、当該下膳トレイの自動搬
出装置を、自動反転装置の搬送方向に略平行な軸線回り
に回転自在に組付けられてトラフ側に向けて順次下降配
置される複数の搬送ローラで構成した。この場合におい
て、搬送ローラが駆動装置によって回転駆動されるよう
に構成するのも可能である。
【0005】
【発明の作用・効果】本発明による下膳トレイの自動搬
出装置は、自動反転装置の搬送方向に略平行な軸線回り
に回転自在に組付けられてトラフ側に向けて順次下降配
置される複数の搬送ローラで構成されているため、反転
後の下膳トレイを自動反転装置による搬送方向に略直交
した方向でトラフ側へ搬出させることができる。このた
め、トレイ収納装置がトラフに並設されることになり、
下膳トレイの自動反転装置と下膳トレイの自動搬出装置
とトレイ収納装置をトラフの周囲に沿って配置できてコ
ンパクトな配置構成とすることができる。また、トラフ
とトレイ収納装置が並設されるため、トラフでの補助作
業位置とトレイ収納装置での補助作業位置を同一または
近接させることができ、トラフとトレイ収納装置での各
作業を一人の作業者にて容易に行なうことができる。
【0006】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1及び図2は下膳トレイの自動反転装置A
と本発明による下膳トレイの自動搬出装置Bを示してい
て、下膳トレイの自動反転装Aは図7にて示したように
公知のスラット形コンベア装置Cによって搬入される図
3〜図5に示した下膳トレイTをその上に載せた食器類
(図示省略)とともに公知のトラフDの一側に沿って移
送させ、その移送中に下膳トレイTを所定量反転させて
食器類を下膳トレイTからトラフDに滑落させるように
したものであり、コンベア装置Cの搬出側にてトラフD
の一側に設置されるフレーム台10と、このフレーム台
10に張設した搬送無端ベルト21,傾斜無端ベルト2
2及び傾斜誘導無端ベルト23と、これら各無端ベルト
を駆動する駆動装置30と、フレーム台10に組付けた
ガイドレール40およびストッパ50等によって構成さ
れている。なお、上記した各無端ベルト21〜23は同
一素材、すなわち摩擦係数が0.125 前後の合成樹脂で形
成された直径略15mmの丸ベルトであり、下膳トレイT
との係合面にて十分な摩擦係合力が得られるようになっ
ている。
【0007】フレーム台10は、一対の長尺フレーム1
1a,11bとこれらを連結する2個の短尺フレーム1
1c,11dからなる金属製の主フレーム11と、この
主フレーム11を支える金属製の脚12及びボックス1
3からなり、主フレーム11には上記した各無端ベルト
を支承する樹脂製の各プーリを組付けるための6本の支
持軸14a,14b,14c,14d,14e,14f
が回転自在に組付けられまた6個の支柱15a,15
b,15c,15d,15e,15fが一体的に取付け
られ、また脚12とボックス13の下部には高さ調整装
置16,17がそれぞれ取付けられている。
【0008】搬送無端ベルト21は、図1及び図3にて
示したように下膳トレイTの一側を支承して搬送するも
のであり、主フレーム11のトラフ側に略水平状態にて
配置されてトラフDに沿って延在しており、各支持軸1
4a,14b,14d,14eにそれぞれ一体的に組付
けた4個のプーリ26a,26b,26c,26dに巻
き付けられて支承されるとともに、両プーリ26c,2
6d間の上方部位を多数(14個)の樹脂製小径ガイド
プーリ27にて支承されている。しかして、各ガイドプ
ーリ27は主フレーム11の長尺フレーム11aに組付
けた支持軸14g上に回転自在に組付けられていて、図
1の右から1番目から11番目のものが搬送方向に向け
てガイドレール40に順次近接するように配設されてお
り、傾斜無端ベルト22の山部22b前半に対応する搬
送無端ベルト21とガイドレール40間の隙間Sが搬送
方向に向けて順次小さくなっている。なお、図1の右か
ら12番目〜14番目のものは11番目のものと同じ位
置に配設されている。
【0009】傾斜無端ベルト22は、図1及び図4にて
示したように下膳トレイTの他側を支承して搬送するも
のであり、図1及び図2にて示したように、上昇傾斜部
22aと山部22bと張力調整部22cを有していて、
主フレーム11の反トラフ側に配置されてトラフDに沿
って延在しており、各支持軸14c,14f上にそれぞ
れ一体的に組付けた2個のプーリ26e,26fと各支
柱15a〜15d及び15fにそれぞれ上下位置調整可
能かつ回転自在に組付けた5個のプーリ26g,26
h,26i,26j及び26kと支柱15eに左右位置
調整可能かつ回転自在に組付けたプーリ26mに巻き付
けられて支承されている。上昇傾斜部22aは、各プー
リ26g,26hの各支柱15a,15bに対する取付
位置を調整することにより略6〜10度の勾配となるよ
うに調整されていて、搬送前期において下膳トレイTの
他側を順次上方に持ち上げて下膳トレイTを所定量(最
大傾斜角略40〜45度)傾斜させるようになってい
る。
【0010】傾斜誘導無端ベルト23は、傾斜無端ベル
ト22における上昇傾斜部22aにて搬送される以前に
下膳トレイTの他側を上昇傾斜部22aより緩勾配にて
順次上方に持ち上げて上昇傾斜部22aの中間部に誘導
するものであり、傾斜無端ベルト22における上昇傾斜
部22aの反トラフ側にて同上昇傾斜部22aの中間部
に向け上昇傾斜して配設されており、支持軸14a上に
一体的に組付けたプーリ26nと主フレーム11の長尺
フレーム11bに組付けた支柱15gに上下位置調整可
能かつ回転自在に組付けたプーリ26pに巻き付けられ
て支承されている。
【0011】駆動装置30は、各無端ベルト21〜23
を延在方向(第1図の左右方向)にて略同じ送り速度
(具体的には、略12〜15m/分の送り速度)にて駆
動させるものであり、第1電動モータ31とこれの回転
を支持軸14eに伝えるスプロケット32,33及びチ
ェーン34、並びに第2電動モータ35とこれの回転を
支持軸14fに伝えるスプロケット36,37及びチェ
ーン38によって構成されており、傾斜無端ベルト22
が上昇傾斜部22aと張力調整部22cを有しているこ
とを考慮して、各モータ31,35の回転数を異にする
ことにより(各スプロケット32,33,36,37の
径を異にすることによっても可能)、支持軸14eの方
が支持軸14fより所定量遅く回転するようにしてあ
る。
【0012】ガイドレール40は、傾斜状態の下膳トレ
イTの一端(下端)を滑動可能に支え止めるものであ
り、フレーム台10におけるトラフ側の長尺フレーム1
1a上に取付けられており、高いガイドレール41と低
いガイドレール42によって構成されており、高いガイ
ドレール41は下膳トレイTが図3の状態から図4の二
点鎖線で示した状態を経て図5の状態に至る間において
下膳トレイTを支え止める機能を有し、また低いガイド
レール42は下膳トレイTが図5の状態に保持されてい
る間において下膳トレイT上の食器類の滑落を保証しな
がら下膳トレイTを支え止める機能を有している。
【0013】ストッパ50は、略半円形状に形成された
ものであり、傾斜無端ベルト22における山部22bの
中間部に対応するガイドレール40における低いガイド
レール42上に固着されており、傾斜して搬送される下
膳トレイT上に傾斜では滑落しないで残存する食器類と
係合して同食器類を止めるようになっている。なお、ス
トッパ50は、搬送無端ベルト21側に傾斜させて配置
することも可能である。
【0014】本発明による下膳トレイの自動搬出装置B
は、下膳トレイの自動反転装置Aの搬出側端部に直列に
配置されて反転後の下膳トレイTを公知のトレイ収納装
置E(空の下膳トレイTを所定枚数順次積み重ねて収納
する装置)に搬出するものであり、長尺フレーム11a
に固着した支持プレート66,67と長尺フレーム11
a,11bに固着した支持プレート68に、自動反転装
置Aの搬送方向に略平行な軸線回りに回転自在に組付け
られてトラフD側に向けて順次下降配置された複数の搬
送ローラ、すなわち図1,図2及び図6にて示した4本
の搬送ローラ61,62,63,64によって構成され
ている。
【0015】搬送ローラ61は無端ベルト21,22間
に配置され、また搬送ローラ62はその上端が無端ベル
ト22の上端と一致し長尺フレーム11aとの隙間が略
ゼロとなるように配置されていて、下膳トレイの自動反
転装置Aから搬入された下膳トレイTが両搬送ローラ6
1,62によって僅かに持ち上げられて、両無端ベルト
21,22から離れるとともに、低いガイドレール42
との係合を解かれて滑落可能となる。一方、各搬送ロー
ラ63,64は長尺フレーム11aよりトラフD側に配
置されていて、下膳トレイの自動反転装置Aから各搬送
ローラ61,62上に搬入された下膳トレイTがトレイ
収納装置Eに導かれるようになっている。なお、下膳ト
レイの自動反転装置Aから各搬送ローラ61,62上に
搬入された下膳トレイTがトレイ収納装置Eに向けて強
制的に搬送されるように、各搬送ローラ61,62,6
3,64をチェーンで連結して駆動装置(図示省略)に
よって駆動するようにして実施すること、或いは両搬送
ローラ61,62としてモータ内蔵式ローラを採用して
実施することも可能である。
【0016】搬入側の支持プレート66は、下膳トレイ
の自動反転装置Aからの下膳トレイTの搬入の妨げとな
らないように、各搬送ローラ61,62の上部より上方
へ突出しない構成となっている。一方、排出側の支持プ
レート68は、下膳トレイTの当該装置外への飛び出し
を防止するために、各搬送ローラ61,62,63,6
4の上部より上方へ所定量突出した構成となっており、
下膳トレイTをトレイ収納装置Eに導くガイドプレート
としても機能するようになっている。なお、排出側の支
持プレート68には、滑り易い材料からなるクッション
(図示省略)が取付けられていて、下膳トレイTの支持
プレート68への衝突が緩衝されるようになっている。
【0017】なお、図7にて示したように、下膳トレイ
の自動反転装置Aの搬入側にはコンベア装置Cとの間に
ローラFが設けられ、また下膳トレイの自動反転装置A
とトラフD間には滑落する食器類から残飯残菜を分離す
るための傾斜分離棚Gが設けられている。また、トラフ
Dには食器類をトラフ内コンベアHに向けて移動させる
水噴出ノズルJが設けられ、またトラフ内コンベアHに
よって運ばれた食器類を自動食器洗浄機Kへと搬送する
ための搬送ベルトLが設けられている。
【0018】上記のように構成した本実施例において
は、駆動装置30によって各無端ベルト21〜23が駆
動されている状態にて、コンベア装置Cによって下膳ト
レイTがその上に残飯残菜の入った食器類を載せて順次
搬入されると、搬入側にて各下膳トレイTはローラFを
介して搬送無端ベルト21と傾斜誘導無端ベルト23と
搬入補助プーリ26x,26yによりとらえられてトラ
フDの一側に沿って移送される。
【0019】しかして、下膳トレイの自動反転装置Aに
よる下膳トレイTの搬送前期においては、傾斜誘導無端
ベルト23に続いて傾斜無端ベルト22の上昇傾斜部2
2aにて下膳トレイTの他側が図4の実線で示した状態
から二点鎖線で示した状態へと始めは緩やかに順次上方
に持ち上げられて、下膳トレイTが所定量傾斜されて反
転され、その後の搬送後期において傾斜無端ベルト22
の山部22bにて下膳トレイTが傾斜を保持される。こ
の間において、下膳トレイT上の食器類は下膳トレイT
の傾斜角が増加するにつれて下膳トレイT上を滑り落ち
始め、下膳トレイTが傾斜無端ベルト22の山部22b
にて傾斜を保持されている間に食器類が下膳トレイTか
ら低いガイドレール42を越えてトラフDに向けて滑落
を終了する。なお、トラフDに向けて滑落する食器類は
その途中にてトラフD間に設けた傾斜分離棚Gにて残飯
残菜と分離されて水を張ったトラフD内に入り、トラフ
Dにて食器類は水噴出ノズルJによりトラフ内コンベア
Hに運ばれて同コンベアHと搬送ベルトLにより自動食
器洗浄機Kへと搬送される。一方、搬送無端ベルト21
と傾斜無端ベルト22の山部22bにて傾斜を保持され
ながら搬送される下膳トレイTは、本発明による下膳ト
レイの自動搬出装置Bにおける2本の搬送ローラ61,
62へと搬入され、ここで両搬送ローラ61,62によ
って僅かに持ち上げられて、両無端ベルト21,22か
ら離れるとともに、低いガイドレール42との係合を解
かれて滑落し、また下方の2本の搬送ローラ63,64
上を自然に滑り落ちてトレイ受納装置Eへと自動的に送
り込まれる。
【0020】ところで、本実施例においては、傾斜無端
ベルト22の山部22bに対応する搬送無端ベルト21
とガイドレール40間の隙間Sが搬送方向に向けて順次
小さくなるようにしたため、かかる部分にて傾斜してい
る下膳トレイTの下側が順次上方に持ち上げられて、下
膳トレイTの下側とガイドレール40によって形成され
る段差が小さくなり(図4の二点鎖線と図5の実線参
照)、この段差に食器類が引っ掛からなくなって下膳ト
レイTから食器類がトラフDに向けて的確に滑落する。
また、ストッパ50を傾斜無端ベルト22における山部
22bの中間部に対応する低いガイドレール41上に配
置したため、傾斜している下膳トレイTから滑落しない
で残存する食器類がストッパ50と係合して止められ下
膳トレイTの後端縁の立ち上がり部分(周縁フランジ部
の一部)にてトラフDに向けて押し出され、ストッパ5
0を通過した下膳トレイT上に食器類が残ることはな
い。
【0021】また、本実施例においては、下膳トレイの
自動搬出装置Bが、自動反転装置Aの搬送方向に略平行
な軸線回りに回転自在に組付けられてトラフD側に向け
て順次下降配置される複数の搬送ローラ61〜64で構
成されているため、反転後の下膳トレイTを自動反転装
置Aによる搬送方向に略直交した方向でトラフD側へ搬
出させることができる。このため、トレイ収納装置Eが
トラフDに並設されることになり、下膳トレイの自動反
転装置Aと下膳トレイの自動搬出装置Bとトレイ収納装
置EをトラフDの周囲に沿って配置できてコンパクトな
配置構成とすることができる。また、トラフDとトレイ
収納装置Eが並設されるため、トラフDでの補助作業位
置とトレイ収納装置Eでの補助作業位置を同一または近
接させることができ、トラフDとトレイ収納装置Eでの
各作業を一人の作業者にて容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】 同正面図である。
【図3】 図1の3−3線に沿った拡大断面図である。
【図4】 図1の4−4線に沿った拡大断面図である。
【図5】 図1の5−5線に沿った拡大断面図である。
【図6】 本発明による下膳トレイの自動搬出装置を構
成する各搬送ローラの関係を示す断面図である。
【図7】 本発明による下膳トレイの自動搬出装置を含
む下膳トレイの処理装置を概略的に示す平面図である。
【符号の説明】
61〜64・・・搬送ローラ、T・・・下膳トレイ、A
・・・下膳トレイの自動反転装置、B・・・下膳トレイ
の自動搬出装置、C・・・コンベア装置、D・・・トラ
フ、E・・・トレイ収納装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 47/54 Z 8010−3F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンベア装置によって搬入される下膳ト
    レイをその上に載せた食器類とともにトラフの一側に沿
    って移送させ、その移送中に前記下膳トレイを反転させ
    て前記食器類を前記下膳トレイから前記トラフに滑落さ
    せるようにしてなる下膳トレイの自動反転装置の搬出側
    端部に直列に配置されて反転後の下膳トレイをトレイ収
    納装置に搬出する下膳トレイの自動搬出装置であって、
    前記自動反転装置の搬送方向に略平行な軸線回りに回転
    自在に組付けられてトラフ側に向けて順次下降配置され
    る複数の搬送ローラで構成された下膳トレイの自動搬出
    装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送ローラが駆動装置によって回転
    駆動されるように構成されたことを特徴とする請求項1
    に記載の下膳トレイの自動搬出装置。
JP20745292A 1992-07-10 1992-07-10 下膳トレイの自動搬出装置 Pending JPH0687530A (ja)

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JP20745292A JPH0687530A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 下膳トレイの自動搬出装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006206253A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Aiho Corp 搬送装置
JP2008037655A (ja) * 2006-07-14 2008-02-21 Nt System:Kk 食器類分離装置

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