JPH0687291A - 芯型またはボール型筆記手段を有する筆記装置 - Google Patents

芯型またはボール型筆記手段を有する筆記装置

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JPH0687291A
JPH0687291A JP5023549A JP2354993A JPH0687291A JP H0687291 A JPH0687291 A JP H0687291A JP 5023549 A JP5023549 A JP 5023549A JP 2354993 A JP2354993 A JP 2354993A JP H0687291 A JPH0687291 A JP H0687291A
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writing means
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Application number
JP5023549A
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English (en)
Inventor
Huissier Jean Morel-A-L
ジャン、モレル‐ア‐リュイシェール
Honore Calgaro
オノレ、カルガロ
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ST Dupont SA
Original Assignee
ST Dupont SA
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43KIMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K27/00Multiple-point writing implements, e.g. multicolour; Combinations of writing implements
    • B43K27/02Combinations of pens and pencils
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43KIMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K24/00Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units
    • B43K24/02Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions
    • B43K24/06Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions operated by turning means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43KIMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K27/00Multiple-point writing implements, e.g. multicolour; Combinations of writing implements
    • B43K27/003Multiple-point writing implements, e.g. multicolour; Combinations of writing implements only one holder being used either for the pencil or the pen

Landscapes

  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
  • Pens And Brushes (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 芯型またはボール型筆記手段を有する筆記装
置を提供する。 【構成】 前記の筆記装置は、従来のようにボールカプ
セルから成るボール型筆記手段または芯機構から成り前
端において適当なストッパ(111)上に圧縮された時
に芯を所定量前進させるように成された芯型筆記手段を
ユーザの選択に従って受けるように前記筆記装置内部に
格納されまたは形成された駆動要素(12)と、前記筆
記手段の使用のため筆記手段の前端がこの筆記装置から
突出した第1位置と筆記手段が筆記装置の中に引っ込ん
だ第2不作動位置との間においてユーザの操作によって
前記駆動要素を並進させる制御手段とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボール型筆記手段でも
芯型筆記手段でも無差別に筆記する事のできる筆記装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】同一装置を使用してこのように芯型筆記
でもボール型筆記でも使用可能な装置が存在する。
【0003】すなわち、ボール型と芯型の2機能を有
し、ユーザが一般に回転式の制御手段を使用して所望の
機能を選定する事のできる筆記装置はすでに公知であ
る。この筆記装置は、常に2つの筆記型を選択できる利
点があるが、その外観と筆記能力とに関して二重の欠点
がある。実際にこの筆記装置は芯型筆記手段とボール型
筆記手段の相異なる2つの型の手段を含まなければなら
ない。従って、直径が比較的大きくなり、また一般にボ
ールカプセルのサイズを縮小させる。
【0004】またメーカー(またはユーザ)が2つの制
御機構、すなわちボールカプセルの移動を制御する機構
と、芯供給機能を実施する芯供給手段を制御する機構と
を導入する事のできる筆記装置も公知である。この場
合、予め筆記装置に与えられる筆記型をメーカーが選定
するかあるいはユーザが選定するかに従って、問題点が
相違する。筆記型を決定するのがメーカーであれば、メ
ーカーは相異なる型の筆記装置を迅速に納入できるよう
に、2つの相異なる型の機構を備えた筆記装置の十分な
ストックをもっていなければならない。また、これらの
製品が種々の装飾用の目的に使用される場合、仕上がり
製品の膨大なストックを備えなければならず、これに対
応して財政負担が増大する。またユーザ自信が機構の変
更を実施する場合、ユーザは2種類の機構を完全に揃え
ていなければならず、従ってコストが高くなり、またユ
ーザが操作し易くするためにはメーカはユーザが工具な
しで何回も簡便に着脱を実施する事のできる非常に信頼
度の高い製品を提供しなければならないが、これは製造
コストを高くする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の主旨はこのよう
な問題点を解決するにある。実際に本発明によって提供
される筆記装置は、従来のようにボールカプセルから成
るボール型筆記手段または芯機構から成り前端において
適当なストッパ上に圧縮された時に芯を所定量前進させ
るように成された芯型筆記手段をユーザの選択に従って
受けるように前記筆記装置内部に格納されまたは形成さ
れた駆動要素と、前記筆記手段の使用のため筆記手段の
前端がこの筆記装置から突出した第1位置と筆記手段が
筆記装置の中に引っ込んだ第2不作動位置との間におい
てユーザの操作によって前記駆動要素を並進させる制御
手段とを含み、また前記制御手段は芯を所定量前進させ
るために前記芯機構を前記ストッパに当接した後に圧縮
する。
【0006】本発明の筆記装置のこのような独走的な着
想は筆記の2つの型を実施する事ができ、その選択はユ
ーザ自身が実施し、ユーザは空のカプセルを交換するの
と同様に現在使用されている筆記手段と他の筆記手段と
を交換する以外に介入する必要がない。さらに本発明の
着想は、現存のこの種の筆記装置と比べて形状とサイズ
の選定範囲が大きくなり、特に必要最小限度に形状を細
くなし重量を低下させる事ができる。
【0007】本発明の筆記装置の駆動要素は管状とし、
装置本体の中を滑動するように取り付けられた単なる管
によって構成され、制御手段によって移動させられる。
この駆動要素に対する制御手段の作用は、ユーザが例え
ば指で操作フェルールを押す事によって制御手段を直接
に並進運動させツメ付き拘留要素の上にこの制御手段を
ロックする事によって生じ、あるいは間接的に前記の制
御手段を回転させて、駆動要素に対する並進作用を生じ
るカムセットによって筆記手段そのもの(その筆記先
端)を突出させる。
【0008】また前記の駆動要素は筆記装置そのもの本
体の一部によって構成する事ができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例について説
明するが本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。
【0010】本文において、インクを充填されその末端
にボールを嵌合されてユーザの使用する筆記支持体上に
インクを転送する事のできる管から成るサブ組立体(図
1)をボール式筆記手段1と呼び、、前記の管はその筆
記側にショルダ2を含む。芯の貯蔵部と、圧縮作用を受
けて所定長の芯部分を突出させる事のできるクランプ機
構とを有するサブ組立体(図2)を芯式筆記手段1’と
呼ぶ。このクランプ機構はユーザにおいて一般に使用さ
れる型であって、その機能は、圧縮作用を加えるとクラ
ンプ3(図3)が1本の芯を同伴して移動する事に基づ
く。クランプはその並進運動の末期に開いて芯を解放す
る。圧縮応力が解除されると、クランプが後退して閉
じ、芯はその案内手段5の中に保持される。このサブ組
立体は筆記先端の側にショルダ2’を備えている。ボー
ル式でも芯式でもこれらの筆記手段は、その筆記先端と
反対側の末端において、この筆記手段に対して少なくと
も並進固定された連結要素またはフェルール(3、
3’)を備える事ができる。
【0011】使用される筆記手段に対応して、前記連結
要素は種々の役割を果たす事ができる。第1に、この連
結要素は芯式およびボール式筆記手段の長さの差異を補
償する。第2にこの連結要素は、筆記先端と反対側の末
端の形状およびサイズを同等に成すためのアダプタとし
て作用する。最後に前記連結要素は、例えばその外側面
にスプラインを備えて筆記手段の交換に際してユーザの
操作上の便宜を与える。
【0012】前述のような筆記手段は従来型のものであ
るが、これらの筆記手段を本発明による種々の形状の筆
記装置に合体させる事ができる。
【0013】第1実施例を下記に説明する。図示の筆記
装置(図4)は、ケーシング11と呼ばれる下管と、上
キャップ12とから成る。ケーシング11は筆記先端側
にストッパ111を備え、筆記手段がこのストッパ上に
当接する。ケーシング11は外側のオスネジ山112を
有する。キャップ12は、筆記手段の末端3または3’
を受けてその弾性変形(例えば圧力ばめ)によって保持
するための格納部122を内部に備えて、筆記手段の管
状送り手段としての機能を果たす。このキャップ12は
管状を成し、ケーシング11のオスネジ山112を受け
る事のできる内側メスネジ山123を備えてこれらの管
を相互に連結し、また前記のキャップ12は肉厚の中に
2つの長手方グルーブ124、125を形成されている
(図5)。ケーシング11のグルーブ113の中に環状
弾性手段13が受けられている。この弾性手段13は突
起131を備え、またその湾曲末端部分がケーシング1
1のスリット114の中に挿入される事によって、ケー
シング11に対して連結されている。またキャップ12
はフック20とその固定装置21とを備える。
【0014】この筆記装置の機能は下記の通りである。
ユーザがキャップ12をケーシング11からネジ戻して
離脱させ、次に芯式またはボール式の選択された筆記手
段をキャップの格納部122の中に挿入し、次にキャッ
プ12をケーシング11の上にねじ込む。
【0015】まずボール式筆記手段ついて機能を説明す
る。最初に筆記手段が引っ込んだ位置(図6)にある
時、弾性手段13の突起131が格納グルーブ125の
中にある。ケーシング11に対するキャップ12の相対
運動は、ネジ山112と123を介してキャップ12の
並進運動を生じ、その際に筆記手段を同伴する。弾性手
段の突起131がキャップの格納グルーブ124の正面
にきた時(図5)、弾性手段13が緩んで、回転運動の
制動を生じ、これがユーザに対して、筆記手段の先端の
出た事を知らせる(図7)。さらに回転させようとする
と、筆記手段のショルダ2がストッパー111に当接し
て、この追加的回転を禁止する。ケーシング11に対す
るキャップ12の逆方向回転運動は筆記手段の後退を生
じ、突起131がキャップの格納グルーブ125の正面
に来た時、弾性手段13が緩んで、回転運動の制動を生
じ、これがユーザに対して、筆記手段の先端が筆記手段
内部に入った事を知らせる。
【0016】次に芯式筆記手段の機能について説明す
る。図8は、引っ込み位置における筆記手段の相対位置
を示し、キャップの回転が前記と同様の運動を生じる。
すなわち、この芯式筆記手段の末端をケーシングの外部
に出して、筆記手段のショルダ2’がケーシングのスト
ッパー111に当接する(図9)。ユーザが弾性手段1
3の突起131を格納グルーブ124を越えて通過させ
て回転運動を続けると芯式機構をさらに前進させ、これ
により筆記手段を圧縮する。この圧縮作用はショルダ
2’とキャップ12の末端3’との間において生じる。
この圧縮作用は芯式筆記手段の内部機構を弾発して、芯
の一部を出す(図10)。逆方向へのキャップの相対運動
は、芯式筆記手段機構を圧縮応力から開放し、図9に示
す筆記手段位置に戻らせる。そこで突起131が格納グ
ルーブ124の中に配置されて、その芯がなくなるまで
芯を前進させる新しい動作を可能にする。最後に前記と
同一方向の回転運動は、ボール式筆記手段の場合と同様
に、筆記手段を筆記装置の内部に戻らせ(図8)、突起
131が格納グルーブ125の中に配置される。
【0017】次に本発明の第2実施例について説明す
る。筆記装置は前記のように、同一直径および同一長の
端−端当接された2本の管から成る本体を含み(図1
1)、下管または前管はケーシング11と呼ばれ、筆記
先端側にストッパー111を備え、このストッパーの上
に筆記手段のショルダが当接する。他方の管12はキャ
ップと呼ばれ、このキャップはその内側面の後部の中に
相異なる長さの歯126、127(図12)を備える。こ
の上管12はさらにその本体の中において滑動するよう
に中心管状駆動手段23を備え、この駆動手段23は一
端にネジ山231を備え、ユーザはこのネジ山に対し
て、筆記手段を挿入された連結要素3または3’をねじ
込む事ができる。この筆記装置の後端に、つめ車機構に
よってそれ自体公知のように作動する操作装置6(図1
2)が配置されている。この操作装置6は前記の駆動装
置の並進運動を生じる。管11の中にストッパーインサ
ート16が嵌合されている。弾性戻し手段17がこのイ
ンサート16と管状駆動手段23との間に圧縮されてい
る。前述のキャップと同様に、フック20とその固定装
置21が取り付けられている。つめ車装置(図12)は
末端プッシャ14の並進運動によって作動し、駆動手段
23と接触したグルーブ付き可動内部管15の2平衡位
置をえる事ができる。これは、相互に少し角度ずれした
相互接触面を有する放射方向歯141、151と、プッ
シャ14の外側面に配置された歯142と、管15の外
側面の格納部分152、153とによって達成され、前
記歯142はキャップ12の歯126と127との間に
係合し、また前記格納部126、127の中にキャップ
の前記の歯126、127が係合する。
【0018】この筆記装置の動作は下記である。ユーザ
がキャップ12をケーシング11から(ねじ戻して)離
脱させ、選択された筆記手段を管状駆動手段23の中に
連結要素3、3’によってネジ込み、次に再びキャップ
12を筆記手段と共にケーシング11上に連結する。
【0019】まずボール式筆記手段について機能を説明
する。最初の平衡位置において(図13および図1
4)、キャップ12の歯126、127がそれぞれ可動
管15の格納部152、153の中に係合されている。
プッシャ14に加えられる圧力が管状駆動手段23の前
方並進運動を生じ、これが筆記先端の突出を生じる。駆
動手段15の並進運動の末期に、プッシャ14と可動管
15との放射方向歯の推力作用で、キャップの歯12
6、127がグルーブ付き可動管15のそれぞれのグル
ーブ152、153から脱進して、可動管15が少し回
転させられる。プッシャを緩めても、管15は非常にわ
ずかしか後退せず、キャップの歯は再びグルーブに係合
するが、初期位置に対する片寄りの故に、最長歯126
が最短グルーブ153の中に導入され、また逆に最短歯
が最長グルーブの中に導入される(図16)。プッシャ
14に対する次の圧力は同様の運動を生じる。しかしプ
ッシャに対する圧力を緩めると、歯126、127は管
15のそれぞれの格納部126、127の中に係合し、
駆動管15を介して加えられるバネ17の推力作用で、
駆動管23を後退させる。そこで、前記のサイクルを繰
り返す。
【0020】次に芯型筆記手段について説明する。この
場合、芯型筆記手段の連結要素3’(図17)は、平衡
位置において筆記手段のショルダ2’がケーシング11
のストッパ111にほぼ当接するような長さを有する
(図18)。プッシャ14に対する圧力が、グルーブ付
き可動管15の前進を生じ、従って駆動管23の前進を
生じる。これにより、ショルダ2’がストッパ111上
に当接し、次に芯の一部を出す(図19)。プッシャに
対する圧力を緩めた後に、この筆記装置は筆記姿勢にあ
り、芯を出すために次の圧力を受ける態勢にある。
【0021】本発明の第3実施例を下記に説明する。筆
記装置(図20、図21、図22)は、前記のように実
質的に同長、同直径の端−端ネジ込まれた2本の管から
成る本体を含み、一方の管はケーシング11と呼ばれて
筆記先端側にストッパ111を備え、このストッパ上に
芯型筆記手段のショルダ2’が当接し、また他方の管1
2はキャップと呼ばれる。この筆記装置は中心駆動管2
3’を含み、この駆動管の中にユーザが筆記手段を挿入
し、その固定は、(それ自体、ボール機構または芯機構
上に嵌合される)連結要素3または3’上に備えられた
環状弾性割りリング33によって実施される。前記の弾
性リングは駆動管23’の内側グルーブ231’の中に
固定される。前記の駆動管23’はその前端に2つのシ
ョルダ234’と232’とを有する。好ましくはプラ
スティック材料から成る管24が駆動管23’を包囲す
る。このプラスティック管24はその外側面にフィンガ
ー241を有し、またその前端に長手方スプライン24
2を有する。駆動管の後部を包囲する制御管25がその
後端部近くに歯251を備え、この歯251は制御管2
5をキャップ12に対して自由に並進運動させると共
に、キャップ12に対して回転固定し、前記歯251は
キャップの長手方グルーブ121の中に導入される。イ
ンサート26がケーシング11の中に押しばめされてい
る。このインサートはその内側面に長手方グルーブ26
1を備え、これらのグルーブ261の中に前記管24の
スプライン242の歯が係合して、前記管24の回転を
防止する。
【0022】インサート26に隣接してフェルール27
が配置される。このフェルールは好ましくは制御管25
の前端に余盛りされたプラスティック材料から成る。こ
のフェルール27はその側面にみぞ穴271を備え、こ
のみぞ穴271は、前記のフィンガー241の係合する
螺旋形カム面として作用する。フェルール27はインサ
ート26に当接する。駆動管状要素23’のショルダ2
34’とプラスティック管24との間に弾性手段18が
圧縮され、休止位置において、管24と駆動管23’の
ショルダ232’との間に遊隙「e]を成す。
【0023】種々の固定手段を備える事ができる。例え
ばフェルール27による制御管25の並進運動を固定す
る環状ネジ19、キャップ12の中に固定されてこのキ
ャップを摩擦作用によって制御管25の上に保持する弾
性板バネ要素120、フック20およびその固定ネジ2
2が使用される。
【0024】この筆記手段機能を下記に説明する。まず
ユーザはキャップ12を並進させて制御管25から除去
し、選ばれた筆記手段を駆動管23’の中に挿入する。
この駆動管23’に対する連結要素3または3’の並進
固定は、連結要素3または3’のグルーブ31の中に配
置された割リング33によって実施され、この割リング
は駆動管23’の中に導入する際に圧縮されるが、この
駆動管のグルーブ231’に対向する時に拡張して、筆
記手段を駆動管23’の中に固定する。次にユーザはキ
ャップ12を制御管25上に再び配置する。
【0025】まずボール式筆記手段について説明する
(図23)。ケーシング11に対するキャップ12の回
転運動は、制御管25とフェルール27の螺旋形みぞ穴
271の同一運動を生じ、従ってフィンガ241の並進
運動を生じ、バネ18を介して駆動管23’の運動を生
じ、従って筆記手段1の並進運動を生じる。フィンガ2
41がカムの中点Cにある時に、筆記手段先端が筆記手
段から出ていて、筆記を可能にする(図24)。ユーザ
がこの回転運動を続けると、フィンガ241がカム部分
Dに入って、駆動管23’を再び前進させ、これによっ
て筆記手段がストッパー111に当接し、弾性手段18
を圧縮させ、この弾性手段が応力を吸収してこの位置に
対応する。このようにして、フィンガ241とカム27
1の破損を防止する。逆方向の回転により、筆記位置に
戻り、次に筆記装置中に筆記手段を戻らせる。
【0026】つぎに新型筆記手段の機能について説明す
る(図25)。この場合、同一の回転が同一の運動を生
じる。すなわち筆記手段の末端が突出して、筆記手段の
ショルダ2’がケーシングのストッパー111に当接す
る(図26)。カムの中点Cに達し、ユーザがさらに回
転を続けると、フィンガ241がカム部分Dの中に入っ
て、駆動管23’を再び前進させる。芯式筆記手段内部
のバネの作用のもとに、弾性要素18が圧縮されて管2
4を駆動管23’のショルダ232’に接触させる。こ
れにより、筆記手段のショルダ2’がストッパー111
の上に当接し、従って新型筆記手段の機構の圧縮を生
じ、筆記手段のショルダ2’と、連結要素3’を介して
駆動管23’と一体を成す筆記手段の末端との間に圧縮
を生じる。この圧縮作用が筆記手段の内部機構を制御し
て芯部分の突出量を決定する(図27)。キャップ12
の逆方向回転は、芯型筆記手段の機構を圧縮応力から解
放する。フィンガ241がカムの中点区域Cの中に戻
り、次に新たに芯を前進させる操作が可能である。最後
に、これと同一方向の回転により、筆記手段は筆記装置
の中に戻る。
【0027】この筆記装置の利点は多数ある。ユーザが
プラスチック性の従って経済的な連結要素を嵌合された
標準型の筆記手段を使用して筆記の型を容易に変換でき
る事のほか、次のような2つの利点がある。第1の利点
は、補償弾性要素18とスペース”e”を追加するにあ
る。これにより、一方では、ユーザがその筆記圧を変更
する時に、あるいは堅い表面上に筆記する際に、弾性要
素がこれに対応して筆記圧力の変動を吸収するので筆記
が楽になる。他方において、芯機構の長さの変動を吸収
する事によりこの芯機構の過早な圧縮を防止する事がで
きる。さらにこの筆記装置は、ショルダ2を有するボー
ル式筆記手段を使用する場合にこの筆記手段の摩耗を防
止する。
【0028】本発明の装置の第4実施例を下記に説明す
る。前述のように端−端接合されたほぼ同一直径の2つ
の管から成る本体を有する筆記装置(図28、図29お
よび図30)を形成し、一方の管をケーシング11、他
方の管をキャップ12とする。ケーシング11は筆記手
段の側にあり、好ましくは円錐形の前端を有し、内部ス
トッパー111を備える。この本体が中心駆動管23”
を格納し、この駆動管の中にユーザがボール型または芯
型の筆記手段を挿入する。例えばこの駆動管の後部に形
成されて連結要素3の補形のネジ山を受けるネジ山を介
して、筆記手段を駆動管23”の中に固定し、この筆記
手段の連結要素3は、ボールカプセルたは芯機構の本体
の上に弾性変形される事によって装着される。好ましく
は前記駆動管23”の上に余盛りされたプラスチックの
円筒カム35が配置される。このカムは側面に突起35
1を有する。このカム35の展開図(図31)は3平行
区域A’,C’,E’と、同一傾斜の2上昇区域B’お
よびD’と、好ましくは垂直の下降区域F’とを含む。
前記の平行区域に対する平行な軸線に対するその投影長
さは同等である。この組立体の前方部分を案内管37が
包囲する。この案内管は側面にその長さの一部において
みぞ穴371を有し、このみぞ穴はカムの突起351を
受ける。組立体の後部を制御管38が包囲する。この制
御管38はその前端に管状カム39を備え、このカム3
9は完全に前記のカム35の補形を成し、好ましくは前
記の駆動管23”の上に余盛りされたプラスチック材料
から成る(図32)。前記の制御管38はその外周面上
に歯381を備え、この歯381がキャップ12の内側
長手方グルーブ121の中に導入されて制御管38をキ
ャップに対して自由に並進運動させるがキャップに対し
て回転固定させる。駆動管23”の前端とカム35との
間に戻しバネ30が取り付けられる。このバネ30はカ
ム35を介して中心駆動管23”を引っ込み位置に保持
する。インサート31がケーシング11の中に押しばめ
されている。このインサートはその後端に突起311を
備え、この突起が案内管37のみぞ穴371の中に入っ
てこの案内管を回転固定する。またこの装置においては
種々の固定手段が使用される。例えば、制御組立体38
/カム39組立体の並進運動を締め付け継手43によっ
て固定するネジ32、末端に締め付けられたネジ22に
よってキャップ12の中に固定され、摩擦作用によって
キャップ12を制御管38の上に保持する弾性要素12
0’、およびキャップ12上に前記のネジ22によって
固定されたフック20。
【0029】ボール式筆記手段を備えた装置の機能をそ
の引っ込み位置から説明する(図33および図34)。
【0030】ケーシング11に対するキャップ12の相
対回転運動は制御管38を駆動し、この制御管38がそ
の運動をカム39に伝達する。このカム39の回転はカ
ム35の並進運動を生じ、このカム39は、案内管37
のみぞ穴371中を滑動する突出351によって回転固
定される。この並進運動は駆動管23”の並進を生じ、
この駆動管23”が筆記手段の末端の前進と突出度とを
決定する(図35)。この筆記手段のショルダ2はスト
ッパ111にほぼ当接する。さらにこの回転中に、これ
らのカムの展開図の対称性の故に、対応の平行面B,
B’とD,D’において同時に摩擦が生じ、このように
して部材の摩擦を強く低減させる。カム39の区域Cが
カム35の区域A’に対向するまで回転した時(図3
6)、並進運動は生じない。ケーシングに対するキャッ
プの逆方向回転はカム39の区域Aをカム35の区域
A’に対向配置させ、従ってバネ30の作用による前記
カム35の後退を可能とする。このカム35が駆動管の
後退を生じ、従って筆記手段を後退させる。
【0031】芯型筆記手段の機能をその後退位置から説
明する(図37および図38)。
【0032】ケーシング11に対するキャップ12の相
対回転は前記と同様の運動を生じ、従って芯型筆記手段
の末端の前進と突出とを生じる。さらに回転してカム3
9の区域Cがカム35の区域A’に対向した時(図3
9、図40)、並進運動は生じない。さらに回転を続け
ると、カム39の区域Dがカム35の区域A’に対向し
(図42)、従ってカム35の追加的並進を生じ、この
並進が芯型サブ組立体の圧縮を生じ、従って芯を突出さ
せる(図41)。キャップを緩めると、カム35がバネ
30の作用で後退し、カム39を同時に筆記平衡位置
(カム39の区域Cがカム35の区域A’に対向する位
置)まで逆回転させる。この位置までの逆回転中に、ケ
ーシングに対するキャップの回転運動がボール式筆記手
段の場合と同様の運動を生じ、従って芯型筆記手段を引
っ込ませる。
【0033】この型の実施例においては、前記の利点の
ほか、すなわち小直径の筆記装置の中において芯型また
はボール型の筆記手段を非常に簡単に交換する事により
2つの型の筆記手段を選択できる利点のほか、二重カム
機構を使用する事によって下記の追加型利点が得られ
る。
【0034】カム35と39がそれぞれ3平衡区域A,
C,E(A’,C’,E’)を示すような展開図を有す
る事が望ましく、この場合ユーザは最初の2平衡区域に
よって筆記手段の通常の2設定状態を容易に得られる。
芯型筆記手段を使用する場合、第3平衡区域Eはユーザ
にとって非常に有効である。実際上、この型のクランプ
機構を備えた従来の筆記装置の場合、折損した芯の塊ま
たは過大な直径の芯の切片がクランプ機構の手段を閉塞
した時、ユーザはめんどうな作業を実施しなければなら
ない。すなわち、片手でクランプ機構を圧縮状態に保持
し、他方の手で筆記装置の前端からピンを導入して芯の
塊を押出さなければならない。平衡保持位置すなわちク
ランプ機構の圧縮状態の第3位置をカムに与える事によ
り(図43および図44)、芯の一部の前進運動後に、
バネ30を圧縮したままクランプを開放位置に保持する
ので、ユーザはもはや圧縮の必要がないので、筆記手段
の操作が非常に容易になる。
【0035】前記のような図45に図示の展開図のカム
構造は、特に小直径の筆記装置において使用される。こ
のカム構造は、そのカム面が小であるにも関わらず、ユ
ーザにとって使いやすい傾斜カム面を生じまた運動手段
の摩耗の危険度が低いからである。図46のカム形状
は、より大きな直径の筆記装置の中に使用されて、より
大きなカム面展開を可能とし、従って1方向または他方
向への回転において機構制御を実施する事ができる。
【0036】前記以外の実施態様も可能である。すなわ
ち、芯またはボールのカプセルの導入を容易にするた
め、弾発式側面係合カバーと、駆動管上の(配置ストッ
パ上の)弾発式カプセル急速配置システムとを備え、前
記カバー手段は単に押圧によって閉鎖され押しボタンに
よって開放されるようにする事ができる。
【0037】操作手段は、使用される筆記手段に対応し
て選定された制御要素を含む事ができる。例えば、芯型
カプセルまたはボール型カプセルのいずれを使用するか
に従って、このカプセルの長さを補償する事のできる回
転式ローレットを使用する事ができる。またこの制御要
素は、芯型カプセルであるかボール型カプセルであるか
に従って駆動管の補償バネをそれぞれ強くまたは弱く調
整するように作用する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の筆記装置に使用されるボール型筆記手
段の立面図。
【図2】本発明の筆記装置に使用される芯式筆記手段の
長手方断面図。
【図3】図2の筆記手段の先端部分の拡大断面図。
【図4】本発明の筆記装置の筆記手段を含まない断面
図。
【図5】図4のA−A線に沿ってとられた断面図。
【図6】後退位置にあるボール式筆記手段を含む筆記装
置の断面図。
【図7】突出位置にあるボール型筆記手段を含む筆記装
置の断面図。
【図8】後退位置にある芯式筆記手段を含む筆記装置の
断面図。
【図9】突出位置にある芯式筆記手段を含む筆記装置の
断面図。
【図10】芯の供給のために圧縮突出された芯型筆記手
段を含む筆記装置の断面図。
【図11】本発明の筆記装置の他の実施態様の筆記手段
を含まない断面図。
【図12】図11の装置の内部駆動要素の操作手段の分
解斜視図。
【図13】後退位置にあるボールカプセルを有する筆記
装置断面図。
【図14】図13の筆記装置の操作手段に対応する展開
図。
【図15】突出筆記位置にあるボールカプセルを有する
筆記装置の断面図。
【図16】図15の装置の操作手段の展開図。
【図17】対応の芯型筆記手段の一部断面側面図。
【図18】突出位置(筆記位置)にある芯型筆記手段を
含む筆記装置の断面図。
【図19】芯の一部を突出させるために圧縮された芯型
筆記手段を有する筆記装置の断面図。
【図20】筆記手段を含まない本発明の筆記装置第3実
施態様を示す断面図。
【図21】筆記手段の駆動組立体を示す一部破断斜視
図。
【図22】筆記手段の連結要素を駆動要素に連結するシ
ステムを示す図。
【図23】後退位置にあるボール式筆記手段を含む筆記
装置の断面図。
【図24】突出位置にあるボール式筆記手段を示す筆記
装置の断面図。
【図25】後退位置にある芯式装置を示す断面図。
【図26】突出位置にある芯式筆記手段を有する筆記装
置の断面図。
【図27】芯の供給位置にある筆記手段を有する筆記装
置の断面図。
【図28】本発明の筆記装置の第4実施態様を示す断面
図であって筆記手段を含まない状態を示す図。
【図29】駆動要素の駆動組立体を示す一部破断斜視
図。
【図30】駆動要素の駆動組立体を示す一部破断斜視
図。
【図31】駆動カムの相異なる2平行位置を示す斜視図
および展開図。
【図32】他方の駆動カムの相異なる2平行位置を示す
斜視図および展開図。
【図33】後退位置にあるボール式筆記手段を有する筆
記装置の断面図。
【図34】図33のカムおよびその展開図。
【図35】突出位置にあるボール式筆記手段を有する筆
記装置の断面図。
【図36】図33のカムおよびその展開図。
【図37】後退位置にある芯型筆記手段を備えた筆記装
置の断面図。
【図38】対応のカムのカムおよびその展開図。
【図39】突出位置にある芯型筆記手段を備えた筆記装
置の断面図。
【図40】対応のカムのカムおよびその展開図。
【図41】芯供給位置にある芯型筆記手段を備えた筆記
装置の断面図。
【図42】対応のカムの位置を示す斜視図および展開
図。
【図43】突出されて圧縮状態に保持された芯型筆記手
段を含む筆記装置の断面図。
【図44】対応のカムの斜視図および展開図。
【図45】使用されるカムの展開図。
【図46】使用されるカムの展開図。
【符号の説明】
1 ボール型筆記手段 1’芯型筆記手段 3、3’ 連結要素 6 位置ツメ車 11 ケーシング 12 キャップ 17、18、30 バネ 23,23’,23” 駆動要素 33 割りリング 35、39、241、271 カム機構 111 ストッパ 112、123 ネジ機構

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボールカプセルから成るボール型筆記手段
    (1)または芯機構から成り前端において適当なストッ
    パ(111)上に圧縮された時に芯を所定量前進させる
    ように成された芯型筆記手段(1’)をユーザの選択に
    従って受けるように前記筆記装置内部に格納されまたは
    形成された駆動要素(12,23,23’,23”)
    と、前記筆記手段の使用のため筆記手段の前端がこの筆
    記装置から突出した第1位置と筆記手段が筆記装置の中
    に引っ込んだ第2不作動位置との間においてユーザの操
    作によって前記駆動要素を並進させる制御手段とを含
    み、また前記制御手段は芯を所定量前進させるために前
    記芯機構を前記ストッパに当接した後に圧縮し、また前
    記駆動要素は筆記装置の本体内部において案内され作動
    される管状要素(23、23’、23”)であって前記
    筆記手段に取付けられた連結要素(3、3’)を含み、
    この連結要素(3、3’)は、本来の筆記手段と前記の
    可動支持駆動手段との間の介在手段であって、芯型また
    はボール型筆記手段の相異なる長さの補償手段として、
    また前記駆動要素を前記筆記手段に固定するアダプタと
    して、またその表面のスプラインによってユーザの操作
    手段として役立つ事を特徴とする筆記装置。
  2. 【請求項2】前記駆動要素(12,23,23’,2
    3”)は、前記芯型筆記手段(1’)のクランプ機構が
    開放状態に保持される第3位置まで可動であることを特
    徴とする請求項1に記載の筆記装置。
  3. 【請求項3】前記駆動要素は筆記装置の本体の一部、例
    えば後部キャップ(12)の一部から成ることを特徴と
    する請求項1または2のいずれかに記載の筆記装置。
  4. 【請求項4】本来の筆記手段を成すボールカプセルまた
    は芯機構は、その後部管状末端部分を前記駆動要素の前
    記連結要素(3、3’)に対して押しばめによって固定
    されることを特徴とする請求項1のいずれかに記載の筆
    記装置。
  5. 【請求項5】前記連結要素(3、3’)は駆動要素の後
    端に対してネジ込みによって連結されることを特徴とす
    る請求項1に記載の筆記装置。
  6. 【請求項6】前記連結要素(3、3’)は駆動要素に対
    して弾発係合によって、例えば駆動要素の適当な補形グ
    ルーブ(231’)の中に係合した弾性割りリング(3
    3)によって、固定されることを特徴とする請求項1に
    記載の筆記装置。
  7. 【請求項7】ユーザの操作過圧を吸収しまたユーザの筆
    記安楽性を改良するように、駆動要素の介在弾性手段
    (17、18、30)を含むことを特徴とする請求項1
    乃至7のいずれかに記載の筆記装置。
  8. 【請求項8】前記駆動要素は、例えば筆記装置の後部に
    形成された操作フェルールから成る並進機構によって移
    動させられ、この並進機構は従来の運動変換手段、例え
    ばネジ作用(112、123)による並進、位置つめ車
    (6)による並進、種々の平衡位置を有するカムプロフ
    ィル(241、271;35、39)上の回転による並
    進を使用することを特徴とする請求項1乃至7のいずれ
    かに記載の筆記装置。
  9. 【請求項9】前記駆動要素の操作機構は相互に補形を成
    す2つの管状カム(35、39)を含み、その一方のカ
    ムは回転固定されているが並進可動であり、他方のカム
    は並進固定であって回転可動であり、これらのカムの展
    開図は、それぞれ筆記手段の引っ込み位置、筆記手段の
    突出位置、および芯型筆記手段の芯の供給位置に対応す
    る3平衡位置を含むことを特徴とする請求項8に記載の
    筆記装置。
  10. 【請求項10】駆動要素の適当なストッパの上に筆記手
    段を簡便迅速に設置するため、本体の一部にそって横方
    向に開かれることを特徴とする請求項1乃至9のいずれ
    かに記載の筆記装置。
  11. 【請求項11】前記駆動要素の前記操作手段は、使用さ
    れる筆記手段に従って、例えば芯型機構またはボールカ
    プセルの長さの差異を補償しまた/あるいは駆動要素の
    前記介在バネをそれぞれ調整するように選定された操作
    ローレットを含むことを特徴とする請求項1乃至10の
    いずれかに記載の筆記装置。
JP5023549A 1992-01-21 1993-01-19 芯型またはボール型筆記手段を有する筆記装置 Pending JPH0687291A (ja)

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