JP2002300917A - カートリッジ式化粧材容器 - Google Patents

カートリッジ式化粧材容器

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JP2002300917A
JP2002300917A JP2001105480A JP2001105480A JP2002300917A JP 2002300917 A JP2002300917 A JP 2002300917A JP 2001105480 A JP2001105480 A JP 2001105480A JP 2001105480 A JP2001105480 A JP 2001105480A JP 2002300917 A JP2002300917 A JP 2002300917A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 極細芯の棒状化粧材を収容するカートリッジ
から、そのカートリッジに収容できる最大の外径を有す
るカートリッジ、さらには、ばねによって芯チャック部
材が常時後方に付勢されるオートリターンタイプのカー
トリッジまでを、1本の共通の容器本体で使用可能なカ
ートリッジ式化粧材容器を提供する。 【解決手段】 カートリッジは摘み部2と、容器本体に
着装される嵌入部3より外観容姿を形成され、内部に先
端に化粧材保持部を備えた芯チャック部材30を収容
し、この芯チャック部材30は、先筒10側では回転止
め機構を有し、基体20側では芯チャック部材30の竿
体表面に形成された螺旋部に基体前部のベンド片21内
の係合突起23が係合して螺合機構とするとともに、基
体20には容器本体に連結される凸部21と、同期に係
合する同期係合部22が配されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、棒状化粧材を繰り出し
可能に収容するカートリッジ及び容器本体よりなる化粧
材容器に関する。特には、極細径な棒状化粧材を内挿し
たカートリッジから、カートリッジ内に収容可能な最大
径の棒状化粧材までを一つの容器本体で差し替え可能に
共用できる化粧材容器に関する。
【0002】
【従来の技術】カートリッジ内に収容されたアイライナ
ー、アイブロウ、アイシャドウ、リップライナーや口紅
等の棒状化粧材を、カートリッジと容器本体との相対回
転によって、カートリッジの先端開口孔より繰り出すタ
イプの化粧材容器は、例えば特許3050548号、特
開2000ー135116号公報等で提案されている。
【0003】これらの化粧材容器は、いずれも容器本体
内に押棒が存在しないタイプの化粧材容器である。
【0004】容器本体に押棒が内挿され、この容器本体
にカートリッジを着装し、相互に回動すると棒状化粧材
が繰り出されるカートリッジ式棒状化粧材繰出容器は以
前から知られている。
【0005】しかし、この繰出容器では、容器本体内の
押棒の位置が繰り出された状態でカートリッジが着装さ
れると、カートリッジ内の棒状化粧材も、押棒の位置が
繰出状態にあるために不用意に繰り出された状態になる
ため、棒状化粧材の折れ等の事故を起こすことがあっ
た。
【0006】このような欠点を補うものとしては、実公
平5−13307号公報が開示されている。
【0007】上記公報は、カートリッジ内の芯チャック
部材をばねで後方に付勢するだけではなく、容器本体内
の押棒にも後方に付勢させるばねを巻装し、カートリッ
ジが容器本体より離脱したときは、カートリッジ内の芯
チャック部材のみならず、容器本体内の押棒をも常時初
期位置に設定可能とする発明であって、新しいカートリ
ッジを容器本体に着装するときは、容器本体内の押棒が
常に初期位置に引き戻されているため、カートリッジ内
の棒状化粧材が突然突出して折れたりすることのない優
れた発明であるが、この公報に記載された発明では、容
器本体内に押棒が内蔵され、この押棒がカートリッジ内
の棒状化粧材を繰り出すものとなっていた。
【0008】一方、容器本体に押棒を必要としない化粧
材容器の公知例としては、特許3050548号公報が
ある。この公報においては、カートリッジ内の先端に化
粧材保持部を設けた移動部材が常時ばねにより後方に付
勢されるため、容器本体よりカートリッジを引き抜いた
際には、棒状化粧材が常に繰り下げられた状態である初
期位置(後退限)に引き戻すことが出来る。
【0009】そのため、カートリッジより棒状化粧材を
突出させて使用し、その後わざわざ相互回動させて棒状
化粧材を先筒内に引き込ませる必要がなく、容器本体よ
りただカートリッジを引き抜くだけで棒状化粧材は常に
初期位置に引き戻されるので、カートリッジ交換の際な
どに繰り出された棒状化粧材を折ってしまったり、破損
してしまったりという事故を防ぐことが出来る。
【0010】このように、特許3050548号公報
は、容器本体内に押棒及びばねが存在しない化粧材容器
でありながら、カートリッジ内の棒状化粧材は、容器本
体より離脱すると、自動的に初期位置、つまり後退限へ
と戻り、再び容器本体にカートリッジを着装しても、押
棒が存在しないため、突然カートリッジ内の棒状化粧材
が突出したりすることがなく、また、スプリングはカー
トリッジ側のみに存在するため、容器本体の構成を簡略
化でき、至って経済的な化粧材容器として提供できる優
れた発明である。
【0011】これに対し、カートリッジに内挿される棒
状化粧材の太さが極細径である場合には、棒状化粧材の
保持を極めて小さい寸法で行わなければならないので、
ばねなどで急激に引き込まれると棒状化粧材及び保持部
に衝撃を与え、事故が起こりやすいものである。
【0012】このような問題を避けるため、カートリッ
ジ内にばねが存在しない、つまりオートリターンをしな
いカートリッジの方が安全であるとされ、このオートリ
ターンしないカートリッジとしては、特開平2000−
135116号公報の図8及び図9に開示されている。
【0013】この公知例では、竿体の外形を棒状化粧材
に合わせて細くすることが可能なので、例えば棒状化粧
材芯の太さを1mmとすれば1mmの、または太さを
1,5mmとすれば1,5mmに設定された竿体をカー
トリッジ内に保持収容することを可能としている。
【0014】また、オートリターンするカートリッジと
比較して、ばねを必要としない分製造コストの面でも優
れている。
【0015】さらに、容器本体内に押棒が存在しないこ
とも、アイライナーやアイブロウなど極細芯の棒状化粧
材をもカートリッジ内に保持収容する可能とする理由の
一つである。
【0016】なぜならば、容器本体内の押棒がカートリ
ッジ内に進入し、棒状化粧材芯を押すことになるので、
押棒は常に棒状化粧材よりも細いことが要求される。
【0017】言いかえれば、押棒を内装した容器本体の
場合、カートリッジ側ではこの押棒の太さ以下の棒状化
粧材を使用することが出来ないのである。
【0018】以上のように、材質や太さの異なる棒状化
粧材を収容しようとすると、その材質等に応じたカート
リッジを採用する必要が生じてくる。
【0019】特に、棒状化粧材の物性に応じて棒状化粧
材がオートリターンを必要としないカートリッジと、棒
状化粧材がオートリターンするカートリッジが共通に使
用でき、さらに押棒を内装せず、棒状化粧材の太さに影
響を与えない容器本体よりなる化粧材容器の必要性が生
じてきたものである。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題に鑑
み、一つの容器本体で細径な棒状化粧材などを収容した
スプリングを用いないタイプのカートリッジにも、また
ばねの使用したオートリターンするタイプのカートリッ
ジであっても差し替えて共用することの出来る、押棒を
内挿しない容器本体、及びカートリッジよりなる化粧材
容器を提供する。
【0021】
【課題を解決するための手段】そのため、前記カートリ
ッジ式化粧材容器の第1の発明においては、カートリッ
ジは回転止め機構と螺合機構を備えることによって、前
記カートリッジ内の棒状化粧材を軸方向に移動可能とす
るとともに、容器本体に着脱自在とし、前記容器本体に
前記カートリッジを装着した状態において前記カートリ
ッジ内の棒状化粧材を進退可能なカートリッジ式化粧材
容器であって; 前記カートリッジは、前記容器本体に
収納保持されるとともに、前記容器本体と同期に回動す
る手段を取られた嵌入部と、前記容器本体と相互に回動
する摘み部と、前記摘み部と前記嵌入部とで外観が形成
され、前記カートリッジ内に、前端に棒状化粧材の保持
部を形成した芯チャック部材が内挿され、前記カートリ
ッジ単体で前記芯チャック部材をストロークの任意の位
置で静止可能なAのカートリッジと、前記芯チャック部
材を常時後方へ付勢するばねを備え、前記カートリッジ
単体時に前記芯チャック部材が常時後退限に位置するB
のカートリッジと、前記容器本体は、前記Aのカートリ
ッジ若しくは前記Bのカートリッジのいずれか一方を収
容可能な前端開口孔を備えた。
【0022】第2の発明においては、前記容器本体に使
用される前記Aのカートリッジ及び前記Bのカートリッ
ジに内挿される棒状化粧材は、種類、径とも異なる。
【0023】第3の発明においては、前記容器本体に嵌
入する前記Aのカートリッジ及び前記Bのカートリッジ
の嵌入部の外径寸法は、ほぼ同一の寸法で製作され、前
記容器本体に収容保持される。
【0024】第4の発明においては、前記容器本体に着
装される前記Bのカートリッジの先筒嵌入部には、前記
容器本体内周との間で、摩擦抵抗が生ずる摩擦抵抗寄与
部材が設置され、前記Bのカートリッジ内の芯チャック
部材を後退限に付勢するばねの付勢力より大きい力の摩
擦抵抗が生ずるように設定されている。
【0025】第5の発明においては、前記容器本体の後
端に前記前端開口孔と同様の後端開口孔を有し、いずれ
の開口孔においても前記Aのカートリッジおよび前記B
のカートリッジが収容可能である。
【0026】
【作用及び効果】カートリッジは回転止め機構と螺合機
構を備え、容器本体に収容保持され、前記容器本体と同
期に回動する手段を取られた嵌入部と、前記容器本体と
相互に回動する摘み部と、この嵌入部と摘み部間に内挿
され、前端に棒状化粧材の保持部を形成した芯チャック
部材よりなるカートリッジであり、Aのカートリッジ
は、カートリッジ単体で前記芯チャック部材をストロー
クの任意の位置で静止することが可能なカートリッジ
で、また、Bのカートリッジは、摘み部と嵌入部で形成
されたカートリッジ内の芯チャック部材を常時後方へ付
勢するばねを備え、カートリッジ単体時は前記芯チャッ
ク部材は常時後退限に位置するカートリッジであって、
前記AのカートリッジBのカートリッジが同一の容器本
体に収容可能なカートリッジ式化粧材容器であり、カー
トリッジの摘み部と容器本体との回動で、内挿された棒
状化粧材が進退する。
【0027】容器本体は基本的に押棒を必要としない筒
体1部材で構成されている。また、Aのカートリッジ、
Bのカートリッジとも同じAのカートリッジ同じBのカ
ートリッジであっても、同じ構造のカートリッジである
必要もなく、第2の発明によって棒状化粧材の種類や外
径寸法も、それぞれの棒状化粧材にあった構造のカート
リッジを使用可能としている。
【0028】第3の発明によって、同じ容器本体内に収
容される前記Aのカートリッジ、Bのカートリッジを含
む全てのカートリッジの嵌入部の外径寸法は、ほぼ同一
の寸法で製作されることで、同じ容器本体内に全てのカ
ートリッジが収容保持される。
【0029】また、ばねによって常時芯チャック部材が
後退限に位置するBのカートリッジは、第4の発明によ
って容器本体に嵌入されるカートリッジの先筒嵌入部に
は、容器本体内周との間で摩擦抵抗が生ずる摩擦抵抗寄
与部材が設置されて、芯チャック部材を後方へ付勢する
ばねの付勢力よりも大きい摩擦抵抗が生ずるように設定
することで、芯チャック部材が任意の位置で静止するこ
とが可能となっている。
【0030】そしてカートリッジを容器本体より離脱す
ると、棒状化粧材はばねの付勢力によって、先筒内に自
動的に収容される。
【0031】第5の発明においては、容器本体を前端及
び後端の両方の開口孔を有する筒体とするとともに、い
ずれの開口孔より全てのカートリッジが収容可能とする
ことで、安価で多機能なカートリッジ式化粧材容器を提
供できるようにしたものである。
【0032】
【実施例】本発明を添付図面により、詳細に以下に説明
する。図1は本発明の第1実施例に使用されるカートリ
ッジの縦一部断面図を示し、図2は図1のカートリッジ
を収容する容器本体の縦一部断面図を表すものである。
図3は図1のカートリッジ内に内挿される芯チャック部
材の斜視図であり、図4は第2実施例のカートリッジの
縦一部断面図である。
【0033】図1,及び図4で,Aのカートリッジの実
施例とするものである。
【0034】図1のカートリッジ1は、棒状化粧材Aが
進退する先端開口孔11を備えた先筒10と、これに回
動可能に連結された基体20とでカートリッジの外観の
全容とし、この中に内挿された芯チャック部材30と、
基体20と先筒10内径との間に設けたOリング4によ
り構成される。
【0035】カートリッジ1の摘み部2は、先筒10の
軸方向の長さそのものとなり、容器本体5への嵌入部3
は、凸部24を含んだ基体20が嵌入され、後部に容器
本体5との同期係合部22が形成されている。
【0036】図2は容器本体5の縦一部断面図を表すも
ので、この容器本体5は、実施例の全てのカートリッジ
に共有されることを特徴としている。
【0037】容器本体5は、カートリッジ1が挿入可能
な前端開口孔41を備え、前記カートリッジ1の嵌入部
3に設けた凸部24と、環状凹部42によってカートリ
ッジ1は容器本体5へと着脱自在に嵌合する。
【0038】容器本体5の主要部は、外筒40とする1
部材で構成され、内部にカートリッジ1の嵌入部3に設
けた同期係合部22に係合する縦リブ43が設けられて
いる。
【0039】また、この実施例における容器本体5は、
外筒40腔部に中継部44を備え、この腔部45にチッ
プ6を固着し、なおかつ中継部44外径に尾栓50を設
けて、容器本体5の実用性を高めている。
【0040】またこのチップ6は刷毛でもよく、カート
リッジに内包される化粧材に対応し、化粧材容器として
の付加価値を高める仕様がされている。
【0041】図1のカートリッジが図2の容器本体5へ
着装され、作動する様子を説明する。前記したようにカ
ートリッジ1は、凹凸嵌合によって、容器本体5の外筒
40に回動可能に連結されていると同時に縦リブ43と
嵌入部3の同期係合部22とのスプライン係合によっ
て、容器本体5とカートリッジ1の基体20とは同期に
回動する。
【0042】カートリッジ1の摘み部2と容器本体5と
を相対的に回動すると、前記説明によって、基体20と
先筒10とは相互に回動する事になる。
【0043】図3に見られる芯チャック部材30は、カ
ートリッジ1内に挿入され、一対の爪片32は先筒10
内の爪片摺動溝13に位置するとともに、爪片32下部
の係合部39は爪片摺動溝13に係合して回転止め機構
を有するとともに、芯チャック部材30の竿体36上の
螺旋部37は、基体20前部にベンド片21内に設けた
係合突起23に係合して螺合機構を構成しているため、
芯チャック部材30は、前記回転止め機構と螺合機構と
からなる繰出機構によって、先筒10と同期の回転をし
ながら軸方向に移動することで、前記爪片32に保持さ
れた棒状化粧材Aは先筒の先端開口孔11より突出を始
め、また、前記メカニズムによって、逆に回動する事
で、棒状化粧材Aは先筒10内に後退していく。
【0044】図1のカートリッジ1は、芯チャック部材
30にストッパー片34を設け、先筒10内にストッパ
ー片摺動溝12を軸方向に形成して、このストッパー片
摺動溝12内にストッパー片34を摺動させ、このスト
ッパー片34上端の当接面35が前記ストッパー片摺動
溝12の前端部に当接する事で、繰出ストロークの上昇
限とし、その際爪片32は爪片摺動溝13の上端部に当
接しないようにした設計によって、化粧材保持部31で
ある爪片32の保護を行っている。
【0045】また、上昇限下降限の回動負荷に対して、
基体20の係合突起23は、芯チャック部材30の螺旋
部37に対して弾性的な係合によってクラッチしながら
係合を繰り返し、繰出機構の保護をしている。
【0046】そのため、芯チャック部材30の螺旋部3
7は、図3の(B)図に示される凸部頂点38を有する
ローレット状の多条螺旋より形成され、前記基体20の
ベンド片21内の係合突起23と係合とクラッチをしや
すいものとしている。
【0047】カートリッジ1内に着装される棒状化粧材
Aは、先筒10内の爪片摺動溝13に位置する一対の爪
片32によって保護されるため、先筒10の外径に対し
て大径な棒状化粧材を保持することが可能である。ま
た、棒状化粧材Aは先筒10内で軸方向に先筒10内周
面で支持されるので比較的脆弱な折れやすい芯材に適し
たカートリッジとなっている。
【0048】図4のカートリッジ1aは、図2の容器本
体5に収容可能なカートリッジ1aで、嵌入部3aは先
筒10aの延長である先筒嵌入部Xと、先筒10aに回
動可能に連結された基体20aより構成される。
【0049】このカートリッジ1aは、図1のカートリ
ッジ1とは構造が異なるものであるが、カートリッジ1
と同様に容器本体5へ着装使用可能な構造となってい
る。
【0050】内挿される芯チャック部材30aの化粧材
保持部31aはカップ型に形成され、前記化粧材保持部
31a下部の外周より係合部39aが突起として一対設
けられ、これに対応して先筒10a内には化粧材保持部
摺動面13aに一対のストッパー片摺動溝12aが設け
られ、これに係合部39aが係合して回転止め機構とし
ている。
【0051】基体20a内にはストローク長の螺旋溝2
3aが形成され、前記芯チャック部材30aの竿体36
a後端に前記螺旋溝23aに係合する係合突起37aを
設けて螺合機構としている。
【0052】基体20aの後部には、容器本体5の縦リ
ブ43と係合する同期係合部22aが設けてある。
【0053】容器本体5に、カートリッジ1aの嵌入部
3aが挿入されると、先筒嵌入部Xに設けた凸部19a
が、容器本体5内の環状凹部42に嵌合して着装される
とともに、基体20a後部の同期係合部22aが縦リブ
43にスプライン係合する事となる。
【0054】カートリッジ1aの摘み部2aと容器本体
5の回動による棒状化粧材Bの進退状態は、カートリッ
ジ1に準ずるもので、芯チャック部材30aの化粧材保
持部31a側の回転止め機構と竿体36a側の螺合機構
によって繰出機構が働き、化粧材保持部31aに保持さ
れた棒状化粧材Bが先筒10aと同期の回動をしながら
先筒10aの先端開口孔11aより進退するカートリッ
ジである。
【0055】カートリッジ1aは、カップ型状の化粧材
保持部31aを使用するため、カップ形状の肉厚分、カ
ートリッジ1の棒状化粧材Aよりも小径な棒状化粧材B
となり、小径で硬度の高い、アイライナー、アイブロウ
等の棒状化粧材芯に向く構造となっている他、カップ形
状を楕円とすることで、この楕円形状を回転止め機構と
して使用できるため、楕円のアイブロウ等に向く、カー
トリッジ1aとなっている。
【0056】カートリッジ1及びカートリッジ1aは、
構造は異なるが、ともに容器本体5に着装可能なカート
リッジで、内挿される棒状化粧材芯の質も径も異なると
ともに、カートリッジ単体で芯チャック部材を軸方向に
移動、静止することが可能なカートリッジである。
【0057】本発明においては便宜上、前記カートリッ
ジをAのカートリッジとする。
【0058】図5〜図8は、本発明のBのカートリッジ
であって、芯チャック部材はばねによって常時後退限に
位置するカートリッジであり、同様に図2の容器本体5
に着装可能なカートリッジで、容器本体5よりカートリ
ッジを離脱すると、前記ばねによって芯チャック部材が
自動的に後退限位置まで戻るため。芯チャック部材に保
持された棒状化粧材も自動的に先筒内に後退させること
が出来る、オートリターンタイプのカートリッジであ
る。
【0059】図5はカートリッジ101の縦一部断面図
を表し、芯チャック部材130は引きばね7によって後
退限に付勢される。図6はカートリッジ101に使用さ
れる引きばね7を示し、図7は第2実施例のカートリッ
ジ101aの縦一部断面図で、こちらは押しバネ8によ
って芯チャック部材は常時後退限に位置している。図8
は、図7のカートリッジ101a内に使用される芯チャ
ック部材130aの斜視図である。
【0060】図5のカートリッジ101を詳細に以下に
説明する。
【0061】摘み部102は先筒110外観で形成され
るとともに、嵌入部103は、先筒嵌入部Yと基体12
0の1部で構成され、先筒嵌入部YにはOリング104
が巻装されている事を特徴としている。
【0062】カートリッジ101は、先筒110と基体
120とを回動可能に連結するとともに、前端に4片の
爪片132よりなる化粧材保持部131を形成した芯チ
ャック部材130が内挿される。爪片132は先筒11
0内の爪片摺動溝113内に位置するとともに、爪片1
32下部の係合部139が爪片摺動溝113に係合して
回転止め機構を構成する。芯チャック部材130の竿体
136の表面には螺旋部137が形成され、この螺旋部
137は、基体120前部の係合突起123に係合して
螺合機構を構成している。さらに芯チャック部材130
の竿体136螺旋部137の下部は、136αの無螺旋
部となり、後端に向けて雄ねじ136βが設けられてい
る。
【0063】図6に示すように、カートリッジ101内
に使用される引きばね7は、軸方向に小径部7a、中径
部7b、大径部7cより構成されている。ばね固定部材
160前部に形成した雌ねじ161を前記芯チャック部
材130後端側に形成した雄ねじ136βに螺合係合さ
せるとともに、引きばね7の小径部7aと中径部7bと
の間の内段部7dを前記ばね固定部材160の前端面で
押圧し、中径部7bと大径部7cの間の7e外段部を基
体120の内段部129に係合させることによって、引
きばね7の中径部7bを緊張させた状態で、基体120
後端に固定可能とするとともに、芯チャック部材130
を後退限に保持可能とするものである。
【0064】カートリッジ単体で先筒110と基体12
0とを正回転方向に回動させると、前記回転止め機構と
螺合機構によって繰出機構が働き、芯チャック部材13
0は軸方向に前進するとともに、引きばね7の中径部7
bが伸び、芯チャック部材130を後退限まで戻そうと
する力が働く。
【0065】先筒110を支持して基体120を放す
と、前記引きばね7の付勢力によって、基体120は回
転しながら芯チャック部材130は後退限まで戻るの
で、Bのカートリッジは輸送や振動に対して内挿される
棒状化粧材が移動して突出する等の事故が起こることが
無い。
【0066】カートリッジ101を容器本体5に挿入す
ると、カートリッジ101の嵌入部103は容器本体5
の前端開口孔41より進入し、先筒嵌入部に形成した凸
部119が容器本体5の環状凹部42に嵌合するととも
に、基体120の同期係合部122が縦リブ43にスプ
ライン係合する。
【0067】この状態で、摘み部102と容器本体5を
回動する事によって、前記回転止め機構と螺合機構によ
って繰出機構が働き、芯チャック部材130先端の爪片
132に保持された棒状化粧材Cは、先筒110の先端
開口孔11より突出することになる。
【0068】このとき引きばね7には芯チャック部材1
30を後退限に引き戻そうとする力が働くが、先筒嵌入
部に巻装されたOリング104が前記容器本体5内周と
の間に摩擦抵抗を生じさせ、この摩擦力によって前記引
きばね7の付勢による芯チャック部材130を逆回転さ
せる力より大きな抵抗力となるように設定することによ
って、芯チャック部材130をストローク中の任意の場
所に静止させることを特徴としている。
【0069】そしてカートリッジ101を容器本体5よ
り離脱すれば、前記引きばね7の付勢力によって棒状化
粧材Cは先筒110内にオートリターンする。
【0070】このカートリッジ101は、第1図のカー
トリッジ1と同様な芯材を保持可能とするが、芯材がオ
ートリターンする衝撃があるため、やや硬度のある棒状
化粧材に向いているカートリッジであるといえる。
【0071】図7のカートリッジも、ばねによって芯チ
ャック部材130aが常時後退限に位置しているタイプ
のカートリッジであるが、前記図5のカートリッジと構
造が違う、Bのタイプのカートリッジである。
【0072】カートリッジ101aの摘み部102aは
先筒110aで形成され、容器本体5に嵌入する嵌入部
103aは先筒嵌入部Y’と、これに連結される基体1
20aで嵌入部103aとなっており、先筒嵌入部Y’
には前記カートリッジ101と同様にOリング104が
巻装され、このOリング104は前記カートリッジ10
1におけるOリング104と同様の役目を担っている。
【0073】カートリッジ101aは、先筒110aと
基体120aを回動可能に連結し、芯チャック部材13
0aを内挿したものである。又、図8の斜視図に見られ
るように芯チャック部材130aの化粧材保持部131
aは長軸132a短軸132bより形成されるカップ型
の楕円形状をしており、この形状そのものが先筒110
a内で回転止め機構として働く。
【0074】また、化粧材保持部131aより延設され
る竿体136a上には突起137aが複数配され、基体
120a前部の螺旋部123aに係合する事で螺合機構
を構成している。
【0075】芯チャック部材130aを後退限に付勢す
るばねには押しバネ8を使用しており、その上端部は前
記基体120aの螺旋部123a後端に当接し、押しバ
ネ8の下端部は、芯チャック部材130a後部に連結し
たストッパー部材160aの上端面に係止して、芯チャ
ック部材130aを常時後退限に位置させている。
【0076】また、基体120aの後部には、容器本体
5内の縦リブ43に係合する同期係合部122aが形成
されている。
【0077】容器本体5に着装され、摘み部102aと
容器本体5の回動による作動は、前記カートリッジ10
1に準ずるものであり、押しバネ8による効果も、前記
カートリッジ101の引きばね7に準ずるものである。
【0078】カートリッジ101aに使用される棒状化
粧材は、カートリッジ1,カートリッジ1aカートリッ
ジ101の中でも最も大径な棒状化粧材Dを保持収容す
るカートリッジでありながら、オートリターン機構を有
しているため、口紅やコンシーラー等に都合のよいカー
トリッジとなっている。
【0079】本発明は極細径な棒状化粧材芯、例えば極
細芯のアイライナー、アイブロウからやや太めのリップ
ライナーやスティックアイシャドウ、さらに太径の芯を
有する口紅やコンシーラー等それぞれ硬度もテクスチャ
ーも、形状も異なる棒状化粧材をそれぞれに適したカー
トリッジ内に収容し、1本の容器本体で前記カートリッ
ジを使用可能とする。又、カートリッジを容器本体より
離脱するとばねの付勢力によって棒状化粧材が自動的に
オートリターンする機能を有するカートリッジと、棒状
化粧材芯保護のためオートリターンする機能を有しない
カートリッジとで共用可能な容器本体を提供して、化粧
材容器とすることを目的としている。
【0080】そのため、カートリッジの容器本体5への
嵌入部3,3a、103,103aの外径寸法をほぼ同
寸とすることで、容器本体への係留を単純にしていると
ともに、それぞれのカートリッジが容器本体5内に形成
された縦リブ43に係合する同期係合部を有しているも
のである。
【0081】また、容器本体とカートリッジとが同期係
合する手段は、容器本体5内の縦リブ43は図2に見ら
れる内径に設けたもののみに限らず、容器本体5の底面
より立設した縦リブ43にカートリッジ基体内径に係合
するスプライン係合部を設けてもよく、容器本体5とカ
ートリッジを形成する基体が同期に回動すればよいもの
であって、それぞれの位置などに限定されるものではな
い。
【0082】また、容器本体5は、図9に見られるよう
に前端開口孔141と後端開口孔144を備え、内部に
縦リブ143を有した外筒140よりなる容器本体10
5とし、Aカートリッジ、Bカートリッジを前後端、両
方の開口孔より着装、離脱可能とする両軸タイプのカー
トリッジ化粧材容器としても提供することが可能とな
る。
【0083】極細の棒状化粧材から、カートリッジに収
容される最大の外径を有する棒状化粧材までを、両軸に
装着可能とし、必要に応じてオートリターンタイプのカ
ートリッジを使用可能とすることで、一本の容器本体
で、多機能なカートリッジ式化粧材容器を提供可能とす
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例であるAのカートリッジの
縦一部断面図である。
【図2】図1に示されている第1実施例のカートリッジ
を収容する容器本体の縦一部断面図である。
【図3】図1の芯チャック部材を示し、(A)は斜視図
であり、(B)は(A)のB−B断面図である。
【図4】本発明の第2実施例であるAのカートリッジの
縦一部断面図である。
【図5】本発明の第3実施例であるBのカートリッジの
縦一部断面図である。
【図6】図5のカートリッジに使用される引きばねの縦
断面図である。
【図7】本発明の第4実施例である、Bのカートリッジ
の縦一部断面図である。
【図8】図7のカートリッジで使用される芯チャック部
材の斜視図である。
【図9】容器本体を両開口に形成し、A、Bの両カート
リッジを両開口より着装可能な、両軸タイプの化粧材容
器を示す縦一部断面図である。
【符号の説明】
A・・・・ 棒状化粧材 B・・・・ 棒状化粧材 1・・・・ カートリッジ 1a・・・ カートリッジ 2・・・・ 摘み部 2a・・・ 摘み部 3・・・・ 嵌入部 3a・・・ 嵌入部 4・・・・ Oリング 5・・・・ 容器本体 6・・・・ チップ 10・・・ 先筒 10a・・ 先筒 11・・・ 先端開口孔 11a・・ 先端開口孔 12・・・ ストッパー片摺動溝 12a・・ ストッパー片摺動溝 13・・・ 爪片摺動溝 13a・・ 保持部摺動面 20・・・ 基体 20a・・ 基体 21・・・ ベンド片 22・・・ 同期係合部 22a・・ 同期係合部 23・・・ 係合突起 23a・・ 螺旋溝 30・・・ 芯チャック部材 30a・・ 芯チャック部材 31・・・ 化粧材保持部 31a・・ カップ型化粧材保持部 32・・・ 爪片 34・・・ ストッパー片 35・・・ 当接面 36・・・ 竿体 36a・・ 竿体 37・・・ 螺旋部 37a・・ 係合突起 38・・・ 凸部頂点 39・・・ 係合部 39a・・ 係合部 40・・・ 外筒 41・・・ 前端開口孔 42・・・ 環状凹部 43・・・ 縦リブ 44・・・ 中継部 50・・・ 尾栓 101・・ カートリッジ 101a・ カートリッジ 102・・ 摘み部 102a・ 摘み部 103・・ 嵌入部 103a・ 嵌入部 104・・ Oリング 105・・ 容器本体 C・・・・ 棒状化粧材 D・・・・ 棒状化粧材 7・・・・ 引きばね 7a・・・ 小径部 7b・・・ 中径部 7c・・・ 大径部 7d・・・ 内段部 7e・・・ 外段部 8・・・・ 押しバネ 110・・ 先筒 110a・ 先筒 113・・ 爪片摺動溝 119・・ 凸部 120・・ 基体 120a・ 基体 122a・ 同期係合部 123・・ 係合突起 123a・ 係合突起 129・・ 内段部 130・・ 芯チャック部材 130a・ 芯チャック部材 131・・ 化粧材保持部 131a・ 化粧材保持部 132・・ 爪片 132a・ 長軸 132b・ 短軸 136・・ 竿体 136a・ 竿体 136α 無螺旋部 136β 雄ねじ 137・・ 螺旋部 137a・ 突起 139・・ 係合部 140・・ 外筒 141・・ 前端開口孔 143・・ 縦リブ 144・・ 後端開口孔 160・・ ばね固定部材 160a・ ストッパー部材 161・・ 雌ねじ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カートリッジは回転止め機構と螺合機構を
    備えることによって、前記カートリッジ内の棒状化粧材
    を軸方向に移動可能とするとともに、容器本体に着脱自
    在とし、前記容器本体に前記カートリッジを装着した状
    態において前記カートリッジ内の棒状化粧材を進退可能
    なカートリッジ式化粧材容器であって;前記カートリッ
    ジは、前記容器本体に収納保持されるとともに、前記容
    器本体と同期に回動する手段を取られた嵌入部と、前記
    容器本体と相互に回動する摘み部と、前記摘み部と前記
    嵌入部とで外観が形成され、 前記カートリッジ内に、前端に棒状化粧材の保持部を形
    成した芯チャック部材が内挿され、 前記カートリッジ単体で前記芯チャック部材をストロー
    クの任意の位置で静止可能なAのカートリッジと、 前記芯チャック部材を常時後方へ付勢するばねを備え、
    前記カートリッジ単体時に前記芯チャック部材が常時後
    退限に位置するBのカートリッジと、 前記容器本体は、前記Aのカートリッジ若しくは前記B
    のカートリッジのいずれか一方を収容可能な前端開口孔
    を備えたことを特徴とするカートリッジ式化粧材容器。
  2. 【請求項2】前記容器本体に使用される前記Aのカート
    リッジ及び前記Bのカートリッジに内挿される棒状化粧
    材は、種類、径とも異なることを特徴とする請求項1記
    載のカートリッジ式化粧材容器。
  3. 【請求項3】前記容器本体に嵌入する前記Aのカートリ
    ッジ及び前記Bのカートリッジの嵌入部の外径寸法は、
    ほぼ同一の寸法で製作され、前記容器本体に収容保持さ
    れることを特徴とする請求項1〜2記載のカートリッジ
    式化粧材容器。
  4. 【請求項4】前記容器本体に着装される前記Bのカート
    リッジの先筒嵌入部には、前記容器本体内周との間で、
    摩擦抵抗が生ずる摩擦抵抗寄与部材が設置され、前記B
    のカートリッジ内の芯チャック部材を後退限に付勢する
    ばねの付勢力より大きい力の摩擦抵抗が生ずるように設
    定されていることを特徴とする請求項1〜3記載のカー
    トリッジ式化粧材容器。
  5. 【請求項5】前記容器本体の後端に前記前端開口孔と同
    様の後端開口孔を有し、いずれの開口孔においても前記
    Aのカートリッジおよび前記Bのカートリッジが収容可
    能なことを特徴とする請求項1〜4記載のカートリッジ
    式化粧材容器。
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